invert城塚翡翠倒叙集 特別編[解][字][デ]【初解禁!(秘)伏線を翡翠&真と鐘場が回収】…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

invert城塚翡翠倒叙集 特別編[解][字][デ]【初解禁!(秘)伏線を翡翠&真と鐘場が回収】

ミステリー賞5冠獲得の傑作シリーズ特別編!城塚翡翠(清原果耶)・千和崎真(小芝風花)・鐘場警部(及川光博)が、連続殺人事件に隠された(秘)伏線エピソードを語る

出演者
【霊媒探偵・城塚翡翠】
清原果耶 小芝風花 田中道子 須賀健太 / 及川光博 瀬戸康史

(第1話ゲスト)福地桃子 田辺桃子 ほか
(第2話ゲスト)筧美和子 入江甚儀 谷田部俊(我が家)/ 阪田マサノブ ほか
(第3話ゲスト)當真あみ 長澤樹 並木彩華 / 武田航平 井頭愛海 ほか

【invert 城塚翡翠 倒叙集】
(第1話ゲスト)伊藤淳史  長田成哉 ほか
番組内容
「女性刺創連続殺人事件」の犯人“透明な悪魔”逮捕までの裏側が明かされる特別編!舞台は“探偵”城塚翡翠(清原果耶)と“パートナー”千和崎真(小芝風花)が暮らす高層マンション。最終話では描かれなかった、香月史郎(瀬戸康史)や鐘場正和(及川光博)達にまつわる驚愕の(秘)伏線エピソードが満載!この番組だけのために撮り下ろされた翡翠&真&鐘場刑事の新撮映像と共にお届けする“城塚翡翠シリーズ”の伏線大回収SP!!
監督・演出
【演出】菅原伸太郎
原作・脚本
【原作】相沢沙呼『medium 霊媒探偵城塚翡翠』(講談社文庫)、『invert 城塚翡翠倒叙集』 、『invert Ⅱ 覗き窓の死角』(講談社)
【脚本】佐藤友治
【脚本協力】相沢沙呼
音楽
【主題歌】「妖」福山雅治(アミューズ/ユニバーサルJ)
【音楽】Justin Frieden
制作
【統轄プロデューサー】荻野哲弘
【プロデューサー】古林茉莉、柳内久仁子
【制作協力】AX-ON
【製作著作】日本テレビ
おしらせ
■公式HP: https://www.ntv.co.jp/hisui/
■公式Twitter:@hisui_ntv
■公式Instagram:@ hisui_ntv
■公式TikTok:@ hisui_ntv

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 翡翠
  2. 香月
  3. 犯人
  4. 鐘場
  5. 先生
  6. 事件
  7. 鶴丘
  8. 被害者
  9. 悪魔
  10. 天子
  11. 透明
  12. 年生
  13. 現場
  14. 黒越
  15. 警察
  16. 菜月
  17. 写真
  18. 鐘場警部
  19. 新谷
  20. 犯行

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

全て無料!民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから → 民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のある配信サービスがありますので、以下バナーなどからラインナップを調べてみるのもいいかもしれませんね。



(ドアが閉まる音)
(翡翠) おはようございます。

(真) おぉ もう昼だぞ~。

昨日の疲れが取れなくて…。

あぁ 日本の小学校が あんなに
ブラックな労働環境だとは。

…ったく いくら
調査のためだからって

慣れないことするから。

何です? それ。
何でも…。

キャハハハ! あ~あ!

「女性刺創連続殺人事件」
どうして こんなものが?

いや その…。

昨日 あんたがいない時に
雨野刑事が来てさ。

天子さんが?
うん。

この前の事件の裏側で
何があったのか

自分だけ 蚊帳の外だったから
教えてほしいって。

でも あんたに黙って話すのも
気が引けて

帰ってもらったんだけど…。

なるほど。

いいんじゃないですか?
教えてあげても。

えっ 珍しい。
私は好きですよ 天子さん。

被害者のために
一直線に突き進む姿勢が。

あんたのほうは
嫌われてるけどね~。

はい。

でも 私もあの事件のこと
あんま詳しいわけじゃないからさ。

あまり気が進まないですが

真ちゃんのためにも
少し説明してあげましょう。

<死者の魂を降霊することが
できるという…>

<頭脳明晰な…>

<霊視と論理を組み合わせ

2人は難事件を
解決へと導いて行く>

犯人は 3年生の女の子です。

<常に死の予感におびえる翡翠に
寄り添う香月>

<2人の距離は
自然と縮まって行く>

先生の力になりたいと
思っています。

<翡翠は 自分の死が

世間を恐怖に陥れていた
連続殺人鬼

透明な悪魔によって
もたらされると確信>

<香月と共に捜査に乗り出す>

<しかし なんと…>

<本名 鶴丘文樹だった>

<絶体絶命と思いきや…>

(香月) 何を笑っているんだ?

