土ドラ・僕の大好きな妻! #05【第2章お仕事編スタート!】[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

土ドラ・僕の大好きな妻! #05【第2章お仕事編スタート!】[字]

アパレルの派遣販売員として仕事復帰する知花。そこでシングルマザーのクールな店長と出会う。誰もが抱える生きづらさ…それぞれが社会の壁と向き合う第2章スタート!

番組内容
「やっぱり、働きたい!」
知花(百田夏菜子)は、派遣の販売員としてアパレル職復帰に成功する。店長の加賀貴子(雛形あきこ)、副店長・青木由(中村加弥乃)、アルバイトの山田早紀(真凛)とともにセール期間中の短期契約で売り上げを伸ばすことに成功する。
一方の悟(落合モトキ)は、頑張る知花に恥じない夫でありたいと、気合を入れ、新作漫画を一晩で描きあげる。しかし師匠の萬坊(小倉久寛)どころか、
番組内容2
後輩のゆみ(結城モエ)、河口(古川毅)からも痛烈なダメ出しを受けて……。
そんな折、漫画工房の先輩アシスタント・佐竹(徳重聡)が工房を辞めようとしている事を知る悟。子供のために夢を諦めるというのだ。
「やるだけのことはやった。だから次に進める」佐竹の覚悟に悟は自分の不甲斐なさを痛感し……。
その頃、アパレル店の店長・貴子は日々の業務に違和感を感じていた。床に落ちていた服。計算が合わないレジの現金。
番組内容3
由らスタッフにも不満が出ているようで……
そんな貴子には喘息を患う中学生の息子がいた。息子の大貴(佐藤結良)は友人たちに迷惑をかけたくないと、部活を辞めるつもりのようで……
「働く意味」「働き方」は人それぞれ。
各々が社会の壁と向き合う第2章・アパレルお仕事編スタート!
出演者
百田夏菜子(ももいろクローバーZ) 
落合モトキ 
徳重聡 
結城モエ 
古川毅
 / 
雛形あきこ 
中田喜子 
小倉久寛
スタッフ
【原作】
「僕の妻は発達障害」 ナナトエリ/亀山聡(新潮社 バンチコミックス 刊)

【企画】
市野直親(東海テレビ)

【脚本】
藤本明里 
王禅寺孝

【音楽】
信澤宣明 
HAL

【主題歌】
ももいろクローバーZ「なんとなく最低な日々」(EVIL LINE RECORDS)

【OP曲】
M!LK「奇跡が空に恋を響かせた」(ビクターエンタテインメント)
スタッフ2
【医療・発達障害監修】
バク@精神科医 NPO法人東京都自閉症協会

【プロデュース】
中頭千廣(東海テレビ) 
松本圭右(東海テレビ) 
小俣絵梨(アップサイド) 
浦井孝行(アップサイド)

【演出】
阿部雄一

【制作】
東海テレビ 
アップサイド
ご案内
【公式サイト】
https://www.tokai-tv.com/bokutsuma/

【公式ツイッター】
https://twitter.com/tokaitv_dodra

【公式Instagram】
https://www.instagram.com/dodra_tokaitv/

【公式TikTok】
https://www.tiktok.com/@dodra_tokaitv

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  19. ホント
  20. 一緒

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(悟)
今日のご飯は やけに茶色いね。

(知花)昨日ね カフェで
茶色めしイベント やったの。

茶色めし?

ホントは みんなで
自分の好きなご飯のお供

持ってこようってイベント
だったんだけど

水戸出身のマスターは
納豆でしょ。

マッスンは 日本人は
味噌汁だって言ってて

後から テーブル見たら
お料理が 茶色ばっかりで

これじゃ 茶色めしだねって。

[知花が通う発達カフェでは

お客さん発案の様々なイベントを
開催している]

[どんなテーマのイベントでも

マスターがいけると思えば
開催されるらしい]

《ご飯のお供?》

《みんな どんなの食べてるのか
知りたくて》

《いいね。 ナイスです》
《でしょ でしょ!》

[発達カフェという存在は

まだ 全国的に
普及しているわけではない]

[知花の通うカフェには
全国津々浦々から

発達障害の特性を持った人たちが
やって来るらしい]

悟は 何が好き?

