<土ドラ>クロステイル~探偵教室~ #05【調査報告書】[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

<土ドラ>クロステイル~探偵教室~ #05【調査報告書】[字]

たった一文字の報告で人生が変わる!?依頼者が苦い過去と優しく和解する…。そんな探偵の成すべき仕事に気付いた匡(鈴鹿央士)が向き合うのは、負けず嫌いの超絶頑固男!

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番組内容
匡(鈴鹿央士)は謎の男(松村雄基)から父親・迅平(板尾創路)が元探偵であると聞く。

そんな中、今回の講師は調査報告書専門のプロ、城ヶ崎輝(宮本大誠)。課題は、500時間を超す浮気調査の資料動画を見て報告書を作ること。

しかし、城ヶ崎に報告書の文章を厳しく貶された野木(福山翔大)は、汚名挽回を焦って探偵社を訪れた依頼者に勝手に無料の調査を申し出る。放っておけず匡も手伝うが、
番組内容2
依頼者の夫が抗議に訪れ、校長の理子(檀れい)から「退学に値する」と大目玉を食らうことに…。だが「依頼者から調査費用を貰うことができたら不問にする」とチャンスを与えられる。「調査報告書で人生が変わってしまう」という理子の言葉の真相とは…。
出演者
鈴鹿央士 
堀田真由 
草川拓弥(超特急) 
篠田麻里子 
福山翔大 
伊藤正之 
遊佐亮介 
高木勝也 
松村雄基 
山口香緒里 ※緒は「、」あり 

〈ゲスト〉
宮本大誠 
山口翔悟 
未来
 ・ 
檀れい(特別出演) 
板尾創路
スタッフ
【企画】
市野直親(東海テレビ) 

【原作】
八津弘幸 

【脚本】
福田卓郎 

【音楽】
POLYPLUS 
カワイヒデヒロ 

【主題歌】
「流星群」Penthouse(CONNEXTONE《ビクターエンタテインメント》) 

【共同プロデューサー】
東田陽介(テレパック)
スタッフ2
【プロデューサー】
河角直樹(東海テレビ) 
松崎智宏(東海テレビ) 
藤尾隆(テレパック) 
石井満梨奈(テレパック) 

【演出】
石井満梨奈 

【制作】
東海テレビ 
テレパック
ご案内
【公式サイト】
https://www.tokai-tv.com/crosstail/  

【公式ツイッター】
https://twitter.com/tokaitv_dodra  

【公式Instagram】
https://www.instagram.com/dodra_tokaitv/ 

【公式TikTok】
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ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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(匡)親父!
(藤堂)俺はお前の親父の元同僚だ。

あなたも 小説家ですか?
違う。 探偵だ。

何で 教えてくれなかったんだよ。
んっ? 聞かれなかったから。

いや 言うでしょ 普通。

何か
俺が探偵になるって言ったら。

てっきり知ってるのかと思ったわ。
知らないよ。

父さんが探偵だったなんて
聞いたことない。 初耳。

じゃあ 何も知らずに
探偵になろうと思ったの?

やっぱり 親子ね~。 フフッ。

《落ち着け。 整理しよう》

《親父が
昔 探偵だったとすると…》

《何が どうなるんだ?》

《え~と… え~っと…》

あ~ 眠くて もうろうとする。

≪大変だなぁ お前も。

ハハハ…!

何やってんだよ。
取材だよ。 取材。

はぁ?

実は 今度の新作は

新人探偵の話にしようと
思ってな。

どうだ? 探偵学校は。

取材なんかする必要
ないんじゃないのか?

探偵だったって 本当なのかよ。
やっぱり バレちゃったか。

何で 隠してたんだよ。

それは ちょっと恥ずかしくて。
はぁ?

(迅平)お前 いつも言ってたろ。

俺の小説に出てくるような
カッコイイ探偵になりたいって。

あれは 父さんがモデルだなんて

自分で言うのは 照れちゃうだろ。

ってことで
なかなか 言いだせなかったけど

実は 父さん
カッコイイ探偵でした~。

ハハハ…!
言ってんじゃん 結局。

っていうかさ だったら 何で
小説家になんか なったんだよ。

まあ 色々あってな。

父さん カッコ良過ぎたんだ。
もういいって。

とにかく帰ってこいよ。
借金どうするんだよ。

心配するな。 次の新作は
『二毛作』シリーズの完結編だ。

ヒット間違いなし。
借金なんか すぐ返してやる。

フフフ…。
≪(足音)

匡。

まあ 頑張れよ~。
待てって!