私が本物の霊媒だって

ずっと信じていらしたんですか?

<今夜 このドラマの
キャッチコピー…>

<ネタバレ覚悟で…>

正解 50ポイント獲得。

50億ポイントためたら
チュ~してあげましょう。

♬~

(香月)
透明な悪魔… でしょうか?

<警察と共に 連続殺人鬼
透明な悪魔を追う

推理作家の香月は
後輩の付き添いで

霊媒師の城塚翡翠と出会う>

倉持結花さんですね?

はい 翡翠先生ですか? 霊媒の。

はい。

そちらの方は?

僕は彼女の友人で香月といいます
付き添いで来ました。

先輩はミステリ作家なんです。

香月史郎って ご存じありません?

推理小説は読まないので。

<翡翠は 香月に

結花に
危険が迫っていると告げる>

倉持さんに
注意を払ってあげてください。

嫌な予感がします。

<後日 翡翠と香月は
結花の自宅へ>

<しかし
2人を待ち受けていたのは…>

結花…。

亡くなって いるんですか…?

♬~

<変わり果てた結花の姿を
目の当たりにした翡翠に異変が>

何を探しているの…?

おっ… 大丈夫ですか!?

犯人は 女の人です。

え?

(鐘場) 倉持結花の死亡推定時刻は
午後10時から午前0時の間。

何者かと もみ合い

テーブルの角で
後頭部を強打したとみられてる。

<警察は空き巣の常習犯による
犯行とみて捜査を開始>

(振動音)

香月先生に お願いがあります。

私の力を使って
誰が倉持さんを殺したのか

犯人を
突き止めていただけませんか?

<香月は 翡翠が霊視したという

結花が亡くなる直前に
目にした光景をもとに

推理を始める>

もしかしたら その女性は
何かを探していて

それを見つけて
持ち去ったのかもしれない…。

<結花の霊を降ろし

犯人の手掛かりを
つかもうとする翡翠>

あぁ~~‼

あぁ…! あぁ!
翡翠さん!

あぁ…! あぁ…!
翡翠さん!

冷たい! 冷たい!
落ち着いて! 翡翠さん!

冷たい…。
落ち着いて!

嫌! 嫌! ヤダ ヤダ ヤダ…!

嫌!
落ち着いて!

あぁ~…!

ヤダ!
落ち着いて。

ここは寒いの! 寒い!
落ち着いてくれ。

君を殺したのは誰なんだ!?

あの子が何か… 探してる。

何か

落ちちゃったみたいだから。

結花…。

<翡翠の降霊によって得た
情報をもとに

香月が導き出した答えは…>

単刀直入に言う。

自首してほしい。

(舞衣) 自首って…。

何ですか? 先輩。

これは倉持さんの
スマホに収められていた写真。

メガネが変わったね
今のとは違う。

それは たまたま…。

(香月) 現場の床には
アイスコーヒーが入っていた

グラスが割れて
ガラスの破片が散乱していた。

鑑識は 全てのガラス片を
一つ一つ調べることはしなかった。

でも 犯人が探していたものは
そこにあった。

もう一度 集めたガラス片を
詳しく調べてもらったら

これが交ざっていた。

メガネのガラスレンズだ。

(舞衣)
あんたに何が分かるのよ!

<舞衣は 結花と
もみ合いになった際

メガネを床に落とし
踏みつぶしてしまった>

<割れたレンズを
拾い集めようとしたが

全てを集めることは
できなかったのだ>

<こうして 翡翠の霊視と
香月の論理により

犯人を特定することに成功>

<霊媒師と推理作家
最強バディが誕生した>

(香月) 霊媒とは
生者と死者を媒介する存在です。

だとしたら僕は あなたの力を

論理を用いて 現実へと媒介する
お手伝いをします。

あるいは 彼女の力なら…。

<しかし 透明な悪魔は
新たな犯行に手を染めていた>

香月史郎… あぁ

鶴丘文樹がミステリ作家だった
っていうのには

最初から気付いてたんでしょ?
もちろん。

顔出ししているミステリ作家のことは
大体 把握していますからね。

ハッ… 何が
「推理小説は読まないので」だよ。

でも すぐに あいつが
透明の悪魔だと

分かったわけじゃないんでしょ?

私は そこまで
万能ではありませんよ。

ただ 警察庁から
相談を受けていましたからね。

あ~ でも
あれ断ったんじゃなかったっけ?

ええ 防犯カメラや
Nシステムを使って

いずれ警察も 犯人を
特定するだろうと思っていました。

でも 鶴丘は
警察の網をかいくぐっていた。

あんなに目立つ車で

女性を別荘に
連れ込んでいたんですけれど…。

(翡翠の声)
まさか 誰も気付かないとは。

(真の声)
まぁ珍しい車だったよね。

ともあれ 犯人は捜査関係者に
いると思っていましたから

初めて会った時
少しだけ怪しみましたよ。

少しだけ?
う~ん…。

0.1%くらいでしょうか。

たったそれだけで よくあそこまで
ペテン働こうと思うなぁ。

単純に イケメンのミステリ作家に
興味あっただけなんじゃないの?

