ザ・トラベルナース #6[解][字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ザ・トラベルナース #6[解][字]

<岡田将生×中井貴一>
熱き哲学を持った、さすらいの優秀&変人ナース2人が医療現場を改革!
『ドクターX』の中園ミホが手掛ける、新・痛快医療ドラマ開幕!!

詳細情報
◇番組内容
看護部長・塔子(寺島しのぶ)は、病院が決定した夜勤の人員削減策を覆すことができず、ひとりで頭を悩ませることに。その矢先、元ボクサーの患者・六川とのスパーリングで、歩(岡田将生)がパンチを食らってしまう。塔子は歩の担当業務を割り振ろうとするも、看護師たちは手一杯。塔子の“リーダーとしての資質”に疑問を抱いた看護師たちの不満が爆発!一方、塔子をそっと支える静(中井貴一)の身にも“不穏な影”が…。
◇出演者
岡田将生、中井貴一、菜々緒、安達祐実、恒松祐里、泉澤祐希、宮本茉由、野呂佳代、池谷のぶえ、吉田ウーロン太、前原瑞樹、六角精児、浅田美代子、寺島しのぶ、松平健
◇脚本
中園ミホ
◇演出
片山修(テレビ朝日)
◇音楽
沢田完

【主題歌】DISH//『五明後日』(ソニー・ミュージックレーベルズ)
◇スタッフ
【エグゼクティブプロデューサー】内山聖子(テレビ朝日)
【プロデューサー】峰島あゆみ(テレビ朝日)、大垣一穂(ザ・ワークス)、山田勇人(ザ・ワークス)、多湖亮太(ザ・ワークス)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/the_travelnurse/
☆Twitter
 https://twitter.com/the_travelnurse
☆Instagram
 https://www.instagram.com/thetravelnurse_ex/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)

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キーワード出現数ベスト20

  1. 部長
  2. 吉子
  3. 六川
  4. ナース
  5. 看護師
  6. 院長
  7. 患者
  8. 塔子
  9. 病院
  10. 福美
  11. 麻美
  12. 無理
  13. 千晶
  14. スミレ
  15. 頑張
  16. 愛川部長
  17. 仕事
  18. 夜勤
  19. お願い
  20. 事務長

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(森口福美)イタタタタタ…!
腰 痛っ! 働きすぎだな 私。

(弘中スミレ)森口さん。
(福美)はい。

(スミレ)あとで 重田さんの入浴介助
手伝ってもらえませんか?

あのおばあちゃん 重くて。

(福美)あんた
本当 人の話 聞かないわね。

腰痛だっつってんでしょ?

(金谷吉子)
弘中 それ 私がサポートする。

(スミレ)吉子さん! 助かります。

(那須田 歩)重田さん
隠れて間食してました。

ええっ!? 注意しに行かなきゃ。
アイタタタタ…!

(愛川塔子)いいよ いいよ いいよ
森口さん。 私が注意しとく。

すいません。
ほら 座って。

(ナースコール)

はい どうなさいましたか?

(電話)
(スミレ)すぐ伺います。

中田さん ちょっと
おなかが痛いみたいなので

行ってきます。
伝えます。 はい。

部長 院長がお呼びです。
あ~… わかった。

歩ちゃん
静さんと まだ喧嘩してるの?

「歩ちゃん」は やめてください。

静さん 寮出て
どこ泊まってんの?

なぜ 僕に聞くんですか?

帰ってこいって言ってあげれば?

なぜ あんなおっさんに

僕が同情しなきゃ
いけないんですか。

(九鬼 静)歩くん。
おわっ! ちょっ…!

六川さんが捜してましたよ。

ああ… びっくりした。

わかりました。
これ終わったら 行きますから。

(ノック)

(塔子)失礼致します。

遅くなって申し訳ございません。

なんでしょう?
(天乃隆之介)うん…。

(西 千晶)経営会議で
決まったんですけれど

各病棟の夜勤の看護師は

4人から3人に
減らす事になりました。

ええっ!?

