<土ドラ>僕の大好きな妻! #02【指輪がない!】[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

<土ドラ>僕の大好きな妻! #02【指輪がない!】[字]

結婚指輪が紛失!?さらに後輩に愛の試練勃発!人の気持ちを理解するのは障害があってもなくても難しい……!!

番組内容
贈られたばかりの結婚指輪をなくしてしまった知花(百田夏菜子)。発達障害の特性のせいだと気にしないつもりの悟(落合モトキ)だったが、気持ちはモヤモヤ。知花も悟の本心を気にしてモヤモヤモヤ…。

そこに悟の同僚・河口(古川毅)が転がり込んできて大騒動に。同棲中の彼女・綾菜(阿部純子)とケンカしたというが、河口の自分勝手な言い分に漫画工房の佐竹(徳重聡)、ゆみ(結城モエ)は総スカンで。
番組内容2
似た境遇に駄目押しされた思いの悟は、指輪で出費続きを理由にいつもより仕事に打ち込んでみるものの根本解決には程遠く……。
そんな中、師匠の漫画家・萬坊(小倉久寛)から思いがけない問いかけが…。
「北山君。知花ちゃんのことちゃんと見てるかな?」

一方、知花もまた悟の気持ちが分からず、主治医の宮野森(中田喜子)に相談していた。そこで知花が言われたこととは!?
番組内容3
人の気持ちを理解するのは、障害があってもなくても難しい!「愛の試練」の第二話!
出演者
百田夏菜子(ももいろクローバーZ) 
落合モトキ 
徳重聡 
結城モエ 
古川毅
 / 
雛形あきこ(今回登場せず) 
中田喜子 
小倉久寛
スタッフ
【原作】
「僕の妻は発達障害」 ナナトエリ/亀山聡(新潮社 バンチコミックス 刊) 

【企画】
市野直親(東海テレビ) 

【脚本】
池谷雅生 

【音楽】
信澤宣明 
HAL 

【主題歌】
ももいろクローバーZ「なんとなく最低な日々」(EVIL LINE RECORDS) 

【OP曲】
M!LK「奇跡が空に恋を響かせた」(ビクターエンタテインメント)
スタッフ2
【医療・発達障害監修】
バク@精神科医 NPO法人東京都自閉症協会 

【プロデュース】
中頭千尋(東海テレビ) 
松本圭右(東海テレビ) 
小俣絵梨(アップサイド) 
浦井孝行(アップサイド) 

【演出】
阿部雄一 

【制作】
東海テレビ 
アップサイド
ご案内
【公式サイト】
https://www.tokai-tv.com/bokutsuma/  

【公式ツイッター】
https://twitter.com/tokaitv_dodra  

【公式Instagram】
https://www.instagram.com/dodra_tokaitv/ 

【公式TikTok】
https://www.tiktok.com/@dodra_tokaitv

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  5. 指輪
  6. 河口君
  7. 気持
  8. 大事
  9. 佐竹
  10. 特性
  11. 萬坊
  12. 一緒
  13. 太郎
  14. 発達障害
  15. 頑張
  16. 大丈夫
  17. 自分
  18. 先生
  19. ハァ
  20. 今日

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(悟)[ある日 妻の知花に
発達障害があることが分かった]

私 発達障害かもしれない。

でも 私 頑張るから。
悟と一緒に歩いていけるように。

[知花は
僕が守らなきゃいけないほど

弱い人じゃない]

[そんな簡単なことに
やっと気付けた僕は

知花と一緒に 前を向いて
生きていく覚悟ができたんだ]

[でも…]

知花 指輪は?

えっ?

(お盆を落とす音)

えっ ない。

ない!