失礼な…。

バーベキューしに
行ったのだって

ミステリ作家に会いたかったのが
理由でしょ?

フッ…。

<翡翠はミステリ作家
黒越の

別荘で起こる心霊現象を
調べるため

香月と共に
バーベキューに参加する>

(香月) お久しぶりです 黒越先生。

おっ 香月君 よく来てくれたね。

まさか 霊媒師ってのが
こんな若いお嬢さんだったとは。

城塚翡翠と申します。
黒越です。

(別所) 翡翠さんは
ミステリはお好きですか?

すみません
推理小説は苦手なんです。

<若手推理作家の別所幸介>

<他にも有名なミステリ作家や
黒越の元教え子で

会社員の新谷由紀乃らが
参加していた>

(香月) 確か 化粧品関連の
コミュニティーサイトを

運営する会社でしたよね。

(由紀乃) はい
メイクルージュというサイトです。

最近 個人情報の流出で
お騒がせしちゃいましたけど…。

<翡翠と新谷は
メイクの話題で意気投合>

<お互いの連絡先を交換する>

(黒越) デ~ン。

<黒越の新刊 『黒書館殺人事件』が
別荘に届く>

(香月) 水鏡荘の別名ですね。

それじゃあ
怪異が起こるのを待ちましょうか。

先生 一緒に読んでもいいですか?

あぁ… ええ。

もしかして 酔ってますか?

まさか そんな…。

ちょっと楽しいだけです。

<しかし その時
鏡に女性の姿が>

<翌朝 黒越の遺体が発見される>

香月先生。

私… 犯人を知っています。

黒越先生のお弟子さん

別所幸介さんです。

反則ですね。

本物の霊能力で
犯人を突き止めるなんて。

翡翠さんの前では
犯人が仕掛けたトリックや

小細工も
全くの無駄というわけですか。

<警察は すぐに捜査を開始>

<外部から
誰かが侵入した痕跡はなく

犯人は
別荘内にいる人間に絞られた>

なるほど
リビングを通らなければ

誰も この現場には
たどり着けないわけだ。

<翡翠は 魂の匂いの変化から

別所が犯人だと香月に伝えるが

それを裏付ける証拠が
見つからない しかし…>

あの でも 手掛かりかどうかは
分からないのですが

夢を見たんです。
夢?

全部で3つです。

有本さんが
目の前にやって来たんです。

すぐ 私のほうに
手を伸ばしました。

顔に触れられそうになって

そしたら 目眩がする感じがして

急に何も見えなくなって。

2つ目は別所さんでした。

鼻がくっつきそうなくらい
私のことを見つめていて…。

それから 別所さんは
私の頬に触れました。

新谷さんはすぐに
私の顔へ手を伸ばしました。

それで また
目眩のようなものを感じて

何も見えなくなって…。

そうしたら また急に

新谷さんが
見えるようになったんです。

<そんな中 新谷が
警察に連行されてしまう>

新谷さん!

任同がかかった
新谷由紀乃で ほぼ決まりだ。

<新谷を助けたい翡翠は

黒越の霊を降ろすことを
決意する>

翡翠さん?

すみません。

やっぱり難しいようです。

<降霊は失敗>

<その時 香月の脳裏に
あるひらめきが>

直して来ます。
待って。

でも これでは
2人に絞ることしかできない。

そうか…。

これで犯人を 1人に
絞り込むことができました。

(香月) 別所幸介が逮捕され

聴取は順調に進んでいるそうです。

<香月は 翡翠が見た夢を

水鏡荘の鏡からの視点だと推理>

<犯人を突き止めた>

私が見たのは 3人が鏡を
のぞいていた光景なんですね。

(香月の声) 殺人を犯して来た
別所さんは 手を洗った後

鏡についた血痕を拭き取った。

これが翡翠さんには 自分の顔に
触れられたように感じたのです。

<香月は 3人が
鏡を開け閉めした理由と

指紋を拭き取る動きから

まずは犯人を
有本と別所に絞り込んだ>

<そして 黒越のパソコンの

パスワードロックが
掛かるまでの時間から

有本には犯行が不可能と判断>

<別所が犯人だと特定した>

状況証拠が
全て合理的に整うのは

別所さんが
犯人の場合だけなんです。

離せ!

(香月の声)
お前には才能がないと告げられ

頭に血が上ったと。

誰だって ちょっとしたことで
人を殺してしまう。

それを経験しないでいられるのは
幸運なだけなのでしょう。

あ~ 私も水鏡荘で
バーベキューしたかったなぁ~。

2人っきりで行っちゃうんだもん。

あれは少しでも早く
距離を詰めるための作戦です。

いろいろと必殺技を
炸裂させてやりましたよ。

必殺技?