夜勤は 今でも手が足りなくて。

急患もありますし
これ以上 減らすのは…。

やってみてよ。

いや ちょっと… 院長…。

(千晶)働き方改革で

看護師の勤務時間は
これ以上 増やせません。

人手不足は 相変わらず。

病院としても
苦しい選択なんです。

愛川くんは
この病院に来て何年になる?

25年になります。

よくやってくれてるじゃないか。

(塔子の声)4人が3人なんて
無理に決まってんじゃん。

はあ~…
みんなに なんて言おう…。

(六川源太)歩ちゃん…。

(向坂麻美)歩さん 今 忙しくて…。
歩ちゃ~ん…。

(麻美)なんですか?
代わりに私が。

あんたじゃ駄目だ。 歩ちゃーん!

駄目? …ですよね。

歩ちゃん。
待ってくださ~い。

(静の声)歩ちゃ~ん。

あなたに言われると
100倍むかつくから

やめてください。

歩ちゃ~ん。 歩ちゃ~ん。

喧嘩 売ってます?

…と 六川さんが
連呼していました。

早く行ってあげたほうが
いいんじゃないですか?

(福美)六川さん 軽度の認知症で
自分の病室も忘れちゃうのに

歩ちゃんの名前だけは
覚えてるなんて すごいよね。

(吉子)
認知症の患者さんじゃなくても

ナースは なかなか
名前も呼んでもらえないのに…。

早く行ってあげなよ 歩ちゃん。

行きますよ。

パンチを食らわないよう
くれぐれも お気をつけて。

なめないでください。 余裕ですよ。

礼くん おはよう。
(三上 礼)おはようございます。

歩ちゃん!

遅いよ。 どこにいたんだよ?

やろうぜ。

このあと オペで忙しいから
少しだけですよ。

カモン!

(六川)左ね 左。
はいはい 左ね。

(殴る音)
おおっ…!!

〈これは 全ての患者と
ナースたちに捧げる

愛と戦いの物語である〉

〈世界では 彼らを こう呼ぶ〉

〈ザ・トラベルナース〉

なんで こんな目に遭うんだ…。

イッタ…!

(郡司真都)動かない。
すいません。

(麻美)わあ~ 痛そう…。
(塔子)どうしたの? その顔!

六川さんに KOされたんです。
(塔子)えっ!?

「余裕です」とか言ってたのに。

左って言ってたのに 右ですよ!?

(真都)動かない!
すいません…。

眼球に損傷は なさそうですけど
精密検査したほうがいいですね。

大丈夫? その様子じゃ
今日のオペ看は無理ね。

すいません…。 痛っ…!

吉子さん 代わり お願いできる?

部長 無理です。
私 手いっぱいですよ。

そこを なんとか頑張って…!

六川さんの受け持ちは…

那須田くんの代わり
誰かお願いできる?

(福美)さすがに
ボクシングの相手は厳しいですよ。

プッ…!
笑いましたよね? 今。

笑っていません。 だから
気をつけろと念を押したでしょ。

じゃあ
あなたが相手してくださいよ。

いいですよ。

患者さんが過去に得意だった事を
やらせて差し上げるのは

ストレスを緩和し
病気の悪化を防ぎますから。

部長 私が六川さんのお相手を。

九鬼さんは働きすぎ。
誰か代わり いないかな~…。

(天乃太郎)部長!

(太郎)部長 元ボクサーが
夜 廊下を徘徊してるって

患者さんから苦情が入ってます。
(塔子)すみません。

動き回れるぐらいなら
すぐ退院してもらおう。

病床の回転率を上げるためにも
そうして頂きましょう。

待ってください。

六川さんの奥さんもご高齢で
介護が難しい状態なんです。

もう少しだけ
待って頂けないでしょうか?

うちの病院 慈善事業なんかしてる
余裕ないんですよ。

申し訳ございません…。

(太郎)
早くなんとかしてください!

