土ドラ・僕の大好きな妻! #07[字]【仕事編・それぞれの選択…悟、全力疾走!?】…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

土ドラ・僕の大好きな妻! #07[字]【仕事編・それぞれの選択…悟、全力疾走!?】

知花の障害を知ったうえでもう一度雇うことを決めた貴子。しかし知花の仕事復帰が思わぬすれ違いを生むことに!?それぞれが人生の岐路に立つ悩みと覚悟の第7話!

番組内容
シングルマザーのアパレル店長・貴子(雛形あきこ)と息子の大貴(佐藤結良)と交流した知花(百田夏菜子)。悟(落合モトキ)と食卓を囲む中、ふいに子どもの話題になる。知花との子どもが欲しいと言う悟に、知花の答えは…?
一方、貴子は、知花の発達障害を知った上でもう一度雇うと決める。しかしスタッフの由(中村加弥乃)、山田(真凛)は難色を示す。知花は障害のことを由たちに伝えるべきか悩むが、
番組内容2
伝えれば気を使わせることになり、伝えなければ隠し事をしている気持ちになる難しい問題だった。
そんな中、主治医の宮野森(中田喜子)からある提案を受ける知花。宮野森がなぜ発達障害を専門に診る精神科医になったのかも明らかになり……
それぞれが自分の道の選択をする中、悟もある覚悟を持って走り出す!人は社会の中でどう生きるべきなのか。それぞれが人生の岐路に立つ、悩みと覚悟の第七話!
出演者
百田夏菜子(ももいろクローバーZ) 
落合モトキ 
徳重聡 
結城モエ 
古川毅
 / 
雛形あきこ 
中田喜子 
小倉久寛
スタッフ
【原作】
「僕の妻は発達障害」 ナナトエリ/亀山聡(新潮社 バンチコミックス 刊)

【企画】
市野直親(東海テレビ)

【脚本】
藤本明里 
王禅寺孝

【音楽】
信澤宣明 
HAL

【主題歌】
ももいろクローバーZ「なんとなく最低な日々」(EVIL LINE RECORDS)

【OP曲】
M!LK「奇跡が空に恋を響かせた」(ビクターエンタテインメント)
スタッフ2
【医療・発達障害監修】
バク@精神科医 NPO法人東京都自閉症協会

【プロデュース】
中頭千廣(東海テレビ) 
松本圭右(東海テレビ) 
小俣絵梨(アップサイド) 
浦井孝行(アップサイド)

【演出】
畑中みゆき

【制作】
東海テレビ 
アップサイド
ご案内
【公式サイト】
https://www.tokai-tv.com/bokutsuma/

【公式ツイッター】
https://twitter.com/tokaitv_dodra

【公式Instagram】
https://www.instagram.com/dodra_tokaitv/

【公式TikTok】
https://www.tiktok.com/@dodra_tokaitv

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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店長が帰ってくるまで
帰れません!

(大貴)ハンディ持ったんだから
諦めるとこ諦めなきゃ駄目だなって。

やるだけのことはやったって
言いきれる。

だから 悟も 自分が納得するまで
自分の道は 諦めるなよ。

大貴君は 諦められたのか。

でも あんなふうに
大好きな人の前で

私らしく笑ってたいから
やっぱり諦められないな。

(佐竹)
ここ 続けることにしました。

(悟)佐竹さん。
おかえりなさい。

親の愛情って すごいよね。

佐竹さんも子供たちのために
漫画道 諦めようとしてたしさ。

それだけ思える存在なのかな?

子供のいる生活って
どんななんだろう。

僕も欲しいな。
知花との子供。

えっ?

知花は どう思う?

(バイブレーターの音)

お断りします。

えっ?

それより ご飯 食べちゃおう。

せっかくのシチューが
冷めちゃうよ。

あっ… そうだよね。

何か ごめん 急に…。

店長たちも
同じシチュー 食べてるんだよね。

これも
同じ釜の飯って言うのかな?

