「Sister」#3【豹変していく姉の策略…溢れ出す初恋の記憶】[字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

「Sister」#3【豹変していく姉の策略…溢れ出す初恋の記憶】[字][デ]

【山本舞香&瀧本美織W主演】愛した人は、姉の婚約者だった。私たちの「裏の顔」が暴かれる…。 “秘密”と“裏切り”だらけのノンストップ・ラブサスペンスが開幕する!

出演者
三好凪沙…山本舞香
三好沙帆…瀧本美織

羽瀬昊汰…佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)
丸山保…アキラ100%
亀井裕太…カジワラタクト
兎谷真由子…小山莉奈

三好洋介…吉沢悠

麻倉陽佑…溝端淳平
番組内容
初恋の相手で、姉・三好沙帆(瀧本美織)の婚約者である麻倉陽佑(溝端淳平)に、本当の気持ちを伝えた三好凪沙(山本舞香)。凪沙と陽佑の関係を知り激高した沙帆は、事故に遭い、陽佑以外の記憶をなくしてしまった…。しかし実は、沙帆の記憶障害は嘘で、車の事故も、沙帆に依頼された羽瀬昊汰(佐藤大樹)によるものだったのだ!
そして、迎えた退院日。沙帆は、陽佑と凪沙と3人で暮らしたいと言い始め…!?
監督・演出
【監督】
湯浅弘章
原作・脚本
【原作】
『Sister』原作:あやぱん・漫画:蜆ツバサ(マンガボックス)
【脚本】
泉澤陽子
音楽
斎木達彦
【主題歌】
「qualia」Rin音(ROOFTOP / ユニバーサルミュージック)
制作
【チーフプロデューサー】
岡本浩一
【プロデューサー】
中間利彦
熊谷理恵
番組ホームページ
https://www.ytv.co.jp/sister/
番組公式SNS
【Twitter】@sister_ytvdrama
【Instagram】@sister_ytvdrama
【LINE】https://lin.ee/2TsqNZU

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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♬~

(三好凪沙)ごめんなさい。

《もう同じ後悔はしたくない》

(携帯のバイブ音)

(陽佑)仕事のメール。
ごめん。いってくる。

(三好沙帆)うん…。

♬~

(携帯のバイブ音)

もしもし。

(昊汰)沙帆ちゃん ごめん
凪沙に逃げられた。

♬~

この前 話した通りに…
昊汰君は 車をお願い。

♬~

♬~

陽佑!
(クラクション)

(急ブレーキ音)

沙帆!
お姉ちゃん!

沙帆!沙帆!
お姉ちゃん!
返事して お姉ちゃん!

陽佑。

お姉ちゃん…。

どちら様ですか?

えっ!?

私は いたって正常よ。
昊汰君。

(昊汰)記憶も全然
大丈夫なんだよね?
うん。

ご褒美は?

♬~

これからも お願いね…昊汰君。

♬~

お姉ちゃん…。

今の私は
陽佑以外の記憶がないの。

陽佑は優しくて
責任感が強い人だから。

自分を庇って事故って

自分以外を忘れてしまった女を
放っておくわけがないって?

そういうこと。

ふうん…。

凪沙も さすがに
これで諦めるでしょ。

でもさ 最初から
全部 知ってたんだよね?

沙帆ちゃんも
趣味悪いよね~。

妹の初恋の相手を
婚約者として紹介するなんてさ。

麻倉陽佑さん。私の婚約者

陽佑は 私のもの。
そう思い知らせてあげただけ。

一番ショックな方法でね。

沙帆ちゃん 最低。

あとは 昊汰君が
凪沙を完全にものにして。

オッケー。

それから手ひどく捨てて。

凪沙が 二度と
立ち上がれないように。

♬~

おはようございます。
大丈夫?