跡取りのあなたが
なんとかすれば

いいじゃないですか。
はあ?

転院先を手配するのは
病院側の仕事でしょう。

認知症専門の施設を紹介するとか

ボクシングで
六川さんと決着つけるとか…。

何 言ってんだ!

ナースは
毎日 体張ってるんですよ。

部長! なんで 僕が
こんな目に遭うんですか…!

本当に申し訳ございません。

歩ちゃん。

歩ちゃん…。

どうしたの? その顔。

まだ練習してないよ。 やろうぜ。

六川さん ごめんなさい。
まだ仕事があるんです。

六川さん 私がお相手しましょう。

誰? あんた。

静ちゃんでーす。

♬~

ジャブ ジャブ ジャブ ジャブ…
はい!

(福美)本当に 静さんって
なんでも できちゃうよね。

(吉子)ねえ 歩ちゃん
静さんって何者なの?

「歩ちゃん」は やめてください。
ねえ そういえばさ

この間 オオノ製薬の人に
聞いたんだけど

静さん 東都大学病院の
看護部長やってた事あるんだって。

(3人)えっ!?

あの白い巨塔の看護部長!?

(福美)そんな人が
なんで トラベルナースに?

(吉子)なんか とんでもない
医療ミスでも やらかしたの?

なんで 僕に聞くんですか?
知りませんよ。

♬~

(六川のいびき)

(塔子の声)
六川さん 静さんのおかげで

ぐっすり寝てくれました。

それは よかったです。

六川さん 随分 ハッスルなさって
らっしゃいましたから。

静さんって ボクシングも
やってらしたんですか?

いえ 全く。
本で 少~し調べました。

へえ~。 フフフ…!
ハッハッハッハッ…!

ああ…。
大丈夫ですか?

お座りになって。

部長こそ 働きすぎでは?

みんな 頑張ってるから…。

いえ
我々の何倍も大変だと思います。

ナース280人をまとめるのは
並大抵の事ではありませんから。

(携帯電話の着信音)

はい。 すぐ参ります。

少しお休みになってから。
失礼します。

(ドアの開閉音)

♬~

(福美)部長!

夜勤が4人から3人に減るって
本当ですか?

(吉子)3人!? あり得ない!
4人だって きついのに…。

部長も納得したって
事務長が言ってましたけど!

納得なんて…。
(吉子)これ以上 減らしたら

いつ 医療事故が起きても
おかしくないですよ!

それは吉子さんの言うとおり。

だったら なんで 病院の言う事
全部のんじゃうんですか!?

部長が そんなふうに
優柔不断だから

しわ寄せが
全部 私たちに来るんです!

(歩の声)夜勤の人数 減らす話
聞きました?

院長たち
何 考えてるんでしょう…。

経費削減の事しか
考えていないんでしょう。

ったく…
ナースをなんだと思ってるんだ。

(ため息)

今夜は 何を作るんですか?
えっ?

歩くんは ストレスがたまると
料理をするから

寮の皆さんは 今夜 さぞかし
おいしい思いをなさるんでしょ。

一晩ぐらい…
戻ってきてもいいですよ。

♬~

こんなおっさんに
気遣いは無用です。

お疲れさまでした。

お疲れさまでしたっ! はあ~…!

♬~

(土井たま子)
ワ~オ…! 見事なもんねえ。

あっ そっか。 アメリカでは
手術もしてたんだもんね。

メスと包丁じゃ違いますよ。
(たま子)ふ~ん…。

あっ 汗 お拭きしましょうか。
ねっ ねっ… はい。

ありがとうございます。
はい。

(スミレ)
やばい! このアクアパッツァ。

アクアパッツァっていうの?

ムール貝とタイの出汁が
たまんないわ~!

お店で食べるより
おいしいです。

あれ? 部長さんは?

どっかで
やけ酒でも飲んでんじゃない?

泣きたいのは こっちですよ!

夜勤 3人に減らされるなんて。
(たま子)えっ!?

