ナンバMG5 #05【史上最強の敵登場!そして難破家に異変が!?】[字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ナンバMG5 #05【史上最強の敵登場!そして難破家に異変が!?】[字][デ]

謎多き最強の敵・陣内、降臨!剛とタイマン正面衝突!一方、吟子にシャバい彼氏の予感で難破家に激震が走る!家に来た彼の前でとった難破家の衝撃行動とは!

番組内容
難破剛(間宮祥太朗)が帰宅すると、見知らぬ男が家に上がりこんでいた。市松高校の剛のツレだとうそぶくその男を警戒する剛。男の正体は、他校のヤンキーたちからも恐れられている市松高校のアタマ・陣内一久(柳俊太郎)だった。ナオミ(鈴木紗理奈)の手料理でもてなされた陣内は、帰り際、猛(満島真之介)から名前を尋ねられる。
番組内容2
陣内は、そこで初めて名を名乗ると、途中まで送るといって一緒に難破家を出た剛に対し「調子に乗るなよ、特服」と言い放つ。

一方、剛の妹・吟子(原菜乃華)は、高浜一中3年の佐藤淳一(小田将聖)と知り合う。佐藤が吟子の後をつけていると勘違いした難破家の愛犬・松が、吠えたことがきっかけだった。佐藤と親しくなった吟子は、ひょんなことから彼に勉強を教えてもらうことになる。が、実は佐藤はヤンキー嫌いらしく……。
番組内容3
そんな折、伍代直樹(神尾楓珠)、大丸大助(森本慎太郎)と一緒にラーメン店に立ち寄った剛は、陣内が訪ねてきたことを打ち明ける。伍代から、陣内が市松のアタマだと教えられて驚く剛。続けて伍代は、陣内に関する数々の“ヤバい伝説”を剛たちに話して聞かせ……。
出演者
間宮祥太朗 
神尾楓珠 
森川葵 
森本慎太郎(SixTONES) 
富田望生 
原菜乃華 
春本ヒロ 
加藤諒 

小田将聖(少年忍者/ジャニーズJr.) 
柳俊太郎 ※「柳」は旧漢字が正式表記

 ・ 
満島真之介
 ・ 
鈴木紗理奈 
宇梶剛士 

スタッフ
【原作】
『ナンバMG5』『ナンバデッドエンド』小沢としお(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊) 

【脚本】
金沢達也(『暗殺教室』『不倫食堂』『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』他) 

【主題歌】
「眩光」WANIMA(unBORDE/Warner Music Japan) 

【プロデューサー】
栗原彩乃(『SUPER RICH』他) 
古郡真也(FILM)
スタッフ2
【演出】
本広克行、品田俊介、森脇智延、佐々木敦規 

【制作・著作】
フジテレビ第一制作部
ご案内
【公式HP】
https://www.fujitv.co.jp/nanbaMG5/ 
【公式Twitter】
https://twitter.com/nanbaMG5_  
【公式Instagram】
https://www.instagram.com/nanbaMG5_/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  12. アニキ
  13. お前
  14. バカ
  15. マジ
  16. 今日
  17. 駄目
  18. 難破君
  19. 野郎
  20. 藤田

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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ポニーキャニオン

(吟子)兄ちゃん
市松のツレが来てんぞ。 早く早く。

市松? あっ 伍代か。

伍代 おめえ来るなら
来るって言えよ。

よっ。

誰~…。
(猛)おう 今日は早かったな。

んっ? おう…。
(男)悪ぃな。

いねえときに押し掛けちまってよ。

あっ…。

剛?

剛!
おめえ 何 ぼーっとしてんだよ。

早く座れや。

おう。
おい 剛。

この市松のツレから
色々聞いたぞ この野郎。

何を?
1・2年は もちろん

3年だってビビって お前には
手ぇ出せねえらしいじゃねえか!

あとは アタマだけなんだろ。

気合入れて
パパッと市松制覇しろや。

(難破家一同)うぃ~!

(男)いや 市松のアタマも
ビビってんのか

全然 学校出てこねえんすよ。
難破君 マジで強いから

顔合わせたくないんじゃ
ないっすか?

アタマが登校拒否って
市松も大したことねえな。

(猛・ナオミ)なぁ!
あのさ

俺 おめえに うち教えたっけ?

あ~ ここは
伍代に教えてもらった。

(猛)おっ 伍代。

(ナオミ)そろそろ 飯にすんぞ。
おめえも食ってく?

(男)じゃ 甘えちゃおっかな。
(勝)イーネッ!

(猛)母ちゃん 今日 何だよ?
(ナオミ)今日は唐揚げだよ!

(勝)3年?
(ナオミ)おめえ 3年なの?

