にじいろカルテ #6/拝啓お母さんへ…いま伝えたいことがある-届かぬ手紙の行方[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

にじいろカルテ #6/拝啓お母さんへ…いま伝えたいことがある-届かぬ手紙の行方[字]

嵐(水野美紀)と日出夫(泉谷しげる)が倒れた!?慌てて治療に臨む真空(高畑充希)も突如倒れてしまう。胸の内には、いまだ病のことを伝えられていない母親が浮かび…?

◇番組内容
医者だって人間じゃん?―“秘密“を抱えて山奥にポツンと佇む虹ノ村診療所にやってきたドクター・真空(高畑充希)は、ツナギにグラサン姿のヘンテコ外科医・朔(井浦新)と、優秀だが小うるさい前髪ぱっつん看護師・太陽(北村匠海)と一つ屋根の下で暮らすことに…!全然スーパーじゃないドクターたちは、時に泣き喧嘩しながらも熱く命と向き合っていく。岡田惠和脚本でお送りする、笑って泣けるチーム医療ドラマ!
◇出演者
高畑充希、北村匠海、安達祐実、眞島秀和 ・光石研・ 西田尚美、泉谷しげる、水野美紀、井浦新
◇脚本
岡田惠和
◇演出
深川栄洋
◇主題歌
藤井風『旅路』(HEHN RECORDS / UNIVERSAL SIGMA)
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】三輪祐見子(テレビ朝日)
【プロデューサー】貴島彩理(テレビ朝日)、松野千鶴子(アズバーズ)、岡美鶴(アズバーズ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/nijiiro/
☆Twitter
 https://twitter.com/nijiirokarte
☆Instagram
 https://www.instagram.com/nijiirokarte/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)

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キーワード出現数ベスト20

  1. 日出夫
  2. 日向
  3. 大丈夫
  4. シャッター音
  5. 本当
  6. 病気
  7. フフフ
  8. 真空
  9. 雪乃
  10. 真空先生
  11. 太陽
  12. お母さん
  13. デス
  14. フフッ
  15. 自分
  16. 写真
  17. お母ちゃん
  18. フィルム
  19. 一海
  20. 今日

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(紅野真空の声)
多発性筋炎… 皮膚筋炎ですか。

(高村)しばらく休め。

休んでる場合じゃないんです。
働かせてください。

(浅黄 朔)今日から 朝は
真空先生は これだ。

(蒼山太陽)免疫を高める効果が
期待できます。

調子悪くて
で 数値も悪くて…。

患者としてじゃなくて
仲間に嘘つくな!

私 まだ
ちゃんと母親に言えてなくて。

ここにいる事?

うん…。 詳しく伝えられてなくて
病気の事も。

(目覚まし時計のアラーム)

いい加減 言わないとなあ…。

それまでにはなあ…。

う~ん…。

(書く音)

ん~… うまく書けないよ。

(鳥のさえずり)

(インスタントカメラの
フィルムを巻く音)

(シャッター音)

(カメラのシャッター音)

(フィルムを巻く音)

(シャッター音)

(フィルムを巻く音)

(シャッター音)

(フィルムを巻く音)

(シャッター音)

(フィルムを巻く音)

(シャッター音)
(フィルムを巻く音)

(シャッター音)

なあなあ なあなあ
それ お母さんに送るんだろ?

うん。
俺の顔 ちゃんと入ってる?

あっ… あっ 大丈夫です。
入ってないんで。

変な人と一緒にいると思われると
かえって心配かけるんで。

なんだよ それ!?

お前 ちゃんと
俺の顔 撮れよな!!

え~!? なんか… すいません!

じゃあ あの… ちゃんと
普通にしてもらっていいですか?

大人として。
ああ わかったよ!

ちょっ… 待ってろよ!
普通で大人のやつだろ。

ちょっと 見てろよ!
はい。

もしかして 普通
わかんなくなっちゃってます?

うん… まあ そうなんだよな…。

なあなあ
ちょ… ちょっと 助けてくれよ。

あのさ あの… 普通ってさ
どうすりゃいいんだっけ?

