土曜ドラマ9「私(あたい)のエレガンス」第5話[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

土曜ドラマ9「私(あたい)のエレガンス」第5話[字]

トラック運転手だと眞一(吉沢悠)に打ち明けられない桃子(ファーストサマーウイカ)にマダム(草刈民代)は自信を持つための「香水」と「下着」の極意を伝授する

詳細情報
番組内容
付き合い始めた眞一(吉沢悠)に自分がトラックドライバーであることを打ち明けられない桃子(ファーストサマーウイカ)は、マダム(草刈民代)の元を訪れる。身につけるだけで自信が沸く「香水」のレッスンを受け気分が高まった桃子は、果たして眞一に告白できるのか!?その裏では、眞一を狙う友梨奈(高橋ユウ)と専務(村杉蝉之介)が手を組み、2人の仲を引き裂こうとする。そして見つけた桃子の秘密とは…!?
番組概要
ファーストサマーウイカ主演▼元暴走族のシングルマザー薬師寺桃子(ウイカ)は、超有名校に転入した娘のためにエレガンスになることを決意。令和版プリティウーマン!
出演者
薬師寺桃子…ファーストサマーウイカ
マダム・マリー…草刈民代
綾小路眞一…吉沢悠
薬師寺姫香流…山崎杷子
楓…金井成大
朱美…奥村佳代
花園友梨奈…高橋ユウ
酒井金吾…村杉蝉之介
原作・脚本・監督
【脚本】大谷洋介 本山久美子
【監督】松本佳奈
音楽
【音楽】遠藤浩二
【主題歌】ファーストサマーウイカ
「Open the Door」 作詞・作曲・編曲:布袋寅泰(ユニバーサルミュージック/Virgin Music)
関連情報
【公式HP】https://www.bs-tvtokyo.co.jp/atai_elegance/
【Twitter】https://twitter.com/BS7ch_Elegance
【Instagram】https://www.instagram.com/atai_elegance/
4K制作番組
この番組は4Kで制作しています。BSテレ東4Kチャンネルでは超高精細映像でお楽しみいただけます。

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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ポニーキャニオン

(桃子)おいしょ~。

う~ん…。

(酒井)ステキなお車ですね。

あぁ どうも。

昔から憧れてたんです
こういうトラック。

へぇ… じゃあ 見ます? 運転席。

えっ いいんですか?
はい。

(酒井)おぉ~ これはすばらしい。

センスが最高ですね。

おっちゃん わかる?

このキラキラの飾りなんか
特注なんだから。

きらびやかだなぁ。

もし ご迷惑でなければ

写真を1枚撮らせてもらって
よろしいですか?

何枚でも撮ってよ!

せっかくだから
お嬢さんも一緒に。

おう。

あ~ いいですね。

なんか 強そうなポーズを。
あぁ。

あ~ いいですね! はいはい。

あ~ かっこいい うん。

(朱美)やっぱり
家族そろって食うと

うまいっすね。
(桃子)だな。

って
お前も家族に入ってんのかよ?

もう家族みたいな
もんじゃないっすか。

それもそうか。
おう どんどん食え。

(姫香流)ねぇ。
透くんのお父さんとは

いつ家族になるの?

そのことは今は聞かないでくれ。

なんかあったんすか?

なんか
眞一さんの幼なじみだっていう

エレガンスな人が
この間 フランスから帰ってきてさ。

眞一:友梨奈!
(友梨奈)お久しぶり!

(眞一)こちら 花園友梨奈さん。

眞一さんとは幼なじみなんです。

じゃあ また連絡しますね。

桃子さんも また

そんな女 問題ないっすよ。
だって桃子さんは

眞一さんから告白されたんすから。

そうだけど
眞一さん まだ私のこと

物流会社の社長だと思ってんだよ。

トラックドライバーだって
言ってねえんだ。

別に言わなくても
いいんじゃないっすか?

だって向こうは 好きだって
言ってくれてんだから。

このままつきあうのも
心苦しいし。

でも ウソついてたってわかったら
嫌われるかもしれないし…。

(姫香流)大丈夫だよ
ママは ドレスもメイクもバッチリだし

最高にエレガンスじゃん。

そうか?
そうだよ!

