[終]俺の可愛いはもうすぐ消費期限!? 最終回拡大SP #9[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

[終]俺の可愛いはもうすぐ消費期限!? 最終回拡大SP #9[字]

30歳の誕生日で可愛いが終わると知る康介。さらに和泉からも別れを切り出され絶望する。そんな中、弥生ビールは早期退職者を募集。営業部内でも希望者がいることが分かり…

◇番組内容
生まれながらの『可愛さ』を武器に、仕事も恋も順調なビール会社の営業マン・丸谷康介(山田涼介)。康介の前に30年後の自分だと名乗る謎のおっさん(古田新太)が現れ、自分の『可愛い』がもうすぐ終わると宣告される。それがきっかけかのように、仕事も恋も空回り…人生が暗転していく。そんな康介の前に現れたのは、26年恋愛経験ゼロの「ロボット女」真田和泉(芳根京子)。正反対の人生を歩んできた和泉に次第に惹かれていくー
◇出演者
山田涼介(Hey! Say! JUMP)、芳根京子、大橋和也(なにわ男子)、迫田孝也、鞘師里保、森崎ウィン、津田健次郎、西田尚美、古田新太
◇脚本
田辺茂範
◇監督
新城毅彦
◇音楽
井筒昭雄
◇主題歌
Hey! Say! JUMP『恋をするんだ』(ジェイ・ストーム)
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】中川慎子(テレビ朝日)
【プロデューサー】峰島あゆみ(テレビ朝日)、尾花典子(ジェイ・ストーム)、森田美桜(AOI Pro.)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/orekawa/
☆Twitter
 https://twitter.com/oshidoraEX
☆Instagram
 https://www.instagram.com/oshidora_ex/
☆TikTok
 https://www.tiktok.com/@oshidora_ex

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 一ノ瀬
  2. 真田
  3. 鏑木
  4. 丸谷
  5. 居場所
  6. 自分
  7. 未来
  8. 和泉
  9. 退職願
  10. 一同
  11. 社員
  12. 大和
  13. 一緒
  14. お疲れさ
  15. データ
  16. 乾杯
  17. 統廃合
  18. 部長
  19. 分析
  20. 過去

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

全て無料!民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから → 民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のある配信サービスがありますので、以下バナーなどからラインナップを調べてみるのもいいかもしれませんね。



営業一部の丸谷康介です。

(おっさん)俺 お前なんだよ。

59歳の丸谷康介。

30年後の未来から
やって来ました。

〈30年後の俺から
かわいいの余命宣告を受け

一気に狂い始めた俺の人生〉

(真田和泉)ひどい顔ですよ。

〈彼女は そんなタイミングで
俺の前に現れ…〉

真田さん!

好きに…

なっちゃった。

〈俺は初めて…

初めて 自分から恋をした〉

〈だけど…〉

真田さん…。
(山城大和)和泉!

(大和)久しぶり。

真田和泉さんとは
どういう関係でしょうか?

和泉の兄の大和です。

えっ!?

〈会社の危機に乗り込んできた
人事コンサルタントは

彼女の双子のお兄さんで…〉

(大和)
アメリカのジョージア醸造所が

今 新しい研究機関を立ち上げてて
そこの研究員を募集してる。

私の気持ちなんて
わかってないくせに

わかったみたいに得意がって。
大和は いっつもそう。

真田さん?

私は ただ…
居場所を作りたかっただけなのに。

待って! 真田さん!

真田さんが何か抱えてるなら
俺も一緒に考えたい。

どうして…

どうして 私だけ 丸谷さんに
話さなきゃいけないんですか?

えっ?

丸谷さんは
話してくれなかったですよね。

丸谷酒造のサイトを見ました。

掲載されていた社長は
丸谷さんのお父様ですよね?

ちょうど 今
お父様がいらっしゃって。

よっ。

…あっ。

じゃあ 私がお会いしたのは
誰なんですか?

どうして 嘘をついたんですか?
いや それは…。

私は… 丸谷さんの事
何もわかっていませんでした。

♬~

真田さん!