♬~

ハァ…。

ごめんなさい。

大事な指輪。

私…。

知花のせいじゃないから
気にしないで。

きっと どっかにあるよ。

うん。

あっ 夕飯の準備しなきゃ。

《とは言ったものの…》

おいしかった。

(2人)ごちそうさまでした。

片付け 片付け。

あー ザワークラウト
作っといてよかった。

瓶詰って
保存が利くから便利だよね。

《知花さん
その笑顔は どっちでしょう》

大航海時代もね
瓶詰は大活躍だったの。

ちなみに 18世紀のイギリスの探検家
キャプテン クックが…。

《指輪をあんまり大事に
考えてなかったのでしょうか》

《それとも 気丈に振る舞おうと
頑張っているのでしょうか》

そうだ。

ん?
お財布に幾ら残ってる?

たぶん 200円ぐらいじゃないかな。
200円? 大変。

はい 生活費。

ありがとうございます。

お給料日まで あと5日か。

2人で節約しなきゃだね。

♬「節約 節約 節約 節約」

いきなり節約なんて言われても。

節約して
ためたお金で買った指輪を

すぐになくされたのは
僕なんですが。

いや 知花のせいじゃない。

何があっても 知花と一緒に
生きていくって決めたんだ。

ある。 絶対 どこかに。

♬~

これも駄目だ。

あー こっちも賞味期限 過ぎてる。

節約しなきゃなのに。 ハァ…。

(チャイム)

はーい。

すいません!
今日 泊めてください!

あれ? 悟さんは? ん?

河口君 どうしたの?

う~…。

わ~。

まあ ソファ座ってよ。
はい。

あー よく頑張ったな。
ちょっと汚れちゃった…。

河口君 何それ?

太郎です。
太郎?

僕のことは お気になさらず。

いや 何があったかぐらいは…。

お気になさらず。
いや 気になるな。

少しのスペースだけ頂ければ
大丈夫ですんで。

うん… ん?

先ほどは 大変失礼いたしました。

河口さん 主人がいつも
お世話になってます。

あっ こっちこそ。 どうも。

何か お飲みになります?
コーヒーだと遅い時間ですよね。

じゃあ ビールとかあれば。

あっ ごめんなさい。
節約中で お酒は出せないの。

なら大丈夫です。

おやすみなさい。

おやすみなさーい。 あ~。

知花 ごめんな。
こんな時間に迷惑なやつだよな。

大丈夫 気にしないで。

悟が恥ずかしくないように
ちゃんとするから。

ありがとう。

≪(いびき)

どうぞ 召し上がれ。
ありがと。

お~ 最高にシンプルな
朝ご飯っすね。

はい 節約中で
申し訳ありません。

そうっすか…。

知花 そこまでしなくても。

ぜいたくは敵だよ。
あっ コーヒー コーヒー。

何か大変そうっすね。

節約とか何かあったんすか?

いや 別に何もないよ。

そうですか。

うまっ!
ザワークラウト うまっ!

うまっ。

はい。

お弁当ありがとう。
じゃあ 行ってくるね。

悟 節約だよ 節約。

(河口)悟さん 早く行きましょう!
遅刻しますよ。

いってらっしゃい!
いってきます。

フゥ…。

(ゆみ)今日は待機かな。

先生のネーム
まだ できなさそうだし。

じゃあ 早飯にしよう。

何それ?

知花さんが作ってくれた
サンドイッチっす。

これが また絶品で!
中にザワークラウト…。

そっちじゃなくて これ。

太郎のことですか。
(ゆみ)太郎?

僕の相棒です。

あんた仕事場に
何 持ってきてんの。

っていうか
知花さんのサンドイッチって何?

昨日 悟さんのとこに
泊めてもらったんです。

ねっ 悟さん。
うん。

(河口)太郎の危機だったんです。

だから 話が見えないって。

実はですね
同棲してる彼女が…。

(綾菜)《たかひろ君
私のピンクの水玉の傘 知らない?》

《傘?》

《あっ ちょっと借りた》

(綾菜)《えっ どこにあるの?》

《えーっと…
ごめん 忘れちゃった》

(綾菜)《えっ! これで何本め?
あれ 私のお気に入りなんだけど》

《ごめんなさい》
(綾菜)《だいたい たかひろ君は

いーっつも だらしないのよ》

《ちょっとは
気を使ってほしいんだけどね!》

でも 傘ぐらいで…。

何すか?