う~ん… 僕は いりこの佃煮かな。
おばあちゃん手作りの。

へえ~。

実家の佐世保って
いりこが名産だからさ。

僕 おばあちゃん子だったし
よく食べさせてもらってたんだよ。

おばあちゃんちに行くと
おやつは いつも それ。

いりこは 体にいいんだぞ~ って。
フフフ…。

悟 おばあコンだったんだね。
おばあコン?

ママ好きじゃなくて
おばあちゃん好きだから

おばあコン。
マザコンのおばあちゃん版か。

うん そうかも。
私も アパレル時代

おばあちゃん世代の人と
すぐ仲良くなれたし

似た者同士かも。
フフッ。

あっ それでね

私 また アパレルの仕事
やることにした。

そうなんだ? いつから?

今日からです!
えっ?

えっ!?

♬~

あっ!
いつもの髪形にしちゃった!

知花
お店の場所 どこだか分かる?

大丈夫。 っていうか
今 それどころじゃないから。

ごめん。

新横浜で降りて
8番口から出て…。

知花
やっぱり 僕もついていこうか?

大丈夫だって。
私 悟の子供じゃないんだから。

ごめん。

じゃあ 行ってくる!

いってきまーす!

やっぱり 心配だな…。

知花! 鍵 忘れてる!

(佐竹)へえ~ 知花さんが 仕事を。
はい。

アパレルなんですよね。

もともと 服をデザインしたりするのが
好きだったって

知花ちゃん 言ってました。
うん。

高校時代に
そういう課題があったみたいで

それ以来
洋服が好きみたいなんだ。

知花ちゃんの着こなし
私も好きです。

今日 面接があるって
朝から ばたばたでさ。

それで その靴下なんすね。

あっ!
(佐竹)ったく。

お前の方が
緊張してんじゃないか?

面目ない…。

間に合った。

(宮野森)《ADHDの人は
初めての場所や

新しい環境に
戸惑ってしまうことも多いの》

《事前に 下見をして
ミスを減らす人もいるわ》

下見しといてよかった。

≪(ドアの開く音)

あっ 初めまして!
北山 知花です!

店長の加賀です。
どうぞ お座りになって。

はい。

履歴書ある?

はい! 履歴書 持ってきました!

履歴書です!

販売経験はあるみたいですね。
はい!

ずいぶん お店 替わってるのね。
はい。 辞令で。

そうですか。

うちは 早番が 9時から18時。
遅番が 12時から21時です。

当面は 北山さんには
早番を お願いします。

北山さんは 接客は得意?

あっ 前のお店で 月の売り上げ
1位だったこともあります。

そう。 じゃあ 期待していいわね。

はい!

早速
あしたから来てもらえるかしら?

派遣会社には
こちらから連絡しておきますので。

はい!
ありがとうございます!

(バイブレーターの音)

もしもし…。
悟! 私 仕事 決まったよ!

本当!? よかった。

ありがとう。
あしたから来てほしいって。

そっか。
私 頑張るね。

うん。

あっ
今日は 早く帰れると思うから。

うん。 じゃあ また後で。

うん また後で。

ただいま!

おかえり~!
派遣先 決まってよかったね。

うん。 売り上げ 期待してるって。
あしたから ばんばん売らないと。

おめでとう 知花。 今日ずっと
気が気じゃなくってさ。

よかった。 知花 ずっと
アパレル希望だったもんね。

うん。 いい感じのお店でね

店長と あと もう一人
社員さんがいるんだって。

店長は 加賀 貴子さんっていって
クールビューティーな感じで

もう一人は…
えっと 何て名前だっけ…。

聞いたのに忘れちゃった。

あした 会うんでしょ?
そのとき 挨拶すれば大丈夫だよ。

そっか。 そうだよね。

知花 おめでとう。
新しい一歩だね~!

うん。 でも 商品もだけど

ちゃんと覚えないといけないことが
いっぱい ある。

私 大丈夫かな…。

やっぱり
ちょっと不安っていうか…。

これまでのお店でも
できてたんでしょ?