正直に言っても
透くんのお父さんには

嫌われることなんてないよ。
そっか。

今日こそ
告白してやろうじゃねえか。

あたいは トラックドライバーだ!

(楓)こちらは 桃子さんに 更に
エレガントになっていただくための

特別な部屋です。
あ~…。

どうしました?

やっぱり自信なくて。

ウソついてたってわかったら
眞一さんに嫌われそうで。

(楓)まだ言えてなかったんですね。

すんません。
(マダム)セラヴィ。

恋愛とは
思いどおりにならないもの。

あ… あれからもう
何年が経つのかしら。

私が イタリアでカルロと恋に落ちたのは。

いや マダムの元カレの話は結構っす。

なんかこう 身に着けるだけで
自信が湧くような

そんな洋服かアクセサリー
ないかなぁと思って。

ないっすよね。
あるけど。

えっ あるんすか!

香水よ。
香水?

ココ・シャネルは
こんなことを言っている。

香水をつけない女に未来はない。

そこまで言う?
死んだも同然ってことっすか。

香水は 女にとって
第2の服とも言われています。

それも 特別セクシャルな服と。

セ… セクシャルな服?

香水は つけるだけで
自分を変えることができるの。

そして 周りの人のことも
変えることができるわ。

目に見えないものなのに
なんでそんなに変わるんすかね?

トレビアン いい質問!

ゲッ! 今日は理科の授業っすか?

(マダム)人間の五感 視覚 聴覚 触覚。

味覚 そして嗅覚。

この中で
香りを感じる嗅覚だけが

人間の脳に
直接働きかけることができるの。

脳の中で
喜怒哀楽を司る部分と

嗅覚が直結してるの。

つまり 匂いによって
感情が動かされる。

香りを嗅ぐだけで ドキドキ ハラハラ
しちゃうってことっすか?

(マダム)特に記憶を司る

海馬という部分との
つながりが強いの。

香水をつけると
自分や周りの人の感情や記憶を

刺激する効果があるというわけ。

(桃子)なんか催眠術みたいっすね。

(マダム)香水には 大きく分けて
4種類が存在するわ。

(マダム)最も匂いが強いのが パルフアム。

日本人には ほんの香るくらいの

オードトワレや オードパルフアムが
好まれてるわ。

特に 飲食店に行くときは

香水が お料理の邪魔をしないよう
配慮が必要ね。

わかる! ラーメン屋行ったときに

香水プンプン女が入ってきたら
味わかんなくなって

ブッ飛ばしてやりたくなるんすよね。

つける位置も重要よ。

直射日光の当たらない場所。

ウエスト ひざの裏 くるぶし。

肩 そして手首。
ふ~ん。

ココ・シャネルは
こんなことも言っている。

香水は

あなたが キスをしてほしい場所に
つけなさい。

あなたなら どこにつけたい?

キ… キス?

そんなの無理っす はずいっす。

さあ それでは

あなたにピッタリな香水を
選びましょう。

ウィ マダム。

うわぁ!
見るからにエレガンスっすねぇ。

(楓)まずは ランバンの
エクラ・ドゥ・アルページュ オード パルファム。

歴史あるファッションブランド ランバンが

1927年に発表した名香

アルページュの名を受け継ぐ香水。

あっ! すげぇ さわやかな香り。

ライラックや藤の花が
香りたってくるようね。

(楓)上品で透明感のある香りは

多くの女性に愛されてる

エレガントなフレグランスです。

次は ジミー チュウ。

ジミー チュウ オードトワレ。

とても魅惑的で
大人の女性の香りです。

大人の女性。

うわっ すげぇ 落ち着く香り。

最初は キリッとしたグリーンな香り。

そして次第に 上品で魅惑的な
香りに移り変わり

官能的な
香りのベールに包まれていく…。

力強く そして美しい
現代女性をイメージした香水です。

こんな香りが
似合う女性になりたいっす。

(楓)そして グタール。
トゥニュ ドゥ ソワレ オードパルファム。

このポンポンも
かわいいっすね。

(マダム)アンティーク調のパウダーパフね。

ドレスアップしたときに ピッタリ。

トゥニュ ドゥ ソワレとは フランス語で
イブニングドレスという意味です。

つまり 特別なシーンにまとう

最高の香りのドレス。

香りのドレス。

香りに使われているのは
貴重な最高級のアイリスの花。

軽やかで エレガントな香りは
気分を とても高めてくれます。

どう?

