<土ドラ>クロステイル~探偵教室~ #07【探偵vs探偵】[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

<土ドラ>クロステイル~探偵教室~ #07【探偵vs探偵】[字]

探偵が最も犯してはならない過ちを20年前に、そして現在再び犯している…?父・迅平(板尾創路)失踪が重大事案であることに震える匡(鈴鹿央士)の前に、さらなる強敵!

番組内容
理子(檀れい)の机にしまわれていた古い集合写真。そこには匡(鈴鹿央士)の父親・迅平(板尾創路)と迅平を追う謎の男・東堂克己(松村雄基)も写っていた。3人と沢木(高木勝也)は20年前、同じ探偵社で働いていたが、迅平が起こした“あること”により悲劇が起こり、迅平は探偵を辞めたのだった。だが、それと同じようなことが最近頻発し、危惧する理子。そんな中、匡が最後の実習に朋香(堀田真由)たちと挑む。
番組内容2
そこに東堂が現れて…『本当の敵はすぐ近くにいる』が意味することとは?衝撃の事実が明かされる!
出演者
鈴鹿央士 
堀田真由 
草川拓弥(超特急) 
篠田麻里子 
福山翔大 
伊藤正之 
遊佐亮介 
高木勝也 
松村雄基 
山口香緒里 ※緒は「、」あり 

〈ゲスト〉
智順
 ・ 
檀れい(特別出演) 
板尾創路
スタッフ
【企画】
市野直親(東海テレビ) 

【原作】
八津弘幸 

【脚本】
福田卓郎 

【音楽】
POLYPLUS 
カワイヒデヒロ 

【主題歌】
「流星群」Penthouse(CONNEXTONE《ビクターエンタテインメント》) 

【共同プロデューサー】
東田陽介(テレパック)
スタッフ2
【プロデューサー】
河角直樹(東海テレビ) 
松崎智宏(東海テレビ) 
藤尾隆(テレパック) 
石井満梨奈(テレパック) 

【演出】
六車俊治 

【制作】
東海テレビ 
テレパック
ご案内
【公式サイト】
https://www.tokai-tv.com/crosstail/  

【公式ツイッター】
https://twitter.com/tokaitv_dodra  

【公式Instagram】
https://www.instagram.com/dodra_tokaitv/ 

【公式TikTok】
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ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  14. 小田切
  15. 百合子
  16. 野木
  17. ホント
  18. 小泉
  19. 情報
  20. 飛田

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(純子)そういえば
私 見ちゃったんだけど。

この男が 新偕校長と
一緒の写真に写ってた。

校長は 俺の親父と
どういう関係なんですか?

純子さんが 写真を見たんです。

俺の親父と 校長が
一緒に写ってたと。

最初に お会いしたとき

親父には ただ取材を受けただけだ
って おっしゃいましたよね。

何で 隠したんですか?

♬~

この人。

《親父を どうした!?》
(東堂)《俺は お前の親父の

元同僚だ》

《あなたも 小説家ですか?》
《探偵だ》

(理子)東堂 克己 知ってるの?

一度 会いました。
この人も 親父を捜してて…。

私たち3人は
同じ探偵社にいたのよ。

沢木もね。

(沢木)
私は まだ駆け出しでしたが。

(理子)あなたのお父さんは
依頼者のためなら

むちゃくちゃなことも
平気でやる男だった。

もっと堅実に

探偵の地位を向上させようと
していた私とは 真逆。

利益第一主義の東堂とも違う。

私たち3人は
いつも お互いを意識して

ぶつかり合っていた。

親父が 情報を売ったせいで
人が死んだって 本当ですか?

飛田 迅平は

最低の探偵だった。

沢木 話してあげて。

よろしいんですか?

