[新]青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平― #01【藤原竜也】[字][解][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

[新]青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平― #01【藤原竜也】[字][解][デ]

日本初のスクールポリス・嶋田隆平(藤原竜也)が学校にはびこる悪を裁く!法に触れれば生徒、教師問わず逮捕も厭わない!この男の正体とは…最恐の救世主が今夜誕生!

番組内容
赤嶺中学3年1組の担任で、国語教師の浅村涼子(真木よう子)は、夜の繁華街の見回り中に、同級生から集団で金を奪った中学生を注意するが、反対に自らがナイフを突きつけられ窮地に。するとそこへ一人の警察官が現れ、男は相手が中学生でも容赦せず、生徒たちを恐喝と暴行の罪で現行犯逮捕し、所轄の少年係刑事・三枝弘樹(山田裕貴)に引き渡す。
番組内容2
翌日、学校では文科省の承認を得た学校内警察官、通称スクールポリスが試験導入されようとしていた。涼子をはじめ、水野楓(山口紗弥加)や阿部裕亮(音尾琢真)たち教師が不安を覚えるなか、校長の木島敏文(高橋克実)に紹介されて姿を見せたのは、昨晩中学生を逮捕した男・嶋田隆平(藤原竜也)。警視庁捜査一課の刑事でありながら、スクールポリスに志願した理由を尋ねる涼子に、
番組内容3
隆平は「この学校の生徒に守る価値があるのか確かめたかった」と意味深な言葉を告げる。

3年1組では一ノ瀬悟(石井正則)による数学の授業が行われていたが、授業態度を注意された真田一樹(中川翼)が逆上。駆けつけた隆平に器物破損と暴行罪で逮捕される。さらに、この逮捕劇がクラスの何者かによってSNSで拡散。隆平は涼子に犯人を特定するよう指示し、一方で、校内のあるうわさを耳にして…。
出演者
藤原竜也 
真木よう子 
山田裕貴 
泉澤祐希 
たくませいこ 
渋谷謙人 
智順 
兒玉宣勝 
金沢雅美
 / 
音尾琢真 
石井正則 
須賀健太
 / 
峯村リエ 
升毅 
山口紗弥加 
高橋克実

<3-1生徒(五十音順)>
池田優斗 
石井薫子 
石岡飛鳥 
奥智哉 
小野瀬悠太 
小畑仁乃 
筧かな 
川村ジーモン凜一朗 
吉柳咲良 
四ノ宮樹美 
鈴木悠仁(少年忍者/ジャニーズJr.) 
鈴木梨央 
唯藤絵舞
出演者2
田中奏生 
田畑志真 
中川翼 
長島令玖 
牧野羽咲 
水野哲志 
宮世琉弥(宮城県出身) 
宮原和 
宮本龍之介 
山本海心 
米倉れいあ(821) 
和氣マヤ

<その他>
元木湧(少年忍者/ジャニーズJr.) 
内村颯太(少年忍者/ジャニーズJr.) 
深田竜生(少年忍者/ジャニーズJr.) 
長澤樹 
森﨑美月 
ほか
スタッフ
【脚本】
大石哲也

【音楽】
菅野祐悟

【主題歌】
SHE’S「追い風」(ユニバーサル ミュージック)

【原案】
「スクールポリス」(ポプラ文庫)

【プロデューサー】
河西秀幸(関西テレビ) 
国本雅広 
高橋史典

【協力プロデューサー】
阿部優香子(ジニアス)

【演出】
国本雅広

【制作】
関西テレビ 
ケイファクトリー
ご案内
【公式ホームページ】
https://www.ktv.jp/schoolpolice/
「青のSP カンテレ」で検索

【公式Twitter】
@bluesp_tue21

【公式Instagram】
@bluesp.tue21

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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≪♬ どうしたって!
消せない夢も 止まれない今も

♬ 誰かのために強くなれるなら

♬ ありがとう 悲しみよ

≪♬ グッバイ
君の運命のヒトは僕じゃない

≪ヤバい これ。
≪もう これ~。

ヤバい これ。
≪ヤバくない?

(柴田)
先輩 もう帰りましょうよ。

教師の夜回りなんて究極の
サービス残業じゃないですか。

補導したって
生徒に恨み買うだけだし。

(浅村涼子)柴田君。
はい。

愚痴の多い男は嫌われるよ。

こんなこと
先輩にしか言いませんよ。

ピピッ ピピッ…(アラーム音)

あっ ほらほら ほら…。

もう 19時で終了時間ですよ。

じゃあ ビールでも飲みにいくか。

はい
じゃあ 空いてる店 探してきます。

連絡しますね。
うん。

(祐希)さっさと歩けよ。

(慎吾)おっせぇな お前さ
普通に歩けねぇの? 普通に なあ。

(慎吾)
は~い 今から腹 蹴りま~す。

おい!ははっ。

おい!はははっ。
(邦夫)もう 許して。

(慎吾)山瀬~
うそ泣きしてんじゃねぇよ。

(祐希)素直に金 出しときゃ
蹴られずに済んだのによ。

次 あさってまでに5万な。

(邦夫)もう 無理だよ 親にバレる。

はぁ?

そこは わかりましただろ?

ちょっと あなたたち
何をしてるの?

(慎吾)何だよ あんた ほっとけよ。

その制服 慶城附属中よね?

いじめなんて やめなさい。

(栄司)はぁ? キモッ。

(祐希)
何 イキってんの? おばさん。

カシャ!
(慎吾)俺ら ここで

遊んでんだけど なっ 邦夫。

それは君たちが無理やり
そう言わせてるんでしょ?

彼 おびえてるじゃない。

(祐希)おい ウゼェよ お前。

消えろよ。

えっ…。

(嶋田隆平)
威勢がいいのは最初だけか?

使えねぇな。

お前らも 女相手に粋がんなよ。

(栄司)うるせぇな くそじじい。

言葉遣いまで絶望的だ
親は どういう教育…。

うっ。
(栄司)ははっ。

痛っ。
(栄司)弱っ ははっ。

あぁ~。
(栄司)とっとと うせろ おりゃ!

