[新]家政夫のミタゾノ #1[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

[新]家政夫のミタゾノ #1[字]

あの最“恐”家政夫・三田園薫(松岡昌宏)が帰ってきた!新人家政婦の本仮屋素子(山本舞香)も新たに加わり、2022年の東京の汚れをしっかりお掃除させていただきます

◇番組内容
松岡昌宏主演、スーパースキルを持つ家政夫・三田園薫による痛快“覗き見”ヒューマンコメディ『家政夫のミタゾノ』、ついに第5シリーズが開幕!
理事長のセクハラ問題に揺れる私立栄林学園副理事長・林田正美(観月ありさ)の自宅を訪れた三田園、光(伊野尾慧)、そして新人家政婦の本仮屋素子(山本舞香)。
華麗なる学園一族の闇とは…!?
“時代遅れの校則”を変える…家事テク!?
◇出演者
松岡昌宏、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、山本舞香、平田敦子、しゅはまはるみ、余貴美子
◇脚本
八津弘幸
◇演出
片山修(テレビ朝日)
◇主題歌
Hey! Say! JUMP『area』(ジェイ・ストーム)
◇スタッフ
【エグゼクティブプロデューサー】内山聖子(テレビ朝日)
【プロデューサー】秋山貴人(テレビ朝日)、木曽貴美子(MMJ)、布施等(MMJ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/mitazono/
☆Twitter
 https://twitter.com/mitazono_desu
☆Instagram
 https://www.instagram.com/mitazono_desu/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 正美
  2. 校則
  3. 清守
  4. 生徒
  5. 壮一
  6. 学園
  7. 学校
  8. 義則
  9. 智之
  10. 理事長
  11. 裏口
  12. 副理事長
  13. 文科省
  14. 三田園
  15. 清守先生
  16. 素子
  17. アウト
  18. 奥様
  19. 皆様
  20. 失礼致

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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♬~

(本仮屋素子)てめえ
よくも掟を破りやがったな。

(麗華)女たるもの
男に媚を売るべからずって

今どき そんな古くさい決まり
守ってらんないわよ。

上等だよ コラッ!

どっちが頭にふさわしいか
タイマン張れ!

(麗華)タイマンって 何?
フッ…。

タ イ マ…。

1対1で勝負しろ
っつってんだよ!

えーっ! やだ!

彼がね どうしても
私を守りたいって言うの。

あなたも
助っ人 呼んでもいいわよ。

彼氏いれば… だけど。

ぶっ殺す! オラアッ!

♬~

(指を鳴らす音)

(三田園 薫)皆様
ご無沙汰を致しております。

間違いではございません。

『家政夫のミタゾノ』
シーズン5でございます。

またこうして
皆様とお会いする事ができて

とても嬉しく思います。

さて 時代とともに

人の価値観というものは
移り変わるもの。

それに合わせて 掟 ルールなども
変えていかなければいけません。

ですが
どんなに世の中が変わろうとも

この『家政夫のミタゾノ』だけは
何ひとつ変わる事なく

皆様のお役に立つ家事情報を
お伝えできればと思っております。

えっ? やるたびに パートナーが
変わっているじゃないかって?

いや う~ん…
それは もう もう もう…。

(指を鳴らす音)

なんだ てめえ!

♬~

(犬の鳴き声)

お前 一体…。

通りすがりの家政夫でございます。

旦那様のワンちゃんを
お怪我させるわけには参らず

致し方なく。

フッ… しびれたぜ。

痛み入ります。

♬~

(結 頼子)というわけで

今日から
うちで働いてくれる事になった

本仮屋素子さんです。

シクヨロ。

(阿部真理亜)シクヨロ?

彼女は
まだ この仕事は未経験なので

光くん いろいろ教えてあげて。

(村田 光)えっ? 僕がですか?

あなた 先輩なんだから
いつまでも童顔やってないで

そろそろ 一人前になりなさい。

顔は関係ないじゃないですか。
もう… わかりました!

あたいは…。

三田園姐さんについていきます。

(式根志摩)あたい?
(真理亜)姐さん?

あっ… 大丈夫 大丈夫。

家政婦のイロハは
僕が教えてあげるから。

うーん… 本仮屋素子だから

もとやん!

誰が元ヤンキーじゃ コラッ!

