＜木曜劇場＞ｓｉｌｅｎｔ　＃１０【また何も伝えずにいなくなるのは許さない】[字][解][デ]…のネタバレ解析まとめ

2022年12月15日

出典：EPGの番組情報

＜木曜劇場＞ｓｉｌｅｎｔ　＃１０【また何も伝えずにいなくなるのは許さない】[字][解][デ]

「また何も伝えずにいなくなるのは許さない」紬（川口春奈）との時間に幸せを感じつつも、ふと紬の声が聞こえないことを寂しく感じてしまった想（目黒蓮）は…。

詳細情報
番組内容
青羽紬（川口春奈）の部屋にＣＤを借りにきた佐倉想（目黒蓮）は、２人の距離が近づいていく中で、紬の笑顔を見るたびにうれしくなる反面、ふと紬の声が自分に聞こえてこないことを寂しく感じてしまう。横井真子（藤間爽子）から、どうして想と付き合わないのかを問われた紬は、そんな想の様子を心配し、なにか言いづらいことがあるのだろうから、呑気に付き合ってほしいなんて言えないと答えるのだった。
番組内容２
そんな２人の事情を、紬の弟・青羽光（板垣李光人）から聞いた戸川湊斗（鈴鹿央士）は、あることを伝えるために想を呼び出すことに…。
出演者
川口春奈、目黒蓮（Ｓｎｏｗ　Ｍａｎ）、鈴鹿央士、桜田ひより、板垣李光人　／　夏帆　／　風間俊介、篠原涼子　他
スタッフ
【脚本】
生方美久（第３３回フジテレビヤングシナリオ大賞『踊り場にて』）　

【音楽】
得田真裕（『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『グッド・ドクター』、『監察医　朝顔』シリーズ、『アンナチュラル』、『ＭＩＵ４０４』他）　

【プロデュース】
村瀬健（『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『信長協奏曲』、映画『キャラクター』、映画『約束のネバーランド』他）
スタッフ２
【演出】
風間太樹（『３０歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』、『うきわ　―友達以上、不倫未満―』、『脚本芸人』、映画『チア男子！！』、『チェリまほＴＨＥ　ＭＯＶＩＥ　～３０歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』他）　

髙野舞（『アライブ　がん専門医のカルテ』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『昼顔～平日午後３時の恋人たち～』他）
スタッフ３
品田俊介（『ミステリと言う勿れ』、『信長協奏曲』、『失恋ショコラティエ』、『隣の家族は青く見える』他）　

【制作・著作】
フジテレビ
ご案内
【番組公式ＨＰ】
https://www.fujitv.co.jp/silent/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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キーワード出現数ベスト20

1. 湊斗
2. 春尾
3. 佐倉君
4. 手話
5. テンテンスリー
6. 青羽
7. バイブレーター
8. 大丈夫
9. 湊斗君
10. 一緒
11. 自分
12. 雪肌精
13. 与作
14. お兄ちゃん
15. バカ
16. 牛乳買
17. 高校生
18. 仕事
19. 春尾君
20. 絶対

