エルピス #03[字][デ]【披露宴と墓参り】…のネタバレ解析まとめ
出典:EPGの番組情報
エルピス #03[字][デ]【披露宴と墓参り】
一刻も早く冤罪を証明せねばと焦る中、有力な情報を入手。事件現場を歩き回る中でたどり着いたある雑貨屋にいたのは…!? 長澤まさみ 眞栄田郷敦 鈴木亮平
詳細情報
番組内容
浅川恵那(長澤まさみ)は、一刻も早く松本良夫死刑囚(片岡正二郎)の冤罪(えんざい)を証明しなければと焦りを募らせる。そんな中、弁護士の木村卓(六角精児)から新聞記者の笹岡まゆみ(池津祥子)を紹介された恵那と岸本拓朗(眞栄田郷敦)は、新聞社が保有する当時の事件資料を手に入れることに成功。まゆみは政治部の記者だが、聞けば、一連の殺人事件の現場となった八頭尾山に思い入れがあり、
番組内容2
事件について個人的に調べたところ、真犯人による犯行の可能性に行きついたという。強力な助っ人の登場に勢いづいた恵那は、早速、資料をもとに12年前に事件の捜査に関わった八飛署の刑事・平川勉を訪ねる。しかし平川は、すでに最高裁で判決が下されていることを理由に、「犯人は松本で間違いない」の一点張り。実際に取り調べを行った刑事にも話を聞こうとするが、すでに退職して所在は不明だった。
番組内容3
ところが2週間後、拓朗が思わぬ方法で居場所を突き止め、恵那は松本の自供を引き出したとされる山下守元警部にインタビューを敢行。核心をつく質問に、どこか歯切れの悪い返答をする山下の様子を見て、恵那は当時の取り調べに、ある疑念を抱く。そして、撮影した映像を拓朗と編集していると、編集室のドア越しに、斎藤正一(鈴木亮平)が中の様子をうかがっていて…。
出演者
長澤まさみ
眞栄田郷敦
三浦透子
三浦貴大
近藤公園
池津祥子
・
梶原善
片岡正二郎
・
山路和弘
岡部たかし
・
六角精児
筒井真理子
・
鈴木亮平 ほか
ご案内
【公式ホームページ】
https://www.ktv.jp/elpis/ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
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(木村)この国の死刑は
いつ執行されるかも
順番も決まってないって
知ってますか?
お偉いさんの都合で
いつでもいいんですよ。
何か よく 突然
まとめてされたりしてるでしょ
死刑囚はね 当日の朝 突然
執行を知らされるんですよ。
彼らにとって
朝は恐怖の時間なんです。
看守の足音が
遠くから聞こえてくると
今日こそ自分かと。
≪(足音)
ピロリロリロン…(ニュース速報の音)
♬~
♬~
♬~
(ナレーション 岸本拓朗)
<12年前
連続婦女暴行殺害事件の
犯人として逮捕され
服役中の松本良夫被告。>
<実は
このおじさんが無実であるとか
真犯人は
野放しになっているとか
その上 新たな事件を
起こしているとかの
可能性を知った
女子アナの浅川さんは
深夜の情報バラエティー番組
「フライデーボンボン」内で
何とか調査報道するべく
頑張っている。>
<頑張ってるって
ひと事みたいに言ってるけど
実は 全てのきっかけを
作ってしまったのは
何を隠そう この僕 岸本拓朗。>
< で 死刑囚3人の死刑が
執行されたとの
速報が入ってきたのは
そのさなかのことで。>
(浅川恵那)はい そうなんですか。
あの 松本さんかどうかは…。
はい 失礼します。
3人のうちの1人が
松本さんかどうかは
木村弁護士にもわからないって。
執行された死刑囚の名前は
続報で発表されるから
それを待つしかないね。
法務省は今日
確定死刑囚3人の刑を
執行したと発表しました。
死刑が執行されたのは深澤…。
< だけど
午後に流れてきた続報の中に
松本さんの名前はなかった。>
(木村)
こういう言い方はあれですけど
ほっとしました。
ええ。
でも
改めて急ぎたいって思いました。
あっ それはそうと浅川さん
ちょっと
会わせたい人がおるんですけどね。
はい。
えぇ~
「首都新聞」の記者ですわ。
昨日 私を訪ねてきましてね。
こないだの
女子中学生が殺された事件と
松本氏の事件に
関連性があるんやないか
調べてるとか言うて。
是非 お会いしたいです。
<木村弁護士から強力な助っ人に
なりうるのではと紹介された
「首都新聞」の笹岡さんは。>
(まゆみ)あっ どうも すいません
ごめんなさい。
すいま… いった
ちょっと謝んなさいよ。
<何かと
こっちの想像を超えてくる人で。>
あぁ~ 笹岡でございます。
あっ 浅川です
よろしくお願いいたします。
うわ~ もう ほんとおきれい。
よく拝見してました。 まあ
最近は ちょっとあれですけどね
雑誌の ねっ 男性の方と何か
んっ んっ んっ みたいなやつで。
あっ…。
しとってね それはもう…。
すいません きし… 岸本です。
(まゆみ)あっ あぁ~ どうも。
笹岡でございます。
政治部でいらっしゃるんですか。
そう。 社会部じゃないんですよ。
なのに何で こんな勝手に
取材してるかっていいますとね
はははっ つまんない話で
恐縮なんですけど
私 出身が八飛市で
子供の頃に よく八頭尾山に
ハイキングに行ってたんですよ。
穏やかな いい山でね。
それが あるときから
やたら若い女性が殺される
事件現場として
有名に
なっちゃったじゃないですか。
あら これじゃないわ。
ちょっと待って。
もうね 仕事柄
資料やら原稿やらが
とんでもない数になるんですけど。
私 ほんとに
整理整頓が苦手なもんで。
でね また こないだ 八頭尾山で
女子中学生の事件が
起こっちゃったでしょ?
