「Sister」#2【最愛の姉が隠す思惑…黒い衝動が暴かれる!】[字][デ]…のネタバレ解析まとめ
出典:EPGの番組情報
「Sister」#2【最愛の姉が隠す思惑…黒い衝動が暴かれる!】[字][デ]
【山本舞香&瀧本美織W主演】愛した人は、姉の婚約者だった。私たちの「裏の顔」が暴かれる…。“秘密”と“裏切り”だらけのノンストップ・ラブサスペンスが開幕する!
出演者
三好凪沙…山本舞香
三好沙帆…瀧本美織羽瀬昊汰…佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)
丸山保…アキラ100%
大島武夫…笠原秀幸
亀井裕太…カジワラタクト
兎谷真由子…小山莉奈麻倉陽佑…溝端淳平
番組内容
仮面をつけた男に襲われた三好凪沙(山本舞香)。助けてくれたのは、初恋の相手・麻倉陽佑(溝端淳平)だった。陽佑の胸に、思わず凪沙は飛び込む。そんな二人の様子を、凪沙の姉で陽佑の婚約者である沙帆(瀧本美織)が冷ややかに見つめていて…。
翌朝、凪沙が出勤すると、昨夜車の中で撮影された、凪沙の下着姿の写真が会社内に一斉送信されていた…!?羽瀬昊汰(佐藤大樹)は、ストーカーの仕業ではないかと疑うが…。
監督・演出
【監督】
山本大輔
原作・脚本
【原作】
『Sister』原作:あやぱん・漫画:蜆ツバサ(マンガボックス)
【脚本】
泉澤陽子
音楽
斎木達彦
【主題歌】
「qualia」Rin音(ROOFTOP / ユニバーサルミュージック)
制作
【チーフプロデューサー】
岡本浩一
【プロデューサー】
中間利彦
熊谷理恵
番組ホームページ
https://www.ytv.co.jp/sister/
番組公式SNS
【Twitter】@sister_ytvdrama
【Instagram】@sister_ytvdrama
【LINE】https://lin.ee/2TsqNZUジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
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♬~
(踏切警報機の音)
(電話の呼出音)
(携帯のバイブ音)
♬~
(三好凪沙)
ん~!ん~!ん~!ん~!
♬~
(陽佑)凪沙!
♬~
大丈夫か?凪沙。
(泣き声)
♬~
(携帯のバイブ音)
♬~
♬~
(電話の呼出音)
(携帯のバイブ音)
ごめんなさい。
あ…いや。
(携帯のバイブ音)
もしもし。
(三好沙帆)凪沙ちゃん
さっきは
電話 出られなくてごめんね。
ううん…。
何かあった?
あのね 実はさっき…。
私の婚約者
今から 帰ろうと思って
連絡したの。
今 どこ?
え?
誰かと一緒?
遅いから迎えに行こうか?
ううん 大丈夫。
もうすぐ着くから。
そう?
うん 大丈夫だから。
早く帰ってきてね。
わかった。
♬~
はい。
さっきの男だけど。
うん。
心当たり ある?
警察に通報しよう。
待って。
結局 何もなかったし…
あんまり 大事にはしたくない…。
わかった。
でも 本当にありがとう。
陽君が来てくれなかったら
どうなってたか…。
あ そうだ…これ。
え?私の…。
居酒屋に忘れてた。
あ…。
商売道具だろ。
ごめん。ありがとう。
あの頃も
よく忘れ物してたよな。
え…。
いや…。
陽君は どうして営業にいるの?
え…。
絵はもう 描いてないの?
絵はもう やめたよ。
どうして?
昔の事は もういいだろ。
今日のことは
何かあれば相談に乗る。
でも それは…
義理の妹としてだ。
仕事以外では
関わらないようにしよう。
送るよ。
一人で帰れる。
♬~
上着…。
また今度でいいよ。
ありがと。
じゃあ。
♬~
ただいま…。
(ノック)
なんだ もう帰ってきてたのね。
うん。どこに行ってたの?
あぁ 心配で
下まで迎えに行ったのよ。
でも 入れ違いだったみたい。
ああ そっか…。
心配かけてごめんね。
歓迎会 どうだった?
楽しかったよ。
初恋の人も来てたの?
え…。
送ってもらえばよかったのに。
凪沙ちゃん?
もういいの。
え?