始まりは 小泉 文乃という
女性からの依頼でした。

《小田切 達也さんを
捜してほしいんです》

《私の大切な恩人なんです》

(沢木)違和感を覚えた飛田さんが
調べてみると

小田切 達也という男は
最低の人間でした。

妻に先立たれて以来

子育ても放棄し
酒とギャンブルに溺れ

多額の借金を抱えていました。

さらに…。

借金の取り立てから逃げるときに
彼女を巻き込み

ケガをさせていたんです。

(文乃の悲鳴)

(沢木)彼女は ピアノの
国際コンクールで優勝したばかりの

将来を期待された
ピアニストでした。

でも ケガのせいで
その未来は 消えた。

(迅平)《申し訳ありませんが

今回のご依頼は
お引き受けできかねます》

《会って
一言 謝ってほしいだけなんです》

《でないと 私 前に進めません》

(沢木)小田切は
警察に逮捕されましたが

過失傷害という軽い罪で
すぐに釈放されました。

それで 親父は…。

ほだされたんでしょうね。

小田切のことが書かれた
調査報告書を

彼女に渡してしまったんです。

その愚かな判断が
さらなる悲劇を生んだ。

(小田切)《何だ お前!》
(文乃)《うっ…》

《うわ~っ!》

♬~

(沢木)
復讐は 未遂に終わりましたが

彼女は 階段から転落して
半年間 意識不明。

目を覚ましたときは

外傷性逆行性健忘症になり
何も覚えていませんでした。

がい… けんしょう…。
要するに

それ以前のことを忘れてしまう
記憶喪失です。

記憶喪失?

(沢木)小泉 文乃さんのご両親は

事件のことを覚えていない
彼女には 何も話さず

飛田さんにも
二度と近づかないよう

念を押したそうです。

それで その 小田切って人は?

殺人未遂で指名手配されましたが
その後

奥秩父の断崖で
遺書が発見されました。

自殺したんですか?

現場は 多重遭難事故が 何度も
発生しているような場所で

遺体は
発見されませんでしたが…。

もう20年も前のことなので

法律上は 死亡したと
見なされることには なります。

あなたのお父さんがやった
軽はずみな調査報告が

小田切 達也だけでなく

依頼者である
小泉 文乃の人生も

奪う結果となってしまった。

ねっ? 最悪でしょう?

しかも 依頼者から
高額の報酬を受け取っていた。

おかげで 完全に信用を失い

彼は この業界からも
身を引くしかなかった。

ハッ… まさか

小説家になるとは
思わなかったけどね。

そして 今 また
同じことが起こり始めている。

同じこと?

(沢木)最近 被害者が
加害者の情報を手に入れて

復讐するという報復事件が
頻繁に起きています。

報復事件?
(沢木)幸い

死者は まだ出ていませんが

そんな情報を
一般の人間が手に入れることは

到底 不可能です。

裏で探偵が絡んでいる可能性が

極めて高いとみて

警察からも
注意勧告が促されています。

(理子)
これが どういうことか分かる?

探偵という職業そのものへの
信用が失われ

私たちが これまで築き上げてきた
全ての努力が

根底から崩れ去ってしまう。

探偵の最後よ。

そうなる前に
絶対に止めなければなりません。

その情報漏えいを
親父がやってるってことですか?

だとしたら

ホント最悪ですね。

ただいま。

母さん ただいま。

ただいま。
あら! おかえり。 いつの間に?

何度も ただいまって言ったけど。

だって 面白いんだもん
パパの新作。

新作!?

こんなときに 何 考えてんだ
親父のやつ。

失踪中に 本 出すなんて
すごいわね~。 さすが パパ。

そこ 感心するとこじゃないから。

どうせ また自費出版で
借金 増やしただけだろ。

俺たちが
こんな大変な思いしてるのに

自分勝手も いいとこだよ。

ママは うれしいけどな~。

いいよね 母さんは。

そうやって
父さんのこと信じられて。

♬~

(沢木)皆さん
今回が卒業試験の前に行う

最後の実習です。

プロの探偵のサポートとして
ある調査を手伝ってもらいます。

講師は

この私が担当します。

いよいよって感じね。
(都賀)最後ということは

今まで以上に ハードルが
高いんじゃないでしょうか。

望むところだ。 やってやるさ。

(沢木)
依頼者は 高濱 百合子さん。

夫である 高濱 勝広に対する
不倫調査です。

YouFiって
あのインターネットの?

