君と世界が終わる日に#06[解][字][デ]…のネタバレ解析まとめ

2021年2月22日

出典:EPGの番組情報

君と世界が終わる日に#06[解][字][デ]

”生ける屍=ゴーレム”に占拠された世界の最期を生き抜け!
圧倒的なスケールとクオリティ、“極限の人間ドラマ”を描く衝撃のゾンビサバイバルエンターテインメント!

出演者
竹内涼真、中条あやみ
笠松将、飯豊まりえ、マキタスポーツ、安藤玉恵、キム・ジェヒョン、横溝菜帆 / 玄理、浅香航大、堀家一希、八木拓海、田中奏生、新津ちせ 
小市慢太郎 臼田あさ美 神保悟志 滝藤賢一
番組内容
医薬品を求め、海路から駐屯地を目指す響(竹内涼真)たち。 一方、駐屯地では、ワクチン開発の最優先を唱える首藤(滝藤賢一)が自衛隊内部での力を増していた。響が死んだと思い絶望に沈む来美(中条あやみ)は、危険なワクチン開発の実験台に自ら名乗り出る…! 注射を打たれ、意識が朦朧とする来美…。駐屯地に乗り込んだ響はすぐそばまで来ているが…! 響と首藤の知られざる因縁! そして響と来美の間には巨大な罠が!
監督・演出
【演出】久保田充
原作・脚本
【脚本】池田奈津子
音楽
【音楽】Slavomir Kowalewski  A-bee
【主題歌】菅田将暉「星を仰ぐ」
【挿入歌】安田レイ「Not the End」
制作
【プロデューサー】鈴木亜希乃、鬼頭直孝、伊藤裕史
【協力プロデューサー】白石香織
【制作協力】AXON
【製作著作】日本テレビ、HJ Holdings,Inc.
おしらせ
日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. ハァ
  2. 坪井
  3. 首藤
  4. 来美
  5. ワクチン
  6. 佳奈恵
  7. 間宮
  8. 甲本
  9. ジアン
  10. 駐屯地
  11. ドア
  12. 愛奈
  13. 結月
  14. 紹子
  15. 大丈夫
  16. 仲間
  17. お願い
  18. お母さん
  19. ハエ
  20. 牛込

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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三浦市全域に避難指示が出ました。

住民の方は
速やかに各自治体が定める…。

(小笠原来美) 響…。

(間宮 響) 絶対… 助ける。

(首藤) この駐屯地は
唯一 残された安全な避難所です。

我々は この未曽有のゴーレムウイルスと
闘うために ここにいるんです。

(三原紹子)
ぜんそくなんです 薬が もう…。

(うなり声)

あった?
(佳奈恵) ない!

(紹子) このままじゃ
横浜へなんて とても…。

(坪井) ホントに横浜が
安全だと思ってるわけ?

(坪井) 行って 確かめてみろよ。

今 何が正しくて
何が正しくないのか➡

俺も分からなくなってる。

(等々力比呂)
間宮 響は… 死んだ。

(首藤)
彼女をこんな目に遭わせておいて
死ねると思うのか?

君の遺伝子を使って
研究を続ければ➡

いずれワクチンも開発できる。

(首藤) あの子も
治る可能性があるんです。

私は あなたについて行きます。

俺たちは
この世界で生きて行くしかない。

医薬品をあさってたのは
あいつらなんです。

行きましょう 横須賀駐屯地へ。

♬~

(橘 愛奈:うなり声)

(橘 勝利) お前のせいだ!

(勝利) お前が ちゃんと
ゴーレムを見張っとかないから➡

妹は…!

(うなり声)

愛奈ちゃんは私が何とかする。

そんなこと どうやって…。

(うなり声)

紹子さん 薬 効いてます?

ええ でも 次に発作が起きたら
持つかどうか…。

(甲本)
だから 俺は反対だったんだよ。

(甲本) 船に乗るなんて。

すいません 俺がこれで行くのが
一番 安全だって…。

(紹子)
みんなで決めたことじゃないの。

(甲本) あのさ せめて乗る前に
ガソリンの量を確認するとかね。

すいません。
(佳奈恵)そんな暇なかったですよ。

(佳奈恵)ゴーレムが あっちからも
こっちからも来てたでしょ。

そりゃそうだけどさ。

これ難破だよ? どうすんの?
マズいよ これ。

ちょっとしばらく
黙ってもらってもいいですか?