ええ~!
やっぱり 僕には無理です…。

って事で 三田園ちゃん
あとシクヨロ。

もしや 丸投げ…。

これ 今日のお仕事ね。

林田正美
私立栄林学園 副理事長…。

なんか 聞いた事あるな。
(真理亜)これよ これ!

ちょっと前に 学園の理事長が

女子生徒へのセクハラで
騒がれたじゃない!

ああ~。 そんなのありましたね。

フフッ…。

三田園ちゃん 余計な問題
起こさないようにね。

では いって参ります。

(素子)地獄の果てまで
ついていきます! 姐さん!

いや…
依頼人の家 行くだけだから。

ヒー坊 あんたも行くのよ。
えっ 僕もですか!?

当たり前じゃない
教育係なんだから。

わかりました…。 いってきます!

(真理亜・志摩)頑張れ 童顔。

(チャイム)

お客様の前では
丁寧な言葉遣いでね。

わぁってるよ。

「はい」

むすび家政婦紹介所から
参りました 三田園と申します。

同じく村田です。

素子です。
シクヨロでございます。

いや そういう事じゃなくて…。

(林田正美)待ちなさい! 智之!

(正美)あっ… その子を捕まえて!

♬~

ええっ!?

(林田智之)うわっ!

(正美)智之!

(智之)離せ…!

失礼致しました。

(正美)智之…
今日の話し合いには

あなたにも出るように
言ったはずよ。

友達と約束してたんだよ。

そんなの断りなさい!

学園がなくなるかもしれない
って時に…。

あっ…。

学園がなくなる?

…って どういう事ですか?

ああ…。

どうせ わかる事だから
全部話しておきますね。

わたくしたちが運営する
栄林学園は

理事長のセクハラ問題で
世間を騒がせております。

(林田壮一)俺は
セクハラなど やっていない!

(正美)…と
父は申しておりますが

女子生徒がネットに投稿した
被害コメントが

瞬く間に広まって

マスコミの格好の餌食と
なってしまっています。

進路に悩む女子生徒に

交換日記をしようと
持ちかけただけだ。

交換日記?

何か悩んでいるなら
先生が相談にのるから…。

そういうの無理!

(清守 修)理事長 アウト!

こちらに その気がなくても

受けた側が性的言動と感じれば
それはセクハラになります。

性的言動だと?

交換日記は

教師と生徒が信頼を築く
最善の方法だ。

校則にも そう書いてある!

ですから
その校則が もう古いんですよ。

この方は ルールコンサルタントの
清守先生です。

ルールコンサルタント?

(正美)実は
今回のセクハラ問題を受けて

文科省から
学校の古い体質を見直すようにと

厳しい通達がありまして

校則の改善を言い渡されました。

できなければ

学校法人としての資格を
取り消す事になりかねないと…。

そこで アメリカ帰りの
弁護士でもあります

清守先生に
助けて頂く事にしたんです。

当事者だけだと

どうしても 悪しき慣例に
とらわれてしまいます。

そうならないように
PTA会長や校長先生

そして
生徒自身にも参加して頂き

より開かれたルール作りを
行う事が大切なんです。

(久村たか子)PTA会長の
久村でございます。

保護者代表と致しましても

なんとか
学校の名誉を回復して頂かないと。

(清守)ご安心ください。

皆様に
コンプライアンス指導を徹底し

新しい時代に合った校則を作って

必ず 文科省を
納得させてみせます。

(正美)じゃあ
早速 会議を始めるから

お茶の用意をしてもらおうかしら。

承知致しました。

コーヒー 紅茶 緑茶 ほうじ茶
ルイボスティーなど

何か ご希望ございますか?

リンゴジュース。

ああ… ごめんね 智之
今 切らしてるの。

ええ? なんだよ!

やる気なくした。

ああ… じゃあ
僕が買ってきましょうか?

(正美)それが 青森の
リンゴ農家から取り寄せてる

果汁100パーセントの
生搾りじゃないと…。

そういうのしか飲まないから。

ガキのくせに贅沢な…。

はあ?

いえ… 私は いつも100パーセントの
水道水でございます。

フンッ…。
(素子の舌打ち)

奥様 リンゴはございますか?

ええ。 でも ジューサーも
ミキサーもありませんけど…。

なんとか やってみます。

さすが姐さん!
できるんですか?

