モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~ #2[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~ #2[字]

小芝風花が主演のヒューマンホームドラマ!脚本家・橋部敦子が描く、モノの声が聞こえるちょっとヘンな彼女と家族の物語。この冬、一番あたたかい涙をあなたに!

◇番組内容
萌子美(小芝風花)の祖父・観(橋爪功)が清水家に居候をすることに。母親の千華子(富田靖子)とは仲が悪い観だったが、萌子美にとっては幼少期からの良き理解者だった。観に自分の気持ちを相談した萌子美は、家族にも「工場を辞めたいと思っている」と打ち明けることを決意する。辞めたい気持ちを工場のチーフにも伝えた萌子美だったが、同僚たちや周りの反応に段々と変化が…。そして、萌子美はある重大な決断をすることに。
◇出演者
小芝風花、工藤阿須加、加藤清史郎、水沢エレナ、内藤理沙、田辺誠一、富田靖子、橋爪功
◇脚本
橋部敦子
◇演出
竹園元(テレビ朝日)
◇音楽
【音楽プロデュース】S.E.N.S. Company
【音楽】森英治
【主題歌】GENERATIONS from EXILE TRIBE『雨のち晴れ』(rhythm zone)
◇スタッフ
【エグゼクティブプロデューサー】内山聖子(テレビ朝日)
【プロデューサー】竹園元(テレビ朝日)、中込卓也(テレビ朝日)、布施等(MMJ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/mokomi/
☆Twitter
 https://twitter.com/mokomi_tvasahi
☆Instagram
 https://www.instagram.com/mokomi_tvasahi/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)

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  1. 萌子美
  2. 千華子
  3. 本当
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  10. バラ
  11. フォーク
  12. 仕事
  13. 中井
  14. 美穂
  15. 涼音
  16. お花
  17. お母さん
  18. バイト
  19. モノ
  20. 荷物

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(清水萌子美)窓が ずっと
泣いてた。 きれいにしたくて。

(清水千華子)
なんで また嘘つくの?

どうしよう…
また引きこもったら…。

(須田 観)俺 ここに住む。

(千華子)ふざけんな!

どれだけひどい人か
わかってないでしょ。

お母さんだって わかってない。
おじいちゃんだけは…

私を嘘つきって言わなかった。

生きてても 生まれ変われるよ。

生まれ変われる…。

(清水伸寛)くるよ くるよ!

(カメラのシャッター音)

(千華子)はあ~…。
おはよう。

あっ おはよう。
おじいちゃん おはよう。

んぐっ…。

おはよう。
ああ… おはよう。

ちょっといい?
んっ?

ああ いいよ。

よいしょ…。

(伸寛)おはようございます。
おはよう。

おはよう。

うん。

あのさ 千華子が どうして
お義父さん 嫌ってるのか

俊祐に聞かれたんだけど。
言ったの!?

言ってないよ。
(トースターの終了音)

なんて言ったらいいかと
思ってさ…。

ああ…。

あの人の事は… アチチッ…。

俊祐と萌子美には
何も言わないで。

もちろん… 高校教師だった事も。

わかった。

はあ~…。

萌子美
今日もバイト休むのかな?

ねえ どう思った?
んっ? 何が?

萌子美が言ったじゃない。
窓が泣いてたって。

ああ~…。

いまだに そんな事 言うなんて
ショックよ。

でも 萌子美には そう見えたり
感じたりしてるって事だろ?

(千華子)
そんな事 本当にあると思う?

まあ… 萌子美が
嘘じゃないって言ってるわけだし。

窓が泣くんだよ?
おかしいでしょ!

工場だけど…
まだ 窓が泣いてると思う。

泣いてる窓 見るのがつらくて
バイトを休んだのか?

うん。
そうか。 うん…。

よし! 俺に任せろ。

(下村純子)さびがないか
よーく見てね。

(並木まどか)はい。
(中井哲也)じゃあ 頑張ってね。

はい。
(中井)うん。

えっ!?

(まどか)適当っすか?

(純子)そう見えるけど
彼女は あれでいいの。

どうやってるんすか?

えっ… えっと…。

(モノの声)

(純子)並木さん! ちょっと。
(上田美穂)まどかちゃん!

ほら 研修の途中でしょ!
(純子)並木さん 座って ほら。

(純子)ねっ? 彼女には
話しかけないほうがいいから。

(美穂)ほーら!
ジロジロ見ないの。

ああ 早いね。 ありがとう。

(モノの声)

もうちょっとだけ待ってね。

萌子美!