はい。
ん?

先生…。

先生 一緒に読んでもいいですか?

こてん スヤ~。

うわ 怖っ!

大体 これでイチコロです。

ハァ…。

あの事件ん時ってさ あんた
焦ってたんじゃなかったっけ?

そうですね
私が本気を出していれば

由紀乃ちゃんが疑われることも
なかったわけですから。

新谷さんと
ちゃんと連絡取ってんの?

連絡先 交換したんでしょ?

それが… スタンプを送る以外に
何を書いたらいいか分からず。

何それ… あっ そうだ幽霊!

新谷さんも鶴丘も
鏡の中に幽霊を見たんでしょう?

あれって何だったの?

あれは…。

あれは?

ひょっとすると 本物なのかも…。

えっ?

うわぁ 見て さぶいぼ。
さぶいぼ?

さぶいぼ。
何です?

じゃあ何ていうの? これ。

えっ 分かりません
何ですか? その言葉。

えっ… あっ 鳥肌?

♬~
(宮沢)<がんばった一年だもの。> (山田)あ

<きっと今 日本中が 同じ気持ちです。>

(川口)あ

(友人)あ 雪! (小栗)おっ
ごほうびごほうび~♪

結構がんばってんだよね
(父親)みたいだな 見てるぞ~

みんな よくやりました~!

2022年も ほんっとに

お疲れさまでした~!

<ごほうびプレモル いっちゃいましょう>

<サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」>

あ~!
<では宮沢も。> (缶を開ける音)

(編集者) お願いします。

(菜月) あの 香月先生。

私たちの学校で起きている
連続殺人事件を

解決してくれませんか?
お願いします!

<女子高生 藤間菜月の依頼を受け
連続絞殺事件を調べることに>

(香月の声) 第1の事件が
起こったのは2月。

被害者は武中遥香。

当時 高校1年生。

死因は 頸部圧迫による窒息死。

凶器は特定されていないが

柔らかい
布状のものと考えられる。

<第2の事件が起きたのは6月>

<着衣に乱れがあったが
性的暴行の形跡はなく

落ちたスカーフに被害者自身の
足跡が残されていた>

シリアルキラーの特徴の一つに

記念品を持ち帰る
というものがあります。

それが分かれば 犯人が
特定できるかもしれませんね。

ハァ…。

翡翠さん 大丈夫ですか?

犯人は 3年生の女の子です。

<詳細を調べるため

被害者 武中遥香が所属していた
写真部へ向かうと…>

(部員たち) お~!

かわいい!

(カメラのシャッター音)

スカーフ留めがないんですね。

このネクタイ結びで
合っていますか?

生徒によって
スカーフの色が違うんですね。

(石内) ええ 入学年度で
紺が1年生 緑が2年生

3年生が朱色です。

<写真部で3年生は

部長の蓮見綾子のみ>

<彼女に話を聞いてみると…>

北野由里さんとは
仲が良かったんですか?

(綾子)
同じ図書委員ってだけで特には。

ただ 藁科さんが
親しかったかもしれません。

<翡翠たちは
藁科琴音からも話を聞く>

(琴音)
あの子が男の人と付き合うのは

あり得ないと思います。

彼女 多分

同じ図書委員の蓮見さんのことが
好きだったと思うので。

<学校での捜査を経て

翡翠は写真部の藤間菜月と
親交を深めていた>

そういえば 菜月ちゃんから
メッセージをもらったんです。

(香月) どんな内容ですか?

写真屋さんで現像した
データのCDを

亡くなった武中さんの分まで
間違えて持って帰って

パソコンに取り込んだことが
あるそうなんです。

(香月) これは…?

あっ! 先生 ダメですよ。

随分と仲良くなったみたいですね。

(振動音)
蝦名さんからです。

もしもし 城塚です。

え?

菜月ちゃんが…。

遺体で見つかったそうです。

<なんと 藤間菜月が
殺害されてしまう>

前の2件と同じ手口で
ほぼ正面から絞殺されてる。

菜月ちゃん。

<菜月のカメラからは
フィルムが抜き取られていた>

(天子)
だとしたら 指紋が採れるかも。

私のせいです。

私が死ぬべきだったんです!

あなたの力になってみせる。

僕たちは ずっと一緒です。

<翡翠と香月は
菜月のパソコンに残された

武中遥香の写真を確認する>

待ってください 先生 この写真…。

(クリックする音)

おい これ 北野由里が殺された
第2の殺害現場だ。

たまたま撮ってたのか?

(香月) この写真 違和感が…。

そうか ハシゴだ。

<香月は 事件の5か月前の
写真には写っていなかった

ハシゴが 現場に
存在していたことを突き止める>

他の2つの事件現場にも
高い所がありました。

公園の滑り台と
ジャングルジムです。

ひょっとして 撮影ですか?

まさか…
遺体の写真を撮ったのか?