大貴君 喜んでくれてるといいな。

どうしたの? 悟。
食べないの?

あのう…。

もし よければ
理由が知りたいんです。

子供が駄目な理由。

食べてからでいいんで。

うん 分かった。

「お金がない」

「お互いの田舎が遠いので
頼れない」

「私に子育てができるのか」

まずは お金の不安。

悟は まだアシスタントだし

私も もう一度
職探しをしないといけない

状況だから 余裕がないと思う。

そもそも 発達障害がある私に

子育てが
ちゃんとできるのかが不安です。

結構
ちゃんと考えてくれてたんだ。

いや… こうやって
書きだしてくれると

確かに 今は 難しいんだな
っていうのが分かった。

でも 3つ目の
その子育てに関しては

僕も 比較的 時間あるし

助け合えば きっと
何とかなるんじゃないのかな。

生まれた子にも
発達障害の特性があったら?

あたし 子供のころから
友達付き合いでも 学校でも

親との関係でも つまずいたから
子供が幸せでいる想像ができない。

だから 子供を幸せにできる
自信がつくまでは

まだ 何も考えられない。

将来が不安なだけで

悟の子供が
生みたくないわけじゃないよ。

そっか… そういうことか。

てっきり 僕が
何か嫌われるようなこと

しちゃったのかと思ったよ。
えっ?

だって いきなり
「お断りします」だもん。

結構 ショックだったなぁ…。

あっ 私 言葉を選ばなすぎた。

ごめん
そんなつもりじゃなくて…。

うっ… 心に傷が…。

[その夜 僕は 夢を見た]

[子供が生まれた夢だった]

[知花が お母さんとして
幸せそうに笑っていて]

[僕は うれしくて]

[でも 何だか切なくて

目が覚めたんだ]

♬~

♬~

何を選ぶにしても
少しでも 不安をなくさないと。

♬~

はい ファッションメッセージ
店長の加賀です。

あっ お世話になっております。

えっ… 北山さんと
連絡が取れない?

あっ… そうですか。

では 一日待って 難しければ
他の方でお願いします。

☎(通話を切る音)

何やってんのよ あの子。

(バイブレーターの音)

あっ…。

あっ!

悟 聞いて! お気に入りの
ブラウスのボタンが見つかった…。

アラート。

お昼 どうしよう。

一緒に食べると
話し掛けて長引いちゃうし。

≪(ふすまの開く音)

♬(鼻歌)

こっちは
いっぱい気ぃ使ってんのに!

知花 何してんの?

えっ? 何って…。

あっ 私 ちょっと
カフェに行ってこよっかな。

マスターから
頼まれてたものあったし。

うん 分かった。

≪(ドアの開閉音)

気ぃ使わせちゃったかな。

話したいのに 話せないって
結構 ストレス。

(マッスン)じゃましないアラートか。

そのルール… 天才だね。

いや 僕もさ 営業から帰って

同僚に
すぐ話し掛けちゃうんだよ。

でも みんな 優しいから
聞いてくれるんだけどさ

仕事を止めちゃってる
っていうこともあるわけで…。

う~ん そのルール うちの会社でも
やってみようかな。

はい どうぞ。
ありがとう。

ストレートに言ってくれるのは
ありがたいね。

(マッスン)うん。
そっか。

じゃあ やっぱり
アラートつくって よかったんだ。

(マッスン)今度さ うちの会社に
講師として来てよ。

ほら 「じゃましない界のエキスパート
北山 知花先生です!」って

みんなに 紹介するからさ。
えっ…。

冗談 冗談。

ほら うちの会社は
僕の特性に理解があるから。

そんなことしなくても
みんな すぐに

アラート かけまくると思うよ。
アハハハ!

マッスンの会社
今 人手 足りてる?

従業員は 多くはないけど
まあ 人は 十分いるかな。

そっか。

再就職のこと?