解析用ソース（見逃した方はネタバレ注意）

好きなの借りていいよ｡

えっ？

あ～｡ 光がいたずらしたかな？

えっ 何？

ごめんなさい｡

ちょっと洗い物しちゃうね｡
選んでて｡

♬～

♬～

ちょっと やめて｡

ねえ 手 ふさがってんだから｡

もう！

やめて！ すぐ…｡

んっ？

いいの？

そっか｡

じゃあ 私 これから仕事だから
ごめんね｡

また 時間あるとき
ゆっくり選んで｡

あっ ごめん｡
ちょっと待って｡

もしもし？ 何？

えっ？ ちょっと待って｡

ああ これか｡ 無理だよ｡
姉ちゃん これからバイトだし

そろそろ家出ないと｡
間に合わないなら諦めな｡

単位足りないのは
自分のせいでしょ｡

大学に届けてくれって｡

えっ？

ありがとう｡

あっ 待って 待って｡

この後 暇？

牛乳買って帰らないといけない｡

俺 スマホより重いもの
持てないから

一人で牛乳買いに行けない｡

♬～

♬～

(萌)あの すいません｡
はい｡

あっ えっと…
お兄ちゃん 高校生のときに

うちに たぶん来てて｡
私とも ちょっと会ってて｡

あっ 佐倉君の？

どうも｡
どうも｡

すみません｡
えっ 何がですか？

あっ いや…｡

別に会いに来たわけじゃなくて｡
はい｡

渋谷来て あの…
タワレコ寄ろうかなって｡

で あの… 見たことある人いるな
って思って｡

ああ…｡

この前 お兄ちゃん
久しぶりに帰ってきて｡

はい｡

ありがとうございました｡

いや 私が帰れ
って言ったわけじゃ…｡

ありがとうございます
って お母さんも言ってて｡

はい｡

K-POPどこですか？
あ… ５階です｡

(萌)ありがとうございます｡

レポート間に合った？
うん｡ ギリ｡

何か ちゃんと大丈夫だった？
意思疎通っていうか｡

うん｡
うん｡

あれっ 牛乳買ってくれたの？
姉ちゃんも買ってきちゃった｡

どうしてもスーパー行きたいって｡
うん？

佐倉君が どうしても 俺と一緒に
スーパー行きたいって言うから｡

買い物 付き合ってあげたの？
うん｡

牛乳 ついでに買ってくれたの？
うん｡

ありがとう｡

佐倉君が お金出してくれた｡
えっ そうなの？

どうしても出したいって言うから｡

ちゃんと ありがとう言ったから｡
うん｡

文字でだけど｡
うん｡

ただいま｡
(律子･隆司)おかえり｡

ご飯食べた？
(萌)うん｡

想には会ったの？
(萌)ううん｡

何か 買い物行くとかで
擦れ違って｡

まあ この前会ったし いいやって｡
(律子)そっか そっか｡

ちゃんと
ありがとう言ってきたから｡

(律子)えっ 誰に？
(萌)お兄ちゃんが その…

最近 元気にしてるの
ありがとうございますって｡

伝わってなさそうだったけど｡

♬～

♬～

ノート｡

(春尾)《｢あのころのこと
謝ろうと思って会いに行ったのに

話せなかったから
手紙にします｣》

《｢顔を見ないで話せたら
よかったんだけど

手話って
こういうとき不便なんだね｣》

《｢聞こえる人に囲まれて

必死に
目で文字を追い掛ける毎日で

春尾君が私の顔を見て 必死に
手を動かしてくれることが

すごくうれしかった｣》

《｢早く手話だけで
話せるようになりたかった｣》

《｢でも 間違えてるよ
って教えたいから

ちょっとだけ
間違えててほしかった｣》

《｢春尾君が手話を仕事にするのが
嫌だったわけじゃない｣》

《｢自分とは違うと思い知って
つらくなってしまっただけ｣》

《｢私は手話ができるけど
聞こえる人の通訳はできない｣》

《｢春尾君は手話ができて
聞こえない人の通訳ができる｣》

♬～

♬～

いえ｡ あっ｡

大丈夫です｡ チャック閉まってます｡

あっ 何ですか？

(バイブレーターの音)

♬～

(バイブレーターの音)

(春尾)フッ…
自分で番号書いといて｡

じゃあ 付き合ってたわけでは
ないんですか？

そっか｡

でも 再会したんだし
どうなるか分かんないですよ｡

んっ？

(店員)いらっしゃいませ｡

お待たせ｡

ありがとう｡

(バイブレーターの音)

大丈夫｡ LINEしたから｡

あっ 今度 手話で
ビデオ電話してみたい｡

あっ 私のこのくらいの手話じゃ
文字打った方が早いか｡

いやいや｡

もっと頑張る｡

ああ うん｡

だいたい いつも
しゃべりながらだね｡

ねえ 姉ちゃんと佐倉君ってさ
何で付き合わないの？

(湊斗)俺に聞かれても｡

(光)実は 湊斗君が
邪魔してたりするのかなって｡

してないよ｡ 散々 想のこと
邪魔者扱いしてたのに｡

ひどいなあ 簡単に乗り換えて｡

俺は 別に姉ちゃんの彼氏が誰とか
そんなのどうでもいいの｡

湊斗君がいいって言ったくせに｡

姉ちゃんが幸せなら誰でもいいの｡

はい｡ 直ったよ｡
(光)おっ｡

はっ… ありがとう！
ハイスペック！

もう 俺が湊斗君と結婚したいよ｡
(湊斗)えっ？

♬～

♬～

あっ そうだよね｡ ごめん｡

(踏切警報機の音)