じゃあ できなかったらクビね。

(清守)アウト!

強い立場を利用した
理不尽な言動は

パワハラに該当しますよ。
(舌打ち)

構いませんよ。

すぐに お作り致します。

坊っちゃん。

えっ? 凍らせるんですか?

フンッ。

リンゴを 一度 冷凍させ
その後 自然解凍すると

細胞壁が破壊され

水分が染み出しやすく
やわらかくなり

手で簡単に搾れるようになります。

おお~!
(素子)えーっ! すげえ!

でも それって どれくらい?

8時間 冷凍して
5時間で解凍です。

ええっ? それなら
青森から送ってもらっても

大して変わらないじゃん。
(素子)うるせえ。

皆様は お時間の許す時に
ぜひ お試しください。

今回は 時間がございませんので
ちょっと失礼しまして…。

フンッ!

これが本当の
パワーハラスメント。

(素子)姐さん 最高っす!

アップル。

いかがですか?

坊っちゃん。

とても おいしゅうございます…。

では そろそろ始めましょう。

文科省から言われている期日まで
もう あと3日しかありません。

今ある校則に

ちょっと手を加えれば
いいだけだろう。

見直しが必要だと思われる校則を

あらかじめ
清守先生に挙げて頂きました。

(壮一)これ 全部か!?

(清守)いえ こちらもです。

(清守)要するに
ほとんどアウトですね。

一つずつ
やっていくしかないわね。

(清守)では
まず 今回 問題となった…。

(清守)これは なしという事で。
(壮一)ちょっと待ちなさい。

それは 私がセクハラをしたと
認める事になるんじゃないか?

ここは いったん
認めて頂いたほうが…。

ふざけるな!

この林田壮一 教師生活40年

生徒を そのような
ふしだらな目で見た事など

ただの一度たりとも…!
そういえば

亡くなられた奥様は 確か

元教え子で
いらっしゃったんですよね?

あら。 わたくしとした事が
つい余計な事を…。

そうだったの?
(壮一)違う!

ちゃんと彼女が卒業したあとに
交際を申し込んだんだ。

おい 校長!
君からも なんとか言いたまえ!

(林田義則)ああ はい…。
お義父さん… ああ いやいや

理事長が おっしゃってる事は…。

あなたは黙ってて。
(義則)はい…。

お父さん そもそも

誰のせいで こんな事になったのか
わかってるの?

うるさい!

とにかく この校則をなくす事は
絶対に許さん!

まあまあ… 理事長も副理事長も
落ち着いて!

そうだ! 麻布十番茶寮で
胡麻団子 買ってきましたから

みんなで食べましょうよ。
ねっ ねっ ねっ?

(清守)PTA会長。
(たか子)はい。

アウトです。
(たか子)えっ?

そういうものは
意見を通すための賄賂と

取られる可能性もあるので
お控えください。

ただの胡麻団子よ。
(清守)されど 胡麻団子です。

もう そんな話はいいから
校則に戻りましょう。

(清守)では とりあえず
交換日記は 後回しという事で。

次の校則…。
(ため息)

(清守)「体育祭のフォークダンスは
全力でやる」

ねえねえ もとやん

フォークダンスって
どういう事?

こういうやつでしょ?

ああ~ それか!

(正美)はあ… ちょっと休憩。

(ため息)

ミルクセーキでございます。

卵には ビタミンも豊富で
栄養価も高いですから。

ああ… 気が利くわねえ。

痛み入ります。

父が あの調子じゃ
まだまだ かかりそうだから…。

馬鹿の一つ覚えみたいに

昔は ああだった こうだったって
もう うんざり!

今は そんなの通用しないのに。

よろしければ
今夜は泊まり込みで

お夜食の準備など
致しましょうか?

本当に?
そうしてもらえると助かるわ!

文科省の期日もあるけど

それより 今回のスキャンダルで
不安にさせてしまった生徒たちを

一日でも早く
安心させてあげないと。

(壮一)弁護士だか
ルールコンサルタントだか知らんが

正美の奴 すっかり
あの男の言いなりじゃないか。

ああ… もういい。 行きなさい。

こんなところを見られたら

またパワハラだと言われかねん。

(義則)失礼します。

(たか子)校長先生。

♬~

胡麻団子… 召し上がれ。

♬~

♬~

(智之)フフフフ…!

