[新]<オトナの土ドラ>・リカ~リバース~ #01【バラの咲く家…惨劇の始まり】[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

[新]<オトナの土ドラ>・リカ~リバース~ #01【バラの咲く家…惨劇の始まり】[字]

なぜ彼女は純愛モンスターになったのか…狂気のストーカー・雨宮リカの少女時代を描く全3話!都内のある豪邸…そこには美しく華麗な主婦・麗美(高岡早紀)が住んでいた。

番組内容
東京の高級住宅地の豪邸・雨宮家。この家に住む美しく華麗な主婦・麗美(高岡早紀)と、夫でクリニックを経営する武士(小田井涼平)、美しい双子の娘・梨花(田辺桃子)と結花(山口まゆ)。どこから見ても完璧な家族と思われたが…。新米家政婦の幸子(福田麻由子)、家庭教師の宗像(浅香航大)、英会話講師の千尋(阿部純子)も巻き込み、ある出来事をきっかけに一気に壊れ始める家族。そして巻き起こる、哀しい愛の惨劇!
番組内容2
最恐の純愛モンスター「雨宮リカ」誕生の物語――衝撃のエピソードゼロ、開幕!
出演者
高岡早紀
 / 
浅香航大 
福田麻由子 
山口まゆ 
田辺桃子 
小田井涼平(純烈)
スタッフ
【企画】
市野直親(東海テレビ)

【原作】
五十嵐貴久「リカ」「リバース」(幻冬舎文庫)

【脚本】
本田隆朗

【企画・プロデュース】
栗原美和子(共同テレビ)

【音楽】
戸田有里子(セブンゲート)

【主題歌】
「99」FAKY(rhythm zone)

【演出】
松木創(共同テレビ)

【プロデューサー】
松崎智宏(東海テレビ) 
芳川茜(共同テレビ)

【制作著作】
共同テレビ

【制作】
東海テレビ
ご案内
公式サイトやSNSなど、充実のウェブコンテンツは「オトナの土ドラ」で検索!! 

【公式サイトURL】
http://www.rika-28.com/

【公式ツイッター】
@tokaitv_dodra

【YouTube】
東海テレビ公式チャンネルも好評配信中!

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  1. 幸子
  2. 梨花
  3. 武士
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  15. 宗像先生
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(リカ)雨宮リカ。 28歳です。

(リカ)死ねばいい。

(原田)花山病院は
大規模な火災が起き

数名が 亡くなっています。
(リカ)死ねばいい。

(原田)火事の前にも 2人の
看護師が 不審死しています。

(大矢)あの女が
伯父さんまで 殺した。

死ねばいい。

(本間)みんな その手で
殺したんだろ?

全員 お前が 殺したんだ。

(大次郎)お父さん
医者だったのかい?

麻布の
小さな クリニックで

腕がいいって 地元でも
評判だったんです。

父は 自らの命を絶ち
母も 妹も みんな 亡くなって。

それからは ずっと
独りぼっちで 生きてきたんです。

リカが いけませんでした。

いい子にするから
ぶたないで。

(リカ)子供のころ
母親に 虐待されてたの。

こんな あざに なっちゃって。

(リカ)みんな 死ねばいい。

雨宮リカ。 28歳です。

♬~

♬~

♬~

(武士)おかえり 梨花。

♬~

(武士)梨花。

(梨花)パパ!

(武士)昨日の コンクール
行けなくて ごめんな。

(梨花)ううん。
お仕事だったんでしょ?

仕方ないよ。
(武士)で どうだった?

(梨花)梨花
金賞だったの。

(武士)おお。 そうか。
頑張ったな。 ホントだ。

金賞って 書いてある。 なっ。
(梨花)うん。

(武士)で 結花は?
うん?

(梨花)結花は 銅賞。

(武士)うん。

(武士)偉いぞ 梨花。

パパにも 見に来てほしかったな。
(武士)次は 必ず 見に行くよ。

(梨花)約束だよ。
(武士)うん。 約束。

(武士・梨花)♬「指切り げんまん
嘘ついたら 針千本 のます」

♬「指切った」

(梨花)あれ? これから お仕事?
(武士)ああ。 ママは?

(梨花)うん。 リビングじゃない?

(武士)ああ。 そうか。
(梨花)お見送りする。

♬~

♬~

(武士)麗美。

(麗美)あら。 武士さん。

こんな時間から お仕事?

