家政夫のミタゾノ #3[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

家政夫のミタゾノ #3[字]

あの最“恐”家政夫・三田園薫(松岡昌宏)が帰ってきた!新人家政婦の本仮屋素子(山本舞香)も新たに加わり、2022年の東京の汚れをしっかりお掃除させていただきます

◇番組内容
ミタゾノ史上、最高純度のラブストーリー誕生!
アメリカ留学していた恋人・翔(白石隼也)が、長髪にサングラス、謎のチャラい英語使い…と、別人のようになって戻ってきた!しかもMBA取得を諦めて、パフォーミングアーティストになると宣言!?「彼の夢を支える」と言い出した綾香(阿部純子)だったが、父の康雄(高杉亘)は大反対!やがて、翔には秘密があることがわかり…?
◇出演者
松岡昌宏、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、山本舞香、平田敦子、しゅはまはるみ、余貴美子
【ゲスト】阿部純子、白石隼也、高杉亘
◇脚本
小峯裕之
◇演出
宝来忠昭
◇主題歌
Hey! Say! JUMP『area』(ジェイ・ストーム)
◇スタッフ
【エグゼクティブプロデューサー】内山聖子(テレビ朝日)
【プロデューサー】秋山貴人(テレビ朝日)、木曽貴美子(MMJ)、布施等(MMJ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/mitazono/
☆Twitter
 https://twitter.com/mitazono_desu
☆Instagram
 https://www.instagram.com/mitazono_desu/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 綾香
  2. 結婚
  3. 過去
  4. 康雄
  5. 素子
  6. お父さん
  7. 組合長
  8. 芳江
  9. 岡本
  10. 三田園
  11. 借金
  12. 田島
  13. お前
  14. 純愛
  15. 箱入
  16. 本当
  17. マグロ
  18. 助成金
  19. 大事
  20. お願い

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

全て無料!民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから → 民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のあるVODサービスが増えてますので、以下バナーから各社のラインナップを調べてみるのもいいかもしれませんね。





(小石川 翔)じゃあ いってくる。

(木田綾香)うん… 元気で。

♬~

(綾香)翔さん…!

俺 必ず立派な男になって
君を迎えに戻るから。

だから その時は…

結婚しよう!

♬~

(鐘)

(三田園 薫)皆様
恋をしておられますでしょうか?

最近では 月9でも

あまり
ラブストーリーは やらず

現実では 不倫だの離婚だの
不正だの暴露だの… フンッ。

まあ そんな時代だからこそ

今回は 混じりっけなしの
純愛ストーリーを

お送りしたいと思います。

…えっ? このドラマで
純愛を扱うわけがない

裏があるはず?

まあ 確かに
これまでは そうでございました。

そう 過去は過去。

現在とは
切り離して考えるべきで…。

(指を鳴らす音)

う~ん… 死にましぇん。

♬~

(本仮屋素子)
ああ~ 恋がしたいっす。

(結 頼子)何? 珍しい。

(阿部真理亜)
変なキノコでも食べた?

(式根志摩)昨日 友達の結婚式に
参加したんですって。

ああ そういう事ね。
(村田 光)わかります。

知り合いの結婚式に参加すると
幸せな気持ちになりますよね。

(志摩)若いわよねえ。
えっ?

(真理亜)
若い頃は 人の結婚式 見て

幸せのお裾分けをもらった気分に
なれるのよね。

それが やがて 嫉妬の対象としか
見られなくなり…。

その時期を越えると

ただの出費にしか
見られなくなるのよ。

(頼子・志摩・真理亜)ねえ~!

ちょっと!
夢 壊さないでくださいよ。

これ 昨日もらった引き出物。
よかったら 皆さんで。

(真理亜)あら いいの?

この大きさと重みは
バウムクーヘンじゃない?

わあ~!
早速 切って食べましょう。

おはようございます。
(一同)おはようございます。

三田園ちゃん 早速だけど
お仕事 お願いしていい?

漁村の組合長さんのお宅への
派遣依頼なの。

箱入り娘の結婚が
迫っているんですって。

(志摩)漁村の箱入り娘…
なんか爽やか~。

(真理亜)朝ドラみたい!
承知致しました。

ヒー坊も 一緒に行って
幸せ分けてもらってきなさい。

はい。
あたいも行きます。

大丈夫?
また結婚したくなっちゃうわよ?

あたい 海の男 大好物なんで。
むしろ 婿探しに行ってきます!