(清水俊祐)こんにちは 清水です。

おお おお こんにちは。

萌子美が いつも
お世話になっております。

祖父です。
あっ こんにちは。

いや もう 清水さんには

こちらこそ
お世話になってるんですよ。

あの… この前 脚立から落ちて
お騒がせし

いろいろ お世話になりました。
これ よかったら。

いやいや これは ご丁寧に…。

来たついでと言っちゃ
なんなんですけども

孫の仕事場 拝見させてもらって
よろしいですか?

よいしょ…。

上のほうもな。
うん。

おじいちゃん
ちゃんと押さえててよ。

ああ 大丈夫だ。
どう? これで。

うん。 すっごく喜んでる。

えっ?
あっ…。

ああ… そうか そうか。
喜んでるか。

うん。
よかったな 萌子美。

うわっ ちょっと…
おじいちゃん 押さえててよ。

はいはい。

(モノの声)

よかったね。

おじいちゃん
ちゃんと押さえなきゃ。

ありがとう。

(依田涼音)ありがとうございます。
失礼します。

(桜井真由)おかえり!
ただいま。

(涼音)ああ おかえり。
あっ お兄ちゃんは…。

まだ 配達行ってる。
ああ…。

♬~

(モノの声)

あっ…。

おじいちゃん…。
(清水正行)ああ。

元気になってね。

お義父さん
いつも 萌子美が すみません。

萌子美 学校休んでるんだから
ちゃんと 家にいなさい。

誰かに見られたら どうするの?

ここにいる。

見えない所にいるから…。

ただいま! ただいま。
(真由・涼音)おかえりなさい。

おっ…。
今日は ありがとう。

うん。

残りの配達分って
どうなってる?

鈴木さんのアレンジメントが
まだです。

俺 やるよ。
お願いします。

よし…。

♬~

あっ…。
んっ?

そのバラ…。

初めて仕入れたバラなんだ。
いいだろ?

あっ うん。 でも…

そのバラだけ
あんまりもたない…。

えっ…?

あっ そうか…。

あ… ありがとう。

うん。 じゃあね。
うん。

さようなら。
バイバイ。

(真由)バイバーイ!

今の なんだったんですか?
あんまりもたないって。

さあ…。

すぐ水揚げしたし
もちますよね?

うん。 うん…。

ねえ どう思う?

話すしかないよね?

あっ でも
お母さん なんて言うかな?

大丈夫だよね。
おじいちゃんもいるし。

あれ?
まだ みんな食べてないの?

おかえり。
萌子美 お父さんの帰り 待つって。

じゃあ 俺もって…。
だったら 俺もって事になって。

ああ すいません お義父さん。
お待たせして。

いやいや みんなで食べたほうが
おいしいじゃないの。

ちょっと… 当たり前のように
ここにいるけど

私は ここに住む事
認めたわけじゃないからね。

(伸寛)でも まあ 萌子美が
ここにいてほしいって

言ってるわけだし…。

私は まだ認めてないから。

でも なんで
萌子美 俺の帰りを…。

ちょっと!

みんなに話があるんだって。

実は 俺も話が…。

あっ 萌子美。

おかえり。

ただいま。

(千華子)はい お茶。
じゃあ 食べようか。

おじいちゃん。
うん ありがとう。

じゃあ… いただきまーす。
(伸寛・俊祐)いただきます。

それで 話って何?

いきなりかよ。
悪い?

話す。

工場のバイト… 辞めたい。

辞めるって どういう事?

辞めて 他の事をする。

えっ? えっ… 他の事って?

お兄ちゃんのお店で働きたい。

おお いいじゃないか!

黙ってて!

ああ…。 花屋の仕事

萌子美が どれくらい
わかってるのか わからないけど

大変だよ?

ああ もちろん
反対してるとかじゃなくて。

昼休み以外
ずっと立ちっぱなしだし

力仕事も多いし
水仕事が多くて 手も荒れる。

何よりも
接客しなきゃならないのよ。

すればいいじゃないの。
黙ってて!

お客さんが どんな目的で
お花を買おうとしてるのか

どんなお花を望んでいるのか

コミュニケーションをとらないと
いけないの。

新しい事にチャレンジする気持ち
すごいと思うぞ。 うん。

誰だって 新しい事を始めるには
勇気がいる。

意思表示するだけでも
勇気がいるからな。 お父さんは…。

工場を辞めちゃ駄目って
言ってるわけじゃないの。

辞めるなら
次 ちゃんとできる仕事を

見つけてからにして。

人と接するのが苦手な事
忘れないで。

食べよう。

あっ…。

♬~

(千華子)人と接するのが苦手な事
忘れないで。

あっ…。

♬~

上田さん。
(美穂)はい。

これも お願い。 はい。
(美穂)はい… 了解です。

(千華子の声)人と接するのが
苦手な事 忘れないで。

うるさい!

