青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平― #09【毒親を斬る!】[字][解][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平― #09【毒親を斬る!】[字][解][デ]

最終章突入…我が子を束縛する毒親ぶった斬り!子供の未来のために何を説く?解任迫るスクールポリスが最後の謎を暴く!1年前の事件真相に女子生徒の影…クライマックスへ

番組内容
岡部昌浩(遠藤雄弥)による暴行未遂事件を公表しようとした小川香里(明日海りお)を阻むべく、生徒を脅迫して香里を死に追いやったのは、校長の木島敏文(高橋克実)だった。木島の逮捕で1年前の事件はすべて明らかになったかに思えたが、嶋田隆平(藤原竜也)は、事件の裏にまだ何か秘密があると考えていた――。
番組内容2
3年生のクラスでは高校受験の進路指導が始まり、浅村涼子(真木よう子)は志望先が親の意向と異なる相良恭子(石井薫子)のことで頭を悩ませていた。自分と同じ帰国子女が多い学校へ進学し、語学に磨きをかけたい恭子に対し、母親は家の病院を継がせるために、何としても医学部付属の高校を受験させるというのだ。一方的な母親の言動にいら立ちを隠せない恭子は、次第に授業態度も悪くなり、見かねた涼子は恭子にある提案をする。
番組内容3
一方、暴行未遂事件の被害者でもある涌井美月(米倉れいあ)の進路相談には父親が現れる。その態度から、家庭内に問題があると考えた隆平は、美月を尾行。すると、向かった先には思わぬ人物が待っていた。さらに、木島の逮捕で岡部の身にも異変が…!?

1年前、香里は何を調べ、何をしようとしていたのか――。
亡き恋人の思いを胸に、隆平が事件の核心へと迫る!
出演者
藤原竜也 
真木よう子 
山田裕貴 
泉澤祐希 
兒玉宜勝
 / 
音尾琢真 
石井正則 
須賀健太 
遠藤雄弥 
明日海りお
 / 
峯村リエ 
升毅 
山口紗弥加 
高橋克実

<3-1生徒(五十音順)>
池田優斗
石井薫子 
石岡飛鳥 
奥智哉 
小野瀬悠太 
小畑仁乃 
筧かな 
川村ジーモン凜一朗 
吉柳咲良 
四ノ宮樹美 
鈴木悠仁(少年忍者/ジャニーズJr.) 
鈴木梨央 
唯藤絵舞 
田中奏生 
田畑志真
出演者2
中川翼 
長島令玖 
牧野羽咲 
水野哲志 
宮世琉弥 
宮原和 
宮本龍之介 
山本海心 
米倉れいあ(821) 
和氣マヤ

ほか
スタッフ
【脚本】
大石哲也

【音楽】
菅野祐悟

【主題歌】
SHE’S「追い風」(ユニバーサル ミュージック)

【原案】
「スクールポリス」(ポプラ文庫)

【プロデューサー】
河西秀幸(関西テレビ) 
国本雅広 
高橋史典

【協力プロデューサー】
阿部優香子(ジニアス)

【演出】
国本雅広

【制作】
関西テレビ 
ケイファクトリー
ご案内
【公式ホームページ】
https://www.ktv.jp/schoolpolice
「青のSP カンテレ」で検索

【公式Twitter】
@bluesp_tue21

【公式Instagram】
@bluesp.tue21

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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≪(回想 美月)

(ナレーション 嶋田隆平)
<1年前に発生した

美術教師による
女子生徒への暴行未遂事件。>

< その真相を調べていた
小川香里が

不慮の自転車事故がきっかけで
亡くなった。>

< その事故を引き起こしたのは

校長の木島敏文だった。>

<動機は女子生徒への
暴行未遂事件の隠蔽。>

< そして最後に1つだけ

解決できない謎が残された。>

(浅村涼子)大丈夫ですか?

まだ終わってない。
えっ?

香里が一体 何を考えてたのか
あれからずっと考えてた。

あいつは生徒の心に土足で
踏み込むようなやつじゃない。

涌井美月のように
心に深い傷を負った生徒なら

なおさらだ。

この事件には
まだ何か裏があると?