ちょっと本気で
社会部に調べにいったんですよ。
そしたら
やっぱり この12年前の
松本良夫逮捕ってのに
どうも引っ掛かってですね。
どうも 真犯人が他に
いるんじゃないかって気がして
しょうがなくて。
(拓朗・恵那)ですよね。
せっかくお会いするから うちが
持ってる事件資料っていうのを
全部コピーしてきたんですけど。
えぇ~ ありがたいです。
(まゆみ)
あら これじゃない ごめんなさい。
< それから その資料を
見つけるのに2時間かかって
一体
彼女の登場は ありがたいのか
迷惑なのか微妙なところだと
僕は思ったけど。>
<浅川さんは
随分 勢いづいたらしく
事件に関わった八飛署の刑事に
会ってみようと言いだした。>
当日 午後6時ごろ 松本良夫は
八頭尾山沿いを下校中だった
被害者 井川晴美さん 14歳に
1万円で下着を買わせてほしいと
声をかけた。
2人は その後
人目を避けるために
八頭尾山の山道に入っていった。
そこで晴美さんが
下着を脱ぐのを見た被告は
衝動が抑えられなくなり
乱暴しようとしたが
抵抗されたため
首を絞めて殺害した。
吹奏楽部ではフルート担当
好きなもの 音楽 星。
さすが新聞っすね
そこまで調べるって。
あの~ やっぱ僕
外で待ってちゃだめっすかね?
はぁ?
何か 全然
仲良くなれる気しないんすよね。
うん こういう地方の刑事って
絶対 顔怖いっすよ。
ここまで来て何言ってんの
行くよ。
えっ?
< ところが またしても
そんな想像は裏切られ。>
(平川)平川です。
<今どきの地方刑事の顔は
都会的で
スタバでMac開いてても
おかしくない感じ。>
< でも…。>
(平川)しっかし よく
こんなことを思いつきますよね。
あの松本死刑囚がえん罪で
捕まってない真犯人が
こないだの女子中学生を
殺したとか? はははっ。
< やっぱり
仲良くなれそうには なかった。>
(平川)
すいません。 まあ 結論としては
松本良夫が犯人で
間違いありませんので。
はい。 ただ 万が一には
真犯人が
野放しになっている可能性も…。
(平川)いや うち的には もう
完璧に解決済みの事件ですので。
というわけで ご苦労さまでした。
あっ あの
平川さんは当時の捜査に…。
まあ 関わってましたけど。
まだ ほんの下っ端だったんでね
詳しいことは
何も知りませんでしたし
正直 ははっ
あんまり覚えてないんですよ。
えっ それで
何で松本さんが犯人だって
言い切れるんですか?
はっ?
いやいや だって
覚えてないのに
犯人で間違いないって変ですよね。
いや それは ちゃんと
最高裁で判決が出てますから。
いやいや いや
だから その判決が
間違ってる可能性だって
あるじゃないですか。
で もし間違いだったら
ヤバくないですかって話を
僕らは しにきたんですよ。
解決したと思い込んで
真犯人が
野放しになってるせいで
また
起こっちゃったのかもですよって。
ですよね?
(平川)いや だから
そんなことは
絶対にありえませんから。
あぁ~ じゃあ せめて
当時の警部さんの連絡先
教えてくださいよ。
はぁ?
えっと~ 取り調べをした
山下警部と及川巡査長ですか。
もう退職されてるんですよね?