(志摩)フフッ たくましい!

公私混同 嫌いじゃないわよ。

じゃあ 今回も
3人で行ってちょうだい。

(素子)はい!
箱入り娘か…。 お嬢様ですかね?

箱の中身は 一体 何かしら?
えっ?

では いってまいります。

(素子)いってまいります!
いってらっしゃい。

いってきまーす!
いってらっしゃい。

やだ…
バウムクーヘンじゃなかった。

夫婦の写真入りのお皿でした。

チッ… 何よ…。

写真入りとか
法律で禁止したらいいのに…。

(木田芳江)
本当 いろいろ すいません。

(岡本)いやあ めでたいねえ!

(田島)これ 祝いのマグロ。
みんなで食べて。

うわあ! ありがとうございます。
(岡本)結婚式には呼んでよ?

綾香ちゃんは 元ミス金目鯛!
この村のアイドルなんだからね。

もちろん 皆さん ご招待します。

おお~!

(芳江)それ どうしましょう?

あっ 家政婦さん!
これ さばける?

家政婦?
(芳江)そう 祭りも近いし

いろいろ忙しくなるから
お願いしてみたの。

家政夫の三田園と申します。

村田光です。
本仮屋素子です。

このマグロなんだけど…。
まあ ご立派。

では 失礼致します。

マグロ!

しまった…
この村 おっさんしかいない。

ああ もう…
そういう事 言わないの!

(岡本)組合長! 組合長!

娘の結婚 ちゃんと祝ってやれよ!
頼むよ!

(田島)めでたいな おい!

(綾香)
もう お父さん そわそわしすぎ。

(芳江)もうすぐ お見えになるから
優しく迎えてくださいよ。

(木田康雄)…わかってるよ。

うーん…! ううっ…!

はあ… 硬い。

やっぱり 三田園さん
お願いしてもいいですか?

♬~

やっば…! 惚れそう。

(芳江)あら お見事!

最近の家政婦さんって
すごいのね。

痛み入ります。 ご要望とあらば
釣りでも競りでも喜んで。

(芳江)やっぱり
お願いしてよかったわ。

今は4年に1度の
お祭りの準備があって

大忙しだから。
魚漁祭でございますね?

(綾香)この村が
一番盛り上がる時なんです。

父は組合長で
実行委員長も兼ねてるので。

なんなりと お手伝い致します。

あの… 結婚相手って
どんな人なんですか?

コラ! 首 突っ込まない!

(芳江)この人よ。

(素子・光)うわっ イケメン!

(芳江)東大出の元銀行マンでね

アメリカでMBAを取るって
1年間 留学してたんだけど

今日 帰ってくるのよ。
(素子)ええ~!

(芳江)
綾香 いい人に出会えたわね。

うん!

♬~

お父さん。
(康雄)ん?

今まで お世話になりました。

なんだよ? 急に…。

ちゃんと言っておきたかったの。
結婚を認めてくれて ありがとう。

正式に認めるのは
実際 会ってからだ。

大丈夫ですよ。 相手は
文句なしのエリートですから!

さすがのお父さんも
文句のつけようがないわよね。

箱入り娘の嫁入り…。

親父は複雑だろうなあ。

(携帯電話の着信音)

あっ 近くまで来たって!

僕らも お出迎え行こう!

♬~

あっ 来た…!

♬~

あれれ? なんか…。
写真と違う…?

(綾香)翔さん!

アイム バック!

めっちゃうまい これ。
麦ティー? 麦ティー うめえ。

髪形が…。

(素子)グラサンは外そうぜ…。

おなかすいたでしょう?

今 家政婦さんに お昼ご飯
作ってもらってますから。

オー サンキュー ソー マッチ!

いやあ お会いできて光栄です。
小石川翔です!

ハーイ ナイス トゥ ミート ユー。

オー… アハハハハ…!

すみません LAの文化が
染みついちゃってて。

(素子)やばっ! チャラ…。
シーッ!

大変だったでしょう?
アメリカで一人暮らしで

しかも 向こうで
MBA取得するなんて。

ええ 一度
試験に不合格になった時は

頭の中が…。
(舌を鳴らす音)

真っ白になって。
まあ 大変。

けど 気持ちを切り替えて

諦めました。

(素子・光)えっ?
(綾香)えっ?

諦めたって…?

翔さん
試験に合格したわけでは…?

やめた。
やめた?

でも 俺も ただじゃ転ばないから。
今は別の道を。

それは なんだ?

