【よるドラ】ここは今から倫理です。(6)[解][字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

【よるドラ】ここは今から倫理です。(6)[解][字]

新時代の“よるドラ”は全く新しい学園ドラマ。山田裕貴演じるミステリアスでクールな倫理教師が悩める高校生の問題に立ち向かう。「この『倫理』は人生の必修科目です!」

番組内容
曽我涼馬(犬飼直紀)は学校でほとんどしゃべらない生徒。成績も良くスポーツも得意で友達もいるが話している姿を見た者はほとんどいない。なんとか曽我を喋らせようとする教師たちを尻目に高柳(山田裕貴)はそれはおせっかいだと突き放す。高柳の異変を感じ取った逢沢いち子(茅島みずき)はなんとか元気づけようとするが…。高柳は曽我とのかいこうをきっかけに図書館でよく同席する田村創(杉田雷麟)の悩みに向き合うことに…
出演者
【出演】山田裕貴,犬飼直紀,杉田雷麟,茅島みずき,池田優斗,渡邉蒼,池田朱那,川野快晴,浦上晟周,吉柳咲良,板垣李光人,中田青渚,田村健太郎,異儀田夏葉,藤松祥子,川島潤哉,三上市朗
原作・脚本
【原作】雨瀬シオリ,【脚本】高羽彩
音楽
【音楽】梅林太郎

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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キーワード出現数ベスト20

  1. 曽我君
  2. 勉強
  3. 先生
  4. 梅沢
  5. セミ
  6. 小林
  7. 高柳先生
  8. 自分
  9. お母さん
  10. 恭一
  11. 言葉
  12. 本当
  13. 桐谷
  14. 生徒
  15. 田村君
  16. コンビニ
  17. マジ
  18. 教師
  19. 今日
  20. 失礼

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(桐谷)温暖化だよねぇ。

もう この世界も終わりだなぁ。

(松田)もう すぐそうやって
適当なこと言う~。

(ドアが開く音)

あっ 高柳先生。

ああ 何か
倫理のクラス 大変だったんだって?

リスカ。 リストカット事件。

回想

(由梨)えっ ちょ…。

(都幾川)何で?
(高柳)都幾川君!

(都幾川)
何でこんなことしてんの!? 何で?

あっ。

(桐谷)何か機嫌悪そうだね。

都幾川君ちは? 電話つながった?

いいえ。
(松田)あ~。

そりゃね 教師たるもの
生徒の抱える悩みには

誠心誠意 向き合うべき
なんだろうけれども まあ…。

[ 回想 ] ギュッてして。

よかった。

ありがとう。

(藤川)一体 教室で何があったの?

私は 彼らにとって
いらない存在なんですよ。

(桐谷)高柳先生 聞いてる?

うわ~ セミ まだまだ元気だな~。
うるさいよねぇ。

報われない。

♬~

(木原)え~ では この問題を

出席番号10番の 曽我君。

式から全部 答えてくれる?

曽我君?

お~い。

曽我君。

起きてる?

ねえ 曽我君?

もしもし? 聞こえ… 聞こえる?

曽我君がしゃべらないのは
有名な話じゃないですか。

何で あてちゃうんですか?

いや 夏休み明けだし
ワンチャンあるかなって。

チャレンジャーだなぁ。
(小林)曽我涼馬君ねぇ。

多分 あの子の声 聞いたことある人
いないんじゃない? 生徒も含めて。

(梅沢)1年の時の担任も
2年の時の担任も諦めてましたけどね

俺は まだ諦めませんよ!
(桐谷)梅沢君 声でかいよ。

だけどね 卒業まで あと半年ですよ。

これから大学受験もあるのに
しゃべれない しゃべらない?

これ大きな問題ですよ!

でも 彼 とにかく頭はいいのよ。

テストは どの教科も90点は下らない。

自由解答や小論文だって
とっても上手で

すごくユーモラスで読ませる文を書く。

スポーツも得意。
チームプレーだって うまくやれる。

(小林)何となく
どこかのグループに入ってたりする。

ただ 本当に しゃべらないだけ。

親御さんは?
(小林)とっても普通なご両親。

家では 口数少なくはあるけど
しゃべるって。

う~ん…。
(小林)とにかく原因が分からないのよ。

コミュニケーションが
うまくとれない人の生活は

必ず厳しいものになる。

高柳先生!
はい。

(梅沢)曽我君 高柳先生の倫理の授業
受けてるでしょ?

なんとかなんないの?
倫理的なあれでさ。

倫理的なあれって 雑だな。

私は 何もしません。

え… 何て?