教えられるわけないでしょ
そんな個人情報。
<浅川さんに怒られるのが
怖かったので。>
何なんすかね あの人。
カーナビか何かと
しゃべってるみたいでしたよね。
全然こっちの話聞かないし。
<僕は全ての責任を
あの刑事にかぶせるべく
必死でしゃべった。>
当時の捜査を
疑ってかかってるわけですから
そりゃ腹も立つでしょうけど。
にしたって
あの態度はないっすよね。
絶対何か隠してますよ。
いや 何か闇見た気がしますよね。
はぁ~。
< ところが浅川さんは。>
空気読めない人って強いよね
ああいうとき。
あの人っすか?
君だよ。
いや ちょちょ…。
空気って どうやったら
読まないでいられるんだろ。
<浅川さんは そう言うけど。>
♬「PERFECT HUMAN」
<人の生きる所 必ず空気はあり
僕だって
それと無縁ではいられない。>
< これの何がそんなに楽しいかは
わからないけど。>
< とにかく こういうときは
楽しそうにするものなのだ。>
最後に 私たち…。
< こういうときは
祝福をするものなのだ。>
<本当は彼らのことを
そんなに好きじゃなくても。>
(陸子)ふふふっ。 ねえ もう
どうだったの? どうなったの?
(悠介)いや そりゃ さすが
あっくんって感じの結婚式ですよ。
客席 著名人だらけ。
(陸子)えぇ~。
(悠介)花嫁 超きれい。
やだ~。
(悠介・陸子)はははっ。
(悠介)お料理も多分
最高クラスですね あれは。
やっぱりね~。
あっ そういえば 拓ちゃん
今年も行く? 墓参り。
あぁ カイ君の?
うん。
行くよ。
(悠介)あぁ そっか。
俺も当日は無理かもだけど
前後に時間見て 行くつもり。
そっか。
(陸子)みんな やっぱり
毎年行ってあげてるんだね
カイ君のお墓参り。
いや~ でも もう
行かなくなったやつのほうが
多いですよ。
そうなの?
ええ。
僕が思うに 僕たち
明王2015年度卒業生は
はっきりと
2種類に分けられるんです。
カイ君の墓参りに行く派と
行かない派。
で 僕とか拓ちゃんみたいな
いまだに行ってる派は
まあ 残念ながら出世しませんね
ははははっ。
もう やだ~。
じゃあ 行かない派は?
ふぅ~!
(悠介)あっ 行かない派は…。
おぉ~。
かわいい。
≫拍手~!
イェ~イ!
ふぅ~!
(悠介)
要するに あっくんですよ。
あっくんと あっくんを中心として
その周囲に展開される
華麗なるメインストリーム。
ははっ
まさに今日の披露宴的世界です。
≪おぉ~。
ヤベェ 懐かしい。
(悠介)自分たちの中に
いじめを苦にして
自殺していったやつが
いたことなんて
1日も早く
忘れたもん勝ちなんです。
考えず悩まず
ただ鼻を利かせ
長いものに巻かれる。
それが人生に
勝っていくってことなんですよ
どうやら。
ははっ。
あっ すいません…。
< それから僕は
取り調べをした刑事の連絡先を
調べ始めたんだけど
こんな昭和の記者みたいな
やり方しか思い浮かばず。>
すいません
間違えました 失礼しま~す。
(高橋)岸本さん!
フリップ原稿どうすんですか?
あっ 悪い悪い 悪い
夜までには仕上げとくからさ
ごめん。
(高橋)間に合いませんよ。
うん まあ 大丈夫
ぜ… 全然大丈夫。
(高橋)ちっ マジかよ。
< そうやって仕事の合間に
電話をかけまくった結果。>
えっ?
はい そうです。
えっ…。
<1週間後
144軒目の山下さんが。>
そうですけど
どちら様ですか?
♬~ (着信音) (柳楽)≪帰れば 「金麦」≫
(妻)じゃーん ≪帰れば コタツで≫
≪帰れば 鍋と≫ よっ
≪帰れば…!≫ (泡の音)シュワー
<帰れば 幸せ 帰れば 「金麦」>
乾杯は?
かんぱーい!
<さて 「金麦」は「金麦」でも
冬しか飲めない「金麦」は>
(黒木)冬の味
(母)ふ~ん
どーん!
<あつあつの鍋に ひえひえの「金麦」は>
冬の味
分かったよ~ あはは…
(泡の音)シュワー
<帰れば 晩酌 帰れば 「金麦」 冬の味です>
♬~
(上戸)ハミガキ選びはここに注目!
(女性)酵素!?
≪「クリニカPRO」は
歯垢を分解 除去できる≫
日本で唯一の 有効成分配合!