はい。
3年で 難破君の舎弟なんすよ。

何か 悲しいね。
(男)悲しくないっすよ。

難破君の強さに
ほれちゃったんで。

(難破家一同)うぃ~!
(吟子)ほれたもん負けか!

猛さんって
関東完全制覇したんすよね?

(猛)うん。

ケンカは もう やんないんすか?

バカみてえに強えやつがいたら
やってもいいけどよ

今は興味ねえな。

卒業してまで
全国制覇なんっつってたら

だいぶ痛えだろ。

全国制覇の夢はよ
剛に託してっから。

まあな。
(吟子)夢か~。

兄ちゃん かっけえなぁ。

お嬢さんの夢は?

えっ?

あたしは特に。

ごちそうさまでした。
≪はやっ!

お母さんの料理
マジうまかったっす。

サンキュー!

いいよいいよ 客なんだから。

(男)そうっすか?
(ナオミ)おう。

じゃ 俺 帰ります。

バカヤロー この野郎
泊まってけや!

あっ いやいやいや…
こいつ 今日 どうしても

帰んなきゃいけねえんだよ。
なっ? 俺 送ってくから。

悪ぃな。
おう。

(勝)マジかよ。
(吟子)舎弟 また来いや。

お邪魔しました。
(ナオミ)おう。

おい 待てよ。

聞くの忘れてたぜ。

おめえ 名前は?

陣内っす。 陣内 一久。

ふ~ん。
(陣内)じゃ。

(勝)おう。
(ナオミ)また来いよ。

(吟子)バイバーイ。
(ナオミ)じゃあな。

難破家の力の源は
あの母ちゃんだな。

あの唐揚げは 俺ん中で
オールタイムベストだよ。

てめえ 何もんだ。

調子乗んなよ 特服。

(勝)あいつ 3年だろ?

剛の舎弟って…。
プライドねえのかね。

父ちゃん
あいつの言うこと信じてんの?

何が?
(猛)あの野郎

いい目してたじゃねえか。

何が言いてえ?

あの陣内ってやつ
あれが市松のアタマだぜ。

なんてな。

何考えてんのか分かんねえのは
お互いさまだ。

今度は おめえが
俺のこと調べてみろよ。

ほいじゃ またな。

陣内…。

よっ! 長谷川!

あ~! なあ まさかさ

3人とも
長谷川の世話になるとはな。

腐れ縁ってやつですよ 難破さん。

(ナオミ)だよな。
(吟子)三者面談とかダルッ。

話すことねえし。
(長谷川)早速ですが

この間の中間テストの結果が
これでして。

国語は 辛うじて及第点。
その他は もう…。

数学なんて白紙ですよ。 ほら。

おい 吟子!

てめえ
こんなつまんねえ駄じゃれで

笑いとれると思ってんのか
こらぁ! あぁん?

そこじゃないでしょ。
(ナオミ)いや

日本人なんだからさ
国語ができりゃ御の字だよ。

なあ 吟子。

難破さん 相変わらずですね。

あっ?
(長谷川)吟子さんはバカじゃない。

やれば できる子です。

そんなことは百も承知だよ。

だったら もう少し勉強を…。

無理やり勉強させたって
しゃあねえだろ!

あぁん? いいか?
勉強なんつうのはな

東大行くやつが
すりゃいいんだよ!

何 極端なこと言ってんですか!
むちゃくちゃですよ!

勉強より大事なもんっつうんが
あるんだろうが こらぁ!

そんなことは分かってますよ!
だいたいね…。

あれ?

あの野郎 どこ行ったんだよ。
ったく…。

すみません
少し興奮してしまいました。

はい? あっ いや 私も…。

すいません あの…。

まっ 結局は 吟子が
どうしたいかっつうことなんで。

すいません 失礼しま~す。

難破さん。
(ナオミ)はいはい…。

あの… 剛は…。

いや 猛も…。

元気にやってますか?

おかげさんで
2人とも元気にやってるよ。

そうですか。

じゃあな!

おい 吟子~!

おら 吟子! どこだ? こらぁ!

(吟子)ねえ うちらって
将来どうなってんだろうね。

あたしは おじさんの床屋さん
手伝いながら

エステティシャンに
なってんじゃね?

あたしは リュウジと結婚して
ギャルママ一択だわ。

えっ 吟子は?

あ~… ん~。

全然 浮かばないんだよね
将来とか未来とか…。

≪ふ~ん。

(松)《♬「散歩 散歩」》
(吟子)犬はいいな 気楽で。

(松)《気楽じゃねえし》
(吟子)ヤンキーの先には

何があんのかなぁって。
(松)《ふ~ん》

配信だけじゃ
食ってけねえしよ。

(松)《まあな… んっ?》

《さっきから ずっと
つけてやがる…》

(吟子)ねえ 松 聞いてる?
(松)《あぁん?》

ワンワン!
(松)《何じゃ てめえ おらぁ!》

うわぁ!
(吟子)あっ こら! 松!