(クラクション)

おじいちゃん
タクシーの運転手だったの?

ドライブに行きませんか?
お嬢さん。

(携帯電話の着信音)

はあ? なんで!?

(店員)お待たせ致しました。
あっ はいはい。

(店員)失礼します。
はい ありがとう。

(店員)はい 失礼します。
いただきます。

あっ いただきます!

ああ 仕事中はね
よく ここへ来るんだ。

ああ…。

住む所が落ち着くまで…
仕事休もうと思っててな。

かといって

うちの中に ずっといる
ってわけにもいかないだろ。

お母さん?
んっ? うん…。

もう 千華子が本当にうるさくて
かなわないよ。

ヘヘッ。
ハハハハハ…。

ねえ なんで
フォークで食べてるの?

んっ? ここでは ラーメンは

フォークで食っちゃいけない
っていう

ルールでもあるんですか?

ハハハハハッ。

うん…。
(フォークを置く音)

萌子美。

工場辞めるなら

次の仕事が見つかってからにしろ
なんていうのは

千華子が勝手に決めた
ルールだからな。

他にもあるんだろうな…
千華子が決めつけた事。

うん…。

やっぱり ラーメンは
箸で食ったほうが うまいな。

ンフフフフッ。

(ラーメンをすする音)

♬~

フフッ。

フフフフフ…。

フフッ。

フォークがビックリしてる。

フォークがビックリしてるか。
そうか。

ただいま。

ああ おかえり!

どういう事?
何が?

萌子美 連れ出して
どこで 何 食べたの?

楽しかったなあ!

萌子美 何か言ってた?

何かって?

バイトの事とか。
俺に聞くなよ。

私には話さないから
聞いてるんじゃないの!

そりゃ 話さないだろ。
どうして?

千華子は 人の話 聞かないから。

はあ? 意味わかんない!

♬~

決めたよ。

♬~(涼音の鼻歌)

よし。

萌子美?

萌子美!
えっ?

あっ! あっ… ごめん。
うん。

ありがとう。
うん。

どうかした?

ちょっと緊張してて…。

えっ?
なんでもない。 いってきます。

いってらっしゃい。

(真由)店長! このバラ
あんまり良くなかったみたいです。

えっ?

そうか…。
次から 仕入れるのやめとくよ。

(チャイム)

(まどか)
ああ やっと終わった~!

(純子)じゃあ
続きは明日って事にします。

(まどか)ああ~!
(純子)よし。 お疲れさまでした。

(まどか)お疲れさまでした!
(美穂)お疲れさまでした。

ああ お疲れさま。

お疲れさまでした。
うん。 はい。

あの… チーフ。

(中井)はい。
お話が… あります。

(千華子)ちょっと!
俺の荷物は

全部で段ボール1個だって
言ってなかった!?

詰めてみたら入んなかったんだよ。
それ どんな言い訳?

ただいま…。
(観・俊祐)おかえり。

えっ? えっ?
この荷物 どうすんのよ…。

和室に置いていい?
えっ!? 和室?

和室は駄目!
おばあちゃんの位牌がある和室に

この人の荷物 近づけないで。
だったら リビング狭くなるよ?

それは困る…。
だったら 和室しかないじゃん。

いやいや いやいやいや
和室は…。

和室は なんかあるの?

いいえ…。
(千華子)とにかく 和室は駄目!

だったら ここ置くよ。
ねえ 萌子美は?

帰ってないの?
うん… 一緒じゃないの?

いや。
てっきり 俊祐と一緒に

この人の荷物
取りに行ったんだと…。

どっか寄り道してんじゃないか?
(千華子・俊祐)それはない。

寄り道なんか した事ないし
する所もないから。

そんな事あるか!
そうなの!

今朝…
萌子美 ちょっとおかしかった。

おかしかったって?
なんか 様子が…。

萌子美に電話してみる。

ただいま。
あっ…!

遅かったじゃない。
連絡もしないで…。

ごめん。
どこで 何してたの?

今日… 工場のバイト辞めてきた。

(千華子)辞めてきたって
どういう事?