うん。

私 自分の特性と ずっと一緒に
生きていかなきゃいけないから

理解してくれる会社を
見つけた方がいいのかなって

思い始めてて
障害者雇用も考えてる。

アパレルで働くのは
諦めたくないけど

まずは 今の自分に
何ができるのかを知ろうと思う。

その一歩は 小さいけれど
大きな一歩だ。

人類で初めて 月面を歩いた
アポロ11号のクルーが

似たようなこと言ってたよ。

人生は 自分で切り開くしかない。

お互い 頑張っていきましょう。

うん。 頑張る。

あっ 悟にも
このこと伝えなきゃ。

うん。
いや アラート中じゃないの?

メールは OKなの。

(マッスン)ああ~
メールは OKなんですね。

(温田)アポロ…。
(マッスン)うん。

(温田)11号。
ん?

悟!

お店 決まった!

《何事?》

あのね
派遣会社から連絡があって

また 加賀店長と
働けることになったの。

えっ? おんなじお店?

うん。 加賀店長が
また来てほしいって

言ってくれたみたいで。

すごいね。 知花 よかったじゃん。
うん!

あっ…。
ごめん 邪魔しちゃった。

大丈夫。 今 一区切りつけようと
思ってたところだから。

ホント?
うん。

ちょっと待ってて。
今 準備するから。

(由)さすがに 今回の
店長の判断は 納得できません。

どうして あの人なんですか?

北山さんは
販売スキルが高いです。

売れる販売員を雇うのは
店長として当然のことです。

でも ミスも多いですよね。

短いセールの間だけでも
商品の取り違いや

レジの打ち間違い あれ 全部
あの人のせいだと思うんです。

ただでさえ 人が少ないのに
これ以上 トラブルが増えたら…。

分かりました。

では 北山さんは
私がフォローします。

えっ?

青木さんは 今までどおり
通常業務を行ってください。

分かりました。

(山田)ねえ 由さ~ん。

知ってたんですか?
あの人が来ること!

あたしも 昨日 店長に聞いたの。

いや マジ
あり得ないっていうか…。

ねえ あたしたちの仕事
増えるだけじゃないですか~!

もう マジ 店長
何考えてるか分かんない!

マジ 鉄の女ですよね。

(由)バカ! 声が大きい。
(山田)あっ…。

これを はったときは
何を置いても 知花を優先する

知花タイムをつくろうと思って。

じゃましないアラートで
気を使わせちゃったから

そのお返し。
悟!

何でも言って。
何でも付き合うよ。

じゃあ お話 聞いて。

あのね 今日ね
3軒隣の宮本さんって人が…。

これが お客さんに教えてもらった
猫動画。

う~ん… カワイイね!

やっぱり 猫って液体なのかな?

固体だったら こんなに
すっぽり はまらないよね。

あっ だったら 知花も液体かも。

だって たまに

こんなとこで寝る?
ってときあるもん。

あっ そっか。
私も液体だったんだ。

人間は
60%が水だっていうもんね。

うん。 じゃあ 僕も液体かも。

やった~ あがり!

ああ また 負けた…。

悟 すぐ顔に出るからね。

ポーカーフェースの
つもりなんだけどなぁ。

あっ そろそろ終了にしようかな。

もう寝なきゃ!

片付けとくから
先 寝てていいよ。

うん。

悟。

ありがとう。

うん。 おやすみ。

おやすみ。

あのう… 何か?

北山さん。

後でいいので
苦手なことを教えといてください。

えっ?

責任者として
把握しておきたいので。

はい…。

≪(ドアの開く音)

≪(物音)

♬~

♬~

(貴子)
「マルチタスクができづらい」

「2つ以上のことを頼まれると
どうしていいか分からなくなる」

(大貴)何してんの?
湯冷めするよ。

そういう あんたこそ
早く寝なさい。

あした 野球部の朝練でしょ。

うん。 まあ 学校の周り
走るだけだけど。

(貴子)どう?
最近は 発作出てない?