(一同)あ~。
(朋香)最近 すっごい勢いあるよね。

(沢木)いいですか。
依頼者は 離婚を希望しています。

(百合子)《他に女がいることは
気付いていましたが

今の生活を失うのが怖くて…》

《もう限界なんです》

《全てを明らかにして

離婚します》

裁判で
多額の慰謝料が約束されるよう

確実な証拠をつかむこと。

これが依頼者の希望であり
課題クリアの条件です。

できなかった場合は
当然 退学してもらいます。

(藤巻)調査対象者は 大物だけど
依頼内容は シンプルだな。

(丸川)そうですね。
前回のストーカー調査に比べたら

案外 やれるかもしれません。

(朋香)変だよ。 ここまできて
そんな生易しい試験なわけない。

何か裏があるんじゃないですか?
ねえ 沢木先生。

私も そう思います。
(朋香)えっ?

この依頼を指定したのは
新偕代表ですから。

それ 絶対 何かあるじゃん。

(沢木)ですので
皆さん 気を引き締めて

今は
この課題に集中してください。

いいですね? 飛田さん。

んっ? はい。

♬~

《そうだ。 親父のことを
突き止めるためにも

今は 課題に集中しろ》

よし!

(純子)1対を確認。

尾行を開始します。

裏口から?

何か目立ちたくない理由が
あるってか?

(沢木)私は 今回 サポートです。
皆さんの判断で進めてください。

どうしますか?
(朋香)1対の追尾は 野木さんが。

純子さんは
ワンブロック先回りして 待機。

(野木・純子)了解。
(朋香)匡 藤巻 追い付いた?

今 走ってるとこだよ!
もうすぐ。

1対 左折。

♬~

1対は 質屋の角を左折した。
野木君 急いで。

OK。

どこに向かってるんでしょう?

匡と藤巻は その先で待機して。

♬~

1対 また左折した。

♬~

(純子)
1対は 質屋の前に止まった。

ここって 元の道ですよね。

道に迷っちゃったのかな。

野木 曲がるな。

(沢木)1対は 尾行を警戒してる
可能性があります。

じゃあ 野木さんと純子さんは
念のために いったん尾行を中止。

匡と藤巻に交代。

了解。
(純子)了解。

引き継ぎます。

(藤巻)あっ!
まずい。

無理に追わなくても 大丈夫。
都賀さん どう?

完璧です。
(丸川)百合子さん

約束どおり 発信器を コートのポケットに
入れてくれたんですね。

時には 依頼者に
協力してもらうことも必要です。

対象は ワトソン通り方面に
向かっています。

その1本先の路地です。

あっ 止まりました。

接近には 気を付けて。

おい どこにも いないぞ。

た… 確かに
その辺にいるはずです。

♬~

これ。

やられた。

元の場所に戻る動き

そして このGPS。

対象者は
尾行をまくスキルを心得ている。

(店員)お待たせしました。

じゃあ 乾杯。

あっ あっ あぁ… 乾杯。

(純子)そわそわしない。

昨日の借りを返すんだから。

じゃないと 学校もクビだよ。

分かってます。

誰と待ち合わせですかね。

このシチュエーション
絶対 浮気相手よ。

(エレベーターの到着音)

何だ。 奥さんとデートかよ。

♬~

♬~

そういうことか。

(百合子)ありがとうございます。

待たせちゃった?

ああ いいんだよ。
俺が 早く来すぎただけだから。

案外 奥さん思いなのかも。

いいえ。 やましいからこそ
優しくなるってね。

(沢木)同業者がいる。
飛田 堀之内 気を付けろ。

(沢木)同業者がいる。
飛田 堀之内 気を付けろ。

依頼者の浮気調査に気付いて

その対抗策として
向こうも 探偵を雇ったんだろう。

どうりで
尾行を見抜かれたわけだ。

対抗策?
(沢木)例えば 訴訟になったとき

愛妻家だったという証拠写真を
撮っておくとか。

(沢木)これで 逆に
彼女の不貞が見つかれば

主導権は 一気に
相手に握られることになる。

ああ ちょっと失礼するよ。
(百合子)うん。

(片岡)失礼ですが

今のは あのYouFiの
高濱社長じゃありませんか?