今日で辞めますって言ってきた。

だから どうして
そんな事 言ったのか 聞いてるの。

これ以上のバイトが
見つかると思う?

後先考えずに行動して
何 考えてるの?

あとになって やっぱり
辞めなければよかったって

後悔しても知らないからね。

どうして 勝手に
そんな事したのよ?

うるさい!

どうして いつも

私が不安になるような事ばっかり
言うの?

不安になる…?
そんな事 いつ言った?

今 言ったじゃん。

私が この先
不安になるような事ばっかり

決めつけて言ったでしょ。

(千華子)えっ…。
そういう事 言われると

どんどん不安になる…。

今までも ずっと そうだった。

お母さんは
いつも 私を隠そうとした。

ちゃんと 家にいなさい。
誰かに見られたら どうするの?

私も
自分を隠さなきゃいけないって

ずっと思ってきたけど

そんなの
お母さんが勝手に決めた事だから。

いつ 私が隠そうとした?
いつも そうだった。

子供の頃から ずっと そう…。
(千華子)私は いつだって

萌子美の事を考えて
やってきたの。

そうやって いつも 私の事…。
萌子美は何もわかって…。

どうして
私の話を聞こうとしないの!?

ずっと
私を隠そうとしてたから…。

生まれてこないほうが
よかったのかなって思ってた。

♬~

ずっと 誕生日が大嫌いだった。

萌子美…。

でも 今年の誕生日は

自分をなんとかしたいって
思って

今日 バイト辞めるって
言ってきて。

そしたら
私 わかった事があって…。

お話が… あります。

うん。

今日で
アルバイトを辞めさせてください。

えーっ!?
すみません。 急に言って。

(中井)仕事で困ったり
嫌な事があったら言って。

あっ いえ…
他にやってみたい事があるので。

じゃあ しょうがないねえ。

残念だけど…。

お世話になりました。

皆さんも
ありがとうございました。

あっ チーフ 最後なので…。
んっ?

歯… お大事に。

歯?

入れ歯が 居心地悪いみたいです。

じゃあ…。

あれ? なんで わかったの?
(純子)チーフ どういう事?

うん… いや 実はさ

入れ歯が
ちょっと緩んでたんだけど

我慢して使ってたんだよ。

えっ? えっ!
清水さん すごいじゃん!

やっぱ 清水さん
ただ者じゃないね!

(まどか)部品の仕分け
どうやってるんすか?

(中井)みんな 落ち着いて。
ごめんね。

清水さん 一人で静かにしてるのが
好きみたいだからさ

みんな 遠慮してたんだけど

本当は みんな
君の事を知りたがってんだよ。

(まどか)清水さん 最高!
(美穂)最高!

世界がひっくり返ったかと
思ったよ。

(中井)2年間 お疲れさまでした。

(萌子美の声)私 ずっと みんなに
変な子だって思われて

避けられてるって思ってたけど
違ってた。

(萌子美の声)私が
みんなを避けてただけだった。

もし 辞めるって言わなかったら

私は 自分が思い込んでた世界に
ずっと閉じこもったままだった。

私… もう隠れていたくない。

お兄ちゃんのお店で働きたい。

昔から…
ずっと好きだった場所だから。

♬~

萌子美 ごめん…。

あっ ごめん。 ごめんって あの…
働くのが駄目って事じゃなくて

あんまりもたないって
教えてくれた 赤いバラの事。

俺… 本当は
あんまり信じてなかった。

でも 本当に もたなかった。

ごめん。

ううん…。

いいよ うちの店 来て。

本当?
うん。

♬~

よかったな 萌子美!

うん…。
うん。

ありがとう。
うん。

♬~

よろしくお願いします。

(真由・涼音)
よろしくお願いします。

じゃあ 始めようか!
はい!

(真由)大丈夫?
はい。

彩りがいいのが真ん中。
はい。

(真由)これが カランコエで
これが サクラソウ。

(涼音)ちょっと どういう事?
聞いてないけど。

ああ… ごめん。

本当に うち宛てですか?
清水伸寛さん宛てです。

どこからです?

清水伸寛税理士事務所さんですね。
(千華子)えっ?

♬~

あっ…。

♬~

♬~

あっ… すいません!
お客さんに喜んでもらえるお花が

私 わかる。

(千華子)家で仕事するなんて
聞いてないから!

言ってない事 あるんじゃないの?

(石野伸司)どうしても
お花を飾りたいんです。

本当に思ってる事
言ってもいいですか?

世界がひっくり返ったかと
思ったよ。

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