じゃあ 私 向こうだから｡

またね｡

(踏切警報機の音)

♬～

♬～

(吉田)歩いていこう｡ この世界の果てまでも！
＜家族になる意味って何だろう？＞

(萌)これが私たちの…
ありのままの姿なんだから！

二人ならば… どうだ？

全てを乗り越えられなくてもいい｡
回り道でも 前へ進もう｡

＜前に進むのが 辛いときは？＞
後ろ｡

えっ？
後ろに向かって前進｡

二人で ただ前進する｡ それこそが今…

生きる意味なんだ！

(新津)あの くり返し生える大変な

黒カビ掃除はもうやりません！
(聴衆)ウオー‼

《防カビは水を入れてポン！》

《銀イオンで丸ごと
防カビコーティング！》

2ヶ月に1度でキレイが続く！
♬～｢お風呂の防カビくん煙剤｣

♬～ある日は大事な会議中に～

♬～ある日は彼女と旅行中に～

♬～下～痢～ギュルルルル

(高橋)≪大切な日にこそ準備しておこう≫
♬～ラララ～ララララ

≪下痢になったら
｢ストッパ｣≫

≪飲酒翌日などの下痢には≫

(湊斗)帰るね｡
(光)ご飯 食べようよ｡

Uber頼もう｡
(湊斗)じゃあ 外で食べよう｡

青羽 帰ってきちゃうでしょ｡

湊斗君はさ｡
(湊斗)うん｡

何に幸せ感じるの？
(湊斗)えっ｡ え～… 幸せ？

あっ この前 大きい花束抱えた人
電車で見て｡

花？
(湊斗)うん｡ それかな｡

どれ？
(湊斗)大事そうに持ってたから

たぶん 大切な人にもらったか
渡しに行くか

どっちかだと思うんだけど｡
(光)うん｡

そういうの見て ああ いいなって｡

お花は もらったときに

幸せ感じれば
じゅうぶんなんだけどね｡

人として｡
(湊斗)確かに｡

湊斗君 もらうか渡すかでも
渡す方が幸せでしょ｡

帰るね｡
(光)うん｡

あっ びっくりした｡
あっ ごめん｡

あっ ごめん｡ 俺が呼んで｡
そうなんだ いらっしゃい｡

どうした？
んっ？

何かあった？
ううん 何も｡

そっか｡
あっ じゃあ お邪魔しました｡

(光)うん｡

(田畑)青羽さん｡
うん？

この前 カフェにいた人｡
ＣＤ買いに来てた人｡

手話してた？
ああ… そういうことですよね｡

うん｡

かわいそうですね｡

自分だったら
タワレコなんて一生入れないです｡

あっ…｡

え～ ご注文ですか？

はい？
(春尾)フフッ…｡

すいません 大丈夫です｡
(根津)あっ はい｡

酒の力借りて はっきり聞くけど｡
フッ… しらふでも聞くくせに｡

何で 付き合わないの？

ちょっとあれなの？
いざとなると躊躇あんの？

その…｡

ない｡ 私はない 全然｡

じゃあ 何で？

一緒にいてさ
私は すごい楽しいんだけど｡

うん｡

時々 すごいさみしそうな顔
するんだよね｡

う～ん…｡
どうしたのって聞いても

｢ううん｣って
さみしそうなまま笑って

首振って｡

たぶん
言いづらいことあるんだと思う｡

そういうの感じ取っちゃうから

のんきに｢付き合ってください｣
とか言えないよ｡

高校生じゃないし｡

♬～与作は木をきる

♬～テンテンスリー

(母)えっ？
(アヤ)テンテンスリー？
(父)何だこの歌は!

