真夜中ドラマ「今夜はコの字で Season2」コの十[字]…のネタバレ解析まとめ
出典:EPGの番組情報
真夜中ドラマ「今夜はコの字で Season2」コの十[字]
恵子(中村ゆり)は、ピンチョス本の色校チェックをしながら思い悩んでいた。自分の気持ちを確かめるため、吉岡(浅香航大)をコの字のフルコースに誘う。一方、吉岡も…。
詳細情報
店名
コの十 東銀座「武ちゃん」
番組内容
ピンチョス本の制作も佳境に差し掛かり、恵子(中村ゆり)は色校チェックに集中していたが、ふと悩み事が頭をよぎる。自分の気持を確かめるために吉岡(浅香航大)をコの字に誘う恵子。一方、吉岡は、今日こそ恵子に対し、「ドーンと」行こうと心に決める。二人でやって来たのは東銀座の焼鳥屋で、絶品フルコースがいただけるのだという。
番組内容②
互いの思惑とは裏腹に、流れるような作業で焼鳥が焼かれ、提供される。夢中になる二人はいつしか…。
出演者
田中恵子(34)フードコーディネーター…中村ゆり
吉岡としのり(30)シューエイプロジェクト社員…浅香航大
池ハルカ(24)シューエイプロジェクト新入社員…優希美青
山田大河(25)シューエイプロジェクト社員、吉岡の後輩…小園凌央
ミキ(28)恵子のアシスタント…藤井武美
出演者②
小林透(37)恵子の元恋人、カメラマン…竹財輝之助
ナレーション…下條アトム
原作・脚本・監督
【原作】「今夜はコの字で」
原作・加藤ジャンプ 画・土山しげる
(集英社インターナショナル刊)
【脚本】タナカトモフミ
【監督】片桐健滋
音楽
【主題歌】「面影」上野大樹(formusic records)
番組概要
2年の月日が流れ、広告代理店「シューエイプロジェクト」で働く吉岡としのり(浅香航大)は、マネージャーに昇進した。憧れの先輩、田中恵子(中村ゆり)は動画配信が世界的に人気を博しており、イタリアでの料理修行から帰国。ほどなくして二人のコの字酒場学校は再開されるが、フードコーディネーターとしての仕事が多忙すぎる恵子。吉岡は吉岡で、責任も増え、仕事に邁進中。
そんな中、コの字酒場でどんな出会いが…?
関連情報
【番組公式HP】
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/konoji2/【番組公式Twitter】
@BS7ch_konoji【番組公式Instagram】
@bs7ch_konoji
4K制作番組
この番組は4Kで制作しています。BSテレ東4Kチャンネルでは超高精細映像でお楽しみいただけます。ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
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(恵子)ごめんね ロケの準備
全部お願いしちゃって。
(ミキ)いいんですよ。 恵子さんは
本に集中してください。
ありがとう。
おかげで夕方には終わりそう。
《私は 仕事に集中したくて
彼と別れ
日本に帰ってきた》
吉岡たち:おかえりなさい!
ただいま~!
《日本に帰ると コの字と
吉岡くんと飲む
楽しいお酒が待っていた。
そんな 心地よい関係が
ずっと続くと思ってた》
あぁ… 1人じゃなかったんだ。
(ハルカ)私 帰ります。
(吉岡/恵子)えっ?
(吉岡)ちょっ…。
お疲れさま! 気をつけてね!
私 どうしたいんやろう…。
(山田)このモアイ いいっすねぇ。
このポスターだと駅でも目を引くな。
権利関係も詰めてるよね?
はい 大丈夫です。
(バイブ音)
《おっ コの字の誘いだ。
今日こそ…》
先輩 どこ行くんすか?
(吉岡)あっ うん…。
思い切って
告白しようと思ったんですけど
それを言ってしまったら
今の関係が
解消されてしまうんじゃ
ないかなって思うと
踏み切れなくて。
ドーンといっちゃえば?
《いくぞ ドーンと》
あっ もしもし 先輩。
お疲れ。 忙しかった?
今夜 コの字どうかなと思って。
もちろんです。 ぜひ!
じゃあ コの字でフルコース食べよう。
えっ コの字でコース料理ですか?
<コの字型のカウンターがある店を
コの字酒場という。
座れば 左右 斜め 人の顔が並ぶ。
上座も下座もなく フラットな場。
いわば そこは
人と人がふれあう舞台。
さあ こよいも
一緒に乾杯しませんか?>
あぁ うまっ!
うまっ!
えぇ~ ここでフルコースですか?
まあ 入ったらわかるから。
陽ちゃん ご無沙汰してま~す。
(陽ちゃん)
恵子さん いらっしゃい。
後輩に ここの絶品コースを
食べさせたくて 連れてきました。
(陽ちゃん)
いつも ありがとうございます。
ありがとうございます。
こちらにコート入れてください。
(恵子)は~い。
こちらどうぞ。
は~い。
まずは ビールでいい?
あっ はい。
ここは コースがオススメなの。
この8本コースでいい?