向こうで落ち込んでた時に

本場のエンターテインメントに
出会ったんです。

イェア これこそ俺の生きる道だ!
そう思って

パフォーミングアーティストに
なりました。

なんなんだ? それは。
(翔)グッドクエスチョン!

よければ 見てもらえませんか?
俺 本気なんで。

翔さん…?

では…。

(せき払い)

イッツ ショータイム!

ええ~? 地味…。

あれは 駅前とかで
たまに見るやつだ…。

これって 要するに…。

(康雄)ただの大道芸じゃねえか!

いや… もちろん
これだけではありません。

えっと…
そのバッグ お借りします。

♬~

…あれ?

うっ… うっ…!

カバンが… んんっ…!

動かない! うわっ…。

うっ… 重い!

ううっ…!

(手を叩く音)

(綾香)すごい!
(康雄)すごくない!

こんな芸
なんの役にも立たんだろう!

三田園さん どうしましょう?
なんか変な人でした…。

どうして こうなった?

こんなんで生活していけると
思ってるのか?

(芳江)そうですよ。

正直 今は
稼ぐ事はできていません。

ですが いつか
日本やLAのステージで

最高のショーを披露する。
それが 俺の…

ビッグドリーム! 夢なんです。

翔さん…。

私 応援する!

ええーっ!?
応援しちゃう感じ?

うまくいくまで
金は どうするつもりだ?

それは…。
私が仕事をします。

お前が?

私が稼げば
暮らしていけるでしょ。

ねっ?
確かにね!

お前みたいな世間知らずが
働くなんて…。

いや そもそも
こんな男に惚れるなんて…。

私が好きになった人を
悪く言わないでちょうだい。

エリートでも大道芸人でも
関係ない!

私は この人が好きなの。

パフォーミングアーティストね。

私は この人の夢を支えます。

これだから お嬢ちゃんは…。

お話し中 失礼致します。

頂いたマグロを
さばいてみました。

よろしければ どうぞ。

うわあ 刺し身か…。
(綾香)どうしたの?

いや
向こうの暮らしが長い間にさ…。

(においを嗅ぐ音)
おお…。

生の魚が苦手になっちゃって。
(綾香)ああ…。

そんな人間は
この村にそぐわない。

そんな言い方しなくても
いいでしょ。

いや… 食べます。

魚を冒するな!

では 少々
お時間を頂けますでしょうか?

(三田園の声)お刺し身のマグロに

塩 粗びきコショウで下味をつけ

レンジで30秒ほど加熱。

そこに ヨーグルトとマヨネーズ

しょう油とわさびを混ぜた
ソースを薄く塗ります。

そして フライパンで パン粉を
キツネ色になるまで煎り

それをパセリとともに
マグロに振りかけ

最後に 先ほどのソースとともに
お皿に盛りつければ

揚げない洋風マグロフライの
完成でございます。

(綾香)うわあ…!

うん おいしい!
うーん!

これ めっちゃうまいです。

イエー! 家政婦さん 最高!
オー イエー! サンクスメーン!

そうか… クセが強くても
工夫すれば食べられる。

三田園さんは

そう言いたかったんじゃ
なかったんですかね。

なるほど…。

三田園さん
そういうメッセージですよね?

(舌打ち)

…違ったみたいです。

(康雄)とにかく
こんな結婚 認めるわけには…。

(綾香)お父さん… もし
お父さんが認めてくれないなら

私… この家を出ます。

おお… 言うね。

何 言ってるんだ!

私 本気だから。

俺たち
本気と本気のカップルです。

あなた… ここは 2人の気持ちを
尊重するしかないんじゃない?

ほら 村のみんなは
もう 結婚すると思ってるし。

お父さん いいんじゃないですか?

お父さん どこへ?

寄り合いの時間だ。

結婚は2人の問題だ。

ただし お互い もう
他に隠し事がないか

きちんと話し合いなさい。
話は それからだ。

隠し事なんて
あるわけないじゃないですか。

ねえ?

まったく この忙しい時期に…。

あっ 俺だ。 うん。

ある男の素性を調べてほしいんだ。

名前は小石川翔。 元銀行員で…。

買い出し いってきます。

♬~

過去の経歴や身辺の状況を
徹底的に洗ってくれ。

叩けば埃が出るはずだ。

頼んだぞ… 頼んだ。

…ああっ!

昼食の途中ですが
もうよろしいのですか?

もういいよ…。

承知致しました。

あっ… 今の私の話…。

さて… なんの事でしょう?

