[新]<木曜劇場>知ってるワイフ #01【人生は変えられる大倉忠義×広瀬アリス】[字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

[新]<木曜劇場>知ってるワイフ #01【人生は変えられる大倉忠義×広瀬アリス】[字][デ]

元春は恐妻の澪に激怒され離婚したいと嘆く。ある日、昔片想いしていた沙也佳と再会し人生の選択を誤ったと思う。そんな時、謎の男から過去に戻る術を教わるが…

番組内容
『あおい銀行』に勤務する剣崎元春(大倉忠義)は大きな悩みを抱えていた。それは、妻の澪(広瀬アリス)との関係。2人の子供もいて順風満帆にみえるが、悩みは澪の自分への態度。一方、澪もパート仕事をしながら、家事、育児に非協力的な元春にいら立っている。ある日、急な仕事で保育園に子供を迎えに行けなかった元春は、怒った澪に物を投げつけられ、家から追い出されてしまう。元春は、銀行の同僚、津山千晴(松下洸平)を
番組内容2
呼び出し、澪と離婚したいと愚痴る。
そんな矢先、元春は大学時代に憧れを抱いていた後輩、江川沙也佳(瀧本美織)と偶然再会。元春は沙也佳から“学生時代に好きだった”と明かされる。まさか自分を好きだとは…。しかし、思い当たることがある。当時、元春は沙也佳からコンサートに誘われた。当日、バスに乗って出かけた元春は、車内で女性が財布を落としたのを見て拾い、途中下車して交番に届ける。財布を落とした女性こそ、
番組内容3
高校生の澪だった。結局、沙也佳との待ち合わせに遅刻してデートは出来ず、この出来事が澪と結婚するきっかけに。あの時、バスを降りなければ…。
その後も澪の冷たい態度に辟易しながら、仕事を終えて公園で一息つく元春。すると、目の前に奇妙な男・小池良治(生瀬勝久)が現れる。“過去に戻ることが出来る”という言葉に反応した元春に、小池は500円硬貨を渡した。その硬貨が元春の人生を大きく変えることになり―。
出演者
大倉忠義 
広瀬アリス 
松下洸平 
川栄李奈
 ・ 
森田甘路 
末澤誠也(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.) 
佐野ひなこ 
安藤ニコ 
マギー 
猫背椿 
おかやまはじめ
 / 
瀧本美織
 ・ 
生瀬勝久 
片平なぎさ
ご案内
スピンオフドラマ「知ってるシノハラ」はFODで独占配信!
【公式ホームページ】
https://www.fujitv.co.jp/shitteruwife/ 
【公式Twitter】
https://twitter.com/WifeShitteru 
【公式Instagram】
https://www.instagram.com/shitteru_wife/
スタッフ
【脚本】
橋部敦子 
【音楽】
河野伸 
【主題歌】
関ジャニ∞『キミトミタイセカイ』(INFINITY RECORDS) 
【編成企画】
狩野雄太 
【プロデュース】
貸川聡子 
【演出】
土方政人、山内大典、木村真人 
【制作】
フジテレビ 
【制作著作】
共同テレビ
スタッフ2
【原作『知ってるワイフ』】
〈脚本〉
ヤン・ヒスン 
〈制作〉
STUDIO DRAGON CORPORATION/Chorokbaem Media 
〈配給〉
CJ ENM Co.,Ltd

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 啓太
  2. 木田
  3. ハァ
  4. 今日
  5. 沙也佳
  6. 学生
  7. 大丈夫
  8. 女性
  9. お前
  10. 佐織
  11. 昨日
  12. 津山
  13. ゲーム
  14. 宮本
  15. 子供
  16. 大変
  17. 免許
  18. 過去
  19. 小池
  20. 人生

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(元春)[人生は 選択の連続だ]

(アナウンサー)科学界の話題です。

68光年 先にある
消滅中の恒星ウルフが

ブラックホール化しています。

[朝 何時に起きるのか
何を食べるのか

何時の電車に乗るのか

無数の選択で 人生が進んでいく]

(アナウンサー)
天文学界は 異例の早さに驚き

月と地球間での引力が変化するか
注目しています。

[中でも 結婚は とても重要だ]