<さらに 被害者3人の接点を
探していると…>

気付いていない関係性が
まだあるはずです。

写真屋さんというのは
どうでしょうか?

(香月) 図書委員の藁科琴音さん。

彼女は3年生です。

そして 北野さんとの接点もある。

<すぐに翡翠たちは
藁科琴音の元へ向かい

ある作戦を実行する>

あっ あぁ!
ごめんなさい 私ったら!

すみません 何か拭くもの
貸していただけませんか?

(琴音) はい。

<菜月の手首に
残されていた指紋が

藁科琴音のものと一致>

<事件は解決したかに思えた
しかし…>

(振動音)

香月です。

(スピーカー:蝦名) 蝦名です 実は
藁科琴音を見失ってしまって。

<琴音は 警察の監視を振り切り

写真部の吉原さくらを

学校から連れ出していた>

<琴音の犯行を止めるため
降霊に挑む翡翠 すると…>

香月先生。

菜月さん?

香月先生 あっち。

遥香が見つかった公園です
さくらを助けてあげて。

<菜月のメッセージから
琴音の居場所を

突き止めた香月は
急いで現場へと向かう>

やめろ!

もう終わりだ!

さくらちゃん!

さくらちゃん お願い!
戻って来て!

さくらちゃん!

(せき込み)

よかった。

(パトカーのサイレン)

お疲れさまでした。

<その後の調べで 吉原さくらが
襲われそうになった時

ベンチで長電話をしていた
女性がいたことが判明>

その女性がいなかったらと思うと
ゾッとしますね。

そろそろダメかって思って

実験と作品づくりを
急がなきゃって。

どうして警察じゃなくて
僕たちに話そうと思ったの?

え? だって…。

あなたたちなら
分かってくれるかなぁって。

分からないよ 全然。

<透明な悪魔に関する資料を集め
思い悩む香月>

<香月は 翡翠に
死が迫っていることを

確信していた>

先生 助けて…

誰か… 誰か~‼

でも あの事件がきっかけで

あんたは鶴丘に疑念を抱いてる
ってことを

鐘場さんに話したんでしょ?

ええ 救えたかもしれない命です。

まどろっこしい方法は

終わりにする必要があると
思いました。

(チャイム)
あっ 来たよ。

おい~ 邪魔するぞ。
ようこそ。

ほれ 手土産だ。

あっ
ペンギンパーラーのケーキだ!

鐘場さんも
気が利くようになりましたね。

ハッ! 何年 お前に
振り回されてると思ってんだよ?

真ちゃん 鐘場警部補に
聞きたいことがあるなら

今のうちですよ。
あっ うん。

すいません 少し
お時間もらってもいいですか?

は?

(翡翠の声) 妨げようのない死が

すぐそこまで この身に
近づいているのを感じるのです。

私の予感は 絶対です。

もし 何かの理由で透明な悪魔が

翡翠先生の力に
気付いているのだとしたら…。

(香月) 犯人にとっては
これ以上ない脅威だ。

だからこそヤツは
翡翠さんを殺そうとしている…。

そして 翡翠さんはそれを
運命として感じ取っていると?

お願いします。

翡翠先生を助けてあげてください。

<透明な悪魔の犯行は続き
被害者の数は9人に>

<現場に駆け付けた天子は

そこで ある物を拾う>

(蝦名) どうしたんすか?

(天子) 鐘場警部は まだ ここには
来てないんですよね?

来てないっすけど…
何かあったんすか?

いえ 別に…。

<その頃 香月は鐘場から
最新の捜査情報を聞いていた>

8人目の犯行から
手口が若干 変わった。

手口が?

被害者の体を…。

シャワーか何かで

念入りに洗い流すようになった。

肌からは漂白剤の成分が出てる。

何がきっかけで
そうするようになったのか…。

<翡翠と香月は
被害者の自宅を訪れるが…>

ダメです 何も感じ取れません。

<透明な悪魔につながる
手掛かりは見つからなかった>

どうしましたか?

いえ このアイシャドーや
ファンデーション

先ほどのお家でも
見たような気がするんです。

人気のある
商品なのかもしれませんね。

被害女性は全員 同じ雰囲気です。

似たようなメイクをしていても
不思議ではありませんよ。

<一方 天子は
蝦名を呼び出していた>

何すか? これ。

先日の遺体遺棄現場で
拾った物です。

これって 鐘場さんの…?

<拾ったタブレット菓子は
蝦名が預かることに>

<鐘場を疑う天子は
さらなる証拠を入手する>

今 警部のパスケースを拾って

中に お嬢さんの写真が
入っていたんですが

特徴が…。

(蝦名) え?