いってぇ!
弱いと見たら追い打ちか?

性根まで腐ってんな。

えっ。
てめぇ。

(慎吾)おりゃ。

♬~

隣町にある進学校か。

はっ
死ぬほど勉強して入ったのにな。

残念 お前ら全員アウト。

(祐希)何 言ってんだ お前。

暴行と恐喝の現行犯で

お前ら全員逮捕。

警察?

うそ。

(三枝弘樹)ほら 歩いて。

悪いことしちゃだめね。

はい お疲れ。

嶋田さん いくら
本庁捜査一課だからってね

直電で呼びつけるの
やめてもらえます?

町の掃除してやったんだ
むしろ感謝しろ。

そもそも
こんな所で何してたんですか?

中学生の生態観察。
はぁ?

事の次第は彼女が目撃してる。

話は彼女に聞け。
あぁ~ あの

あの 何も逮捕しなくても
良かったんじゃないですか?

あの 学校に知らせるだけで。
だって 彼ら

退学にでもなったら…。
俺は俺の仕事をしただけだ。

悔しかったら
あんたも自分の仕事しなよ。

なっ 夜回り先生。

な… 何で そのこと。

あっ… はぁ~。

(柴田)先輩!おはようございます。

おはよう。
(柴田)昨日は災難でしたね。

もう カオス。

子供たちは泣いてるし
親は わめき散らしてるし。

慶城附属中は伝統校だし
まあ 退学は免れないでしょうね。

でも 一発退場っていうのは
厳しすぎるわよ。

(柴田)しかたありませんよ
学校の看板 守るためです。

守るのは生徒のほうだと思うけど。

≫はい 現場 着きました。 はい。

≪カメラ回して カメラ回して。

よし じゃあ ここで。
じゃあ 新原さん ここに。

はい。
はい じゃあ 学校名…。

(柴田)あっ テレビだ。
ん?

(柴田)
そういえば 今日からでしたね。

何が?
文科省の肝煎り

スクールポリスですよ。

あぁ~。

スクールポリス制度を受け入れた
赤嶺中学校。

生徒たちの生活は どのように
変わっていくのでしょうか。

(木島)2021年

今や学校は安全な場所では
なくなりつつあります。

そこで東京都は
文科省の承認を得て

学校内警察官
いわゆるスクールポリスを

試験的に導入することに
決定いたしました。

(西田)おい それ 聞いてねぇぞ
おい。 試験的って何だよ。

何で うちの学校なんですか?

(木島)アメリカや韓国では既に
たいへん良い成果が出ており

私は候補先の募集に
真っ先に手を挙げました。

そして その熱意を認められ

我が校へのスクールポリスの
配属が決まったのです。

(楓)校長先生
すごい どや顔なんだけど。

(阿部)
自慢したくてしかたないんだろう。

(青木)でも どうなんでしょうね
実際 スクールポリス。

(阿部)必要ねぇよ 俺は断固反対。

(楓)生徒も萎縮するしね
刺激が強すぎるわ。

私も不安です。
学校に警察がいるなんて

どう考えても不自然ですよ。
(柴田)新津は?

(新津)
僕も もっと議論すべきだと思う。

(一ノ瀬)でも 少しは
役に立つんじゃありません?

(木島)では ご紹介しましょう。

本日 着任したスクールポリスの

嶋田隆平さんです。

嶋田?

(拍手)

♬~

(回想)悔しかったら
あんたも自分の仕事しなよ。

えぇ~。

ただいま ご紹介にあずかりました
スクールポリスの嶋田隆平です。

最初に断っておきます。

私の仕事は いろんな脅威から
君たちを守ることだけじゃない。

校内で
法律にふれる行為をした生徒も

遠慮なく警察に突き出します。

(真田)警察に突き出すって
どういうことだよ。

(西田)そうだ 突き出すって何…。
それだけは

頭に
たたき込んでおいてください。

(西田)何だよ
勝手に決めんじゃねぇよ おい

なあ おい。
いいのかよ そんなの。

おい…。
(木島)静粛に 静粛に!

(西田)何でだよ!
(美津子)皆さん 静かに。

静粛にしてください 静かに。

皆さん 静かに 静かにしなさい。

ほら 前を向いて ちゃんと。

ちゃんと列を守って。

♬~

(一ノ瀬)何ですかね あれ。

(敦子)はぁ~ さあ。

(青木)何か やりづらいですね
警察官と一緒だなんて。

(楓)ほんと 胎教に悪そう。

(柴田)ていうか ありえませんよ
あんな威圧的な挨拶。

生徒にナメられないよう 最初に
がつん!とかましたんだろう。

はったりだよ はったり。

≪(ドアの開閉音)

(木島)あぁ~ どうも 嶋田さん
お疲れさま。

今日からね
我々は共に働く同志だ。

お互い
協力してやっていきましょう

ねっ ははっ。

はい うん。

えぇ~
警察官が校内にいれば

えぇ~
学校の治安維持だけでなく

いじめや校内暴力の
抑止力となります。

そうなれば
先生方の負担だって減るし

より一層 仕事に
専念することができますよ ねっ。

(敦子)
それが ほんとに達成できるなら

ありがたいですよね。
(一ノ瀬)ええ。

先生方 それでは
集まっていただけますか。

嶋田さんに
皆さんを紹介いたします。

いや 結構です。

皆さんの顔やプロフィルは
もう 頭に入ってます。

えっ?
(阿部)どうせ はったりだろ。

阿部裕亮 42歳
担当教科は体育 野球部顧問。

休日は家族でキャンプに出かけ
バーベキュー。

典型的な体育会系だが
下戸でスイーツに目がない。

お… おい。

えぇ~ 水野楓 年齢は…。

あっ んんっ。
あっ 担当教科は英語 陸上部顧問。

現在 妊娠3カ月 帰国子女で
オーガニック派の健康オタク。

(楓)オタクは余計 ねっ。

そして 一ノ瀬悟 45歳
担当教科は数学。

あなた 趣味は…。
(一ノ瀬)あぁ~ 言わないで!