(アナウンサー)引力変化に
関心を寄せる 一部の専門家は

地震など 自然災害の発生を
懸念しています。

[もし その選択を後悔し
過去を選択し直せるとしたら]

♬~

♬~

[目の前に 過去への扉が現れ
人生を やり直せるとしたら]

♬~

♬~

(啓太の泣き声)

(啓太の泣き声)

(啓太の泣き声)

(澪)んっ? 何? はい おいで。

(啓太の声)
うん 分かったよ。 うん。

(啓太の泣き声)
うん。 はいはい。

うん。 大丈夫。 はいはいはい。

(啓太の泣き声)

(澪)ねえ。

(元春)うん。
おむつ。

うん。
もう。

(啓太の泣き声)

うん。 はいはい。 よいしょ。

(啓太の泣き声)

うん。

(啓太の泣き声)

ハァ…。 もう やってよ。

もう! 何だ?
(啓太の声)

(啓太の声)

うん。
(啓太の泣き声)

あ~ 泣かないで。
(啓太の泣き声)

泣かない…。
(啓太の泣き声)

(目覚まし時計の音)

(目覚まし時計の音)

(佐織)起きて 起きて 起きて
起きて 起きて 起きて…。

んっ…。
んっ…。

(佐織)起きて 起きて 起きて
起きて 起きて 起きて

起きた 起きた 起きた
起きた 起きた…。

(澪・元春)遅刻!
(佐織)起きた…。

そう。 よし。

(元春)シャツない。 どこ?
えっ そっち!

そっち?

ねえ! アイロンかかったやつは?

ないなら 昨日の着て!
えっ?

ないなら 昨日の着てって
言ってんじゃん!

うわ。

いってくるわ。
ねえ 今日 分かってる?

えっ?

お迎え。

ああ。
ねえ 忘れてたの?

忘れてないよ。
ねえ 言ったよね?

この前 佐織が 熱 出したときに
バイト変わってもらったから

今日 出なきゃいけないって。

分かってるって。
絶対 忘れないでよ。

ハァ…。

パパ いってらっしゃい。

いってきます。

ごみ!

何だよ あの言い方。

ハァ…。
(通知音)

♬(音楽)

ヤバ。

おはようございます。
(保育士)おはようございます。

(女性)よいしょ。
(一同)おはようございます。

(電子音)

(つかさ)あれ? いたの?
いや 朝 ご挨拶しましたよ。

(西)スト~ップ。 スト~ップ。
ホッホ~。

とっくに出社して ゆっくり
コーヒー飲んでたって風情だな。

おはようございます。

(西)
にしちゃあ ずいぶん 汗だくだな。

あの コーヒーが熱くて…。

遅刻だな! 遅刻したよな?

申し訳ありません。
(西)今日で3回目だ。

査定
どうなるか分かってんだろうな。

えっ?
減点だ。

(篠原)減点って…。

パワハラだよ。

(篠原)でも 遅刻3回ですよね。

(津山)朝から散々だな。
言うなって。

(宮本)はい おはよ~。

(一同)おはようございます。

(宮本)はい。
(西)おはようございます。

(宮本)手 拭いた?
(西)はい。

(宮本)目標を達成するためには
何をやるかが重要だ。

つまり 目標を達成することが
重要なわけだ。

なるほど。
(宮本)うん。 今月は残り3週間。

目標を達成するためには
何ができるか。

それは この21日間に

何をやるかに 懸かってる。
(西)確かに。

(宮本)
気を引き締めて 取り組むように。

気を引き締めて 取り組みます。
(宮本)うん。

(西)以上。 今日も よろしく。
(男性)はい。

(篠原)
相変わらず 中身ないっすよね。

そういうこと言うと
減点されるよ。

お待たせいたしました。
オムライスとハンバーグです。

(子供)わ~ おいしそう。

ごゆっくり どうぞ。
(子供)わ~ おいしそう。

すごい おいしそう。

(子供)ママ おなか すいたよ。

(女性)すいません。
キーマカレー まだですか?

