[新]「Sister」#1【愛した人は姉の婚約者…「裏の顔」が暴かれる。】[字][デ]…のネタバレ解析まとめ
出典:EPGの番組情報
[新]「Sister」#1【愛した人は姉の婚約者…「裏の顔」が暴かれる。】[字][デ]
【山本舞香&瀧本美織W主演】愛した人は、姉の婚約者だった。私たちの「裏の顔」が暴かれる…。 “秘密”と“裏切り”だらけのノンストップ・ラブサスペンスが開幕する!
出演者
三好凪沙…山本舞香
三好沙帆…瀧本美織羽瀬昊汰…佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)
丸山保…アキラ100%
大島武夫…笠原秀幸
亀井裕太…カジワラタクト
兎谷真由子…小山莉奈三好奈美…櫻井淳子
三好洋介…吉沢悠麻倉陽佑…溝端淳平
番組内容
三好凪沙(山本舞香)は、自慢の姉・三好沙帆(瀧本美織)の紹介で、デザイン会社で働いている。ある日、営業部にデザイン画を届けに行くと、初恋の人である麻倉陽佑(溝端淳平)と再会する。しかし、営業部の羽瀬昊汰(佐藤大樹)に紹介されると、陽佑からは「初めまして」と言われてしまう…。
そんな中、沙帆から婚約者を紹介したい、と言われた凪沙。待ち合わせのレストランで待っていると、そこに陽佑がやってきて…!?
監督・演出
【監督】
山本大輔
原作・脚本
【原作】
『Sister』原作:あやぱん・漫画:蜆ツバサ(マンガボックス)
【脚本】
泉澤陽子
音楽
斎木達彦
【主題歌】
「qualia」Rin音(ROOFTOP / ユニバーサルミュージック)
制作
【チーフプロデューサー】
岡本浩一
【プロデューサー】
中間利彦
熊谷理恵
番組ホームページ
https://www.ytv.co.jp/sister/
番組公式SNS
【Twitter】@sister_ytvdrama
【Instagram】@sister_ytvdrama
【LINE】https://lin.ee/2TsqNZUジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
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- 結婚
- 大島
- 兎谷
- 編集者
- マドカ
- 運命
- 婚約者
- 坂本先生
- 仕事
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?
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(三好凪沙)ハァ ハァ…。
ハァ ハァ…。
ハァ ハァ…。
あっ すいません!
あ…。
<聖書によると
カインとアベルの兄弟は
弟アベルが神の寵愛を
受けたことに嫉妬し
兄カインが 弟を殺したという>
<兄弟 あるいは姉妹というのは
一番 近くにいる他人
と言われることもある>
(三好沙帆)凪沙ちゃん。こっち。
お姉ちゃん。
<でも 私たち姉妹には
そんな言葉は あてはまらない>
<そう思っていた。
この時までは…>
<そう 私はまだ
何も知らなかったのだ>
お姉ちゃんが結婚したら
寂しくなっちゃうな~。
ねぇ どんな人?
お姉ちゃんの婚約者。
もうすぐ着くって。
うそ あっ 緊張する!
♬~
<これから起こる
信じられない出来事の数々>
♬~
あっ 来た。
♬~
<私の前に どんな運命が
待ち受けているのか>
♬~
ん~…。
(アラーム)
凪沙ちゃん おはよう。
うん。
ん~…。
今日の朝ご飯のおかずは
卵焼きよ。
卵焼き!
♬~
ん~ やっぱり最高だね
お姉ちゃんの卵焼きは。
フッ 凪沙ちゃん
いい加減 荷物片づけてね?
もう越してきて
ひと月も経つんだから。
は~い。
仕事の方は どう?
すごい楽しいよ。
先輩は優しいし
有名なアートディレクターさんにも
会えるし。
そう 良かった。
ほんと お姉ちゃんには
感謝してる。
あんな いい会社に
入れてもらって。
私 一流のデザイナーに
なるから!
頑張ってね。
でも うちの会社に
そんなコネがあるなんて
さすが 売れっ子スタイリスト!
時間 大丈夫?
やばい 遅刻する!
ごちそうさま!着替えてくる!
寝ぐせ直すの手伝おうか?
お願い!
アハッ。
♬~
おはようございます!
(兎谷)おはよ 朝から元気だね。
はい!