言わないでください。

まあ ネットを使えば
これぐらいの情報は拾えます。

(木島)あっ いや~ ははっ

さすが
警視庁が送り込んだ切れ者。

でも まあ 何かあったときは
穏便に お願いしますね。

校長先生 だめです。
(木島)えっ?

生徒たちにも言いましたが

私は
犯罪者に手加減なんてしません。

それが
たとえ あなた方 教師たちでも。

(阿部)
おい 君 そんな言い方ないだろ。

暴力事件に わいせつ行為

教師だって
さんざん犯罪を犯してます。

あなたたちの中に そういう
やからが いないとも限らない。

申し訳ありませんが
こっちは疑うのが仕事なんで。

キーンコーンカーンコーン(チャイムの音)

(木島)んんっ まあ とにかく

よろしくお願いしますよ ねっ。

じゃあ
校内を案内してもらいましょうか。

浅村先生。
えっ?

私?

♬~

(双葉)
ねえ どうよ スクールポリス。

学校に警察とか最低じゃない?

(夏美)ねっ マジ 超最低。

何か言い方もムカつくし。
(双葉)うわ めっちゃわかる。

(千佳)でも
背ぇ高いし 顔もイケてない?

(深山)千佳って
ほんと見た目に弱いよな。

(西田)つうかさ あのスクポリ
くそ偉そうじゃねぇ?

(市原)それな。
(西田)あぁ~ もう

マジ イラオコなんだけど。

警察に突き出すとか
マジ ありえねぇんすけど?

(真田)あんなやつ ほっとけ。
何か言ってきたら容赦しねぇし。

(西田)うわ お前…
一樹 お前 かっけぇ!

(市原)かっけぇ。
(真田)うるさい うるさい…。

(西田)あっ 痛っ おぉ~ 痛っ。

(香澄)少し静かにして
勉強してる子もいるのよ。

(真田)
ヤベェ 委員長が怒ってんぞ。

(西田)うわ マジか ははっ。
(市原)怖い 委員長さん。

(香澄)あなたたち…。
(西田)ごめんなさ~い。

(恭子)香澄 もういいよ
あんなやつ ほっとこ。

≪(戸の開閉音)

(恭子)先生 来たよ。

(香澄)起立。
(西田)見せて 見せて。

(市原)何 何 何?
(香澄)礼。

(西田)あっ それそれ それ…。
(真田)知ってる?

(市原)知ってる 知ってる…
ヤバい ヤバい ヤバい。

はい そこ。
(西田)えっ マジ?

スマホしまって座ってください。

(真田)はぁ? うっせぇよ ば~か。
ちょっと道聞きたいんだけど

東京タワーの道って
こっちですか…。

(真田)何か文句あんのか?
それとも こっちですか~?

今日は前回やった…。
(真田)はははっ。

(一ノ瀬)因数のおさらいから
始めましょう。

教科書27ページを開いてください。
(真田)俺 こっからが好きなんだよ。

(市原)あっ
わかる わかる わかるよ それ。

(一ノ瀬)因数の説明は…。
(佐々木)ちっ。

(西田)ヤバ~い 何でやね~ん。

おい あれ見ろよ 拳銃だろ?

≪うわ 怖ぇ。

≪入れ過ぎかな?
≪ははっ 待って。

昨日は災難だったな。

やっぱり覚えていたんですね?

助けた相手に文句言われたの
初めてだからな。

あ… あの

捜査一課の刑事さんって
優秀なんですよね?

どうしてスクールポリスに?

確かめたかったからだ。

何をです?

この学校の生徒に
守る価値があるのか。

えっ?

何で この赤嶺中が
指定校に選ばれたと思う?

それは校長が一生懸命…。

違う。 危険だからだ この学校が。
どういう意味です?

この町は
昔ながらの下町だったが

タワーマンションが出来て
外国人労働者も増加してる。

つまり この学校には

いろんなタイプの子供たちが
通ってるってこと。

それの どこが危険なんです?

価値観の多様化は
衝突を生みやすい。

実際 この町では

刑事事件の発生件数が
急激に増えてる。

だからって それを
子供たちに当てはめるのは…。

やつらを見くびらないほうがいい。

キレたら見境ない。

♬~

(真田)こいつが来ます。
(市原)いや 絶対…。

(一ノ瀬)このように…。

(西田)来た来た 来た!
(真田)これこれ これ。

ははははっ。
(一ノ瀬)因数分解ができるので…。

(真田)俺 好きなやつ。 マジ
生で見てみたいんだけど これ。

(西田)えっ ずるでしょ ずるした。

おい 真田!
ファンキー!

いいかげんにしろ!

Bon Voyage あゆです。
矢沢です。

はぁ? 今 何つった?

今は授業中だ。

騒ぐんなら教室から出ていけ。

ははっ マジで怒ってんじゃん!

きゃ~!
きゃ~!

えっ? 何?

(一ノ瀬)よせ 真田。 授業中だぞ!
(真田)うるせぇ!

おら!
ガシャン!

≪きゃ~!
(西田)おい 一樹やめろって!

やめろよ!
(真田)放せ… 放せよ。

(一ノ瀬)真田!

お前のお兄さんは優秀な成績で
この学校を卒業していったんだぞ。

なのに お前は そんな体たらくで
恥ずかしくないのか。

何だと おら!
きゃ~!

(真田)おい 待て!

(一ノ瀬)くっ…。
(真田)おら。

兄貴は関係ねぇだろ
勝手に比べんじゃねぇ!

≪きゃ~!

(真田)うっ!くそ。

おら!

あっ…。

器物損壊および暴行の現行犯で
逮捕する。

はっ…
手錠なんて やめてください!