香里が何を調べてたのか
何がしたかったのか

それが知りたいんだ。

(三枝弘樹)先輩も
暴行罪で話聞かせてもらいます。

♬~

(美津子)尾崎教育長

わざわざ ご足労いただき
恐縮です。

あっ…。

(阿部)まさか このタイミングで
お出ましとはな。

(柴田)この1週間 すごい勢いで
たたかれましたからね。

(楓)まあ でも

ちょっとくらい
世間にたたかせたほうが

収まりが早いと
思ったんじゃありません?

(阿部)
そういう こざかしいところが

気に入らねぇんだよ。
(柴田)あっ でも

嶋田さんにも驚かされましたね。

(阿部)まさか
小川先生の恋人だったとはな。

(一ノ瀬)しかし 亡くなった真相を
突き止めにきたなんて

いい年した男の
やることじゃありませんよ。

(楓)それだけ小川先生を愛してた
ってことじゃないですか?

何か 健気でいいじゃないです…。
≪(足音)

(楓)おはようございます。

嶋田さん 謹慎 解けたんですね。
一応な。

(新津)今 教育長が来てます。
知ってる。

しっかり わび入れてこいって

上司に どやされた。
≪(ドアの開閉音)

嶋田さん 教育長がお呼びよ。

♬~

(阿部)
嶋田 やっぱり飛ばされんのかな。

(柴田)まあ このままで済む
ってことはないでしょうね。

(尾崎)
長年 この仕事をやってるが

こんなトラブルまみれの学校
初めてだよ。

(美津子)
本当に お恥ずかしい限りで。

ちっ。

君も君だ。

本来の職務を全うせず

余計なことばかり
ほじくり返して。

公私混同も甚だしい。

木島君は君の暴力を
訴えなかったそうだが

私は甘くないよ。

君を処分するよう
警視庁に厳重に抗議をした。

私の顔に泥を塗ったことを
後悔するがいい。

そういう あなたは
責任取るつもりないんですか?

無能な教職員の
巻き添えになるなんて

ごめんだよ。

副校長。
はい。

木島君から
弁護士を通じて辞表が届いた。

当面 君が校長代行を務めてくれ。

承知しました。

(千佳)
ねえ うちの校長 どうなるの?

(双葉)警察に捕まったんだから
当然クビでしょ。

(千佳)
えっ 私ら 大丈夫なのかな?

(美月)何が?
えっ 内申。

赤嶺中ってだけで はねられたら
シャレになんないよ。

(夏美)それそれ。
確かに。

ねっ。
(西田)お~い 井上。

お前 昨日のドラマ
全然映ってなかったじゃん。

(双葉)編集でカットされたのよ。

(西田)小学生の頃は
名子役っていわれてたけどさ

でも 一瞬だったよな
注目されたの。

(市原)
ほんと 俺らも鼻高だったのにさ

もう
落ちるとこまで落ちちゃってさ。

そう。
(市原)もう 落ちた…。

(双葉)ウッザ。 あんたたち 何様?

(西田)うわ~ ははははっ。
(千佳)双葉 あんなやつ ほっとこ。

(市原)あぁ~ もう やだやだ…。
(西田)まいっちゃう。

(佐々木)スクポリ 大丈夫かな。

(京介)あいつ クビになったの?
(深山)マジ?

せっかく なじんできたのにな。
キーンコーンカーンコーン(チャイムの音)

(佐々木)
よし 俺らで捜しにいくか。

(深山)いや 捜せねぇだろ。
≪(戸の開閉音)

ホームルーム始めるよ 席 着いて。

(西田)よいしょ。

はい 今日から
三者面談が放課後 始まります。

先週 みんなに提出してもらった
進路調査票を基に

受験する学校を
絞り込んでいきたいと思います。

(市原)えっ 聞いてない。
聞いてない 聞いてない。

♬~

何か用ですか?

お前 小川先生に何を聞かれてた?
はぁ?

1年前
岡部が学校を追われたあとの話だ。

小川先生 お前に しつこく
話を聞いてたそうじゃないか。

(香里)

♬~

さあ 覚えてない。

お前が
岡部に襲われそうになった事件

何か裏があるんじゃないのか?

小川先生は それに気付いて
お前を追及してた。

だから 覚えてないって。
だったら思い出せよ。

ははっ それ脅し? 訴えますよ。

そう言えば 大人が
びびるとでも思ってるのか?

必ず
お前の化けの皮 剥がしてやる。

♬~

バイバ~イ。

井上さんは
志望校 書いてないけど?