ハァ…。
おはよう。

誰? 今の。
親父。

あいつが?
えっ? 何?

あっ… だって
失踪したって言ってたから。

親父 昔 探偵だったらしくて。

えっ!? どういうこと?
俺にも もう訳が分からん。

城ヶ崎 輝です。
皆さん よろしくお願いします。

あの服 どこで買ったんだろう。

探偵って
目立っちゃ駄目なんじゃ…。

いいんです。

私は 調査報告書専門の
プロフェッショナルだから。

調査報告書を
きちんと書けなければ

一人前の探偵とは言えません。

でも 皆さんは この厳しい学校で
ここまで残ってる。

すごいわ。 とても優秀なんですね。

(藤巻)それは どうかな~。

まっ 俺は 間違いなく優秀。

じゃあ 藤巻君は
退学になっても大丈夫ね?

えっ?
(城ヶ崎)退学になっても

他で やっていける。

皆さんは これまで 調査について
色々と学んできたと思います。

でも それは
調査報告書を作成することで

初めて 完結するものです。

報告書の手抜きは
調査の手抜きと同じよ。

例えば この報告書には

「第1対象者が 高校時代
他校の女子を妊娠させ

金が必要になり
恐喝で逮捕された」

という証言に対して

「違和感を感じた」と
調査員のコメントが書いてあります。

そうですよね。 飛田君?

それ
この間の都賀さんの信用調査?

違和感を感じた?
はい。

(城ヶ崎)違和感は
あなたの文章に存在しています。

違和感とは
すでに感じている状態のことです。

(城ヶ崎)なので 正しくは
「違和感を覚えた」と書くべきです。

そこ?
そこ。

正しい日本語を使わずして
正しい報告書とは言えません。

「対象者は 明かりがついた
部屋の窓を閉めた」

これでは 部屋の明かりが
今 ついたのか

すでに ついていたのかが
分かりません。

ついてました。
その後も ず~っと消えなかった。

暗いと寝れないんですよ。
(城ヶ崎)寝られない。

寝られないんです。
(城ヶ崎)同じく

「対象者には 友人がいなかったと
思える」ではなく

「思われる」ですよ 堀之内さん。

いましたよ 友達くらい。

(城ヶ崎)書き方や
言葉の使い方によって

相手の受け取り方が違ってくる。

確かに この調査の情報量は
素晴らしい。

ですが 皆さんの報告書は
駄目な書き方のオンパレード。

依頼者に見せられるものでは
ありません。

ですが

野木さんの報告書は
素晴らしかったわ。

えっ?

普通の人とは違う文才がある。

探偵なんてやめて
作家になった方がいいわ。

絶対 そっちの方が向いてるから。

あなたは…。

退学しなさい。

報告書に
順位をつけるとするなら

あなた 最下位よ。

では 皆さん 優秀なので

調査報告書の書き方については
理解してもらえたと思います。

それでは 課題を出します。

ここに
浮気調査の資料動画があります。

今回は 撮影を省き

皆さんには これを見て
調査報告書を書いてもらいます。

動画は 500時間あるから
楽しいわよ。

500時間!?
(都賀)そんなに?

(朋香)7人で手分けしても…。

1人 71時間!?

(城ヶ崎)あっ もちろん
この課題が駄目な場合は

もっと 自分に向いた仕事を
探してもらいます。

要するに 退学ってことですか?
はい そうとも言いますね。

じゃあ 頑張って。

野木さん あなたには
特に期待してるわ。

(ドアの閉まる音)

調査のご依頼ですか?
はい。

すみません。 今日は もう
窓口が閉まってまして。

また あしたに。

≪大丈夫ですよ。

まだ新人の探偵ですが

よかったら
お話だけでも聞きましょうか。

野木さん!?
よろしいんですか?

もちろんです。
どうぞ こちらへ。

ちょっと そんな勝手なこと!