(紹子) この辺りだと…➡

猿ノ島に着くかも。

(ミンジュン) あぁ あれが猿ノ島?

(沢) お前 テロリストの仲間だろ。

だったら何?

こっちは仲間を殺されて
はらわた 煮えくり返ってんだよ。

あっ そう。

(ドアが開く音)
(桑田) 沢! 何をしている!

自衛官であることを忘れるな!
チッ…。

おい。

小笠原来美はどうなってる?

(桑田) 我々の研究を
手伝ってもらっている。

♬~

(牛込) これ以上は限界だ。

(牛込) この駐屯地から
避難者全員を輸送し➡

我々も撤収する 以上。

(木下)
しかし 輸送先が安全だという
保証はありません。

(牛込) 木下2佐
無論 保証などない。

しかし ここにいても
日々 危険は増すばかりだ。

(首藤)
ゴーレムウイルスのワクチンは
どうするんです?

ワクチンの研究を
途中で投げ出すんですか?

そうは言ってません。

場所を変えて
研究しては どうですか?

(首藤) RCSDは簡単に
移動できるわけではないんです。

十分な電源を確保できない移動は
研究失敗のリスクが伴います。

(木下) RCSD?

ラピッド クーリング アンド
スリーピング デバイス。

冷凍保存装置のことです。

ワクチンの開発には
不可欠な装置です。

しかし 今となっては
ワクチンよりも安全確保が大事だ。

いいえ ワクチンです。

それは あなただけの意見では?

そうでしょうか?

(木下) 牛込1佐 恐縮ですが
私も首藤教授と同意見です。

≪私も≫
≪自分もです≫

私も!
自分も。

♬~

いつから仕組んでいたんです?

何の話ですか?

ワクチンを餌に
幹部を抱き込んだんでしょう。

ハハハ…。

想像力がたくましい。

あなたが何を仕組もうが関係ない。

しかし ここの司令官は私です
命令には従ってもらう。

(牛込) おい! 木下2佐を呼べ!

♬~

(佳奈恵)
いますよね? ゴーレム。

(甲本) いるわけないだろ。

観光に使われてただけで
人も住んでないんだから。

(物音)

(坪井) おい。

まさか あいつ…!

(坪井) 何しに来た?

ここに いさせてほしい。

ここはもう 僕らが住んでる。

片隅でも構わないから。

君たちには
迷惑 掛けないようにする。

武器は?

ハァ…。

これだけ。

じゃあ ダメだな。

ある場所なら 知ってる。

横須賀駐屯地。

駐屯地に乗り込むの?

バカか
敷地に入ることさえできないぞ。

海から回り込む。

あり得ない。
武器が欲しいんだろ?

仲間を危険な目に遭わせてまで
欲しいわけじゃ ない。

ここに来るまでも
いろいろあった。

仲間も減った。

(ドアが開く音)

(ハル) 坪井さん!

(ハル) 筧さんが…。

(坪井) 脚の傷か?
(男1) はい。

ひどくなってるみたいで…。
(坪井) じいさん! じいさん!

(筧) ハァ ハァ…。
(ハル) もう限界です。

抗生物質がないと
筧さん 持ちません。

駐屯地には医薬品もある。

病院の医薬品がなくなってるの
お前も気付いたろ?

駐屯地のヤツらが
全部 持ってってんだよ。

仲間を助けたいんだろ?

一緒に取り返しに行こう。

♬~

(坪井の声)
駐屯地への出発は明朝。

ここに
いさせてやってもいいが➡

食事は一日 缶詰2つ。

いていいのは
外れの部屋だけだ。

(坪井の声) 変な男が住んでるが
何があっても こっちは知らない。

(読経)

すいません
僕 間宮 響といいます。

しばらく
ここにいさせていただきます。

よろしくお願いします。

(読経)

もうちょい上 そう。

あぁ…。
おぉ 初めてにしちゃ すごいよ。

フフ… 教えるのがうまいから。

こうやって 昔 よく教えたわ。

彼女さんに?