(亀井)おはよう…。
こちらは朝から疲れてますね。
いや 下の娘が朝から
ぐずっちゃってさ 大変だったのよ。
(大島)保育園か
小さい子どもは大変だな。
いや ほんと
独身の頃が懐かしいっすよ。
あの頃 楽しかったな~
いや 俺 かなりモテてさ
「百戦錬磨の亀ちゃん」なんて
言われてたんっすよね。
って オイ!
(大島)三好さん あおぞら文具の
パッケージデザインで
いくつかヴァリエーション出して
ほしいって言われてるんだけど
良かったら手伝ってもらえる?
え いいんですか?
やります!
やらせてください!
ほんとに?
じゃ よろしく。
はい!
いいね 三好ちゃんは
やる気があって。
私 早く一人前になりたいんです!
じゃあ いいこと教えてあげる。
今日の兎谷占い
かに座が1位だよ。
ほんとですか?やった!
運命の出会いがあるかもって。
運命?
運命。
(丸山)おはよう!
(一同)おはようございます。
悪いんだけどさ これ誰か
営業に届けてくれないかな?
私 行きます!
わっ!すいません!
(陽佑)いや…。
♬~
あの もしかして…。
もしかして…。
(昊汰)おっはよ~!
≪おはよう≫
≪おはようございます≫
おう 久しぶり!
おう。
あっ 凪沙ちゃん初めてか。
ちょうど入れ違いで
海外出張 行ってたから。
俺と同じ営業の麻倉。
こっちは デザインの凪沙ちゃん。
あの…。
初めまして 麻倉です。
(昊汰)
凪沙ちゃん これ届けに来たの?
はい。
もらっとくよ。
ちょうど この後 使うからさ。
ありがとうございます。
そろそろ行こうか 会議の時間だ。
(昊汰)あぁ じゃあね 凪沙ちゃん。
(兎谷)あ その件ですよね。
あ ちょっと待ってください
そろそろ。あっ
すみません
今 空いたんで 確認します。
亀井さん
この間の件なんですけど。
(亀井)うわ。
♬~
初めまして 麻倉です
《初めましてって
どういうことなんだろう…》
初恋の人に忘れられるって…。
(昊汰)お疲れ様で~す。
(兎谷)お疲れ様です。
凪沙ちゃん
豊国飲料の件なんだけどさ。
はい。
坂本先生にアートディレクター
として入ってほしいって
先方が言ってるんだけど
スケジュールどうかな?
すぐ確認します。
よろしくね。
あの~。
麻倉さんって
どこの ご出身なんですか?
え…確か
東京だったと思うけど?
あ…。
(昊汰)じゃあね。
東京…。
《やっぱり別人?でも…》
♬~
少し 雰囲気 変えてみましょうか。
ちょっと入ります。
ちょっと来て。
ジャケット脱いでみよっか。
前向いてください。
はい これでいきます。
お願いします。
(編集者)それ いいですね。
(編集者)
さすが 沙帆さんの
スタイリングは 間違いない。
ありがとうございます。
(アシスタント)かっこいいなぁ。
(アシスタント)仕事も完璧だし
女性としても素敵だよね。
(編集者)
沙帆さんがスタイリング
してくれるならってことで
モナミさんも出てくれるんで。
え モナミさんが!?
すごくない?
(編集者)すごいのよ。
じゃあ 彼女のイメージに合う服
ピックアップしておきますね。
(編集者)はい。
そしたら後で 確認用のデータを
送ってください。
(編集者)了解しました。
♬~
ただいま…。
お帰り。
えっ お父さんの写真 見てたの?
そんなに驚くこと?
お姉ちゃん お父さんのこと
嫌いなのかと思ってた。
どうして?
だって お父さんが亡くなってから
1回も帰ってこなかったじゃん。
法事にも 命日にも お墓参りにも。
もう8年も経つんだよ?
嫌いなわけないじゃない。
たった1人の
お父さんなんだから。
じゃあ どうして
お墓参りに来なかったの?
仕事が忙しいから?
それもあるけど…。
あそこには
お父さんいないから。
ん?
ううん 何でもない。
それより どうかしたの?
元気ないけど。
あ…。
仕事で何かあった?
初恋の人に会った。
え?ほんと?