(百合子)
主人のお知り合いですか?

(片岡)
あっ いえ 有名な方ですから。

(片岡)ご心配なく。

お二人のプライベートを
邪魔するような やぼは

いたしませんので。

(百合子)
お気遣い ありがとうございます。

きったねえ。 ハニートラップだ。

(純子)ちょっと!

あっ…。

痛っ…。

何すんだ…。

私が何か?

(理子)東堂が!?
めんどくさいことになったわね。

(沢木)よく言いますよ。
本当は 分かっていましたよね?

あの人が
向こう側についてるってこと。

だから この依頼を
課題に選んだんですよね?

探偵 対 探偵の経験を積むには

これ以上にない相手でしょう。

ホントに それだけですか?

もしかして 例の報復事件

飛田 迅平のことと
何か関わりが?

さあ どうかしら。

いい?

東堂にだけは

絶対に負けることは許しません。

負けたら あなたも クビよ!

はい。

東堂探偵事務所なんて
ライバルじゃないですか。

完全に対決モードですね。

やるしかない。 ここまできて
クビだなんて 俺は ごめんだ。

(純子)次は 証拠つかまないとね。
お疲れさま。

お疲れ。

あれっ? 帰らないの?

付き合ってやるよ。
えっ?

ホントは ずっと 親父さんのこと
気になってるんだろ。

一緒に考えてやるよ。
(ドアの開く音)

(朋香)おなか すいてると
集中できないでしょ。

あれっ? みんな 帰っちゃった?

帰ったよ。

じゃあ 1人2個 食べれるね。

はい。
(藤巻)ありがとう。

(朋香)はい。
いただきます。

行方調査の基本は
失踪者に寄り添うこと。

迅平ちゃんの今回の失踪と
20年前の事件は

関係してるのかな。
迅平ちゃん?

いちいち 匡のお父さんって言うの
面倒じゃない。

それより どうなの?

20年前のことと
今回の失踪の関係。

今のところ 分かってるのは

最近 報復事件が増えてきていて

それと同じタイミングで

借金を抱えた親父が
失踪したってこと。

それじゃあ
やっぱり 迅平ちゃんが

20年前と同じことして
お金もうけしてるってことに

なっちゃうじゃない。

先入観を捨てて考えれば
そうなる。

捜し出して もし 本当に 親父が
そんな最低なやつだったら

どうするつもりだ?
俺にも分からない。

私 校長先生が匡に言ったことで
1個 引っ掛かっちゃってるんだけど。

んっ?
迅平ちゃんは 依頼者のためなら

むちゃくちゃなことも
平気でやる探偵だったんだよね。

それで 堅実な新偕校長とも
利益第一主義の東堂とも

ぶつかり合っていた。

だとしたら お金のために 情報を
売り渡すようなことするかなぁ。

むしろ
依頼者のためだったんじゃない?

(朋香)その… ケガで

ピアノを弾けなくなってしまった
えっと…。

小泉 文乃さん。
(朋香)そう。

その彼女の言葉を信じて
情報を教えたんじゃないかな。

あんな週刊誌の記事なんか
当てにならないよ。

(藤巻)
冷たいことを言うようだけど

理由は どうであれ 結局は

依頼者も対象者も
不幸にしてしまったんだ。

(朋香)でも 迅平ちゃんが
お金のために

また昔と同じことをやってる
っていうのは

違うかもしれないでしょ。

あれじゃない?
案外 ホントに

取り立て屋から
逃げてるだけじゃないの?

(藤巻)全ての真実は

小泉 文乃の記憶と一緒に
封印されちまったってことか。

(朋香)彼女に
話が聞ければいいんだけどね。

居場所も分からないし

それに もし 話を聞いたせいで

昔の つらい記憶を
取り戻すようなことにでも

なってしまったら

彼女を苦しめてしまう。

だよなぁ。

(バイブレーターの音)

えっ!?
んっ?