何でもないです。
よし じゃあ戻ろっか。

あっ 先に戻っててください。

うん。

♬~

♬~

(ミンジュン) 響は諦めたほうがいいよ。

あいつ 来美だけだ。

言ってる意味が分かんない。

♬~

どうぞ。

(三原結月) ありがとう。

私たちでも 何とか
食料を確保して行かないと。

(甲本) 俺はホワイトカラーだ
漁師じゃないから。

(結月) ホワイトカラーって?

役立たずのこと。

おい 何 言ってんだ。
(結月) フフフ…。

上司だぞ。

(甲本) ったく 何で 俺まで
行かなきゃいけないんだ。

そりゃ やっぱ俺が行かないとさ
ダメだと思うけど…。

あの人 連れて行く必要あんの?

(坪井) 駐屯地に行った?
ああ。

でも なぜか
向こうから撃って来た。

(坪井) 何で? 何か したのか?

いや 身に覚えがない。

あんたらの誰かが
何かやったんじゃないの?

(坪井) どうした?

何でもない。

(坪井) にしても 狙われてるのに
よく乗り込む気になったよな。

何だってやるよ。

仲間を守るためなら。

人殺しも?

ハハ… あんたも変わったな。

≪行かないほうがいい≫

行ったら あんた
心底 人を憎むことになるぞ。

♬~

間宮 響は… 死んだ

(首藤)過去の自分も
間宮 響のことも全て忘れ➡

医療に身をささげるんです

♬~

♬~

♬~

(ドアの開閉音)

韓国語

(甲本) ハァ…。

国の女にでも見せんのか? ん?

フッ… あれだろ?

お空の写真 大好き~
とかっていう女だろ?

ばかばかしい そんなに見たきゃ
てめぇの目で見ろっつんだよ。

フン。

(韓国語)

あ? 何 言ってんだよ
日本語で話せ バカ!

(韓国語)

おい 今 俺のこと
「バカ」っつったな?

ざけんなよ お前 俺 上司だぞ…!
パワハラですよ!

今 この状況でパワハラも
クソもねえだろうが!

イライラ ぶつけないでください!

大丈夫?

ごめん。

姉のこと…
ちょっとナーバスになっただけ。

ふぅ… 何?

いや…。

お姉さんさ
ワクチンの研究してるんだよね?

うん ドクター首藤と
日本で働いている。

首藤…。
(ミンジュン) うん。

首藤先生!

お母さんを
よろしくお願いします

全力を尽くします

大丈夫だよ

大丈夫だって

(間宮琴子)
アハハ… ありがとう

間宮拓郎 :泣き声

泣き声

(ドアが開く音)

おい 着くぞ。

俺さ… 船に残るよ。

残って 船の周り 守っとく。

じゃあ ここ お願いします。

口ばっかり。

(せき込み)

ゆっくり呼吸して。
ハァ… ハァ…。

(せき込み)

ん。

(結月) ハァ ハァ…。

ぜんそくだろ? 漢方だ。

(結月) ハァ ハァ…。

煎じて 飲め。

副作用はない。

(結月:せき込み)

(ジアン) 小笠原さん 分かる?

(葛島) 昨晩から この通りです。

(ジアン) せん妄状態ね。

しばらく様子 見ましょう。

牛込1佐が いない?

(沢) 昨日の夕方から
誰も姿を見ていないようなのです。

他の幹部は何か言ってるのか?
何も。

指揮は
木下2佐が執っているのか?

はい。

俺たちの知らない所で
何かが起きているな。

(騒ぎ声)

(田中) 人権侵害だ!
どいてって言ってんだよ!

(桑田) 何やってるんですか!

(田中) 我々は もう
あんたらには頼らない!

自力で横浜に向かいます!
何を言ってるんですか。

下がって!
行ってみないと分かんないだろ!

(野々村)
俺たちに自由は ないんですか?

(隊員) 下がって…!

(銃声)

(首藤) 皆さん 本当に
ここから出て行きたいんですか?

≪どういう意味だ?≫
(首藤) ご存じないと思いますが➡

実は 都心部との連絡が
途絶えています。

(田中) 連絡が途絶えてる!?
(野々村) ホントなんですか?