(野木)なるほど。

白浜さんは ご主人の佳孝さんが
浮気をしているんじゃないかと

疑っているわけですね。

きっと
私の勘違いだと思うんですが。

ご結婚されて何年ですか?
(紀子)3年です。

夫は 大学の先輩なんです。

今は ミタニスポーツの営業課に
勤めています。

仕事の付き合いで
ゴルフを始めて

今も 土曜は
必ず 練習場に通ってます。

体 動かすのが大好きなんです。

私 夫を信じてます。

だからこそ
疑いを晴らしたいんです。

浮気を疑った理由は
何なんですか?

優しいからです。
えっ?

もともと優しい人なんです。

でも 最近 前よりも
ずっと優しくなって…。

それは うれしいんですが
かえって 不安になってしまって。

後ろめたさで 優しくなったと?

他に思い当たる理由は
ないですか?

どっちにしても 夫は 私に
申し訳ないと思ってるのかも。

どっちにしても?

あっ いえ。

やっぱり 私の
思い過ごしかもしれないですし。

よかったら
私が調査してみましょうか?

えっ!?
やっていただけるんですか?

私は 新人ですから
無料で結構です。

ありがとうございます。
よろしくお願いします。

ちょっと 野木さん! もう…。

勝手に引き受けて
バレたら大変ですよ。

あいつに あそこまで見下されて
黙ってられるか。

俺が有能だと証明する。

それは 課題でやりましょうよ。

全員でやる課題じゃ 駄目だ。

彼女が納得する調査報告書を書く。
結果が全てだ。

でも さすがに2人だけじゃ…。
(野木)勘違いするな。

お前の助けも
借りるつもりは ない。

いや でも…。

《もう気になって
ほっとけないっつうの!》

《遅い。
今日は 練習に行かないのかな》

(紀子)忘れ物。
(佳孝)んっ? ああ サンキュー。

いってらっしゃい。
(佳孝)いってきます。

1対 動きました。

来た。

(バイブレーターの音)

(佳孝)ごめん ごめん ごめん…。
家 出られなくて遅くなった。

うん 分かってる。 すぐ行くから。

はーい じゃあね。

あの野郎。

どこに行く気なんだろう?
追うぞ。

これをご覧ください。

(野木)ゴルフの練習というのは
隠れみのでした。

結論を申し上げると

ご主人は 浮気をしています。

残念ですが

あなたの結婚は 失敗だった。

ちょ… 野木さん
そんな言い方しなくても。

これが現実です。
でも まだ勝つ方法は ある。

離婚調停で できるだけ
慰謝料を取ることです。

あなたを裏切った代償を
きっちりと払ってもらうことです。

ご主人に勝つには それしかない。

信じてたのに。

言い過ぎだよ。 失敗だなんて。

このままじゃ 彼女は 負け犬だ。

どんな理由があろうと
負けたら 終わりなんだよ。

(紀子)《私 夫を信じてます》

(理子)《人は 心の中に

必ず 1つや2つ
秘密を抱えてるものよ》

《信じてたのに》

≪(沢木)
お客さま お待ちください。

困ります。
≪(ドアの開く音)

あんたが責任者か?

こんな いいかげんな調査して
どういうつもりだよ!

失礼。

これは ひどい。
(佳孝)嘘ばっかりだよ。

訴えてやるからな。

それがいいです。
白浜さん 訴えましょう!

こんな適当な報告書を
書くような連中は

訴えて
ひどい目に遭わせるべきです。

えっ?
いや でも これは そちらの…。

クビにして わが社でも
裁判で損害賠償を請求します。

裁判では 報告書の真偽が
問題となるはずですが

当日の行動を 白浜さんが 詳細に
証言してくれればいいだけです。

それで 嘘が暴かれる!

沢木 弁護士の先生に連絡を。
(沢木)承知しました。

(佳孝)いや ちょちょ…
ちょっと待って。 待って。 待って。

待って。

あっ アハッ…。

失礼
ちょっと性急過ぎましたかね。

まずは お話を聞きましょうか。

勝手に依頼を受けるなんて
どういうつもり?

すみませんでした。
俺たちは

依頼者のために 力を貸そうと…。
(城ヶ崎)ホントに そう?

自分のプライドのため
じゃないの?

(沢木)余計なおせっかいまで
してくれたようだね。

《いいかげんな調査を
しておいて

離婚した方がいいと
妻を たきつけたそうだ》

いいかげんな調査じゃありません。

(城ヶ崎)これは お手本になるわ。

駄目な報告書のね。

(野木)ちゃんと
不倫の証拠を押さえてます。

証拠? どこに?