フッ…!
なんか… 今 その顔 素敵。

(シャッター音)

素敵?
うん 素敵。

本当? ちょちょちょ…
見して 見して。 見して。

いや 見せらんないですよ
現像しないと。

いいから 見して! 見してって。
いや まだ…。

じゃあ 現像 現像!
素敵な… 俺の素敵な顔 早く…。

写真は
雰囲気で撮っちゃ駄目です。

きれいに写るには
全部 ちゃんと根拠があります。

全ては 光のですね
方向というのが大事でして

基本的な順光
あとは立体的に見える斜光と

インパクトのある…。
(シャッター音)

いや ちょっと…
撮らないでください。

ちょっと待って…。
俺は いいんです。 撮らないで!

やめて やめて やめて!
恥ずかしいから…!

はいはい はいはい…。
やだ やだ… やだ。 やだよ 写真。

お母さーん! アハハハ…!

いや 動画じゃないわ。
ですよね。

お母さ~ん!
お嬢さんをくださ~い!

はーい お断りしま~す。

真空先生さ…
最近 ちょっと雑じゃない!?

なあ?

ちょっ… なんだよ!?

なんか その… 馬鹿っつうか
まあ 能天気っていうんですか?

なんか
うらやましいなと思いまして。

だろ? 見習えよ。

皮肉だよ!

はあ~…
もう いちいち暗いよね~。

(カメラのシャッター音)
太陽のくせに。

はっ…!

言いましたね!
フフッ… フフフ…!

踏みましたね
俺の最大の地雷を!

最大…!
あーあーあー 踏みやがった~!

踏みやがった~!
やめて! 本当に…!

でかっ!

子供の時からですよ。

ずっと…
ずっと言われてきましたよ!

「太陽のくせに暗い」とか

「太陽のくせに」…。
(カメラのシャッター音)

「晴れさせれないのかよ」とかさ!
(シャッター音)

もうね ずっと ずっと ずっと
言われてきましたよ。

冗談じゃねえ!!

そもそも
暗いか明るいかっていうのは

太陽っていうより
自分の問題でしょ!!

太陽はさ ずっと同じ場所に
いるわけじゃん だって!

そうでしょ!?
ああ~ 確かに。 深いね。

でしょ? いや… っていうかね

深いか浅いかの問題じゃ
ないんですよ!

太陽って名前でいるから
俺は いつでも

明るく笑顔でいなきゃ
いけないんですかって話です!!

あ~ 確かにね なるほど。

でもさ 俺だったら…。
(シャッター音)

こういうふうに言うけどね。

なんすか? えっ? なんすか?

み~んな 僕の事 大好きだよね。

み~んな 僕の事を見てるよねえ。

でもさ うっかり近づくと
やけどするぜ。

だって 俺…
太陽だからさ~~~っ!

言えるわけねえだろうが!!
言えよ! 言えるよ!

真空さん なんで
もう 食べちゃってるんですか?

何やってんの?
途中でしょ?

いや だって きりがないからね。
なん…!

あっ 3人で写真撮りますか?
いいね~!

ちょちょちょ…。
無理無理。

こんな… こんな気持ちで…。
ちょっと待って ちょっと待って。

やだ やだ やだ…。
あっ! あれします?

新しく
村で あいさつに認定されたやつ。

お~っ 了解! 了解 了解。
ねっ やりましょう。

知らないです。 それ 知らない!
はい いきます。

知らない…。
せーの…。

(2人)俺以外 皆 死ね~!

(カメラのシャッター音)

デス デス デス デス…!
デス デス デス…!

ジャーン…!

覚えました?

はい。
はい オッケー?

うん。

では 今 覚えたものを
教えてください。

う~ん…。

はさみ ライト コップ 時計…。

あと ペンシル!
英語のテストじゃないです。

あっ そっかそっか。 フフフ…。

じゃあ えーと… 最後のを
もう一度 教えてください。

鉛筆。

はい。 ありがとうございます。
どういたしまして。

では… 今 おいくつですか?
年齢を教えてください。

38歳です。
あら 見えない? ありがとう。

なんちって…。

えーと… あとのは いいです。

あっ すいません。
はい。

では 100から
7を3回引いてください。

(机をたたく音)
93 86… 79!

はい 大丈夫です。 満点です。
フフフ…。

えっ これだけ!?
フフフ…。

えっ?
なんか… 随分簡単っていうか

そこまで馬鹿じゃない
っていうか…。

これ 学力テストではないので。

あっ そっか。 そうだよね。
失礼します。

でもさ… ねえ 引き算の時
ちょっと緊張しちゃったけど

そういう事じゃないよね。
はい 大丈夫です。

フフッ…!
フフフ…。

(息を吐く音)

んっ? どうしました?