あっ そう… いいんだ。

(携帯電話の着信音)
失礼致します。

(携帯電話の着信音)

もしもし? ああ…
お世話になっております。 はい。

…えっ?
魚漁祭への助成金を打ち切る!?

ちょっと待ってください!

えっ? いやいや いやいや…!
違います 違います!

いやあ それは ちょっと…。

ごめんなさいね。

私 お父さんに認められなくたって
気にしないから。

ノー ノー ノー! それは駄目だ!
(綾香)えっ?

君の事を…。
(息を吹きかける音)

育ててくれたご両親に
俺は祝福してもらいたい。

なんとか 俺が説得してみせる。

翔さん…!

2人とも
意外と骨があるんですね。

特に綾香さん。

ただのお嬢さんだと思ったけど
見直しました。

あっ… はあ…。

(素子)姐さん!

あたい このカップル 応援します。

(素子)腰は もっと こう
グッと入れて グッと。

わかった? グッとだよ!
(翔)オーケー オーケー。

グッと…。

彼が家事を
完璧に こなせるようになれば

綾香さんも安心して働けますね。
(綾香)確かに。

(翔)綾香 俺 頑張るよ。

(素子)口じゃねえ 手を動かせ!

はい… すいません。

(素子)腰をもっと入れて
ケツを上げる! はい!

♬~

(綾香)
本当 わからず屋なんだから…。

お嬢様。

お布団のお取り込みなら
わたくしが。

あっ… いえ 私 やっちゃいます。

叩けば埃が出る。

えっ?

あっ いえ
先ほど お父様がポツリと…。

あれは
お布団の事だったのかしら?

それとも…。

♬~

(岡本)助成金が打ち切られる!?

なんで また…?

知ってのとおり 魚漁祭の目玉は
ミス金目鯛コンテストだったが

前回のクレームを受けて
今回は中止となった。

(田島)今の時代 ミスコンは
風当たりが強いですからねえ。

(康雄の声)ただ
それを知った県のほうから

盛り上がらない祭りには
金は出せないと…。

(田島の声)そんな 今さら…!?

助成金なしじゃ
祭りは成立しないだろう!

だから 別の目玉イベントを
今から考える。

あの… だったら 代わりに

綾香お嬢さんの
結婚お披露目イベントは

どうでしょう?
(康雄)えっ?

(田島の声)綾香さんは
ミス金目鯛を2連覇した

この村のアイドルだ!

俺たちにとって 綾香さんは
永遠のミス金目鯛です!

いや そうかもしれないけど…。

(岡本の声)確かに
あの子の結婚パーティーなら

間違いなく盛り上がるな!
(田島の声)でしょう?

まだ 結婚が決まったわけじゃ
ないんだよね…。

♬~

まあ 箱入り娘…。

フンッ。

(康雄)まずい… このままじゃ
結婚の話が進んでしまう。

(携帯電話の着信音)

もしもし?

えっ? 埃が出たか…!

今日は お先に失礼します。
ご苦労さま。

あっ そうそう 三田園さん
ちょっと見てくださいよ。

誰も見てないけど 一生懸命
書斎を掃除してるんです。

金庫のダイヤルのところも
丁寧に キュッキュッて。

もとやんの指導のおかげですね。

…そうね。

♬~

(綾香)ああ~ おいしかった!

(芳江)翔さん 素晴らしかった!
(翔)ありがとうございます!

(素子)料理も
なかなか素質がありました。

お掃除も
とっても丁寧にされていて

わたくしどもがお教えする事は
もうないかもしれません。

とってもいい花婿修業に
なったみたいね。

これで 綾香さんも
安心して働きに出られますね。

お父さん
彼の努力 認めてあげて。

小石川くん 君…

借金があるそうだね。

えっ…?
(素子)借金?

なんの話?

(康雄)
しかも 1万や2万じゃない。

500万を超えるそうじゃないか。
(素子)500万!?

(綾香)翔さん 本当なの!?

…ああ。

綾香さんも知らなかったって事?
それは なしだわ!

翔さん どういう事? 説明して!

ああ… 姉が始めた店が潰れて

それで 連帯保証人として
借金を抱える事になったんだ。

姉は 50年続く素敵な店をつくる
っていうのが夢で

僕も一緒に メニューを開発して

ようやく
オープンにこぎつけたのに

すぐに閉店する事に…。

なんの店だったんすか?