駄目だな。
(ゆみ)ですね。

「傘くらい」って
あり得ないから。

大事なら大事って

ちゃんと言ってくれないと
分からないっすよ!

後から文句言うのって
ずるいと思います。

(ゆみ)相手にとって
何が大事か考えられないなら

別れたら?
一緒にいるだけ不幸よ。

(宮野森)今日は
発達障害の特性について

もう少し詳しく説明するわね。
はい。

発達障害は どれか一つの
障害の特性が出るというより

幾つかの特性を
併せ持ってることが多いの。

例えば この「ADHD」

「不注意」 「多動性」

「ASD」

「対人関係が苦手」

「こだわりが強い」

「LD」

「読み書き・計算が苦手」

こだわりが強いのに
不注意でミスも多かったりする。

それが 周りの人の誤解を生む
原因になったりするの。

不注意。
知花さんの場合は

ASDと ADHDと LDが
組み合わさってる可能性が高いわ。

まず 知花さん自身が
自分の特性を把握して

周りの人に
理解してもらうことが大切ね。

あの…。
ん?

頭では
理解できてるんですけど…。

気持ちが切り替わらないかな。

はい。 できないことが
こんなにあるって

どんどん
突き付けられてるみたいで。

そうだわ 最近
評判のノートがあってね。

これ。

紙が真っ白じゃないから
疲れにくくなったって。

まずは できることから
始めてみない?

《ごめんなさい 大事な指輪》

《知花のせいじゃないから
気にしないで》

《きっと どっかにあるよ》

《あのとき
ちゃんと言うべきだったのかも》

(河口)太郎 俺の味方は
お前だけだよ~。

あの 僕も
聞きたいことがあるんですけど。

(佐竹)えっ?

さっきの傘をなくしたっていう
話の続きで。

(ゆみ)えっ 悟さん あれから
ずっと傘のこと考えてたんですか?

知り合いの話で

結婚指輪を奥さんになくされた
っていう漫画アシスタントがいて。

で 彼は 気にしなくていいよって
言ってんだけど

本当は 奥さんに
気にしてほしいみたいで。

これ どう思う?

(ゆみ)
それ 悟さんの話ですよね?

えっ!?
1, 000% 間違いないな ハハハ。

だから節約してたんすね!
(佐竹)節約?

知花さんが言ってたんです。
節約してるって。

そりゃそうですよね。

僕たちの給料で
結婚指輪なんて買ったら…。

恋人あるあるですね。

(萬坊)
あ~! 映えだよ 映え!

足りなかったのは映えだよ。

いや~ 思い付いた自分を
褒めてあげたいなあ。 偉いなあ。

映えって インスタ映えの?
(萬坊)そう。

時代劇に映え! 斬新でしょ。

まあ 先生の漫画は
何でもありですけど。

(萬坊)ということで 「映え」
そんなに詳しくないんで 僕

資料と分析 お願いね。

残業に
なっちゃうかもしれないけど。

(佐竹)先生 すいません。
今日は

下の娘の お迎えがあって。
(ゆみ)時給は割増ですか?

(萬坊)もちろん色つけるよ。
(河口)えっ マジっすか!

じゃあ 僕がやります。
(ゆみ)えっ…。

遅くなっちゃったな。

知花
先に寝てくれてるといいけど。

ただいま。

≪(叫び声)
≪(笑い声)

≪ヤバい ヤバい ギリギリだ。
≪えっ これ どうしよう。

(河口)そこ?
そこっすか? そこっすか?

(2人)あっ あっ! あっ あっ!
(せきばらい)

あっ おかえり。
あー 悟さん お疲れさまです。

遅かったですね。
どういうこと?