いや…

今のが… 答えられなくなる日が
来るのかな? 私。

…はい。 そうだと思います。

そういう事だよね。

怖いな…。

あの… 写真 撮りませんか?

んっ…?

あの… フフフ…
お母さんに送るんですよ。

私 今 こんな人たちと

こんな楽しい毎日を送ってます
っていう。

あっ そうなの?
いいですか?

あっ いいよ いいよ。

じゃあ 一緒に…。

笑ってくださいね。
はい。

はい チーズ!
(シャッター音)

はーい ありがとう… って何?

アハハハ…!
ありがとうございます。

♬~

(荒い息)

(転ぶ音)

うっ…! うう…。

うっ… うう…!

うう…! うう…!

いいね。 私も撮ろうかな 写真。

えっ? 晴信さんが いつも
撮ってくれてるじゃないですか。

(橙田晴信)雪乃 雪乃 雪乃…。
(シャッター音)

うん そうなんだけど

でも あれってさ
私が見たものではないじゃない?

私が写ってるわけだから。
ああ… はい。

それにさ あの人…
なんか 私の事が好きすぎて

うーん… 間違ってるんだよね
時々 写真が。

間違ってる?
うん。

だって 例えばさ…

これさ 彼が
送ってきたやつなんだけど

もう これは もう 私の笑顔が
かわいいっていうだけの

写真でしょ? 駄目じゃん。

はあ…。 うん。

ねっ? ほら。 ねっ? ほらほら。
全部 そうなの!

見て これも。
ああ~… 確かに。

ほらね。
フフフ…。

ほらね これ

この かすかに写ってる
どんぐりみたいのが

真空ちゃんでしょ。
あっ 本当だ! 私…。

えっ…?
今 どんぐりって言いました?

えっ 言ってないよ。

言いましたよね?
どんぐりって 今。

えっ 言ってないと思うけど。
えっ 言いましたよね?

いや… あれ?

あれ? 忘れちゃったのかな?
ごめん。

あ~! あっ そういうね
病気のせいにする そういう…。

あっ! それは良くないな!

ええっ!?
だって… 言ったじゃん 先生!

「忘れてしまうのは仕方ないから

キャラとかにしちゃって
笑えるようにしちゃいましょう」

って言ったでしょ 先生。
ええっ!?

言った言った!
先生 言いましたよね?

私の主治医の先生は。
言いました?

言いました!
ほら!

どんぐりが そう言ってました!
ねえ!?

どんぐり やめろ!
やったー! 患者の勝ち~!

なんだ それ!

(走る足音)

(博)おう 日向!

(次郎)おう どうした?

♬~

(舌打ち)

(走り去る足音)

今 俺たちの事 見たよな?

なんか こう…
値踏みするように見たよな?

見たな。

その結果 こいつらじゃ駄目だと
判断したな。

こちらが
領収書と診察券になります。

はい。 ありがとうございます。

次の予約は 木曜日。
木曜日。

はい。 ありがとうございます。
ありがとうございまーす。

(ドアの開く音)

(荒い息)
日向ちゃん…。

ねえ どうしたの?

あっ 日向ちゃん。

あれ? えっ どうした?
どうした?

(雪乃)お茶 飲む?

いる?
誰もいないです。 1人です。

えっ 1人で来たの?
1人で来たのか。 偉いな。

いったんね お茶 飲もうか。

♬~

お母ちゃんと じいちゃんが…。
うん どうした?

どうした?
お母ちゃんと じいちゃんが?

どうした? どうした?