だったら 大丈夫だよ。

そうだよね。 うん。

発達障害って分かったからって

できないことが
増えるわけじゃないもんね。

できないことは
もともと できなかっただけだ。

うん。 そう。

私は 漫画 描けないけど
悟は 描ける。

悟は 洋服 売れないけど
私は 売れる。

できるところを
見ていかないとだね。

僕は
まだ 漫画家になれてないけどね。

大丈夫だよ。
悟 いっつも頑張ってるもん。

その期待に応えられるように
頑張ります。

あっ じゃあ ご飯 作ってくるね。

知花は すごいな。
どんどん進んでる。

(貴子)今日から一緒に
働いてくれることになった

北山 知花さんです。
北山です。 よろしくお願いします。

青木です。 よろしくお願いします。

(貴子)今日は セール初日なので
私も来ましたが

あしたからは
遅番にさせてもらいます。

遅番には もう一人
山田さんというサードもいます。

はい。
青木さんは 副店長なので

私がいないときは
青木さんの指示に従ってください。

青木さんも それでいいですね?
(由)かしこまりました。

では 店舗内の詳しいことは
青木さんに聞いてください。

はい。
よろしく お願いします。

(由・知花)よろしく お願いします。

(舌打ち)

ずるっ。
自分ばっか 一服タイム つくって。

はぁ~ たばこよ たばこ。

店に来たら まず 一服っていうの
店長のルーティンなの。

なるほど。

(由)私も偉くなったら
自由に たばこ休憩とろう。

たばこは 体に悪いので
やめた方がいいと思います。

次の方 どうぞ。
よろしく お願いします。

知花さんから聞いてるわ。
どうぞ。

知花さん 仕事に復帰したのよね?
今日は その相談?

はい。 社会復帰するために
何に気を付けるべきか

僕も知っておきたいと思いまして。

う~ん…。 知花さんには
お伝えしてるんだけど

一概に こうすればいい
ということはないの。

人それぞれ 特性は違うし

対処の仕方も
合う合わないがあるから。

やっぱり難しいんですね。

知花の特性は
知花だけのものだから。

あの… 僕にできることって
何かないんでしょうか?

ん?

知花のこと
少しでも支えたいんです。

最近
発達カフェっていう存在を知って

そこで知り合った人に
言われたんです。

知花たちの見てる世界は
僕には 一生 分からないって。

確かに そうかもしれないけど
でも だからって

その壁を
そのままにしておきたくなくって。

悟さん 知花さんが見ている世界を
知りたい?

はい。

ちょっとなら 体験できるかも。

(宮野森)これは

ある発達障害の当事者の団体が
作ったものなんだけど

聞いてみてもらえる?
はい。

(操作音)

(話し声・物音)

これ 何なんですか?

発達障害の特性の一つ
音の感覚過敏。

その特性を持ってない人にも
感じられるように作られた音なの。

音の感覚過敏…。

普段 私たちは いろんな音の中で
暮らしてるけど

無意識に集中することによって

その中の特定の音を
脳が識別してるの。

でも 音の感覚過敏を持つ人は
全部の音を拾ってしまう。

(操作音)

(話し声・物音)

これ… もしかして 知花も?

普段 特性が現れない人でも

突発的な大きな音や
ストレスが きっかけで

感覚過敏になることがあるの。

知花さんは
そのタイプかもしれない。

そうだったんですね。
全然 気付きませんでした。

それは 知花さんが悟さんといると
リラックスできてるからじゃない?

えっ?

発達障害の特性を持つ人にとって

心から安心できる
シェルターのような場所が

何より その人の生きやすさを
助けることになるから。

まあ こんな音を
聞かせといてなんだけど

悟さん もっと
肩の力を抜いた方がいいかも。

えっ…。

知花さんには
知花さんの人生があるように

悟さんには 悟さんの人生がある。

発達障害とは ずっと
付き合わなきゃいけないんだもの。

力を抜いて 自分のことも
大切にしないと。 ねっ?

頭では分かってるんですけど

何でもいいんで
アドバイスもらえませんか?

ホント 何でもいいんで。

(山田)
どうも ありがとうございました。

≪いらっしゃいませ~。

(由)いらっしゃいませ~。

[想像だけじゃ分からない 知花が
生きている世界のしんどさ]

[僕は いったい
何をすべきなんだろう]

(角田)≪メンチに「翠ジンソーダ」 推せる…≫
(桜井)推せる…!!

いたの?
勝手に飲んでんじゃねぇ!

えっ何それ
ん~! んーじゃなくてさぁ

(店員)≪「翠ジンソーダ」の缶です!
それもしかして もう流行ってんの?