はい そこまで~!

これで消費期限となります。

消費期限?
ああ。

8日後の30歳の誕生日。
あそこなんだよ。

強いて言うところの
お前のかわいいの終わり。

だったら…
だったら なんなんですか?

(おっさん)無駄なんだよ。

お前が ここで追いかけても

未来の俺は
真田和泉と一緒には いない!

未来は変わらない!

《俺のかわいいに
消費期限がくる…》

《そして 30年後

真田さんと俺は一緒にいない》

(ため息)

なんなんだよ。

そんな事 言うために
未来から わざわざ来たんですか?

過去に干渉してくんなよ…。

30年後の俺に

今の俺を邪魔する権利なんて
ないだろ!!

…だよな。

(携帯電話の振動音)

お話…。

(キーボードを打つ音)

《話って なんだ? 気になる》

《すぐ近くにいるのに
聞けないなんて!》

♬~

(携帯電話の振動音)

《気づいた!》

《既読スルー?》

《何? どういう事!?》

(山室つかさ)
みんな 少し時間もらえる?

おはようございます。

(一同)おはようございます。

現在の弥生ビールにつきまして
合併などの噂もありますが

私自身は 自主再建の道を探る事が
ベストだと考えています。

しかし 引き続き
経営のスリム化は

推し進めていかなければ
なりません。

その一環として…

この営業部門 及び 各支社の
統廃合を検討しております。

(ざわめき)
営業部の統廃合?

(一ノ瀬 圭)えっ… 統廃合?

(鏑木 悟)そんな殺生な…。
鏑木さん…。

はい 聞いて。

また それに伴い

早期退職者も 同時に
募らせて頂きたいと思ってます。

(鏑木)営業部門の統廃合って
厳しすぎない?

かといって 早期退職にも
踏み切れないしなあ…。

♬~

はい… 本当 厳しいっすね…。

ん? 丸谷くん?

まさか 辞めたりしないよね?

はい。 とりあえず
そっちは大丈夫なんですけど…。

(鏑木)何?

何? 何?
こっちも思い詰めた顔して。

どうした? 一ノ瀬。

いえ…。
おなか痛い?

違います。

実は 僕…

さっき 廊下で見ちゃったんです。

あっ 部長 落としましたよ。

あっ ありがとう。

退職願!?

シーッ…!

一ノ瀬くん
私がこれ持ってた事は他言無用で。

いい?
(一ノ瀬)はい。

口 軽っ!

いや 鏑木さんだって
黙ってられないでしょ。

まあね。
(一ノ瀬)でしょ?

で 誰の退職願だったの?

それが 僕も驚いちゃって
誰のかまでは…。

一番肝心なとこ!
すみません。

でも 部長が待ってたって事は

提出したのは うちの部の誰か
って事だよね?

ですね。

♬~

この中に
ここを去っていく人が…。

(ため息)

(携帯電話の振動音)

♬~

《まさか…!》

♬~

《退職願は真田さん…!?》

♬~

《まだ10時…》

《仕事が終わるまで
あと6時間以上もある》

(須藤周平)真田 研究職に対しての
道半ばの思い

あると思うんだよね…。

このまま弥生ビールに残って
向かない営業 続けるより

やりたい事やったほうが
いいと思う。

《やっぱり
退職願は真田さんが?》

《気になる!
すっごい気になる!》

《でも 今は仕事中》

《うん… 切り替えよう》

《切り替わらない~!》

《それとなく 早期退職の話題を
振ってみようか…》

《いや 待て。
話って むしろ あっちか?》

掲載されていた社長は
丸谷さんのお父様ですよね?

丸谷康介の… 父です。

じゃあ 私がお会いしたのは
誰なんですか?

どうして 嘘をついたんですか?

《そうだ
その可能性のほうが高い》

《…っていうか どっちにしても

2人でいると
気になって しょうがない!》

真田さん あの…

今朝のメールの 話って何かな?

今 何時でしょうか?

