[字]寝られなドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」第6話…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

[字]寝られなドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」第6話

彼氏も仕事も失った彩(宇垣美里)は偶然会った雪(吉川愛)全てを話し始める。翼(ゆうたろう)が働き始めたバーによく通う萌(箭内夢菜)は優愛(齊藤なぎさ)と出会い…

番組内容
レンタル彼女の店をクビになった彩(宇垣美里)は、偶然雪(吉川愛)と会い、2人で居酒屋に行くことに。彼氏も仕事も失ったせいで妙にテンション高く喋り続ける彩は、雪に全てを話し始める。それを聞き、自分の顔の痕のことを打ち明けた雪に、彩は親身なアドバイスを送る。店を出て、砂浜で語り合う2人。彩は、過去を振り返り、自らの思いを話し、自分の信じる生き方を再確認するのだった―。
番組内容2
所は変わって―リナ(横田真悠)のサークル仲間の一人、萌(箭内夢菜)は、自分のルックスや存在に自信が持てずにいたが、自分は周りとは違い“自分”を持っていると思いながら、大学生活を送っていた。萌には、よく通うバーがあり、最近その店で働き始めたのが翼(ゆうたろう)だった。そんな翼に街中で声をかけ、ホストにハマる少女・優愛(齊藤なぎさ)が店にやってくる。優愛と萌は、バーで偶然居合わせて出会い―。
出演者
白井雪…吉川愛 リナ…横田真悠 高橋優愛…齊藤なぎさ(=LOVE) 真矢萌…箭内夢菜 小森翼…ゆうたろう みっこ…品田誠 中谷彩…宇垣美里 ほか
スタッフ
【原作】 をのひなお「明日、私は誰かのカノジョ」(サイコミ/Cygames) 【監督】 酒井麻衣(「美しい彼」「雨の日」「荒ぶる季節の乙女どもよ」ほか)、近藤幸子、菅原正登 【脚本】 三浦希紗、川原杏奈、イ・ナウォン
音楽
【オープニング主題歌】 Amber’s「Desire -欲情本能-」 【エンディング主題歌】 DUSTCELL「足りない」
公式HP
【番組HP】 https://www.mbs.jp/asukano/
関連URL
【ツイッター】 https://twitter.com/dramaism_mbs @dramaism_mbs #明日カノ #明日カノドラマ #ドラマイズム #吉川愛 #横田真悠 #齊藤なぎさ #箭内夢菜 #宇垣美里 #楽駆 #井上想良 #ゆうたろう #福山翔大 #藤原樹 #高野洸 【インスタグラム】 https://www.instagram.com/dramaism_mbs/
おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 音声解説
福祉 – 文字(字幕)

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キーワード出現数ベスト20

  1. 優愛
  2. バサ
  3. リナ
  4. 今日
  5. 女性
  6. カラン
  7. 一緒
  8. 高木
  9. 店員
  10. イケメン
  11. お店
  12. 男性
  13. 恋愛
  14. 克也
  15. 人生
  16. 絶対
  17. カラオケ行
  18. タバコ
  19. ホスト
  20. メイク

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(彩・心の声)≪誰だって努力すれば
いくらでも変われる。

その単純な事実に
私は ずっと救われてきた。

自分自身を肯定して
前に進むことができた≫

(光晴)仕事も 年齢も うそで
見た目まで うそ?

(彩の声)「光晴の家にある
あたしの荷物

全部処分しておいて」。

(店長)
お店を通さずに お客さんから

個人的に
金銭を受け取ってるよね。

今日かぎりで
お店は辞めてもらいます。

(彩)
≪私の人生って 何なんだろ…。

ふっ 笑える≫

(白井雪)どうしたんですか?

ザァー…(雨音)

♬~

♬~

(彩)ああ~! うまっ!
やっぱ 久々に飲むとうまいわ。

おにいさん 生 もう一つ!
(店員)かしこまりました。

(彩)雪ちゃんも飲みなよ~。
いや 19なんで…。

(彩)じゃあ なんでも食べてよ。
ここは 私のおごりだから。

いや 私も払います。
(彩)いいから いいから。

そういえば 翼君は
あれから 雪ちゃん 指名で来た?