(大貴)
あったかくなってきたからかな。

最近は 落ち着いてる。

野球 諦めなくて よかった。

そうね。

知花さん 大丈夫?

えっ?

いや… その本
知花さん関係じゃないの?

この前 障害があって
普通に働けないって言ってたから。

(大貴)あのさ…
難しいことは分かんないけど

母さんが ものすごい大変なのも
知ってるけど

俺 知花さんには
ずっと笑っててほしい。

あの人のおかげで
俺 頑張れる気持ちになれたから。

《はい》
(大貴)《「絶対 ネバーギブアップ!」》

子供が何言ってんの。
早く寝なさい。

俺 あと たった4年で成人だから。

はい はい。

そういう子供扱い やめてくれる?

残念だけど
あんたは いつまでたっても

あたしの子供なの!

(大貴)あ~ ウザッ。
俺 もう 先 寝るわ。

(貴子)ちょっと。
飲んだら 片しなさいよ!

(大貴)はい はい。

♬~
(缶を開ける音)
(注ぐ音)

(稲垣)2022年モノです

(妻)好き!

< 「ノンアルでワインの休日」 新登場>
ビロードのような…

(しずちゃん)カツカレー?
(山里)しっかり食べて夏バテ対策!

しっかり食べて家でゴロゴロ

外は暑いんだよ しずちゃん!
しゃーない!

<さあ
夏の内臓脂肪に!
サントリー「からだを想うオールフリー」>

(2人)
うまっ!

(客)やっぱり このスカーフ
買うのやめておくわ。

えっ? あっ… 分かりました。

(貴子)お客さま 失礼いたします。

北山さん 先にお包みして。

はい。
失礼します。

(宮野森)自分が
迷惑掛けてるんじゃないかって?

はい。

私 店長に
障害のこと伝えたんです。

店長は 分かった上で
受け入れてくれたんですけど

余計なこと伝えちゃったんじゃ
ないかって思って。

ん?

私が 店長の仕事
増やしてる気がして。

私がいない方が お店にとっては
いいんじゃないかとか思っちゃって。

うん… スタッフさんは
知ってるの?

知花さんの特性のこと。

伝えてません。

伝えると
きっと 気を使わせるから。

伝えてみたら?

えっ?

あたしね 発達障害の特性の
特効薬は

人の理解だと思ってるの。

視力のよくない人に
眼鏡があって

足の不自由な人に
つえがあるように

発達障害には
一緒にいる人の理解が

その人の生きやすさを
助けてくれる。

眼鏡や つえと同じように
周りの人の理解が

当たり前になった…。

知花さん。

それって 私が
やらなきゃいけないことですか?

ん?

私は 今 自分のことだけで
精いっぱいです。

他の人のことまで
考えられません。

すいません。

そうよね。

知花さんが
背負うことじゃないわね。

知花さん
ちょっと 気分転換しない?

できた。

今までで 一番
手応えがある気がする。

知花 今日 遅いのかな?

早く読んでほしいな。

先生 結構 きついです。

でしょう?
体幹 鍛えられるからね。

アンチエイジングになるの。
なるほど。

だから スタイルいいんですね。

へっ? あっ…。

大丈夫ですか!? あっ!

アハハハ…。

フフフフ…。

(知花・宮野森の笑い声)

(宮野森)実はね あたしの弟にも
発達障害の特性があるの。

えっ?