申し訳ございません。
すぐ お持ちします。

2名でお待ちの山口さま。
こちらへ どうぞ。

どうぞ。

お決まりになりましたら
お呼びください。

痛~。

よし。

(西)剣崎君
KV不動産の件 どうなってる?

あ~ 今日 返済日ですね。

あれ?
どこに入金されてる?

先方のミスだな。

詰めが甘いな。
もっと先回りして固めろ。

すぐ確認します。
遅い。

(呼び出し音)

あっ
あおい銀行の剣崎と申しますが

伊藤社長でいらっしゃいますか?

何が問題なんですか?
ええ。

80万 引き落としなのに
口座には 50万しかない。

今日中に
不足分を入金してもらわないと

不渡りが出る。

えっ?
あっ いや… 承知しました。

すぐ 伺います。

あの 茨城まで
泊まりでゴルフに行ってて

入金できないそうなので
小切手に サインもらってきます。

急げ。
はい。

遠いな~。

カルボナーラとシーザーサラダ
お願いします。

(店員)はい。
4番テーブル お願いします。

はい。
(バイブレーターの音)

3番テーブルのお客さま 急いで。
はい。

もしもし。
すいません 電話に出られなくて。

はい。 えっ
主人 迎えに行ってないですか?

すみません。 たぶん もう
向かってると思うんですけど。

はい。 連絡してみます。

ホント すいません。 はい。

何で 出ないの?

(呼び出し音)

はっ? 今日は
絶対 大丈夫だって 言ってたよね。

ホント すいません。

ちょっと待っててください。

ハァ…。

「お迎えどうなってる?」

「先生から電話があったんだけど」

「向かってるよね?
なんで返信しないの?」

「どうなってるの?
すぐに電話して」

「おい シカトすんなよ!」

ヤッベ…。

《ソクラテスは言った》

《良妻を持てば 幸福であり…》

《悪妻を持てば 哲学者になる》

俺は哲学者だ。

《哲学者なんだ》

《哲学者…》
痛っ。

澪…。
どの面 下げて 帰ってきた。

あっ…。 実は 急に あの…。
出てって。

澪 聞いてくれ。
黙れ! 出てけ!

痛っ!

ちょっと ちょっと。
どんだけ 私が困ったか。

保育園から 連絡 来ても
あんたは音信不通。

連絡 一本 入れるのが
そんなに難しい?

いや…。
どうして それぐらいできないの!

どうして!?

俺が悪かった。 落ち着いて話そう。

お客さんがミスして

その対応に集中してたんだ。
お客がミス?

その対応に集中?

ああ。
フッ…。

それが言い訳?

ふざけんな。

忘れてただけだろうが!

出てけ!

♬~

(木田)もっと味わって食えよ。

(ドアの開く音)

(木田)おう。
(津山)おう。 いたいた。

大丈夫か? うわ 辛そう。

(木田)何があったの?
(津山)えっ?

理不尽な上司に 理不尽な客。
なっ?

(木田)
大変だな。 自営業は気楽でいい。

気楽過ぎないか?
もっと営業努力とかしろ。

(木田)口コミに任せときゃ
いいんだよ。 味には自信ある。

えっ まずい?

もう限界。
激辛だもんな。

離婚したい。
(木田・津山)はっ?

あいつとは暮らせない。 もう無理。

澪ちゃんと 何か あったのか?
あいつ 変わったよ ホントに。

いや そりゃ
誰だって 結婚すりゃ変わるよ。

うちなんてな
5kgの米を運べなかった嫁が

今じゃ
双子 抱えたまま 米も運ぶ。

澪は そんなんじゃないの。

一度 スイッチが入ると
モンスターになる。

こないだだって…。

(啓太の声)
《あ~ もう ぐずってきた》

《あっ シェーバーの刃 忘れた》

《またにしてよ》
《いや すぐ戻るから》

《すいません》
《すいません》

(佐織)《お菓子 買ってよ~》
《えっ?》

《何で? 昨日 買ったじゃん》
(佐織)《お菓子 買ってよ》

《買わないよ》

(啓太の泣き声)
(店員)《いらっしゃいませ》

(啓太の泣き声)

《すいません。 下がります。
ごめんなさい》

(啓太の泣き声)
《ほら》

《キッチンペーパー
大特価 110円》

《ふざけんな!》

何で 怒られんだよ。
せっかく 安いの見つけたのにさ。

(津山)澪ちゃんだって
色々 ストレスが たまってんだよ。

大変だなあ。
独り身は 気楽でいい。

離婚なんて言うなよ。 なっ?

