ボーイフレンド降臨! #2[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ボーイフレンド降臨! #2[字]

突然現れた記憶喪失の青年・アサヒ(髙橋海人)と、人生に行き詰まった年上女子(桜井ユキ・田中みな実)が繰り広げる12歳差のトライアングル・ラブコメディー!

◇番組内容
突然現れた記憶喪失の青年・アサヒ(髙橋海人)が超有名な現代美術家・漆畑澄人なのではと気付いた茶谷かしこ(桜井ユキ)。しかし、会社の存亡を懸けたコンペにアサヒが必要だったため、コンペが終わるまでは黙っていることに。一方、佐藤渉(田中みな実)はアサヒの身元探しにやる気満々!アサヒの正体がバレてしまう!!と焦ったかしこは、渉を妨害しようとするが、テレビ局がアサヒの身元探しに協力してくれることになり…!?
◇出演者
アサヒ…髙橋海人(King & Prince)
茶谷かしこ…桜井ユキ
佐藤渉…田中みな実
黒瀬顕介…末澤誠也(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)
津久井エマ…片岡凜

榎田要…三宅健(特別出演)

赤井美香…伊藤修子
白鳥陽大…本多力
青柳有造…光石研
◇脚本
田辺茂範
◇監督
中前勇児
◇音楽
ワンミュージック

【主題歌】King & Prince『彩り』(Johnnys’Universe)
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】中川慎子(テレビ朝日)
【プロデューサー】残間理央(テレビ朝日)、尾花典子(ジェイ・ストーム)、森田美桜(AOI Pro.)、小林麻衣子(テレビ朝日)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/bf_kourin/
☆Twitter
 https://twitter.com/oshidoraEX
☆Instagram
 https://www.instagram.com/oshidora_ex/
☆TikTok
 https://www.tiktok.com/@oshidora_ex

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)

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キーワード出現数ベスト20

  1. アサヒ
  2. お願い
  3. コンペ
  4. タカシ
  5. 失礼
  6. 台詞
  7. 会社
  8. 漆畑澄人
  9. 大丈夫
  10. 舞台
  11. 本当
  12. コーナー
  13. スタッフ
  14. テレビ
  15. 榎田
  16. 茶谷
  17. チラシ
  18. ナンパ
  19. 協力
  20. 稽古

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(茶谷かしこ)うちの社長が

アサヒくんのバイト
延長していいって。

(アサヒ)いいの? いいの!?
やったー!

(佐藤 渉)かしこ!

宿泊施設 うちの会社から遠いから
通えないじゃん。

急いで取り下げてきます。
いってらっしゃい。

《アサヒくん ごめん…》

〈街で たまたま出会った
その青年は…〉

何? 逆ナン?

〈再会した時 記憶を失っていた〉

僕は 一体 誰なんですか?

〈そして なぜか
まるっきり逆の性格に〉

ああ… アサヒです!

〈成り行きで
会社の存亡がかかった

コンペにまで
関わる事になったのだが…〉

〈そんな彼の正体は…〉

「漆畑澄人」…。

〈でも それを本人に
打ち明ける事はできない〉

〈なぜなら…〉

(青柳有造)提出書類の中に
手描きの絵 入れたのか?

最終コンペが終わるまで
バイト延長だよ。

ねえ ちょっと かしこ!

えっ?
「えっ?」じゃない!

なんで?
なんで アサヒくんに

身元がわかった事
教えてあげないのよ!?

そ… それは…。

《それは なぜなら 彼が

会社を救う ただ一つのすべに
なっちゃったからなんだけど…》

かしこだって言ってたでしょ?

アサヒくんは
あの雑誌に載ってた うる…。

漆畑澄人。
それ。

漆畑澄人で間違いないって
言ってたよね!?

確かに言ったけど…

やっぱり 人違いだと思う。

人違い?

だって 似てるっつったって
目だけだよ。

他 わからないんだよ。
それだけで同一人物って言える?

そんなん言ったら 私 あの~…

アン・ハサウェイに似てるって
言われるけど。

えっ?
言われた事あるの。

私は アン・ハサウェイ?

…ではない。
わかってるよ。

だから アサヒくんも

目元が似てるっていうだけで
同一人物にはならないと思う。

せめて もっと 顔全部が
はっきりわかる写真で

確認しないと。
だとしても

別に 隠す事は なくない?