あ まだ 本人だっていう
確証は ないんだけど
多分 そうだと思う。
同じ会社の人?
うん。
すごいじゃない!
ねえ!
それ 運命ってやつじゃない?
でも 私の事
覚えてないみたいなの…。
まあ しょうがないよね。
高校の時の話だし
もう ずいぶん前だから…。
だったら
今のあなたの魅力を
見せつけてあげればいいじゃない。
え?
大人になったきれ~いな
凪沙ちゃんを見てもらうの。
思い出してもらうのは
それからでも遅くないから。
自信ないな~。
お姉ちゃんに任せて。
♬~
うん よし 完璧!
さすが お姉ちゃん!
スタイリング料 高くつくよ。
お金取るの?
フフッ。
応援してるからね。
うん 頑張る。
じゃあ 行ってきます。
行ってらっしゃい。
♬~
麻倉さん お疲れ様です。
あぁ…。
これ 頼まれてたサンプルです。
ありがとう。
あの…昔 広島にいたこと
なかったですか?
あの 私…。
(同僚)会議 始まるよ。
ごめん。
あれ なんか雰囲気 違うね。
なんか大人っぽい。
いいじゃん 似合ってる。
ありがとうございます。
また あとでね。
なんか お前 凪沙ちゃんに
冷たくない?
そんなことないよ。
そうなの?
無意識だとしたら
気を付けた方がいいよ。
お前にしちゃ珍しいよな。
《どうして返事して
くれないんだろう…》
《私が陽君に出会ったのは
9年前。高校1年生だった》
[ 回想 ]
(三好奈美)凪沙…
今日 テスト
返してもらったんでしょ。
は~い 見せなさい。
(ため息)
あ~ この点数じゃ
大学に行けそうにないわね~。
お姉ちゃんは
成績がよかったのにねぇ。
また こんな落書きまでして。
そんなこと言わないで。
凪沙ちゃんは凪沙ちゃんで
ちゃんと やりたいこと
見つけるんだから。
ね?
お姉ちゃん…。
(三好洋介)
凪沙は 何に興味があるんだ?
え…?
♬~
≪何やってんだろ?
ヤバくない?≫
(マドカ)お前 むかつくんだよ。
(ちなつ)
男に色目使ってんじゃね~よ。
やめなよ!
(マドカ)は?
あ その…言いたいことがあるなら
話し合いで とか。
なんで そんなこと言うの?
凪沙のこと
友達だと思ってたのに。
友達だからだよ。友達だから
そんなこと してほしくなくて…。
わかった。
あんたとは今日から
友達やめる。
えっ…。
≪いこ≫
<その頃の私は 家にも学校にも
居場所がなかった>
♬~
♬~
<もう どこにも
私の居場所などなかった。
どこにも…>
♬~
さぼり?
♬~
誰?ここの先生?
来年から 本物の学校の先生になる
予定だけど
今は まだ大学生。ここの助手。
戻ればいいんでしょ。
別にいいんじゃない?
戻らなくても。
やる気のない奴がいても
迷惑だし。
何もかも
全部めちゃくちゃにしたい。
この世界 全部 消したい。
やばい奴だな。
いいと思うよ。
え?
美しいものだけが
芸術じゃない。
醜いもの 汚いものだって
芸術を生み出す力になる。
ピカソの『ゲルニカ』は
戦争の醜さを描いて
あれだけの最高傑作になった。
君の思いは
絵を描く力になる。
何 言ってるの。
意味わかんない。
♬~
♬~
へぇ いいじゃん。
なんか ちょっと
すっきりした。
フッ…だろ?
陽佑って名前だから
陽君って呼ぶね。
俺 一応 先生なんだけど。
まだ助手でしょ?
まあな。
《私のダメなとこや
醜いとこも全部
肯定してくれたのが
陽君だった》
[ 現在 ]
(兎谷)三好ちゃん
坂本先生 もうすぐ来るよ。
すぐ準備します!
(兎谷)
すいません お待たせしました。
≪遅いよ!≫
はい…はい!
≪うん ありがとう≫
(坂本)どうも お待たせしました。
(一同)おはようございます。
(大島)
あれ?麻倉さん なんでここに?
(丸山)麻倉君は
かすが広告担当だからね。
坂本先生とも 以前からよく
仕事してる仲なんだ。
それで今日の会議にも
同席してもらおうと思ってね。
(坂本)これなんか 面白いね。
大島君かな?