♬~(緑川 嵐)「“私 待つわ
いつまでも 待つわ"」

「…んなわけねえだろ!」

(緑川日出夫)「お前さ その歌は
歌うなっつってんだろうが

俺の前でよ! お前さ…」

「消えた男の お前
父親なんだからな。 本当に…」

(嵐)「日向
また お母ちゃんのスマホ

いじってる! んんっ…!」
(日向)「うん」

(嵐)「“うん"じゃないでしょ
“うん"じゃ!」

(日出夫)「いいだろ そのぐらいよ
お前… ねえ?」

(嵐)「よくないんだって!」

「この間 まさに 風呂上がりの
私の完全に真っぱの映像を

全世界に配信されそうに
なったんだから」

(日出夫)「そうなのか?」
(日向)「エヘヘヘ…」

(嵐)「“うん"じゃないよ」

「ほら 日向 はい 食べて。
座って食べなさい」

(日出夫)「食べなさい。
トイレ 行った?」

(嵐)「休憩だな 休憩」

(日出夫)「おい どうしたい?
調子悪いのか? お前も… おう」

「じゃあ ちょっと 俺もさ
ちょっと… ちょっとだけ…」

「(日出夫のせき込み)」
「ん~…」

「(せき)」
「ごめんね 日向…」

(日出夫)「うう~…」
(嵐)「じいちゃんも熱?」

(日出夫)「お前も熱か?」

「ちょっと待って…」
「いや 大丈夫だよ…」

「やだ。 ちょっと ちょっと…」
「(衝撃音)」

(日出夫)「痛い痛い 痛い痛い…!」
「(衝撃音)」

(日出夫)「何する…!?
痛えな この野郎!」

(嵐)「イッタ…! ごめん ごめん。
つい つい つい…」

(日出夫)「ああ…! ああ~…」

(嵐)「よいしょっと…」

(日出夫)「大丈夫だよ…」

(日向)
「お母ちゃん? おじいちゃん?」

♬~

失礼しまーす!
日出夫さん 入るよ!

入りますね!
嵐さん!?

あっ…!
おいおい 死んでる!?

大丈夫ですか? わかります?

生きてるよな!? 生きてるよな!?
起きました?

なんで…?
あ~ これ 意識あるね。

日向は!?
ああっ… 大丈夫です。

うちの診療所で預かってるんで
大丈夫です。

なんか変なもん食ったんでしょ
もう!

あー…。
あー…。

あー…。 真っ赤。

はい ありがとうございます。

真っ赤。
ああ そう。

お水とかは飲めてますか?
お食事 どうですかね?

(日出夫)今日は まだ
トイレに行っておりません。

ああ そうか…。

なんで…?
んっ?

なんで ここに…?

ああ… 日向ちゃんが
知らせてくれたんですよ。

お母ちゃんと じいちゃんが
調子悪いって。

日向が…?
うん。

(日出夫)日向~…。

走ってきてくれたんですよ
日向ちゃん。

ああ… そうか…。

(嵐)あの子が~…?
はい。

日向…!
(日出夫)ああ… そりゃそりゃ…。

えっ じいちゃん!
大丈夫なの?

ねえ じいちゃん どうなの?
死ぬの? 死なないの?

(日出夫)なんだ そりゃ。
多分 死なない!

(日出夫)「多分」って なんですか?
ねえ 「多分」って…。

それにしても お二人同時なんて
仲のよろしい事で。

(日出夫・嵐)よくない!
ハモってましたね 今ね。

(嵐)違う…! 太陽くん 今のは

ハモったんじゃなくて
ユニゾンだから。

ハモるっていうのは
もうちょっと こう

音階を変え…。 どうぞ。

♬~「よくなーい」
♬~(嵐)「よくなーい」

♬~(嵐・日出夫)「よくなーい」

(日出夫)フッフッフッフッ…。

なんか… 大丈夫そうなんで
帰りますかね。

そうだな。
そうですね。

あとで 消化にいいもの
持ってきますんで

他に足りないものがあれば
常識の範囲内で。

愛。

…人類愛なら。

そんなもん いらん!
フフッ… 残念です。

(日出夫)カツ丼。
えっ?

(日出夫)カツ… カツ丼~。
(嵐)わかったよ! カツ丼。

わかった わかった
持ってくる 持ってくるって…。

(嵐)カツ丼食えりゃ 元気だよ。

大丈夫だな。

(携帯電話の着信音)

(霧ヶ谷氷月)はいはい。

(氷月)あっ… どうした?

えっ 熱!? あんたが?

(氷月)えっ 日出夫さんも!? うん。

あっ… うん。
いやいや そんな…

うちは全然
もう大丈夫っていうか

そんなの
もちろん大歓迎だけどさ…。

うん… わかった。

うん はいはい。
じゃあ お大事にね。

うん。 うん 頑張れ。 はい。

(霧ヶ谷)どうした?