横浜に行った輸送バスも戻らず➡

応援を呼びに行った小隊も
帰って来ません。

恐らく ここの外も
感染が広がったとみて間違いない。

これ言ったら
マズいんじゃないですか?

(田中) あんた 一体 何なんだ!?
(ジアン) 私たちは➡

日韓新興感染症対策機構の
研究者です。

日本政府の特命で
ゴーレムウイルスのワクチンをつくるために➡

ここにいます。

ワクチン!?
ワクチンって言ったよな?

(首藤) いいですか? 皆さん。

今や 日本中が➡

この未曽有のウイルスの
脅威にさらされている。

そんな中
あなた方は非常に幸運です。

なぜなら
ワクチンを手にするのに➡

最も近い場所にいることが
できるのですから。

(首藤) 私は皆さんに約束します。

ワクチンは必ず出来ます。

そして出来上がったワクチンは➡

ここにいる皆さんに
真っ先に投与します。

(一同) えっ!

つまり ここは 今➡

日本中で最も安全な場所
ということです。

力を合わせて この危機を
乗り越えようじゃありませんか。

(拍手)

我々は歴史に名を刻むのです。

今から この場所で!

(拍手と歓声)

お願いします!
お願いします!

(拍手と歓声)

(坪井) 筧のじいさんが言ってた。

戦時中の防空壕を
造り替えた地下通路が➡

駐屯地まで つながってるって。

(坪井) せ~の…。

お互い 日暮れまでに来なければ
ここに置いて行く。

分かってる。

(ノック)
(首藤) はい。

(佳奈恵) ハァ ハァ…。

(足音)
(佳奈恵) ハァ ハァ…。

ハッ…。

♬~

(佳奈恵) ありましたか?
ない そっちは?

♬~

♬~

ここから ふた手に分かれよう。

行こう。

♬~

♬~

(うなり声)

(愛奈)
いつ ママとパパに会えるの?

ねぇ お兄ちゃんってば!

知らないよ!
1人で縄跳びでもしてろよ

(うなり声)

兄ちゃんのせいだ。

ごめん 痛いよな。

(うなり声)

(ドアが開く音)

≪誰もいない≫

(ドアが閉まる音)

(うなり声)
キャ~!

(うなり声)
あっ! やっ…!

(うなり声)

(ナイフを刺す音)

(佳奈恵) ハァ ハァ…。

んっ…。

うっ ハァ ハァ…。

(佳奈恵) 何でゴーレムが…。

行こう。

(ドアの開閉音)

うぅ… あっ… うっ…。

(葛島) おい! しっかりしろ!

あぁ…。
おい! 大丈夫か? おい!

うっ!

ハァ…。

♬~

(沢) おい!

(桑田) 捜すぞ。
(沢) はい。

00 こちら01
拘束していた男が逃走 捜索する。

送れ!

01 こちら00。


別命あり 待て! 送れ。

了解。

(ジアン)自衛隊は教授のご指示の通り
動いてるようです。

間もなくテロリストを
あの場所へ誘導できそうです。

順調ですね。

♬~

(坪井) 撤退するぞ。

でも
まだ武器が手に入ってません。

何かがおかしい 嫌な予感がする。

小笠原… しっかり。

♬~

クッソ…。

♬~

何で誰もいないんだよ?

(車の走行音)

♬~

♬~ 来美…?

♬~

♬~

ごめん。
えっ。

先に行ってて 頼む!
いや ちょっと 間宮さん!

♬~

行こう。

潮のニオイがするな。

出られるかもしれない。

(佳奈恵) ありがとう。

(甲本) あいつは どうした?
まだです。

♬~

♬~

(坪井) もう待てない 置いてくぞ。

(佳奈恵) 坪井さん!

これ お願いします。

結月ちゃんに渡してください。
分かった。

持ってけ。

(佳奈恵) ありがとうございます。

(甲本) おい…
おいおい ちょっと待て。

お前ら
まさか行かないつもりじゃ…。

間宮さんを置いて帰れない。

何で そこまで!?
俺は もう帰るぞ!