佐織ちゃんと啓太君だって
いるんだし。

いや そりゃ
子供はカワイイんだよ。

でも こんな夫婦に育てられて
いいのか?

流れ弾でも当たったら
どうすんだよ。

流れ弾?

見ろよ これ。

次は 絶対 包丁が飛んでくる。

ハァ…。

(呼び出し音)

あっ 母さん?

カニ ありがとう。 おいしかった。

うん。 元気だよ 子供たちも。

(夫)いいとこだよな ここ。

<ここで新しい生活を始めるって あるかな
…と言ってみる>

(妻)<ないでしょ>

<と 反対されることは織り込み済み>

<無邪気なこと言うよね>

<実は止めてもらいたい自分もいる>

<リモートも苦手なくせに>

ジタバタしてみたいんだよ もうちょっと。

いいんじゃない。

あれ? 反対しないの。

(なぎさ)あっ お姉さん。

なぎさちゃん。
久しぶり。

どうしたの?
講座 受けに 近くまで来たから。

講座?
公務員試験 受けるの。

あっ
お兄ちゃんから聞いてなかった?

あ~。
(なぎさ)あ~ 昨日 ごめんね。

えっ?
お母さんが また カニ送って。

面倒だったでしょう。
ううん。

(なぎさ)お兄ちゃん 子供のとき

誕生会で カニを
大喜びで食べたことがあって

それから ずっと
誕生日には カニなのよ。

お母さんらしいね。

いつまでたっても
親にとっては 子供なんだね。

あっ 澪さんのお母さんは?
元気?

うん 元気。

(バイブレーターの音)

あっ ちょっと ごめんね。
(なぎさ)うん。

あっ もしもし。
お母さん どうしたの?

えっ 今から?

今 バイト中だから。 うん。 うん。

じゃあ 終わったら行くね。 はい。

ただいま。

もう。

お母さん。

(久恵)あっ 澪。 どうしたの?

えっ?

来るなら来るって
言ってくれればいいのに。

覚えてないの?

ねえ 薬 ちゃんと飲んでる?

ねえ 飲んでないじゃん!

ただいま。

澪。
シッ。

あっ。

何?

飯 食ってないんだけど。

だから?

自分でやります。

冷凍庫に ご飯あるから。

分かった。

(佐織)《水色》
《いいね。 いいよ 塗って》

《えっ? 今からですか?》

《分かりました》

《はい。 はい。
すぐに向かいます》

《ねえ お母さんのことで
話がしたいんだけど》

《んっ? 何?》

《今日 迷子になったって
連絡があったの》

《ちょっと心配で》

《お母さん 昔から
方向音痴じゃなかったっけ?》

《俺だって 時々 迷子になるよ》

《あっ もう行かなきゃ》

《急に 接待 入っちゃって》

♬~

♬~

熱っ。 熱つ あっ あち~。 あっち。

♬~

ねえ。
んっ?

今日 お母さんの所に行ってきた。

あっ もしかして
肉じゃが もらってきた?

ある?

あるか そんなもん。

あっ。 ヤバい ヤバい。

よし。 いけいけ いけいけ…。

当たれ 当たれ 当たれ。

もうちょっと… あっ。
いけ。 おっ。

よし!

やっと勝てた。

ご融資に関しましては
また ご相談させてください。

(男性)よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。

剣崎君 何してるんだ?
はい。

えっ?
今 何時だ?

11時4分だ。
池尻商事との約束は 何時だ?

11時だ! 減点だ!

すみません!

今日は
誠に申し訳ありませんでした。

(沙也佳)剣崎先輩?

(沙也佳)やっぱり 先輩だ。
江川?