(店員)いらっしゃいませ。

驚いたか?

俺の電話番号 調べるくらい
簡単ですよね。 何の用ですか?

(東堂)そう慌てるな。
何 飲む? おごってやるよ。

じゃあ この店で
一番高いボトル 開けてください。

何?
(店員)80万ですが

よろしいですか?
(東堂)よろしいわけないだろ。

ったく そういうところ
よく あいつに似てる。

いちいち 腹が立つ。
すみません。

気分を害してしまったようなので
帰ります。

ジョーカーなんて辞めて
うち来い。

すぐに探偵として雇ってやる。

もちろん 報酬も出す。

何が狙いですか?

別に 下心なんか ない。

お前に期待してるんだよ。

何といっても
あの迅平の息子だからな。

せっかくのお誘いですが
お断りします。 仲間がいるんで。

だったら 迅平を見つける
手掛かりを教えてやる。

その代わり
ジョーカーの情報が欲しい。

うちを出し抜くのが目的ですか?

悪い話じゃないだろう?

俺は ただの生徒です。

ジョーカー探偵社のことは
何も分かりません。

だったら こうしよう。

今やってる 高濱社長の案件

もし お前らが勝ったら

迅平の とっておきのネタを
教えてやる。

その代わり 負けたら

お前は 俺の犬となって

ジョーカーに
潜入スパイしてもらう。

そんな条件
のめるわけないでしょ。

《リスクを冒してでも
相手の懐に飛び込んで

決定的な証拠をつかむ》

《クロステイル》

受けて立ちます。

♬~

♬~

かなり警戒してるな。

どこ向かってるんだ?

東堂の妨害が
あるかもしれないから

純子さんと野木さんは
離れた場所から

周囲にも 目を配ってください。
(純子・野木)了解。

(野木)1対を確認。

この先って…。

(藤巻)YouFiの社長が ラブホかよ。

俺たちを警戒して
相手と別々に入るつもりだな。

このままじゃ
確実な証拠は 押さえられない。

2人が中に入って
証拠映像を押さえて。

えっ? 2人って俺たち?

純子さん 来れないの?
(純子)すぐには無理。

いいから 2人とも早く。

早く!

♬~

♬~

(藤巻)2階。 205だ。

まだ相手は 来てないみたいだね。

そっち どうだ?
ばっちり。

(エレベーターの到着音)

来た。

(丸川)違いましたか。

この人…。

(ノック)

えっ そういうこと?

(藤巻)
どんな美女が来るかと思ったら…。

違う。 この若者は
ネオスネットワークの社長。

(純子)通信ゲームで有名な
若手のベンチャー起業家よ。

お待ちしておりました 社長。

♬~

さすがに
中の様子は 分からないな。

こんな場所で商談するか?

≪するんだよ。

レジャーホテルに導入する
新システムの試作が

あの部屋に
設置されてるんだそうだ。

東堂さん。

(小栗) 《久々に 集まった》

ならこれでしょ
(山田)でも こんな気持ちいい日は?

爽やかなプレモルにしよっか!

(川口)しちゃいましょ
(小栗・山田)よし はい

<新!爽やか。これがエールビール
「〈香る〉エール」 プレモルから>

はぁ~
青空みたいだ

♬~

(ボトルを開ける音)プシューッ!

<サントリー
「THE STRONG」 激泡>

レジャーホテルに導入する
新システムの試作が

あの部屋に
設置されてるんだそうだ。

東堂さん。
極秘のプロジェクトだっていうから

尾行にも
気を付けさせていたんだが

探ってるのは お前たちだけだと
分かった。

もう警戒する必要は ないな。

まだ勝負は 終わってません。
(藤巻)そうだよ。

必ず 浮気の証拠
つかんでみせるんで。

フフフ…。

お前たちが勝つことは
万に一つも ない。

なぜなら

もとより 高濱は
浮気などしていないからだ。

約束は 守れよ。

《マジで
浮気は 依頼者の思い込み!?》

♬~

(片岡)驚いたな。
また お会いしましたね。

あなた…。

(片岡)覚えてらっしゃいますか?