彼が それを求めていないかぎり。

(梅沢)へ?

ちょっと 小林先生
高柳先生が あんなこと言ってますよ。

こちらの愛も誠意も
向こうが求めているのでなければ

そんなもの
彼らにしてみれば いらないんですよ。

おせっかいです。

あのねえ 高柳先生
そもそも 教師っていうのは

おせっかいするもんなの。
自分の内面を表現できない生徒には

無理やりにでも介入して
問題点をあぶり出してあげなくちゃ。

そうそう そうそう…。
ねえ。

そういう態度は
教師として無責任なんじゃない?

(小林)
あれ? え… 私 何か間違ってます?

(梅沢)いえ… そんなことないです。
(小林)間違ってないですよね?

(梅沢)そんなことはないです。
(小林)あれ? 何でだろう。

♬~

(いち子)きよつけ。 礼。

ありがとうございました。
(一同)ありがとうございました。

(いち子)先生 変じゃなかった?
(恭一)何が?

えっ 分かんないの?

いや… 夏バテじゃん?

チッ。 使えないな 男は。
おい それ 差別だぞ!

僕が使えないのは
僕が男だからじゃなくて

僕が僕だからだ!

いばんなよ。

疲れてんでしょ?
最近 いろいろあったしさ。

先生は 何か そういうのも

スススッて ちゃんとできそうじゃん。

いや~ マジ授業だるかったわ。

今日 ちょっとさ 体動かしたくね?
分かる~。

バスケやりてえ。
いや サッカーでしょ。

じゃんけんで決めようぜ。
俺 じゃんけん マジ 負けたことねえから。

今日の俺は強いよ。
負けたことないは うそ。

負けたことないは うそ。
勝っちゃうよ。

♬~

(田村)あれ? 先生。

あっ 田村君。
どうも。

失礼しました。
えっ?

目の前にいては気になるでしょう。
生徒の勉強の邪魔はしたくない。

いや そんな… そんなことないですよ。

あ~ 先生 やっぱり ここにいた!

逢沢さん 図書室では静かに。

はい。 ちょっと聞きたいことあって。

職員室で伺います。

それでは。
はい。

でね でね でね そしたら恭一が
そのままポ~ンって ひっくり返って

マジ ウケんだけどとか言ってたらさ…。

≪(セミの鳴き声)

もう 空の感じは秋なのに まだ鳴いてる。

ねえ 先生

ちゃんと私の話 聞いてる?

すみません。

ごめん 今日はここでバイバイするね。

糖分とれよ。

気を 遣わせてしまってるんですかね。

溶けてる。

(将)クーラー効いてなくね?
(信二)マジうるさい セミの声。

もう夏終われや 早く。
暑苦し~ イライラする!

(信二)苦手だわ セミの声。
(将)分かる。

早く死んでくれ!

≪(セミの鳴き声)

梅沢先生! 曽我君のお母さん
いらっしゃいましたよ。

(梅沢)よっしゃ 来た!

(梅沢)曽我君の その 未来
将来のことを思ってですね…。

(母)本当にすいません。
(梅沢)いやいや お母さん ねっ

別に何かを押しつけようと思って こう
やってるわけではないんで。 なあ?

やっぱり ふだんからは
コミュニケーションを こう…。

悩みみたいなものがあった時…
先生は拾いやすくなるっていうのかな。

培っていくもんだと思うんだよね。

とっていくなかでだな…。
≪(セミの鳴き声)

曽我君!

曽我君!

曽我君! 曽我君!

大丈夫ですか? 曽我君!

え…。

寝てたんですか。

よかった。

熱中症で倒れているのかと思いましたよ。

はあ… よかった。

焦った。 はあ…。

ライス… サンド?

見て下さい。

アリが
曽我君のお弁当を運ぼうとしています。

本当に…。

心からつらい時だけでいいから…。

その時だけは…。

声を上げてほしいです。

気付きたい。

私は 気付きたいんです。

♬~

ハハ…。

♬~

あのセミたちは
何の話をしているんでしょうね。

やっぱり気になります。

彼らが何に喜び 何を恐れ

何に傷つき 何に苦しんでいるのか。

私も おせっかいですね。

♬~

♬~

疲れているなら 休みなさい。

休んでる暇ないよ。
お母さんが心配するから。

親からすれば 休みなく
机に向かい続けている子の方が心配では?

そんなことないよ。

僕 頭悪いから。

本当に頭がいいっていうのは

曽我君みたいな人のことを言うんだよ。

勉強は好きですか?

別に。 勉強って
好き嫌いでするものじゃないでしょ。

では 田村君は
どうして勉強するのですか?