えっと…。

なわけないか。

俺に できることがあったら
何でも言って。

お姉さんの付き添いとか
あるなら

仕事が早く終わるように
ばんばん手伝うから。

まあ デザインとか
わかんね~けど。

ありがとうございます。

行こ。

過去のことは忘れて
前を向こう

凪沙ちゃんが好き

ずっと そばにいるから

俺は何があっても
凪沙ちゃんの味方だから。

はい。

♬~

すみません
城山フードのデザイン画です。

ありがとうございます。

♬~

(昊汰)
陽佑と凪沙 会社では
一言も話してないよ。

すげ~ 気まずい空気。
そう 良かった。

また報告して。

お姉ちゃん?

電話してたの?
誰か 思い出した人がいたの?

えっと…。

あ あの 私は…。

凪沙ちゃん よね?
えっ。

陽佑から聞いた 妹だって。
今の電話も陽佑よ。

あぁ…。

ごめんなさい。
私 全然覚えてなくて。

でも きっと仲のいい
姉妹だったのよね?私たち。

私のこと 裏切ってたの!?

そうそう 私
明日 退院できることになったの。

え そうなの?

それでね 記憶障害のことも
不安だし

陽佑と一緒に
暮らそうかと思ってて。

え…。

彼 一人暮らししてるから
そこで一緒に住もうと思ってるの。

そうなんだ。

私 陽佑と結婚するのよ。

って もう知ってる?よね。
妹なんだから。

色々 不安もあるけど
私には陽佑がいるから…。

それに あなたもいてくれるから
安心してるのよ。

迷惑かけるかもしれないけど
これからも よろしくね。

うん。

沙帆。

探したよ。
ごめんなさい。
ちょっと風に当たりたくて。

冷えるから 中に戻ろう。
そうね。ありがと 陽佑。

私 帰るね。

待って。

着替えの服が欲しいから
持ってきてくれないかな?

私たち 同じ家で
暮らしてるって聞いたから…。

わかった。明日持って来るね。

ありがとう。
うん。

♬~

退院?
うん 明日。

そうか 良かった。

それでね 退院したら
陽佑と一緒に暮らしたいの。

え…うちで?

私たち結婚するんだし

その前に 同棲っていうのも
いいでしょ?

でも…。
不安なの。

私 陽佑以外の事を
忘れてしまって怖いのよ。

お願い…
私には 陽佑しかいない。

わかった。

きっと仲のいい
姉妹だったのよね?私たち

あっ!

え…。

《なにこれ?10年前の日付…
お姉ちゃんの日記?》

「大切なモノが
凪沙に取られるみたいで怖い。

今までだって たくさん
あげたじゃない。もうやめて」。

なんで?

♬~

《お姉ちゃんは
いつだって優しくて…

私たちはずっと
仲良くやってきたと思ってた…。

だけどそれは お姉ちゃんの
我慢の上で成り立ってたの?

確かに 子どもの頃から
お姉ちゃんの物を欲しがって

譲ってもらった。

でも それだけで ここまで…?》

私のこと 裏切ってたの!?

お姉ちゃんは

私のことを憎んでたから

忘れちゃったのかな…。

なのに…。

私は お姉ちゃんの
大切な人まで…。

♬~

ごめんね…お姉ちゃん。

♬~

あの…。

少し 時間いいですか?

この前は
突然 あんなこと言って

すみませんでした。

お姉ちゃんが
事故に遭う前に言ったこと…。

いつも 心のどこかに
陽君がいた。

忘れられなかった

忘れてください。

麻倉さんとは
仕事以外では 関わりません。

これから
私は…義理の妹になる

同じ職場の後輩…それだけです。

お姉ちゃんのこと
幸せにしてあげてください。

♬~

(昊汰)凪沙ちゃん。

羽瀬さん…。
ありがとうございます。

(昊汰)お姉さんの具合 どう?

まだ…思い出してもらえなくて。

(昊汰)そっか…。

なんだったら 俺が凪沙ちゃんの
お兄ちゃんになろうか?

えっ?
あれ?

ちょっと待って。
お兄ちゃんになったら

一生 彼氏になれないじゃん。

ウッフフフ…。

ありがとう 羽瀬さん。
ん?