マリトッツォの専門店です。

そんなもんが
50年続くわけないだろう!

ですが もう 見た目に…
見た目に とことん こだわった

特製マリトッツォなんです。

今 作ったので ぜひ見てください。

こちらでございます。

(素子)普通のマリトッツォ…。

こんな甘そうなもの…。
さっさと下げてしまいなさい。

そうでございますか? では…。

借金があるのに
アメリカで ふらついて

揚げ句には
大道芸人を目指そうだなんて

非常識にも程がある。

(翔)けど お義父さん…。
(康雄)「お義父さん」と言うな!

必ず成功して
借金は返済します!

お前の魂胆は わかってる。
綾香に取り入る事で

この家の財産をふんだくろう
っていうんだろう?

(綾香)お父さん…!
(康雄)はっきり言っておく!

お前に娘をやるつもりはない!

(芳江)お父さん…。

僕は綾香さんを愛しています!

帰りなさい。

とっとと この家から
出ていきなさい!

♬~

借金の事 どうして
言ってくれなかったの?

君に嫌われるのが怖くて…。

翔さん!

お姉さんのお店って…。

もういいんだ。
もう… 忘れてくれ。

ごめん…。

じゃあ 2人は破談の危機に
直面してるってわけ?

はい。
大変じゃない!

純愛よねえ…。
純愛ですかね?

(志摩)だって 家族の前で

「僕は綾香さんを愛してます」って
言ったんでしょ?

それは純愛よ。
その特徴は純愛よ。

でも もとやんが言うには

借金してたのを
婚約者に隠してたって。

ああ… それは純愛じゃないか。

なんでも隠さず話すのが
純愛だものね。

でも その借金は2人で返すって
言ってるんでしょ?

その特徴は純愛よ。

なんか
行ったり来たりしてません?

でも 帰り際に聞いたら

お姉さんの件
かわいそうなんすよ。

えっ どういう事?

翔さんのお姉さんの
マリトッツォのお店

女ヤンキーとのトラブルが原因で
潰れたって。

女ヤンキーとトラブル?

厄介な女ヤンキーが来たらしくて。
あたい 許せないっすよ!

そういう裏 聞くと

やっぱり 2人の事
応援したくなるわねえ。

三田園さんは どう思います?

箱の中身。

箱?

まだ開けていない箱があるのかも。

(田島)結婚を認めない!?

(岡本)また 組合長 いくら
箱入り娘が大事だからって…。

いや そうじゃないんだよ。

あの男は 多額の借金があるのを
隠してたんだよ。

(村民たち)ええっ!?

そんな奴に
大事な娘をやるわけにはいかない。

そういう事だ。

(綾香)ちょっと待って!

綾香ちゃん!

私 決めました。

借金は
翔さんと一緒に返していきます。

私 絶対に結婚します!
綾香…。

あんたが綾香ちゃんの婚約者か?

あっ はい。
小石川っていいます。

何? あれ。
チャラそうだなあ。

一気に風向きが変わった…。

人は見た目が9割。

俺たち エリートって肩書を聞いて
だまされてたのかもな。

(田島)その肩書だって
信用していいのかどうか…。

(机を叩く音)
もう 決めた事だ。

2人の結婚は認めない!

(岡本)けど 組合長。
(康雄)なんや?

結婚お披露目パーティーが
中止となると

別のイベントを考えないと…。

魚漁祭は 県の助成金で
ようやく収支がトントンです。

助成金の打ち切りだけは
避けねば…。

そ… それは わかってるよ。

あ~あ!
もう 1週間もないのに

盛り上がるイベントを
ゼロから考えるってのはなあ…。

参ったなあ もう。

盛り上がるショーとなると
演出が必要でございますよね。

どこかに
アメリカのエンタメを学んだ

ショービジネスのプロがいれば
いいんですが

そんな都合のいい事は…。
いたー!

翔さん ショーの演出は
できないんですか!?

ああ… LAやブロードウェーで
本場のショーはたくさん見ました。

翔さん…!

わかりました。

わたくしが
魚漁祭を盛り上げてみせます!

何!?

まず 祭りの最初に 開会式として
僕がパフォーマンスを行い

皆さんを感動させてみせます。

もし… もし それがうまくいけば

俺たちの結婚を
祝福してくれませんか?

私からも よろしくお願いします!
(翔)お願いします!

お前なんかに任せるわけが…。

やれるもんなら やってみろ!

(田島)そうだ! やってみろ!
(岡本)やってもらおう!