あっ いや 特に。

(彩)ふふふっ。 メイクのしかた
教えてあげなかったでしょ?

翼君 私とデートするとき ほんと
ひっどいメイクで来たんだから。

リップなんて 唇から はみ出して
アイライン ガタガタで。

それで ちょっと そのメイク
ひどいよって指摘したら

わんわん 泣かれちゃってさ。
大変だったよ~。 私も

ちょっと
言い方 キツかったかもだけど

いくらなんでも泣くか~って。
あの… あやなさん

何かありましたか?

桧山さんとトラブルとか。

ああ~
違う… とは 言い切れないか。

私 今日 お店
クビになっちゃったんだよね。

えっ…。
(彩)客から 裏引きしてるの

バレちゃったんだよね~。
訴えるとか言う客もいるし。

彼氏と別れたばっかりだってのに
大変だよ。

そうだったんですか…。
(店員)お待たせしました。

(彩)ありがとうございます。

そうだ。 この間
美容外科で会ったじゃん?

はい…。
(彩)私 結構 顔いじってんだけど

雪ちゃんは どこやってるの?

あっ… 私は その…。

ふふっ。 私も 人に言えないぐらい
いろいろやってるし。

もしかしたら
アドバイスできるかもだよ。

あの… 肌を…。

(彩)肌? フォトとか? 私は
この間 ダーマペンやったけど。

雪ちゃんは そんな 肌トラブル…。

あっ いや…。
(彩)あっ ごめん!

私は… その…

痕があって…。

ああ~ 傷とか アザとか?

そんな感じです…。

(回想)

私が 私のこと
かわいそうって思ってなくても

その視線が
私を あわれにさせるの

(リナ)かわいそう!
そんなひどい痕 隠してたなんて

気付いてあげられなくて ごめん。
ごめんね

(彩)マジか。
それは めっちゃつらいわ。

もう 治療してんの?

えっ?
ん?

あっ いや…

まだ
カウンセリング受けただけで…。

そっか。 じゃあ
うんと悩んだ方がいいよ。

もし やるなら カウセは なるべく
たくさん回った方がいい 絶対。

分からないところは
分かるようになるまで

徹底的に 先生に聞くべき。
デメリットまで

しっかり教えてくれる先生は
信頼できるけど

ちょっとでも違うなって
引っ掛かったら そこでは

施術しない方がいい。
そういうときって だいたい

トラブル起きるから。 「インスタ」見たら
その先生が どういう施術が

得意かっていうのが だんだん
見えてくると思うから…。

ラッキー! 雨 上がってるじゃん。

ごめんね しゃべり過ぎちゃって。
あっ いえ…。

あっ ごちそうしていただいて
すみません。

いいの いいの。 ああ~ んん~…。

なんか まだ帰りたくないな~。
ねえ もうちょっと つきあってよ。

はい。

うわ~! きれいだね~。

(彩)海 久々に来たわ。
やっぱ いいね~。

私 初めて 海 来ました。

こんなに きれいなんですね。

これが 海 初?

どんな人生 歩んできたの。

あっ…。 まあ 19歳だったら
そんなこともあるよね。

♬~

♬~

♬~

(彩)かんぱ~い。
乾杯。

(彩)はぁ~…。

天国ではさ
みんな 海の話をするんだって。

えっ?
(彩)知らないか。

昔の映画のセリフ。
元彼が好きだったんだ。

何回も見たから覚えちゃった。

タバコ 吸うんですね。

(彩)
さっき コンビニで買っちゃった。

昔は
酒も タバコも好きだったんだ。

まあ ここ数年は 美容のために
やめてたんだけどね。

♬~(店内BGM)

(黒服)

(彩)

(客)ちょっと。 俺に ブサイクは
付けないでって言ったよね?

(客)
(彩)

♬~

俺 不公平だよね。
あいつらと 同じ額 払うのに

(彩)ひどいですよ~。 あっ 私も
ドリンク 頂いていいですか?