(吟子)大丈夫?
(松)《何だ? お前》

こいつ 何か勘違いしたみたいで。
ごめんね びっくりさせちゃって。

あっ いや その… 僕も
変に怪しまれたくなかったから

追い抜こうと思ったんだけど
逆に脅かしちゃったみたいで。

(松)《ああ そうなの?》
(吟子)そっか。

でも お前 すごいな。

ご主人さま守ろうとしたのか?

(松)《ああ そうだよ まあな。
分かってんじゃねえか》

《気持ちいいな
気持ちいいな…》

あっ じゃ 僕 急ぐから。

(松)《おう 分かった》
(吟子)あっ うん。

じゃ。
(松)《悪かったな 兄ちゃん》

(吟子)マジでごめんね。
(松)《じゃあな~》

(松)《ん~》
(吟子)おい それ あいつのじゃん。

もう…。
お~い 忘れもんだよ!

(松)《忘れもんだよ》

へっ? 陣内が? お前んちに?

ああ。 やっぱ あいつ市松か?

陣内は うちのアタマだ。

アタマ…。 チッ。

何で うちに…。
お前も悪いぜ。

コスプレ感覚で変身しすぎだ。

あ~ ヤッベえな
あいつに正体バラされたら。

陣内は
特服の情報 流したりしねえよ。

何でだよ?

バラす気があんなら もう
とっくにバラしてんだろ。

うん 確かに。

つうかよ
陣内って どんなやつなんだよ?

陣内は ここらじゃ
一番強えっていわれてる

絶対的存在だ。

周りのヤンキー校は
うちが怖えんじゃねえ

陣内が怖えんだよ。

そんな強えのか?

俺が知ってる あいつの伝説は

彼女が5人。
全員がOLらしい。

OL5人!?

(伍代)こんなん まだ序の口だ。

あいつ 高2んときに
スロットで一日 40万稼いで

それを元手に株買って
1, 000万もうけたらしい。

1, 000万!?
(伍代)まだあるぞ。

あいつ ここのギョーザ
何個いったと思う?

あぁ? まあ 俺が
一番食ったときで50だろ。

で まあ あんとき昼飯抜いときゃ
何とか100はいけたか…。

あいつは150だ。
はぁ?

おめえ それは さすがに嘘だろ。

おい マジかよ…。

すげえな。

いや すげえんだけどさ
俺が聞きてえのは

ケンカの伝説なんだけどよ。

一番すげえのは…。

スケボー事件かな。

1年くらい前
あいつが彼女とのデート中に

近くで ギャングのケンカが
起きたんだよ。

んで途中 バカが投げたスケボーが
その彼女に当たって

それにブチギレた陣内は…。

(伍代)2チーム 30人を
半殺しにしたんだってよ。

そりゃまあ 相当やるな。

陣内が考えてることは
さっぱり分かんねえ。

まあ 気ぃ付けろや。

おう。

ハァ…。

OL5人…。

(吟子)うわぁ!
(佐藤)うわ…。

フフフ。
(佐藤)あっ 君は…。

はい 落とし物。

ああ…。

これを渡しに わざわざ?

色々 書き込んであったし
すげえ大事な本でしょ?

はい。

うん 助かったよ。
ありがとう。

あっ 僕は高浜一中3年の
佐藤 淳一です。

君は?
(吟子)あたし 吟子。

萬田中2年の難破 吟子。
じゃっ。

ちょ… ちょっと。

お礼に ジュースでもおごるよ。

いいって。
もともと こっちが悪ぃんだし。

いや じゃ あの…。

僕 実は 親にお金渡されて
夕飯 いつもファミレスなんだ。

一人って つまんないし
一緒にどうかな…。

(吟子)へえ~。
これからは 吟子も

クイズだと思って
数学やってみよっかな。

高校は どこ受けるの?

えっ?
(佐藤)まあ 2年生だから

まだ決まってないか。

あ~ うん…。

(佐藤)あの… 数学苦手だったら
僕が教えてあげよっか?

あっ いやさ…。

(男)んだと こらぁ!
(テーブルをたたく音)

いいだろ?
携帯 充電するくらいよ。

うちは そういうサービスは…。

俺たちお客さまだぞ こらぁ。

何で あんな人がいるのかな。

大声出して
偉そうに威張り散らして…。

ヤンキーって ホント最悪だよ。

ブッ…。

(佐藤)萬田中なんてさ
ヤンキーいっぱいで大変そう。

大丈夫?
いじめとかされてない?