体の中から
自信が満ちあふれてくるのを

感じない?
そういえば なんだか…。

私 これにします!

何も恐れることはないわ。

自信を持って
彼氏に告白してらっしゃい!

はい!

(酒井)失礼いたします。

社長 本日は
ご相談があって参りました。

酒井専務 何度も言いますが

私には交際している女性がいます。

友梨奈との結婚の話は
もう結構ですから。

承知しています。
私が心配しているのは

社長のお体です。
えっ?

最近は
仕事と透様の子育てでお忙しく

ほとんど
お休みになられていないのでは。

えぇ まあ。

我が綾小路グループは
社長にかかっています。

お体でも壊されたら一大事です。

お気遣い ありがとうございます。

明日の社内会議は
来週に回しましょう。

知り合いが いい雰囲気のレストランを
やっているんですが

ゆっくりなさってくれば
どうですか?

どなたか お誘いになって。

もしもし… ええ ご心配なく。

お嬢様と綾小路眞一の結婚は必ず。

わかってます。

それが花園ホールディングスとの
合併の条件だということは。

必ず実現させますので
例のお約束 お忘れなく。

お待たせいたしました 友梨奈様。

それで?

予定どおり あのレストランに
いらっしゃるそうです。

例の女も一緒に。

かわいそうな眞一さん。

あのような女性に
騙されてるのも気付かないで。

早く気付かせてあげなきゃ。

眞一さんにふさわしいのは
誰かということを。

社長は必ず
友梨奈さんをお選びになります。

えぇ 眞一さんを
救ってあげられるのは

この私しかいませんから。

あ~ ダメだ 緊張してきた。

よし。

(眞一)お待たせしました。
あっ 眞一さん。

今日は いちだんとステキですね
桃子さん。

あっ フフッ。

では 行きましょうか。
はい。

じゃあ メインは
ラム肉のステーキでいいですか?

はい。

あっ!
どうしたんですか?

デザートに
プリンがあるじゃないですか。

実は私 プリンに目がないんです。

子どもみたいでしょ?
いや そんなことないです。

私も大好きです。
ホントですか?

はい。
よかった。

じゃあ…。

《桃子:私
眞一さんが好きなものとか

なんも知らないな》

今日は突然誘ったのに

来ていただいて
ありがとうございました。

いえ 誘っていただいて
うれしかったです。

最近 気がついたら
桃子さんのことばかり

考えてしまって。
えっ?

あっ すみません。

そんなこと言われても
迷惑ですよね。

いえ 迷惑だなんて…。

実は お話ししなければ
いけないことがあります。

話? 何でしょうか?

あの… その…。

私 実は…。

《桃子:えっ 友梨奈さん?》

(拍手)

あの人って
ピアニストの花園友梨奈だよね。

生で演奏聴けるなんて
すごくラッキーじゃない?

眞一さんも
いらっしゃってたんですね。

あぁ。

あら 桃子さんも
いらっしゃったんですか。

ごきげんよう。
どうも。

友梨奈さんって
ピアニストだったんすね。

友梨奈は ヨーロッパでも有名な
ピアノコンクールで優勝してるんだ。

《なにそれ 超かっこいいじゃん》

友梨奈 どうしてこの店に?

今度ね オーケストラと協演するんだけど
マエストロのレナードと食事に来たの。

そうしたら お店の方から
1曲 演奏を依頼されて。

Leonard, this is my child friend
Shinichi.

He is president
of the Ayanokouji group.

Nice to meet you Leonard.
It’s an honor.

The honor is mine.
There will be a concert

where I and Yurina will CO-star
next month,

so please come along.

Thank you
I’m looking forward to it.

Leonard, this is Momoko.

She is the owner of a company.

Nice to meet you, Momoko.

あ… ハーイ! ヨロシク~。

ちょっと かけてもいいかしら。

《座っていいって
言ってないんだけど》

私の演奏 久しぶりでしょ?
どうだった?