まだ

<缶だよ。サントリー>

♬~ どこかに元気を落っことしても

(吉高)おっ ラスイチ
♬~ コロッケひとつと 「トリス」にソーダ

おぉ 新ラベル

(泡の音) シュワー
♬~ 変わらない街並みが 妙に やさしいよ

<人間っていいナ。
新しい「トリス」>

はぁ~。 働くって すっきり!
フゥ~。

その感じだと
仕事 うまく いったんだね。

うん。
お客さんに楽しい人が多くて

朝から ずっと
おしゃべりしてた気がする。

旦那さんが 会社を経営する
二ノ宮さんって人がいてね

その人 娘さんの誕生日に

何あげていいか分からないって
悩んでたから アドバイスしてあげたの。

へえ~。
今日は 10着も売っちゃった!

今度からは 私を指名するわねって
言ってくれた人もいたの。

あっ
発達の特性は 大丈夫だった?

うん。 遅刻しないように

あらかじめ 30分前 目指して
家 出たし

覚えなきゃいけない色々も
ちゃんと メモ 取ったし。

あっ メモ! 復習しなきゃ!

開店前の掃除は 店内から。
隣3軒まで 掃き掃除。

レジ周りに
余計なものを置かない。

入り口は最後で
隣3軒まで 掃き掃除。

知花。
ん?

あまり遅くなり過ぎないようにね。

宮野森先生も言ってたよ。
睡眠が 一番大事だって。

うん。
あとちょっと やったら 寝る。

先 寝るね。

これは 前のお店と同じ。
知花?

しまうときの場所に 注意。

♬~

♬~

やっぱり。

♬~

♬~

しばらくは 僕も早起きだな。

いらっしゃいませ…。

♬~

(ゆみ)えっ
これ 悟さんが描いたんですか?

うん。 昨日 一晩で描いたから
絵とかは雑かもしれないけど

率直な感想が聞きたくて。

あっ 佐竹さんには 朝一で渡して
今 読んでもらってる。

へえ~。 じゃあ 読んでみますね。

(河口)悟さんの新作か~。
何か楽しみっすね~!

佐竹さん どうでした?

いや まあ 面白かったぞ。

うん。 あれだ。
キャラ設定も分かりやすかったし

親近感が湧くっていうか。
ホントですか!

(ゆみ)そうですかね。
えっ?

私は ちょっと この世界観に
入り込めませんでした。

主人公の行動軸が
よく分からなくて。

僕も同感です。 そもそも これ
誰に向けて 描いてます?

それは…。

(河口)
登場人物全員の説明が長過ぎて

途中で飽きちゃいました。
(ゆみ)描くテーマも散漫よね。

読み終えて「で 何が言いたいの?」
って思っちゃう。

(河口)あ~。

すみません。
私 ちょっと お茶 買ってきます。

全然 面白くない。
やっぱり そうですか…。

感情が見えないよ。

これじゃ 読者は
漫画の世界に没入できないじゃん。

感情だよ 感情!

そもそも 何で 急に
そんなに やる気になったわけ?

えっ?
僕は そっちの方が気になるなぁ。

北山君の今の感情!

何でって…。

胸 はりたくて。

知花の夫として
自分も ちゃんと しなきゃって。

じゃ 来週までに もう1本。
(佐竹)えっ!?

(萬坊)また見てあげるから。
来週ですか?

べべんっ。

いいね?
はい。

≪ただいま~!
おかえり。

知花 ちょっと 話…。
悟 今日ね すごいことがあったの!

前のお店のお客さんが
偶然 うちのお店に来て

あら 知花ちゃん どうしたの?
って。

久しぶりに お話しできて
楽しかった。

へえ~。
世の中って 意外と狭いんだね。

知花…。
帰りがけに

カワイイ猫動画のサイトも
教えてくれて。

その人も猫好きでね
それで 仲良くなったの。

後で 一緒に見よう。
うん。 ところで 話…。

そういえば 実は 猫は

液体なんじゃないかっていう
研究も…。

知花さん!

話があります!

あっ じゃましないアラート。

来週までに もう一作
描かなきゃいけなくなったんだ。

漫画? 来週までに?
うん。

だから アラート 発動します。

了解!

♬~

よし!