違うとは 言い切れないんだし
可能性の一つとして…。

じゃあ 渉はさ
もし 逆の立場で

「実は あなた ハリウッドセレブの
可能性があります」

なんて打ち明けられたら どう?
ハリウッドセレブ?

きらびやかなプライベート
夢見ちゃうよね。

アン・ハサウェイとのホームパーティー
妄想しちゃうよね。

でもね 結局は あとで

小劇団に所属する舞台女優だった
って知らされたら どう?

全然平気だけど。

普通は残酷なの! ショックすぎて
立ち直れないものなの!

だから
そこは慎重になるべきだって。

でも…。
渉!

私は アサヒくんを これ以上
無駄に傷つけたくないの。

《自分でも この説明に
無理があるのは わかってる》

《でも そういう事にさせて!》

アサヒくん 喜んでくれると
思ったんだけどな…。

確かに
かしこが言う事 正しいかも。

はあ…。 私も残念。

かしこさん! 渉さん!

♬~

宿泊施設の申請
取り下げてきました。

ああ… そっか。

《申し訳ないけど
コンペが終わるまでだから…》

そしたら
もっと本気出さないとだね。

えっ!?
えっ?

えっ? アサヒくんの身元探し。

どこの誰なのか
見つけてあげなくちゃ!

私 火がついちゃった。

僕も手伝います。

あっ…! 僕の事だった!

(一同の笑い声)

よーし! 気合入ってきたぞ!
オー!

♬~

まずは 情報を求めるチラシ配り。

広く地道に呼びかけていれば
何か手がかりが見つかるはず!

イエス!
うん。 ゴー!

あっ… あの
これ 僕なんですけど…。

すいません 情報求めてます。
お願いします。

あの ちょっといいですか?
僕の事 知りませんか?

僕なんです。
情報求めてます。 お願いします。

あっ お願いします。
お願いします!

《私は これまで

不動産の物件案内や
パチンコ店の新装開店

様々なチラシ配りをしてきたから
わかる》

《必死になればなるほど
人はチラシを受け取らない》

よろしくお願いします!
ご協力 よろしくお願いします!

お願いします。
ご協力 よろしくお願いします!

よろしくお願いします!

よし… 僕も!
ご協力 よろしくお願いします!

いやっ!

あっ!

(風の音)

風が~…!

大丈夫?

(女性)何? これ。 記憶喪失なの?

ねえ これ クラスのみんなに
配ってあげようよ。

うちの会社にも置いてやるよ。
いいんですか!?

ありがとうございます!

《げっ! なんで?
やたら協力者が…》

《このままでは
チラシがさばけてしまう…!》

失礼します!
失礼します 失礼します!

失礼します。 はい もらいます
もらいます もらいます!

失礼します 失礼します。
失礼します。

あっちで配ってきまーす!
あっ… チラシが!

もう! かしこ!

はあ…。 全部 配ってきた。

全部!? えっ すごい。

イエーイ!
イエーイ!

《本当は 一枚も配ってないけど》

それじゃあ 次の作戦。

アサヒくんが
かしこをナンパしたのは

この辺りよね。
そう。

でもって
アサヒくんがナンパしたのが

かしこだけとは考えにくい。
なんでよ?

ここで また アサヒくんが
声をかけまくれば

連絡先を交換した女の子と
会える可能性がある。

なるほど!
えっ かしこさん

僕 どんなふうに
ナンパしてたんですか?

ああ なんか
「お茶 飲みいこうよ」とか…

なんか う~ん…

「僕と前に会った事あるよね?」
みたいな

なんか もう そんな感じかな?

僕って そんなだったんだ…。

うん。

わかった。 頑張ってみる。

昔のアサヒくんって
意外とベタだったのね。

《アサヒくん いや 漆畑澄人は
全くベタではなかった》

ごちゃごちゃ言われるの
迷惑だから。

《だから ナンパした相手との
再会などあるわけ…》

あるの!?
えっ!? えっ ちょっと…!

僕とデートした事 あるの!?
会いたかった!

すごい! 一発で見つけた。

あっ… 僕 君との事
覚えてないんだよね。

(津久井エマ)何 言ってんの?