(弥生)先生 うちの子

通信制の高校に
行かせるつもりです。

通信制?
(弥生)中学出たら

本格的に芸能活動
始めようと思ってるんです。

あっ でも

芸能活動しながら通える学校も
ありますよ。

それなら
将来の選択肢も増えますし…。

(弥生)ですから
それが無駄だと言ってるんです。

先生 私 この子に

将来 立派な女優に
なってほしいんです。

そのためなら 全てを犠牲にする
覚悟ができています。

そうよね? 双葉。

うん。

相良さんの第1志望は東和女子ね。

(律子)うちは東和女子を
受けるつもりはありません。

第1志望は桐蔭医大付属です。

あっ…
それは お母様の意向ですよね。

お嬢様の話も聞いてみましょう。

聞かなくても
わかってます。

あの学校は
帰国子女が多いからでしょ?

相良さん 小6まで
アメリカにいたんだっけ?

(恭子)はい。
(律子)うちは

病院を経営していて この子には

後を継いでもらわなければ
ならないんです。

海外志向のお友達に囲まれて
変な影響を受けても困りますしね。

(律子)恭子 何なの? その顔は。

私は あなたのためを思って
言ってるのよ?

あなたは お母さんの言うことを
ちゃんと聞いてればいいの。

(柴田)それって
ヤバいんじゃないですか?

相良恭子の母親 自分の価値観を

子供に
押しつけてるだけですよね。

それって
典型的な毒親じゃないですか。

確かに 呪いの言葉も
つぶやいてるもんね

あなたのためなのよって。

相良さんの父親も
ドクターなんですけど

アメリカの仕事が気に入って

こっちに帰ってくる気が
ないみたいで。

(楓)そうなんだ。
それもあって

お母さん 必死になってるんだとは
思うんですけど。

(楓)
う~ん 進路指導って難しいよね。

生徒の希望を
優先してあげたいけど

親の意向も無視できないしね。

怖いのは
受験勉強への影響なんですよね。

精神的に不安だと

勉強どころじゃ
なくなりますからね。

(英語)

♬~

♬~

This sucks!I’m done!

≫(ドアの開閉音)

(木島)嶋田さん。

何で俺を訴えなかった?

これ以上 恨まれるのは
ごめんですから。

あんたに1つ聞きたいことがある。
はぁ~。

香里は なぜ 暴行未遂事件を
公表しようとした?

だから それは
彼女の独り善がりの正義感で…。

それは違う。

香里は心に深い傷を負った生徒を
いたずらに追い詰めたりはしない。

きっと何か他に理由があるはずだ。

それが何なのか

あんた ほんとは
知ってたんじゃないのか?

仮に そうだとして
私が話すと思いますか?

前にも言いましたが

私が守りたいのは生徒の未来です。

そのために私は手を汚した。

今更
洗い流すつもりは ありませんよ。

早く出てこいよ。

力ずくでも吐かせてやる。

東和女子
確かに医学部 実績良くないわね。

どうした? また何か問題か?

あっ いえ。

今 高校受験の進路指導してて。

志望先が 親と大きく異なる生徒が
いるんです。

そういう話か。

何とか
力になってあげたいんですけど

正直 どこまで踏み込んでいいのか
わからなくて。

はぁ…
こういうとき 小川先生だったら

ちゃんと対処できるんだろうな。

ははっ
珍しいな 香里が酔っ払うなんて。

子供たちが苦しんでるなら
味方でいてやれ。

誰のものでもない人生を
歩ませてやれ。

香里なら きっと そう言う。

♬~

(柚葉)
ザット ライクス ミー サッド。

バット アウア スクールライフ
ハズント フィニッシュ イェット。

(楓)相良さん

今は英語の授業中よ。

内職は禁止。

早く教科書出して。

(恭子)やっても意味ありません。

えっ?