ただでさえ シフトきついのに
あれは ないよね?

部長 はっきりしないのよ。
上に へいこらしてさ。

部長 優しいから…。

優しいだけじゃ駄目でしょ。

リーダーなんだから たまには
バシッと言ってくれなくちゃ。

「申し訳ございません…」とか
ゴニョゴニョ言って

全部 上の言いなりなんだから!
ああ わかる~。

(吉子)リーダーに
向いてないんじゃない?

ミドレンジャーが
アカレンジャーやってるみたい。

ミドレンジャーって
なんですか?

吉子さん その例えは
世代的にピンと来ないわよ。

(吉子)えっ?

そんな事より 問題は
病院側にあるんじゃないですか?

そりゃそうだけど…。

今日も 部長さ
事務長と太郎に言われっぱなしで

「すみません」
「申し訳ございません」って

たまには 私たちの意見も
ちゃんと伝えてほしいわけ。

(福美)まあね。 うん…。

(吉子)ねえ 聞いてんの?

食べてばっかでさ
なんにも聞いてないでしょ?

(花岡耕吉)おかえりなさいませ。
ただいま。

すぐに戸締まりを。
誰かに つけられています。

痛っ!!

部長…?

すいません… こんな所まで
ついてきてしまって…。

(花岡)理事長 この方は…?

部長 どうなさったんですか?

折り入って 静さんに

相談にのって頂きたい事が
ありまして…。

(ダイワマン)<私は…ダイワマンだ>

<ダイワスーツに身を包み

あなたの暮らしと
あなたの未来を 見守っている>

<私はいつでもダイワモービルで駆け付ける>

<あなたのことが とても大切だから>

<今日も仕事を終えたダイワマンは
もちろん…>

<ダイワハウスへ帰るのだ>

(執事)お帰りなさいませ。
ただいま。

<ダイワマン!>

失礼致します。

どうぞ。
(塔子)ありがとうございます。

ありがとう。

ご相談というのは?

病院の事で…。

はい。

私 自信をなくしてしまって…。

部長は 頑張っていらっしゃる
じゃないですか。

及ばずながら
これまで 精いっぱい

一生懸命 やってきました。

でも… 静さんが いらしてから

これまでの自分が
正しかったのかどうか

なんか
わからなくなってきてしまって…。

院長や事務長や太郎先生まで

いっつも 高圧的に
いろいろ言ってくるし

いっつも 上と下の板挟みで…。

私が苦労して頑張ってるのに
誰も認めてくれないし…。

私がまとめてきた
看護師チームなのに…

私が育ててきた人たちなのに…

みんな…
みんな わかってくれなくて…。

部長
ちょっと 「私が」が多すぎます。

えっ?

失礼ながら 部長は
誰かに認めてもらうために

わかってもらうために
看護師をなさってるんですか?

かのフローレンス・ナイチンゲールは
こう言っています。

「仕事とは 自分だけの出世や
名誉のためではなく

もっと大きな意味を
持つべきものである」と。

さらに こうも言っています。

「最も上手に
人をおさめる女性は

最も上手に
人を愛する女性である」。

我々は
共に生き 共に働いています。

迷ってはいけません。

もっと ご自分に自信を持って。

あなたは
それに値する女性なのですから。

♬~

ありがとうございます。

それから もう一つ。
なんでしょう?

部下を愛する事は大切ですが

上に はっきりと意見を言う事も
大切です。

それも
ナイチンゲールのお言葉ですか?

フフフフ…! いや それは…

私です。

(2人の笑い声)

どうぞ。

♬~

フローレンス財団…?

医療従事者を目指す
貧しい人たちを

支援する財団の事ですよね?

よくご存じで。

えっ もしかして
静さんが あの財団の理事長…!?

えっ!? そんな方が どうして
うちの病院でトラベルナースに?

多くは語れませんが

ちょっと
やりたい事がありましてね。

♬~

(割れる音)
誰か 相手してくれよ!

(麻美)六川さん…!
六川さん 落ち着いて!