うわっ! 何やってんだよ…!

三田園姐さんに言われて
玄関の掃除中っす。

あーっ! また逃げだそうと!

(智之)違う…!

行くんなら
あたいを倒してから行きな。

(舌打ち)

♬~

フンッ。
(戸の開閉音)

あれ?

副理事長に
こんな事を申し上げるのは

心苦しいのですが

はっきり言って 残りの校則も
馬鹿馬鹿しいものばかりです。

この際 全てなくす方向で
進めましょう。

でないと
とても間に合いません。

わかりました。

先生に お任せします。

今回の事が
無事に乗り越えられたら

約束どおり あなたを
副理事長に推薦しますから。

本気なんですか?

これを機に 時代遅れの老害には
ご勇退して頂いて

私が 理事長の座を引き継ぎます。

ピンチはチャンスよ。

これは
学園を刷新する絶好の機会。

全ては 生徒たちの未来のために。

(ノック)

はい。

失礼致します。

昼食のサンドイッチのご用意が
できました。

(正美)会議を再開しますから
そこへ運んでください。

かしこまりました。

ああ…
ぶしつけかとは思いますが

大人の男女が 密室の中というのは
いかがなものかと。

ハハッ… これは僕とした事が…
おっしゃるとおり アウトです。

ドアは開けておいてください。

かしこまりました。

ですが 何か 余程

重要な密談をなさっていたのなら
致し方ない事でございます。

では 失礼致します。

どうしたの?
うわっ!

いや… 裏口なんて
どこにあるのかなって思って。

なぜ?

校長先生とPTA会長さんが
話してたんですよ。

裏口がなんとか… って。

胡麻のカスがついてますよ。

胡麻カスのせいで
ごまかせない

…なんつって。

(正美)では
そろそろ会議を再開します。

次の校則は?
(清守)「下駄で」…。

(真理亜)「通学しないこと」

今どき いる? 下駄?
ちょっと 何やってんのよ!

こんなのもありますよ。

学校にマントを着てこない。

校則 破るのは
ハリーぐらいね。

ハリー?
ハリーよ ハリー。

魔法使いハリー。

極めつけは これです。

(志摩)「馬で学校に来ない」
(真理亜)何時代だ。

これは三田園ちゃんも
当分 帰ってこられないわね。

姐さん 私が。

(清守)では
これはなしという事で。

(清守)この…

「学校に出前をとらない」
というのは どういう?

以前 弁当を忘れた生徒が
教室に出前をとった事があって

その時 作った校則
じゃなかったかな。

あの時のラーメンは
本当にうまそうだったなあ…。

(清守)とりあえず 今回はなしで。

次 「スイカを盗ったら停学」

「メロンを盗ったら退学」って
なんですか? これは。

近所の農家から
生徒が下校途中に畑を荒らす

というクレームがあって
作ったものだな。

やっぱり メロンのほうがお高いから
罪が重いのね。

しかし スイカのほうが好きだ
という生徒もいるんじゃ。

(壮一)う~ん…。
ここは 公平に見直して

どちらも退学にするか。
(義則)そうですね。

そういう事じゃないでしょ!

(智之)もう 無理!
頭 ぼーっとしてきた。

今日は これぐらいにして
続きは明日にしましょう。

(正美)よろしくお願いしますね。

あら? 私の靴がないんだけど…。
(正美)あら?

お履物は
あちらに運んでおきました。

(正美)ええっ!?

PTA会長さんは
裏口がお好きだと

うちの者が申しておりましたので。

あのねえ あそこは掃き出しの窓で
裏口なんかじゃないのよ。

そうだよ!
断じて 裏口じゃないぞ!

なんなのよ 突然。
いや…。

失礼致しました。
すぐに お持ち致します。

(清守)では…。
(正美)では。

この大馬鹿者!
なんだ その だらしない格好は!

君は それでも大和撫子か!

(素子)姐さん 助けてください!

ヤマトナタデココって
なんですか?

(壮一)君も 先輩なら

もっと ちゃんと
後輩の面倒を見てやりたまえ!

あの! お言葉を返すようで

大変 恐縮に
存じ上げ奉り候ですが

私たちは
あなたの生徒ではございません。

(壮一)何?

生徒じゃないから
言えるんですよね?