大丈夫。 フフフ…。

(吟子)ドリンクバー代だけでも。

(佐藤)いいって。 おかげで
おいしくご飯食べられたし。

それじゃ ゴチで。

あっ…。

ごちそうさまでした。

うん。

あの さっき 数学 教えてくれるって
言ってたじゃん。

うん。
(吟子)あれ ホントにいいの?

もちろんだよ。
(吟子)やった!

(吟子)じゃ LINE交換しよ!

(佐藤)うん。

OK。

(伍代)全然 釣れそうにねえな。

(陣内)うるせえな。 こっからだよ。

ちょっと 話がある。

お友達が心配か? 伍代。

何で 難破なんだ?

ああ そういうことか。

こんなこと言いたかねえけど
1・2年じゃ俺が一番なんだ。

あいつの前に俺ってのが筋だろ。

意外と子供っぽいんだな。

気に入らねえ。

てめえ…。

親父の形見のさおを お前…。

えっ マジか… 悪ぃ。

嘘だよ バーカ。

はぁ?

ハァ… クソ…。
(陣内)まあ そんな怒んな。

いいパンチだ。
まだ 腕がしびれてやがる。

蹴りも速え。

でもな おめえじゃねえんだよ。

俺 もうすぐ卒業だぜ。

最後は 難破で締めてえんだよ
難破でな。

(チャイム)

≪素晴らしい環境ですね。

そうなんです。 そして
この10人を束ねてますのが

私 部長の…。
えっ!?

あっ こんにちは。
(西田)おお 難破君。

こちら 市松高校の陣内君だ。

僕たちの作品が見たいんだって。

お邪魔してます。
ああ…。

(東)いやぁ 市松高校の生徒さんと
話をするなんて

夢にも思わなかったです。

いやぁ 僕も
もっと早く来るべきでした。

うちはバカなヤンキー校ですから
美術部がないんです。

そんな… 美術部がないなんてね。

(陣内)
では 作品を見せてもらえますか?

(東)どうぞどうぞ こちらへ。

これは どなたが?

はい。 部長を描きました。

眉毛の質感にこだわって
描きました。

モディリアーニっぽいね。

君は
モディリアーニが好きなのかな?

モ…。
(東)確かに。

藤田さんは
モディリアーニの系譜なんだ。

(西田)ホント ホントだ。
(陣内)僕は 君の絵 好きだよ。

(藤田)ホントですか? うれしい。

だだだだ… えいしぇ…

えい… えいしぇいしぇ~!

難破君 どうした!?
(西田)落ち着いて 難破君!

大丈夫っす。
だいっす。 でいっす。

でいじょうぶです。 でいっす。
これは どなたのですか?

(東)よく描けてるでしょ。

これは ほら あの難破君が
初めて描いた油絵なんだ。

へえ~ 初めてで?

すごいなぁ。 優しい絵ですね。

色の使い方も 実に繊細だ。

こんな絵が描ける彼は
心が優しい。

いや 意外にも
こういうのを描く人が

元ヤンだったりして。

(西田)え~ 元ヤン?
(東)難破君が?

頭の傷が治るまで時間をやる。

治ったら タイマンだ。

断るっつったら?

断ったら あの藤田って女に
お前の正体を教える。

きったねえなぁ。

あの子のこと 好きなんだろ?

(吟子)あっ ねえねえ
プレステのパチゲーとかどう?

(猛)おめえ よく考えろよ。
金のかかってねえパチで

母ちゃんが喜ぶと思うか?
確かにな。

ん~ じゃあ たこ焼き器は?

ジャンボも作れるやつ。
(猛)おめえが食いてえだけだろ。

それもあるけどさ。

気持ちが足んねえんだよ。

なあ。 プレゼントもケンカも
気持ちが勝負なんだよ。

なあ? 剛。
おう。

(吟子)そういう猛兄ぃは
何か考えあんのかよ?

(猛)チッ… んだよ
しょうがねえな。

父ちゃんと母ちゃんへの
クリスマスプレゼント

それはな…。

何も出ないし。
(猛)ここまで出てる!

ここ?

出た!
(猛・吟子)出た!?

出た! うぃ!

(店員)いらっしゃいませ。
父ちゃんと母ちゃんの…。

それいいかも! マジに!

どう? 兄ちゃん。

いいクリスマスプレゼントだ。
うぃ!

まあ 金…。

金?

マニーなら 俺が全部 出すから!

もう でっかいものに
しちゃって!

いや いいよ 俺らも出すよ。

うん ニートに頼れないし。

助かるぜ。

ふぅ~ やっと決まった!

じゃ お先に~。

えっ?
おめえ 一緒に帰んねえのか?

(吟子)あっ うん。
あの ちょっと行くとこあっから。

へえ~。
あぁ?