もう 大丈夫です。

あとは きっと
時間が解決してくれる。

そうしたら
羽瀬さんに言われたように

ちゃんと 前を向こうと思います。

そっか…
じゃあ それまで待ってるね。

はい。
(昊汰)うん。

♬~

(携帯のバイブ音)

♬~

(メッセージ:沙帆の声)
「これから退院する
すべて順調よ」。

♬~

了解っと…。

♬~

♬~

沙帆ちゃん!

久しぶりね 昊汰君

私ね…付き合ってる
彼氏がいるんだけど

フッ…彼氏!?

うん

いたんだ 彼氏…

私は 彼と結婚して
幸せな家庭を築きたいの

結婚…
だけどね 彼は あんまり
乗り気じゃなくて…

え そうなの?
じゃあ 別れて俺と…

不安なの!
ちょっと 色々あって…

この先
結婚まで行けるかどうか…

♬~

頼みって 何?

協力してほしいの。
私と彼が幸せになれるように

悪いけど
そういうことだったら 俺は…

タダとは言わない!

それなりの
お礼は するつもりよ

♬~

昊汰君…

協力してくれた
内容に応じて…

♬~

私をあげる

なんてね。ごめんなさい。
変なこと言って

今 言ったことは 忘れ…
何すれば いいの!?

♬~

とりあえず…
どうしたら いい?

今の会社辞めて
ここに入社してくれない?

彼 この会社の
営業部で働いてるの

昊汰君には
彼の同僚になってほしい

♬~

わかった

♬~

俺に任せて。

沙帆ちゃんのためなら
何でもするよ

ありがとう 昊汰君。
これから よろしくね

♬~

(昊汰)《このまま 沙帆ちゃんの
思惑通りに事が進んで

陽佑と沙帆ちゃんが結婚したら
俺は…

沙帆ちゃんに捨てられる…?》

捨て駒で
終わるなんて 冗談じゃない…。

(割れる音)

(割れる音)

(三好洋介)いい加減にしろ!

お父さん どうして?
どうしてなの!?

♬~

何か思い出す?

わからない。

あっ…大丈夫か?

うん…ありがとう 陽佑。

お姉ちゃんの荷物 詰めるね。

凪沙ちゃんは どうするの?

えっ?
私が この部屋出て行ったら。

ああ…。なるべく 早く

部屋を探して
一人暮らしするつもり。

この部屋で 一人暮らしするには
家賃が高すぎるし…。

やっぱり…
この家で3人で暮らさない?

えっ?
えっ?

凪沙ちゃんも
部屋を探すの大変でしょう?

いや でも…。

私も…前から住んでた
家にいた方が

何かの きっかけで
記憶が戻るかもしれないし。

♬~

凪沙ちゃんが部屋を
見つけるまでの間だけでいいから。

ねっ?お願い。
わかった。

♬~

おかえりなさい。
ああ。

荷物少ないのね。
ああ。

じゃあ 陽佑は
私の部屋で寝ましょ。

おやすみ。
おやすみ。

(ドアの閉まる音)

♬~

♬~

下着 新調しちゃったの。

陽佑の好きそうなやつ。

したいな…。

何 言ってるんだよ。
退院したばっかりだろ。

大丈夫よ。

隣の部屋に
君の妹がいるんだぞ。

声抑えるから。
それに もう寝てるわよ。

ねっ ほら…。

ごめん。疲れてるからさ。

そうよね…
もう いつでも できるものね。

♬~

♬~

♬~

(ドアが開く音)

(ため息)

な 凪沙ちゃん。

ごめん…まさかいると思わなくて
こんな格好…。

お水 飲みに来たんだけど。

恥ずかしいとこ見せちゃった。
今度から気を付けるね。

♬~

おはようございます。
あぁ…おはよう。

おはよう 凪沙ちゃん。

昨日はごめんね 夜中。

ううん…。

今日は 陽佑の好きな
甘い卵焼き作ったの。

凪沙ちゃん
甘い卵焼き 大丈夫だった?

うん。

陽佑ね ジャガイモのお味噌汁が
大好きなのよ。

だから今日は ジャガイモ。
ね?陽佑。

いいから。
もう 照れちゃって。

さ いただきましょう。

ごめん 食欲がないの。
2人で食べて。

え?
え?大丈夫?