[こうして 僕たちは
それぞれの道で

あらためて
スタートをきったんだ]

邪魔しない。 邪魔しない。

邪魔しない。 邪魔しない。
邪魔しない。 邪魔しない。

♬~ どこかに元気を落っことしても

(吉高)おっ ラスイチ
♬~ コロッケひとつと 「トリス」にソーダ

おぉ 新ラベル

(泡の音) シュワー
♬~ 変わらない街並みが 妙に やさしいよ

<人間っていいナ。
新しい「トリス」>

♬~

(ボトルを開ける音)プシューッ!

<サントリー
「THE STRONG」 激泡>

≪お客さま こちらの商品も
セール対象となっております。

いらっしゃいませ! 向井さん!
あっ 知花ちゃん!

来てくれたんですね。
(向井)うん。

こちら3点になりまして
合計で 2万1, 000円になります。

カードでいい?
はい。 かしこまりました。

こちらに。
(向井)はい。

いい買い物ができたわ。

それもこれも
知花ちゃんのおかげね。

そう言っていただけると
うれしいです。

(向井)ホント 元気ね~。
こっちまで 元気になっちゃう。

ありがとうございます。

カード OKです。
(向井)はい。 ありがとう。

(由)あの派遣さん

お客さんの懐に入るのが
すっごい うまいですね。

そうみたいね。
(由)ただ ちょっと…。

あっ
山田さんが接客してたお客さん

とっちゃったみたいで。

なるほど。 それは ルール違反ね。
こちらで伝えておきます。

ありがとうございます。

青木さん。

派遣さんではなく 北山さんです。
ちゃんと 名前で呼ぶように。

すいません。 気を付けます。

(貴子)というわけだから
他のスタッフのお得意さまは

そのスタッフに
任せてくれたらいいから。

はい。 すみません。
(嗅ぐ音)

気付きませんでした。

今後 気を付けてくれればいいわ。
はい。

って その顔は 何?

すみません。
たばこのにおいが苦手で…。

えっ!? におう?
はい!

あっ でも お客さまが
気になるほどではないと思います。

たばこ
ちょっと 控えるようにするわね。

はい! その方が健康にもお肌にも
いいと思います!

何で 均一セールなのに
端数が出るのよ…。

(山田)もう一度
レシート 確認してみます。

私は キャッシュ 数え直します。

(貴子)ハァ…。

(山田)めっちゃ使えるんですよ。
着回しが いっぱい できて。

例えば 何だろう…。

何か お探しですか?
(山田)この辺…。

えっとね これ。
スカート これも すっごく お買い得で。

う~ん… どれがいいかな?
くすみピンクとか どうです?

駄目だぁ…。

どっかで見たことあるような
設定しか 思い付かない。

知花 うまく やれてるかな?

うぅ~っ! 駄目だ 駄目だ。

集中 集中 集中。

(ドアの開く音)

店長 お疲れさまでした。
お疲れさまでした。

あの… どうでしたでしょうか?
私。

セール期間の売り上げですが
このままいくと 当初の目標より

3割ほど
いい結果になりそうです。

北山さんが
貢献してくださったおかげです。

ありがとうございました。

ホントですか!? よかったです。
ありがとうございます。

ただ 来週からは 別の方に
来ていただこうと思っています。

えっ…。

もともと セール期間限定の派遣
ということでしたし

きっと 北山さんには

もっと合うお店が
あると思いますので。

そうですか…。

7日間 お疲れさまでした。
もし 機会があれば また。

はい。 お世話になりました。

♬~

私 また何か やっちゃったんだ…。

(温田)
《僕は 仕事復帰を勧めるよ》

《その方が 旦那さんにも
自分の時間をつくってやれる》

《えっ?》
《ずーっと一緒にいると

どうしても 僕らの障害と

向き合わなきゃ
いけなくなるからね》

《愛だけじゃ
僕らとの生活は 難しいから》

悟…。

あっ 別に
心配だから来たとかじゃなくて

煮詰まっちゃって 気分転換に
外 出ようかなと思って

たまたま 通り掛かったみたいな。

悟…。
えっ?

どうした?

ごめん。
また クビになっちゃった。

そっか そっか。

(由)クビですか?

(由)仕方ないですよね。
いくら 売り上げ 上げても

空気 読めない人とじゃ
チームとして 厳しいですし。

これ チェック お願いします。

売り上げ
目標より よかったんでしょ?