もう行くわ。

なんで?

私の事 馬鹿にしてる?

ううん。 僕は ただ
君の知ってる僕を知りたいだけで。

(ため息)

じゃあ 教えてあげる。

あんたはね 最低の男!

(エマ)そっちは
忘れたふりしてても

こっちは あんたにされた事
一生忘れないから!

いっ…! 痛っ…!

二度と その顔 見せんなよ!

ちょっ ちょっ ちょっと 待って!

ほら アサヒくん
ほら 追いかけて! アサヒくん!

落ち込んでる場合?

ねえ アサヒくんの身元
知ってるかもしれないんだから

追いかけて。

なので この絵 描いたのは
アサヒくんなんですけど

元のデザインは 私でして…。

だから コンペは 私だけでも…。

(青柳)2人のコラボだろ?
何が問題なんだよ。

会社潰れるかもしれないんだぞ。

2人で力を合わせて

是が非でも
コンペ取りにいかないと。

でも アサヒくんも 自分の身元
探さなきゃいけないですし。

《てか もう
わかっちゃってるし》

見ろ。 白鳥んち
もうすぐ5人目が産まれるんだぞ。

(白鳥陽大)鼻が もう
似ちゃってるんですよ。

(赤井美香)全然わからん。
なんも見えない。 ハハハ…。

赤井さんだって
ああ見えて繊細だからな。

ショックで
寝込んじまうかもしれないし。

黒瀬なんて
なんの技術もセンスもない。

うち潰れたら
確実に路頭に迷うぞ。

見ろ! 霊園に水着の美女だぞ!?

茶谷
コンペさえ通ってくれれば…。

頼んだぞ! 茶谷!

僕 昨日のあの子に
よっぽど ひどい事したんだな…。

でも この街に アサヒくんの事
知ってる人はいる。

う~ん。

なんか 自分が
どんな人間だったのか

あんまり知りたくないような…。

アサヒくん… 鳥!

うわあっ! あっ あっ…!

ハハハハハ…!
ああ…。

ハハハハハ…!
えっ?

アサヒくん 無防備すぎ。

(鳴き声)
もう…。

ハハハハハ…!
うう…。

でも 本当はさ
鳥って警戒心が強いのに

その鳥が寄ってくるのは

アサヒくんが優しい人だって
本能的に わかるからじゃない?

そうかな?
うん。

だから… 大丈夫!

フフフフ…。
…うん。

行くよ。 はい。

お邪魔します。

おなか すいたでしょ。
すぐ なんか作るね。

♬~

これだけ?
ん?

おなか すいたよね?

♬~

はい 大根のかさ増しチャーハン。

大根?
ちょうど冷蔵庫にあったから。

ご飯の量 少なくても それなら
おなかいっぱいになるでしょ。

どうぞ 召し上がれ。

いただきます。

♬~

うん! めっちゃおいしい!

私 お金かけない生活にかけては
プロ中のプロだから。

こんなおいしいもの
世の中にあるんだ!

めっちゃおいしい!

フッ… フフフフ…!

ん?

ねえ ついてる…。

えっ?

♬~

(ドアの開閉音)

(榎田 要)ただいま。

♬~

おかえりなさい!

…来てたんだ。

稽古 お疲れさま。

ご飯 まだでしょ?
すぐ準備しちゃう。

(榎田)ご飯粒ついてるよ。
エヘヘ…。

あっ 要さん 稽古って

渉さん
行かなくてよかったんですか?

(榎田)渉は 今回 出ないんだよ。

裏方の仕事とかも
いろいろあって。

それより この前のオファー
考えてくれた?

あっ… あの話は…。

俳優に興味ある?

あっ… 僕 劇団の事とか
よくわかんなくて。

要くんね 劇団の座長で

脚本も演出も主演も
全部やってるの。

えー! すごいんですね。

器用貧乏なだけだよ。
いや この前もね

雑誌のインタビュー
載ったんだよね。

えっ 有名人じゃないですか!

見る? 今 持ってたっけなあ…。

(榎田)偶然 たまたま
一冊だけあったわ。

おお~! うわっ オシャレな雑誌。

ページ 後ろのほう。
はい。

♬~

(携帯電話の着信音)

(榎田)ここ。
はい。

うわっ 本当だ!