ご飯 何作ろう…?

(氷月)大変だよ。 もう 忙しい!
アハハハ… ウフフフ…!

おう! ただいま~!
(氷月・日向)おかえりなさ~い。

(霧ヶ谷)
日向~! ほら 買ってきたよ。

ありがとう。

(霧ヶ谷)ほら 持てる?
よいしょ~。

逃げろ! 逃げろ! 逃げろ!
(氷月)待て 待て 待て…!

キャ~! 目が回る… ちょっと!

うう~…!

(霧ヶ谷)
あ~ 向こうだ! 行け~!

日向!
ほら あっちに逃げろ! あっち!

了解しました~!
(霧ヶ谷)お~!

(氷月)待て待て~…!

うわ~っ 捕まえた!
お~ 捕まった! ハハハハッ…!

(日出夫)しっかりしてんだか
子供なんだか 日向はよ。

うん…。
(日出夫)ああ~…。

スマホは 自由自在に
いじれるっつうのによ

診療所に電話するっつうのは
思いつかねえんだからな。

(嵐)ハハッ… ハハハハ…
そうだねえ。

(日出夫)お母ちゃんと俺が大変だ
っつって

スマホを持って走ってった
っつうんだから…。

まったくな もうな…。

(嵐)うう~… かわいい~…。

いい子に育ってるよ。

ありがとう お前のおかげだ。
ああ…。

何? 本当だよ。

ありがとうな。 うん…。

やめてよ そういうの…。

ああ… だって おめえ
本当の父親でもねえのによ

逃げた男の父親だっつうのに
一緒にいてくれて おめえ…。

ありがとうな。 ああ…。

やめろっつってんの。

だって おめえ
こんな時じゃねえと おめえよ

普段 言えねえしよ。

普段 言え!

やなこった~…。

ヘッヘッヘッヘッ…。

(戸の開く音)
(次郎)おう 来たぞ~!

大丈夫か!?
(日出夫)は… 入るな!

甘酒 作ってきてやったぞ おい。

来るな! この… 来るな!

お前ら
うつったら どうすんだよ!

おい お前たちよ
年寄りだって自覚持てよ!

馬鹿野郎… 本当によ。
ハッハッハッハッ…。

本当に死ぬぞ! 死ぬぞ!
わかったか~!

わかりました!
じゃあ 行くか もう…。

おうおう おうおう…。
なっ。

お見舞い品は 置いていきなさい。

冬瓜は いらない。
ああっ?

(嵐)ハハハッ…
いやいや 置いてってよ。

せっかく
持ってきてくれたんだから。

だよな? もう帰るぞ。
(嵐)あ~ ありがとうね。

(博)がっかりだよ お前
元気なんでよ。

死ぬんじゃなかったのかよ。
(嵐)死なないよ!

朝 食前に1錠 お飲みください。

お大事に どうぞ。
ありがとうございます。

よいしょ…。
終わった?

お疲れさまでした~。
はい お疲れさま。

いやあ 今日も疲れたな~。

朔先生 そんな疲れてないでしょ?

んな事ないよ! こんな もう…
体が持たないよ これ。

あっ 内科 何人来たの? 今日。

内科 35人。
35って すごくない!?

外科 2人です!

聞いてないよ 外科は別に…。
外科 2人ですよ?

(トレーの落下音)

どうした?

(カーテンを開ける音)
おいおいおい… 大丈夫かよ!?

真空先生!
ごめんなさい…。

いや 謝らないで。
ごめんなさい。 あの…。

(タフトン)可能性の星空へ!
ジブン、 オープン!

(中川)おぉ~!

みんな キラキラしてるね~。

…って 熱っ!
(ノブ)<星空SUV ダイハツ「タフト」>

<買うならワンクレ1.5%>

(大泉)《ん? 「タント」?》

《大人の感性に響くデザイン》

《上質で洗練されたデザインは…》
やはり「タント」だ。

<ダイハツ NEW「タント」>

<買うならワンクレ1.5%>

外科 2人ですよ?
(トレーの落下音)

どうした?

(カーテンを開ける音)
おいおいおい… 大丈夫かよ!?

真空先生!
ごめんなさい…。

いや 謝らないで。
ごめんなさい。 あの…。

(真空の声)あの…
自分の持病の症状なんで

何かに感染したとかじゃ
ないんで…。

力が入らないのか?
はい…。

おっとっとっと…。
おいおいおい…!