(野木)これです。

(佳孝)《気分が悪くなったから
休んでた》

場所は ラブホテルじゃないし
2人は 手も つないでいない。

後ろに 他の男も写っている。

彼女は 偶然
同じ時間にチェックアウトした

お客の女性だと言われたら
反論できない。

それは… 報告書に書いたとおり

対象者は 電話で不貞相手に
すぐ行くと伝え 東都ホテルへ…。

電話は かかってきたの?
それとも かけたの?

話したのは 車の中? 外?

電話の相手が 不貞の相手だと
分かった理由は?

あなたたちは いったい
今まで何を習ってきたの!?

全然 証拠になってない!
(沢木)代表 落ち着いてください。

あなた
依頼者に離婚を勧めたそうね。

俺は 依頼者が求めてる答えを
出してあげただけです。

それは ちょっと違うかも。
(野木)えっ 何?

白浜さんは 夫を信じてるから
疑いを晴らしたいって。

それって
別れたくないからだよね。

(野木)お前 どっちの味方だよ。

このままじゃ
白浜さんに申し訳ありません。

ご主人の不貞が 本当かどうか
もう一度 調べ直させてください。

(沢木)あなたたちは 探偵にとって
一番大切なことを忘れて

ジョーカー探偵社の信用に
傷をつけた。

この不祥事は 退学に値する
ということで いいですね。

もう一度だけ
チャンスをあげましょう。

依頼者から 調査費用を
もらうことができたら

今回のことは 不問にしましょう。

ありがとうございます。

調査報告書で
人生が変わってしまうこともある。

肝に銘じなさい。

♬~

♬~

退学!?

調査費用を
払ってもらえなければね。

懲りないわねぇ。 もう
わざと やってるとしか思えない。

依頼者を納得させるしかないよ。

完璧な調査報告書を作れば
払ってもらえるかも。

(藤巻)課題は 俺たちに丸投げか?
ごめん。 もちろん やるよ。

(純子)こっちは 任せなさい。
えっ いいんですか?

このままだと その奥さんは

モヤモヤした思いのまま
苦しむだけ。

はっきりさせることで
解決できることもある。

2人 足りなくて間に合うか
ちょっと心配です。

(都賀)でも やるしかありません。
でないと 2人が…。

(野木)俺は 退学でも構わない。

どうせ
暇つぶしに入っただけだし。

また 何か適当に見つけるさ。
いや ちょっと。

俺は 野木さんに
巻き込まれたんですからね。

俺は 1人でやるって言ったろ。

あの状況で 手を引いたら
気になって 一生 眠れないよ。

辞めるってことは
負けを認めるってことだな?

ちゃんと結果を出してから
辞めてやるよ。

(朋香)でも 浮気がバレたから
しばらく会わないんじゃない?

≪(ドアの開く音)
≪(城ヶ崎)その点は 大丈夫。

そもそも 我慢ができるようなら
浮気なんか しません。

まっ 警戒されるから 大変だけど。

面白そう。 どうやって
バレないで浮気するんだろう?

私も調べる。
(城ヶ崎)再調査は

2人だけで やること。

誰かが手伝ったことが分かれば
その人も 退学ですよ。

ファイト。

じゃあ 頑張って。

粘り強い飛田さん。
気配りの芹沢さん。

直感と行動力の藤巻さん。
聞き上手の都賀さん。

テキパキこなす堀之内さん。
仕事が丁寧な丸川さん。

自分の意見を持っている
野木さん。

今の 私が気配りできるって
褒めてくれた?

どっちかというと おせっかい。

言葉の使い方一つで
印象が変わるんだよ。

俺は 粘り強い…
つまり 諦めが悪いってこと?

俺は 直感と行動力。
(朋香)考えなしってことね。

聞き上手は 口下手だし…。

テキパキってことは せっかち?