あぁ 相変わらず
すばらしかったよ。

ねぇ 桃子さん。
えっ… えぇ はい。

気に入ってもらえて よかった。

眞一さん 今の曲 ご存じよね?

あぁ まあね。

僕の いちばん好きな曲。

(友梨奈)そう! ほら

おじ様の別荘に行ったときのこと
覚えてる?

あぁ… 月のキレイな夜に

君が今の曲
テラスで弾いてくれたよね。

楽しかったなぁ あの日。

私 まだ うまくなかったけど

眞一さんが
とても感動してくれて。

私 眞一さんが
褒めてくれたおかげで

すごく自信がついたの。

そうそう
次の日 2人で湖に行ったでしょ。

えっ 行ったかな。

行ったよ 泳ぎにいったじゃない。

《私は眞一さんの好きなものを
知らないけど

友梨奈さんは いっぱい知ってる。

私にはない眞一さんとの思い出も
いっぱい》

桃子さん どうかしましたか?

あ あの… お手洗いへ。

それで
おじ様に怒られたんだよね。

だから僕は
行きたくないって言ったのに…。

《やっぱり眞一さんには

友梨奈さんみたいな人のほうが》

違う! 違う 違う 違う 違う…。

あの2人は ただの幼なじみ。

だって 眞一さんは今の私が
好きって言ってくれたんだから。

よし…。

桃子 お前ならできる!

もうわかったでしょ。

あなたは 眞一さんには
ふさわしくない。

あれ?
アンタ たしか あんときの…。

まだわからないんですか?

眞一さんは
友梨奈さんと結婚するって

決まってるんですよ。

ウソ そんなはずは…。

眞一さんは あの綾小路グループの
社長なんですよ。

結婚相手も それ相応の方を
選ばれるのは当然でしょ。

友梨奈様は
花園ホールディングスのご令嬢。

お二人が
結婚相手としてふさわしいのは

誰の目にも明らかだ。
でも!

眞一さんは 私と結婚を前提に
おつきあいしたいって。

また出ましたか
眞一さんの悪い癖が。

えっ?
眞一さんは お優しい方だから

女性に ちょっとよくされると
そういう勘違いをさせる言葉を

言っちゃうんです。

そんなの信じられない。

あなたが信じようが信じまいが
どっちでもいいんですよ。

あなた 本当に眞一さんに
ふさわしいと思ってるんですか?

財界のトップが集まるパーティーで
社長夫人として振る舞えますか?

外国企業の社長夫人を
英語で エスコートできる?

それは…。

いいかげんに目覚ませよ!

アンタは ただの遊びだったんだよ!

専務 どうしてここへ?

薬師寺桃子さんなら
お帰りになりました。

帰った? どういうことですか?
彼女に何をしたんです?

眞一さん もしよかったら
私と一緒に お食事しません?

久しぶりに 誰にも邪魔されずに
お話ししましょうよ。

今日は これで失礼する。

お待ちください 社長。
薬師寺桃子は

あなたの思っているような
女性ではありません。

やっぱ 私じゃダメなんだ。

私と眞一さんが
釣り合うわけないもんな。

桃子さん!

眞一さん。

捜しましたよ。 よかった 無事で。

そうだ 僕が知ってる
静かなお店があるんで

そっちに行きましょう。

眞一さん。

私 ウソをついてました。

えっ?

ホントは 会社の社長じゃないんです。

私… トラックの運転手なんです。

ずっとウソついてきて

嫌われても
しかたないと思ってます。

ホントに ごめんなさい。

そのことなら 知ってましたよ。
えっ?

以前 桃子さんが
トラックを運転しているところを

見たんです。

知ってたんすか。

私のほうこそ
知っていたことを黙っていて

申し訳ありませんでした。

もっと早く言えば 桃子さんを
苦しませずに済んだのに。

いや 謝るのは私のほうです。

あの じゃあ…。

嫌いにならないですか?
私のこと。

嫌いになるわけ
ないじゃありませんか。

むぅ~!