(田島)なあ? 岡本さん!

(岡本)よし!
あんたを今年の魚漁祭の

総合演出に任命してやる。

祭りを
どっかーんと盛り上げてみろ!

はい!

なんで そうなるの!?
落ち着いて 落ち着いて…!

これ 大チャンスですよ!

パフォーマンスが盛り上がれば
名誉挽回できますって!

それは?

早速 ショーのプランが
浮かんできて…。

漁師の仕事を 派手な
パフォーマンスで紹介したら

盛り上がるんじゃないかなと
思って。

すごい! 素敵!

必ず ショーを盛り上げて

結婚を認めさせてみせる!

うん!

♬~

(康雄)何が本場のショーだ!
まったく…。

ああ 俺だ。

もう一度 あの男の過去を
とことん掘り下げてくれ。

(康雄)過去の問題発言や不祥事。
探せば 必ずあるはずだ。

頼んだ。

よいしょ よいしょ。

あの… 何を?

布団を丸めて押しております。

こうすれば 夜中にたまった汗など
汚れた空気が抜けるので

布団を
長持ちさせる事ができるんです。

中の淀みは ため込まず
出しておかなければ。

よいしょ よいしょ よいしょ。

なんだ?

どうしても
認めるつもりはないのね。

あの人の過去を
無理やり探ろうとして。

お父さんは
私の幸せを考えてくれないの?

どうして…?

これは お前のためなんだ。

父さんも みんなも
お前の事を思って…。

過去を探るって
そんなに過去が大事?

過去に悪い事をした人間は
立ち直れないって事?

お前は 大事な箱入り娘なんだ。

父さんの言う事に従いなさい。

♬~

(康雄の声)お前は
大事な箱入り娘なんだ。

なんなのよ!

あっ! 姐さん。
シーッ!

どうしたんですか?

♬~

えっ…?

ぎょぎょーっ!

(指を鳴らす音)

皆様。

純愛ストーリー お楽しみ頂けて
おりますでしょうか?

えっ? ちっとも純愛じゃない?

それは 皆様のお目々が
汚れているのかも。

お掃除 キュッキュ。

では 本日の家事情報
振り返って参りましょう。

マグロのお刺し身を
洋風にアレンジしたい時は

塩 粗びきコショウで下味し
レンジで30秒ほど加熱。

そこに ヨーグルトとマヨネーズ

しょう油とわさびを混ぜた
ソースを薄く塗り

さらに フライパンで煎った
パン粉とともに

パセリを振りかけ 最後に
先ほどのソースをかければ

簡単洋風マグロフライの
出来上がり。

お布団は 丸めて押して
汗などで汚れた空気を抜くと

中の羽毛を
汚れから守る事ができます。

そうそう お布団を干す際は…。

これは 大事なお話ですので
あとで ゆっくりと。

では まもなく お祭りが
開催されるようでございます。

(祝砲の音)

いよいよですね。

翔さん 頑張って。

これが成功すれば
俺たちの結婚も…。

祝福してもらえると思う。

三田園さん
協力をお願いしますね。

承知しております。

じゃあ
リハーサルをしておきましょう。

では。

(2人)おお~!

(2人)うわあ~!
(康雄)ちょっと待った!

小石川くん 君には
祭りの演出から降りてもらう。

(一同)えっ!?

今日の演出は プロの広告会社に
私がポケットマネーで依頼した。

そんな 当日に!?
どうしてですか!?

準備万端なのに…。

彼の過去を調べたところ
見逃せない問題発言が見つかった。

大学時代のサークルの紹介冊子で
君の自己紹介。

(康雄)「趣味 女遊び 特技 女遊び」

これは…。

(素子)パリピ学生にありがちな
悪ノリ。

こんな事を書く人間に
娘をやるわけにはいかない。

よく見つけてきたな。
いや むしろ…。

それしかなかった。

いい加減にしてよ!
だから なんなの?

過去は過去でしょ!?

お前は何もわかってない。

人間というのは
過去の上に成り立っている。

逃れる事はできないんだ。

この男には 結婚はもちろん
祭りの演出も任せられない。

そうだろ?

いや でも…。
ええっ?

(素子)んっ?

そうそう 綾香様。

お部屋に
衣装の箱がありましたので

お持ち致しました。
(綾香)えっ?

こちら 本日のために着る
ドレスでございますね。

あっ! ちょっと…!

あっ! それは…!