(武士)ああ。

腹腔鏡手術の 勉強会に
参加してこようと 思ってね。

そう。
(武士)開業医っていうのは

常に 最新の医療技術に
アンテナを 張ってないと

あっという間に 時代に
取り残されちゃうからな。

夜まで 大変ね。

ゆうべも 一緒に お食事
取れなかったのに。

(武士)ごめん ごめん。
今夜は

なるべく早く
帰るように するからさ。

うれしい。
待ってます。

いってらっしゃい。
(梨花)頑張ってね。

(武士)おう。 いってきます。

♬~

(梨花)さあ 戻ろっか。

≪(幸子)すみません。

(幸子)家政婦協会から
来た者です。

まあ あなたが?
どうぞ 入って。

(幸子)はぁ。

履歴書 頂いても いいかしら?
(幸子)あっ。 はい。

花村 幸子と 申します。
22歳です。

雨宮 麗美。 28歳です。

(幸子)花村 幸子と 申します。
22歳です。

雨宮 麗美。 28歳です。

冗談よ。 年は
想像に お任せするわ。

失礼します。

長野 ご出身なのね?
はい。

どうして 東京へ?

去年 父が亡くなったんです。

母は 幼い 妹や 弟たちの世話で
手いっぱいなので

私が 出稼ぎに。
若いのに 大変ね。

でも 私は 幸せ者です。

(桑原)《あなた
ラッキーだったわね》

《雨宮家の担当に
なったんでしょ?》

(桑原)《うちの お客さまの中で
一番の お金持ちなのよ》

(幸子)《えっ!?》
(桑原)《旦那さまは

都心で クリニックを
経営している 外科の先生》

《明るくて 気さくで しかも
おしゃれで ハンサムなの》

(桑原)《どうしたの?》

(幸子)《私なんかが
行っていいのかなって》

《田舎から 出てきたばっかりだし
家政婦の仕事 初めてだし》

(桑原)《大丈夫よ。 奥さまも
優しい人みたいだから》

《でも…》
(桑原)《あなたが来る直前に

雨宮家を 担当してた子が
突然 辞めちゃって

急に 空きが できたの》

《きっと 日ごろの行いが
いいから 幸運が舞い込んだのよ》

まさか 自分が お医者さまの
おうちに 来られるなんて

夢にも 思いませんでした。

うちは 三代 続く
医者の家系なの。

へぇ。
主人の家も 病院なんだけど

そっちは お兄さんが継いだから

主人には 婿養子に
入ってもらったのよ。

もともと ここは
奥さまの ご実家なんですね。

ええ。

すごいですね。

幸子さん。
反応が正直で 面白いわ。

あなたみたいな 素直な人が
来てくれて うれしい。

住み込みで 働くんだから
ここは 自分の家だと思って

困ったことが あったら
遠慮なく 何でも言ってね。

(幸子)ありがとうございます。

(梨花)こんにちは。

紹介するわね。
娘の 梨花と 結花。

(幸子)初めまして。

今日から 家政婦として
働かせていただきます

花村 幸子です。

姉の 梨花です。

(結花)妹の 結花です。

2人とも 中学3年生。
二卵性の 双子なの。

双子。

(梨花)幸子さん。
早速 頼み事してもいい?

(幸子)はい。

3人分の お茶を
用意してほしいの。

これから 家庭教師の先生が
いらっしゃるから。

かしこまりました。
(梨花)家庭教師の日以外にも

英会話の日と
週2回 バレエの日が あるから

だんだん 覚えていって。
(幸子)はい。

結花も 何か 要望があるなら

今のうちに
言っといた方が いいわよ。

(結花)私は 大丈夫。

似てないでしょ。
(幸子)はい。

顔も違うけど
性格も 全然 違うの。

梨花の方は
社交的で 活発。

結花の方は
おとなしくて 物静か。

≪(チャイム)

(梨花)来た。

(梨花)遅いよ 先生。

(宗像)時間どおりだよ。
(梨花)梨花 待ちくたびれちゃった。

宗像先生。

こちら 今日から うちで 家政婦を
やってもらう 花村 幸子さん。

(幸子)花村です。
よろしく お願いいたします。

(宗像)宗像です。
宗像先生は

青鵬大学の 医学部 5年生。
医学部。

でも 地方出身の
苦学生で いらっしゃるのよね?

だから こうして うちで
家庭教師の アルバイト。

(宗像)高額な お月謝 頂いて
助かってます。

(梨花)先生。 早く 行こう。
見せたいものが あるの。

(宗像)さては バレエコンクールの
結果が よかったのかな?