ちょ ちょ…
ベッドに横にしようか。

そうですね。 よっ…!

よっ…! うう~…!

(荒い息)

病人向きの部屋じゃなかったなあ
ここ…。

でも 大好き。

今まで生きてきて
自分が住んできた中で

この部屋が 一番好き。

あっ… おお…。

おう。 そうか。 うんうん。

…なんですか?

なんで 今 言わないんだよ!
何をですか?

だから 「ここは 朔先生が設計して
施工したんですよ」って!

自分で言ってるんだから
いいでしょ。

えっ 嘘…。

ステロイド 点滴したから
寝るだろ しばらく。

きつそうですね。
うん…。

血液検査で CPKと
アルドラーゼが戻るまで

まあ しばらく ゆっくりだな。

…そうですか。
うん。

(女性)えっ! ねえ 真空先生
お休みだって 今日。

大丈夫かね? 真空先生に
診てもらいたかったねえ…。

お大事に どうぞ。
ありがとうございました。

青木さん。 青木敏子さん。

(青木敏子)はい。
おお 久志! 元気か?

えーっと 青木さんは 今日は?
(青木久志)ねえ…。

ん? どうした?
(久志)これ 真空先生に渡して。

おう わかった。 渡すな。

なんだ? これ。
何が入ってるんだ?

カブトムシの幼虫。

マジで!?
(敏子)フフフフ…。

うわあ… うわっ すげえな。
ちょっと 見ていい? 見ていい?

ちょっと
早く トゲ抜いてくれよ!

トゲ ほっといたら
体の中 入っていっちゃうんだぞ!

おい トゲで死んだハゲなんて
シャレにならねえからよ。

まだ!? ねえ!
(博)早く抜いてくれよ なあ なあ。

ちょっと待って…。
何 もたもたしてんだよ! もう!

何 もたもたしてんだよ 本当に。
早く…!

これ ちょっと熱いです。
熱いから…。

あっつ~!!
熱いって言ってるじゃん!!

お前 これ… 消毒ぐらい
昨日 やっとけよな!

あなた いくらでもできましたよね
暇だから!

あっ カッチーン!!
(博)次郎 なんか言ってやれよ!

(言い争う声)

んっ…。

(真空の声)お父さん!

(医師)5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15!

1 2 3…!

(心電図モニターのアラーム)
(一海の泣き声)

♬~

お父さんね…

最後まで頑張ったんだよ。

(医師)ごめんね。

お母さん。
(一海)ん?

私 お医者さんになる。

♬~

そりゃ大変だ。 頑張らないと。

♬~

(高村の声)うちに必要なのは
患者じゃない。

♬~

えっ 薄すぎ…?

これ ニンジン
ど… どうしたらいいですか?

えっ? ああ 短冊。
ああ 短冊…。

はい。

♬~

恥ずかしい…。

恥ずかしくない。
うん。

はい もうひと口。

♬~

(ため息)

焦るな。

焦るな 私。

♬~「にわの シャベルが
いちにち ぬれて」

♬~「あめが あがって
くしゃみを ひとつ」

♬~「くもが ながれて
ひかりが さして」

♬~「みあげて みれば」

♬~「ラララ」

♬~「にじが にじが
そらに かかって」

♬~「きみの きみの」

♬~「きぶんも はれて」

♬~「きっと あしたは
いい てんき」

♬~「きっと あしたは
いい てんき」

♬~「せんたくものが
いちにち ぬれて」

♬~「かぜに ふかれて
くしゃみを ひとつ」

♬~「くもが ながれて
ひかりが さして」

♬~「みあげて みれば」

♬~「ラララ」

♬~「にじが にじが
そらに かかって」

♬~「きみの きみの
きぶんも はれて」

♬~「きっと あしたは
いい てんき」

♬~「きっと あしたは
いい てんき」

♬~「あのこの えんそく
いちにち のびて」

♬~「なみだ かわいて
くしゃみを ひとつ」

♬~「くもが ながれて」

♬~「ひかりが さして
みあげて みれば」

♬~「ラララ」

♬~「にじが にじが
そらに かかって」

♬~「きみの きみの
きぶんも はれて」

♬~「きっと あしたは
いい てんき」

(夫)
<妻が妊娠。 わが家は自給自足を決意した>

まずは井戸だ!