うん。

(ドアの開閉音)
どうしたのかしらね?

♬~

♬~

♬~

(亀井)お姉ちゃんと妹って
難しいよな。

あ いや うちの下の子がさ

お姉ちゃんのもの
何でも欲しがっちゃって

毎日ケンカでさ。
(兎谷)そうなんですか?

(亀井)
そう。どうしたらいいんですか?
(ドアが開く音)

(兎谷)
麻倉さん どうしたんですか?
あ…。

かすが広告の件で
資料を見せてほしくて。

(兎谷)今 出しますね…
はい どうぞ。

ありがとう。
今 みんなで
兄弟の話 してたんですけど

麻倉さん 兄弟います?
あぁ 俺は一人っ子で。

へぇ~。
ぽいぽい!麻倉さんタイプの
イケメンは 一人っ子ぽ~い。

(丸山)ひがむな ひがむな。
(亀井)はい。

(兎谷)三好ちゃんは
お姉さんがいるんだよね?

え…。
一緒に住んでるって言ってたけど
ケンカとかは?

あ~…
すみません 私 ちょっと…

総務部に行ってきます。
(兎谷)うん いってらっしゃい。

凪沙ちゃん。

お疲れ様です。

美術展のチケット
ゲットしたんだけど

一緒に行かない?
え…。

俺も芸術について
詳しくなりたくてさ。

あの…私…。

ん?

私 行けません。
え?

ごめんなさい…もう私のこと
待たないでください。

♬~

ただいま…。

おかえり。

カレー作ったんだけど
凪沙ちゃん 甘口で大丈夫だった?

うん。
(携帯のバイブ音)

えぇ~ せっかく陽佑の好きな
甘口のカレー作ったのに

今日は残業で遅くなるんだって。

こんな時間になってから
言われても困るのにね。

フフッ…
陽佑って いつもこうなのよ。

電気料金の支払いも

期限ぎりぎりまで
ため込んじゃって。

結婚したら
私がちゃんと管理しないと。

お姉ちゃん。
ん?

話したいことがあるんだけど。

いい飲みっぷりだな。

俺 凪沙ちゃんと
付き合いたいと思ってる。

いいんだよな?

どうして俺に聞くんだよ。

お前と凪沙ちゃん
なんかあっただろ?

え…。

そんぐらい わかるよ。
凪沙ちゃん見てたらわかるし

お前も 凪沙ちゃんといる時
様子が変だし…。

お前とは親友だから
ちゃんと筋を通したいんだ。

(昊汰)なぁ 凪沙ちゃんと
何があったんだよ?

教えてくれよ!陽佑!

大学生の時…
広島の絵画教室で。

え…。

俺は そこの助手で
高校生だった彼女は絵を習ってた。

それで?

それだけじゃないだろ?

(昊汰)陽佑!

初めて会った時

彼女は自分の黒い感情を
持て余してた。

何もかも
全部めちゃくちゃにしたい。

この世界 全部 消したい

(陽佑の声)
でも 教室で絵を描くことで

本来の真っすぐさ
純粋さを取り戻していったんだ。

彼女には 絵の才能があったし

俺も教えることに
やりがいを感じてた。

本当に それだけだと思ってた…
けど。

いた

よし 応急処置 終わり

だめ!

え…俺?

♬~

好き

(陽佑の声)
あの瞬間 自分の中で
見て見ぬふりをしていた感情が

抑えられなくなった。

(陽佑の声)
でも すぐ 怖くなった…。

ごめん
ううん…

(陽佑の声)
まだ16歳の しかも 教え子…。

それに…。

(遠山)
どういうつもりなんだ?
教え子に手 出すなんて。

うちの絵画教室
つぶすつもりか!

申し訳ありません
は~っ…

こういう田舎は
噂が回るのは早いんだ。

あの子にも変な噂がたつぞ。

彼女の将来のこと 考えろ!