(清守)髪形や容姿 服装などを
強制する校則は

なくしたほうがいいと思います。

それもパワハラだというのか?

いえ。 人権侵害です。

男子生徒の事を「○○くん」と
呼ぶのは おやめください。

生徒指導は 一人につき
3分以内でお願いします。

長いと体罰だと取られますので。

(壮一の声)たった3分で

何を指導しろというんだ
まったく!

ですが 今は こういう時代。

適応できなければ
淘汰されてしまいます。

こちらの校則のように。

♬~

(ドアの閉まる音)

(義則)あの家政婦 信用できるの?

大丈夫よ。
家政婦にも守秘義務があるって

清守先生が おっしゃってたから。

どこ行くの?

眠れなくなったから
本でも取ってくる。

♬~

♬~

(床がきしむ音)

♬~

♬~

あなた… 何やってるの?

マットが滑って危ないので

滑り止めをしようと思いまして…。

滑り止め?

ラップを 少し長めに切り

2つに折り畳んで2重にします。

あとは これを
マットと床の間に敷くだけ。

ラップの吸着性により
滑り止めの役目を果たします。

何も… こんな時間にやる必要
ないじゃないの。

奥様と旦那様が
怪我をされてはと思い…。

失礼致しました。

見たの? この引き出しの中。

さて…
なんの事でございますか?

他言無用よ。 いいわね?

これは学園のための…。

学園のため 生徒のため

そして 何より…。

奥様ご自身のため。

心得ております。

これまで たくさんの生徒たちを
見てきたから わかるの。

なんでもできてしまう優等生ほど
仮面をつけてる。

あなた 本当に家政婦?

わたくしも

これまで たくさんのご家庭を
見て参りました。

ですが
誰ひとり覚えておりません。

奥様の事も すぐに
忘れてしまうと思いますので

どうぞ ご安心を。 では…。

おやすみなさいませ。

♬~

よし…。 うわっ!

なんだよ またかよ。

懲りませんね 坊っちゃんも。

そこまでして
なんの用があるんですか?

もしかして 彼女とデートとか?

違うって…。

じゃあ なんなんっすか?

別に 用なんかねえよ。

ただ ここにいたくないだけ。

学校も あいつらも
全部むかつく!

全部 嫌いなんだよ!

…わかるよ。

あたいにも
そういう時期があった。

えっ?

自由になりたいんだろ?

行きな。

い… いいの?

あたいの気が変わる前に
さっさと行きやがれ!

ヘッ!

反抗期か…。 懐かしいぜ。

出て行ったですって?

なんで引き留めなかったのよ!

大丈夫っすよ
すぐに帰ってきますって。

あなたに何がわかるの?

もういいわ。

三田園さん 申し訳ないけど…
あなた方も

もう ここまでで結構よ。

今日の料金はお支払いしますから
どうぞ お引き取りください。

そんな… 急に どうしてですか?

坊っちゃんを
逃がしたからですか?

それなら あたいだけ…。
(たか子)いいご判断ですわ!

さすがは副理事長。

(義則)皆さん ご苦労さまでした。
(たか子)はい。

ちょっと待ってください!
(指を鳴らす音)

皆様

久しぶりの『家政夫のミタゾノ』
いかがでございましょうか?

えっ? やっぱり 相棒が
変わっているじゃないかって?

まあ そこは ご愛敬。
二度ある事は三度ある。

三度目の正直とも申し…。

えっ? 6人目…?

ひ ふ み よ…。

あら 6人目。

では 本日の家事情報
振り返って参りましょう。

リンゴを
一度凍らせて解凍すると

手で搾って ジュースができる。

フロアマットの滑り止めは

ラップを2重にしたもので
代用できる。

あと一つ…。

(学校のチャイム)

では お掃除の時間でございます。

(指を鳴らす音)

(チャイム)
あら?

(ドアの開閉音)

オレンジ工務店です!

この度は ご依頼頂き
ありがとうございます!

あの… 頼んでないんですけど…。

えっ? こちらの
林田義則様からですが…。

主人が?

あなた! なんで こんな時に
内装工事なんか?

(義則)なんの事?

書斎の床の修理 頼んだんでしょ?

いや…。

まずい! まずい! まずい!

ここですね!