お待ちください 社長。

薬師寺桃子は

あなたの思っているような
女性ではありません。

あの女の正体は
会社経営者ではなく

トラックドライバーなんです。

はい 知ってますけど。

えっ ご存じだった?

それが何か?

それだけではありません。
なんと あの女

かつて二輪車で
暴走行為などを繰り返していた

とんでもない過去があるんです。

これが あの女の本性です。

社長のお相手としては
失格だということは明らかで…。

はっ?

彼女の仕事とか過去とか

そんなことは
なんの関係もありません。

私は 桃子さんを愛しています。

その写真の桃子さん
とてもかわいく写っていたので

あとで 私のパソコンに
送っておいてください。

では

お客様。

それじゃあママ
あとのことは よろしくね。

達者で暮らせよ。
うん じゃあね。

あっ 朱美ちゃん。 じゃあね!

おはようございます。

姫香流さん
どっか行っちゃうんすか?

うん 今日から
2泊3日の林間学校。

なんだ
心配させないでくださいよ~。

えっ?

大好きな透くんと2泊3日

ずっと一緒にいられるなんて
うれしいでしょうね。

お~い お土産よろしくな!

うん わかった!

先輩 それ かわいいっすね。
ちょっと よく見せてくださ…。

お~い! 気安く触んじゃねえよ。
えぇ?

これはなあ 姫香流が私のために
こさえてくれたんだよ。

何? 姫香流が作ってくれたの?

うん ママが幸せになるお守り。

姫香流 ありがとう。

ママ 苦しいって

へぇ じゃあ 眞一の兄貴と
幸せになるしかないっすね。

まあな…。
(受信音)

あっ。

うわさをすれば
兄貴からだったりして。

ど… どうしたんすか?

来ちゃった。

(眞一)「今夜は
子供たちもいませんし

静かなバーで
お酒でもいかがですか?

2人っきりで」。

これって そのまま
一夜を共にしちゃうパターンじゃ。

先輩 勝負下着とか持ってます?

持ってない。 ここ10年買ってない。
ヤバいっすよ!

脱いでもエレガンス

極めさせていただきます!

(クラクション)

マダム!

今夜が勝負なんです。

エレガンスな勝負下着 いや

ランジェリーください!

セボン。 腕が上がったわね 楓。

メルシー マダム。

あ あの 2人とも聞いてました?

えぇ。 それで

あなたが思う
勝負できるランジェリーとは?

えっ… やっぱりその
ボン キュッ ボン的な。

価値観は人それぞれ。

でも あなたが憧れてる
オードリー・ヘプバーンは

こんなことを言っている。

(楓)「完璧なスリーサイズじゃなくたって
セックスアピールはできる」。

ヘプ姉さんが… マジっすか。

マジよ。

(マダム)うぅ…。
な… なんすか?

あぁ…。

見える 見えるわ。

な 何が見えるんですか?

あなたの上を
通りすぎていった下着たち。

はい?
楓っち マダムどうしちゃったの?

もうしばらく
おつきあいください。

見えた。
えっ?

薬師寺桃子 33歳。
あなたは これまで

どうせ見えないし
どうでもいいやと

適当な下着選びをしてきた。

ハッ! どうしてそれを。

ランジェリー
それは女性を開花させる小道具。

そう あなたはまだ
本物のランジェリーと出会ってない!

マダム 私に教えてください。

本物の エレガンスなランジェリーを!

トレビアン。

楓。
(楓)ウィ マダム。

1954年 イタリアのボローニャで創業した
ラペルラのメゾンコレクションです。

キレイ。

デコルテを縁取る刺繍モチーフは
フィレンツェの伝統的な技法を用いて

手作業で仕上げられています。
手作業で?

そんなに こだわってんすか。
すげぇ!

隠れたところこそ
こだわって おしゃれをする。

ランジェリーは 体にまとうアクセサリーよ。

おぉ~。

さて次は フランスのランジェリーです。

おフランスっすか。

1958年に誕生した フランスを代表する
伝統的なランジェリーブランド

オーバドゥのロゼサンス。

バラの香りという名前が
付けられています。

ちなみに パリジェンヌの間では
オーバドゥを身に着けると

その女性はランクアップする
と言われるほど

自立した女性の象徴よ。
自立?