(上戸) 薄いハブラシはライオン

ハブラシのヘッドを薄くすれば

奥歯の狭いところまで磨ける

それは分かっていました

しかし ヘッドが薄いと
ブラシの植毛がむずかしく

長年 実現できませんでした

≪ライオン ハブラシ 100年≫

≪技術の結晶が ここに≫

≪薄型のヘッド 分厚いハブラシより
奥まで届く≫

ハブラシは 薄さで選ぼう

≪日本歯科医師会推薦商品です≫

口に合うか 分からないけど。
ずっと ニューヨークだったから

食べたかったの。
先輩も カツ丼 好きでしょ?

学食で いつも食べてた。
ハハハ… 覚えてた?

もちろん。

(沙也佳)どうぞ。

食べきれないから。

どうしたの?

優しさが 身に染みる。
(沙也佳)えっ?

いや 何でもない。

フフ…。

あっちで楽団に入ったけど
つまんなかったし

「そろそろ 見合いしなさい」って。

やっぱり 日本は いいな。

先輩にも会いたかった。

聞きましたよ
奥さん 奇麗な人だって。

少し 嫉妬しちゃった。

先輩を好きだったから。

知らなかった?

《知らなかった》

《だから あのとき》

≪♬(チェロの演奏)

≪♬(チェロの演奏)

♬~

《あ~
やっぱ 気になっちゃう?》

《彼女は 2年生の 江川 沙也佳。
音楽学部の女神》

《あの西急グループの社長の娘で
男なら誰でも憧れる》

《まっ 俺たちの手の届くような
子じゃないけどな》

♬~

(学生)《江川さん
20日 誕生日だよね?》

《よかったら
一緒に 食事 行かない?》

(沙也佳)
《あっ その日は 練習があるの》

《ラコロフのサイン会も
行けなさそう》

(学生)《あっ また誘うね》

《ラコロフ?》

《あっ ちょうど よかった》

《あの この前
たまたま 行列 見つけて

何かと思ったら

何とかっていうチェリストの
サイン会だったんだけど

俺 チェロのこと
よく分かんないから

よかったら これ》

《ラコロフ。 ありがとう》

《じゃ》

《よし》

♬~

≪(チャイム)

≪(チャイム)

《ハァ…》

≪(チャイム)

《はい》
(なぎさ)《寝てたの?》

《まったく
いつまで寝てんのよ》

《はい お母さんから。
おいなりさんとラッキョウ》

《ラッキョウ?》
(なぎさ)《自家製のね》

《誰? そこの寝たふりしてる人》
(木田)《あっ 初めまして》

《お兄さんと同じ大学の
木田です》

《お兄さんとは
決して 怪しい関係ではなく

ゆうべは 一緒に サッカーを見て…》
《もう 早く 服 着てよ》

《あっ はい》
(なぎさ)《これから大学でしょ?》

《あ~。 だるい》
(木田)《俺は

バイクの免許 取ろうと
思ってるんで その申し込みに》

《聞いてないけど》
《ですね》

《起きな!》

《もう…》

《あ~! あ~!》

(女性)
《あ~ ごめんね。 大丈夫?》

《大丈夫です》
(女性)《あっ ごめん》

《先輩 今日の夜 暇?》
《えっ?》

(沙也佳)《クラシックコンサートの
チケットが 2枚あるの》

《あっ うん。 暇だけど》
《うれしい》

《じゃあ 7時10分前に
東京ハーモニーホールの入り口で》

《じゃ》

《よし。 よっしゃあ》

《だから
あのとき 誘ってくれたのか》

《あのバス停で
澪に会わなければ》

(物音)
(女性)《あっ》

《大丈夫ですか?》

(女性)《ありがとう》

《いえ》

♬~

(ドアの開く音)

♬~

《すいません。 降ります!》

(ドアの開く音)