(恭子)学校で学ぶ英語なんて
簡単すぎて勉強になりません。

(流ちょうな英語で 恭子)
先生の発音も最悪だし。

(楓)ははっ 確かに

ネーティブの発音じゃないのは
認める。

でも あなた1人にだけ

他の勉強を
させるわけにはいかないわ。

それが嫌なら
教室から出ていきなさい。

(楓)言っとくけど

内申点には
授業中の態度も含まれるわよ。

あなたが
本当に教室を出ていくなら

内申書には
きちんと この事実を書きます。

ちょ… ちょっと。
おいおい おいおい。

≪マジ?
≫ほんとに行っちゃった。

(恵子)水野先生
相良さん 教室に戻ったわよ。

(楓)
あぁ… どうも すみませんでした。

ご面倒おかけしました。
(恵子)気にしないで。

この時期になると
仮病 使ったりして

保健室で内職する子
けっこういるのよ。

(阿部)でも こんな あからさまに
授業を拒否するとはな。

これじゃあ
モンスターチルドレンだ ははっ。

(柴田)
まあ 進学校を受験する生徒は

授業でやる範囲は
当然 塾でやり終えてるだろうし

時間の無駄と思われても
無理ありませんね。

だからって
見て見ぬふりしろって言うの?

(柴田)いや そういうわけじゃ。
そんなアンフェア

教師が認めちゃだめだよ。

他の生徒の示しがつかない。

ですよね。

(楓)彼女 今まで授業で

あんな態度取ること
なかったんだよね。

ねえ 浅村先生
相良さんの言動って

お母さんへの反発だと
考えられない?

水野先生は

これからも
特別扱いはしないって言ってる。

でも 私にとっては
苦痛な時間でしかありません。

どうして いきなり
そんなこと言いだしたの?

もしかして

進路 一方的に決めた
お母さんへの反発?

もし そうだったら
もう1回 時間を設けるから

3人で きちんと話し合おう?

話しても無駄です。
えっ?

(恭子)私 小さい頃から
ママに褒められたことないんです。

テストで98点取っても
2点足りないとか

人に親切にしても
偽善者ぶるなとか。

やることなすこと否定しといて
期待だけはするんです。

将来の夢だって そう。

絶対認めてくれるわけがない。

何か やりたいことがあるの?

できれば
英語を生かした仕事がしたい。

じゃあ やっぱり
もう1回 3人で話し合おう。

先生も力になるから。

そんなの絶対無理。

ママが耳を貸すわけない。

ママなんか死ねばいいのに。

あっ… 相良さん。

今度 IT企業の
ジャッカルという会社が

英語の
スピーチコンテストをやるの。

テーマは10年後の自分。

やってみない?

でも…。
もし 優勝すれば

自分の実力と やる気を
第三者が認めてくれることになる。

そうなれば 相良さんの本気が
お母さんに伝わるよ きっと。

先生。

来週の火曜日 夕方4時。

相良さんの好きなようにしなさい。

♬~

(龍夫)スクールポリスね。

なあ 3年1組の教室どこ?

失礼ですが どちら様ですか?

涌井美月の父親。

三者面談に来たんだ。

先生。
ん?

スクポリって いつまでいるの?

さあ ちょっと わからないな。
何で そんなこと聞くの?

何となく聞いただけ。

もし 何か困ってることがあったら
聞くよ?

べつに ないし。

≫(戸の開閉音)

お父さん?

(龍夫)おう 母さん具合悪いから
代わりに来てやったよ。

はじめまして 担任の浅村です。

(龍夫)美月の父です。
娘が いつも世話になってます。

あっ いえ。
(龍夫)あぁ~。

では 早速ですが
進路指導のほう始めていきますね。

あぁ~ 先生

そういうの必要ない。

うちは交通費のかからない
公立 行ってもらうから。

あっ でも
美月さんの希望もありますし。

(龍夫)はっ。 あのね 先生

ぶっちゃけ 俺は
中卒でもいいと思ってんの。

学校なんて行く暇あるなら
働いてもらったほうが助かるしね。

だから 進学先なんて ほんと
どこでもいいんだよ。

ははっ。

涌井さんは どうかな?

お父さんに
何か言いたいこととかある?

この人に何言っても無駄だし。

おい 何だと こら。

もう一遍 言ってみろ。

おめぇ
生意気な口利いてんじゃねぇぞ。

お父さん やめてください。
(龍夫)邪魔すんな!

おい!おめぇは
誰に飯食わしてもらってる…

うっ あっ!痛い痛い 痛い…。

これ以上 手出したら
暴行罪で逮捕する。

痛たたた… 痛ぇ 放せ 放せよ!

あぁ~ いってぇな。

ちっ 痛ぇよ おい!

ちくしょう 何なんだよ。

何なんだ あの父親。
(龍夫)せっかく来てやった…。

短気な人だとは
聞いてましたけど

まさか人の前で
子供に暴力を振るうなんて。

暴行未遂事件に巻き込まれたとき
よく あいつ おとなしくしてたな。

あっ そのことについては
お父さんは

多分 知らないと思います。
どういうことだ?