えっ…?

(携帯電話の着信音)

はい。

電話来たの。 テレビ!
協力してくれるって!

チラシ見たんだって。

いやいや… 何?
どういう事?

あっ 渉の彼氏です。

地元のケーブルテレビ局の方が

アサヒくんの情報提供のチラシを
見たそうで

番組で取り上げたい
って連絡がありまして。

えっ!?
そうなの。

かしこさんがチラシ作って
全部配ってくれたおかげです。

《まずいって!》

《漆畑澄人がテレビに出たら
きっと誰かが気づいちゃう》

最初は 酔っぱらいが
寝ているんだと思いました。

酒は飲んでも飲まれるな。

気になった私は 声をかけました。

もし? 風邪をひきますよ。

すると…。

すると…。

すると…。

あっ… ああ 記憶がない!

あの まだ続きがあって

このあと
すぐに警察に通報して…。

はいはい…
その辺りの話は 中継先で

ご本人に ご説明頂ければと。

生… 生放送なんですよね?

(スタッフ)はい。
大丈夫かな…。

僕 なんか その… カメラとか
そういうの 苦手な気がする。

渉さん 代わりに出て。
えー ちょっと でも

本人が出なきゃ意味ないでしょ!

5分のコーナーですし。
めっちゃプレッシャーだ。

(美香)アサヒくんの出るテレビ
何時からだっけ?

2時からです。
『スーパー特盛り情報局』って番組で

わらしべ長者のコーナーが
あるんですけど

それが もう グダグダで…。

(黒瀬顕介)ワラシベチョーザって
なんすか?

カプリチョーザみたいな?

カプリチョーザなわけ
ないじゃない!

すいません…。
茶谷さん 知ってます?

あれ? 茶谷さんは?

(スタッフ)
今 これを準備してるから…。

呼ばれたら…。 で えっと…。

これで 元の生活に
戻れるといいね。

うん。
あっ でも そしたら もう

アサヒくんに
会えなくなっちゃうのか。

渉さんに呼ばれたら
いつでも会いに行きますよ。

えー? ありがとう。

この海は 今しか会えない…。

…海?

いつでも会えると君は言うけど

君の気持ちは
きっと変わってしまう。

寄せては返す この波に
同じ形が一つもないように。

だから もう少しだけ…

君と この海を見ていたいんだ。

あっ… えっと…。

5年前の舞台の台詞。
ああ…。

恋人との別れのシーンで
言ってたのね。

そういう事か。

でも そんな前の台詞
覚えてるなんて

やっぱ 舞台の役者さんって
すげえ!

ええ?
僕なんか

数日前の事も
思い出せないからさ。

それぐらいの記憶力
欲しかったなあ。

私も 本当は忘れちゃいたい。

なんで?

だって 全然 嬉しくないよ。

5年前の台詞
すらすら言えるなんて。

私が出られる舞台なんて
年に2回の公演と

たまに 知り合いの劇団に
呼ばれるぐらいで。

それっぽっちだから 台詞だって
いつまででも覚えていられるの。

次から次に作品が続いて

昔の台詞なんて
思い出せないぐらいになりたいよ。

そっか…。

う~ん でも 忘れちゃうのも
寂しいけどな…。

♬~

うん?
ん?

あっ 僕 今
なんか 変な事 言った?

ううん。 ちょっと…。
(スタッフ)まもなく本番ですので…。

お願いします。
お願いします。

じゃあ 行きましょうか。
まあ 緊張しちゃいますよね。

わかります。
リラックスしちゃって…。

最終的に
立ち位置があっちなんですけど…。

(司会者)「始まりました
『スーパー特盛り情報局』」

(美香)始まった!
(拍手)

あと5分で中継来ますんで

キュー出したら
こちらから お願いします。

大丈夫ですか?
はい!

(スタッフ)大丈夫だよね?
本当 大丈夫だよね?

《あと5分でアサヒくんが
テレビに出ちゃう》

《どうしよう…》

《考えろ! 考えるのよ 私!》

かしこさん?

♬~

はあ はあ…。
かしこさん? どうしたんですか?