うん? なんだ? これ。

ちょちょちょ… それは私のやつ!
私…! ああっ…!

奥様! こんな大事なものが
落ちておりました。

な… 何? このお金!
(義則)それは その…!

(正美)「ヒサムラ タカコ」?
(たか子)あっ…!?

会長?

なんで この人に こんな大金を?

えっ? 人違いじゃありません?

まさか これって…

裏口!?
あーっ!

裏口って… 裏口入学の事か!

あああーっ…!

何をやっとるんだ お前らは!

完全にアウトですね!

あの… お取り込み中のようなので
私は これで…。

修理は?

やればできる!

この事実が明るみになれば
文科省は黙ってないでしょう。

私は こんな事しちゃ駄目って
言ったのよ。

でも 校長に持ちかけられて
つい…。

(義則)おい ふざけるなよ!

救いようのない馬鹿娘を

なんとか入学させてほしいって
相談してきたの

そっちだろうが!

私の娘を馬鹿にしたら
許さないから!

どうせ
おたくのアホな息子だって

点数 水増しして入れたんだろうが
コラ!

智之を あなたのところの馬鹿娘と
一緒にしないで!

(壮一)よさないか!

裏口と知って 一番傷つくのは
子供自身なんだぞ!

お前らは それでも教育者か!

(3人)あんたが言うな!

女子生徒にセクハラした人が
教育者がなんたるか言わないで!

私は 純粋に生徒の事を心配して

交換日記という形で
励まそうとしただけだ!

昨日 お部屋を掃除している際に
見つけました。

理事長の努力の結晶を
皆様にも見て頂ければ

わかってもらえるのでは
ないでしょうか。

おう 気が利くな!

お前ら よく見ろ!

これが
私が生徒への愛情あふれる…。

あっ…!

な… 何よ これ!

(壮一)あっ… 何かの間違いだ!

写真はね 別の場所に…。

♬~

いや そうじゃなくて…。

確かに 愛情あふれる
努力の結晶ですけど…。

最低!
(たか子)ああ… 不潔!

これは もはや 一発退場ですね。

うるさい!

何が悪い! しょうがないだろ!

恋しちゃったんだから!

ハート強え。

彼女は 面影が どことなく
亡くなった女房に似てるんだよ。

なっ? ほら!

気持ち悪い…。

65歳が 17歳に恋しちゃ悪い
法律でもあるのか!?

これは 不貞じゃない! 純愛だ!

前に ストーカーが
同じ事 言ってましたよ。

もう いいわ! 本来なら

文科省の事が落ち着いてからと
思っていたけど

先に手を打つしかないわね。

お父さん あなたには
理事長の座を退いて頂きます。

なんだと!

あなたにも
現場から外れてもらいます。

えっ?

理事長の後任には 私がなります。

当面は 校長も兼任します。

(壮一)副理事長は
どうするんだ?

副理事長は…

清守先生に お任せします。

僭越ではございますが

こういう状況になった以上
精いっぱい務めさせて頂きます。

勝手な事を言うな!

身内でもない者に
学園の経営を任せられるか!

学園を守るためには

古いものを捨てて
新しくしなければいけないの!

あなたの時代は終わったんです。

ふざけるな!

父親の寝首をかくようなまねが
よくできたもんだな!

それでも お前は 俺の娘か!

私は あなたの娘である前に
学園の副理事長なんです!

次の理事会で
正式に承認を取り付けますが

とりあえずは
緊急動議という事で…。

ちょっと どいて。

この書類にサインをしてください。

(壮一)なんだ? それは。

だから 解任の…。

あら? 何よ これ。

(正美)ちょっと待って。
すぐに印刷するから。

(義則)あっ 清守先生。
(清守)えっ?

あっ… 清守先生の法律事務所ね。

あら? 所属弁護士に

先生のお名前がありませんわね。

あれ? おかしいな…。

あとで
直すように言っておきますね。

(正美)あら?
このピン うちの学園のじゃ…。

たまたま 似たようなのを
つけていたのかな。 うん。

わたくしとした事が
昨日 枕が低くて眠れなくて

お借りしたのをお返しするのを
忘れておりました。

そんなものを枕に?

あら 2年ぶりに
手が滑ってしまいました。

(正美)先生!

我が校のOBだったんですか?