俺は 彼女の前から姿を消した。

教師になることも諦めて
親の望む道を歩むことにした。

逃げたんだ 俺は。

今は どうなんだよ?

今でも好きなのかよ?

はっきりしろよ!

お前 凪沙ちゃんのお姉さんと
婚約してるんだろ?

そうやって はっきりしないから
多くの人を傷つけるんだよ!

偽善者!

(扉の開閉音)

考えろ 考えろ。

お前が凪沙ちゃんを選べば

俺が沙帆ちゃんをもらう。

おかえりなさい。

あ…ただいま。

残業 お疲れ様。
お風呂わいてるよ。

あぁ…。

え?

あぁ…凪沙ちゃんね

出て行っちゃったの。

私も突然で
びっくりしちゃった。

どこに行ったんだ?
それが 教えてくれなくて。

落ち着いたら連絡するって
言ってたけど…。

お仕事もね
他の会社で頑張るって言ってて…。

辞めるってことか?

かもしれない…。

でも 前向きな決断だから
心配しないで とは言ってた。

出て行ったのは いつ?

さっきだけど…。

どうしたの?

妹の事が そんなに気になる?

大丈夫よ。
しっかりした いい子だから。

この数日 一緒に過ごしてたら
それぐらいわかる。

凪沙ちゃんのためにも
私たち 幸せになりましょう。

ごめん。

陽佑?

沙帆とは結婚できない。

婚約を解消してほしい。

沙帆とは結婚できない。

婚約を解消してほしい。

え?

何言ってるの?

本当にごめん。

どうして?

全部 俺が悪いんだ。

私 陽佑のことしか
覚えてないのよ?

陽佑がいなくなったら
どうやって生きて行けばいいの?

本当にごめん!

6年前のこと忘れたの?

私が どれだけ傷ついたか…。

あなたのせいよ!

その通りだよ。

6年前の事があったから

俺はずっと
君と結婚するべきだと思ってた。

あの時のこと
一生かけて償っていこうって。

でも それは…愛じゃない。

本当は ずっと気づいてたんだ。

でも自分に言い訳して

見ないようにして 逃げてた。

俺は 偽善者だよ。

沙帆…ごめん。

陽佑!
(ドアの開閉音)

♬~

わっ!すいません
いや…

《忘れるわけがない。
すぐに彼女だとわかった。

でも どうしたらいいか
わからなくて》

もしかして…
初めまして 麻倉です

♬~

私 広島から出て来たばかりで

早くデザイナーとして
成長したいんです。

何かアドバイスを いただけない
でしょうか?お願いします!

《知らないふりを
しようと思った。

でも いつも視界に入ってきた。

いつの間にか 目で追ってた》

♬~

忘れようと思った。

けど…いつも心のどこかに
陽君がいた。忘れられなかった

♬~

私は…陽君が好きだった。

本当に大切な 心の支えだった

♬~

ハァ ハァ…。

陽君。

どうして?

これ以上 近づいちゃいけない。

何度も そう思った。

頭では わかってても

止められなかった。

もう 逃げない。

俺は…凪沙が好きだ。

♬~

そんなこと言われても…

私は お姉ちゃんの幸せを
奪えない。

沙帆には
別れようって話してきた。

何言ってるの?
お姉ちゃんのところに戻って。

戻らない。

でも…。

たとえ凪沙に拒絶されても

俺は沙帆のところには戻らない。

もう自分の気持ちに

嘘は つかない。

♬~

私だって…。

私だって 陽君のこと…。

♬~

これから何があっても

もう凪沙を離さないから。

♬~

ふざけないで!

♬~

私の…姉の婚約者に
手を出すなんて ありえない!

お姉ちゃん ごめんなさい。
でも…。

黙って!

陽佑を紹介した時も
何も言わずに

私がいないところで
こそこそ 陽佑と会って…。

私のこと騙して
裏切ってたのよね。

お姉ちゃん 記憶が戻ったの?

近寄らないで!

絶対に認めない。

別れるなんて ありえないから。

♬~

私 何するかわからない。

♬~

♬~

<このドラマを もう一度
ご覧になりたい方はTVerへ>