(梨花)ちょっ。 まだ 秘密。
結花。 先生のかばん 持って。

(結花)はい。
(宗像)ありがとう。

お二人とも 先生が
大好きなんですね。

私も 好きよ。

手 出さないでね。

えっ?

(宗像)じゃあ 梨花ちゃん。
問5は?

(梨花)ウ。
台車の運動の向きに 動く。

(宗像)うん。 正解。
よし。 じゃあ 次は 数学ね。

えーと。 前回は
円の相似まで 終わったから。

(宗像)うん?
(梨花)あっ。 ううん。

≪(足音)

≪どう? 慣れた?

(幸子)いえ。
まだ 手間取ってしまいます。

お部屋は 広くて
たくさん ありますし

食材は 高級品ばっかりですし。

ごめんなさいね。
苦労 掛けて。

いいえ。 世の中には こんな
完璧な ご家庭が あるんだって

感動してます。
梨花さまから 伺いました。

成績が 学年 1位なんですね。
そんなことまで 話したの。

(幸子)結花さまも 3位以下には
なったことが ないって。

名門私立に
通ってらっしゃるのに

お二人とも 素晴らしいです。

梨花さまと 結花さまの 特徴も
だんだん 分かってきました。

奥さまが おっしゃってたように
本当に 対照的なんですね。

でも すごく 仲良しなのよ。
はい。 見ていて よく分かります。

(幸子)梨花さまが
結花さまを 引っ張っていて

結花さまは そんな 梨花さまを
慕っていて。

正反対なのに
いつも 一緒なの。

梨花さまは フランス人形のような
華やかさ。

結花さまは 日本人形のような
奥ゆかしさ。

まるで 太陽と 月みたいです。
まあ。

♬~

主人とも 話したの?
はい。

どんな話?
「頑張ってね」とか

「長野の どこの生まれなの?」とか
声を掛けてくださいました。

他には?
後は…。 食事の後 いつも

ご飯 おいしかったよと
言ってくださいます。

私のような者にも
親切にしてくださって

ホントに ありがたいです。

(舌打ち)

そうそう。 来週の金曜日は
私が 夕食を作るわ。

よろしいんですか?
私たちの 結婚記念日なの。

その日は 私が
得意料理を 振る舞うのが

毎年の恒例に なっているの。
かしこまりました。

≪(チャイム)

あっ。 千尋先生だと思います。
今日は 英会話の日ですから。

♬~

(幸子)こんにちは。

(千尋)元気そうね。 幸子さん。

(幸子)どうぞ。
(千尋)お邪魔します。

(幸子)その服 カワイイですね。
(千尋)そう?

セールで買った安物よ。
お邪魔します。

いつの間に そんなに
仲良くなったの?

(幸子)この間 千尋先生が
この辺りを

案内してくださったんです。

私も 上京したてのころ

道に迷ったり 電車の乗り方が
分からなかったので。

幸子さんも
戸惑うんじゃないかなと 思って。

そう。
あっ。 これ 今月分の お月謝。

(千尋)すみません。
いつも こんなに。

いいのよ。 実家の ご両親に
仕送りしてるんでしょ?

留学まで させてくれたんだから
親孝行しないと。

(千尋)ありがとうございます。
いってきます。

♬~

(英語の会話)

♬~

♬~

♬~

(幸子)奥さま。 紫の チューリップ
買ってきました。

ありがとう。

今日は 結婚記念日だから
その お花にしたのよ。

お好きなんですか?

紫の チューリップの
花言葉 知ってる?

いえ。

不滅の愛。
不滅の愛。

♬~

奥さまの得意料理って
ミートソースだったんですね。

これだけは 自分で作るのよ。
いい匂いです。

さっ 出来上がり。


(幸子)はーい。

(幸子)はい。
雨宮でございます。

あっ。 旦那さま。
はい。 奥さまですか?

奥さま。
旦那さまからです。

もしもし。

どうして? 今日は 早く
帰ってくるって 約束したじゃない。

急患?
そんなの 知らないわよ!

どうかされたんですか?

≪(足音)

(梨花)ただいま。
(結花)ただいま。

(幸子)おかえりなさいませ。
梨花!

テストは どうだったの?
そろそろ 返ってくるころでしょ。

♬~

♬~

(幸子)99点。 すごい。

どうして 1問 間違えたの?