えっ? ええ まあ…。

そうならそうと
おっしゃってくれれば…。

あれ? でも 確か 先生は

大学を卒業するまで

アメリカで
過ごされていたんじゃ…?

まさか 経歴詐称?

(笑い声)

そんなわけないじゃないですか。

あっ 思いだした。

この時 ちょっとだけ
日本に帰ってきてたんだ。

あっ…
そうだと思いましたよ。

経歴詐称なんて失礼よ。

ちゃんと 弁護士バッジだって

つけてらっしゃるじゃない。

清守先生。

スーツの袖のボタン
外れてますよ。

あっ 本当だ。 いつの間に…。

あっ…!? えっ?

ちゃんと つけておきましょうね。

えっ…?
スペアのボタンは…。

ちょっ ちょっ…!
えー… あらあら。

まあ!

弁護士のバッジが
こんなにたくさん。

どうして こんなに?

(素子)もしかして 偽物?

これは 何度もなくして
再発行しているうちに…。

ご安心ください。

本物の弁護士バッジには

裏に
シリアルナンバーが ちゃんと…。

ございません。

(投げ捨てる音)

10個セット500円だったんだよ!

悪かったな 弁護士じゃなくて!

しょうがないだろ!

2年かけて やっとの思いで
法科大学院 卒業したのに

5年連続 司法試験に落ちて
受験資格もパア!

じゃあ あの法律事務所は?

パラリーガル。
事務員として働いてるだけ。

ルールコンサルタント
っていうのは?

そんなの あるわけないだろ!
(正美)な… なんでそんな事を…!

俺が こうなったのもな
あんたらのせいだからな!

♬~

(清守)先生 僕 やっぱり
法学部行くの 諦めようかな…。

あなたなら大丈夫。

あなたなら 絶対に合格できる!

あなたなら
絶対に素敵な弁護士になれる。

先生は信じてます。

アウトーーッ!

あんたが根拠もなく
あんな事 言うから

やめられなくなったんじゃないか。
えっ?

あの時 諦めて
さっさと別の道に進んでいれば

もっと違う人生が
あったかもしれないのに…。

俺の人生を返せ!

そんな事 知らないわよ!

教師なら そう言うでしょ?
普通 言うわよ。

それを うのみにして
弁護士になれなかったのは

他の誰でもない
あなたが無能だったからでしょ!

その無能を 副理事長に
しようとしてたのは 誰だよ!

もし そうなったら

あんな学校 すぐに売り飛ばす
つもりだったのに。

まあ どうせ

新しい校則を作るなんて
もう無理だ。

(清守)校長は 裏口入学の斡旋。

理事長は 女子生徒の盗撮!

栄林学園は もうおしまいだな!
ヘッ!

邪魔だよ! でかいんだよ!
見下ろしてんじゃねえ!

失礼致しました。

ですが ただ今のご発言は

身体的特徴を理由とした
人格権の侵害がございます。

つまり あなたが 一番…。

アウトなんだよ!!

ヒッ ヒッ ヒッ…! ヒーッ!

馬鹿野郎! 今度 姐さん なめたら
シメんぞ コラ!

もとやん!
(戸の開閉音)

あら やだ! 私ったら…。

(たか子)
栄林の名声も これまでね。

せっかく
お高いお金 払ったのに…。

とんだ無駄だったわ!

♬~

まだ 今日中に これを直して
文科省に出せれば…。

これは なし。 これも…。

あっ これも! あっ…。

ああっ!

見苦しい!

そんな器で

俺から 理事長の座を
奪おうとするなど 100年早い!

身の程を知れ!

(正美)あなたが さっさと
責任を認めて辞めてれば

こんな事にならなかったのよ!
見苦しいのは どっちよ!

あれだけ近くに
自分の生徒がいても

気づかなかった お前に
偉そうな事を言う資格はない!

何が学園のため 生徒のためだ。

お前は 教師失格だ!
うるさい!

うるさい うるさい うるさい
うるさい!

もう どうでもいい!
早くどっか行ってよ!

あんた見てると いらつくのよ。

だから さっさと
どっか行ってほしかったのよ!

(壮一)俺の何が…。

全部むかつくの!

全部嫌いなのよ!