≪7大リスクもケア 誕生「クリニカPRO」≫
(新垣)
《「アロマリッチ」しよ》
《この瞬間が》
好きだ~ 離れられん
《好きな香り ずっと
そのままなのはただひとつ》
やっぱり離れられん
《「アロマリッチ」》ピンクのフローラル出た
はい チーズ。
カシャ カシャ カシャ…
はい OKです。
あぁ~!
えぇ~ マジ感激
浅川恵那さんに会えるなんて。
あっ。
父が警察で良かったです~。
あっ
握手してもらってもいいですか?
あっ はい。
すいません
ありがとうございます。
ほら 握手してもらいな。
(山下)ほらほら もう
いいかげんにしなさい ねっ。
皆さん お仕事で
いらしてるんだから ねっ
あっち行ってなさい あっち。
あっ すいません
ありがとうございます。
あっちに行こ。
(山下)うん。
行こっか ありがとうございます。
あぁ~ バイバイ。
≫良かったね ふふふっ。
で 何のお話でしたっけ?
では 逮捕後の取り調べについて
伺ってもよろしいでしょうか?
どうぞ。
実際の取り調べは山下さんと…。
私と… まあ 及川がメインで
あと3人ぐらいいたかな。
まあ 時々 交代しながらね。
まあ
松本も最初は否定してましたよ。
まあ けども やっぱり
最終的には自らの罪を認めてね。
どういうふうに認めたんですか?
許してくれと こう 土下座して
床に頭こすりつけて
わんわん泣いてね。
自分がやったと言ったんですか?
う~ん。 まあ その…。
そら あなた いや 私らが
お前がやったんだなと
聞いたのに
いや
許してくれと言ったんだから
まあ そりゃあ
やったということですよ。
(山下)他に何か?
あっ いえ。
では 次の質問を。
(山下)
そら あなた いや 私らが
お前がやったんだなと
聞いたのに
いや
許してくれと言ったんだから
まあ そりゃあ
やったということですよ。
そういや 浅川さん
こんとき僕のほう見ましたよね?
あぁ~。
さくっと聞いてほしかったのよ
空気読まない人に。
はぁ? 何て?
その許してくれは
もう勘弁してくださいっていう
意味だったんじゃないですかって。
ある日突然
警察に連れていかれて
入れ代わり立ち代わり
お前がやったんだろって
頭ごなしに
どなられ続けるうちに
心が折れただけなんじゃ
ないですかって。
いやいや だったら自分で
聞けば良かったじゃないっすか。
だって 私が怒らせたら
そこで取材終わっちゃうじゃん。
≫(足音)
あっ。
(斎藤正一)何やってんの?
あぁ~ 例のえん罪事件を
取り調べた刑事です。
インタビュー撮れたんすよ。
へぇ~ ちょっと見せて。
あっ はい どうぞ。
(山下)まあ
松本も最初は否定してましたよ。
(山下)
許してくれと言ったんだから
まあ そりゃあ
やったということですよ。
ふぅ~。
で どうすんの? これ。
はぁ?
何か戦略あんの?
君らの「フライデーボンボン」で
これを放送に持ってくまでのさ。
どうせ今は大反対されてんだろ?
あっ… えっと まず その
しっかり事件概要と
関係者の証言などをまとめて
で それを基に まずは
内側の味方を増やしていく…。
被害者遺族へのインタビューは?
あっ それは どうしようかと。
いや 何でだよ いるじゃん。
松本が犯人じゃないとしたら
真犯人はどこにいるのか。
真相の追及を
他でもない被害者遺族こそが
望んでるってことにするんだよ
それが一番強いじゃん。
はい。 ただ ご遺族にしてみれば
犯人は もう捕まったって
思っているのに
10年以上もたって 今更
えん罪の可能性があるって
言われても どうなのかなって。
どうなのかなって
そりゃ迷惑に決まってるよ。
どっちにせよ
お前らが やろうとしてることは
遺族にとっちゃ ひどく傲慢で
残酷なことだ。 罵倒されたって…。
< この2人は
かつて同じ「ニュース8」で
こういう先輩と後輩の
関係だったんだろう。>
被害者遺族を説得…。
< やけに素直な
浅川さんを見ながら 僕は また
あれを
検索せずにはいられなかった。>
<浅川恵那 路チュー。>
…記録する。
そこ踏まないと次に進めないだろ。
それは もちろん わかってます。
わかってるなら やるだけだな。
無難なシナリオなんて
報道じゃ すぐ ごみになるだけだ。
じゃあ。
はぁ~。
あれ?
はぁ~ 何見てんの?
あっ いやいや うん べつに。
インタビュー撮るよ。
はぁ?