校長と小川先生が
事件の説明に上がったときに

お母さんしかいなかったそうで。

恐らく
あのお父さんの耳に入れば

騒ぎが大きくなると
思ったんじゃないでしょうか。

(龍夫)冗談じゃねぇよ もう。

♬~

ぐぅ~…。

(静香)美月
今日 学校行けなくてごめんね。

(美月)あぁ 気にしないで。

(静香)おとうさん 荒れてたけど
何かあった?

スクールポリスと ちょっとね。

あぁ~。 あの件 大丈夫だった?

うん 大丈夫。

あぁ…。

あの人には絶対
バレないようにしないと。 うん。

のんちゃん
今日 おやつ何にしようか。

チョコ。

≫OK チョコね。

♬~

♬~

♬~

(美月)わぁ~ ははっ。

≪今 数学やってた ははっ。
(美月)そうなの?

(香澄)ねえねえ これ見て

世界の超高層ビル。

尾崎香澄。

828mもあるって。
えぇ~ 高っ ははっ。

(香澄)えっ 一番高いって。
(美月)やっぱりね。

(香澄)
だから コンクリート製なんだ。

(美月)なるほど。
ねっ。 えっ すご~い。

えっ? ねえ 見て。
(美月)ははっ

形 不思議。
(香澄)初めて見た。

ザ・シャード。
あっ 知ってる。

(香澄)私 これ 好きなの。
(美月)ははっ。

ふふっ 超きれいだよね。
(香澄)ねっ。

はははっ。
(双葉)それ…。

なあ 尾崎香澄って
涌井美月と仲いいのか?

(翔子)それは ないんじゃない?

2人が しゃべってんの
見たことないし。

(真田)俺も。

あの2人
つるんでるグループが違うし。

尾崎香澄って どんなやつだ?
真面目なのか?

(真田)そりゃあ クラス委員長
やってるぐらいだから。

まあ
根っからの優等生って感じ?

成績もトップだし。
部活は?

私と一緒 帰宅部。
親は何やってる?

知らねぇよ。

あいつ 何かあったの?

いや。

尾崎さんと涌井さんが?

昨日 2人で図書館にいた。

えっ 涌井さんのこと
つけてたんですか?

人を
ストーカーみたいな目で見るな。

やってることはストーカーですよ。

あの2人 教室では
ほとんど口をきかないって聞いた。

そ… そう言われてみれば
そうですね。

2人でいるところは あまり。

でも 俺が見たところ
2人は かなり親密な関係だった。

それなのに
学校では必要以上に避け合ってる。

妙だと思わないか?
まあ そうですね。

2人のことで
何か気になることはないか?

最近のことじゃなくていい
例えば 1年前

2年生の頃のこととか。

♬~

そう言われてみれば…。
何だ?

あの日
涌井さんが襲われたときに…。

(美月)

♬~

あの現場に尾崎香澄がいた?

はい。

そのときは
偶然かと思ったんですけど。

♬~

尾崎香澄。

昨日 涌井美月と
図書館で会ってただろ。

たまたま一緒になったんです。

随分 楽しそうだったじゃないか。

だってクラスメートですから。

学校じゃ
ほとんど口きかないのにか?

そういうの
普通にあると思いますけど?

1年前…。

涌井が岡部に襲われるところを
お前 見てたんじゃないのか?

それも たまたまだって言うのか?

たまたまですよ。

たまたま偶然 見たんです。

失礼します。

♬~

コンコン!(ノックの音)

(岡部)失礼します。

塾長 何かご用ですか?

(今野)今日の昼
警察が事情聴取に来たそうだね。

えっ あっ それは…。

(今野)内容は
同席した事務長から聞いてる。

まさか君が生徒へのセクハラで
学校を辞めてたとはね。

す… すいません あの
隠すつもりはなかったんですけど。

おい どの口が言ってる?

あったんだろ 隠すつもり!

申し訳ありません。

もう遅いよ。

立ち聞きした うちの生徒たちが
SNSで情報を拡散させてる。

早速 親からもクレームが来た。

お前を辞めさせなきゃ
うちの子を辞めさせるってな。

お前なんかクビだ 今すぐ出てけ。

そんな… 塾長

私 もうすぐ結婚するんです
今 仕事失うと困るんですよ。

(今野)そんなこと私には関係ない。

塾長。
さっさと出てけ!