甲本さんだって 間宮さんに
何度も助けられたじゃないですか。

だから 何だって?

自分の命が
一番大事に決まってるだろ!

行くぞ。

おい。

お前 上司の言うことが
聞けないのか?

甲本さん。

あんたは嫌な上司。

だけど➡

嫌いだったわけじゃ ない。

でも➡

今のは がっかりした。

行くぞ。

ハァ… ハァ…。

ハァ ハァ…。

来美~!

♬~

(足音)

来美?

わっ!

ハァ ハァ ハァ…。

♬~

ここに いて。

♬~

♬~

(咆哮)

わっ…!
(咆哮)

(注射器を刺す音)
(咆哮)

(咆哮)

ハァ ハァ ハァ…。

来美~!

≪誰…?≫

来美。

どこだ!? 俺だ!

俺だ!

どこだ?

ごめん ずっと1人にさせて。

ホントは
もっと早く助けに来たかった。

どこ? 来美 返事して。

来美?

≪響…?≫

どこ?

どこだ! 来美!

≪あなたは死んだ…≫

♬~

♬~

(殴る音)

♬~

教授 小笠原来美と間宮 響
捕らえました。

(うなり声)
おい… お~い!

(坪井) 時間切れだ。

あんたに言われた通り
約束の日暮れまで待った。

もう十分だろ。
ちょっと待ってください。

あと10分 いや
あと もう5分でいいんで…。

僕らが
これ以上 待つメリットは?

(坪井) 行くぞ。
ちょっと…!

(坪井) 離せ。
(甲本) ねぇ…。

あっ。

お願いですよ あと
もう少しだけ待ってください。

お願いします お願いします…。

(うなり声)
俺には これしかできないですよ。

(うなり声)

(坪井) おじさん
今度 僕に何か頼む時は➡

泣き落とし以外の方法 考えなよ。

(うなり声)

木の実?
うん。

裏の森に 食べれる木の実 あるよ。

フフフ…。

ハァ…。

寒い?
うん。

何か 羽織るもの
あの人が持ってたかも。

(手帳が落ちる音)

(結月) それ…。
(紹子) 取材メモかな?

(謎の男)
「日韓新興感染症対策機構」。

「人体実験」…。

なるほど いい表現だ。

(ジアン) 頭痛はある?

吐き気とか だるさは?

(ジアン) せん妄状態になって
外をうろついてたの。

私… 誰かと話してましたか?

いいえ。

でも 何だか 私 誰かの手を…。

夢でも見てたんじゃない?

♬~

♬~

(うなり声)

う…。

(うなり声)

うっ…!

(うなり声)

あっ…。

うっ!

(うなり声)

ハァ ハァ…。

≪目が覚めましたか≫

≪久しぶりですね≫

私のこと 覚えていますか?

首藤… 先生ですか?

覚えていてくれて光栄ですよ。

間宮 響君。

何で…?

ゴーレムウイルス研究のために➡

政府から特命を受けて
ここへ来たんです。

(うなり声)

どういうこと… ちょっと。
間宮 響君。

人は ハエが たかって来たら
どうします?

追い払うでしょう こんなふうに。

フッ…。

私にとっては➡

君がハエなんです。

だから
君が最初に ここへ来た時も➡

君たちを追い払うように仕向けた。

おい…。

あんたか?

本郷さんをやったのは。

ええ。

俺を追い払うために?

そうです。

邪魔なハエは追い払う。

ふざけんなよ…。

くっ…!

ところが➡

追い払ったハエが
また性懲りもなく たかって来た。

そこで
別の選択肢を思い付いたんです。

せっかくだから➡

このハエを有効活用しようと。

何の話をしてんだよ?

実は 君とほぼ同型の遺伝子が
既に解析されてるんです。

さらなるデータ蓄積のために
実験には君が極めて有用でね。

実験?

今日 撃たれなかった意味が
分かりましたか?

来美は?

来美はどこだ?

おい。

来美は どこだって聞いてんだよ‼

くっ…! ハァ ハァ…。

実験って来美と関係あんのか?

おい!
フフフ…。

来美に何かしたのか?