今? 今は…

10時13分でございます。

個人的な話をするには
まだ時期尚早かと。

うん うん…
まあ そうなんだけど あの…

ちょっと
頭の中がモヤモヤしすぎて

このままだと 仕事に集中できない
っていうか…。

…わかった! じゃあ

ちょっと早いけど
昼休憩にしよう。

それなら いいよね?

本当に よろしいんですか?

はい。 お願いします。

昨日は取り乱してしまい
申し訳ありませんでした。

まずは そのお詫びをと思い…。

ああ… いや…。

《なんだ お詫びか。 よかった》

それと
誠に申し上げにくいのですが…。

うん… 何?

丸谷さんとの交際を 本日で
終了させて頂けませんでしょうか。

(せき込み)

えっ? なんて?
交際を終了させてください。

えっ? それって…。
私と別れてください。

いや… ちょっと待って…
ちょっと待ってよ。

あのおっさんの事だったら
嘘つくつもりじゃなかったんだよ。

ただ いろんな事情があってさ…。
その事でしたら

もう大丈夫なので。
えっ?

別れたい理由は
その事ではありません。

じゃあ なんで?

私には やっぱり
男性とのお付き合いは無理なんだ

という自覚をしました。
いや… でもさ…。

回鍋肉定食 私です。
お待たせ致しました。

これは私の問題なんです。
ご理解ください。

それと 山室部長には
すでにお伝えしましたが

明日から しばらく
有給休暇を取らせて頂きます。

えっ?
今の私には

自分の事を整理する時間が
必要だと。

お伝えしたい事は以上です。
では お先に頂きます。

そんな…。

♬~

《聞くんじゃなかった…》

《泣くにも泣けないし
なんだか 頭が整理できないし

仕事終わるまで
なんで 待てなかったんだ 俺…》

真田さん…。

俺 今から予定あるから
先に会社に戻ってて。

では 失礼します。

(おっさん)お前が
ここで追いかけたところで

未来の俺は
真田和泉と一緒には いない!

未来は変わらない!

《結局は
そういう運命だったんだ》

《まさか こんなにすぐとは
思わなかったけど…》

《こんなに…》

♬~

《なんで…》

《なんで…》

♬~

《なんで…!》

♬~

私と別れてください。

♬~

なんで…。

♬~

(すすり泣き)

♬~

(森保莉子)康介?

♬~

ちょっと!

か… 顔が… 康介の顔が…!

まあ いろいろあるんだよ。

いや~~~っ!!

トイレ行って 目 冷やそう…。

皆さん ちょっといいですか?

(鏑木)何? 何? 何? 何?
一ノ瀬くん。

はい じゃあ みんな 集まって!
(手をたたく音)

(鏑木)ほら 集まって 集まって!
(一ノ瀬)ありがとうございます。

(鏑木)日に日に
貫禄 出てきちゃって もう…。

(一ノ瀬)そうですか?
フフッ ありがとうございます!

あっ 丸谷さんも
ちょっといいですか?

…うん。

「売上1割アップ作戦」?

(一ノ瀬)はい!
ちょっと これを見てください。

(キーを打つ音)

僕たち 本社の営業部の
売り上げ目標を

1割アップすると…。
(キーを打つ音)

(一ノ瀬)
今年度の事業利益見込みが

危険水域を脱するはずです。
(一同)おお~!

もし それを達成すれば
営業部門の統廃合を

考え直してもらえるかもしれない
って事?

(一ノ瀬)はい!
いや でも

取引先全部の売り上げを
1割アップって

かなり大変だぞ?
(一ノ瀬)わかってます。

ただ 僕たちが
普段 営業している先は

大型チェーンの本部ですよね。

そこには
売り上げデータを分析して

販売計画案を提案しています。

そこを 小さな小売店レベルでも

ちょっと できないかなって。

(ざわめき)
いやいや いやいや いやいや…。

エリア全部の小売店って
どれだけの数あると思ってるの?

(一ノ瀬)でも それができたら

営業の統廃合だって
阻止できるかもしれません。

可能性がゼロじゃないんだったら
僕は やってみたいんです!