先日 レストランで。

仕事で
近くまで来たものですから。

知ってましたか?

ここは
由緒ある禅寺だそうですよ。

(朋香)
何なの? あの東堂ってやつ。

絶対 性格 悪いよね。

っていうか
まず 顔が濃ゆくて嫌い。

(純子)あの自信。
あれは ホントっぽいわね~。

(藤巻)浮気してないんじゃ
証拠を押さえようがないだろうが。

(都賀)最初から
答えのない問題だったわけですね。

(丸川)
となると どうなるんでしょうか?

(野木)この実習は
ノーカウントに決まってる。

≪(ドアの開く音)

(理子)いいえ。
課題の取り消しは 認めません。

依頼者にとって
一番いい答えを見つけなさい。

それが 探偵のすべきことよ。

東堂なんかに負けたら

全員 即刻クビよ。

ただいま。

≪(千穂子の泣き声)
母さん!? どうしたの?

あぁ~ 終わっちゃった~。
えっ?

『探偵二毛作』シリーズ
これで完結だって。

はい 読んでいいわよ。

悪いけど
今は そんな気になれない。

パパの最後の作品に
なるかもしれないのよ。

前から言ってた。

この『二毛作』シリーズを
書き上げたら

また探偵に戻るって。

また昔と同じことするってこと?

よく分からないけど

でも ちょっと さみしくなるかな。

前にも言ったでしょ。

探偵のときのパパは
無茶ばっかりして

いつも 依頼者のために
あちこち飛び回ってた。

だから 家に こもって
小説 書くようになって

一緒の時間が増えたときは
うれしかった。

覚えてないかもしれないけど

匡も
いつも パパが家にいる~って

大喜びだったのよ。

ハァ…。

(理子)《依頼者にとって
一番いい答えを見つけなさい》

《それが 探偵のすべきことよ》

(千穂子)《家に こもって
小説 書くようになって

一緒の時間が増えたときは
うれしかった》

《匡も
いつも パパが家にいる~って

大喜びだったのよ》

♬~

(沢木)わざわざ 時間を
取っていただき 感謝いたします。

(高濱)
分かってるなら 急いでくれ。

予定が詰まってんだ。

私を調べていたのは
気付いてたよ。

だから こちらも頼んだ。
理由を知りたくてね。

(高濱)言いたいことがあるなら
はっきり言いなさい。

私と離婚してください。

お願いします。

(高濱)バカなこと言うな。
理由は 何だ?

(沢木)理由は 高濱さん
あなたの不貞です。

これの どこが不貞なんだ。

《これの どこが不貞なのよ》

《よく見てください》

(朋香)《ずーっと働いてる》

《っていうか 働き過ぎ?》

(都賀)《YouFiの社長ですから
仕方ないですよ》

《俺には 絶対 無理》
(野木)《家には

寝に帰ってるだけみたいだな》
(丸川)《これじゃあ

百合子さんと
擦れ違ってしまうのも 当然で…》

《あっ》

《そういうことか》

《百合子さんは ずっと
寂しかったんだと思います》

《高濱さんの浮気相手。
それは 仕事です》

仕事が浮気相手?
(沢木)そうです。

あなたは 仕事にかまけて
夫婦の時間を持とうとしなかった。

奧さんをないがしろにした事実は
証明できます。

仕事をするのが
駄目だというのか?

そうは言っておりません。

ですが
これは 立派な離婚事由です。

バカバカしい。

何だかんだ 理由をつけて

本当は ご自分の不貞を

正当化したいだけなんじゃ
ないんですか?

ずいぶん親密そうですが
この方 誰ですか?

知りません。 この人とは
たまたま会っただけです。

たまたまですか?

ホントです。
偶然 会っただけです。

じゃあ
偶然が重なったんですねぇ。

ホントなんです。
(東堂)私は 信じます。

でも 人には
どう見えるでしょう?