河口君
彼女とケンカ中なんだって。

だから ほとぼりが冷めるまで
うちに泊まりたいって。

そうなんだ。

泊めてもらうための賄賂です。
悟さん お納めください。

節約中だから助かるね。

河口君に ちゃんと
お礼 言わなきゃだよ。

すぐ 夕飯 用意するからね。

いらない。
仕出し弁当 食べてきた。

えっ 聞いてないけど。

僕も河口君が泊まるとは
聞いてないけど。

悟 何か怒ってる?
別に。

まあまあ まあまあ。

夫婦ゲンカは太郎も食わないって
言うじゃないですか。

さあ 一緒に
おやつパーティーしましょう。

そうだね。 ごめん ごめん。

かばん置いてくる。
はい。

自分の小ささを
露呈してしまった。

別に あんなことで
怒ることじゃないのに。

あんな態度…。

何て駄目人間なんだ 僕は。

《悟 絶対 何かに怒ってる》

《何? 指輪?》

《でも あのときは
気にしないでって言ってたし》

《でも やっぱり
気にした方がいいのかな?》

《どっち?》

お待たせ。

さあ パーティー
盛り上がりましょう!

悟さん 飲み物これでいいっすか?
うん ありがとう。

知花さん
乾杯するんだから持って。

はい。

パーティー 楽しみましょう。
乾杯!

乾杯。

《指輪のことは もう忘れよう》

《僕が我慢すればいいんだ。
僕が》

♬~

《指輪のこと
やっぱり気にしてるんだよね》

♬~

(岡田)薄いハブラシはLION 《ハブラシ選びに大事件!》

♬~ 君の奥歯には磨き残しがある!

(女性)嘘よ!十分磨けてるわ!

現実を見るんだ!

隠れプラーク!? 君のハブラシは

ヘッドがぶ厚すぎて 奥まで届いてないんだ

でも君は悪くない

薄型のシステマなら 奥歯の奥まで届く

≪このヘッドの薄さが決め手!≫

≪奥歯のプラークまで システマなら ごっそり≫

≪きもちいい~!≫

♬~システマ
薄型ハブラシ! ワイドも薄型

ヤバ過ぎる。
(萬坊)う~ん…。

ベベン。

ハァ…。

ないなぁ。

知花ちゃん?

みんな ごめん。
ネーム まだ できてない。

了解です。
じゃ 今日はバラしで。

あしたは どうします?
(萬坊)ごめん 休みでいいかな。

取りあえず
準備だけはしときますんで

もし上がったら 電話下さい。

アハハ ハハッ。
(佐竹)で 河口

お前は 何をやってるんだ?

いや スマホを見るのが怖くて。
(佐竹)えっ?

彼女からのメールを
ちょっと無視してたんです。

そしたら あっという間に
71件もメールが入ってて。

71…!?

いまさら開けないというか

開いてはいけないパンドラの箱に
なってしまったというか。

(佐竹)ご愁傷さま。

先生 俺 帰ります。
(ゆみ)私も帰りまーす。

(萬坊)はい お疲れさま。
(河口)俺を見捨てるんすか。

知るか。
(ゆみ)お疲れさまでーす。

自業自得だろ。

北山君 ちょっといいかな。

(萬坊)はい 梅しそ茶。

気持ちが落ち着くよ。

ありがとうございます。

最近 知花ちゃんとは どう?

どうって?

指輪 まだ気にしてんのかな?

聞いてたんですね。
うん 聞こえちゃってた。

正直 指輪のことは
きっかけでしかないんです。

発達障害と知って

知花のこと 理解できるって
思ってたんですけど

最近 どんどん分かんなくなって。
うん。

笑顔なんです 知花
どんなときも。

それが 障害の特性のせいなのか。
それとも 知花の性格なのか。

僕の頭ん中
ぐちゃぐちゃなんです。

そっか。

でも 知花の発達障害と

向き合っていくって
決めたんだから

こんなことで
グジグジ言ってたら駄目ですよね。

すいません。

北山君 知花ちゃんのこと
ちゃんと見てるかな?

えっ?

うん まだまだ知花ちゃん観察が
足りないようだね。

《ちゃんと見てるかって?》

《見てる… はず》

ねえ 悟 荒川ゆみさんに

来月 上野で始まる

没後155年 坂本龍馬展に
誘われたんだけど

行ってもいいかな?
いいじゃん 行ってきなよ。

荒川さん 歴史上 2番目に
龍馬が好きなんだって。

1番目は誰なんだろうね。

フフッ それでね
荒川さんは歴女でね…。

ん? 歴女。

歴史好きの男性は 歴男?