ご遺族の。 どうにかして。
あぁ~ はい。
はぁ~。
<退職した元刑事たちの
所在に比べて
遺族の家を探すのは
ずっと簡単だった。>
ここかも。
あぁ~ ここっすね。
<遺族一家は事件後も
同じ家に暮らしていたからだ。>
とりあえず押してみます?
だめだめ。 今日は とりあえず
確認しにきただけだから。
手土産も何も持ってきてないし。
いや~ じゃあ
これ 持ってくる意味なかった…。
あっ…。
うわ。
きゃ!
いや あっ えっ? あっ…。
ちょ ちょっと あっ。
すいません すいません…。
(井川)おら!消えろ!
いや ちょっと。
すいません すいません…。
おっ 消えろ!
すいません!
まあ マスコミの人がめったに
あの辺うろつくもんじゃないよ。
だって 当時 もう
めちゃくちゃ
やりやがったんだから マスコミが。
そうなんすか?
おう ひどかったよ。
毎日 毎日 家囲んでさ
ばかな記者がインターホンで
晴美さんが下着売っていたという
うわさがありますが
どう思いますか? って
聞いたりしてさ。
たまんないよ 遺族からしちゃ。
作戦変更だね。
えっ?
やっぱ ご遺族には そう簡単に
会ってなんてもらえない。
うん…。
≫大洋テレビ 大きいに…。
≫大きい。
≫えっと 太平洋の洋ですね
で テレビです。
≪えっ? 彼氏 替わったの?
≪えっ 何か 替わったっていうか
かっこいいなって。
≫えっ また?
≫えぇ~?
≫はい。 …に太平洋の。
≫かっこよかったよ
かっこよかったっていうか。
≪あっ えっと 平はいらない…。
≪あぁ~ いらない?
えぇ~?
≪どうも
ありがとうございました。
えぇ~?
おなかすいた 行くよ。
ちょっと待って!
≪ねえ 早く。
速いよ。
待って~!
≪速いよ。
ねえ 早く。
待って!ねえ…。
♬~
♬~
♬~
こんにちは。
あの
ちょっとお聞きしていいですか?
10年くらい前に この辺りで
若い女性が
連続して殺された事件って
覚えてらっしゃいますか?
♬~
≪やぶから棒に。
随分 物騒な話題ですね。
すみません。
あの 私 大洋テレビの者でして
ちょっと
今 ご近所に当時のことを
お聞きして回っているんですが
こちらのお店は…。
その話をするなら
僕は まず この店を閉めなければ。
シャッターを下ろして鍵を閉め
この電気を消し
そして
あなたが聞くというのなら
話しますよ。
何かご存じなんですか?
ふぅ~。
およそ物事は それが語られるに
ふさわしい位相を求めるものです。
♬~
あなたが
お知りになりたいことは
言語なんて目の粗い道具だけで
すくいきれるものでは
ありませんよ。
そもそも
あなた 誰なんです?
♬~
はい。
あの…。
(マナーモード)
すみません。
はぁはぁ はぁ…。
ごめん。
あぁ…。 何してたんすか?
えっ どうしたんすか?
はぁ… あれ?
えぇ~ どこっすか?
消えてる。
その店がっすか?
閉まったのかも。
まあ また開いてるときに
聞きにくれば
いいんじゃないっすか?
そうだね ごめん。
♬~
キユーピーハーフの11回の改良は
新しいおいしさをめざした
ヒトも新しくなろうとする
基本は健康だ
キユーピーハーフは健康のために生まれた
そして 静かに変化している
Life is young.
それは新しくなるという意識
(吉高)人生 山あり 谷あり…
♬~
「トリス」あり!
(泡の音)シュワー
<人間っていいナ。>
はぁー
<新しい「トリス」>
(山本)まあ
PSBはイクとして (堺)イクとして?
春巻きか~?
焼売か~?
≪(女性店員・男性店員)
いらっしゃい!
焼き餃子(堺・山本)か~!
<「パーフェクトサントリービール」 糖質ゼロ>
♬~
<浅川さんは
遺族に まずは
手紙を書いてみると言った。>
≫いらっしゃいませ。
<1通目には返事はなかった。>
♬~
<2通目もなかった。>
< しかし 6通目のあとに。>
はい 浅川です。
こう やれよ ちゃんと お前。
はい?
はい。
はい。
はい たいへん申し訳…。
はい すいません ほんと…。
うわ!
(井川)
もう いいかげんにしてくれ!
マスコミとは
金輪際 話す気もないし
今更 えん罪かもだとか言われても
知ったこっちゃないよ!
もう二度と手紙なんか
送ってこないでくれ いいな!