仕事が丁寧は 褒めてますよね。

たぶん 仕事が遅い
って言いたいんだと思います。

自分の意見を持ってて
何が悪いんだ。

つまり 強情。
確かに あいつは 強情だぜ。

屈折してるのよ。
大きな挫折を経験してるからね。

挫折?
うん。

野木さん 陸上競技の
オリンピック有力候補だったんだって。

400mの。
(藤巻)マジか。

(朋香)
ケガで 選手生命 絶たれて

オリンピックの選考前に
引退したんだって。

(都賀)
何で 黙ってたんですかね。

オリンピック候補なんて
すごいことなのに。

あいつにとっては
候補じゃ駄目だったんだ。

(野木)《どんな理由があろうと
負けたら 終わりなんだよ》

《だから あんなに
勝つことに こだわるのか》

《あれは
自分自身に言ってたんだ》

出てきたぞ。

やりづらいですね。

(野木)浮気してる証拠だよ。
やってないなら 気にしないはず。

そうかな。 一度 尾行されたら
気になると思うけど。

♬~

♬~

何で!?

尾行を警戒してんだ。

♬~

引き続き
よろしくお願いいたします。

こちらこそ お願いします。

出てくるぞ。
了解。

またか。
行くぞ。

先日は 急な発注だったんですが
ご対応いただきまして

本当に ありがとうございました。
(佳孝)いえいえ…。

ホント いつも
お世話になってますから。

(店主)おかげさまで
コーチも 大変 喜んでました。

あ~ ホントですか。 よかった。

ねっ。 子供たちにとってもね
大事な試合でしたからね。

さすがに 同じ手は 使わないか。

本当に
浮気してない可能性もあるかも。

この前 見ただろ。
あれは 浮気で間違いない。

あんな いい奥さんなのに。

外づらだけじゃ 分からないさ。

一緒に暮らしてみたら
思ってたのと違ったなんて

よくあることだ。

何かあったのかな。

(店員)ショートケーキ1つと
モンブラン1つですね。

はい。 いや 今日は
間に合って よかったです。

(店員)いつもだと
売り切れてること多いですからね。

ラッキーでした。

どう?
入っていった。

≪(佳孝)ただいま~。
≪(紀子)あっ おかえり。

ご飯 できてるよ。
≪(佳孝)あっ ホント?

うれしい。 腹減った。
うぇい。 お土産。

≪(紀子)えっ 何? 何?
≪(佳孝)モンブラン。

いってぇ…。

(野木)チッ クソッ…。

対象者は?
行ってしまった。

これじゃ
退学になっちゃいますよ。

それも 仕方ないさ。

諦めないで 追い掛けましょうよ。
平気そうなのに。

お前に言う資格は ないだろ。

これでも
精いっぱい やってるんです。

俺だって やってる。

痛いんですか?
痛い?

ケガのことは 聞きました。
もし そうなら 謝ります。

でも 違うなら
負けないで頑張りましょうよ。

俺は とっくに負けてんだ。

もう どうでもいい。

あとは お前一人で勝手にやれ。

えっ?

ハァ…。

俺だって 似たようなもんですよ。

(発信音)
(アナウンス)ただ今

電話に出ることができません。

しばらく たってから
おかけ直しください。

《野木さん 本気でやめる気?》

(操作音)

(操作音)

またか。

《まずい!》

♬~

♬~

病院?

(佳孝)我慢してくれよ。
今は おとなしく…。

違うよ。
気持ちは 変わってない。

分かった。 じゃあ 今度の金曜。

はい。

《今度の金曜?》

《やっぱり 浮気してるのか?》

《1人じゃ
確かめるのは 無理だ》

≪(物音)
≪うわっ!

俺のかばん 返せ!

待て!

おい!

≪いってぇ…。

あぁ…。

追い付くのかよ。
(野木)えっ!?

走れんじゃねえか。

どういうことだよ?

(藤巻)こんなこと
カワイイ女の子の頼みじゃなきゃ

二度とやらねえ。

野木さん さすがです。

こんなんじゃ
大会で勝てねえんだよ。

調査なら 勝てます。

無駄骨だったな。

対象者は 金曜に密会します。

駄目だ ありゃ。

俺は 野木さんの頑固を
負けず嫌いを信じる。

《野木さん…》

仕方ない。

えっ? 自転車!?

マジかよ。

♬~

ハァ ハァ ハァ…。

クソッ… ハァ…。

巻き込んだ責任は 取ってやるよ。

の… 野木…。

大丈夫ですか?
あぁ?

あっ… 故障は してても
走りで サラリーマンには負けん。

2人は
近くのコンビニで待ち合わせてた。

そこで食べ物を買って
ホテルに入っていった。

映像も押さえてある。

さすが。
ハッ。

(真美)ねえ 次は いつ会えるの?
(佳孝)来週?