私は 猫好きの猫女と…。

大航海時代好きのダコジョ!

悟は 漫画好きだから 漫画男!

ハハハ。
フフッ。

「お」じゃなくて
「か」にならなきゃ駄目だね。

「お」じゃなくて「か」?

まんがか…。

漫画家! 絶対なれるよ。
萬坊先生も言ってたじゃん。

知花!
んっ。

漫画家 早くなんなきゃだね。

ん~ ねえ
ちゃんと聞いてないでしょ。

聞いてな~い。
ん~。

もう グニグニやめて。

あ~ あ~ あ~…
グニグニやめなさいよ。

(小栗)あ!
(宮沢)<ビールが美味しい夏こそ!>

あー! めちゃくちゃうまいビール飲みてー!

<冷やしジョッキに>
冷やしプレモル

<高級ビール! いっちゃいましょう!>

<「ザ・プレミアム・モルツ」>
あー

《悟君が何を考えているのか
最近 分からなくて》

《これも
特性のせいなんでしょうか?》

《人の気持ちが
読みにくいというのも

発達障害の特性ではあるけど…》

《それって 実は
普通のことだと私は思ってるの》

《えっ?》

《私もね

たまに夫が何考えてんのか
全然分かんない》

《後で聞くと むしろ私に

迷惑をかけないようにしてた
ってこともあったり》

《そういうとき思うのよ》

《相手を
ちゃーんと見ないとなって》

《自分のこともだけど》

《相手を知ることも大事よ》

《障害とは関係なくね》

(めざまし時計の音)

ん…。

ちゃんと悟を見る。

♬~

あっ こんなことしてる
場合じゃなかった。

♬~

♬~

節約 節約。

悟君? 何してんの?

ごめん。

こんな早くから
何してんのかなと思って。

朝ご飯 作るんだよ。

まだ5時半だよ。

私 時間かかるから。

じゃあ 僕もやろうかな。

今日一日 知花を手伝う。

大丈夫だよ。
コーヒー入れるから座ってて。

♬~

♬~

《あっ 思わず
のんびりしてしまった》

さてと 朝ご飯 作らなきゃ。

う~ん…。

これ運ぶよ。
あっ。

だから大丈夫って言ってるでしょ。
何で? これぐらいやらしてよ。

これは今じゃないの。
順番が違うの。 あっ…。

《知花は順番で作業しないと
混乱するのか》

♬~

《何か…
監視されてる気がする》

(河口)アハハハハ!

河口君 どいてね。
はい すいません。

河口君 僕の部屋に
避難してていいよ。

はい 分かりました。

(操作音)

♬~

♬~

知花さん
何 作ってるんすか?

お昼は
パンケーキにしようかなって。

やった! 僕の大好物。
砂糖多めで お願いします。

砂糖 取って。
はい。

一日の家事って
こんなに やることがあるんだ。

悟さん 何やってんすか?
えっ? ああ 別に。

ふーん。

(アマクサの通知音)

(アマクサ)時間です。
アマクサ ストップ。

ごめん 悟。 あとお願い。
えっ?

いってらっしゃい。

「一つ一つ できることをする」

悟さん おなかすきました。
パンケーキまだっすか?

ごめん 河口君 これお願い。
えっ?

ない。

♬~

♬~

ここにもないなぁ。

(男性)そろそろ行こうか。

ありがとうございました。

あの すみません。

今の人 何て聞いてたんですか?

うん いや 指輪をね
捜してるらしいんだよ。

(女性)大事な指輪を 何日か前に
なくしちゃったらしいの。

見つかるといいわね。
(男性)うん。

やっぱり そうでしたか。

「やっぱり」?

あっ すいません
ありがとうございます。

♬~

《指輪 見つからなかった》

《あと ありそうな所は
クリニックかな》

おかえり。
ただいま。

話がある。

≪(河口)うわ~!
何すんだよ うわっ!