ありがとうございます。
あの…
これは…。
それは…ないな。
あの…どの辺を改善したら
いいでしょうか?
う~ん…。
私 広島から出て来たばかりで
早くデザイナーとして
成長したいんです。
何か アドバイスを
いただけないでしょうか?
お願いします!
ほら 先生
困ってらっしゃるじゃないか。
あ…すみません。
じゃあ 暇なんで
俺 アドバイスしておきます。
(坂本)
いやいや 麻倉君は営業でしょ~。
あ…そうでした。失礼しました。
(笑い)
まったく…一生懸命なのは
わかるんだけどさ
坂本先生 困ってただろ。
売れっ子で忙しい中
来てくださってるんだ。
時間も限られてるしさ。
すみません。
(ドアが開く音)
失礼します。
忘れ物しちゃって。
(丸山)あぁ。
あれ ここじゃなかったかな…
すいません。
あ…そういえば 坂本先生
三好さんに触発されて
若い頃の熱い気持ちを
思い出したって
おっしゃってましたよ。
いいアイデアが
浮かびそうだって。
そうなの?だったら まあ
三好さんの前のめりも
結果オーライだったかな。
それじゃあ 引き続き
よろしくお願いします。
(丸山)お疲れ。
待ってください。
ありがとうございました。
いや…。
嘘ですよね。
え?
忘れ物。
あぁ…。
どうして助けてくれたんですか?
空回りしてたから。
あぁ…。
思い込んだら一直線で
周りが全然 見えてない。
すみません。
やばい奴だな。
そういうとこ 変わってないな。
え…えっ!?
やばい奴だな
やっぱり…!?
《今も何も変わってない。
苦しいときに いつも
私を助けてくれる 特別な人》
ただいま~!お姉ちゃん!
あれ?お姉ちゃん?
お帰り~。早かったのね。
連絡なかったから
ご飯 用意してないけど。
思い出してくれたみたいなの!
え?なんのこと?
昨日 話した初恋の人!
え?ほんと?
うん!
良かったね~。
もしかしたら 違うかもって
思ったけど
ホントにそうだったの!
このまま
うまくいくといいね。
え うまくって?
お付き合い…とか?
やだ お姉ちゃん!
凪沙ちゃんに
そういう人ができたら
私も安心だな。
もう わかったって。
実はね 私
凪沙ちゃんに
紹介したい人がいるんだ。
え?
それって もしかして…
彼氏とか?
うん。
え~!!えっ…。
お姉ちゃん彼氏いたの!?
知らなかった!
結婚するつもり。
え~っ!!
凪沙ちゃん危ない…。
ドンドンしちゃダメ。
え なんで
言ってくれなかったの?
ごめんね ごめんね。
落ち着いて…。
いつ会わせてくれる?
いつ会わせてくれるの?
♬~
あっ…危なかった。
すみません。えっと~
三好で予約してるんですけど…。
凪沙ちゃん!
こっち。
あ…お姉ちゃん。
うわ~ お姉ちゃん キレイ…。
褒めても何も出ないよ?
そういうことじゃなくって。
座って。
今日は幸せオーラが出てる。
やっぱり婚約者と
会うときは違うね。
凪沙ちゃん
走って来たでしょ?
え?ばれた?
髪 乱れてる。
えっ 嘘 どこ?
ハハハ…。
もう しょうがないなあ。
ありがと お姉ちゃん。
凪沙ちゃんは
子どもの頃から変わらないね。
え?かわいいってこと?
手が かかる~ってこと。
ええ~っ。
ハハハ…。
フフフ…。
(携帯のバイブ音)
お姉ちゃんが結婚したら
寂しくなっちゃうな~。
ねぇ どんな人?
お姉ちゃんの婚約者。
もうすぐ着くって。
え~!楽しみ~!
あっ 来た。
♬~
あっ 来た。
♬~
凪沙ちゃん 紹介するね。
麻倉陽佑さん。
私の婚約者。
さあ 食事会を始めましょ。
ねえ 陽佑 こっち座って。
ああ…。
お疲れさま。
陽佑ね 凪沙ちゃんと
同じ会社なのよ。
顔 合わせたことあった?
え?