ブチッ ツーツー ツー(不通音)
しょうがないっすよ。
遺族のインタビュー諦めて
その分
他のネタに力 入れましょうよ。
嫌。
諦めたくない。
えぇ~。
だって これ 誰が悪いって
マスコミだよね
他でもない私たちだよね。
えぇ~ いや 僕たちってか
当時の報道陣つうか
まあ 言っちゃなんですけど
斎藤さんたちのせいですよね。
だけど 私たちだって
同じマスコミなんだから。
例えば 君の口がボンボンガールを
口説いちゃったのを
君の眉毛が
僕は関係ないです!って
言うわけにはいかないでしょうよ。
いや ちょっと意味がわかんないっす。
自分たちの過ちなんだから
自分たちで
何とか挽回するしかないじゃん。
他人のえん罪を晴らしたいとか
真犯人を明らかにしたいとか
言ってるくせにさ
自分たちの過ちは
しょうがないよねって諦めるの?
何か だめじゃない?
最低じゃない? そんなの。
いや…
そりゃ だめですよ だめですけど。
じゃあ どうするんすか?
うん… う~ん。
はい。
浅川恵那さんの携帯ですか?
はい そうですが。
あの 私
井川です。
えっ?
(純夏)井川純夏と申します。
あの
井川晴美の姉です。
≪いらっしゃいませ。
♬~
(純夏)あの
こないだ母から
父が浅川さんに
電話でお断りしたって聞いて。
あっ はい。
(純夏)両親の気持ちも
よくわかるんですけど
でも私は あのとき
どうしても わからなくて
諦められずにきたことがあって。
それで
お話してみたいと思ったんです。
はい。
晴美が何で犯人と一緒に
八頭尾山に入ってしまったのか
っていう理由なんですけど。
晴美が
下着を売ろうとしたんだって
警察からは説明されたんです。
はい。
(純夏)そのとき 私
晴美は絶対そんなことしないって
思ったんですけど
ご家族が
信じられないのはわかりますが
残念ながら事実ですって言われて。
はい。
実は両親は もう半分
信じてしまってるんです。
自分たちが知らなかっただけで
晴美には そういう面が
あったのかもしれないって。
でも 私は
何が何でも信じるわけに
いかないと思ってきました。
だって そうじゃないと
あの子が
私らと生きてた14年間まで
なくすことに
なってしまうっていうか。
だから 両親は怒ってましたけど
犯人は別にいるかもしれない
っていう浅川さんの手紙に
私は すごく
救われる気がしたんですよね。
だとしたら やっぱり
やっぱり晴美には 何か もっと
全然違う理由があったんだって。
ううっ… そう思えた瞬間に
やっと 私の知ってる晴美が
戻ってきてくれた気が
したんですよね。
(純夏)すいません。
純夏さん。
(純夏)はい。
ものすごく失礼なことを
重々承知で
お願いがあります。
純夏さんのインタビューを
撮らせていただけませんか?
私ですか?
ぶしつけなお願いを
本当に申し訳ありません。
でも この えん罪事件は
何としても 正しく
解決されなければならないと
今 改めて思いました。
だけど そのためには
私たちの声だけでは
足りないんです。
もっと もっと 大勢の味方を
集めなければならない。
純夏さんのお姿とお声は
私たちが どれだけ言葉を
並べたって伝えられないことを
一瞬で伝えてくださると思います。
どうか どうか お願いします。
♬~
あの日は
しし座流星群が たくさん
見られる日だったんですよ。
だから 夜 ここで
一緒に見る約束してたんです。
(純夏)私も妹も星が好きで
昔から
よく ここで一緒に観察してて。
ううっ… だけど。
帰ってこなくて。
ううっ…。
ううっ…。
♬~
はるちゃん。
♬~
(純夏)はるちゃん。
♬~
<正直 ここに来て 僕は
自分が
どれだけ とんでもないことに
首を突っ込んでいるかを
ようやく理解していた。>
< その日
僕が撮ってしまったのは
もう 死んでも
お蔵入りにさせるわけには
いかないものだった。>
< でも 僕らの番組は
金曜 深夜の情報バラエティー
「フライデーボンボン」。>
<平均視聴率4.2%。>
< ひたすら
低空飛行を続けてるうちに
うっかり 10年目を
迎えてしまった長寿番組で
頭から尻尾まで
予定調和と空騒ぎ。>
< この番組のどこに
あれが入るっていうんだ。>
何言ってんの 今更。
どうにかするしかないじゃん
撮っちゃったんだから これを。
私はね もう迷わない。
これからは
正しいと思うことだけをやるの。
えっ?