♬~

あっ 先生
もう帰っちゃうんですか?

あれ 岡部の授業なかったっけ?

(着信音)

もしもし 美希?

(美希)この変態教師 ううっ…。

あなたのせいで私まで
ネットでさらされたじゃない。

えっ?

一生恨んでやるから。

ブチッ
美希 ちょっと待って… 美希。

うっ…。

(静香)ははははっ。

(静香)あっ 上手 上手 上手…。

もしもし。

図書館で2人が会ってるとこ
スクポリに見られてた。

美月も気を付けて。

うん。

≪どうぞ。

随分 遅かったな。

はぁ~
塾の帰り いつもこれくらいだし。

≫いらっしゃいませ
メニューです。

今月分だ。

(尾崎)
お母さんは元気にしてるか?

興味なんかないくせに。

もう帰ったら?

そっちの子供
今年 お受験なんでしょ?

かわいげのないとこは
母親譲りだな。

父親に似るよりましだと思うけど。

お前に どう思われようが
かまわんさ。

今更
父親面するつもりもないしな。

(尾崎)勉強
これから忙しくなるんだろ?

月1の食事会は
これっきりにしよう。

養育費は
振り込みにする。

(香澄)娘に会う度に
嫌味言われちゃかなわない?

ふっ。

それで
俺を不愉快にさせたつもりか?

お前の罵倒など雑音だ。

俺には響かんよ。

(香澄)そんなに私が面倒なら
作んなきゃ良かったじゃない。

♬~

俺が望んだんじゃない。

母さんが望んだんだ。

♬~

木島の取り調べ どうだ?

教唆の事実は
全て認めてるそうです。

まだ 裏付け捜査中です。

いけそうか?

どうでしょうね。

小川香里さんの死は

アパートの階段からの転落事故で
既に処理されてますから

今回は
恐らく不起訴で釈放でしょうね。

ちょっと

釈放された途端 また ぶす!とか
勘弁してくださいよ。

心配すんな 今度は
誰にも邪魔されない所でやる。

ええ 是非そうしてください

なんて言うわけないでしょ。

これ以上 先生や生徒たちに
迷惑かけてどうすんですか。

あっ そっか

お前 少年係だったよな。

何です? 今更。
なあ お前から見て

今の子供たちは どう映る?

何です? 急に。

外面は大人びてますけど

やっぱり 中身は未熟ですよ。

衝動的に
とんでもないことやらかしたり

誘惑に弱かったり。

ただ ごくまれに
大人顔負けのワルもいますから。

ワル?
強い意志や信念を持ち

目的達成のためなら
どんな犠牲もいとわない。

化け物みたいなやつですよ。

先輩 これ 読んでください。

ありがとう。

わぁ~ こっちまで
ドキドキしちゃったよ。

栄子の思い
きっと届くから

ねっ 雅?
うん そうだね。

≪はい チェックOKでした。

はい じゃあ シーン替わりです。
≫いや~ お疲れ お疲れ…

いや お疲れさま。
(双葉)お疲れさまでした。

いや 良かったよ 今の芝居。
ありがとうございました。

(弥生)うちの双葉 もう少し前に

出していただけないでしょうか。
≪考えとくよ。

あっ
よろしくお願いいたします。

双葉をよろしくお願いいたします。

お母さん もう帰ろう。

(弥生)あっ 明日17時から

東都テレビのドラマの
オーディションね。

はい これ 台本。
せりふ きっちり頭入れといて。

どうせ また落ちるよ
受けるだけ無駄だって。

あなたには才能がある
お母さんを信じなさい。

お母さんの夢 かなえてほしいの。

ねっ 頑張ろう。

(恭子)ただいま。

♬~

(恭子)ママ 何してんの?

(律子)何なの これは。
私のかばん 勝手にあさったの?

これは何なのって聞いてるの!

浅村先生にもらったの。
これ 受けてみない? って。

何なの あの担任。

この大事な時期に こんなもの!

ふん!
あっ。

あなたの母親は私よ。

あんな担任の言うことなんか
無視しなさい!

ほら さっさと復習しなさい!