あっ はい。 お願いします。
じゃあ 瓶ビールに グラス2つと
8本コースお願いします。
はい。
8本コース 瓶ビール お願いしま~す。
はい。
はい はい はい はい。
はい はい はい はい…。
お願いします。
はい~。
ありがとうございます。
(2人)じゃあ。 乾杯。
あ~ うまっ!
おいしい。
いや~ ホント フルコースだ。
いただきま~す。
いただきます。
どう? 最近 仕事忙しい?
あっ もうすぐ 池さんの
大事なプレゼンがあります。
彼女 すごい頑張ってるんですよ。
そっか よかったね。
ハルカちゃんみたいな
かわいい後輩ができて。
はい。
恵子先輩も
最近 お忙しそうですね。
うん。 でも もう本は完成する。
もっと世界の料理に
触れたいって思った。
うん
もっと本物に触れなきゃだな。
《えっ また海外に修業?
やっぱ
元カレが恋しくなったとか?
なに緊張してんだ 俺。
今日こそ ドーンといくんだろ》
先輩。
先輩は 今…。
す…。
お待たせしました。
1本目 ササミからでございます。
あ~ おいしそう。
どうぞ。
ありがとうございます。
いただきま~す。
いただきます。
ん~ うまっ!
想像してたササミと違う。
なに このフワフワな食感。
この鶏 名古屋コーチンなの。
へぇ あっ 地鶏なんですね。
焼き加減も絶妙です。
やっぱ焼き鳥とビール 合うわぁ。
あ~ 最高。
はい つくねです。 どうぞ。
コースのスープでございます。
は~い。
あ~ アツアツ。
スープでございます。
ありがとうございます。
う~ん うまっ。
おいしい。
一本一本に
先代の美学が詰まってるでしょ。
先代の親方は
戦後に屋台から始めて
銀座に店を構えた
すごい人なんだけど。
へぇ~。
ですよね?
はい とっても厳しい人でした。
私たち 甥と姪は
すごく厳しく鍛えられました。
へぇ~。
このメニューも その先代の親方が
全部考えられたんですか?
はい 何一つ変えてません。
先代の味 先代の意向を ずっと
後世に残したいと思って。
へぇ~。
あっ そういえば SNS見ましたよ。
ネットでも宣伝 始めたんですね。
はい 孫たちが。
えっ… あっ 店員さん
お孫さんだったんですね。
はい そうです。
双子ちゃんなんだよ。
あっ そうなんですか。
かわいい。
(陽ちゃん)はい みんな家族で
やってるものですから。
へぇ~ すてきですね。
レバーです。 どうぞ。
合鴨の味噌味です。 どうぞ。
ブツのもも肉です。
うまっ。
皮の醤油味です。
これは うちしかないと思います。
はい 手羽先です。
アツッ アツッ。
はい 銀杏です。
これでコース最後になります どうぞ。
あ~ うまっ!
最高!
すごいフルコースでした。
恵子先輩が ここの焼き鳥を
美しいって言ってたの
実感しました。
串一本一本が 余分なものも
足りないものもない。
こうでしかないっていう形に
おさまってる。
はい。
お店の皆さんの仕事ぶりも
息がピッタリ合ってて
心地がいいですね。
そう そうなんよ~。
あっ ほな シメいっとく?
あっ はい ぜひぜひ。
お待たせいたしました。
こちら
スープのお茶漬けでございます。
ありがとう。
こちら
スープのお茶漬けでございます。
はい ありがとうございます。
熱いかな。
(2人)うわぁ!
あ~ おいしそう。
おいしそう。
う~ん うまっ!
体にしみ渡る。
ここの裏メニューなの。
おいしいでしょ?
う~ん。
じゃあ 恵子先輩と来なきゃ
食べられない味だ。
うん。
シメに最高。
ごちそうさまでした。
ごちそうさまでした。
コース もう1巡したかったなぁ。
次は2巡目に挑戦せなあかんな。
じゃあ私 あっちやから。
先輩 ありがとうございました。
おやすみ。
じゃあまた。 おやすみなさい。
今日も いいお酒やったな。
いや~ おいしかったな。
《あっ 焼き鳥に夢中になって
肝心なこと忘れてたような…》
《あっ 今日こそ
ドーンといこうと思ってたのに
夢中で食べて飲んじゃったな》
《まあええか 吉岡くんとは
この気を遣わん感じが
心地ええねんなぁ》
ヤバっ! 大変です 吉岡さん。
ん? どうした?
このモアイ 権利料 半端ないっす。
予算 全然はまんないっすよ。
えっ?
私的利用の許諾料と
商業利用の許諾料
勘違いしてたのかな?
やっぱ
おかしいと思ったんですよね。
こんな超有名海外写真家。
池さん 呼び戻しますか?
あ~ いや…。
大事な用事があるって
頑張って仕上げて出かけたし。
それに呼び戻したところで
どうにもならん。
このビジュアルを超える写真を
許諾と料金も含めて
朝までに取るしかないな。
あっ 写真のストックサイトじゃ
ダメっすかね?
いや ありきたりじゃダメだ。
アート性とインパクトがなきゃ。
あっ あの写真があれば
いけるかもな。
なるほどねぇ。 わかった いいよ。
えっ ホントですか?