彼は未成年ですよ。 あっ…。

至急 至急 こちら 赤嶺中 嶋田。

現在 校内にて事件発生
少年1名 確保。

車両要請 願いたい 以上。
みんな 教室入って。

住浜PS 了解。
うん 大丈夫。

ウーー…

嶋田さん。

水くさいっすよ うちの少年係に

スクールポリスと併任すること
どうして黙ってたんですか。

何で お前に
知らせなきゃなんないんだよ。

昔 犯人
一緒に捕まえた仲でしょ?

所轄の下っ端が
1回仕事したぐらいで

相棒気取りか?
感じ悪っ。

だから
どこ行っても嫌われるんすよ。

いいから さっさと連れてけ。

≪何か あったんでしょ?
≪下がって 下がって。

≪下がってください。
≪教えてくださいよ。

乗って。

下がってください
下がって 下がって。

真田君
このあと どうなるんですか?

まず 署で取り調べを行ない

家裁に送られ
審判を受けることになる。

そこで
刑事処分相当と判断されたら

検察官送致となり
まあ 最悪の場合

少年院に行くことになるな。

≪学校で逮捕とか
ありえねぇだろ。

≪えっ あいつって真田だよね
何で連れてかれたの?

≪あの警察の量…。
≪あれ1組の真田じゃん。

≪これから どうなんの? これ。
≪わかんないよ 怖っ。

≪何で?
≪何で捕まったの?

≪怖いよね。

尾崎さん。

どうしたの?

先生…

真田君だけが責められるなんて

おかしいです。
えっ?

(木島)
嶋田さん 私の許可もなく

いきなり逮捕するなんて
どういうつもりですか!

彼のしたことは
立派な違法行為です。

(木島)
だからって 相手は中学生ですよ?

これ 絶対クレーム来ますよ。

教育委員会だって
黙っちゃいません。

校長先生に何と言われようと

私は自分の判断が
間違っていたとは思いません。

はぁ…

一ノ瀬先生も
今日に限って どうして?

(一ノ瀬)私だって 今まで
さんざん我慢してきたんです。

でも 今日の授業態度は
あまりにひどかった。

生徒から見下されることが

どれほど屈辱的か
校長にわかりますか。

私は何も悪くない。
悪いのは真田です。

でも まあ 最初に仕掛けたのは
どっちなんでしょうね?

(木島)嶋田さん
それ どういう意味です?

≪コンコン!(ノックの音)
≪(ドアの開閉音)

一ノ瀬先生。

真田君を挑発したって
ほんとですか?

お兄さんの話を持ち出して
彼を蔑んだと

クラスの生徒が証言しています。

私は べつに そんなつもりは…。

真田君は小学生の頃

図工の版画の絵を担任に笑われ
彫刻刀で傷つけています。

それだって
お兄さんと比較をされたからです。

彼を一番警戒していた先生なら
結果は想像できたはずです。

担任の責任を果たしていない
あなたに

そんなこと
言われたくありませんね。

私は 以前から
お願いしていたはずです。

真田をどうにかしてくれって。

私の指導ができていなかったのは
本当に申し訳ありません。

だけど 彼の将来のためにも

今回のことは
許してやってもらえないでしょうか。

嫌です。

やっと真田を排除できたんだ。

もう二度と
振り回されたくありません。

やっと?

じゃあ やっぱり 君 わざと?

(木島)嶋田さんに
真田君を捕まえさせることが

君の目的だったのか? えっ?

ちっ 答えなさい 一ノ瀬君!

楽になりたかったんです。

私をばかにするやつが捕まれば

みんな
言うこと聞くようになると思って。

(木島)君って男は

小さいにも程があるよ。

待ってください。

真田君に手錠をかける必要が
ほんとにあったんですか?

何が言いたい?

みんなの前で あんなことをして

彼の心に傷が残るって
想像できなかったんですか?

彼は まだ15ですよ。
ああいう ばかは

自分が傷つかなきゃ
わかんないだよ。

自分が どれだけ
他人に迷惑かけてんのか。

そういう間違いを

正してあげるのが
教師の仕事なんです。

俺は あいつらを
教育しにきたわけじゃない。

とにかく もう二度と

人前で生徒に
手錠をかけたりしないでください。

お願いします。
はははっ。

何が おかしいんですか?

頭下げれば
それで解決するとでも?

結局
あんたは自分じゃ何もできない。

(柴田)先輩 大変です。

ちょっと これ見てください。
ん?

(真田)うっ!
何 これ。

真田が逮捕された瞬間を
誰かが盗撮して

ネットにアップしたんですよ。

まずいっすよ これ。
どんどん拡散されてます。

(美津子)赤嶺中学校でございます。
(新津)はい 赤嶺中学校です。

(楓)ネットで動画
見た人たちからのクレーム電話。

(青木)学校のホームページにも
書き込みが殺到してます。

(楓)えっ?
(阿部)あぁ そうですか

え~っとですね…。
あぁ~。

(阿部)
おい おい 電話 替わってくれ。

あぁ はい。
(阿部)ちょっとトイレ うん。

(楓)ひどいね。
もしもし。

(青木)言われたい放題ですよ。
今回のことは あの~

教室内で起こったトラブルでして。

そうですね はい。
う~ん 手錠をかけたのは

やり過ぎだと思います
こっちも はい。

≪ですよね。 申し訳ございません。

そうですね はい。
このようなことがないように

はい
おっしゃるとおりでございます

はい。
≪申し訳ございません。

はい。
浅村先生 ちょっと。

失礼します。 何ですか? もう。

さっきの映像をアップしたやつが
投稿してる。

≫はい。
≫申し訳ございませんでした…。

≪いえいえ いえ…。

あっ!な… 何ですか これ。

(柴田)何があったんですか?
何?

(青木)どうしたんですか?
(楓)ん?

また来てね
きっとだよ 待ってるね。

(楓)うわ~ 引くわ。

(青木)またクレーム殺到しますね。

(柴田)
何 考えてんだ 一ノ瀬先生は。

(一ノ瀬)はい?