(客)

(客)

♬~

(彩)≪ダメなんだ!
目を変えたぐらいじゃ

ダメなんだ! かわいくなれたって
勘違いしてた。

あとは どこを変えればいいの?
鼻? 口? 輪郭?≫

はぁ~… 私さ 35歳なんだよね。

えっ!? 見えないですね。

ありがとう。

ここまできたら…
今更 生き方 変えられないよね。

(彩)はぁ…。

彼氏と別れて思ったんだ

私を幸せにするのは 誰でもない

私自身なんだって。

(彩)だから
私は 私の生き方を否定しない。

それで いつか
野たれ死んだとしても

後悔なんか 絶対しない。

♬~

はぁ~。 あぁ~あ…。

やっぱ 久々のタバコは まずいわ。

今日は ごめんね。
連れ回しちゃって。

いえいえ。 私も 海に来られて

うれしかったです。

つきあってくれて ありがとうね。
帰ろっか。

はい。
ふふっ。

(彩)遊んだね。
ふふふっ はしゃいでましたね。

(彩)見てた?
見てました。

(彩)一緒に遊べばよかったのに。
いや~…。

(彩)鼻を
1ミリ上向きにしたいんです。

(医師)中谷さんは
何回も 鼻の修正をされてるので

皮膚の下の組織も
硬くなってますし

施術的にも
難しい内容になってきます。

100% 理想どおりにいくとは
かぎりませんよ。

でも どうしても気になるんです。
この角度から見たら… ほら。

私から見たら
気にならないですけどね。

直したいんです。 お願いします。

(医師)
ゆっくり 鼻から息を吸って~。

口から吐いてくださいね~。

(看護師)気持ち悪くないですか?

(医師)じゃあ 始めていきますね。

≪私は これを死ぬまでやめない≫

≪やめてたまるか≫

≪パチッ(スイッチ音)

(豪)はぁ~…。

(豪)はぁ…。

(豪)ふぅ~ はぁ…。

(豪)やっぱ 俺
萌とするセックス 好きだわ。

(萌)よく言うよ。
ほんとは リナが好きなくせに。

いや リナちゃんはさ
高嶺の花っていうか。

手の届かない存在だしさ。

≪私は お手軽な雑草か?≫

あっ!

(萌)痛っ。

豪く~ん! 今 大丈夫?

(豪)
あっ リ… リリ… リナちゃん!

(克也)オンライン飲み会してたら
豪も呼ぼうってなってさ。

(瑠美)ってか 豪 なんで 裸?
(豪)ふふっ

今 家で 筋トレしてたからさ。

ええ~ 本当かなぁ?
彼女が 隣にいるんじゃないの?

いない いない!
俺 リナちゃん ひと筋だしさ。

また また~。

≪分かってる。
この世における主人公は

リナみたいな子だって。
私は 所詮 通行人 モブキャラA≫

♬~

(萌)≪リナは
きっと 深夜に 男を呼び出す側≫

(萌)≪私は せいぜい

相手の都合で呼び出される側≫

≪まあ 私も 別に 豪のこと
好きってわけじゃないから

いいんだけどさ…≫

はぁ~…。

(萌の声)「お疲れ~
今日の客入りどんな感じ?」。

≪既読 早っ≫

(みっこの声)「暇よ! 超暇‼

一杯でいいから 飲み来てよ!」。

(萌の声)「行きますわー」。

(男性)このあと 飲み行かない?
(女性)いや ちょっと

このあと 友達と予定あるんです。
(男性)その友達も 一緒にどう?

(女性)ええ~ ちょっと…。
≪女だから 媚びなきゃいけない

女だから 恋愛にときめいて
当たり前だなんて

今どき くだらない≫

(男性)ねえねえ
すっごいかわいいね。 このあと

飲みに行かない?
≪私は 彼女たちとは違う≫

≪ちゃんと 自分を持ってる≫

(キャッチ)おねえさん おねえさん!
ホストクラブ どうっすか。

(萌)私に言ってんの?
行くわけないでしょ。

(キャッチ)ああ~
絶対 楽しませる自信あります。

ワイワイ系から 落ち着き系まで
いろんなお店 紹介できますよ!

(萌)行くとこあるんで。

♬~

(翼)よし…。

(メッセージ受信・マナーモード)

(翼の声)「この前は
ありがとうございました!

バーで働き始めたので
よかったら遊びに来て下さい!」。

カラン カラン(ドアベル)
(萌)どうも~。

(みっこ)萌ちゃん!
おはよ~ やほ やほ~。

やっほ~。
待ってたよ~。 バイトだったの?