失恋しちゃった。
お姉ちゃんの前では
無理して笑わないで。
こんなに かわいい凪沙ちゃんを
振るなんて 見る目のない男ね。
お姉ちゃん。
あ~ ほんと むかついてきた。
お姉ちゃんが直接
文句言いにいっていい?
え…。
冗談よ。
今日は久しぶりに
一緒に寝る?
子供の頃から
悲しいことがあると
いつも私のベッドに
入ってきたよね。
お姉ちゃんといるとね
安心するの。
私も 凪沙ちゃんといると安心。
そうなの?
可愛いペットみたい。
えぇ~。
いつも私のあと
ついてきたじゃない?
私の おもちゃも服も
何でも欲しがって…。
お姉ちゃんみたいに
なりたかったんだ。
きれいで 頭が良くて
センスが良くて。
ほんと可愛い。
ん~ 苦しいよ。
こういうこと
できなくなっちゃうんだね。
え?
私と陽佑が結婚したら。
だからそれまで
いっぱい私に甘えてね。
うん。
♬~
♬~
♬~
ふぅ…。
おはようございま~す!
え?どうしたんですか?
(兎谷)三好さん これ…。
ん?
え?
♬~
(昊汰)凪沙ちゃん!
やっぱり こっちもか
営業部にも一斉送信されてて。
(兎谷)大丈夫?三好ちゃん。
とりあえず これ消してもらおう。
業務部に掛け合ってくる。
はい。
(丸山)三好さん ちょっと。
(丸山)大丈夫か?
(丸山)こんなことされる心当たり
何か あるのか?
(丸山)
黙ってたら何も わからないよ。
ちょっと いいですか?
(丸山)どうした?
あの写真は 昨日の夜
仮面をつけた男に襲われて
無理やり撮られたものです。
三好さんには 何の
落ち度もありません。
(丸山)襲われた?
それ警察に通報したのか?
彼女は大事にしたくないと…。
(丸山)誰かに恨まれてるとか?
わかりません。
(男性社員)
ねえ…あの子が そうなん
じゃない?例のメールの。
(女性社員)
うそ!えっ 大丈夫なのかな?
写真 だいぶ やばかったよ。
♬~
(昊汰)大丈夫?陽佑から聞いた
昨日の夜 襲われたって。
何が あったの?
あのあと 道で追いかけられて
仮面をつけた男に
車に連れ込まれて
無理やり写真を…。
そんなことが…。
もしかして
ストーカーなんじゃない?
え?
だとしたら
会社にも何か 仕掛けられてる
可能性あるんじゃないかな?
そんな…。
♬~
♬~
≪失礼します≫
ああ 座って。
(大島)
どうしたんですか?できれば
手短に お願いできますか?
締め切りが迫っていて。
三好さんに あんなことが起きて
手伝ってもらうわけにも
いかなくて。
(丸山)これに見覚えないかな?
なんですか これ?
カメラだよ。
女子トイレに
隠すように仕掛けられてた。
盗撮ってことですか?
ヤバイじゃないですか~
誰が こんなこと…。
俺を疑ってるんですか!?
ちょっと 勘弁してくださいよ!
(丸山)君だね。
これは あの…。
人事部にも報告した。
ふざけんじゃねえぞ!
清純そうな顔して
やること やりやがって!
俺の誘いを断ってんじゃねえ!
なあ?だから あの写真を
社内に拡散してやったんだよ!
お前みたいなやつが
一番タチが悪いんだよ!
自分は何も
悪くなさそうな顔して
周りを イラつかせやがって!
おい!おい なんだ その目は。
何だよ その目は!
何なんだ その目は!
おいっ!てめえ!
やめて!
やめろ!やめろって!
なんだよ!
(丸山)こんなことして どうなるか
わかってるのか?
ああ!?
何だよ 何なんだよ。
こんな会社 辞めてやるよ!
(昊汰)凪沙ちゃん 大丈夫?
(丸山)警察に被害届 出そうか?
会社に迷惑かけたくないので
大丈夫です。
そうか。でも また
何か あるようだったら
いつでも相談してくれよ。
はい。
やっぱり写真を送ったのは
大島だったんだね。
車まで用意して あんなこと…。
ごめん 凪沙ちゃん。
え…?