何ですか?

うわ~!

きゃ~!
(一ノ瀬)あぁ… 何で?

誰が撮ったんだよ?
私が何をしたっていうんですか!

最初に投稿された映像は
教室内で撮影された。

すぐに生徒を集めて
投稿者を特定してください。

私が犯人捜しをするんですか?
嫌なら私が。

えっ
待ってください 待ってください。

わかりました。
私が生徒たちと話します。

(西田)
おい この動画投稿したの 誰だよ。

(真田)あっ…。

(西田)誰だって聞いてんだろ!
(佐々木)ふふっ。

(西田)おい
佐々木 お前 何笑ってんだよ。

(佐々木)俺の勝手だろ。

(西田)スマホ見せろ。
はぁ?

(西田)お前が
ブルーナイトなんじゃねぇのか?

ははっ 意味不。
(西田)いいから見せろよ。

(佐々木)
勝手に触ってんじゃねぇよ。

(西田)何だよ てめぇ!
(京介)やめろよ 落ち着け。

何をやってるの 何をやってるの!

離れて!よしなさい よしなさい。

西田君 席戻って。

みんなも席戻って。

(香澄)
先生 真田君 どうなるんですか?

まだ わからない。

先生が
今日 夜 警察に行ってきます。

(西田)
ちょっと暴れたぐらいでよ。

ちっ あたおかだろ あのスクポリ。

(市原)
あれじゃ真田がかわいそすぎるよ。

(深山)まあ でも
真田もやり過ぎだったしな。

(西田)
お前ら 警察の味方すんのかよ!

(千佳)でも ガラス割ったじゃん。
あれはないんじゃない?

(深山)そうだよ あれで
誰か けがしたらどうすんだよ。

(西田)いや だから
けがしてねぇんだって。

(深山)そういうことじゃねぇだろ。
(西田)見せようか? じゃあ。

いいかげん わかれよ!
静かにして。 先生の話を聞いて。

今 真田君が逮捕をされた映像が

SNSにアップされて
大騒ぎになっています。

(千佳)知ってる。
ブルーナイトのしわざっしょ?

(西田)佐々木だ。
佐々木がブルーナイトだ。

(佐々木)
だから 違う つってんだろ。

(西田)
じゃあ 何でスマホ隠すんだよ。

(佐々木)隠してねぇし
見せたくなかっただけだし。

とにかく
映像は この教室内で撮られたの。

だから こんなことは
言いたくはないんだけれども

投稿者は みんなの中にいます。

えっ?
えっ?

(夏美)佐々木じゃないんだったら
誰なの?

≪えっ 誰?

先生は できれば
自分から名乗り出てほしい。

でも 強制はできない。

だから

後で先生のところに来てほしい。

♬~

で 結局
誰か わからずじまいですか。

でも これから

名乗り出てきてくれる
かもしれないので。

ちょっと待ってください。

トイレ。
あっ…。

(恵子)あぁ これ。

この前の健康診断の結果。
あっ ありがとうございます。

≪♬~(ピアノ)

≪♬~

スクールポリス 嫌だよな。
だよな。

ヤベェよ。
怖っ。

♬~

♬~

♬~

♬~

モーツァルトの「レクイエム」。

死者を弔うための曲だよな?

(英里)そっか。

あなた 今日来たばかりだもんね。

この学校にはね
奇妙なうわさがあるの。

うわさ?

今回の事件は

数学の教師の挑発によって
起こったものなんです。

教師本人も大人気なかったと
反省しておりますし

訴えるつもりはないと
申しております。

ですので
真田君の将来のことを考えて

今回のところは厳重注意に
とどめていただけないでしょうか。

お願いします。

まあ 幸い
けが人も出ていませんし

被害者が
そうおっしゃってるなら。

三枝 お母さん呼んで。

はい。

お母さん 中へ。

(泉美)あっ はい。

この度は
息子が ご迷惑おかけしました。

被害に遭われた先生も

事を荒立てるつもりはないと
おっしゃってるので

今回は
厳重注意扱いということにします。

ありがとうございます。
ありがとうございます。

♬~

≪コンコン!

お母さん 迎えにきてる。

あの 実は

真田君が今回 暴れた理由が

お兄さんと
比較をされたからなんです。

恐らく 彼の中で

それがコンプレックスに
なってると思います。

比べないであげてください。

点数だけで
評価しないであげてください。

私も今後
二度と こんなことがないように

教師として
一生懸命 指導していきます。

≫コンコン コン!

真田君。
(泉美)一樹。

お前のために
一生懸命 頭下げてくれたんだぞ。

ごめん。

謝るのは こっちのほう。

守ってあげられなくて

ごめんなさい。

手錠かけられたとき

マジ終わったって思った。

ははっ…。

♬~

着任早々
生徒に手錠かけるなんて

嶋田さんも
やること えぐいっすよね。

あの人って
いつも あんなふうなんですか?

まあ 基本的には。

それでも昔は情みたいなものが
あったんですけどね。

ある時期から
急に冷めきっちゃって。

何かあったんですかね?

さあ わかりません。

ただ 今回の人事
自分から志願したらしいんすよ。

捜査一課の切れ者が
何考えてんだって

本庁も ざわついてるようです。

♬~

♬~

♬~

ピッ

(青木)あぁ 嶋田さん お先です。

お疲れさまです。
(青木)お疲れさまです。

♬~

♬~

ピッ

♬~

≪また ありがとうございます。
ありがとう。

きっついな。
(六田)はい これサービス。

≪あぁ ありがとう。
≫(戸の開閉音)

(柴田)あれ 先輩。

(六田)いらっしゃい。
涼子ちゃん 今帰り?

ううん まだ仕事中。

おじさん あれ ちょうだい。
(六田)何かあったの?

もう とにかく
強烈なやつ ちょうだい。

わかった。

(柴田)
あっ 真田 どうなりました?