やめろ‼

君に近しい 別の女性の話ですよ。

うっ…!
ハハハ…。

(ブザー)
(うなり声)

(首藤) 停電か?
うっ…!

(ジアン) 教授! 何者かが
電源を破壊したようです。

RCSDは?
(ジアン) 温度が上がって来ています。

すぐに温度を下げる手だてを!
(ジアン) はい!

(首藤) まだハエが残っていたとは
想定外でした。

君を置いて逃げたと
踏んだのですが。

(解錠音)

間宮 響君
ゴーレムに転化した後で➡

また会おう。

待てよ! おい!

うっ…!
(うなり声)

(うなり声)

(首藤) 予備電源は?
(ジアン) それも壊されています。

今 発電機をつないでいます。
(首藤) 早く…。

早く戻すんだ!
(アラ-ム)

どいて。
(アラ-ム)

(アラ-ム)

(うなり声)

うっ…!

(ミンジュン) うっ! んっ!
(蹴る音)

(うなり声)

(ナイフを刺す音)

(うなり声)

(佳奈恵) 大丈夫ですか?

んっ。

うっ…。

うっ。
誰が こんなこと…。

俺の母親の主治医だった。

えっ?

人のすることじゃねえよ…。

(うなり声)

(アラーム)

(首藤) まだ下がらないか…。
(アラーム)

(アラーム)

うぅ~…。

(謎の男の声)
あの男は狂気に取りつかれている。

(紹子) 「あの男」?

首藤公貴。

駐屯地にいる研究者。

(謎の男の声) 政府は➡

あいつの狂気に気付かずに…。
(葛島) 復旧しました!

(謎の男の声)
機構に肩入れしてしまった。

(首藤) よし…。

よ~し! ハハハ…。

(紹子) 何で そんなことを?

私も かつて
研究者として機構にいた。

首藤公貴は元上司だ。

やはり すんなり帰って来られる
わけはなかったか。

ぐっ…。

(沢) お前がテロリストたちを
導いたんだろ!

吐けよ。

あぁ…。
どうやって連絡を取った!?

仲間じゃねえよ。

ウソつくな!
(殴る音)

ハァ ハァ…。

ミンジュン!

佳奈恵ちゃんを頼む。
来美を捜すのか?

分かった。

何 言ってるんですか?
行っちゃダメ!

死んじゃいますよ!

行かないで!

お願いだから行かないで。

♬~

ごめん。

行かなきゃ。

♬~

勝利君?

(スイッチを押す音)

どうしたの?

♬~

愛奈ちゃん…。

愛奈ちゃん…。

えっ ウソ… どうして。

愛奈ちゃん どうして…!

(勝利)
テロリストにやられたんだ。

(泣き声)

♬~

実験って
来美と関係あんのか?

♬~

♬~

約束する。

愛奈ちゃんを
こんな目に遭わせたヤツは➡

私が必ず殺す。

♬~

♬~ 来美?

♬~

(うなり声)

あっ…。

はっ。

(うなり声)

(首藤)
実は君とほぼ同型の遺伝子が
既に解析されてるんです

君に近しい
別の女性の話ですよ

♬~

(うなり声)

えっ…。

(うなり声)

(うなり声)

母さん…。

(うなり声)

お母さん 知ってる?
(琴子)ん?

あの島は
昔 大砲があったんだって

カッコいいよね

お母さん 大砲って
あんまり好きじゃないかな

何で?

人を憎むことから
生まれたものだから

え?

人を憎むと➡

心の中が嫌いな気持ちで
いっぱいになるでしょ

お母さんはね 誰かを
嫌いになりそうになったら➡

代わりに大好きなもので
心の中をいっぱいにするの

誰も憎む隙間が
ないくらいにね

いいお母さん

うん

でも
その時 俺 思ったんだよね

ホントに大好きなものが
奪われたら➡

その時 母さん どうすんの?

ホントに憎まずにいられんの?
って思ってさ

多分 俺には無理だなと思った

響は大丈夫だよ

だって 響の心は もう➡

「大好き」で い~っぱいだから

お父さんやお母さんや…

私?

恥ずっ
フフフ…

だから大丈夫

何があっても 響は
誰かを憎むなんてできないよ

(うなり声)