私 ちょっと自信ついたんだよね
純夏さんに会って。
それまでは正直
迷いも気後れもあった。
素人のくせに
ジャーナリストのまね事なんか
していいのかなって。
でも 純夏さんに会って
救われたって
言ってもらえたでしょう。
帰ってこなくて。
そりゃ まだ 不安ばっかりだよ。
でも
本当に これが正しいことなら
勝手に味方はついてくるし
道は開けていくんだよ
多分。
<気が付けば浅川さんは
何やら スピリチュアルめいた
威厳さえ備え
実際
それからは別人のように黙々と
やるべきことを
片っ端から片づけていった。>
そのとき 松本さんは家に?
私たちは この男について
引き続き 取材を続けていきたいと
思っています。
3と4は…。
これ 主体にして。
もう少し見やすくできる?
♬~
<出来上がったVTRを
「フライデーボンボン」の
若手スタッフに見せると。>
松本さんに
監禁されていたんですか?
(チェリー)
全然。 監禁なんかじゃないです。
(山下)いや
許してくれと言ったんだから
まあ そりゃあ
やったということですよ。
はるちゃん。
私たちは引き続き
この事件を
追っていきたいと思います。
どうかな?
(高橋)応援します。
マジ?
< みんなが見たことないほど
真剣な顔で言ってくれたのが
僕は うれしく
正しいことなら
味方は勝手についてくる
という浅川さんの言葉は
本当なのかもしれないと
思いかけていた。>
<月曜の定例会議で
初めて映像を見せたあと…。>
(村井)ははははっ…。
<部屋が明るくなるまでは。>
(村井)ははははっ。
(名越)なるほど。
(村井)やんないよな うん。
え~っと どうしますかね うん。
(村井)ははははっ。
(名越)
では まあ 僕の個人的感想から。
えっと 確かに
Vとしては よく出来てます。
ただ まあ やっぱり これを
「フライデーボンボン」で
やるってのは違うのかな。
(木嶋)はい。
(名越)どうぞ。
確かに前例のない企画ですし
リスクはあるかもですけど
やる価値はあると思います。
(高橋)俺も
やったほうがいいと思います。
私もそう思います。
絶対やったほうがいいと思います。
(名越)ほうほう ほうほう。
山崎さん的には どうですか?
(山崎)う~ん 僕的に心配なのが
こういうのやっちゃうと
何か 他のコーナーが
薄っぺらに
見えてきちゃうんじゃないかな。
あぁ~ なるほど なるほどですね。
(山崎)やっぱり「ボンボン」は
楽しく見る番組だからさ。
(名越)
いや バランスの問題ですよね。
そうそう。
(名越)花金ですからね。
(山崎)はははっ。
もう そういうの良くないですか?
あぁ… すみません。
でも いつも その
リスクとかバランスを理由に
結局 新しくもなく
良くも悪くもない企画しか
通してもらえないっていうのは
やっぱり何かおかしいっていうか。
そろそろ そういう
番組の姿勢自体を
見直すべきときが来ているんじゃ
ないかと思うんです。
(山崎)
はぁ? 見直すときが来てるって
どういう根拠で
言ってるんですか?
そんなの
浅川さんの個人の希望でしょ?
そうじゃありません。
これは私以外のスタッフも
本当は思っていることで。
≫言うのは簡単なんですよ。
でも 番組ってのは
続けていかなきゃいけないんで。
もちろんです。
でも 続けていくためにこそ
チャレンジするっていうことも
必要なんじゃないでしょうか。
(名越)
村井さん いかがです? 今の。
えっ? 聞いてました?
まあ いいんじゃない?
えっ?
(村井)
ん? だから いいんじゃない?
(名越)
えっ そのいいんじゃないは?
ん? やればいいんじゃない?
(名越)お~っと そうきます?
だって面白いじゃん。
遺族のインタビューとか
撮れちゃっててさ。
それから あの チェリーちゃん?
遺族と彼女が顔出してて
当時の刑事が
出さないっていう ねぇ
いや それだけで
既に相当えぐいよね おもれぇよ。
(名越)
あぁ~ そうきましたか ははっ。
うん まあ もし怒られたら
引っ込めりゃいいじゃん。
どうせ 誰も
そんなマジで見てないって。
くたびれたOLが
缶酎ハイ飲みながら
とりあえずつけてる。
それが「フライデーボンボン」
最高。 ははっ… あっ もしもし。
あっ やっと出たな お前 うん。
何じゃ そりゃ
ははっ うん はいはい。
(名越)えぇ~ では まあですね
番組としては
放送したいという方向で。
局長に相談して。
えっ?