(松)《あ~ 疲れたなぁ。
眠いなぁ…》

≪(戸の開く音)
≪(吟子)ただいま。

おい 吟子。
(吟子)んっ?

俺たちに何か隠してねえか?

(吟子)えっ?
(勝)おめえ ここんとこ

ちょいちょい 帰り遅えよな。

いいじゃん。 こうやって
ちゃんと帰ってきてんだから。

あ~ 今日のおかず 何?

(ナオミ)おい。 父ちゃんの話
まだ終わってねえだろ。

吟子!

話してくれよ!
今まで 何してたんだ!?

別に あたし 悪いことして…。

言えっつってんだろ こらぁ!
ぶっ飛ばすぞ この野郎!

暴力駄目 暴力駄目…。
(吟子)勉強だよ 勉強!

(4人)勉強!?
(松)《えっ!? 嘘でしょ!?》

吟子が勉強するのって
そんなにヤバいかな…。

(勝)何のために
勉強なんかするんだ?

何のためにって…。

面白えからだよ。
(猛)ハーッハッ!

勉強が面白えわけねえだろ
バーカ!

おめえよ
勉強の意味 分かってんの?

ニートの意味も分からず
ニートやってる

猛兄ぃに言われたくねえわ!
(猛)あぁ? こら てめえよ!

鉛筆も
ろくに持ったことねえやつが

勉強なんか
できるわけねえだろ。

アニメばっか見てても
勉強なんてできませ~ん。

だから 勉強してんだろうが!

自分の将来のことくれえ
自分で決めてえんだよ!

わーった… わーったよ。

お前 怒んなよ そんなに~。

いいじゃねえかよ 勉強
やってみりゃあよ。

おっ さすが 兄ちゃん。

吟子は いつも そうやって
何でも始めてさ

中途半端で全部 投げ出すんだろ。

今回も どうせ
そのパターンなんだろ。

(勝)まあまあ…
そう言うなよ おい。

せっかく 吟子が
やる気出してんだからよ

取りあえず やってみっか。

父ちゃ~ん!
(勝)吟子~!

何で 父ちゃんは いつも
吟子に甘えんだよ!

おーい! 吟子!

おめえよ どうして
突然 勉強なんて始めた?

あっ それは まあ…。

何となく。
(猛)はぁん?

どこでやってる?
(吟子)ファミレスで。

はぁん? 誰とやっている?

友達と。
おーい!

吟子 おめえ 怪しいな!

何だ? 今の間は?

(吟子)もう お兄ちゃんまで…。

おめえ まさか…。

男か!?
(吟子)あっ…。

いや…。
(ナオミ)おめえ 分かりやすいな

吟子!
(吟子)ちょっと待ってよ!

そんな変なあれじゃないって!
いいやつだし

丁寧に勉強 教えてくれるし!
(勝)駄目だ 駄目だ!

そんな夜遅くに
どこで何やってっか

分かったもんじゃねえ!
(吟子)普通の勉強だよ!

あ~ 分かったよ。

じゃあ ここに連れてこい。
(ナオミ・剛)おうおう…。

俺らが
どんなやつか見てやっからよ。

(吟子)嫌だよ。
何で いちいち みんなに…。

じゃあ 駄目だ! 勉強禁止!

(吟子)あ~! もう 分かったよ!

連れてくるよ!
連れてくればいいんでしょ!

(4人)うぃ~!

(吟子)でも 一つだけ条件がある。

(4人)あぁん?

アキと聖なる夜を一緒に過ごせて
僕は幸せだよ。

あたしの方が幸せだよ。

トオルのこと
こ~んなに好きなんだもん。

♬「アイ ラブ トオル
アイ ラブ トオル」

メリークリスマス。

頭の傷が治ったらタイマン
覚えてんな?

わざわざ イブにかよ。

あっ おめえに女5人いるって噂
あれ デマだな?

5人いるぜ。 いや
一人の女とイブを過ごしたら

他の女 かわいそうだろ。

かーっ! ふざけやがって。

俺はな 今日は忙しいんだよ。

おう 何だ? 女できたか?

まあな。
ハッ 嘘だな。

うるせえな。
今日は家族と色々あんだよ。

つうかな そもそも
おめえとやり合う気なんぞねえよ。

んだよ 仕方ねえな。

じゃ 家まで送ってやるよ。
ほら 後ろ乗れ。

はぁ?

≪(佐藤)お邪魔します。

やあ いらっしゃい。

よ… よく来てくれたね。

初めまして 佐藤 淳一と申します。

本日は
お招きありがとうございます。

シャバい… シャバすぎる…。

わ… 私は 父親の勝です。

丸の内で つ… 勤めています。

カッコイイですね。
丸の内で どのようなお仕事を?

えっ?