やめて やめて やめてって!
マジ それだけは…。

河口君!? どうしたの?

悟さん 助けてください。
僕の太郎が!

あ~!

ありがとうございます。

お邪魔してます。

あの~ どなたさまですか?

田村 綾菜といいます。

たかひろ君と
お付き合いしてる者です。

河口君の…。

(2人)彼女さん?

河口君も 綾菜さんも
言いたいことがあるなら

とことん話した方が
いいんじゃないのかな?

どう考えても
たかひろ君が悪いですよね?

えっ?
お聞きになったんですよね?

傘のこと。 普通 反省したら
謝りに戻ってきますよね?

まあ 確かにね。

だから謝ったじゃん!

それを許してくれなかったのは
綾菜じゃん。

何に謝ったの?
(河口)それは もちろん

傘のこととか他の色々に。

「他の色々」って
具体的に何?

それは… えっと…。

悟さん…。

悟さん。
えっ?

あっ。

河口君 反省してたよ。

うちでも綾菜さんのこと
気にしてたし。

本当のこと言ってください。
えっ?

ごめん 河口君
ずっと のんびりしてた。

何で言うんですか! もう…。
だって 事実だし。

そんなことないよ。
ずっと どう謝ろうか考えててさ

それで…。
(綾菜)それで

メール 122件も無視したわけ?

えっ 122?

《増えてる》

(河口)それは その
1回スルーすると

なかなか戻れないっていうか

どんどん増えてくのが
だんだん楽しく…。

(テーブルをたたく音)
(綾菜)はあ!?

(河口)ごめんなさい!

あの傘

たかひろ君が 私の誕生日に
買ってくれた傘なんだよ。

そうだったっけ?

ハァ…。

やっぱり 忘れてたんだ。

ごめん。

(綾菜)同棲してから
分からなくなった。

たかひろ君の気持ち。

いろんなことが
気になるようになって。

でも そのたびに何か言うと
うるさがられるかもと思って。

でも もう無理かも。
私たち…。

ずるくない?
(綾菜)は?

(河口)だったら その都度
言えばいいじゃん。

心の中で
そんなふうに思ってたなんて。

そんなの 俺
バカだから分かんないよ!

それに 一緒にいるだけで
綾菜のこと苦しめてたなんて…。

俺 駄目駄目じゃん。

私 河口君の気持ち 分かるよ。

言いたいことあるなら

その場で言ってもらわないと
分からないよ。

私も言葉の裏を読めなくて

そのまま
うのみにしちゃうことある。

綾菜さん 言いたいことは
ちゃんと言いましょう。

隠し事は よくないです。

隠し事って。

知花
それは違うんじゃないのかな。

綾菜さんが
気になることを言わないのは

隠してるわけじゃなくって

言わなくても
分かってほしいからで…。

言わなきゃ伝わらないんだから
隠してるのと一緒だと思う。

じゃあ
言ってケンカになってもいいの?

私は ケンカしたい。
だって その方が

気持ちが分かるから。

悟 ホントは私が指輪なくしたこと
気にしてるんでしょ?

ホントのこと言って。

うん。 すごく気にしてた。

知花は 何で 僕の気持ち
分かってくれないんだろうなって。

やっぱり そうだよね。

ごめんなさい
大事な指輪なくしちゃって。

いや 違くって。

僕が もっと気にしてるのは

知花の笑顔が

本当の気持ちかどうか
分かんなくなったってことで。

ごめん これ見ちゃった。

これ 宮野森先生からもらったの。

忘れ物をしないようにしたいって
相談したら

できないことじゃなくて
できることから頑張ろうって。

だから 節約と家事を
まずは頑張ろうって。

仕事できなくて
家事もできなかったら

私 何の価値もないから。

そんなことない。

仕事でも家事でも
特性でもない。

僕が知花を好きなのは
知花が知花だからで。

だから 知花も これからは
自分の気持ち隠さないで。

えっ?