落ち着いてください! おっ…!

(スミレ)大変です!
六川さんが病室で騒いでます!

(福美)どうすんの?

じゃあ… 静さんに頼もう。
あの人 今 オペ看に入ってます。

どうする? どうすんの?

僕が行きます。
大丈夫?

同じミスは 二度としませんから。
まっ 見ててください。

カモン!

右いくよ 右!

右って事は 左だね。 カモン!

(殴る音)
ヘイッ!!

(倒れる音)

(千晶)六川さんが
トラブルを起こしたそうですね。

(太郎)
だから 早く退院させるように

言ったんですよ。

他の患者さんにも
ご迷惑をおかけしてしまい

本当に申し訳ございません。

主治医の郡司先生

あんなに元気なら
退院できますよね?

膵管ドレーン抜去後
腹痛 背部痛 ありません。

通院で大丈夫かと思われますが…。

ほら 退院できる。

部長なんだから もうちょっと
病院の経営の事も考えてください。

六川さんみたいな患者がいるから
病床回転率が上がらないんです。

それに 近頃 看護師の不満も
たまってるみたいだし…。

それは
夜勤の人数を減らされたからです。

シフトもきついし これじゃ
いつ 医療事故が起きても

おかしくありません。
那須田くん…。

(太郎)
君はトラベルナースなんだから

病院のやり方に
口出さないでくれ!

部長 また この間みたいに

看護師に ごっそり辞められたら
どうするんですか。

愛川くん どうなんだね?

私の管理不行き届きです。

誠に… 誠に申し訳ござい…。

(太郎)ござい…?

(千晶)部長?
どうなさったんですか?

ナースは
一生懸命 頑張ってます!

改善すべきは 病院側にあるんじゃ
ないでしょうか?

(塔子)夜勤の人数を減らされても

みんな なんとか
必死に頑張っているんです。

危険な仕事も
体を張って やっています。

(千晶)そんな事はわかってます。

わかってません!

医者もナースも
同じ 命を預かる仕事なのに

ナースばかりが

無理難題を押しつけられてるじゃ
ありませんか!

(千晶)そこを うまく束ねるのが
看護部長の役目じゃないですか?

25年間も 何 見てたんですか。

わかったような事
言わないでくださいよ!!

院長も事務長も 現場の苦労は

何もわかってくれてない
じゃないですか!

2人で好き勝手な事して…!

院長は
自分の愛人を事務長にしてる!

そんなの最低ですよ!!

愛人!?
愛人…?

愛川部長
一体 何を言い出すんですか?

馬鹿馬鹿しい。
そんな 根も葉もない事を。

フフッ! ハハハハハ…!

馬鹿言ってんじゃないわよ!

とっくの大昔に別れてるわよ!

今は ビジネスの関係だけです。

(太郎)
えっ 嘘…! 父さん 今の話…!

まさか
本当に愛人だったんですか!?

いや 母さんには言いません!
(塔子)もう うるさい!

こんな病院で
死ぬ気で頑張ってる

ナースたちの身にも
なってくださいよ!

ナースが頑張るのは当然でしょ!

その服だって どうせ
院長に買ってもらったんでしょ?

(千晶)ハワイのアウトレットで
自分で買いました!

そのハワイだって
院長のお金で行ったんでしょ?

こんなドケチが
出してくれるわけないでしょ!?

院長がお金を使うのは
トカゲの餌代だけ。

(携帯電話の着信音)

はい。

わかりました。
すぐに行きます。

急患が入りましたので
失礼致します。

(ドアの開閉音)

愛川くん どうしたんだ?