♬~

♬~

♬~

《「ごめん。 少し遅れる」》

(警察官)
《見つかったら ご連絡しますね》

《はい。 よろしくお願いします》

《あの… 財布》
《えっ?》

《バスの中に落ちてました》
《あっ ありがとうございます》

《えっ 何で 運転手さんに
渡さなかったんですか?》

《すぐに財布に気付いたんで

追っ掛けたら
渡せると思ったんですけど

見失っちゃって》

《あっ じゃあ これで》

《あっ あの》
《ちょっと 書類 書いてください》

《あの
いっ 急いでるんですけど》

(警察官)《すぐ 済みますから》

♬~

で 結局 そのまま会えなくて

そのせいで 人生 おかしな方向に
行っちゃったんだよ。

さっきから 何 言ってんだよ。

あ~ あんとき
バス 降りなきゃ よかったよ。

まあ でも 100%
善意だったとは言い切れないわけ。

まあ
ちょっと かわいかったから…。

たぶん 澪ちゃんの話だよ。

いや モンスターだなんて
想像つかないな。

お前ら みんな だまされてんだよ。

あんとき バスを降りなきゃな…。

(学生)《ご飯 どうですか? ご飯。
めっちゃ いい場所 知ってる》

(沙也佳)
《あっ みんなで行きます?》

(学生)《みんなで行こう》
(学生)《いつ 行きます?》

(沙也佳)《いつだろうな~》
(学生)《すし?》

(学生)《すし? すし? 中華?》

《あっ 最近できた所 いいね。
最近できた所も いいよね》

《どこにします?》
(沙也佳)《ん~ どうしよっかな》

(学生)
《何… 何を食べたいですか?》

《わっ!》

《見つけた》
《何で ここに?》

《この大学 うちの近所なの》

《ここに来れば
会えると思ったから》

《昨日のお礼がしたいの》
《いいよ 別に》

《食べ物 何が好き?
甘い系? 辛い系?》

《いや ホントに いいから》

《こんなに すぐ 会えるって
思ってなかった》

《運命かも!》

《グレープ味とレモン味
どっちがいいと思う?》

《すいません。
これ イチゴ味 ありますか?》

《ありません》
《イチゴ味 ないんですか?》

《はい》
《グレープとレモンだけですか?》

《はい》
《この辺に住んでるんですか?》

《はい》

《バイト中に遊んでると
首になるから》

《首になったら
私の先生になって》

《先生?》

《家庭教師。 時給3, 000円
一回 2時間 週2回》

《えっ?
でも お金 出すの 親御さんだろ》

《母は ずっと 私に
家庭教師を付けたがってたから》

《絶対 喜ぶ》

よいしょ。

うっ 酒 臭っ。

もう リビングで寝てよ
いびきだって かくし。

ねえ。

おい。
うっ。

リビング行って。

(電子音)

あれ?

何でだよ。

おい 嘘だろ。

お前まで 俺を見捨てたのかよ。

ハァ…。

バカヤロー。

あっ 無事 契約 取れたんで
今から戻ります。

えっ いいんですか?

じゃあ 今日は 失礼します。 はい。

(缶の開く音)

ハァ…。

(小池)ウルフの変化によって
地球は 自転の速度が落ちる。

それで 時空に亀裂が生じて
ワームホールが出現する。

分かるか?
(児童)全っ然 分かんない。

行こう。

(小池)そこから われわれは
過去に戻ることができる。

過去に戻るって… フフ。

それも いいかもな。

ハァ…。

ちょ… 何ですか?

(小池)
平成22年 2010年の 五百円硬貨だ。

いや そうじゃなくて。

あんたは 宇宙に導かれる。

はっ?

人生は 変えられる。

(小池)タイミングが大事なんだ。

月が大事だ。 月だ。

2つの月だ。

何だ? あれ。

どうした?

えっ バイクで?

(木田)
おう。 悪いな こんな遠くまで。

大丈夫かよ 全治3カ月って。

まさか ツーリングで
こんなことになるなんてな。

ついてないよ。
あっ 店に 張り紙してきたから。

あと これ。
お~ ありがとう。

3カ月 店 閉めたら
お客さん 来なくなるかな。

もともと
大して はやってなかっただろ。

おい こんなときくらい
優しくしてくれよ。

俺には
お前しか いないんだからさ。

フフフ… 何 弱気になってんだよ。

初めて思ったよ。

俺にも 嫁さん いたらなって。

モンスターみたいな嫁さんでも
いいからさ。

あっ? お前 ふざけ…。
おい やめろ!