えっ!?
(佳孝)あっ いや 再来週…。

(真美)プールがある部屋
連れてってね。

約束だよ。 ねえ。

《本当に これで
紀子さんは 救われるのかな》

(千穂子)あ~ これは 決定的ね~。

うれしそうに言わないでよ。

もし 父さんが浮気してたら
どうする?

えっ パパ 浮気してるの?
もしもの話。

う~ん…。

ぴ~んとこないけど。

父さんと別れようって
思ったことないの?

あるわよ。

あるの!?
うん。 昔は しょっちゅうよ。

だって パパ 探偵だったころは

今より も~っと
むちゃくちゃだったから。

今よりも?
うん。

それで よく我慢できたね。

あっ もしかして 俺がいたから?

そうね。

今があるのは
あなたが生まれてくれたおかげ。

匡が パパとママを
つなぎ止めてくれたのよ。

ありがとう。
ハハッ…。

な~んて言ったら

「そんな ありきたりな せりふ
言うな」って パパに怒られる~。

えっ?
匡のことは とっても大事だけど

パパとママは
別に あなたがいたから

一緒にいるわけじゃないもの。

お互い 好きだから
一緒にいるだけ。

えっ? みんな そうじゃないの?

《何だろう?
何かが引っ掛かるんだよな》

(紀子)《どっちにしても

夫は 私に
申し訳ないと思ってるのかも》

♬~

(角田)≪居酒屋メシに「翠ジンソーダ」
1度やってみたかったのよねー…≫

≪推せる…≫
(桜井)推せる…!!
いたの?

勝手に飲んでんじゃねぇ!
いいでしょうよ
これ めちゃめちゃ合うね!

そう言ってんじゃん
…何それ 缶
いや缶は分かるわ

ん~! んーじゃなくてさぁ
なんですか

いや教えてくれ 何の缶だって
(店員)≪はい 「翠ジンソーダ」の缶です!

それ もしかして もう流行ってんの?

(氷の音)カラン

まだ
まだかぁ~

<サントリー「翠」 缶でた。>

今日は お呼び立てして
すみません。

実は もう一度 ご主人のことを
調べさせていただきました。

えっ?

(野木)勝手なことをして
すみません。

これをご覧ください。

残念ですが やはり
ご主人は 浮気をしていると

断定せざるを得ません。

夫は 嘘をついていたんですね。

納得していただけましたか?

では…。
ちょっと待って。

白浜さん 単に 浮気をしているか
どうかの調査なら

この調査報告書で
お分かりいただけると思います。

ただ そうじゃない場合は

これは 不十分な報告書です。

どういうことですか?

失礼ですが

お二人は 赤ちゃんのことで
何か問題を抱えていませんか?

えっ… どうして?

やっぱり。

ずっと 子供が欲しかったんです。

でも なかなか できないので
調べたら

夫の方に問題があって。

最初に おっしゃいましたよね。

《どっちにしても 夫は 私に
申し訳ないと思ってるのかも》

あれは ご主人が子供のことで

責任を感じている可能性もある
ということだったんですね。

本当は 調査を依頼するときに
お伝えするべきなんでしょうが

言いだせなくて すみません。

未熟な僕たちを信頼できないのは
当然です。

この追加の報告書に
書かれているのは

浮気とは関係ないと思われる

本来なら
割愛してもいい部分です。

この報告書には
客観的な事実を記載しています。

ご主人は 確かに
浮気をしています。

ですが 今でも 奥さんのことを
愛しているんじゃないでしょうか。

少なくとも
僕には そう見えました。

《ユニホームが間に合って
子供たちも喜んでました》

《あ~》
《ホント 無理 言ってしまって》

《いや コーチが
妻の同級生だと知ったからには

一肌 脱がないわけには
いきませんから》

(佳孝)《ラッキーでした》

《妻が このモンブラン
大好きなんですよ》

《絶対 喜びます》

♬~

僕 22年間
勝ったことがないんです。

告白しても 全敗。

高校受験 就活も全敗。

おまけに
親父が借金つくって 失踪。

俺の人生 終わりだって
何度も思ったけど

でも 案外 終わらずに
生きてこれました。

勝ちは しないけど
そこそこでも 負けてない。

もし まだ お二人の気持ちが
少しでも通じ合っているなら

やり直す人生も
あるんじゃないですか?