何とか厳重注意で済んだ。
あぁ…。

お疲れさま。
(柴田)それにしても…。

ありがとうございます。
(柴田)いきなり手錠かけるなんて。

嶋田さん あそこまでやる必要
あったんですかね?

私がいけなかったんだよ。

真田君の暴力の事件も

一ノ瀬先生が
ネットで拡散された件も

私が もっとしっかりしてれば
防ぐことができたのよ。

ふふっ
そういうとこ変わりませんよね。

ん?
ほら 中学のときに

バスケ部のOGとして
先輩 指導してくれたでしょ?

で 俺のミスで試合負けたときに

先輩
私の指導が悪かったっていって

一緒に責任 背負ってくれて。

俺 あんとき ちょっと
救われた気になったんですよね。

だって 柴田君

目も当てられないくらい
落ち込んでたんだもん。

ははっ。

先輩の気持ち
きっと真田にも届いてますよ。

ありがとう。

(六田)はい 出来たよ 鬼殺し。

うわ~ あぁ~。

いただきます。

う~ん…。
(六田)ははははっ。

辛っ。
ははははっ。

はぁ~。
(柴田)あっ ていうか

一ノ瀬先生の動画
誰が投稿したんですかね?

嶋田さん はっきりするまで
調べるつもりなのかな?

ピッ

≫(足音)

あっ 嶋田さん。

まだ残っていたんですか?

ブルーナイト。
えっ?

一ノ瀬の映像以外にも
とんでもないものをアップしてた。

1カ月前に投稿された動画だ。

「こいつらは女子高生と
タダでエッチできるという餌に

食いついてきたクズどもです」。

ここに映ってる連中
ネットで実名がさらされ

中には 勤め先や

自宅まで暴かれたやつもいる。

何 これ ひどい。
ブルーナイトは明らかに

こいつらの人生
潰しにかかってる。

一ノ瀬と同じだ。

でも 何で こんなこと?

こいつらの
過去の投稿を調べたところ

共通する記事が1つだけあった。
これだ。

3カ月前 国交省の官僚が

ゼネコンからの収賄容疑で
逮捕された。

こいつらは その官僚をネット上で
激しくたたきまくってた。

じゃあ 一ノ瀬先生も同じことを?

ああ。 恐らくブルーナイトは
こいつらに報復してんだろ。

えっ? ということは

うちのクラスの子に この官僚と

関係性を持っている子が
いるってことですか?

そうかもしれないな。
じゃ 後は頼む はぁ~。

えっ えっ?
いや 浅村先生

あなた ブルーナイトが誰なのか

自分で調べるって
おっしゃいましたよね?

いえ 言いましたけど。
早く特定したほうがいい。

さもないと 今度は
ブルーナイト自身が

狙われるかもしれない。

どういう意味ですか?

えっ いやいや いや… えっ?

脅すだけ脅して丸投げ?

お疲れさまです。

嶋田さんが捕まえた少年
かなり反省してましたよ。

これで しばらく
おとなしくしてるんじゃないすか。

今 空いてるか?
ええ。

ちょっと つきあえ 着替えてくる。

えっ 何?
おごってくれるんすか?

何ですか? この家。

収賄容疑で捕まった官僚が
住んでた家だ。

あぁ~ それ テレビで見ました。

マスコミの連中が
容疑者に群がってましたよね。

ああ。
≪岩井さん 訪ねてらしたの?

ええ。 昔 お世話になって。

岩井さん
引っ越しされたんですか?

ええ 1カ月前にね。

マスコミの人たちが
朝から晩まで張り付いて

さすがに
いづらくなったんじゃないかしら。

マスコミなんて
新しいネタが見つかれば

すぐに消えるのにね。

まあ でも

真帆ちゃんが
あんなことになっちゃったからね。

しかたないわよ。
真帆ちゃん?

≪いいよ。 いける いける…。

(土屋)
ナイスブロック アレン。 ナイス。

(アレン)ああ。
(西田)少しはさ 遠慮しろよ。

ごめん。

(西田)もう1本 もう1本。
もう1本いこう。

よっしゃ いくぞ。

この動画に映っている
3人以外が

ブルーナイトの可能性がある。

(双葉)先生。 先生 ヤバい!
(千佳)ダッシュ!マジ ヤバい。

(双葉・千佳)早く 早く。
うんうん…。

≪ねえねえ… スクールポリスって
どんな感じの人かな?

(柴田)あっ すみません
近隣住民の迷惑となりますので。

ちょっと
話 聞かせてもらってもいいかな?

わかんないです。
動画について聞きたいんだけど。

ヤバッ テレビじゃない?
次 次。

ねえ 君たち動画見た?

あの
生徒への取材は ご遠慮ください。

生徒に手錠はめられて何とも…。
やめてください!

そこ ほんとにやめてください。
(柴田)あっ!

動画にアップされてた一ノ瀬先生
おはようございます!

≪あっ あのエロ教師だ!

ちょっと 先生 ひと言いいですか。
ひと言 ひと言いいですか? 先生。

(柴田)早く。
早く!

(一ノ瀬)置いてかないで~。

器物損壊および暴行の現行犯で
逮捕する。

加藤さんは
この逮捕劇 どう思われますか?

(加藤)
子供の犯罪が増えてますからね

私はスクールポリス制度は
賛成なんですよ。

(伊藤)私は反対です。
聖域である学校に

警察官がいるというのは
子供たちが

落ち着いて勉強できないですよ。
≫コンコン!