痛いから やめろ。
いや 痛くないって。

ほら…。
ホンットに痛いから!

やめろ!
ハハ…。

こんな料金所 あったか?

えっ? この道で合ってるよな?

えっ 現金?

♬~

えっ 何で?

ハァ… どうなってんだよ。

あっ。

♬~

♬~

えっ? えっ?

えっ?

あっ… あっ わ~!

う~ん。

《ここは どこだ?》

《学生のときに住んでた部屋だ》

≪(チャイム)

(なぎさ)寝てたの?
まったく いつまで寝てんのよ。

《高校生のなぎさだ》

《どういうことだ?》

はい お母さんから。
おいなりさんとラッキョウ。

《おいなりさんとラッキョウ?
どっかで見た光景》

誰? そこの寝たふりしてる人。

初めまして。
お兄さんと同じ大学の木田です。

お兄さんとは
決して 怪しい関係ではなく

ゆうべは 一緒に サッカーを見て…。
(なぎさ)早く 服 着てよ。

(木田)あっ はい。

《2010年 あの日とおんなじだ》

(なぎさ)これから大学でしょ?

えっ? ああ。

(木田)俺は バイクの免許
取ろうと思ってるんで

その申し込みに。
(なぎさ)聞いてないけど。

(木田)ですね。
いや… めっ 免許は やめとけよ。

はっ? 何で?
えっ…。

事故って 全治3ヶ月になったら
どうすんだよ。

何だ それ。 ずいぶん具体的だな。
でも 俺は 大丈夫だからさ。

いやいや… でっ でもさ…。
大丈夫だって。

《何なんだ? この状況》

あっ…。

(女性)あ~ ごめんね。 大丈夫?

《これも同じだ》

《江川 沙也佳も いる》

《やっぱりカワイイ》

先輩 今日の夜 暇?

《やっぱり あの日と同じだ》

(沙也佳)クラシックコンサートの
チケットが 2枚あるの。

ありがとう。 行くよ。
うれしい。

じゃあ 7時10分前に
東京ハーモニーホールの入り口で。

じゃ。

えっ? えっ?

あっ… あっ。

夢?

ねえ。
昨日 俺 どうやって帰ってきた?

飲み過ぎると 死ぬよ。
昨日は飲んでないよ。

私は 何度も起こしたから。
えっ?

遅刻。

あっ。

ごみ出しは
やっといてあげたから。

ごみ出し? 今日 木曜だろ。
火曜だろ。

えっ?
どんだけ寝ぼけてんの。

どっちが寝ぼけてんだよ。

えっ?

《昨日は 9月2日だったよな?》

《どういうことだ?》

今日ってさ 何月何日?

(津山)9月1日。

だよな。
(津山)何? どうしたんだよ。

いや リアル過ぎる夢って
見たことある?

あるよ。
現金が 100円 合わなくて

みんなで捜した。
「100円 どこだ~!」

いやいやいや…。
そっ… そういうんじゃなくて。

夢から覚めたのに
夢だった気がしないっていうか。

ストレス たまってんだよ。
ゲームも壊れたしな。

だよな。
(通知音)

あっ PS4の中古 出た。

安っ。 お前 これ 未使用じゃん。

へそくりの出番だ。
毎日 これだもんな。

お~ 早く欲しい!
ハハハ。

ちょっと待て…。
んっ?

お前 これ 手渡しOKじゃん。

(津山・元春)オホホ~! イェ~!

ハァ…。

ハァ…。

ねえ。
んっ?

バイトの時間
増やそうと思うんだけど。

えっ 何で?
奨学金 早く返したいし。

それに 他にも 色々。

今でも大変そうなのに?

大変そう?
ああ 家事と育児。

いや これ以上
負担 増やさない方がいいよ。

あんたが昇進してくれれば
給料 上がるんだけど。

幾ら上がるんだっけ?

月3万ぐらい。

そろそろだよね 辞令。

あしたか あさって。

じゃ 分かったらメールして。
うん。

あっ それと。
んっ?