君は もっと
頭のいい女性だと思っていたが

冷静さを失って。

今の君に 大勢の看護師を
まとめられるとは思えない。

クビですね。

♬~

♬~

<この国 すべての人へ>

<OPEN JAPAN>

<ダイハツ ニュー「タント」 今なら乗りかえ割>

♬~<「ファンクロス」‼>

<このドアで 暮らしとアウトドアは

もう つながっている>

<ひらけ 新時代アウトドア>

<「タント ファンクロス」 デビュー!>

<ダイハツ 今なら乗りかえ割>

(書く音)

(ドアの開く音)

お疲れさまです。

ああ 静さん。

看護ノートですか?
ええ。

こうやって
患者さんの事を記録したり

ノートを読み返す時間が
好きなんです。

はい 部長。
ありがとうございます。

退院した患者さんを
思い出しながら

元気にしてるかな
ちゃんと食べてるかなって。

かのフローレンス・ナイチンゲールは
こう言っています。

「看護とは
犠牲行為であってはなりません」

「人生最高の喜びの
ひとつであるべきです」と。

人生最高の喜びか…。

私も そう思って この仕事
続けてきたんですけどね。

でも…

そんな働き方は
もう古いんでしょうね。

そんな事ありません。

でも 私も あの…
古い人間ですけど。

フフフ…。
フフフ…。

静さん。
はい。

これ お願いしていいですか?

部長…。

みんなの事
よろしくお願いします。

♬~

♬~

(ナースコール)

(看護師)出ます。

はい。 行きますね。

吉川さんのところ 行ってきます。

♬~

25年か…。

えっ クビ!?

(吉子)部長が?
(スミレ)嘘でしょ?

どうして そんな事に?

暴言吐いて
院長を怒らせちゃったんです。

暴言って?

(福美)ああ…。

事務長が院長の愛人っていう
あのネタ?

ああ…。
えっ みんな知ってるんですか?

古い職員なら 大体。 ねえ。

バレてないと思ってるのは
当人たちだけ。

(麻美)そ… そんな事より

部長がいなくなるなんて
信じられません。

部長も我慢しすぎて
爆発しちゃったのね。

あーあ 最後まで
しょっぱいリーダーね。

ちょっと 吉子さん
さすがに それは…。

(千晶)皆さん
もうご存じでしょうけど

愛川部長が退職願を出して
受理されました。

金谷さん 当分の間
看護部長代理をお願いします。

えっ 私がですか?

部長代理 あとはお願いしますね。

あっ… 急に言われても…!

愛川部長から 皆さんそれぞれに
伝言を言付かっています。

それは あちらに。

♬~

(塔子の声)「向坂さん 集中!!」

「ラウンド時
ナースカートの備品確認!!」

えっと バイタル…。

あっ…!

落ち着け 落ち着け…。

こういう時は
甘いもの食べて落ち着こう…。

取りに行ってこようっと。

♬~

(塔子の声)「ふくちゃん」

「お菓子は休憩時間に!」

♬~

(塔子の声)「弘中さん」

「常備薬使用簿のチェック
忘れずに!」

看護部長代理。

緊急手術の患者さん 入りますけど
受け持ち 誰にしますか?

ちょっと待ってよ!

(キーボードを打つ音)

(塔子の声)「吉子さんならできる」

「任せた。 笑顔ね!」

看護部長さんが?

私 部長には
すごくお世話になったの。

僕も あの人に救われた事がある。

礼くんも?

夜中に
どうしても眠れなくて…。

(塔子)礼くん。

一緒に頑張ろう。

♬~

(礼の声)部長さん

叱りもしないで
ずっと隣にいてくれた。

そう…。

♬~

(田中)「Biore The Hand」
あっ…。

(花之枝)いい香り。
手 洗っていきませんか?
えっ?

忙しい朝は ローズ香る 生クリーム泡を。

はぁ~… いいことありそう。

香りでひと息 「Biore The Hand」薬用です。

(新垣)ポッポー。

<健康を考える人は…>

ポッポー。

ポッポー。

ポッポー。

<健康を考える人は…>

ポッポー。

<健康を考えるチョコを…>
食べています。

<1日3枚から5枚を目安に。明治「チョコレート効果」>

<高カカオチョコレートも やっぱり明治>

これ以上 経費削減なんて
無理です。

やってもらわなきゃ困るんです。

病床の回転率 前月比
3パーセントも下がってます。

そんな事 言われたって…。

(千晶)部長代理
よろしくお願いします。

(ため息)

これからは 吉子さんが
シフト作るんですよね?