やっぱり歓迎会の後
俺が ちゃんと凪沙ちゃんを
送ればよかった。
羽瀬さんのせいじゃ ありません。
ううん。
俺のせいだ。ホントに ごめん。
お詫びに なにかさせてよ。
お騒がせして
すみませんでした。
三好ちゃん 全然
悪くないんだから…ね
気にすることないよ。
(亀井)そうそう。
これ 昼に食べて。
え…。
(兎谷)
あ 奥さん特製の
ウサギちゃんりんごですか?
(亀井)いいんですか?部長。
特別だ。
ありがとうございます。
大島君がやっていた案件は
みんなに割り振って
やってもらうから。
(兎谷・亀井)はい。
三好さんも頼むよ。
はい!
昊汰?
昊汰なら 得意先だけど。
いえ…これ
ありがとうございました。
ああ。
あと
さっきも
ありがとうございました。
俺じゃなくて
昊汰に礼 言いなよ。
え?
犯人が わかったのも
昊汰の おかげだし…。
あいつ いい奴だからさ。
ただいま~。
結婚式場はどうする?
陽佑は希望ある?
うん…私は やっぱり
ドレスが着たいから
チャペルがいいな。
ごめん
凪沙ちゃん帰って来た。
後で かけ直すね。
お帰り。
ごめん 邪魔しちゃったよね。
ううん 気にしないで。
荷物 置いてくる。
凪沙ちゃん
お願いがあるんだけど。
ん?
披露宴のときに使う
ウェルカムボード
凪沙ちゃん 描いてくれない?
もちろん!
♬~
(携帯のバイブ音)
♬~
(LINE:昊汰の声)
「凪沙ちゃん、気分はどう?
少しは落ち着いた?
もし、出られる気分だったら、
今週末とか、
気晴らしに出かけない?」。
何かあれば 相談に乗る。
義理の妹としてだ
仕事以外では
関わらないようにしよう
あいつ いい奴だからさ
♬~
♬~
うわ~っ!美味しそう~。
そろそろ 凪沙ちゃん
ふるさとの味が
食べたくなる頃かな~って
思って。
ちょっと待ってください。
これ「広島風」とか
言わないでくださいね。
私たちにとっては
これが本当の…。
(昊汰・凪沙)お好み焼き。
え?
だよね。
羽瀬さん
広島出身とかですか?
親戚がいてさ。
俺は鳥取なんだけど。
へえ~。
ここの お好み焼きは
本場の味だよ。
マジ大好き!
食べよ 食べよ!
(昊汰・凪沙)いただきま~す!
あっつ!
う~ん!
でも おいしい!
凪沙ちゃん。
ん?
顔に なんかついてる。
青のりですか?
(昊汰)あ…口か。
もう~!
(昊汰)そうだ せっかくだからさ
写真 撮ろうよ。
え~!じゃあ お好み焼きの写真
撮れば良かったです。
(昊汰)よって よって いくよ。
ハイ チーズ。
(シャッター音)
ここか ここがいいかな~と
思ってるんだけど
こっちは チャペルの内装が
アンティーク風で素敵なの。
こっちはね~
海の近くのチャペルで
景色が とってもいいの!
それから…。
ねえ 聞いてる?
ん?
ああ…聞いてるよ。
あ そうだ。
ウェルカムボードは
凪沙ちゃんに お願いしたから。
え?
ダメだった?
あ いや…。
素敵なの
描いてくれるといいな~。
やっぱり こっちかな?
うんま!
うん~!
凪沙ちゃんと 一緒だと
何倍にも美味しく感じるな~。
もう 羽瀬さんは
ホントに調子いいんだから。
なんでだろ?
凪沙ちゃん
顔に何かついてる。
もう その手には のりません。
3回目ですよ。
今度は ほんと。
♬~
あの…今日は本当に…。
あっ ちょっとストップ!
え?
お礼だったら
してほしいことが あるんだ。
なんですか?
ちょっと持ってて。
じゃ~ん。
俺の顔 描いて。
え~?
♬~
真剣な顔もいいね。
動かないでください。
♬~
♬~
好き
(昊汰)どうしたの?
あ…ちょっと
ぼ~っとしちゃってました。
時々 寂しそうな顔するね。
え…。
知りたいな~。
凪沙ちゃんのこと。もっと。
凪沙ちゃん 結婚とか 考える?
え?
好きな人が
こんなドレス着てたら
俺 絶対 惚れ直すと思うな~。
あれ…?
行こ!
え?
羽瀬さん!?
(昊汰)やっぱ陽佑じゃん!