心が笑顔じゃないのに
笑顔の知花を見るのは

僕は嫌だ。

僕も 自分の気持ち
ちゃんと伝える。

だから…。

2人でできることを
探していこう。

1人じゃなくて
一緒にできること。

うん。

(拍手)
(河口)いい! いいっす!

2人とも すてきっす。

やっぱり夫婦でも
言葉をちゃんと伝え合うって

大事っすね。 いや いい!

痛い!
(綾菜)今晩はカレーだから。

うちに帰ってきていいよ。
(河口)綾菜~。

どうなるかと思ったよ~。
痛いよ~。

(綾菜)しょうがないな 本当にもう。
(河口)ごめん。

(綾菜)本当に
ご迷惑をおかけしました。

こっちも恥ずかしい場面
見せちゃって ごめんね。

あっ そうだ。
1つ聞いてもいい?

何ですか?

2人は同棲してるんだよね?

結婚はするの?
えっ?

知花 それは
今 聞くもんじゃ…。

はい 私は そのつもりです。
(河口)えっ?

たかひろ君は どう?

ちゃんと考えてる… よ。

そっか。
じゃあ お邪魔しました。

えっ リアクション薄くない?
ありがとうございました。

綾菜!

ねえ ちょっと…
何か腕に当たって痛いんだけど。

お似合いだね。
2人ともカワイイ。

そうだね。

ハァ… あ~。

ごめんね 疲れたよね。

急な来客とか
知花の特性だと大変だよね。

ううん 大丈夫。
少しずつ慣れていくから。

それより 河口君って
私に似てる気がする。

落ち着きがなかったり
空気が読めなかったり。

でも 発達障害じゃない。
私と何が違うんだろう。

もしかしたらだけど
違いなんてないんじゃないのかな。

程度の問題はあるけど
僕だって そういうとこあるし。

うーん。

知花は すごいよ。

難しいことも
うまくいかないことも

いつも全力で頑張ってる。

えっ?

僕は 知花を尊敬する。

でも 私…。

あの おじいちゃんと
おばあちゃん すてきだったね。

えっ!?

見てたの?

うん。

指輪 捜してくれてたんだね。
ありがとう。

でも もう大丈夫。

それよりも 僕たちも
あんなふうに年を取ろう。

仲良く 幾つになっても
手をつないでいられる

おじいちゃんと
おばあちゃんみたいに。

うん。

♬~

♬~

(佐竹)先生 今週の読者アンケートの
評判いいみたいで

これから編集部の高田さんが
メールで送ってくれるそうです。

いや うれしいな~。
みんなで頑張ったかいがあったね。

(ゆみ)ホントですか?
時代劇漫画に 映えなんて

時代考証 突っ込みどこ
満載だったのに。

(佐竹)そこが
萬坊先生マジックだろう。

どんなネタも
萬坊先生の腕にかかれば

最高のギャグに生まれ変わる。

(ゆみ)今回は
時給も高かったし

またネーム遅らせてもらっても
構いませんよ。

いや それは生活的に
ちょっと困る。

時給は高くても
稼働は半分だし。

悟さん そういうときは

別の先生のとこの
ヘルプに入るんですよ。

なるほど。

あっ でも優秀すぎると
引き抜かれるから

萬坊先生が
大変になっちゃうかも。

(萬坊)いやいや
引き抜かれるのも本望だよ。

君たちが
ここから巣立つことの方が

僕は うれしいからね。

何 言ってんですか
ハンサムで。

(手をたたく音)
(佐竹)はいはい。

手 止まってますよ。
仕事しましょう 仕事。

(河口)はい!

[こうして 僕と知花の指輪騒動は
幕を閉じた]

[…はずだった]

うん よし。
知花! これ どうする?

あっ 洗濯かご入れといて。

あった~!

何? 悟 どうしたの?

あー よかった。

うん!

♬~

♬~

どう?

これなら なくさない。
ありがとう 悟。

♬~

≪(チャイム)
あっ アマクサで頼んだ洗剤だ。

はーい!

はーい。