はあ…。 ああ あの…。

今から
ケーブルテレビの本番なんだけど。

《ああ~ パニくって 思わず
連れてきてしまった…》

もしかして なんか 仕事で急用?

あの~… そう…。

コンペの会社に
呼び出されたとか?

いや…。

そう! あの… 実は そうなんだ。

カロンナ化粧品から
コンペの直しをお願いされて…。

すぐに対応しなきゃで。

じゃあ すぐ やらなきゃなんだ?
うん そうなの。

あの… 今すぐ会社に…。
5分だけ待って。

僕 どうしても
テレビに出たいんだ。

名前とか身元とかもだけど
自分が どんな人間だったのか…。

僕は僕の事 その…

怖いけど やっぱ知りたい。

…そっか。

そうだよね。

コンペより
そっちのほうが大事だよ。

ごめんね 邪魔しちゃって。
いや…。

早く戻って。

いってきます。
いってらっしゃい。

アサヒくん!

絵を描くのが得意
って言ってみたら

何か
手がかりになるんじゃないかな?

わかった。

♬~

「いきなり出てきてゴメ~ン
誠に すいまメ~ン」

これこれ これこれ!

んん…!
これこれ! これこれ…!

さあ 本日の出演者の方は

どんな情報を
求めているんでしょうか?

はい。 あの…

実は 先日 この公園で…。

おやおや?

ちょっと動かないで!
はい?

ちょっと カメラさん
寄って 寄って!

小鳥がいますよ。

えっ?

(鳴き声)
また!?

(リポーター)これは もしかして
1カ月前に行方不明になって

こちらのコーナーで
情報提供して頂いている

あのオカメインコの
タカシくんじゃないか?

そうだろ? そうだろ?

お名前 言えるかな?
名前?

「タカシくん 住所は
西戸越3丁目リバーサイド…」

タカシくんだー!
はい?

(リポーター)「ほら やっぱりだ!」

行方不明になっていた
タカシくんが…

こちらで情報提供を呼びかけた

こちらのタカシくんが
見つかるなんて

奇跡だよ これは!

もう… びっくり まつぼっくり!

いや ぼ… 僕…。
すごいぞ これは!

この感動を 皆さんに
お伝えしたいんですけども…。

「次のコーナーに
いかなくてはいけません!」

「バイバイ こちら ドバイ」

(美香)アサヒくん
全然 映ってなかったわね。

タカシの印象しかない。
(白鳥)よかった~。

よかったな タカシくんな…。

また ぜひ 出てくださいよ。
えっ いいんですか?

かしこだって

本当は アサヒくんの事
心配だったんでしょ?

だから来たんだよね?

渉…。
うん?

私… 渉に嘘ついた。

嘘?

実は…。

スタッフさんが 後日 改めて

あのコーナーに
出演してくださいって。

ああ… うん。

あっ… あと もう一つ
渉さんに伝えておきたい事が。

あっ 私も アサヒくんに
話さなきゃいけない事あって。

僕から先でもいい?

うん。

要さんには
あとで話すつもりだけど

舞台出演のオファー
断ろうと思って。

…そうなんだ。
うん。

さっき 渉さんに
舞台のお話 聞いたでしょ。

渉さんにとって
一つ一つの舞台って

とっても大事なものなんだなって
わかった。

だって 昔の台詞を
いつまでも ずっと覚えてるのも

それだけ大事にしてきた
って事でしょ。

だから なんの経験もない僕が

渉さんの大事にしてきた
その舞台に 軽々しく上がるのは

ちょっと違うかなって。

アサヒくん…。

渉さんは
忘れたいって言ってたけど

あの台詞…

今でも ずっと覚えてるっていう
お客さん きっといると思う。

♬~

で 渉さんの話は?

あっ… えっと…。
えっ?

♬~

《これは…》

♬~

…好きかも。

♬~

《あっ…! まさか 渉…》

《えっ? まさか まさか…?》

《ええーーーっ!?》

ハハハ…!

おやすみなさい。
(2人)なんで言わなかったの?

稽古 見学に来ない?
稽古…。 どうしよ…。

(中越)漆畑澄人?
あいつは最悪だよ。

要くん 出て行っちゃった。

渉さん!
渉…。

泣かないで。

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うわあっ! あっ あっ…!
ご飯粒ついてるよ。