何してんの?
(足音)
お待たせ 陽佑。
(昊汰)え まさか 陽佑…。
あれ?凪沙ちゃん?
どうして ここにいるの?
えっと…凪沙ちゃん 知り合い?
ごめんなさい。
姉の沙帆です。
えっ…お姉さん!?
こちらの方は?
えっと…。
初めまして!凪沙さんの同僚の
羽瀬昊汰です。
妹が お世話になってます。
デートですか?
いや…。
俺は そのつもりです。
うまくいってるんじゃない
良かったね。
2人 お似合いよね?
あぁ。
ていうか 陽佑とお姉さんて…。
結婚するんです。
ですよね~!
なんだよ 陽佑 言えよ~!
彼女が いるのは
知ってたけどさ
それが まさか凪沙ちゃんの
お姉さんだなんて。
俺も つい最近 知ったんだ。
凪沙ちゃん このドレス どう?
え?
陽佑は どれ着ても「似合う」しか
言わないから 困ってたの。
似合ってるよ。
凪沙ちゃんまで?
だって本当に綺麗なんだもん。
うんうん それ以外の言葉
思いつかないよね。
うふ…お上手ですね。
あ 良かったら 写真
撮りましょうか?陽佑と2人で。
え?ほんとですか?
じゃあ お願いします。
ね?陽佑。
(昊汰)いきますよ。
お2人 もっと寄って寄って。
はい チーズ。
(シャッター音)
(昊汰)
もう1枚 陽佑 もっと笑って。
(シャッター音)
ああ。
笑って。
(昊汰)はい チーズ。
(シャッター音)
《私は陽君の義理の妹になる》
《一番近くで 2人の幸せを
見続けるんだ 一生》
どうしたの?顔色 悪くない?
ううん。そんなことないよ。
俺 そろそろ行かないと。
え もう?
行くって どこへ?
会社。
かすが広告の資料
もう少し詰めておきたくて。
休みの日まで大変だな。
俺も手伝おうか?
え?
な~んて言うわけないけどな。
凪沙ちゃん 送るから。
フッ…だと思った。
じゃ 俺たちも失礼しま~す。
行こ 凪沙ちゃん。
ねぇ 陽佑。
私ね 今でも6年前の事
1日も忘れたことないの。
陽佑は?
忘れるわけない。
良かった…。
幸せになろうね。私たち。
うん。
凪沙ちゃん 一緒に
来てほしいところがあるの。
え?
ここって…?
俺の秘密の場所。
はい 到着!
うわ~。
(昊汰)
嫌なことがあった時は
いつもここに来て 叫ぶんだ。
何度も ここで叫んだなぁ。
彼女に振られた時も
母親が死んだ時も。
え…。
あ 違う違う
親っていっても
そんなに いいもんじゃないから。
(昊汰)
うち シングルマザー
だったんだけど 最悪。
他に男 作って
何日も帰らなかったり。
なんで こんな親から
生まれちゃったんだろうって
思ってた。
でも ある時 思ったんだ。
それで一生 決まるなんて
悔しいじゃん。
俺は絶対 幸せになってやるって
決めた。
嫌なことを吐き出して
前を向く。
そうやって生きて行こうって。
凪沙ちゃんも そうしない?
え…?
何か つらいことが
あったんでしょ?
凪沙ちゃん見てたら
わかるよ。
過去のことは忘れて
前を向こう。
俺と一緒に。
俺 凪沙ちゃんが好き。
♬~
♬~
ごめんなさい。
♬~
《陽君は お姉ちゃんの婚約者。
それでも やっぱり…
やっぱり ちゃんと
向き合わなきゃ》
ごめん
ううん…
♬~
ん?麻倉先生は…?
(遠山)辞めたよ
えっ?
昨日の夜 辞めるって言われて
どうしてですか!?
君が そうやって付きまとうのが
迷惑だったんじゃないか
♬~
♬~
《もう同じ後悔はしたくない》
じゃあ。
お仕事 頑張ってね。
(携帯のバイブ音)
陽佑?
仕事のメール。
そう。
ごめん。いってくる。
うん…。
♬~
やばい奴だな
そういうとこ 変わってないな
無理しないで
大丈夫か?
なんの落ち度も ありません
やめろ!
《言えなかった思いを吐き出して
ちゃんと前を向かなきゃ》
♬~
陽君!