ゲーム買ったりしてないよね?

うん。

(通知音)

(女性)「この前は 会えなくて
ざんね~ん」

「盛り上がったよ~!」

「お肉も おいしかったし
また誘うね」

ハァ…。

ハァ…。

♬~

♬~

♬~

≪(水の流れる音)
ただいま。

≪(水の流れる音)

何やってんだよ!

ちょ… 放してよ!

ゲームなんか買うなって
言ったでしょ!

ゲーム機が故障したんだよ!

ゲームを やんなきゃいい!

あんた 分かってんの?

養育費に 家のローン
車の維持費で 大変なの。

うちには
ゲームに使うお金なんて ないの!

そんなわけねえだろ。

昇進は どうなった?
今回は…。

言ったよね?
分かったらメールしてって。

いや 今 ゲームの話…。
そんなだから

出世できないんでしょ!
俺の話 聞けよ!

最後まで聞け!

いいか? 俺が 生活費 使ったか?

小遣い上げてくれって
頼んだかよ?

ゲームは 昼飯 ケチッて

小遣い ためて 買ったんだよ。
それの どこが悪いんだよ。

ゲームやる暇があったら
家のことをやれって言ってるの。

だったら 最初から そう言えよ。
それくらい分かるでしょ!

分かんねえよ!
分かろうとしないからでしょ!

私のことなんて 全然 見てない。

だいたい 私が バイトの時間
増やしたいって言ったら

何て言った?
はっ?

家事と育児が大変そう?

人ごとかよ。
誰のせいで そうなってんだよ。

あんただろ!
被害者ぶんなよ!

お前だって
俺のこと 何も分かってねえ。

いいか? 俺だって
外で ストレスいっぱいで

家に帰ってきたときぐらい
ほっとしたいんだよ。

そのために結婚したのに

客より 上司より 部下より

お前の相手してる方が
100倍 大変なんだよ。

こんな家だから
俺は 出世できねえんだよ!

(ドアの開閉音)

ハァ…。

(男性)ごちそうさまです。
(木田)ありがとうね いつも。

(男性)新しいメニュー 期待してます。
(木田)おう 考えとく 考えとく。

(男性)はい。
(女性)また来ます。

気を付けて。
(2人)はい。

♬~

(木田)おう。

お前 バイクで事故ったよな?

バイク? 何 言ってんだ?
免許だって持ってないよ。

あっ いやいやいや…。
ちょ… ちょっと 待ってくれ。

(木田)ハァ…。

俺が 免許 持ってないのは
お前のせいだからな。

はっ?
学生んとき

事故って 全治3カ月だとか何とか
お前が言ったんだよ。

そしたら ホントに
そうなりそうな気がして

免許 取るの やめたんだから。

お前 何 言ってんだ?
お前こそ 何 言ってんだ?

《あの日と同じだ》

《めっ 免許は やめとけよ》

《はっ? 何で?》
《えっ…》

《事故って 全治3カ月になったら
どうすんだよ》

《あっ… あっ》

《あれは夢じゃないのか?》

《ごみ出しは
やっといてあげたから》

《ごみ出し? 今日 木曜だろ》
《火曜だろ》

(小池)《2010年の 五百円硬貨だ》

《ちょ… 何ですか?》

(小池)
《過去に戻ることができる》

《えっ? えっ?》

《あっ… あっ わ~!》

《過去を変えたんだ》

《あんたは 宇宙に導かれる》

《人生は変えられる》

(木田)おい。

♬~

♬~

(アナウンサー)科学界の話題です。

68光年 先にある
消滅中の恒星ウルフが

ブラックホール化しています。

天文学界は 異例の早さに驚き

月と地球間での引力が変化するか
注目しています。

あった。

《ソクラテスは言った》

《良妻を持てば 幸福であり
悪妻を持てば 哲学者になる》

(啓太の声)

♬~

♬~

フゥ…。

♬~

何で
こうなっちゃったんだろうね。

♬~

♬~

♬~

《俺は 幸せに生きる》

♬~

《あの日に戻るんだ》

うお~!

≪(チャイム)

戻った。

[さらに スピンオフ…]