あっ…ああ…。
ああ。
それで2人とも
変な顔してたんだ。
ごめんね 今まで黙ってて。
ちょっと サプライズ
したかっただけなの。
ちょっと
びっくりしちゃって…。
そういえば凪沙ちゃん
あの話していい?
え?
凪沙ちゃんね
会社で いいと思ってる人が…。
やめて お姉ちゃん!
え?
麻倉さんには
関係ないことだから。
そうね 勝手に こんな話したら
恥ずかしいよね。
ごめんね。
ううん…。
じゃあ 私たちのこと
話しちゃおっかな。
陽佑とは 8年前に
私が広島から東京に
旅行に来たときに知り合って
親切にしてもらってね。
その後 私が上京して
取引先で 偶然再会して
付き合うようになったの。
だから もう
7年ぐらいになるのかな?
ね 陽佑。
ああ…そうだね。
そんなに前から…。
ねえ メニュー選ぼ。
凪沙ちゃん何 食べたい?
お姉ちゃんに任せる。
そう?
どうする 陽佑?
こう見えて陽佑
好き嫌い多いのよ~
お魚とか 全然
食べてくれなくて。ね?
いいから 選ぶよ。
♬~
陽佑のこと どう思う?
え…。
いい人でしょ?
あ…そうだね。
凪沙ちゃん 元気ないね。
何か あった?
ううん!なんともないよ。
そう?なら いいんだけど…。
転職して間もないし
疲れも たまってるのに
食事会で気を使わせたよね。
ごめんね。
そんなこと ないよ…。
何か つらいことや
困ったことがあったら
いつでも相談してね。
かわいい妹のために
お姉ちゃん
なんでも力になるから。
さ お風呂わいてるよ。
《こんなに優しい お姉ちゃんを
裏切ることなんて できない》
♬~
(マドカ)
なにそれ?絵 描いてんの?
え…
(マドカ)見せてよ
ごめん 急いでるから
見せなよ
ちょっと やめてよ!
(マドカ)誰これ?
そんな絵 描いてんの?キモッ
返してよ!
あっ やっちゃった
やばくない?
いいよ いこ!
大丈夫なの?
いいじゃん
いいよ あれぐらい
♬~
いた
また さぼり?
貸して
いいから ほら
ダメになったら
何度でも やり直せばいい
よし 応急処置 終わり
だめ!
え…俺?
♬~
破れて いい男になった
♬~
好き
♬~
♬~
私の婚約者
《陽君のことは
もう忘れよう》
♬~(鼻歌)
おはよ…。
おはよう 凪沙ちゃん。
朝ご飯できたよ。
陽佑ね 凪沙ちゃんと同じで
私の卵焼き大好きなの。
甘くて おいしいんだって。
ごめん ご飯いいや。
え?
ちょっと食欲なくて…。
大丈夫?
うん。
ごめんね。
(昊汰)なんか元気ないね。
え…そんなこと ないですよ。
ねねねね 凪沙ちゃん。
ん?
顔に なんかついてる。
え?
あ 口か。
もう。
はい これ 口に入れといて。
これ…。
好きでしょ?よく食べてるから。
よく知ってますね。
俺って視野が広くて
気遣いが すっごい
できちゃうからさ。
うふふ…。
やっぱり凪沙ちゃんは
そうやって笑ってる方が いいよ。
(昊汰)
今日の凪沙ちゃんの歓迎会
実は俺と陽佑も誘われてんだよね。
そうなんですね…。
俺 すっごい盛り上げるからさ
パーっと飲もう。
はい。
うん。
今夜 行く店は
俺の行きつけだから。
ふ~ん。
で 営業のみんなと
飲みに行くんだけど
とにかくワインとピザが
めちゃくちゃ美味しい。
(一同)かんぱ~い。
♬~
凪沙ちゃん 丸山部長の
奥さんの話 知ってる?
え?
こう見えて
めっちゃ愛妻家でさ
奥さんの言うことなら
なんでも聞いちゃうんだね。
うるさいよ 羽瀬は。
へえ~。
でも まあ 奥さんのことは
100% 愛してますよ。
あ~あ 俺も早く
彼女と結婚したいなぁ。
えっ 彼女いるんですか?
って 俺 今 彼女いなかったわ。
なんだ びっくりした~。
イケメンが また1人
結婚しちゃうかと思いました。
なんだ イケメンて俺のことか?