♬~

ううっ…。

ううっ…。

♬~

はぁ~。

はぁはぁ はぁ…。

≪おはようございます。
≪おはようございます。

(香澄)おはようございます。

≫おはようございます。
≫おはようございます。

♬~

(市原)ははっ ひでぇな これ。
(西田)おい 井上

お前 またホームページの写真
更新したでしょ

ねぇ。
(市原)ははははっ。

(西田)もう やめたほうがいいよ
お前 向いてない これね…。

(市原)つうか 1日のアクセス
1桁なんだけど?

はははっ。
(西田)ヤバッ 全然人気ねぇの

バレバレ。
(双葉)やめてよ。

(西田)
ねえ 見えますか? これ はい。

もう やめて。
(西田)ゼロ ゼロ ゼロ~。

やめてってば!
(西田)何… ちょ

ほんとのこと言っただけじゃん。
(美月)西田 もうやめなって。

(西田)お前 イテェよ。
全然ぱっとしないのに

いつまでも しがみついてさ。

はっ もう いいかげん
諦めたほうがいいって。

女優なんか向いてないよ。

そんなの
私が一番わかってる。

えっ?

そんなの誰よりも
私がわかってるわよ!

≫きゃ~!
(西田)あっ 俺の携帯!

私だって
こんなことやりたくないよ!

自分に才能ないことだって
わかってる!

でも
やらなきゃママが泣くのよ!

あなたに いくら
つぎ込んだと思ってるのって

私の時間返してよって
泣かれるのよ!

私だって もうやめたいよ

みんなと一緒に
普通に受験勉強したいよ!

(美月)双葉 よしな。

(双葉)
もう 私のことなんか見ないでよ。

もう ほっといてよ!

ううっ…。
おい やめろ。

おい!

(双葉)ううっ ううっ…。

嶋田さん?
大丈夫だ。

大丈夫だ。

♬~

あっ。

あっ 双葉 大丈夫?

来ないでよ。

もう
ママの言いなりになるのは嫌。

(弥生)ねえ 今日のオーディション
どうするの?

せっかく せりふ覚えたのに
もったいないじゃない。

娘 連れて帰ります。
ほら 双葉 行くわよ。

(双葉)嫌!絶対 嫌。
(恵子)ちょっと 井上さん。

やだ。
(弥生)何言ってるの ねえ。

井上さん や… やめてください。

お願いします 双葉さんの気持ちも
考えてください。

部外者は黙ってて
これは親子の問題よ。

そうだ これは親子の問題だ。

し… 嶋田さん。
ただし

子供を虐待する親は論外だ。
虐待?

あんたは自分の娘を
自傷行為するまで追い詰めた。

何言ってるの?

私は この子のためを思って…。
それは違う。

あんたは娘を利用して

人生の生き直しを
図ろうとしてるだけだ。

こいつは

身勝手な母親の犠牲者だよ。

ううっ…。

お母さん

双葉さんは
今日は私が送っていきますので

どうか お引き取りください。

お願いします。

♬~

さっきは
井上さんの味方をしてくれて

ありがとうございました。

誰かが はっきり言ってやらなきゃ
気付かない親もいるんだ。

浅村先生 ちょっといいですか?

どうしたの?

(恭子)これ 預かってください。

銃刀法違反の現行犯だぞ。

ごめんなさい。

どうして こんなもの持ってるの?

昨日 スピーチコンテスト
ママに止められて。

今度 何か言われたら
刺すつもりだった。

でも 双葉を見てて怖くなった。

もう ママの言うことなんか
聞きたくない。

でも 逆らったらどうなるか。

そうやって後先考えてるから
何もできないんだ。

やりたいことあるなら
突っ走ってみろよ。

結果なんて
どうなってもいいだろ。

いざってときは
浅村先生が けつ拭いてくれる。

そんな下品な言い方
やめてください。

まだコンテスト 間に合うと思う。

早く行ってらっしゃい。

はい。

行かせないわよ 恭子。

嫌な予感がして
来てみたら この始末よ。

ママ?

(律子)恭子

どうして
私の言うことが聞けないの。

お前が決めろ。

恭子。

(恭子)放して。 私 もう
ママの言いなりにならない。

恭子!

♬~

あなたが余計なことするから。

恭子さんは

自分で自分の人生を
選ぼうとしているんです。

お願いですから

恭子さんが見ようとしている
新しい世界を

応援してあげてください。

お願いします。

家族の病理は連鎖する。

今 断ち切らないと

彼女は一生
あんたを恨んで生きることになる。

そして 自分の子供にも
同じことを繰り返す。

それでもいいのか?