えっ?

これ 来月のお休みの
3連休希望なんですけど…。

こんな時に悪いんだけど
私も 法事で実家に帰りたいの。

いいかな?
いやいや… 無理 無理。

こんなの
オーケーできるわけないでしょ!

えーっ…。
(2人)お願いします!

えっ…? ちょっと… ねえ!

みんな
勝手な事ばっか言わないでよ!

(ため息)

部長代理。

まだ半日です。
キレるの早すぎます。

♬~

(ドアの開く音)
お疲れさまです。

お疲れさま。

今日 昼食べる時間もなくて。

部長が急に辞めて
みんなパニックですよ。

部長も あの発言は
まずかったと思います。

お気持ちはわかりますけど

患者さんの事も もう少し
考えてくれたらよかったのに…。

部長ほど

患者さんの事を考えている
ナースはいません。

なんですか? これ。

これを読めばわかります。

(ドアの閉まる音)

♬~

♬~

(吉子)やっぱり
ここは出勤してもらおうかな。

ああ… よし。

(看護師)小児科と産科のシフト
最終確認お願いします。

病棟管理日誌のチェック
お願いします。

…ううっ! もう無理!

部長の代わりなんて
無理 無理 無理 無理 無理!

ちょっと行ってくる。
(麻美)えっ 吉子さん!

行くって どこに?
(吉子)院長に直談判よ!

部長を辞めさせるなんて
間違ってる。

相手は あのトカゲ院長よ。
聞く耳 持たないんじゃない?

このままじゃ 私たちの待遇

ますます悪くなるに
決まってるわよ!

そんな!
これ以上 悪くなるなんて…。

たまったもんじゃないわよ!
ナースをなんだと思ってるのよ!

(福美)全員で ガーッと
直談判ってのはどう?

(吉子)いいね! ふくちゃん。
よし みんなで

院長室に乗り込もう!
(一同)おーっ!

他の病棟にも声かけて。
(看護師)はい!

(看護師)わかりました。
(スミレ)それなら院長も

ガチでビビりますね。
(福美)よし 行こう!

皆さん そろそろ昼食ですが
配膳 どうします?

患者さん おなかすかせてるわね。

ああ… じゃあ それ終わってから。

今日は夕方まで 検査もオペも
いっぱい入ってますが…。

(ナースコール)
(麻美)あっ 出ます!

(ナースコール)

(麻美)はい どうされました?

(吉子)もう… これじゃあ
直談判もできないじゃない!

(麻美)
わかりました すぐ行きますね。

どうしましょう 院長。

ナースたちが
集団で暴動を起こそうとしてます。

放っとけ。

そんな連中は辞めさせろ。

ナースの代わりなんて
いくらでもいる。

♬~(大音量の音楽)

♬~

(千晶)あっ…。

ああ…。

職探しですか?

ええ まあ…。

♬~

事務長さんは?

私の代わりを…?

それに
ナースたちも補充しないと。

えっ?

あなたの部下たちが

騒ぎを起こして
クビになりそうなの。

えっ!?

(足音)
ん?

な… なんだ なんだ?

院長 お話があります。
ん?

愛川部長を病院に戻してください。

君たち 何 言ってるんだ!
早く仕事に戻り…。

部長を病院に戻してくれると
約束して頂けるまで

私たちは てこでも動きません!

(吉子)ずっと 病院のやり方に
我慢してきたけど

もう限界です!

院長 看護師の意見に
耳を傾けてください!

愛川部長を辞めさせるなー!

(看護師たち)辞めさせるなー!

夜勤の人数を減らすなー!
(看護師たち)減らすなー!

(スミレ)夜勤明けは休ませろー!

(看護師たち)休ませろー!