どうして 満点じゃないの?
答えなさい。

(結花)私の方が もっと 間違えた。

♬~

2人とも 罰として
今夜は 夕食抜きよ。

行きなさい。

これは しつけよ。
少しぐらい お仕置きしないと。

♬~

気分が悪いから 少し 休むわ。
はい。

♬~

(幸子)はい。
雨宮でございます。

(幸子)奥さま。

たった今 旦那さまから
電話が ありました。

急患が 早く 処置できたので

予定どおり 夕食までに
帰ってこられるとのことです。

分かったわ。

あっ。 娘たちにも もう
許してあげるって 伝えてね。

(幸子)じゃあ
皆さまで ご夕食を?

そう。 家族 み~んなで。

♬~

(武士)パパと ママの
結婚記念日に 乾杯。

(一同)乾杯。

♬~

どうぞ 召し上がれ。
(一同)いただきます。

(武士)うん。
相変わらず うまいな。

よかった。
梨花 ママのミートソース 大好き。

私も 大好き。

♬~

≪(桑原)やっぱり よかったんだ?
雨宮家。

はい。 さっちゃんも どうぞ。
(幸子)ありがとうございます。

(桑原)いいわね。
かわいがってもらえて。

でも 何で 前の家政婦さんは

雨宮家を
辞めちゃったんですかね?

あんな いい家なのに。

(桑原)うーん 何か 急に
いなくなっちゃったみたいよ。

いなくなった?

いきなり
連絡が取れなくなって

今も どこに いるか
分からないんだって。

(桑原)雨宮家にも 協会にも
失礼な話よね。

(幸子)何が 不満だったんだろ。

(桑原)ホントよ。 うちの
奥さまだったら 分かるけど。

桑原さんところの 奥さま
大変なんですか?

噂好きで 困っちゃうの。
どこから 仕入れてくるんだか。

この間なんか 雨宮家の
旦那さまのこと

女癖が悪いなんて 言うのよ。
(幸子)えっ!?

クリニックで 若い看護師が
どんどん 辞めていくのは

院長が 次々に
手を付けてるからだって。

旦那さまは
そんな人じゃ ありません。

(桑原)もちろんよ。
あの おうちが 完璧過ぎるから

嫉妬してんのよ。

(幸子)千尋先生。

(千尋)幸子さん。 お買い物?

(幸子)はい。
家政婦協会に 行った帰りで。

(千尋)あっ。 どうぞ。
(幸子)じゃあ 少しだけ。

英会話レッスンの 帰りですか?

(千尋)うん。 何軒も
掛け持ちしてるの。

今から もう 1軒。
(幸子)お忙しいんですね。

実家を支えてるから
頑張んなきゃ。

実は 私も 実家に
仕送りしてるんです。

(千尋)そう。
(幸子)だから

あんまり ぜいたく できなくて。

(幸子)すごい。
いいなぁ。

私なんて そんなの
逆立ちしても 買えません。

そりゃ そうよ。
家政婦と 一緒にしないで。

(千尋)あっ。 ごめんなさい。
私…。

(幸子)いいんです。
ホントのことですから。

(千尋)でも これ 自分で
買ったものじゃないの。

誰かからの プレゼントですか?

もしかして 彼氏さん?

(幸子)そういう人がいて
当然ですよね。

千尋先生 お奇麗ですから。

(千尋)その話 あの家では
しないでもらってもいい?

どうしてですか?

どうしてって 私も 彼も

あの家から 高い お給料
もらってるわけだし。

まさか 千尋先生の彼氏さんって
宗像先生?

(宗像)《宗像です》
《宗像先生は

青鵬大学の 医学部 5年生》

(千尋)誰にも 言わないでよ。
(幸子)全然 気付きませんでした。

(千尋)絶対 内緒にして。
やりにくくなるから。

(幸子)約束します。

(幸子)千尋先生と 宗像先生って
お似合いの 2人ですね。

(千尋)ありがとう。

♬~

♬~

(シャッター音)

♬~

(英語)

≪(ノック)

≪(幸子)失礼します。
(梨花)どうぞ。

(英語の会話)

《そりゃ そうよ。
家政婦と 一緒にしないで》

≪(ノック)
(千尋)はい。

パパ!
(武士)おっ。 やってるな。

(梨花)えっ? どうしたの?
(武士)時間が できたから

私も 参加させてもらおうと
思ってね。

(武士)いいですよね? 千尋先生。
(千尋)ええ。

じゃあ 私にも
質問してください。

はい。
(武士)サンキュー。

(英語の会話)

(武士)アンド…。 アンド…。

あれ? 「決意」っていう単語
何だっけな?

中学んとき 習ったんだけどな。

(梨花)えっ!?
そんなのも 分かんないの?