ううん 今日 休み。
あれ? バサやんは?

んっ お使い行ってる。 は~い。
水割りでいい?

ああ~
今日は ソーダ割りにしようかな。

(みっこ)オッケー!
カラン カラン

(翼)ただいま帰りました~。
あっ 萌さん!

(萌)おお~ お疲れ。
いらっしゃい。

バサやんも なんか飲みなよ。
えっ いいんですか!

うん。
いただきま~す!

(みっこ)ちょっと ちょっと!
萌ちゃんってば いっつも

バサやんに
ばっかり ごちそうして。

私には ないわけ?
(萌)いや みっこは いつも

勝手に飲むじゃん。
(みっこ)やだ そうだっけ?

じゃあ いただきま~す。
(萌)白々しいな~。

(一同)おはよ~。

(みっこ)んん~。
でも 来てくれてよかった!

萌ちゃんいないと この店 潰れる。

まあ ここは
実家みたいな安心感あるし

私の居場所っていうか…。
(みっこ)そうよ。

萌ちゃんあっての
この店なんだから!

ここは 萌ちゃんの居場所。
バサやんの居場所。

そして 私の晴れ舞台!
(翼)フゥ~!

(萌)自分ばっかり
主役にしないでくれる?

(みっこ)うるさいわね~。
じゃんじゃん 飲むわよ!

♬~

(みっこ)や~だ もう
始発 出てる時間じゃないの。

バサやん バサや~ん。 バサやん

萌ちゃんのこと送ってあげなさい。
私 店閉めて帰るから。

(萌)あっ いいよ いいよ
私 一人で帰るから。

(翼)あっ 行きます 行きます。
よいしょ よいしょ。

カァー カァー…(カラスの鳴き声)

(翼)そういえば
萌さんと一緒に帰るの

初めてですね。
(萌)あっ そうだね。

バサやんは お店 慣れた?
(翼)はい!

萌さんも優しくしてくれるし
楽しいです!

(萌)なんか みんな
バサやんのこと見てるね。

(翼)えっ!
えっ 僕 なんか変ですか?

あっ メイク崩れてます?
(萌)いやいや それは

バサやんが イケメンだからだよ。

(女性)うわぁ~! イケメンだ!
おにいさん どの店のホストですか?

(女性)
こら 絡まないの! 飲み過ぎ!

(女性)ええ~ 行っちゃうんだ。
(女性)どうせ アフターでしょ。

今の隣 ヤバすぎでしょ。
(女性)ちょっと 聞こえるって。

(萌)気にしなくて大丈夫だよ。
私みたいのが バサやんといたら

誰でも そう思うって。
いや そんな…。

行こ。

≪「ヤバい」か…≫

(高木)
ああ~ 次のドイツ語 かったり~。

(克也)出たくね~。
(豪)じゃあ サボって カラオケ行く?

(男性)おっ いいね!
(男性たち)行こう 行こう。

(萌)必修だよ。 出なくていいの?
(高木)真面目か! 行こ 行こ。

おはよう!
(高木)おはよう。 あっ リナ

今から カラオケ行かない?
えっ でも 次 ドイツ語だよ?

必修だよ。 出なくていいの?
(豪)えっ… もちろん出るよ。

(克也)俺も出る。
(高木)おい! じゃあ 俺も出るわ。

(豪)リナちゃん 行こ 行こ。
ええ~ 高木君は

カラオケ行くんじゃなかったの?
(高木)必修でしょ? 出るよ。

あっ 雪。

(高木)あれ… あの子って
前 グループトークで流れてた

風俗の子でしょ。
違うってば。 やめてよ!

誤解だったって言ったじゃん。

(克也)レンタル彼女だっけ。

おはよう~。
今日 お昼 一緒に食べない?

ごめん ちょっと 用事あるから。

♬~

ちょっと聞いてよ 萌ちゃん!
私 また フラれた~。

また?
見ちゃったのよ 彼のスマホ。

そしたら アプリで 男 漁ってて。

えっ それって
みっこと出会ったアプリ?

そう! 最低でしょ?