皆さん 病棟に戻ってください。

こんな事
部長が望むと思いますか?

(吉子)あなたは引っ込んでて!
(福美)私たちは部長のために…。

部長は いつも
患者さんと向き合ってました。

患者さんは ナースより
もっと休めないんです。

24時間 休めないんですよ。

どんな時も 24時間
自分の病と向き合ってるんですよ。

今 僕たちがやるべき事は
こんな事じゃなくて

患者さんと向き合う事じゃ
ないんですか?

僕 そろそろ 六川さんと
スパーリングの時間なんです。

礼くんの採血の時間でしょ?

重田さんは食事の時間ですよね?

おなかすかせて また こっそり
間食しちゃいますよ。

患者さんが待ってます。
戻りましょう。

みんな 何やってるの!

(麻美)部長…。
(吉子)部長!

早く
それぞれの受け持ちに戻って!

(看護師たち)部長…。

戻りなさい!

部長…。

ごめんなさい。

(スミレ)すみませんでした。
(福美)すみません…。

(麻美)すみませんでした。
(看護師)すみませんでした。

(看護師)すみませんでした。
(看護師)すみませんでした。

♬~

初めから こうやって
ナースをまとめてくれれば

クビにしなくて済んだものを。

ハッ…。

部長…。

ありがとね。

いえ。
お礼を言うのは僕のほうです。

ん?

あのノート
読ませてもらいました。

ありがとうございました。

礼くんの事
くれぐれもお願いね。

はい。

♬~

ん?

このあと ちょっと
お時間を頂けますか?

フフ…。

この店 まだあったんだ。

手術が長引くと

夜中に おなかをすかせて
よく来たものです。

天乃先生は
当時から人使いが荒くて

ナースの仲間たちは
よく ここで

おでんを食べながら
愚痴っていましたよ。

フッ…。
君と那須田くんが来てくれて

うちの病院は
大いに助かってるよ。

何よりです。

だが 他の看護師の統率が
取れなくなった。

医者を医者とも思わない看護師が
増えたよ。

お言葉を返すようですが

医者とは思えない医者が
増えたのかもしれませんよ。

ん?

我々ナースは
患者さんだけでなく

医師の事も
よーく見ていますから。

さあ…。

♬~

私からの忠告です。

愛川部長の代わりはいません。

あのナースたちの代わりもね。

院長の代わりは…

いくらでもいるかもしれませんが。

♬~

どうも。

♬~

(荒い息遣い)

(荒い息遣い)

どこ行くんだ?

見花介護医療院は
とてもいい施設ですから

安心してください。

愛川部長が 辞める前に
頼み込んでくれたんです。

歩ちゃんと さよならか…。

歩ちゃんとボクシングしてえよ…。

六川さん…。

今度は負けません。

おう。
長生きして また来るからな。

はい。

♬~

(麻美)歩さん!

愛川部長 戻れる事になりました。

本当ですか?
はい!

どうして?
わからないですけど

院長が撤回したそうです。

いや~ よかった。

(六川)歩ちゃーん!

またなー!

(六川)元気でなー!

〈これは 全ての患者と
ナースたちに捧げる

愛と戦いの物語である〉

〈世界では 彼らを こう呼ぶ〉

〈ザ・トラベルナース〉

♬~

(塔子)広島の地酒です。

これは?

どういうわけか
院長の気が変わって

また 病院で
働ける事になりました。

それはよかった。

ありがとうございます。

いえ 私は 何もしていませんよ。

じゃあ 乾杯しましょうか。

はい。

静さん?

あっ… ちょっと失礼。

(塔子)
えっ? だ… 大丈夫ですか?

(荒い息遣い)

(荒い息遣い)

うっ…。

(うめき声)

(礼)映画 作れる事になったんだ。
(麻美)転移… ですね。

起きてほしくなかったけど…。
(礼)なんで僕なの?

僕 まだ生きたいんだよ。

全てを受け止めるのが
我々ナースの務め。

私も病気なんです。
静さん… 静さん!!