あら。 これは綾香様が

隠れヤンキーだった頃の
衣装でございますわね。

(素子)隠れヤンキー!?

失礼。

本日の結婚お披露目パーティーで
流すはずのお写真が。

こんなもの流すな!

(村民)嘘だろ!?
(村民)本当かよ!

では ついでに
こちらのチェックも。

「ふざけんなよ! おめえよ!」

この声 綾香さん!?

(綾香の声)「マリトッツォだか
なんだか知らねえけどよ

うちのメンバーで 店ごと
ボッコボコにしてやっからな!」

これって…。

まさか 翔さんのお姉さんの店を
脅した 女ヤンキーって…。

綾香様は 過去に
レディースチーム

紅トビウオ団の一員として
夜な夜な活動されておられました。

あの伝説の紅トビウオ団!?

過激な恫喝をされる事もあり

一度は
恐喝で留置場に入られた事も。

おい なんで
そんな事を言い出すんだ!?

結婚お披露目パーティーの時に
生い立ちのお話をする練習を。

だから そんな事は話すな!

ですが 旦那様 たった今

人間は
過去の上に成り立っている。

逃れる事はできないと。

留置場… 箱入り娘の箱って…。

ブタ箱だったのか!

どうりで
骨のある女だと思ったら…。

違う。 違う。
違う 違う 違う!

これはな…
これは なんかの間違いだ!

どういう事だ!? 組合長!
この事 ずっと隠してたのか!?

がっかりですよ!
いや これは…。

そのとおりです。

私は お嬢様なんかじゃない。

一度 道を外れた 元ヤンなんです。

(どよめき)

すげえ親近感湧く!

もう やめなさい!

もう うんざり。

私の過去がバレないようにって

お父さんは
私を家に閉じ込めようとして

働きに出るのも反対して…。

お父さんは
私を大事にしてるんじゃない。

世間体を
気にしてるだけじゃない!

(綾香)私は この家を この村を
一刻も早く出たかった。

だから 結婚したかったのよ!

(芳江)綾香…。

しかし 偶然でございますわね。

お店を脅した本人と
脅された被害者の弟が出会い

ご結婚だなんて。

まさに 運命。

これって 本当に偶然なのかな?

まあ でも 偶然か。

んっ?

まさか 翔さんは
抱えてた借金の分のお金を

綾香さんの家から取り戻そうと
近づいたんじゃ…?

つまり 目的は復讐。

ええーっ!?

じゃあ 金庫のダイヤル
キュッキュしてたの

掃除じゃなくて 強奪!?
(康雄)強奪!?

翔さん そうなの!? 答えて!

最初は 確かに そうだった。

姉のトラブルの事を知って
その相手を見つけ出して

復讐しようと 君に接近した。

(翔)君や君の家族の事を調べて
復讐してやろうと考えたんだ。

けど すぐに 君に
本当に引かれていくのに気づいた。

(翔)俺は悩んで
一度 外国へ逃げて

自分の気持ちを確かめる事にした。

けど LAの自由な空気を感じて

復讐よりも
人を楽しませる事をしたい。

そう思った。

そして 君への愛を再確認した。

アイ ラブ ユー。

アイ ラブ ユー トゥー。

(岡本)冗談じゃないよ!

彼女に
俺たちは だまされたんだよ!

そうだ!
そうだ! そうだ!

私は 本当は 自分の口から
自分の事を話したかった。

けど…。

主人が全てを隠し
ふたをした。

(康雄)もういい!

しらじらしい小芝居はやめろ。

お前は うちに入り込み

俺の金庫やらなんやらを
探り回っていた。

それは事実じゃないか。

お前は
金を目当てに娘に近づいた。

その過去は
今も変わってないんだよ!

それは違う!

俺は 過去の事は全て水に流した。

けど
今も続いている不正については

暴く必要があった。

不正?
どういう事ですか?

んっ? これって…。

綾香さんや家族の事を調べる中で
わかったんです。

あなたが 県からの助成金を
懐に入れている事を!

ええっ!?

何? それ。
どういう事?

組合長?

馬鹿らしい…。 なんの話だ?

そうだよ。 県からの助成金は

収支がトントンになる程度しか
もらってないんだよ。

なあ? 組合長。
(康雄)そうだよ。

そうそう。

本日も 皆様に
お刺し身をご用意しております。

こちら マグロの中抜き…。

失礼。 中落ちでございます。

中抜き!?

何? それ。

つまり このマネーは
県からの助成金で

それをポッケにないないして

残りを
皆さんに渡してたんですよ!