(武士)ギブアップ。

千尋先生。
こっそり 教えてよ。

decideです。

そうか。 decideか。
そうか。 そうか。

確かに 「決意」は
decideだったよね。

≪今日は やけに にぎやかね。

(武士)早かったなぁ。

美容院 思ったより
すいてたの。

楽しそうで うらやましいわ。

♬~

♬~

(シャッター音)

(シャッター音)

♬~

♬~

♬~

死ねばいい。

♬~

(宗像)Oを 頂点として
MPQと ABCの

四面体の体積比を 考えると
どう?

(結花)あっ。 分かりました。

(宗像)早く やって。
(梨花)もう 解けた。

♬~

(宗像)じゃあ 次。
(梨花)いいよ。 全部 できるから。

(宗像)梨花ちゃん。
(梨花)それよりも

先生のことが 知りたい。
どんな人が タイプなの?

(宗像)怒るよ。

怒った顔も カッコイイ。

(宗像)僕は 君たちに
勉強を 教えに来てるんだ。

(梨花)子供だと思って
バカにしてるでしょ?

(宗像)ふざけないで。
(梨花)梨花は 真剣だよ。

私たち 8歳しか 違わないんだよ。
全然 問題ない。

(宗像)じゃあ はっきり 言うよ。

僕は 中学生には 興味がない。
恋愛対象外だ。

(宗像)どう? 終わった?
(結花)ここまで 終わりました。

♬~

そんなに 千尋先生が
いいわけ?

(梨花)やっぱりね。
そんな気がしてたんだ。

(宗像)これ以上
私語を続けるなら…。

(梨花)いいこと 教えてあげる。

千尋先生 うち 辞めたよ。
(宗像)はっ?

先週で 契約終了したの。
(宗像)まさか。

(梨花)ホントだよ。
この間 ママのところに

突然 辞めたいって
連絡が あったんだって。 ねえ?

(結花)うん。

(梨花)私たちに 挨拶もしないで
急に 辞めるなんて。

非常識よね。
結花も そう 思うでしょ?

(結花)無責任。

♬~

雨宮さん。

(宗像)さっき 梨花ちゃんから
聞いたんですけど

千尋先生 辞められたんですか?
そうよ。 どうして?

(宗像)いえ。 突然
何が あったんだろうと 思って。

私にも 分からないの。

何度も 引き留めたんだけどね

どうしても 辞めるって
聞いてくれなかったの。

残念で しかたがないわ。

宗像先生は 辞めないでね。

はい。
じゃあ お気を付けて。

♬~

あれほど 言ったのに。

何で また 満点じゃないのよ?

次 頑張るから。
絶対 100点 取るから。

(結花)私の方が
もっと 悪い点数。

どうして?

私たちは 完璧じゃないと
駄目なのよ。

どうして 完璧になれないの?
どうして?

どうして?

どうして?

どうして?

どうして!

♬~

お願い。 お願い。

お願い。 お願い。

お願い。

お願い。

♬~

♬~

♬~

(梨花)ママは どうして いつも
自分を 傷つけるんだろう?

(結花)何が
そんなに 悲しいのかな?

♬~

(幸子)奥さま。
はっ。

びっくりするじゃないの。
すみません。

眠れないんですか?

何か 温かい飲み物でも
作ってきましょうか?

作ってきますね。

あの人は
今夜も 帰ってこない。

きっと お仕事が
お忙しいんですよ。

幸子さん。
はい。

見せ掛けだけなの。

うわべだけなのよ。
この家は。

(桑原)《この間なんか 雨宮家の
旦那さまのこと

女癖が悪いなんて 言うのよ》

《クリニックで 若い看護師が
どんどん 辞めていくのは

院長が 次々に
手を付けてるからだって》

変なこと言って ごめんなさいね。
いえ。

今のは 忘れて。

ココアでも 飲みませんか?

ありがとう。

(千尋)《decideです》

《そうか。 decideか。
そうか。 そうか。 確かに…》

(千尋)《そりゃ そうよ。
家政婦と 一緒にしないで》

♬~

♬~

≪死ねばいい。

(絶叫)

≪(チャイム)

(幸子)どちらさまでしょうか?

(刑事)西松原警察署の者です。

どちらさま?
(幸子)警察の方だそうです。

警察?

(刑事)雨宮家の ご主人と
奥さんですか?

(武士)はい。

(刑事)少し お話を
聞かせていただけませんか?

小柳 千尋さんの件で。

♬~

≪《死ねばいい》

(絶叫)

♬~