それで最終的な判断を仰ぎま~す。
いやいや いや それは…。
待ってください。 これは もう
うちの中で決定として
上に上げないでください。
上げてしまったら
却下だと思います 絶対に。
それは それで
しょうがないでしょう。
番組ってのは
会社のものなんだからさ
僕らだけで決めちゃったことが
後々 会社全体に迷惑をかける
可能性もあるわけじゃない。
(山崎)賛成。
≫はい 賛成です。
(名越)では 定例会議に戻ります。
≪はい。
<結局
翌日 僕らは名越さんに呼ばれ。>
(名越)放送不適切。
番組の趣旨は
もちろん合わないし
このままだと
いろんな方向からのクレームに
対応できないから
局長としては放送に
適さないっていうことになったよ。
< やっぱり局長は
放送不適切との判断だったと
報告を受けた。>
♬~
(心の声)
< かつて
友達を1人 見殺しにして
それでも彼らと
うまくやろうとしている僕も
ママも
正しいことがしたいんだ。>
≪ピンポーン!ピンポーン!(インターホンの音)
ごめん 突然。
ちょっと
どうしても話したいことがあって。
(二宮)
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はぁ~。
君 酒飲めないんじゃなかったの?
ええ。 飲める人が
羨ましいですよ こういうとき。
大丈夫?
あぁ…。
気持ち悪い。
ちょっと たばこ吸ってもいい?
人が気持ち悪いって言ってるのに
たばこ吸うんですか?
俺は俺で落ち着かなきゃいけない
って事情があってさ。
ははっ はぁ~ 最低ですね
ははっ 相変わらず。
はぁ~。
何ですか? 話って。
ふぅ~ あのさ
例の君らが追ってる
えん罪事件なんだけど。
あぁ~。
あれは もう だめになりました。
今日 正式に局長判断で。
えっ?
うっ ごほっ… ごほっ ごほっ!
すみません ちょっと私
吐いてきていいですか?
あの 音が聞こえるかもなんで
音楽かけてもらえますか?
♬~
≪ごほっ うえっ…。
≪うえっ… ごほっ。
≪ごほっ ごほっ ごほっ!
≪うえっ…
ごほっ ごほっ ごほっ!
≪うえっ…。
(ボリュームを上げて)♬~
≪ジャー!(トイレを流す音)
≪うっ…。
吐けた?
はぁ~。
ううっ…。
ううっ…。
ううっ…。
はぁ…。
ううっ…。
ううっ…。
ううっ ううっ…。
ううっ…。
はぁ~ ううっ…。
はぁ… ううっ。
♬~
♬~
♬~
あっ あの…。
ん?
用事って何でしたっけ?
いや いいんだ もう。
じゃあ。
♬~
♬~
遅くなりました。
(大門)おう。
♬~
おはようございます。
おはようございます。
≪おはようございます。
おはようございます。
♬~
< そのときも変だった。>
♬~
すいません。
は~い。
エナズアイのVなんですけど
ナレーション間違ってて
録り直したんで
こっちと
差し替えていただけますか?
はい 了解で~す。
ここに置いときますね。
は~い。
♬~
(海老田)わぁ~!って見てて
いや まあ そこに来てくれたのが
川上ちゃんだったから
ほっとしてさ。
あれ どうやって…。
うん もう我慢できなくて
はっ!て見たら…。
<何だろう? とは思ったものの
でも僕は想像もしてなかった。>
(海老田)
えぇ~!ってなっちゃって。
≪週明けも この猛暑は続き…。
はい ではV明け エナズアイです。
≪冷房を適切に…。
≪5秒前 4 3…。
はい 今日のエナズアイは…。
まず こちらをご覧ください。
(山崎)エナーズアイ あれ?
やんねぇな。
Vスタート。
はい。
今から16年前の
2002年から
2006年にかけて…。
≪ちょっと 違うんですけど これ。
3人の少女の命が奪われました。
(山崎)何だよ これ おい。
殺害されたのは いずれも…。
(山崎)エナーズアイじゃねぇじゃん
おい 何だよ。 何なんだよ これ。
さっき 浅川さんが差し替えって。
(山崎)浅川?
八頭尾山近くの…。
(山崎)止めて 止めろ 止めろ!
板金工場に勤めている
松本良夫 当時50歳
そして 2016年
下された判決は…。
松本死刑囚は本当に3人…。
<浅川さんは
僕らみんなを置き去りに。>
事件の真相を探ります。
♬~
< たった1人で
正しさに
突っ走っていってしまった。>
僕らは負けたんです。
<便利なお気に入り登録も
ご利用ください。>
♬~
(芦田)パパ、グローブ買ったの~?
(出川)1000円でおトクだったのだ!
1000円でおトクだって
え?
(小池)おトクってのはねぇ…
1000円でお釣りがくるのよ!