そもそも
私たちは ノンケと違って

出会うのが大変なんだから。

はぁ~ また 1か月しか
もたなかったわ…。

今度こそ
人生のパートナーになる人と

巡り合えたって思ったのに…。

(みっこ)
まあ いいでしょう! ああ~。

ねえ 萌ちゃんは?
浮いた話 ないわけ?

えっ 私? いや 私は 別に…。

だから いつも言ってるじゃん。
恋愛したいとか思ってないし。

相手いたら
毎週 ここ来てないわよね~。

いや だから そもそも
相手とか いらないんだって。

っていうか
恋愛って そんなに重要?

人生 恋愛だけが
すべてじゃなくない?

もっとさ 趣味とかさ 仕事とかさ
いろいろあるじゃん。

ええ~ やだ!
私は 恋愛に生きるわよ!

まあ あんたも
大恋愛したら分かるって。

カラン カラン
いらっしゃ~い! あ~ら。

(優愛)ここが 翼君のお店?
優愛 二丁目って 初めて来た~。

(翼)みっこさん なんか 駅で
この子に話しかけられちゃって…。

(みっこ)ふふっ あら お客さん?
大歓迎よ! って あんた!

何 飲みながら入ってきてんのよ!
(優愛)これは ストワンです。

(みっこ)そういうこと
言ってんじゃねぇのよ!

持ち込み禁止なんだから~。
没収よ 没収。

あちらの席で。 はい。

(優愛)じゃあ
優愛は 甘いお酒 飲みたい。

つばたんが作ってくれたのだったら
なんでもいい。

(翼)うん。 じゃあ 何か作るね。
(みっこ)あんた

ちゃんと お酒飲める 年なの?
(優愛)成人してるよ~。

二十歳で~す!
(みっこ)若さアピール

いらないんですけど~。
(優愛)ふふっ ウケる~。

ってか
おねえさんは いくつなんですか?

私も 二十歳。 同い年。
うっそ! もっと上かと思った。

見えないんだが!
そ… そう?

(優愛)名前は?
えっ? あっ… 萌です。

ええ~ かわいい。 ゆあてゃです。

「てゃ」?

(メッセージ受信音)

(優愛)
あっ! 担当ぴから 返事 来た!

「担当ぴ」?
(みっこ)はいはい ホストとかでしょ。

せいか~い。
(みっこ)イケメンと飲むの

楽しいわよねぇ。 昔 行ったなぁ。
(優愛)えっ じゃあ

一緒に行こうよ。
(みっこ)今から?

無理に決まってんでしょ。

(優愛)
ええ~ じゃあ 一緒に行こ。

えっ 私?
いや そういうのは いいよ。

初回は安いよ!
私 絶対 楽しめないタイプだから。

イケメンも
いっぱいいるし 楽しいよ!

イケメンとか興味ないし。
(みっこ)出た!

萌ちゃんの悪い癖! もしかしたら
楽しいかもしれないじゃない。

社会勉強で
一回くらい行ってきたら?

はあ?
よ~し じゃあ チェックで。

は~い。
ええ~…。

いってきま~す!
(みっこ)萌ちゃんは

ちゃんと戻ってくんのよ。
感想 楽しみにしてるわね。

(萌)分かった。
(みっこ)いってらっしゃ~い。

気をつけて。
気をつけてね。

ねえ 緊張してる?
いや 別に…。

ほらほら 早く 行くよ!

いいんだよ ゆあてゃたちは
ただ 座ってるだけで。

あとは あっちが
楽しませてくれるんだから。

お姫様気分でさ。
いや だから 私は 別に

そんなつもりじゃなくて…。
もう~ そんなこと言われたら

ぴえんだよ。

♬~

(店員)いらっしゃいませ。
優愛は ハルヒ指名で。

お友達は 初めてです。
(店員)ありがとうございます。

身分証のご提示を
お願いいたします。

(萌)
えっ あっ 学生証でいいですか?

(店員)はい。

お預かりします。

(店員)ありがとうございます。
じゃあ お席まで

ご案内を お願いいたします。
(ホスト)こちらへ。

お客様 2名 ご来店で~す。

行こ!

♬~

♬~

♬~

色恋本営鬼枕なんだけど
がっついていい?

送りに選んでくれてうれしい。
ありがとう。

はるぴは 優愛の担当ぴなんだ。

えっ 二人は つきあってるの?

ガシャン!
うそつき!