そんなん言ったら
先生だって ずっと勉強してるじゃん。

これですか?

は? 何 それ?

これは…。
(せきばらい)

すみません。 おしゃべりは ここまで。

はい。

失礼しました。

(メッセージの着信音)

♬~

田村君。

え?

駅方面ですか?
はい。

そうですか。 私もなんです。

途中まで ご一緒してもいいですか?
はあ。

先生は お弁当の勉強をしてるんですか?

フッ… 気になりましたか?

いや だって…。

おにぎりってあるじゃないですか。

その名のとおり
お米を握って固めた料理のことですが

おにぎらずは それの握らないバージョン。

はあ。
これが なかなか よくできていて

米とおかずという日本のお弁当文化に
革新をも…。

ん?

ここから先は
ご自分で あの本を読んで下さい。

え… そこまで話しといて?

きっと その方が勉強になります。

勉強…。

勉強は なにも 受験勉強のことだけを
言うんじゃありません。

図書館を歩いて 「面白そう」だと
思った本を手に取り読むことも

「あそこには何があるだろう」 そう思い
そこへ冒険しに行くことも

全て勉強。

勉強は本来
すごく楽しいことなのですよ。

今は 受験に関係ない勉強はしたくない。

田村君は 今 大学へ行くためだけに
勉強しているのですか?

そりゃあ まあ…。

あなたは 本当に
その大学に行きたいと思っている?

そりゃあ はい。 それに
お母さんも その方がいいって言ってるし。

お母さんは 厳しい方ですか?

えっ いや そんなことないです!

すごくすごく助けてくれます。

僕の学費のために
めちゃめちゃバイトして

たくさん お金と時間も
かけてくれているし。

すごく優しいです。

すみません 失礼な質問をしました。

あ… いや…。

あなたは偉い。

努力をやめずに
お母さんを大切に思っていて。

エリック・ホッファーは言いました。

「他者への没頭は
それが支援であれ 妨害であれ

愛情であれ 憎悪であれ

つまるところ
自分から逃げるための手段である」と。

大学へ進んだら

あなたは 自分のための勉強を
して下さいますか?

あなたは努力ができて

親思いで とても立派な人です。

どうか そんな自分を一番に愛して

自分のために生きて下さいね。

♬~

こっちですか?
あっ はい。

♬~

お隣 大丈夫ですか?

どうも。

♬~

いただきます。

♬~

なるほど。

無言の食事も 悪くないですね。

私たちは 言葉の力を
信じすぎているのかもしれません。

どんなに言葉を尽くして語り合っても

お互いの思い全てを
捉えられるとはかぎらない。

理解し合えたという幻想のもとに

お互いの無理解が
加速していくこともある。

曽我君は
言葉の力というのに とても慎重で

だからこそ
言葉を発しないという決断によって

この世界と
誠実に向き合おうとしてるんじゃないか

…なんて。

こんなふうに
言葉であなたを語る行為自体が

ナンセンスかもしれませんね。

すみません。 私の癖なんです。

「我々は他人と同じになるために

厳しい自己放棄によって
自身の4分の3を棄てねばならない」と

ショーペンハウアーは言いましたが

あなたは決して
他人と同じになろうとはしてない。

4分の2くらいな気がします。

棄てていたとしても。

(曽我)2分の1。

約分しない方が
伝わりやすいと思ったんですよ。

♬~

やっぱり 4分の1かもですね。

♬~

ありがとうございます。

♬~

(恭一)だから コンビニまで行ったら
間に合わないって言ったんだよ!

(いち子)
だって 購買 超混んでたんだもん!

何 何…。
先生 もう授業始まるよ!

いや… 僕たち コンビニとか
行ってないですよ 行ってないですよ…。

そうですか。
(恭一)もう行こう。 僕たちもやばいから!

あれ? それ こないだ
私があげたやつじゃん!

やっぱり 溶けてますね。
当たり前だよ。

先生ってバカだね。 じゃあ もう行くから。
ちゃんと食べてよね!

(恭一)
もう コンビニとか絶対行かないから!

このお菓子 はやってるんですかね。

さてと…。

♬~

あれ? 明京大 明京大 明京大…。

う~ん…。
(机をたたく音)

♬~

曽我君の成績なら もっといいとこ…。

♬~

ねえ 曽我君。

大学行ったら 何勉強したい?

意味もなく仲がよくて 不気味なんです。

こんなに友達できたの
生まれて初めてです。

私 今 いじめられてるっぽい。

グループに戻ったからって
解決するとは思えない。

これが僕の最後の授業です。