あっ…。

ううっ ううっ…。

相良さん?

相良さん。

♬~

相良さん
どうしちゃったんでしょう。

もしかしたら子供の頃のこと
思い出したのかもな。

えっ?

♬~

♬~

コンテスト落ちちゃった。

当たり前でしょ。

一夜漬けが通用するほど
甘くないわよ。

だよね。

来年 また頑張りなさい。

えっ?

東和女子ならネーティブの先生も
たくさんいるし鍛えてもらえるわ。

ママ。

♬「追い風」

♬~

さっきね

ふと
子供の頃のこと思い出しちゃった。

ママの?
うん。

ママもね
おばあちゃんに

パティシエになりたいっていう夢
潰されたの。

えっ? ははっ
そんなの初めて聞いた。

だから ママね

おばあちゃんのこと
死ぬまで恨んでた。

(律子)あなたに

私と同じ思い
させるところだったわ。

♬~

ごめんね。

自分の気持ちばかり押しつけて。

ううん。

ありがとう
私のこと認めてくれて。

♬~

(岡部)♬ フ~フフ フ~フフ
フフフフ フフフフ

♬ フ~フフ フン
フフフフ フフフ

♬ フ~フフ フ~フフ
フフフフ フフフフ

♬ フ~フン

はっ。

はははっ。

♬~

(木島)
はぁ~ お世話になりました。

木島さん。

不起訴になったからって

あなたの罪が
消えるわけじゃありませんからね。

君に言われなくても
わかってるよ。

わかってんなら

ちゃんと
小川先生の墓前で謝ってください。

立証はできなかったけど
小川先生が死んだのは

自転車事故が原因だった
かもしれないんですから。

それができなきゃ

あなた 人として終わりですよ。

ちっ 大きなお世話だ。

♬~

♬~

校長。

岡部先生。
僕も

予備校 クビになっちゃいました。
えっ?

(岡部)1年前の件で
警察が事情聴取に来たんですよ。

もう最悪ですよ。

はぁ~。

やっとの思いで
資産家の娘と婚約して

人生安泰って思ったら
逃げられちゃうし。

そ… それは残念だったね。

ははっ。 ねえ 校長

何で しゃべっちゃったんですか?

これじゃ
約束が違うじゃないですか!

ちょちょ… だめだよ

その話は誰にも言ってねぇから。

あんた うそつきだよ。
えっ?

信用した僕が ばかだった。

(木島)いや ちょ… ちょっと。

こんなの許されるはずない。

バン!(銃声)
うっ!

あぁ… あぁ~。

あぁ…。

≫きゃ~!
(木島)はぁはぁ はぁ…。

♬~

井上さんのお母さん

部屋に引きこもったまま
会ってもらえませんでした。

娘の本音 聞いて
力が抜けたんだろう。

少し時間は
かかるかもしれませんが

地道に説得してみます。

いや 何で
生徒の進路票 見てるんですか。

尾崎香澄の
進路調査票が見当たらない。

どこにある?
えっ?

あっ 尾崎さん
今日 進路票 出してきたんですよ。

東洋芸大付属…。

涌井さんと一緒です。

どんな高校だ?

国立の

東洋芸大が今年 新設した
付属校です。

建築デザイン?

(香澄)

(香澄)

(美月)
(香澄)

(マナーモード)

もしもし。

木島元校長が
拳銃のようなもので撃たれ

意識不明の重体です。

目撃者の証言からして犯人は

岡部昌浩に間違いありません。

木島が岡部に撃たれた。

えっ? 何で岡部先生が。

わからない。

ただ 岡部が
そこまでしたってことは

絶対に許せない
何かがあったってことだ。

許せない何かが?

事件の説明に上がったときに

お母さんしかいなかったそうで。

(龍夫)ぶっちゃけ 俺は
中卒でもいいと思ってんの。

働いてもらったほうが
助かるしね。

強い意志や信念を持ち
どんな犠牲もいとわない。

もしかしたら 俺たちは

あの2人に
だまされていたのかもしれない。

(香澄・美月)

♬~

嶋田さん 気を付けてくださいよ。

嶋田さんには 大事なことを

たくさん
教わったような気がします

ずるして手に入れたものなんて

何の値打ちもないんだよ。
バン!

この子たち 守るのが
あんたの責任だろ 早く行けって!

< このドラマの…>