うん。 私のおかげって
店長も言ってくれた。

すごいじゃん。
知花 センスいいからな。

せっかくだしさ
夕食 どっかで食べて帰らない?

こんなふうに デートするのも
久々だし。

外食!? いいね。 ここんとこ
節約ばっかだったし たまには。

(クラクション)

知花!

(宮野森)
《普段 特性が現れない人でも

突発的な大きな音や
ストレスが きっかけで

感覚過敏になることがあるの》

ごめん。
ちょっと 音が うるさくて…。

知花 今日は帰ろう。
えっ?

あっ 何だか お好み焼きが
食べたくなってきちゃったな。

あっ そうだ。
荒川さんからもらった

大阪名物お好み焼き粉
あったでしょ。

あれで お好み焼きパーティーなんて
どう?

うん。
うん。

佐竹さん?

お… おう 悟。 元気か? ハハッ。

知花さんも どうも。
こんにちは。

どうぞ。
(佐竹)すまんな。 ありがとう。

(佐竹)変なとこ見られちゃったな。
いえ。

(佐竹)新作の方 どうだ?

いや…。

色々 描いてみてるんですが
なかなか いいものができなくって。

(佐竹)まあ そうだよな。

ぽんぽん いいアイデア
思い付くくらいだったら

9年も アシスタントしてないか。
ハハハ…。

自分に才能がないんじゃないかって
不安になってます。

(佐竹)分かるわ~。

自分より だいぶ年下の
人間とかが

どんどん
デビューしてく世界だからな。

努力したところで
報われるともかぎらない。

シビアな世界だよな。
はい。

(佐竹)ハッハハッ。

悟。 俺な 実は 何年か前から もう
漫画賞には応募してないんだ。

えっ?

(佐竹)先生んとこに来て 20年。

さすがに 自分に才能がないって
いいかげん 分かってな。

ハハハ…。

子供も生まれたし もう 夢ばっか
見てらんないってのもあって

こうやって バイトも始めた。

(佐竹)
来年 受験なんだよ うちの息子。

やりたいことは
何でもやらせてやりたいからさ。

だから 萬坊先生のところも
タイミングを見て 辞めるつもりだ。

えっ?
先生にも伝えてる。

これまでずっと 嫁さんに
負担ばかり かけちまったからな。

佐竹さん…。

そんな暗くなるなよ。

俺 別に 不幸だ~ なんて
思ってないから。

むしろ 逆?

子供を支えられることが
一番の幸せって気付いたっていうか。

うん。
だから 後悔はないし

先生のところも 後任が
決まるまでは しっかり やるから。

やるだけのことはやったって
言いきれる。

だから 次に進めるんだ。

だから 悟も 自分が納得するまで
自分の道は 諦めるなよ。

はい。 ありがとうございます。

(佐竹)《自分が納得するまで
自分の道は 諦めるなよ》

♬~

ただいま!

おかえり 悟!

スペシャルうまうまお好み焼き
できてるよ!

ありがとう!

(山田)
どうも ありがとうございました!

(由)ありがとうございました!
(貴子)これ…。

(由)ああ…。
この前の派遣さんのです。

ロッカーに忘れてたみたいで。

(貴子)連絡は?
(由)してないです。

安物みたいですし 気にしなくて
いいんじゃないですか。

いらっしゃいませ~。

店長
次の派遣さん 決まりましたか?

今 派遣会社に問い合わせ中です。

次は
ちゃんとした人がいいですよね。

うちの店
ただでさえ 人が少ない上に

店長と私の負担が
大き過ぎると思うので。

なるべく早く
決めてもらうようにします。

(由)お願いします。

(バイブレーターの音)

北山です。

(貴子)ファッションメッセージの
加賀です。

えっ?
派遣で来てくださっていた…。

えっ 店長!? あの… えっと…。

北山さん ロッカーに
イヤリングを忘れませんでしたか?

えっ…。 ちょっと待ってください。

あっ ないです!
ゴールドのフープのイヤリング。

いつもは 何も着けてないので
忘れちゃいました。 すいません。

よかったです。

都合のいいタイミングで
取りに来てください。

はい。

では。
あ… あの!