(西島)《テンテンスリー…》

♬～与作は誰かな テンテンスリー

♬～テンテンスリー

《何なんだ テンテンスリーって》

(２人)♬～与作
≪♬～与作
(長谷川)はーい!

♬～ (新垣) 《雪肌精に

おすすめの年齢はありません》

《性別や年齢を問わず使える》

《自然の恵で作られているから》

＜それは 地球生まれの透明感＞

＜｢雪肌精｣ Gift from the Earth＞

♬～ (羽生) 《雪肌精に

男性用はありません》

《性別や年齢を問わず使える》

《自然の恵で作られているから》

＜それは 地球生まれの透明感＞

＜｢雪肌精｣ Gift from the Earth＞

お～ いらっしゃいませ｡
(葵衣)いらっしゃいませ｡

(春尾)お～！
(湊斗)あっ こんばんは｡

(春尾)こんばんは｡

(湊斗)あっ！ あっ…｡
(春尾)あ～ ２人は一応

知り合いですよね？

想の友達ですよね？

はいはい｡ ２人とも
同じことを言ってます｡

想君の友達｡

あっ どうぞ｡
(湊斗)あっ すいません｡

(湊斗)よいしょ｡

青羽さんのことを
振ったんですか？って｡

ああ…｡ はい｡

えっ？
(春尾)う～ん…｡

すみません 何て？
(春尾)う～ん…｡

春尾さん すみません 通訳を｡
(春尾)ああ…｡

あっ バカって…
バカって言われました｡ えっ…｡

今 絶対 バカって言ってる！

(３人の笑い声)

ビールでいいかって｡
(湊斗)ああ はい｡

(根津)はいはい｡

ビール｡

ああ｡ え～ かしこまりました｡

注文してくれました｡
(湊斗)あっ ありがとうございます｡

あっ ありがとうございます｡

(春尾)紬さんから
教わったんですか？って｡

いや 想から｡ 想｡

想君と仲いいねって｡
(湊斗)はい｡

♬～

♬～

(バイブレーターの音)

♬～

♬～

想｡

♬～

どうぞ｡

どうぞ｡

ありがとう｡ あっ｡

ありがとう｡

んっ 何？

何 何？ 待って 分かんないって｡

うわ！ 教えてくれないんだ｡

(バイブレーターの音)

んっ？ 青羽？

いいよ 返信しなよ｡

えっ？ いまさら 気使わないでよ｡

光から色々聞いてるし｡

何なら 光 早く付き合ってほしい
って感じだったよ｡

(タップ音)

うん｡

想？

(タップ音)

♬～

想が決めたことなら

別に どっちでも
何でもいいけどさ

俺 想みたいに

青羽のこと 想にあげるとか
言ってないし

２人に付き合ってほしいとも
付き合ってほしくないとも

どっちとも思ってないよ｡

２人の好きにすればいい
って思ってる｡

俺 もう部外者だから｡
関係ないから｡

でも また 青羽に何も伝えないで
勝手にいなくなるとかは

絶対 許さないから｡

ううん｡

家の方が
ゆっくりできて いいよね｡

あっ｡

仕事で
聴かないといけないのあって

さっきまでやってて｡
あの… ポップとか かくのに｡

佐倉君？

(♬『Balmy Life』)

(♬『Balmy Life』)

どうした？

映画見る？

何？

名前？

想君｡

大丈夫？

声？

変わんないよ｡

佐倉君が知ってる
高校生のときの声と

今も同じだよ｡

ねえ どうしたの？

最近 ずっと気になってた｡

たまに さみしそうにするの｡

私が見てくれるなら

言葉にする
って言ってくれたじゃん｡

何か 言いたいことある…｡

えっ？

うん｡

♬～

ねえ｡

(チャイム)

(♬『魔法のコトバ』)

(♬『魔法のコトバ』)

佐倉君｡

♬～

♬～

♬～

♬～

佐倉君？

♬～

♬～

♬～

人それぞれ
違う考え方があって

違う生き方してきたんだから
分かり合えないことは絶対ある｡

それでも 一緒にいたいと思う人と
一緒にいるために

言葉があるんだと思う｡

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［そして…］