組合長 本当なのか!?

長年 組合長を
買って出てくれていたのは

中抜きをするために!?
(綾香)お父さん!?

フッ… 馬鹿馬鹿しい。

そんなわけないだろう。
証拠は どこにあるっていうんだ。

証拠なら 昨夜 押収しましたよ。
(綾香)えっ?

これです!

この重いバッグの中身が

彼が 長年にわたって
ため込んだ裏金です!

この重さ 見てください!

ふざけるなよ。

勝手に金庫開けて
許されると思ってるのか!?

えっ?
あなた?

返せ。 俺の金だ!

ほら 返せ! ほら 返せ!

(翔)重い! ううっ…!

(手を叩く音)

こんな芸
なんの役にも立たんだろう!

だましたな!?

いや… これ 違うんだよ。

今の反応…。
中抜き やってたんですね。

ふざけないでよ!
人の過去をどうこう言うくせに

自分は長年にわたって
不正してたって事?

よくも人の事 言えたわね。 最低!

「(拍手)」
(村民)「おめでとうございます」

んっ? これは…。

これは 前回のミス金目鯛の
授賞式のあとか。

「えっ? いいの?
あっ ちょっと待ってね」

「これを持たせてもらったから」

(カメラマン)「はい チーズ」

(2人)かじったー!

ひょっとして
クレームが来たっていうのは

組合長が金目鯛をかじったから!?

全部 あんたのせいじゃねえか!
(綾香)最低!

今さら 過去を蒸し返すな。
(芳江)あなた!

全ての村民に 綾香さんに
謝罪を!

お父さん 謝って!
(康雄)うるさい!

俺は この村に長年貢献してきた。

いちいち文句言うな!
(綾香)何よ それ。

結婚だって なんとなく
いけ好かないから反対した。

ひどい!

中抜きして何が悪い?
はあ!?

食い足りないなら
アラでも食ってろ!

アラ探して しゃぶりついて
せいぜい空腹満たしてろ!

俺は組合長だ!

一番偉いんだよ!

とんでもない家族だよ!

(田島)父も娘も最低だよ!
(村民)最悪だよ!

私は 彼と家を出ます。

♬~

(岡本)信じられないよ!
俺たち みんな だまされて。

なあ?

本当に申し訳なかった!

父も娘も どうなってるんだ!?

まったく とんでもないよ!

お話し中 大変失礼致します。

請求書をお持ち致しました。

ああ。

では わたくしは これで。

そうそう。

お布団でございますが

布団叩きで叩いても
実は あまり意味がございません。

えっ?

叩けば きれいになった気分には
浸れますが

繊維を壊してるだけで

汚れは むしろ
奥のほうへと入り込んでしまい

きれいになる効果は
ほとんどございません。

しばらく干して
あとは表面をそっと撫で

汚れを落とせば十分でございます。

大事なのは

風通しを よくしてやる事。

それも お忘れなきよう。

♬~

結局 2人は
めでたく結婚したわけね?

(素子)お父さんが もう 箱に
押し込める事はやめたそうです。

(光の声)今は 2人で
大道芸の道を突き進んでるって。

(綾香)寄ってらっしゃい
見てらっしゃい!

皆さん お待ちかねの
パフォーミングアートを

ご覧に入れようって寸法だ!

(拍手)

♬~

♬~

(2人)はい!

よっ! 世界一!

(素子の声)みんな
温かく見守る事にしたようです。

お父さんも娘さんも
全てを許したんですね。

幸せになるって事は
過去を許すって事なのかもね。

(志摩)そうねえ。
あっ! そうだ!

綾香さんからのお届け物で~す!
引き出物?

箱の中身は何かしら?

カニだあ~! カニでした~!

痛え~!!

毛ガニ!
うわあ~!

三田園さんの過去は
知らないほうがいいみたいですね。

そうそう。
過去なんて どうだっていいのよ。

それは開けちゃいけない
パンドラの箱だもの。

恐らく 無理でしょうね。

親は親。 あなたはあなた。

自分の人生
しっかり見つめてください。

(有馬祥子)私のせいで
あの子は ああなってしまった。

(有馬拓也)うわっ!
キャーッ!

(木原真美)時間が戻ってます!
(祥子)同じ時間を繰り返してる。

(真美)タイムリープ?

世界最高の失敗作。
そう呼ばれております。

〈TELASAでは
過去作 全シーズンと

最新作を一挙配信中!〉