<水は出なかった。
しかし僕の心には火がついた>

<牛を飼い 稲を植え…>

<鶏を飼った>

自給自足 サイコー。
(妻)はぁ…。

<石を削り 布を織り 時は流れた>

<そして ある日 力尽きた>
これだけ…。

<というわけで わが家の自給自足は

電気だけ
ということになった>

<電気を自給自足する家。 大和ハウス>

よし…。

♬~(鼻歌)

おっ… おいおいおい。
おい 大丈夫か?

…はい。

フフッ… なんか 感動しすぎて
眠れなくなってしまいました。

あっ… なんだ。

逆効果じゃねえかよ。 なあ?

駄目か 病人に歌は。
ハハハハ…。

今さ そこに 手すり付けるから。

ココア 飲みます?

飲みます。

どうぞ。

嬉しい…。 ありがとう。

うん…。

でも 元気 出た。

おう。 そうか。

なんで 母親に
ちゃんと言わないんだろうって

思ってますよね?

ああ 思ってる。

なんか
理由があるんだろうなあって。

いや 別に 特別なね 理由とか
あるわけじゃないんですけど…。

私 小さい頃から あの…。

ああ いや…
父が亡くなってから

ずっと
一人親だったんですけどね。

で 母親が
まあ ずっと働いてくれてて…。

だから その…

子供の事を ちゃんと ずっと
見ててあげられなかったっていう

後ろめたさとか 申し訳なさとかが
あるみたいで…。

私が病気とかした時に

謝るんですよね。

「ごめんね」って…。

「お母さんのせいだね ごめんね」
って 謝るんですよね…。

最大級じゃないですか
この病気って。

絶対 その…

「こんな体に産んじゃって
ごめんね」って

絶対 泣くと思うんですよね。

やっとなんですよ 母が…。

その 素敵な人…
優しい人に出会って

で ラーメン屋さんも開けて…。

だから まあ

今 この 私の病気の事 知ったら
多分

また 自分の幸せを捨てて

私をなんとかしなきゃって…。

自分だけ… 自分ばっかり
幸せになれないってなりそうで。

そういう人なんでね。 フフッ…。
うん。

…そうか。

あの…。

考えなくていいと思います。

ん…?

怪我も病気も
患者さんなんです。

つまり 真空さんは

良くなるとか 治すとか

それ以外の事は
あまり考えないで

頑張りすぎなくていいと
思うんです。

十分 頑張ってるんだし…。

これ 言ったら
相手 どう思うんだろうとか

お母さんに心配かけたくない
とか…。

そんな 責任を感じすぎないほうが
いいんです。

そのほうがいいんです。

♬~

えっ? なんですか? その…

末っ子が お前も
そんな事 言うようになったのか

みたいな目は。
フフフフ…。

フフ… 面白い。

うん。 面白い。

いや 多分
言葉は間違ってると思うけど

病気って 面白い。

あるわ! 山ほどあるわ!

(真空の声)病気にならない人はね
基本的に いないわけだし

一人一人 色んなケースがあって
みんなね 別々… バラバラで。

もちろんね 悲しい事のほうが
多いわけだけれど

でも それだけじゃないし。

病気になる事で起こる事は
悲しい事ばっかりではない

っていうのは まあ ここに来て
すごい それを思うんですけど…。

周りの こう 雰囲気とかも…。

(晴信)だって
そうなっちゃうんだもん!

(雪乃)「なっちゃうんだもん」
じゃないんだって!

まあ 悲しい時に 距離が近すぎて
こう 背負いすぎてしまったり

っていう事も
あるとは思うんだけど…。

でも 私だって
もしね 病気をしてなかったら

ここに来てなかったわけだし

皆さんに会う事も
一生 なかったわけだし。

そう思うと 病気も

つらい事とか悲しい事ばっかり
じゃないなあって

思ったりするんですけど…。

それを ぜ~んぶ伝えてあげれば
いいんじゃないか?

わかってくれるだろ きっと。

うん…。

(はなをすする音)

えっ 何? その…

大事なところは
やっぱ 決めてくれるなあ

先輩 さすがだなあ
みたいな目は!

ちょっと…!
やめろよ もう 恥ずかしいから!