ランジェリーは 男性のために
身に着けるんじゃないの。

自分のために身に着けるの。

もう一つ フランスを代表する
クチュールブランドです。

これも キレイなレース。

(楓)1953年 リヨンにて創業した

リズシャルメルのランジェリーです。

美しいレースの開発力と

細かなディティールに及ぶデザイン力は

世界中のプロから評価されています。

こちらは

現代的な女性の
美と個性をたたえるシリーズです。

(マダム)今回 あなたに
いちばんオススメしたいランジェリーよ。

いや~ でも 赤っすよね。

赤は 着る人に
自信を与えてくれる色。

カラーアナリストの僕の観点からみても

桃子さんの肌と
赤の相性は完璧です。

楓っち いろいろやってんね。

そして このランジェリーは
バストラインを美しく見せてくれる。

バストライン…。

マダム 私が気にしてんの
わかってたんすね。

これが 私?

(マダム)えぇ。

なんか自分で言うのも
おかしいんですけど

さらし巻いて ケンカしてたときと

別人みたいで。

ランジェリーは 女性を変える魔法。

えっ?

美しいランジェリーを身に着けることは

自分がエレガントであると

常に心に
留めておくことでもあるわ。

生まれ変わりなさい。

(ドアの開く音)

先日は 友梨奈さんに
つらい思いをさせてしまい

申し訳ありませんでした。

いえ。

彼女の仕事とか 過去とか

そんなことは
なんの関係もありません。

私は 桃子さんを愛しています

私は 眞一さんが幸せなら
それで…。

また諦めてしまって
いいんですか?

花園社長から お聞きしました。

眞一さんの最初の結婚のときも

たいへんなショックを
受けたそうですね。

それで 逃げるように
フランスへ旅立たれたとか。

お父様は 友梨奈様が
幸せになられることを

心から願っております。

そのためには どんな協力もすると
私に約束をしていただきました。

約束?
あ いや… それはこっちの話で。

とにかく 友梨奈さんには
もう後悔してほしくないんです。

実は あれから調査を進めて

こんなものを見つけたんです。

(友梨奈)これ 桃子さん?

(酒井)はい 私も驚きました。
あの女 裏ではこうして

金を持っていそうな男を
漁っていたようです。

社長に近づいたのも

綾小路家の
財産狙いだというのは明白。

このこと 眞一さんには?

社長は もうすっかり
あの女に取り込まれてしまって

聞く耳を持ってくれません。

それに社長からは あの女に
会うなと言われています。

それも
あの女の指示に決まってます。

えっ…。

今夜も2人きりで会うようです。

社長の優しさにつけ込んで

このまま結婚まで
押し切るつもりでしょう。

そうなると もう二度と

友梨奈さんと結ばれることはない。

わかりました。

私がなんとかします。

それでこそ友梨奈さんです。
私も協力を。

《ヤベぇ 早く来すぎちゃった。

バーとか緊張すんな》

お客様。
あっ はい。

お飲み物は?
あぁ…。

後から1人来るんで それからで。

望むところよ 眞一。

フフッ… クククク…。

あれ?

ニーハオ ミスター眞一。

どうも。 酒井専務 こちらは?

上海からいらした
周グループ 周会長です。

今夜 商談にいらっしゃると
お伝えしていたはずですが。

えっ?

えっ 仕事…。

(眞一)私から誘っておきながら
たいへん申し訳ありません。

いえ 気にしないでください。

お仕事優先で はい。

はい ではまた。

お預けかぁ。

桃子さん。

友梨奈さん。
奇遇ですね。

お隣よろしいですか?
ど… どうぞ。

コスモポリタン。
かしこまりました。

お待たせしました。
(友梨奈)ありがとう。

桃子さんと2人になれる
機会があってよかった。

実はね 見せたいものがあって。

(桃子)あっ。

(友梨奈)裕福な男性を
探していらっしゃったんですね。

違います。 これは

後輩を悪い男から助けるために
登録したんです。

そうやって すぐに
言い訳が思いつくんですね。

あの 友梨奈さん

私が お金目的で 眞一さんと
交際してると思ってます?