丸の内だからねぇ…。

丸の内っつったら
丸の内だろうが。

あっ でも
子供には分かりづらいかな。

長男を紹介します。

こいつは すげえよ。
関東制覇…。

父ちゃん!

お父さん。

ぼ… 僕が通っている大学は

関東アジア大学です。

長男の猛です。

関東アジア大学?

(猛)ええ。
(佐藤)専攻は?

山田です。

山田先公。
すごくいい先公ですよ。

うん… 次男の剛は…。

おい 剛 どこ行った?

あっ あの お散歩ですかな。

≪(ナオミ)ごきげんよう。

母親のナオミです。

(佐藤)うわぁ すごい!
おいしそう!

料理は ホントにおいしいですよ。

金髪…。

あっ いや お母さんの髪
すごい奇麗だなと。

うん。
あの お… お母さん ア…。

アメリカ人だから。
(ナオミ)はぁ?

ヤンキーじゃないよ
アメリカ人。

だから 私も
お母さんのアメリカ背負って

ちょっと 色入れてるの。

そっか。 すごいな。

ママの飛び切りおいしい
スペシャルディナーを召し上がれ!

(吟子)《吹き替え版…》
(ナオミ)デザートは

ボブの店で買ったチェリーパイよ。

(勝)《無茶だ ナオミ
クレイジーすぎるぞ…》

休日は ビリーとマリーと
パーティーしているのよ。

(猛)
《吟子 もう無理だぞ これ…》

(猛・勝)ブッ… ハハハハ…。

(猛)駄目 駄目駄目…。
もう駄目だ 母ちゃん…。

何 笑ってんだよ バカヤロー!
(勝)猛!

ああああー! あああああー!

(松)《おおおお…》

パパ ママ。

あの 僕 大学すごく楽しいんだ。

丸の内は すごいぞ。

ワタシハ ニホンゴ スキデ~ス。

(吟子)もういい…。

もういいよ!

佐藤君 実は…。

あたしんちは…。
(佐藤)吟子ちゃん。

そんな顔してないで 大丈夫だよ。

僕 全部 知ってるんだ
吟子ちゃんのご家族のこと。

えっ?

おい! どこだよ? ここ。

(陣内)いいとこだろ。
ここなら 邪魔が入る心配もねえ。

ゆっくり勝負できんぜ。
だから 勝負なんか

しねえっつってんだろ。

妹のツレにも
会わねえといけねえし

俺は これ持って
早く帰んねえといけねえの!

おーい!!

おめえ…。

あ~あ
持ってくもんなくなったな。

これで ゆっくりできんだろ。
ふざけんなよ!

これな
父ちゃんと母ちゃんのために

きょうだい3人で金出して
買ったんだぞ…。

うおお…。

ほら もっと怒れ。
少しは俺を楽しませてくれよ。

市松の看板に泥塗った俺が
そんなに憎いか?

あぁ? 何で 俺が
おめえごときに腹を立てる?

うぬぼれんなよ ガキが。

俺がホントに勝負してえのは
おめえじゃねえ。

はぁ?

難破 猛。

俺は
お前のアニキとやりてえんだよ。

兄ちゃん?
何 言ってんだ? おめえ。

1年前 仲間の敵を討つために

一人で
うちに乗り込んできた男。

それが黒い特服。
難破 猛だ。

(猛)《おめえが
市松のアタマ 麻生だな?》

(麻生)《あの 今 令和っすよ?
特攻服って…》

《来る時代 間違ってますけど》

(市松生徒たちの笑い声)

(猛)《おめえみたいなクズが
アタマはるような時代ならよ

俺が
時代ごと ぶっ倒してやんよ!》

《うらぁ!》

(陣内)
あんときの あいつの強さは

恐ろしく容赦のない
圧倒的なものだった。

でもな お前んちで
あいつ見たとき 驚いたよ。

1年で こんな
落ち着いちまうのかってな。

お前に恨みはねえが

お前を半殺しにして
昔の難破 猛に戻ってもらう。

おめえは
黒い特服を釣るための餌だ。

難破に生まれたことを
後悔すんだな。

おめえさ

人んち どかどか入ってくるわ

学校にも来るわ
プレゼント壊すわ

んで しまいにゃ
俺を餌呼ばわりか。

いいかげん 頭きた。
やってやるよ。

おめえの拳は
兄ちゃんには届かねえよ。

難破に手ぇ出したこと
俺が後悔させてやる。

う~!
かっちょいいこと言いますな!

5分だ。

5分で けりつけてやるよ。

なめられたもんだな。

友達が教えてくれました。

難破家は 関東に名をとどろかす
ヤンキー一家だって。

おい 佐藤。

おめえ知ってんなら
なぜ 初めから そう言わねえ?