(天子) 被害者たちに
似ているような気がして…。

<そして翡翠も 香月に
鐘場が怪しいと告げる>

犯人は… ひょっとすると
鐘場警部なのかもしれません。

鐘場警部とお会いした時…。

(天子)鐘場さん 言われた通り
お連れしましたけど

(翡翠の声) 一瞬 若い少女の像が
見えました。

鐘場警部と
2人で会うことができれば

何か 魂の匂いを感じ取ることが
できるかもしれません。

そしたら 確証を得られるかも…。
いや それは危険過ぎます。

お願いです 先生。

どうせ避けられない運命なら…。

一緒に私も闘わせてください。

分かりました。

一つ 試してみたいことが
あります。

<鐘場を呼び出した翡翠は
ある提案を持ち掛ける>

明日 私はある遺体遺棄現場で

被害者の霊を
この身に降ろそうと考えています。

霊媒師様の降霊ってやつか。

はい。

ですが その間
私には意識がありません。

被害者の最後の言葉を
聞き取ってくれる人の存在が

必要になります。

それを鐘場警部に
お願いしたいのです。

<翡翠は 1件目の
遺体遺棄現場の廃病院で

鐘場と待ち合わせの約束をする>

取りあえず うまく行ったと
いうことでしょうか?

(香月) はい 鐘場さんが
透明な悪魔なら

翡翠さんと人けのない場所で
2人きりになる瞬間は

絶好のチャンスのはず。

これで明日
全ての決着がつきます。

<翌日 天子は
蝦名の制止を振り切り

鐘場を尾行していた>

(香月) 翡翠さんが実際に
あの病院に行く必要はありません。

それで どうやって
鐘場警部を捕まえるんです?

犯行は全て同じ凶器で
行われています。

鐘場警部が
翡翠さんを殺すつもりなら

必ず その凶器を
隠し持っているはず。

そこを刑事さんたちに
捕まえてもらいます。

<鐘場の後を追い
廃病院の廊下を進む天子>

<しかし…>

<そんな中 翡翠と香月は
鐘場の逮捕を警察に託し

サービスエリアで過ごしていた>

(香月の声) 僕には
10歳年の離れた姉がいました。

けれど 彼女は…。

強盗に刺されて 亡くなりました。

彼女が最後に
何を言おうとしていたのか…。

先生。

ギュってしてあげます。

え?

たとえ
逃れられない運命だとしても

あなたのそばに…。

♬~

(香月) 雨野刑事から
連絡がありました。

やはり 鐘場警部が
犯人だったようです。

これでもう
事件は解決しましたよ。

<香月から
鐘場逮捕を知らされた翡翠は

香月の別荘へと向かう>

先生…。

翡翠。

ここは… 何なんですか?

やっぱり 君は感じ取るのか。

僕が殺したんだ。

10人以上は実験をした。

ウソですよね?

あっ…。

先生 こういう冗談はダメです。

怒りますよ。

ウソじゃないんだ。

♬~

ほら これで信じられるだろう?

助けて…。

誰にも聞こえないよ。

鐘場警部は
何十kmも離れた場所で

君を待ち続けてるし

千和崎さんも
今は遠い北海道の実家だ。

君に死をもたらすのは僕なんだ。

<香月は翡翠を拘束し

姉の霊を降ろすよう要求する>

降霊をするのに
名前は必要だったかな?

名前は鶴丘陽子。

亡くなったのは21歳の時で
殺害現場はここだ。

どう? できそう?

彼女に会わせてくれ
聞きたいことがあるんだ。

フフっ。

アハハ…。
何を笑っているんだ?

アハハ…。

何がおかしい?

私が本物の霊媒だって

ずっと信じていらしたんですか?

どういう意味だ…。
降霊なんて

そんなの
できるわけないでしょう。

だって 私は
インチキ霊媒師ですよ。

ふざけるな!

余興ついでに
解説をしてあげましょう。

このまま
殺されてしまうのでしたら

その前に せめて罪を
告白しておく必要がありますから。

インチキだと言うなら
倉持結花の事件はどう説明する?

君は 現場を見て
すぐに犯人が女だと言った。

犯人は 女の人です

遺体発見の直後にだぞ!?
アハハ…!

アハハ…!

ふざけるな!

仕方ないですねぇ。

アイスコーヒーですよ 先生。

アイスコーヒー?

現場に水滴が落ちていましたね。

あれはどう見ても
氷が溶けてしまった時の名残です。

現場には アイスコーヒーの
グラスが落ちていました。

つまり グラスが落ちて

その氷が飛んだのだと
仮説を立てることができます。

<水滴の跡から 女友達のために

急冷式のアイスコーヒーを
作ったと推理>

<4人掛けテーブルに
荷物が置いてあったことから

2人掛けのソファでそれを飲み

ケンカになったことを
見抜いていた>

あれれ~? へんてこさんですね。

背の低いテーブルから

柔らかいカーペットの上に
グラスが落ちて 割れます?