ハァハァ…。
ずっと 聞きたかった。
あの時 どうして
急に いなくなったの?
私のことが迷惑なら
そう言ってほしかった。
直接 聞きたかった。
違う。
じゃあ どうして?
私…このままじゃ 前を向けない。
ちゃんと 過去と向き合って
全部 吐き出さないと私…。
私が どうして
デザイナーになったか わかる?
絵を描き続けていれば
いつか また 陽君に
会えるんじゃないかって
だから 私…。
忘れようと思った。
他の人と
付き合ったこともある。けど…
心のどこかに いつも
陽君がいた。忘れられなかった。
♬~
私は…
陽君が好きだった。
本当に大切な…心の支えだった。
♬~
それだけは…
それだけは
どうしても…伝えたかった。
♬~
俺は…俺は…。
どういうこと?
♬~
陽佑に これ食べて
もらおうと思って それで…
なのに…えっ?
どういうこと?
「陽君」?
「好きだった」って…
「本当に大切な心の支え…」って
どういうこと?
♬~
陽佑と凪沙ちゃん…
昔から知り合いだったの?
お姉ちゃん。
どうして 言ってくれなかったの?
私のこと 裏切ってたの!?
沙帆 落ち着いて。
話を聞いて。
離して!離して!
沙帆…。
沙帆!
お姉ちゃん!
♬~
陽佑!
(クラクション)
(急ブレーキ音)
沙帆!
お姉ちゃん!
沙帆!沙帆!
お姉ちゃん!
返事して お姉ちゃん!
しっかりしろ!
お姉ちゃん!お姉ちゃん!
沙帆…沙帆~!
返事して お姉ちゃん!
沙帆 沙帆~!
私のせいだ。
私が あんなこと言ったから…。
そんな風に考えるな。
(医師)目を覚まされました。
本当ですか?
(医師)はい。
沙帆!
陽佑。
具合は?
うん…。
お姉ちゃん…。
さっきのこと なんだけど…
あれは…その…。
どちら様ですか?
えっ!?
♬~
どちら様ですか?
えっ!?
陽佑の知り合い?
えっ…。
♬~
記憶障害?
(医師)MRI検査で 脳に異常は
なかったものの
記憶の一部が
抜け落ちているような状態かと。
事故のショックによって
記憶障害が起きている
可能性が高いです。
そんな…。
(医師)今は 婚約者の麻倉さんの
ことだけを覚えていて
それ以外の事を忘れてしまった
様子だということですね。
(医師)
一時的なものだとは思いますが
様子を見ながら
治療していきましょう。
はい。
沙帆には…俺が付き添う。
今日は もう帰って。
(携帯のバイブ音)
はい。
羽瀬さん。
さっきは ごめん!
やめてください。
なに 焦ってんだろうな。
俺 ダッサ…
凪沙ちゃんが落ち込んでるの
わかってたのに。
本当に ごめん。
そんなに
優しくしないでください。
優しくされる資格なんて
ないんです…私。
本当は
いい子なんかじゃないんです。
♬~
私のせいで…
お姉ちゃんが事故に遭って。
(昊汰)えっ?
それで…
記憶喪失になって…。
♬~
私のことも忘れちゃって。
♬~
もう…。
♬~
もう どうしたらいいのか
わからなくて。
♬~
もう 何も言わないで
凪沙ちゃんのせいじゃない。
俺は…ずっと そばにいるから。
♬~
他に何か欲しいもの ある?
今日は もう大丈夫よ。
陽佑は ちゃんと
家に帰って休んで。
でも…。
明日も お仕事でしょ?
陽佑の足を引っ張りたくないの。
その代わり…
明日も また来てくれる?
もちろん。
いろいろ
覚えてなくて 不安だけど
陽佑がいてくれて よかった。
じゃあ
何かあったら すぐに連絡して。
うん。
♬~
お仕事 頑張って。
♬~
♬~
(扉の開く音)
♬~
沙帆ちゃん!大丈夫?
私は いたって正常よ。
昊汰君。
記憶も全然
大丈夫なんだよね?
うん。
良かったぁ~。
フフッ…。
で…?
ん?
今回の お願い事は
ハードル高かったけど
俺 頑張ったよ。
♬~
ご褒美は?
♬~
来て。
♬~
これからも お願いね…昊汰君。
♬~
♬~
<このドラマを もう一度
ご覧になりたい方はTVerへ>