吟子さんのこと
信じたかったんです。

家に入ってみた感じ
普通でしたし…。

あっ でも
お母さんの金髪だけ気になって。

(猛)チッ… んだよ。
(勝)だから 髪は染めろって。

だって
この色 気に入ってんだもん。

しょうがねえ。
(猛)おめえ

ヤンキー嫌いなんだってな?

ここまで来たら 正直に言えよ。

ヤンキーの人たちって

怖くて 嫌な人たちっていう
イメージで…。

まあな。

まあ うちはよ 関東でも
ちと有名なヤンキー一家だ。

でもな 吟子はバカだけど

かわいくて
真っすぐなやつなんだよ。

おめえよ ヤンキーってだけで
吟子のこと嫌いになったか?

いえ 嫌いになってません!

ホントか?

僕 うらやましいなって
思ったんです。

皆さん 吟子さんのために
必死に変装までして…。

僕が思ってた不良と
全然 違くて。

もう 何が不良で 何が普通か
分かんなくなっちゃいました。

あと 吟子さんは
バカじゃありません!

発想が自由で
僕が考えたことのないような

公式の使い方しますし

吟子さんは もしかして
天才なんじゃないかと!

お前。
(ナオミ)マジで 吟子に。

ほれてんなぁ!
(佐藤)いやいや…。

んなんじゃねえから! もう…。

吟子さんは ホントに真面目に
勉強してますし

僕は その力になりたいんです!

なあ 父ちゃん。

吟子に勉強 教えてくれるのは
佐藤君しかいねえんだ。

頼むよ。
途中でやめたりしねえからよ。

父ちゃん お願い。

(佐藤)お願いします。

おい 父ちゃん
もう いいかげん許してやれよ。

い… いつかは
吟子も こうやって…。

おい! 何で 泣いてんだよ!

泣いてねえよ!
バカヤロー この野郎!

駄目だ 駄目。
(吟子)何で?

ファミレスは駄目だ。

夜 うろつくのは危ねえしよ。

やるなら 家でやれ。

父ちゃん…。

いいの!?

イーヨッ!

あ~! やった~!

やった やった! よかった…。

(猛)佐藤!
(佐藤)はい!

吟子を泣かせたら
ぶっ飛ばすかんな!

はい!
(勝)おい 佐藤。

取りあえず 飯食え。

(ナオミ)だな!

ようし!

いただきます!
(一同)いただきます!

(松)《佐藤 いいやつだな!
いっぱい食えよ!》

俺はな 難破 いつも思う。

人生は つまんねえ。

暇で暇で
ホントつまんねえんだよ!

知らねえよ!

俺は 昔から何でもできた。

ケンカ スポーツ 女もだ!

つまんねえ身の上話
してんじゃねえ!

結構やんじゃねえかよ。

おめえもな。
餌なんっつって悪かったな。

あらためて勝負しようぜ
難破 剛。

おう ここんとこ

クソみてえのばっかと
やってたからよ

おめえみたいなやつと
殴り合うのもいいかもな。

しゃーっ!

(佐藤)お邪魔しました。
ごちそうさまでした。

(ナオミ・勝)おう。
(猛)すまねえな。

剛の野郎 帰ってこねえで。

いえいえ キャラクター的に
もう おなかいっぱいです。

ああ 俺も腹いっぺえだ。

おい 吟子 送ってってやれ。

うん。 行こ。

(松)《あっ 行くの?》

《俺も ちょっと行こうかな。
心配》

あ~ 思ったより
時間かかっちまったな。

つうか これ… ヤベえな。

おい…。

俺 どんだけ寝てた?

どんだけって…
まあ 1~2分だろ。

そっか 俺の負けか。

あっ 悪ぃ それ弁償するわ。

あっ? いいよ 別に。

何かよ…。

ケンカって くだんねえけど

こんだけ気持ちいいやつなら

たまにはいいかもなんて
思っちまったしよ。

世の中には まだまだ面白えやつが
いるもんだな。

おう。

じゃあな。

おい。
あぁ?

まだ好きなのか?
あの藤田ってやつのこと。

はぁ?

好きなんだな。

知らねえよ。

なあ 人が人を好きになるのって
楽しいことなのか?

おう 楽しいよ。

そっか。

何だ それ。

ハァ… イブによ…。

ああ~。

あ~ 恋したいぞ~。

ねえ 深雪
ホントに好きな人いないの?

いたら
もっとキュンキュンしてるわ。

え~ 何か ちょっと気になる
みたいな人は?

いないってば…。

あ~! 今 一瞬
誰かの顔浮かべたでしょ!

浮かんでませ~ん。
(守田)ホントに?

(藤田)浮かんでませ~ん。
(守田)も~。

(♬『赤鼻のトナカイ』)
(藤田)あっ あたしも歌う!