割れないですよね? 普通。

君は まさか…。

犯人は わざわざグラスが
4人掛けテーブルから

落ちたと見えるように
細工をしたかったのです。

<翡翠は 犯人が破片を回収せず
隠蔽しようとしたのは

犯人の視力が悪かったからだと
推理していた>

以上のことから

犯人は倉持結花さんと
かなり親密な女性で

メガネを掛けている人物
ということが分かります。

君は何者なんだ?

私は霊媒ですよ。

ただの詐欺師であり その本質は
ただの奇術師でもある。

何が目的で…。

あなたの化けの皮を
剥ぐためにですよ。

♬~
(芦田)パパ、グローブ買ったの~?

(出川)1000円でおトクだったのだ!

1000円でおトクだって
え?

(小池)おトクってのはねぇ…

1000円でお釣りがくるのよ!

それなら 他の事件はどうなる?

あの水鏡荘で起こった事件は…。

君は 事件が発覚して すぐに
黒越先生を殺したのが

別所幸介だと断定していた。

犯行現場を見た時に
私が気になったのは この本。

『黒書館殺人事件』は どこへ
行ったのだろうという疑問です。

<翡翠は 黒越が
『黒書館殺人事件』の本を

持って来た時 封が開いていて

1冊減っていたことに着目>

<黒越が 先に自分の分を
取り出したと仮定>

<すると 現場から
その本が見つからなかったのは

おかしいと考えていた>

存在していたはずの
10冊目の黒書がどこにもない。

となれば
犯人が持ち去ったのだろう

…と考えるのは
自然なことでしょう。

犯人が黒越先生を撲殺した際

血が飛び散って本にかかった。

本を持ち出すと
血痕が不自然に途切れて

何かが置いてあったような跡が
浮かび上がってしまう。

犯人は その痕跡をごまかすため

意味のない印を描いた。

だが それだけでは
犯人は特定できないはずだ。

チッチッチッですよ 先生。

それができるんです
容疑者はトイレに行った3人。

<容疑者3人のうち 有本は
無理をして持ち去る理由がなく

新谷は服に本を隠すことが
不可能だったことから

除外できる>

<残る別所は パーティーが
終わって自分の部屋に戻るまで

常に翡翠のそばにいた>

つまり 彼が指紋を
つけることができたのは

深夜に黒越先生を殺害した
まさに その時だけとなるのです。

全部 芝居だったのか?

あんな
友達がいないアピールをする

メンヘラ女子なんて
いるわけないじゃないですか。

そもそも 私みたいにかわいくて
キレイな子が

ぼっちのはずないでしょ?
なら…。

あの女子高生連続絞殺事件は
どうなる?

君は 2つ目の殺害現場を見た際に
霊視をした。

あの時 どうして犯人が
3年生の女子生徒だと分かった?

スカーフですよ 先生。
スカーフ?

スカーフというのは こんなふうに
襟に回して使いますね。

スカーフの色は
入学年度ごとに異なり

3年の藁科琴音さんは朱色で

2年生は緑色でした。

犯人はスカーフの交換を持ち掛け
絞め殺す。

犯人は 被害者たちと
親しい関係にあり

同じ高校に通う女子生徒。

スカーフを交換するのですから

北野さんや武中さんと
同学年でないと考えると

消去法で 3年生の女子生徒が
犯人ということになる。

霊が教えてくれたと言えば

たったのひと言で
済むんですけど

やっぱり 凡人に
説明しようとすると

どうにも時間がかかるし
億劫ですね 疲れます。

<藁科琴音の最後の犯行を
止めることができたのは

ある人物の
協力があったからだと言う>

真ちゃんです。
千和崎さん?

(翡翠の声) 真ちゃんは
私のパートナーなんです。

主に彼女が
足を使って情報を集め

私が頭と美貌を使います。

以上が 私の霊視の詳細です。

これでインチキだって
納得してくれましたか?

それよりも先生…。

そろそろ
先生のお話をしましょう。

勝手にしろ だが何が分かる?

先生は 被害者たちを

亡くなったお姉さんと
重ねているのでしょう。

となると 死因は同じはず。

お姉さんも 先生の目の前で
失血死により亡くなった。

間違ってはいない。

<香月史郎
本名 鶴丘文樹の姉は

強盗に刺され 鶴丘が
ナイフを抜いたために死んだ>

<香月は 自分の行為が
正しかったのかを確認するため

犯行を繰り返していたのだった>

確かめなきゃいけないんだ。

先生は死にとらわれて
永遠に答えの出ない

不毛な実験を
繰り返しているだけに見えますよ。

違う! 必要なことだ!
いいえ 違います。

貴様…。
もっと言えば幼かったあなたは

裸にされて刺された
お姉さんを見て

倒錯した性的欲求を
覚えただけなのでは?

違う!
いいえ そうです。

あなたは
気持ちの悪い歪んだ性欲を

発散させているだけの

ただの最低下劣な
変態シスコン野郎なんですよ!

もういい お前は殺す。

もう 危ないですね
私 暴力は嫌いです。

いつの間に…。

私は奇術師でもあり
霊媒でもあるんですよ?