確かに
高濱社長が仕事熱心なあまり

奥さんに 疑惑を
持たせてしまったかもしれません。

でも お互いに そういうことは
あるんじゃないでしょうか。

この際

離婚など やめられた方が
いいのでは?

≪(理子)相変わらず
やり方が スマートじゃないわね。

捏造写真で誘導尋問するなんて。

捏造? 何を根拠に?

チッ!

高濱社長。

仕事を最優先する
あなたの気持ちは

私にも よ~く分かります。

YouFiも素晴らしい会社だと
思っています。

ですが それと引き換えに

彼女の人生を
犠牲にしているとしたら

あなたは この先
ご自分の会社を愛せますか?

(高濱)俺が仕事をするから

お前も いい暮らしが
できるんじゃないのか?

それじゃ 駄目なのか?

私…。

あなたのこと 本当に好きだった。

だから 余計に

あなたのいない毎日が つらいの。

私…。

あなたの部下なら よかった。

お前…。

♬~

分かった。

今の自分は 確かに仕事が全てだ。

仕事に対してだけは
不貞したくない。

離婚を認めるということですね?

慰謝料は できる限り支払う。

あっ 待って…。
(高濱)いいんだ。

あとは 弁護士と話してくれ。

あなた…。

ごめんなさい。

謝るぐらいなら
離婚なんか切り出すんじゃない。

もっと早く こうすべきだったな。

すまなかった。

(百合子)今まで ありがとう。

お二人の未来に
お役に立てたようで

ホントに よかったわ。

では 失礼。 東堂さん。

(東堂)クソ クソ クソ… クソッ!

(東堂)まったく
いつも 俺の邪魔しやがって。

慰謝料なんて
払う必要なかったんだ。

(高濱)きっぱり
片を付けたかったんだ。

今は 仕事に集中したい。

(東堂)
確かに 今 大事なときですからね。

もう1つの依頼の方
成果を期待してますよ。

お任せを。

その代わり 成功報酬は 1, 000万。
お忘れなく。

約束は 守ります。

(沢木)依頼者は 離婚して
慰謝料を得ることができました。

希望どおりです。

ってことは?

課題は 合格です。

(丸川)よっしゃ!
(純子)やった~!

あとは 卒業試験だけですね。

ここまで こられたなんて
信じられません。

まあ 俺は 当然だ。

危なかった。
危うく犬になるところだった。

何? 何かあったの?

あっ ううん。 何でも。

(バイブレーターの音)

(東堂)「約束だ。
迅平の情報を教えてやる」

「20年前の依頼者
小泉 文乃の現在の住所だ」

「それから」

《「本当の敵は すぐ近くにいる」》

《どういうこと!?》

♬~

♬~

♬~

小泉 文乃 41歳。
10年前に結婚して

サラリーマンの夫 中島 勇作と
2人暮らし。

弁当屋で パートをしていたけど
つい最近 辞めて 今は 専業主婦。

(藤巻)
20年前のことは 完全に忘れて

今は
平凡な生活を送ってるわけだ。

≪(ドアの開閉音)

(文乃)ありがとう。

夜は カレーでいい?
(勇作)あ~ いいね。

(文乃)いってらっしゃい。
(勇作)いってきます。

♬~

(藤巻)ホントに いいのか?
何も聞かなくて。

聞けないよ。
そんなことして

もし 昔のこと
思い出してしまったら…。

あっ。

(ゴミをあさる音)

あのおじさん 何やってんの?

残飯あさりか?

♬~

親父。

(迅平)おぉ~。

よく ここが分かったな。
ハハハ…。

昔のこと聞いた。

彼女が復讐することを
分かっていて

小田切ってやつの居場所を
教えたのは 本当なの?

それで 金をもらったって。

全部 俺の責任だ。

何で そんなことを…。

≪(足音)

藤巻!

♬~

えっ…。

やっと見つけた。

(朋香)《藤巻って 子供の頃

何かの事情で
親が育てられなくて…》

(沢木)《小田切 達也という男は
妻に先立たれて以来

子育ても放棄し…》

お前 もしかして…。

小田切 達也は

俺の親父だ。

♬~