あぁ 困ってるんだろ?
しようがないよ。
コの字で飲んだ仲だしね。
ありがとうございます!
条件は君に任せる。 頑張って。
ハァ…。
許諾 取れました?
あぁ なんとか。
よかった~。
じゃあ僕 もうやることないんで
帰りますね。
えっ?
お疲れさまでした。
あ… お疲れ。
知り合いの写真家にお願いして
新しいビジュアルに変えたよ。
写真の許諾
取ってなかったでしょ。
えっ 許諾は取ってました。
それは私的利用許諾でしょ。
商業利用許諾を
取らなきゃいけなかったんだよ。
海外有名写真家の
商業利用の許諾料は ばく大で
今回の予算じゃ はまんないよ。
すみませんでした。
これ
夜通しで直してくれたんですか?
あぁ。
池さん 昨日は恩師と久々に
コの字で会うって言ってたからさ。
これからは
くれぐれも気をつけてよ。
はい ありがとうございます。
おっ なんすか2人とも
こんな朝早くから。
徹夜で直してたんだよ。
えっ?
どうだ? いいだろ これ。
おっ むしろ
こっちのほうがいいっすね。
池さん 感謝しなきゃ。
こんな使いやすい先輩いて。
お前なぁ。
プレゼン うまくいってよかったね。
はい。
先方も写真
前回のビジュアルよりいいって
喜んでくれたし。
吉岡さんのおかげです。
ありがとうございました。
ぜひ このあと
お礼させてください。
いいよ そんな。
オススメの とっておきのコの字が
あるんです。
えっ とっておきのコの字?
《吉岡:この道
もしかしてと思ったけど…》
ここが
私の とっておきのコの字です。
あ… ここなんだ。
はい。 入りましょう。
うん。
いらっしゃいませ。
(ハルカ)お久しぶりです。
あぁ ハルカちゃん いらっしゃい。
今日は お世話になってる
吉岡さんを連れてきました。
あちらどうぞ。
はい。
ハルカさん コート入れてください。
ありがとうございます。
コート入れてください。
どうも。
あっ 白鷹の樽酒の季節だ。
吉岡さんは まずはビールですよね。
あっ あぁ。
ここ コースがオススメなんですよ。
8本コースでいいですか?
あっ うん。
白鷹の樽酒でございます。
あ~ すみません
ありがとうございます。
じゃあ 乾杯。
乾杯。
おいしい!
杉樽の香り 口に広がる。
うまっ。
うん。
ホント おいしそうに飲むよね。
見てるこっちも幸せになるよ。
えっ 吉岡さんだって
おいしそうに飲みますよ。
そう?
お待たせしました。
1本目 ササミからでございます。
ありがとうございます。
《ひどいヤツと思われてる。
こないだ先輩と
今日は後輩と来ただけで
やましいことはないよな》
じゃあ。
うん うまっ。
よかった。
《こないだ来たばっかりなのに
全然飽きない味だ》
ここのお店の鶏
全部 名古屋コーチンなんですよ。
へぇ~ そうなんだ。
ホント 吉岡さんのおかげです。
生意気な私のことを
ちゃんと見守ってくれて。
いや 別に 俺は何も。
池さんが優秀なんだよ。
吉岡さんは すごいですよ。
どんな人にも どんな仕事にも
心で向き合ってる。
本当?
本当です。
私 お世辞とか大嫌いだし。
ありがとう。
でも 俺がもし
そういられてるとしたら
それは コの字酒場のおかげだよ。
教えてくれた恵子先輩…。
また恵子さんの話ですか?
もう吉岡さん
口を開くと そればっかり。
えっ?
自分で気づかなかったけど…。
そうかな?
そうですよ。
タカさん。
はい。
白鷹って
おかんにしても おいしいですね。
そうですね。
これは シメに
スープ茶漬け食べたくなるなぁ。
えっ なんでここの裏メニュー
知ってるんですか?
えっ あっ…。
ごめん。
いや 実は
得意先の人に前に連れられて
来たことあるんだ。
いや 一度だけだよ。
はしゃいで
バカみたいですよね 私。
さっきのお店に一緒に行った人
恵子さんですよね?
吉岡さん いつまで
振り向いてくれない相手を
思い続けるんですか?
えっ?
先輩って呼んでる人と
恋愛になると思いますか?
池さん 酔ったんだろ?
さあ 行こう 駅まで送るよ。
私 酔ってません。
あ~ また楽しみだな。
私 先にタクシー呼んできます。
うん ありがとう。
吉岡さんのこと
大事に思ってくれる人と
いたほうが 幸せですよ。
私のほうが
吉岡さんのこと幸せにできます。
ちょっと 池さん…。
やっぱり酔ってるよ。
<東銀座 武ちゃん。
始まりは焼け跡の屋台。
客に上下なし 皆同じ。
そう語った先代の心意気が
生き続ける
それが東銀座 武ちゃん。
白木輝く コの字カウンター。
彩るのは うまい焼き鳥。
東銀座にあって 庶民の味方。
緑のちょうちんは
伊達じゃない>