<翡翠は ひそかに抜き取っていた
香月のスマホで

鐘場に連絡を取っていた>

鐘場さ~ん
私 もう飽きちゃいましたから

来ていいですよ。

(扉を激しくたたく音)
≪香月!≫

逃げても無駄だと思いますけれど。

いや いざとなれば
お前を人質に…。

どうも。
どうして…。

(香月) うぅ…。

香月史郎 いや鶴丘文樹。

逮捕監禁罪の容疑で
現行犯逮捕する。

署のほうで話を聞かせてもらおう。

鐘場さん お約束通り 殺人鬼は
引き渡しましたよ。 ああ。

まさか最初から…?

お前は何者なんだ?

私は探偵ですよ。

う~ん…。

霊媒探偵 城塚翡翠
とでも名乗っておきましょう。

先生のような
社会の敵を排除するのが

私のお仕事です。

あぁ…!

<こうして 翡翠は見事
透明な悪魔 鶴丘文樹を

逮捕することに
成功したのだった>

それで鐘場さん
現場に落ちてたっていう

タブレット菓子って…?

あぁ あれは鶴丘が
わざと置いたらしい。

翡翠を殺害した後

俺を呼び出した廃病院に
ご遺体を運ぶつもりだったようだ。

あそこには 俺のゲソ痕やら
車のタイヤ痕があったからな。

鐘場さんは いつから
鶴丘のこと知ってたんですか?

ん… 藁科琴音の事件の最中に
こいつに教えられたんだよ。

鐘場さんは
お芝居が苦手ですからね。

鶴丘と話す機会が多い鐘場さんに
すぐに教えるのは

リスクが高かったんです。

あっ そういやお前さん

倉持結花の事件の時

警察署の廊下で 俺に
ガン飛ばしてくれたよな?

言われた通り
お連れしましたけど

ええ。

お前の声が しっかり聞こえたよ。

「余計なこと言うんじゃねえぞ」
ってな ハッ!

しかし どうしてお前が
鶴丘と一緒に行動してるのか

最初は
全く分からなかったんだが

さすがの俺も
徐々に察しはついてたよ。

(翡翠の声) だからって
藁科琴音の事件の最中に

私を尾行するのは やり過ぎです。

鶴丘に気付かれるリスクも
あったのに。

あぁ いや そりゃお前…。
あっ。

翡翠のことが心配だったとか?
(せき払い)

で 千和崎さんは

鶴丘がどうやってターゲットを
選んでたのか知ってるのかな?

下手なごまかし方…。
フフっ。

あっ えっと確か
SNSからですよね?

(鐘場の声) メイクルージュっていう
化粧品関連コミュニティーサイトから

個人情報が流出したんだ。

鶴丘は それをネットで買って

ターゲットを選別してたらしい。

先ほどのお家でも
見たような気がするんです

人気のある
商品なのかもしれませんね

ああいうサイトじゃ 自分の写真を
アップする子が多いからな。

しかし
アクセスしてたスマホ自体が

鶴丘に処分されてたんで
関連性に気付けなかった。

自宅のパソコンやらタブレット端末から
たどられないように

そういうのを持ってる子を
なるべく除外してたらしい。

随分と手の込んだことを…。

ヤツの仕事部屋の壁には

被害者女性の関係図が
貼られていた。

遺体発見場所やら
あらゆる情報が並んでて

同じパターンを繰り返さないように
してたんだろうな。

前に ヤツに渡した情報は
7人目までだったんだが

家宅捜索した時は ご丁寧に

9人目の写真まで並んでた。

決定的な証拠ですね。

そういや
鶴丘のペンネームの秘密に

お前たち気付いてたか?
え?

本名は「鶴丘文樹」。

「香月史郎」っていうのは
アナグラムになってんだ。

「香月史郎」の「郎」を取ると

「かおるつきふみ」 な?

これを並べ替えると…。

だな? ほら。
あ~ なるほど。

まぁ ミステリ作家らしいといえば
そうか。

今日は このへんにしませんか?

あっ… うん。

せっかくのケーキが
マズくなっちまうか。

ホントにそうです。

いらないなら いただきます!
えいっ! あっ ちょ…!

う~ん
油断するほうが悪いんです。

あんた昨日 保護者さんにもらった
ドーナツも

独り占めしてたでしょう!
あれは労働の正当な対価です。

保護者って?
おめぇのイチゴよこせ コラ!

ちょっと! 待て!
なぁ 保護者って?

いいじゃないですか 真ちゃん…。
ダメだよ!

あっ…。

う~ん。

なぁ 保護者って… 何だよ。

<先週から新たに…>

<全てが反転し 犯人の目線で
物語が進んで行く

倒叙ミステリーへ>

あなたは一体 何なんですか?

私は 殺人という罪を犯した
社会の敵を

取り除く者ですよ。