お前も反抗期か。

永遠の少女ですね 伝説の。

(正美)もう これまでね。

栄林学園も 私たちも。

では 我々は これで失礼致します。

言ったとおりだったわね。

優等生ほど仮面をつけてる。

まあ もう いいわ。 どうでもいい。

最後に一つ

大事な事を言い忘れておりました。

マーカーが書けなくなる理由は
ほとんどの場合

ペンの先のインクが乾いて 固まり
詰まってしまうからです。

そんな時には これ
奥様の除光液 お借りします。

なんなのよ いきなり…。

マーカーのふたに
半分ほど除光液を注ぎ

ペンの先を浸した状態で
ふたを閉めて 10分ほど待ちます。

除光液には インクを溶かす成分が
入っておりますので

詰まりを解消させ
再び書けるように…。

だから
それが なんだっていうのよ!

いえ…
ただ それだけでございます。

では またのご利用を
お待ちしております。

二度とごめんだわ。

♬~

あら。

なんだ
もう帰ってきちゃったの?

(智之)それがさ

いざ 好きにしていいって
言われると

どうしていいか わからなくて…。

逆に
学校の事が気になっちゃってさ。

あれも駄目 これも駄目
って言われて

文句言ってるほうが
なんか楽しいかなって思ってさ。

♬~

大人になったじゃねえか。

♬~

(義則)あっ… すごい。
本当に復活した。

♬~

(壮一)この 「交換日記をする」
っていう校則は

亡くなった母さんが
作ったものなんだ。

だから
どうしても残しておきたかった。

誰も守らなくてもいいんだ。

(義則)覚えてます?
この 学校に出前取った生徒。

やたらと うまそうに
ラーメン食べたもんだから

次の日から
みんな まねし始めて…。

そうそう。

不良たちが 盗んだバイクで
押しかけてくるのには

慣れっこだったけど

岡持ち下げた出前のバイクが
押しかけてきた時には

本当に どうしていいのか
わからなかったわね。

(智之)
へえ~ そんな事あったんだ。

この校則は
栄林学園の歴史そのものだ。

♬~

使い古されたからって

新しくすればいいってもんじゃ
ないわね。

♬~

じゃあ 結局 あの校則
そのまま文科省に出したの?

そうみたいです。

(真理亜)それで
なんで おとがめなしなのよ。

そのまま学校法人の継続が
認められたんでしょ?

それが謎なんですよ。
あの2日間は なんだったんだ。

なんもわかってねえな 童顔!

ねえ… その呼び方 やめてよ!

あの時 拳を交えたからこそ
みんな わかり合えたんだ。

その情熱が文科省をも動かした。

そんなわけないでしょ。
裏口よ 裏口。

裏口って… どういう事ですか?

校長が ため込んでたお金を

学校存続のために ばらまいたに
決まってるじゃないの。

ねえ 三田園ちゃん。

さあ なんとも言えませんが

とりあえず 請求書の額は
0を1つ多くしておきました。

さすがね~!
痛み入ります。

早く届けてちょうだい!

♬~

(正美)ほら そこ!

マントと下駄で登校しない!

何が悪いんだよ。

昔から 校則で決まってるんです!

まったく もう…。

ねえ うちらの学校に
校則なんてあったっけ?

えっ?
そんなのあるわけないじゃん。

だよね~!

フンッ!

おはようございます。

あら 三田園さん。
先日は ありが…。

請求書をお持ち致しました。
えっ?

(生徒)おはようございます。
あっ… おはよう。

こんな所で…。

ここじゃ なんなんで
中へどうぞ。

♬~

♬~

手を抜くくらいなら
作らないほうがよろしいでしょう。

一緒にいない事です。

(梅沢)やっぱ王道だわ~
(缶を開ける音)プシュ!

(大久保)何をごちゃごちゃと…
(缶を開ける音)プシュ!

(グラスの音)カチン!
<サントリー「こだわり酒場のレモンサワー」>

(小栗)誕生
♬~<プレモルの最高峰>
(缶を開ける音)プシュッ!

<醸造家の果てしない夢を>

この一杯に!

<「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」>
ワ~オ

(三木三夫)3.3億円を奪った…
この俺なんだ!

この金は 時効成立までに
返すつもりなんだ!

それは どうかしら。

(三木弥栄子)もう
家に来るのは やめてください。

(三夫)
愛? こんな贅沢してるなんて。

何事も 外に漏れないように
気をつけなければいけません。

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