あたし 若いときは
外科で働いてたのよ。

寝る間もなかったけど
充実してた。

一人でも多くの患者さんを
あたしが治すんだ!って。

そんなときに 弟に
発達障害があることが分かって。

つてを頼って
色々 クリニックを探したわ。

ああ でも 知花さんも
知ってると思うけど

大人の発達障害を扱う
クリニックって

ホントに少なくて。

だったら 自分が診断できる
医者になろうって

勉強し直したの。

そうだったんですね。

ここを開業してからは

自分なりに
啓蒙活動もしてきたつもり。

でも 一人の医者が
できることなんて

ホントに限られてる。

まだまだ 世の中に
この障害のことを

伝えきれてないのが
悔しいんだけど…。

ただ カミングアウトすることが

悪いことや
逃げではないことだけは

伝えておきたいの。

そうすることで
うまくいった人もいるから。

はい。

知花 おかえり!
悟 遅くなって ごめんね。

何か いい匂いがする。
料理 作っといた。

簡単なやつだけど。
ごめん 悟も大変なのに。

ううん 気にしないで。
それより いいものがあるんだ。

いいもの?
いいものって何? 金平糖?

はい はい はい。

じゃ~ん!

ついに 新作が完成したんだ。

ホント? すごい!

一番に 知花に読んでほしくって。

あっ ご飯 食べた後でもいいよ。

ううん 今すぐ読む。

これは レンジで
温め直すとして…。

知花 味噌汁 どうする?
飲むなら作っちゃうけど。

えっ…。

知花?

発達障害って… 私の?

知花…
ごめん ちゃんと伝えてなくて。

新作は
僕と知花のことを描いたんだ。

何で?

私が どれだけ
障害のことで悩んでるか

知ってるよね? 悟。

私が どれだけ…
今まで どんな思いで…。

僕は 悪いことばかりじゃ
なかったと思ってる。

むしろ 胸を張って

知花と一緒にいることが
幸せなんだって言いたい…。

何? それ。

とにかく 一度 読んでみて。

こんなの読みたくない!

やっぱり 悟は 私の気持ち
全然 分かってない!

僕だって 半端な気持ちで
それを描いたんじゃない!

今の自分の気持ち
知花との暮らし

全部 見詰め直したから
描けたものなんだ。

だから 知花も読んでくれたら
分かってくれる…。

分かんないよ!

私 発達障害だから。

何だよ それ…。

そうやって 自分で
壁つくって 楽しい?

ごめん。 言い過ぎた。

でも 今の知花は

僕の好きな知花じゃない。

≪(ドアの開閉音)

ハァ…。

ずっと こんな感じなのかな…。

一生 こうやって擦れ違って…。

僕は

知花が
笑っててほしいだけなのに…。

♬~

悟に

嫌われちゃった。

知花!

《ずっと
分かってたことじゃないか》

《知花が どれだけ僕の気持ちを

理解しようと
努力してくれてたか》

《たとえ それが間違っていても

僕の思いが
伝わってなかったとしても

それでも 僕は 知花と一緒に
生きていきたいんだ!》

ハァ ハァ ハァ…。

知花!

さっきは ごめん。

一緒に帰ろう。

ご飯 冷めちゃうよ。

(しずちゃん)カツカレー?
(山里)しっかり食べて夏バテ対策!

しっかり食べて家でゴロゴロ

外は暑いんだよ しずちゃん!
しゃーない!

<さあ
夏の内臓脂肪に!
サントリー「からだを想うオールフリー」>

(2人)
うまっ!

♬~

(バズーカ発射音)ドン……バシャ!

(炭酸の音)シュワー

<「ジムビーム」 ハイボール!>

ベベン!

いや~ 面白かったよ。

ホントですか?
(萬坊)うん。

人物も魅力的だし

物語も伝えたいことが
ストレートに伝わってきたよ。

何より あれだね。

北山君が
知花ちゃんを大好きなことが

ビンビン伝わってきたよ。

えっ?

僕はね 作り手がキャラを愛したら
もう勝ちだと思ってるんだ。

だから これは
北山君の愛の勝利ってやつかな。

何か ちょっと恥ずかしいです…。

でも 惜しいなぁ。
これ ホントに応募しないの?