飲んでる?
冗談だよ!
冗談!もう。
生 くださ~い。
人数分 持ってきて。
♬~
みなさ~ん!今日は私のために
歓迎会を開いていただき
ありがとうございます!
飲みます!
≪お~!≫
大丈夫?
(丸山)良い飲みっぷりだな。
(昊汰)凪沙ちゃん かっけ~。
(拍手)
三好さん 同じのでいい?
いや 自分で…。
あ いいよ いいよ。
じゃ 持ってくる。
ありがとうございます。
♬~
あ ごめん 三好ちゃん
私も電話してきていい?
はい。
ごめんね ちょっと待ってて。
(大島)三好さん。
はい。
ワインどう?
あ…ありがとうございます。
♬~
いいねぇ 気持ちいいねぇ。
もう1杯どう?
♬~
無理しないで。
大島さんこそ
ワインどうですか?
お好きなんでしょ?
あ いや あの俺 運転だし
ウーロン茶で あの…
あ 注文してくる。
ありがと ありがと…。
大丈夫?水 頼もうか?
全然 大丈夫です。
こう見えて 私 お酒 強いんで。
酒なんて飲めるように
なったんだな。
あの頃は16歳の
子どもだったのに。
もう子どもじゃ ありません。
25歳の立派な大人です。
恋だって何度もしたこと
あります。
確かに あのときは
子どもだったかもしれません。
でも あのときの気持ちは…。
まさか沙帆の
妹だったなんてな…。
こんなことって あるんだな。
結婚するってこと
会社には まだ報告してないんだ。
近いうちに俺から報告するから
まだ言わないで。
私からも お願い。
お姉ちゃんには 私たちが
昔から 知り合いだって
いうことは言わないで。
変に誤解されたくないから。
わかった。
(丸山)はい!じゃ 今日は
これで お開きで~す。
(店員)ありがとうございました。
三好ちゃん 大丈夫?
大丈夫ですよ。
結構 飲んでたよな。
亀井さんのほうが
飲んでたじゃないですか。
俺は大丈夫だし。若いとき
なんて もっといってたからね!
はいはい もう おじさん
帰る時間ですからね。
おじさん!?
帰りますよ。
バイバイ 三好ちゃん またね。
お疲れ様です。
(兎谷)気を付けて。
(大島)三好さん。
はい。
俺 車で来たから
家まで送っていくよ。
大丈夫ですよ。1人で帰れ…。
いやいや せっかくだから。
よし 行こ。
えっ…。
じゃあ 俺たちも一緒に
送ってもらえますか?
え…。
俺 凪沙ちゃんちより遠いんで
最後は俺と2人っきりに
なると思うんですけど。
だったら もういいよ!
あの人 女の人を見る目つきが
やばいとき あるから
気を付けた方が いいかも。
そうなんですね…。
え~と じゃあ
俺と陽佑で途中まで送るよ。
え!?
(店員)すみません お会計の方を。
(昊汰)あ そっか。まだでしたよね。
すいません。
俺 丸山部長に
会計 頼まれててさ。
えっと じゃ 陽佑
凪沙ちゃんのこと頼むな。
え…。
いや 私 大丈夫です。
1人で帰れるので。
(昊汰)いや でも…。
お先に失礼します。
♬~
《こんなに近くにいるのに
もう一度 会えたのに…
これ以上…
近づいちゃいけない》
(足音)
♬~
(踏切警報機の音)
(電話の呼出音)
(電話の呼出音)
♬~
♬~
ん~!ん~!ん~!ん~!
やめて!いやっ!
♬~
(シャッター音)
(シャッター音)
《助けて!お姉ちゃん!》
(シャッター音)
いや!
(シャッター音)
♬~
凪沙!
♬~
大丈夫か?凪沙。
(泣き声)
♬~
♬~
(携帯のバイブ音)
♬~
♬~
♬~
<このドラマを もう一度
御覧になりたい方はTVerへ>
♬「髪顔体 髪顔体 バラバラ洗いは面倒だ」
(いちろう)よっ!
♬「髪顔体 これ1本で」
ラクラクだ~! イェイ!
<髪顔体 これ1本>
<「メンズビオレONE」>
保湿ケアも これ1本!