(加藤)私は
学校も変わっていくべきだと

思ってるんですよ。
≫(ドアの開閉音)

(秋吉)教育長 赤嶺中学の
木島校長が おいでになりました。

(木島)
どうも ご無沙汰しております。

(尾崎)
木島校長 わざわざ すまないね。

(木島)いえいえ いえ ははっ
これ つまらないものですが。

(秋吉)こちらでお預かりします。
(木島)あっ どうも。

どうぞ。
(木島)ありがとうございます。

(尾崎)ははっ ニュース見たよ。

初日から
派手にアピールしてくれたね。

いや 恐れ入ります。

まあ
優秀な警察官ではあるんですが

これが なかなかの
融通の利かん男でして ははっ。

(尾崎)やたら尻尾を振る人間より
信用できるさ。

はい。

でも 確かに気になるね。

警視庁捜査一課のエリートが

なぜ
スクールポリスに志願したのか。

はあ。
ほじくり返されたら

困る案件もあるからね。

木島校長
彼をしっかり監視してくれ。

承知しました。

もしもし 三枝です。
頼まれていた件

何とか聞き出せました。
それで?

さすがっすね。

嶋田さんの にらんだとおりです。

岩井真帆の通っていた塾に
赤嶺中の生徒がいました。

名前は…。

♬~

(阿部)
おい 何で ここにいるんだ。

あんたのせいで
マスコミが押し寄せて

大変な目に遭ったんだぞ!
私が行けば余計 混乱したでしょ。

(楓)そういう問題じゃないでしょ。

(柴田)いや~ 参りましたね
マスコミのしつこさには。

ちょ 嶋田さん

何 勝手に
生徒の成績表 見てるんですか。

ブルーナイトの目星がついた。
えっ?

(西田)あっ
一樹 警察大丈夫だったのかよ?

(真田)あぁ… 何とかな。
(西田)ははっ。

(市原)返信ぐらいしろよな
マジ 心配してたんだぜ。

(真田)いや 悪ぃ悪ぃ。
(市原)何でマスク?

(西田)
しょうがねぇよ 有名人なんだし。

(真田)うっせぇよ。
(千佳)でも 誰か

名乗り出たのかな?
(双葉)あぁ~ ブルーナイト?

うん。
(夏美)いないっしょ さすがに。

(千佳)
えっ でも マジ 誰なんだろう?

(夏美)ねっ。
うん。

待ってください。

私が呼んできます。

♬~

(真季・エレーヌ・美沙希)
おはようございます。

(京介)おはようございます。

♬~

三村さん 一緒に来てくれない?

(翔子)今 勉強中なんですけど。

お願い 一緒に来て。

一ノ瀬先生の動画が
アップされた件で

聞きたいことがある。

(竹村)マジで? ヤバくない?

(翔子)それ 任意ですよね?
だったら嫌です。

じゃあ ここで聞こうか。

やめてください ここ 教室です。

(真田)
いいじゃん ここでやろうぜ。

真田君。

好きにすれば?

み… 三村さんもやめて。

ブルーナイトの正体は お前だな?

私じゃありません。

3カ月前 岩井達夫という官僚が
収賄罪で捕まった。

事件は すぐにネット上で炎上し

岩井は さらし者になった。

特に ひどい書き込みをしたのが

ブルーナイトが
わなに はめた連中や…。

一ノ瀬先生だった。

やつらは岩井と同じような
ひどい仕打ちを受け

いろんなものを失った。

信頼や誇り 仕事 家族。

言っておくけど ブルーナイトの
IPアドレスを調べれば

素性は すぐにわかるからな。

♬~

(翔子)ははっ。

はぁ~。

アップしようと思った映像

他にも まだあったんだけど。

えっ?
(翔子)はぁ~

全部まとめて さらせば良かった。

どうして そんなひどいこと…。

(翔子)やられて当たり前じゃん。
あいつらだって

さんざん 人のプライバシー
踏み荒らしたんだし。

(真田)
三村 お前 その岩井って男と

どういう関係だったんだよ。

関係あったのは

その娘のほうだよな。

ネットリンチされてたのは
岩井だけじゃなかった。

娘の岩井真帆も犠牲になってた。

父親の収賄事件で岩井真帆は

ネットで
プライバシーを全てさらされ

たたかれまくったあげく

自殺した。

(翔子)もうやめて!

はぁはぁ…。

(翔子)そうよ。

真帆は私の親友だった。

♬~

私たち
別々の小学校に通ってたけど

塾で仲良くなって

同じ私立中学を目指したの。

(翔子)
(真帆)

(翔子)しぃ~。
えっ 食べよう いただきま~す。


(真帆)あっ あった やった!
待って 翔子は?

(翔子)
でも 私だけ受験に失敗した。

もう最悪だった。

自信もあったのに
自分だけ落ちて。

でも 真帆は

そんな私に
ずっと寄り添ってくれた。

清澄女子は

高校受験もできるから
もう1度チャレンジしなよって

私 待ってるからって
ずっと応援してくれた。

(翔子)だから
私 真帆の期待に応えたかった。

(翔子)
真帆と同じ高校に行きたくて

勉強 頑張った。

(翔子)でも ネットで
たたかれまくった真帆は

学校でも
嫌がらせ受けるようになった。


(翔子)
お前 裏金で学校入ったんだろ?

賄賂で学費 払ってたんだろ?

≪清澄になんか
いらないのにね。

(翔子)学校の恥

とっとと辞めろって。

≪あいつなんか
生きてる意味なくね? マジでさ。

(翔子)それから真帆は…。

(マナーモード)

(翔子)部屋に引きこもって。

私が電話しても

メールしても
応えてくれなくなった。

真帆は…。

飛び降りた。

♬~

(翔子)真帆が ううっ…

どれだけ苦しんでたか

あいつらに
思い知らせてやりたかった。

あいつら…。

ううっ…

SNSでさらされて
一生苦しめばいいんだよ!

もうわかった。

ううっ…。
もうわかったから。

ははははっ…。

何が おかしいんですか?
ははっ はははっ。

≫(ドアの開閉音)

あの。

保護者の方ですか?

学校に何かご用でも?

(黒鉄)3年1組どこだ?

へっ?

三村翔子のいる教室だよ!

あぁ~!
誰か警察 警察 呼んで~!

ガシャン!