結構 いい線いくと思うけどなぁ。

知花に
嫌な思いさせたくないので。

佐竹さんに教わって
履歴書を書いてみたんです。

ああ… 僕の教えたやつね。

はい そうです。

それで ちょっと
勇気をもらえたっていうか。

味気ないと思ってた
自分の人生が

意外と彩り豊かだったってことに
気付いて。

使い古された言葉ですけど

誰だって 自分の人生の
主人公になれるって

勇気もらったんです。

で 自分の中にある
今 一番 伝えたいことが

このテーマだったんです。

ようやく 伝えたい相手も
見つかったようだね。

どんな言葉もね

相手がいなければ
メッセージにならないんだよ。

うん。

北山君は もう大丈夫。

全部 僕のおかげだね。
ハハハハ。

でも 履歴書作りに
そんな副産物があるとは

思ってもみなかったなぁ。

先生って
ホント いいかげんですね。

それが 僕のいいところだからね。

はい。
あっ いただきます。

これ おいしい。

♬~

さっきから ずっと
見られてる気がするんだけど。

あっ ごめんなさい。 つい。

何?

何か聞きたいことが
あるんだったら聞いて。

いいんですか!?

では 長くなりますが。

えっ?

それ以来 夫に
どう接していいか分からなくて。

店長なら 何か いいアドバイス
くれるんじゃないかって思って。

ほんっとに長かったわね。
えっ…。

休憩 あと2分になっちゃったわ。
あっ… すみません。

要するに 旦那さんが
あなたをモチーフにした漫画を描いた。

聞いてなかった あなたは
怒ってしまった。

でも 旦那さんは
怒らずに許してくれて

あなたは 自己嫌悪 真っただ中。
そういうことでいいかしら?

はい そうです。

時間もないし
単刀直入に言うわね。

はい。

よかったじゃない 愛されてて。

えっ?

漫画なんて描いたことないけど

あなたを ちゃんと見てないと
できないことでしょ。

そんな旦那さんがいて
これ以上 何を望むの?

大事にしなさい。

あたしが言えるのは それだけ。

じゃあ ご飯 食べちゃうから
あとは 静かにしてて。

ほら あなたも
早く食べちゃいなさい。

はい。

ただいま。

知花? 金平糖 買ってきたよ。

知花…。

読んでくれたんだ。

漫画読むの得意じゃないけど
これは ちゃんと理解できた。

悟から私は
こう見えてるんだね。

うん。

これ 発表してほしい。

えっ?

私 自分が
発達障害だって分かるまで

すごく苦しかった。

自分のせいじゃなくて

生まれつきの
脳の特性の問題だって

もっと早く知ってれば

自分を責めずに済んだことも
いっぱいあったかもしれない。

きっと 同じように苦しんでる人が
たくさんいると思うの。

そんな人たちが 自分も
もしかしたらって知るだけで

きっと
楽になることもあると思う。

漫画賞 応募して。

私 この漫画が本屋さんに
並んでるところ見てみたい。

分かった。

私 悟の漫画

やっぱり大好き。

あっ! ご飯 作らなきゃ。

えっ…。

もう8時! どうしよう。

何作ろう…。

ひき肉あったよね。
ギョーザでいいかな?

悟は 休んでてよ。

仕事で疲れてるでしょ。

一緒にやりたいんだよ。
2人なら すぐだよ。

2人なら きっと うまくいく。

うん!

あたしも 手洗おうっと。
うん。

はい 泡 下さい。
泡 下さい?

はい どうぞ~。
フフフ。

あっ あ~!
あ~! ハハハッ。

ついちゃった!

(山田)私だけかな?
(由)ん?

(山田)いや 分かんない。
私だけか分かんないんですけど

私 何か 爪伸びるの
めっちゃ早くて。

(由)何の話…。
あのう。

お二人に お話があります。

えっ?

私には
発達障害の特性があります。

発達?
(山田)はっ?