ご主人との これまでの時間が

全て駄目だったわけじゃ
ないはずだから。

♬~

追加の報告書か。

別れない方がいいと思ってんだな。

選ぶのは 白浜さんだから。

行こう。

お話 終わったんですね。
はい。

よかったです。

それで…。

別れることにしました。
(2人)えっ!?

(紀子)
色々と ありがとうございました。

でも そんなふうには…。

ご主人が望んだんですか?

いいえ。

《信じてくれ》

《俺は お前を愛してる》

《ただ 検査結果がショックで…》

《お前の望み
かなえてやれないのが つらくて

それで つい…》

《本当に すまない》

《あいつとは きっぱり別れる…》
(紀子)《もういい》

《もういいのよ》

えっ ご主人のことが
嫌いになったとか?

いいえ。

自分が 子供を欲しがった
本当の理由に気付いたからです。

私 夫を
つなぎ止めておきたかったんです。

(紀子)私は 自分に自信がなくて

だから 子供が欲しかった。

それが
彼を追い詰めていたんですね。

でも 子供がいなきゃ
続かない関係なんて

幸せになれるわけ
ありませんよね。

私たち 普段から よく
いろんなことを話すんです。

でも 子供のことだけは 触れない。

会話があるけど

本当の会話がないんです。

(紀子)もっと ちゃんと
向き合えば よかった。

夫とも

自分自身とも。

(紀子)結局 私は

彼に甘えて
依存していたんだと思います。

でも これからは

夫に頼らず 自分の道を
生きてみようと決めたんです。

(紀子)夫にも そうしてほしい。

だから 離婚を選びました。

(紀子)慰謝料は もらいません。

私は 夫との結婚が
失敗だったとは思わないから。

(紀子)幸せだったのも 事実。

だから
これも 私の人生だったと

胸を張って 次に進みます。

それが
白浜さんの幸せにつながるなら

応援します。
はい。

そう思えたのも
この調査報告書のおかげです。

彼がいなければ
作れませんでした。

あっ いえ…。

本当に ありがとうございました。

(城ヶ崎)白浜 紀子さんから
調査費の振り込みがありました。

なので この件での退学処分は
なしですね。

いいでしょう。

離婚かぁ。

絶対 やり直すと思ったのに。

シビアですね 現実は。

君たちは 分かってないね 女心が。

俺は こうなることは
分かってたけどね。

それだけ たくさんの女性に
捨てられてきたからね。

やっぱ 経験が ものをいう…
違うから!

(笑い声)
(都賀)あの~…。

盛り上がってるとこ
悪いんですけど

急がないと間に合いませんよ。

≪(ドアの開く音)

野木さん!

俺にも手伝わせてくれ。

せっかくだから
もう少し続けてみる。

そうですよ。
一度 失敗しても 終わりじゃない。

負けたって もう一度
やり直せばいいんですよ。

いいや。
一度 負けたら 終わり。

勝つか 負けるかだ。
え~っ!

ただ…。

負けたと思ったが

俺は まだ 走ってる途中だった。

(紀子)
《これも 私の人生だったと

胸を張って 次に進みます》

俺も 胸を張ってくかな。

ねえ 野木さんに何があったの?

(城ヶ崎)
読ませていただきましたが

皆さんの調査報告書には

過去形の記述が
一つもありませんでした。

「明かりを消す」
「店に入る」 「車を降りる」

全て 現在進行形で
書かれていました。

これは…。

対象者に変化があったとき

その場にいないと書けない
理想的な形です。

素晴らしい!

教えた教師が 素晴らしい。

課題は 合格です。

やった~!

あなたたちが書く調査報告書は

単なる文章ではありません。

中には 依頼者の幸せなど考えず

高額報酬のために
どんな報告書でも書く

悪質な探偵も存在します。

かつて そのせいで

人が命を落とす事件まで
起きてしまった。

調査報告書が
一人の命を奪ったのです。

(藤巻)俺 その事件 知ってるぜ。
んっ?

前に調べたんだ。

(理子の話し声)

「金のために守秘義務を破った
極悪探偵T」?

こいつらしい。

(キーボードをたたく音)

(キーボードをたたく音)