(藤田・守田)♬「真っ赤なお鼻の
トナカイさんは」

♬「いつも みんなのわらいもの」

あ~ もう限界!

大将 チャレンジキャンセルで。

早っ。
(島崎)んなシャバいやつ

すぐ超えられると
思ったんすけど…。

12個って 女子かよ。

じゃ アニキも
チャレンジしてみてくださいよ。

えっ? ああ 気が向いたらな。

じゃ また来年。

うん じゃあ。

♬~

(松)《吟ちゃん
俺が2人のキューピッドだぜ》

《メリークリスマス》

♬~

ただいま!

てめえ どこ
ほっつき歩いてたんだ… よ…。

ごめん ケンカが長引いて
遅くなっちまってよ。

メリクリ。

あっ 吟子のツレ
帰っちまったみてえだな。

もう! 剛がいなかったから
あたしの負担がでかくてさ~。

悪ぃ悪ぃ で…。

今日は 俺ら3人から

父ちゃんと母ちゃんに
プレゼントがあります!

おう!
(吟子)うん!

何だ そりゃ。

ケンカでボロボロじゃねえかよ。

(吟子)父ちゃん 母ちゃん
はいはいはいはい。

こっちこっち… 早く早く。

何だよ。
(吟子)はい ここ ここ。

OK。

父ちゃんと母ちゃんが
バリッバリだったころの写真

パネルにしました~!
(吟子・猛)イエーイ!

こんなんなっちまったけど。
(ナオミ)何だよ これ…。

剛。

猛。

吟子。

ありがとな。

うわ~ 思ってたより感動じゃん!

なあ。
(勝)ケンカの証し。

粋な演出だ うれしいぜ お前ら!

イーネッ!

(3人)イーネッ!

おい 剛。
んっ?

おめえ ケンカ 誰とやってきた?

おめえをこんなふうにするとは
市松のアタマか?

おう。

もちろん?

勝ったんだべ?

まあ 一応な!

(一同)イエーイ! しゃああーっ!

市松制覇だぞ こらぁ!

よくやったぞ 剛!
(吟子)兄ちゃん最強!

(勝)剛!
(4人)剛!

(松)
《アニキ! やったな アニキ!》

(4人)剛 剛…!
(松)《アニキ アニキ!》

俺は ホントは
あんたとやりたかった。

ああ 剛から全部 聞いたよ。

で おめえ 学校やめたんだってな。

これから どうすんだよ?

本当にやりたいことを探すわ。

まあ せいぜい頑張れや。

なあ。

剛とやってみて どうだ?

あいつは全国制覇できそうか?

ああ 可能性はある。

そうか。

でもな
あいつは すっげえ優しいから

それが足引っ張んなきゃ
いいんだけどよ。

まあ 本人が全国制覇する気が
あれば… だな。

あっ?
(陣内)あいつにとって

全国制覇なんて
くだんねえことなんじゃねえのか。

あっ? どういうことだよ?
(陣内)いや…。

それは 俺の想像だ。

てめえ クソみてえな想像
してんじゃねえぞ。

バカヤロー この野郎!

悪ぃ。 じゃあな。

猛兄ぃ~!

(猛)お~ 姫!
何か ご機嫌だねぇ。

ジャーン!
(猛)んっ?

これ 母ちゃんに買ってもらった。

日本人なんだからよ
日本語できりゃ十分だろ。

≪(島田)あっ 猛に 吟子。

島田のおばちゃん どうしたの?
そんな買い込んじゃって。

お正月の準備。 おせち料理。

へえ~。
(吟子)おばちゃん

お年玉よろしくね。

やだよ。 お前ら もう大人だろ。

え~!
(猛)あ~い!

何すんだよ?
(猛)家まで 持ってってやるよ。

嘘つけ。
そのままパクるつもりだろ。

バーカ!
(島田)バカ?

アハハハ…
おお あっちだ あっちだ!

ちょっと ちょっと!
もう! バカきょうだい!

何だよ~!

おっ… おっ?

151!
陣内 超えたな!

こんなんで超えてもな。

(島崎)
新記録おめでとうございます。

やっぱ アニキすげえっすわ。

つうか おめえ
ホント負けず嫌いだな。

(伍代)残り食ってくれよ。
え~っ?

いや 俺 帰んねえと
年越しそば食う時間だからよ。

年越しギョーザでいいだろ。

あんな 家族で年越しそばを
食うことに意味があんだよ。

じゃねえと 年越せねえだろ。

んだよ それ。

よし アニキ
成田山にでも行きますか。

(伍代)俺も帰るよ。
(島崎)え~っ。

うっし。
おめえらと大丸のおかげで

この一年 楽しかったわ。
ありがとな。

じゃ よいお年を。

[そして 過去の放送回は
FODで独占配信中だよ]