あの 全然 そんな事 思ってないし
大した事 言ってないです。

おい!
あなたは。

フフフ…。
いつも いつも。

なんか おなかすいた。
おっ!

(オーブントースターの終了音)

お~し。

お~し。

(息を吹きかける音)

おお~!

違う。
えっ?

うん。
えっ…?

サイゾリアのミラノ風ドリアと
違う。

ああ いや… うん。
ご… ごめん。

違うけど

おいしい。

違うんですけど
本当においしいです。

おいしい!

うん… うん! ホホホホホホ!

おっ… うまい!
おいしい!

おいしい。
おいしすぎる…!

あっ…!

♬~

(カーテンの開く音)

おっ!
おっ!

おっ! フフフ…。

はい ありがとうございます。

お二人とも 大丈夫です!

(嵐)ああ 長かったね。
(日出夫)いやいやいや…。

お二人さん!
(日出夫)いやあ 本当に…。

ジャーン!

お母ちゃん!
(嵐)ひな~!

(日出夫)日向! 日向!
日向 日向 日向 日向…!

おっ おっ おっ…
よーし よしよしよし。

(嵐)かえって
つらい思いさせちゃったね。

フフッ…
そう言うだろうと思ってた。

「そう言うだろうと思ってた」って
言うと思ってた。

そう…! ええっ…?

(嵐)フフフフ…。
な… なんだよ もう…。

(日出夫)本当にありがとうな。
本当 お世話になった。

申し訳ねえ。
(霧ヶ谷)いやいやいや。 ヘヘヘ…。

(まじょたく君)どうも。
荷物 引き取りに伺いました。

あっ どうも。
あの… ありがとうございました。

大丈夫ですか?
はい 大丈夫です。

心配してたんですよ。
あっ ありがとうございます。

あっ 東京っすね。
はい。

母に送ろうと思って。
(まじょたく君)へえ~。

あっ あの 結構 重いので
気をつけてください。

(まじょたく君)
ああ 全然大丈夫ですよ。

あっ 重いといえば
なんでしょう?

(一同)冬瓜!

早っ…。 正解!

はい。
あっ ありがとうございます。

(真空の声)「お母さんへ」

「久しぶりに
手紙を書きたくなったので

手紙で 伝えたい事を
伝えようかなと思います」

「改めて お誕生日おめでとう!」

「直接 会いに行って
お祝いできなくて ごめんなさい」

「こんな話をしたら
また お母さんを

心配させてしまうかも
しれないけど

今 私も とても幸せだから
聞いてほしい」

「夏頃に 多発性筋炎という病気を
患ってしまい

今までいた 叡智東病院を辞めて
小さな村の小さな診療所で…」

(真空の声)お母さん。

私 お医者さんになる。

♬~

はい もう一つの醤油ラーメン
お待たせしました。

♬~

はい どうぞ。

♬~

あっ おか… えっ?

ああ~っ! アハハ…!

よかった 受かった…!
よかった…!

(一海の声)一瞬だから。
(真空の声)え~?

(一海)はい 押したよ~!
(カメラのタイマー音)

何よ その顔。
いいじゃない ほらほら。

ほら 笑って 笑って。

(タイマー音)

(シャッター音)
(一海)撮れた~。

♬~

♬~

♬~「きっと あしたは
いい てんき」

(携帯電話の着信音)

(一海の声)
「教えてくれて ありがとう」

「今が とても幸せなのは
写真で わかる」

「よかったね」

あっ。

あっ…。

とりあえず…。

(2人の笑い声)

(雪乃)犬です。
はい。

では これは なんですか?

かわいい猫。
フフッ…。

「かわいい」は いいですよ。
アハハ… はい。

はい。 えー では
これは 誰ですか?

かわいい 主治医の真空先生!

はい。
…えっ?

「かわいい」は いらないです
って言わないの?

いや まあ 仕方ないですよね。
え~っ?

じゃあ 雪乃さんは
今 おいくつですか?

…ん?

あれ…。

あれ…?

えっと…。

えっ 何歳だっけ…?

(雪乃)ごめんなさい。
(晴信)俺 覚えてるから ちゃんと。

したいんじゃない? 結婚式。

(晴信)何度も何度も 恋に落ちた。

(雪乃)こうやって
今 話してるのも

何もわからなくなるの?

君に愛されて とっても幸せだよ。

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