ははっ ははははっ

はぁはぁ… ははははっ

ははっ ははははっ。

一緒の学校に通いたかった?
ははっ。

親友のために?
ネットでさらした?

はっ 笑わせるな!

本当は
むしゃくしゃしてやっただけだろ。

ちょうど収賄事件が発生する
直前なんだよ

お前の成績が
伸び悩むようになったのは!

違う!それは たまたま…。
お前は親友のためなんかじゃない。

むしゃくしゃして自分のストレス
発散するためだけに投稿したんだ。

違うか?
違う ほんとに違う!

下手な言い訳ありがとう
これでレポートに書けるな。

お前たちに

守る価値なんてなかったってな。

もう やめてください!

これ以上この子を追い詰めて
何になるっていうんですか。

(黒鉄)おい 三村翔子。

どこだ 出てこい!

お前が俺たち はめたこと

わかってんだよ!

出てこなきゃ

他の生徒 ぶっ殺していくからよ!

(ハウリング)
≪何だよ 今の。

(西田)逃げたほうがいい
絶対逃げたほうがいいって

ヤベェよ マジで。

(美津子)皆さん!校舎内に

暴漢が侵入しました。

早く校舎から避難してください。

慌てずに 素早く

校舎内から
校庭に避難してください。

(香澄)
1人で行動しないで 危険だから!

(西田)早く行け!

カメラ カメラ カメラ…。
暴漢が校内に侵入したぞ!

どの教室だ?
回せ回せ 回せ。

≪慌てないで 落ち着いて!

あぁ~ 走らないの 走らない

落ち着いて けがするぞ!走るな。

押さないでね。

階段 気を付けて。

≫急げ急げ。
(楓)落ち着いて!

ねっ 落ち着いて。
焦らないで。

(柴田)浅村先生!
あっ 柴田先生 ここお願いします。

(柴田)
はい。 押すな!階段は押すな。

♬~

≪きゃ~!
(敦子)みんな 落ち着いて!

(敦子)あっ ちょ… 一ノ瀬先生
生徒 誘導してください!

(一ノ瀬)
冗談じゃない 殺される…。

(古賀)
慌てるな!行け行け 行け行け。

(新津)落ち着いて!
走り過ぎない ゆっくり 階段…。

けがしないでね
落ち着いて… そこ 押さない!

住浜区の赤嶺中学校です。

今まさに
校舎の中に暴漢が侵入しています。

生徒が出た 生徒撮って!

≪今 校舎から
生徒が逃げてきています。

生徒が…。
(木島)すいません ちょっと

通して 通して。
(美津子)先生たちはルートを

それぞれ よろしくお願いします。
早く!

きゃ~!
きゃ~!

(阿部)おう 包丁を捨てろ!
(青木)捨てろ!

捨てろ。

(阿部)
この野郎!おい 大丈夫か?

おい お前たち けがないか?
大丈夫か?

(美津子)皆さん 早く早く。
(木島)あっ 副校長 副校長!

(美津子)あっ 校長先生。
(木島)はぁ… あっ

警察への通報は?
(美津子)とっくにしてます。

(木島)スクールポリスは? えっ

こういうときのために
来てもらってるんでしょうが!

♬~

≪きゃ~!

きゃ~!

♬~

三村翔子なら ここだ!

♬~

お前が巻いた種だ
自分で落とし前つけろ。

♬~

あぁ~!

♬~

三村さん!

(黒鉄)あぁ~!痛っ…。

あっ… うっ。

嶋田さん!
(黒鉄)うぅ…。

殺人未遂の現行犯だ 連れてけ。

おい 出せ。

はい 逮捕。
行くぞ。

ほら。
(黒鉄)はぁはぁ…。

大丈夫?

怖かったか?

お前が やったことは
あいつらと同じだ。

お前は
ネットを使って暴力を振るい

あいつらの心を潰したんだ。

心を潰された人間は
何をしでかすか わからない。

自ら死を選ぶ者もいれば

やけになって
他の誰かを傷つける者だって

いるかもしれない。

もし それで犠牲者が出たとき…。

お前 責任 取れんのか?

♬~

自分でも気付いてなかった。

真帆のためだけじゃなかった。

成績 伸びなくて
むしゃくしゃして…。

あいつらのこと さらしたの。

もし お前の親友が生きてて

あいつらと同じことやったって
知ったら

何て思うだろうな。

♬~

清澄女子は

高校受験もできるから。

(真帆)

♬~

ううっ…。

三村翔子
名誉毀損の容疑で逮捕する。

この子たちを
守る価値がないなんて

決めつけないで。

(翔子)先生。

三村さん?

♬「追い風」

♬~

♬~

(美津子)みんな 落ち着いて。
(阿部)犯人は捕まった。

もう大丈夫だ。
(美津子)皆さん 落ち着いてね。

(楓)
今日は このまま下校になります。

(美津子)大丈夫ですか?
(楓)みんな 心配かけてごめんね。

≪暴漢は どうなったんですか?
けが人は…。

スクールポリスが…。
暴漢の目的を教えてください。

(木島)えぇ~ 皆さん

スクールポリスが
生徒たちを救ってくれました。

包丁を持った侵入者を
取り押さえてくれました。

私は確信しました

やはり この制度は
間違っていなかったと!

≪生徒たちの状況だけ
教えてください。

えっ 状況? ははははっ。

♬~

♬~

昨日 ある生徒から

妙な話を聞いた。

(英里)この学校にはね

奇妙なうわさがあるの。

無念の死を遂げた ある人が

この学校の中を
さまよってるんだって。

何か学校に
深い恨みでもあるのかもね。

♬~

♬~

一体 何者なんだろうな

その亡霊の正体って。

♬~

♬~

♬~

(千佳)流産すればいいのにって。
悪口言ってること。

マタハラですよ。
(エマ)先生?

きゃ~!
これからパトロールなんですけど。

生徒なんて
所詮 他人の子供なんですから。

(柴田)
何で いきなり逮捕するかな。

この学校は何を隠してるんだ?