ご連絡くださって
ありがとうございます。

それ 二十歳のころに
初任給で買ったやつなんです。

それ以来
ここぞっていう勝負のときは

いつも それで。

なくしたことにも
気付いていなかったので

本当に ありがたいです。

それはよかったです。

はい。 それで いつ 伺えば…。
こちらは いつでも。

あっ…。 いつでもって言われると
ちょっと…。

ハァ…。
では あしたは いかがですか?

あしたなら 私もいますので。

あしたですね。
あっ 何時に伺えば…。

11時は どうですか?

分かりました。
では お待ちしています。

あの…
本当に ありがとうございます!!

よかった。

悟! あのね!

ハッ!

アラート中だった…。

でも…。

うう…。 話したい。

(貴子)[アパレルの店長という仕事は
正直 煩わしいことの連続だ]

(貴子)山田さん

朝 届いた夏物の品出し検品
まだでしたよね?

あっ すいませ~ん。

後でいいので
ちゃんと やっといてください。

は~い。 あっ!

[従業員の管理と教育]

[といっても 最近は
コンプライアンス順守に うるさく

月に1回は
本社でのハラスメント研修会]

[無駄でしかない]

[責任を伴う仕事は

社員しかやってはいけないことに
なっている]

[この店舗の社員は
私と副店長の青木の2人だけ]

お疲れさまでした。

[必然 夜遅くまで勤務することも
多くなる]

[残業の管理も
会社からは 厳しく言われている]

[人も増やさず

経費削減だけ 現場に
押し付けてくる上層部には

腹立たしさしか感じない]

[当然 自分の時間など
ほとんど ない]

[でも そんな仕事でも
続けていかないと

生きてさえいけない]

[人のことを構っている暇なんて
今の私にはないのだ]

ただいま~。

≪(大貴のせき)

(大貴のせき)

ちょっと 大貴 大丈夫なの?

(大貴)
大丈夫。 今 吸引器 使うから。

(大貴のせき)

ていうか 母さん たばこ臭い。

えっ…。 消臭スプレー
かけてきたんだけど。

別に 文句じゃないから。
家でも吸えばいいのに。

ご飯は ちゃんと食べたみたいね。

ちゃんと チンして食べた?
あんた めんどくさがりだから

冷たいまま
食べたんじゃないでしょうね?

(大貴)腹に入れば 一緒だから。

(貴子)ちょっと…。 少しは
味だって 気 使ってるんだから

せっかくだったら
おいしく食べて。

うん。 OK。

もう…。
あんたは 口ばっかりなんだから。

最悪…。 生乾きだわ。

(稼働音)
(貴子)ハァ…。

もうすぐ 中間テストだっけ?
ちゃんと 勉強してんの?

大丈夫。 俺 母さんと違って
結構 計画的に やってるから。

私と違って 何よ~。

だって 母さん いつも
その場で考えて 行動するでしょ。

まあ 忙しいし 俺のせいで
急な病院とかあるから

仕方ないと思うけど。

そういうのは
臨機応変っていうの。

別に 迷惑なんか…。
≪(壁をたたく音)

こんな時間に 洗濯機 回してたら
迷惑なんじゃない?

だって 仕方ないじゃない。

俺が あした 帰ってきたら
回しとくから 止めときなよ。

ごめん。

[人に迷惑をかけずに
生きていきたい]

[でも そんな小さな夢も
現実では 難しいのだ]

≪(壁をたたく音)

もう止めたわよ!

(壁をたたく音)

ハァ…。

菓子折り よし。

携帯 よし。

鍵 よし。

お財布 よし。

その他もろもろ よし。

あとは 身だしなみ!

身だしなみも よし!

知花 一緒に…。

ごめん。
行ってくる。

知花。

かばん。

あっ…。 ありがとう。

じゃあ 行ってくる。

大丈夫かな…。

♬~

(貴子)これですね。
ロッカーの隙間に落ちていたそうです。

ありがとうございます。

あの… これ おわびの品です。

先日は
大変ご迷惑をおかけしました。

申し訳ありませんでした。

何を謝りに来たの?

あの…
この前 派遣で来たときに

たぶん 私が 何か
しでかしたと思うんです。

だから そのおわびに。

私の方は
おわびをされる覚えはありません。

では これで。

加賀店長!

私 発達障害なんです。

えっ?

だから あの…
何が悪かったのか

本当のことを
教えていただきたくて。

私 まだ 諦めたくないんです
普通に生きていくことを。

♬~