あのう… ここに私の苦手なことを
書き出してきました。

できないことが多くて お二人には
ご迷惑をお掛けすると思います。

でも できてないときは
できてないって言ってください。

少しでも
ご迷惑をお掛けしないように

私 頑張ります。

なるべく
メモを取るようにします。

(山田)大変 申し訳ございません。

そろそろ 季節物の入れ替えの
時期ですよね。

はい。
(由)在庫を割引で

さばこうと思うんですが
割引率は 2割でいいですか?

そうね
あまり価格を下げすぎると

ブランドイメージも損なうし
それぐらいでいいと思います。

分かりました。 じゃあ シール貼り
誰かに振っておきます。

お願いします。

(山田)店長~ お客さまから
クレーム 入りました。

えっ?
(山田)何か 買った商品と

金額?
レシートの金額が違うとかで。

午前中のお客さまよね。
レシートを出しておいてくれる?

あたしが調べて お客さまに
おわびの電話入れておくから。

は~い。

3日間だけど 必ず伝える。

不良品だったときも同じ。
必ず 社員さんに伝える。

取り置きの場合は
3日間だけ…。

何してるんですか?
えっ?

あっ…。

これまでの仕事で覚えたことを
復習してました。

大変なんですね 発達障害って。

いえ。 自分の特性とは

一生 付き合っていかなくちゃ
いけないので。

北山さんに
お願いしたいことがあるんです。

何ですか?

値札の割引シールなんですけど

倉庫の在庫に
貼っておいてほしくて。

他のお店とかで
やったことあります?

はい。
じゃあ お願いします。

はい。

倉庫の在庫 倉庫の在庫…。

倉庫の在庫 倉庫の在庫…。

おはようございます。
昨日は 問題ありましたか?

いえ 特にないです。 お取り置きの
商品の お電話があったので

引き継ぎだけ お願いします。
(貴子)分かりました。

≪(山田)店長!

もう…
ちょっと あり得ないです!

どうかしましたか?
(山田)とにかく 来てください。

(山田)商品の補充しようと思って
倉庫 来たんですけど

在庫に 全部
割引シール つけられてます!

えっ!?
(山田)昨日届いた 新作もですよ!

(山田)しかも 何か もう
貼り方も汚いっていうかぁ。

もう マジで あり得ないです~…。

あの人ですね。

青木さん 北山さんには
どのような指示を?

普通です。
在庫に貼っておいてほしいって。

普通 分かりますよね。
売れ残り商品のことだって。

それとも
ここから ここまでの商品です。

シールは バーコードを隠すように
丁寧に貼ってくださいって

そう言えば よかったですか?

普通に伝えたことが
普通にできないって

あたしは 社会人として
どうかと思います。

とにかく お客さまが少ないうちに
あたしが直して…。

店長!?

大丈夫。
少し 目まいがしただけだから。

(由)店長! 店長!

山田さん 救急車!

早く!
(山田)きゅ… あっ…。

救急車…。
(由)店長!

知花 今日 遅番だっけ?

うん。 夜9時まで仕事だから
夕飯 遅くなっちゃうかも。

僕も 今日は 遅くなると思うし

それぞれ どこかで食べてくる
でいいんじゃないのかな。

分かった。
じゃあ いってらっしゃい!

いってきます。

(ドアの開閉音)

よし 私も準備しちゃおう!

えっ!?
だから 店長が倒れたの。

ここんとこ ずっと
終日 勤務だったし

しばらく 安静にするようにって
お医者さんから指示があったの。

店長 大丈夫ですか?

大丈夫じゃないから倒れたの。
そんなことも分かんないの?

すいません…。

当面は ヘルプの人が
来てくれるけど

正直
このままでいいとは思えない。

あんた やれてるつもりに
なってるだろうけど

あたしたちが
フォローしてるだけだから。

そもそも
一番 迷惑掛かってんの

あんたが懐いてる 店長だから!

ここ 辞めた方が
いいんじゃないですか?

少なくとも あたしは もう
あなたと働きたくありません。