確かに 眞一さんは
大きな会社の社長さんで

あんな立派なおうちに住む
お金持ちで…。

私が釣り合わないのは
わかってます。

でも 私が
眞一さんを好きになったのは

社長だからでも
お金持ちだからでもありません。

眞一さんは
誰にでも優しくて 穏やかで。

それに 忙しくても
透くんとの時間を大切にしてて

私 旦那がいなくなってから

男の人を好きになることなんて
ずっとなくて。

でも 眞一さんは特別で…。

私にとっても

眞一さんは特別です。

えっ?

眞一さんは
人を疑うことを知らない方。

傷つけてほしくないんです。
わかって。

でも…。
お一人で子育て

大変だと思います。

お困りなら それなりの金額を
私のほうで用意します。

ですから眞一さんからは
手を引いてください。

誤解です。 信じてください!

どうしても認めないんですね。
今日は もう帰ります。

友梨奈さん 話を聞いてください!

痛い!

大丈夫ですか?
アンタ 足かけたでしょ?

えっ 私? いや 私は何も…。

おい とぼけんのか こら。

はっ?

話にならなかったわ。
ご安心ください。

薬師寺桃子には これから

暴力事件を起こしてもらいます。
えっ?

社長や友梨奈さんの前で
いくら演技をしていても

しょせんは不良娘。
手を出すに決まってます。

そうすれば こっちのもんです。

警察沙汰になってしまえば
結婚など ありえませんからね。

痛かったな。
いった~ ホント。

土下座して謝ってよ。

いや だから
私は何もしてませんってば。

ねぇ マスター 見てましたよね?

えっ…。
ほら さっさと土下座しろって。

あっ!

ビーズ? ウケるんだけど。

おい 聞こえてんのか?

テメエ 何してんだよ!

いいね いいね~。
やっちゃえ やっちゃえ!

なんだよ ビビってんのか?

だっさ。

私はもう
誰にも暴力は振るわない。

はあ?

エレガンスな女に生まれ変わるって
決めたんだ。

大切な人たちに
迷惑かけたくないんで。

おいおい
なんでやめちゃうんだよ。

やっちゃえよ!
酒井さん もうやめましょう。

なに言ってんですか?
もう少しあおれば

手を出しますから。
いいえ。

何があっても
彼女は手を出さないと思います。

土下座して許してもらえるなら
何度だってやります。

許してください。

ったく
どいつもこいつも使えねえ!

お姉さん お姉さん ねえねえ。

今 帰り?
やめてください。

一緒に飲もうよ。 ねぇ ねぇ。

結構です。 放してください!

おい 待って待って。

何するの。

あんま
調子こいてんじゃねえぞ おい。

ほら 来い。
やめ…。

いいから来いよ。
(桃子)おらぁ~!

桃子さん?
友梨奈さん ケガは?

私は大丈夫です。
あぁ よかった。

あっ でも その人が…。

ヤッベ。

お兄さん 大丈夫っすか?

あぁ もう
暴力やらねえって決めたのに。

全然エレガンスじゃないよ こんなの。

あっ お兄さん よかった。

ごめんなさい
ごめんなさい ごめんなさい!

よかった。 いや よくないか。

でも よかったか…。

よかった。

桃子さん。
えっ? あっ はい。

疑ったりして ごめんなさい。

桃子さんは 優しくて
エレガントな女性だと思います。

友梨奈さん。

えっ? ボ… ボボネ?

眞一さんと お幸せに。

友梨奈さん!

今日は 出番なかったな。

(玄関チャイム)

は~い。

は~い。

桃子さん。
眞一さん どうしたんですか?

友梨奈から連絡があって
すぐに行ってあげてほしいって。

友梨奈さんが?
何があったんですか?

まあ 話すと長くなるんで
よかったら…。

透たち もうそろそろ
寝た時間じゃないですか。

あっ そうかもしれないですね。

遊び疲れてんじゃないかな。

そうかもしれないですね。
行ったことあります?

そうですね
たいへん昔のことだから…。

こうなったら最後の手段だ。

大奥様 夜分に申し訳ありません。

(千登勢)はい。

(酒井)実は 眞一さんのことで
至急ご相談が。

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