丸谷さん…?

僕の気持ち 伝わったんですか!?
あっ いや…。

丸谷くんの心を
そこまで動かしちゃったら

やらないわけにはいかないか!

ねっ!
(一同)はい!

(鏑木)ねっ! よっしゃ やろう!
ねっ!

そうですね… やりましょう!

(一ノ瀬)よっしゃ!
ありがとうございます!

となると
まずは 小売店のデータ集めか。

とはいっても もう時間もないから
どうするかだな…。

データ集めなら 一つ いい方法が。
(鏑木)ん?

♬~

あった。

これ。

(鏑木)それ…! 懐かしい!
(一ノ瀬)空き缶ノート?

新人の頃
都内を営業で回ってた時に

捨てられた空き缶を
リサーチしてたんだ。

(鏑木)空き缶を見れば

他社製品も含めて どんなものが
飲まれてるか わかるって

丸谷くん 言ってたもんね。

データではわからない
お客さんの生の声がわかるんです。

それ 今回も やりましょうよ!
いや 今回は さらに

空き缶のリサイクルボックスを
うちが準備して それを

小売店の前に置かせてもらったら
どうかなと思って。

なるほど!

うん… すっごくいいと思うよ!
ねっ!

(一同)はい!
(鏑木)ねっ! ねっ! ねっ!

(一ノ瀬)やりましょう それ!
(鏑木)やろう!

ちょっと! あなたたちだけで
何 勝手な事やろうとしてるの?

(鏑木)部長…。

営業部門の統廃合については
今度の常務会で話し合われるの。

常務会?

(つかさ)そう。 常務会は1週間後。

そこに 新しい販売計画案を
間に合わせてくれれば

あとは 私が上を説得する。

部長…!
ありがとうございます!

(康介・鏑木)
ありがとうございます。

それじゃあ

売上1割アップ作戦
頑張りましょう!

(鏑木)よし!
(一ノ瀬)頑張ろう!

やりましょう 皆さん!

(自動販売機のボタンを押す音)
(缶が出てくる音)

あっ…。

帰るとこ?
はい。

お伝えしたとおり
明日から お休みを頂きます。

うん…。

では お疲れさまでした。
失礼します。

お疲れさまでした。

《もう このまま
終わっちゃうのかな…》

《彼女の閉じ込めた気持ちが
なんなのか…》

《いや 知ったところで

俺にできる事なんて
これ以上ないんだ》

《今 俺にできる事…》

《まずは
こっちを なんとかしないと》

丸谷くんに言われちゃうとなあ…。

いいよ。
好きなとこ置いちゃって。

ありがとうございます!

このリサイクルボックス
置かせて頂けますでしょうか?

なんだって? リサイタル?

リサイクル!

リサイタル。
リサイクル!

リサイタルか。
(一ノ瀬)全然違う!

もう 誰も歌わないですって!

1 2 3 4 5。

1 2 3 4 5… 弥生。

1 2 3 4 5… 帝王。

3 4…。

(社員)お疲れさまです。
お疲れさまです。

(鏑木)お疲れさま!
お疲れさまです。

忙しくて疲れてる丸谷くんも
いいんだよなあ~。

あの… 皆さん!

お疲れだと思いますが

決起集会兼ねて 飲みませんか?

(鏑木)いいね!
(一ノ瀬)ありがとうございます!

では 皆様 売上1割アップ大作戦の
決起集会という事で

僭越ながら 年長者の私 鏑木が
乾杯の音頭を…。

乾杯~!

(一同)乾杯!
(鏑木)ちょっと 一ノ瀬くん!

もう~。
(一ノ瀬)乾杯! フフフフ…。

(鏑木)乾杯。
あっ 乾杯…。

でも 今回の事で

改めて
丸谷さんの すごさを感じました。

営業部の人間は
持ち上げ上手だからな~。

みんな そう思ってるよ。
本当ですか?

(堀 良太)そういえば 丸谷。
はい。

(堀)ヒアリングでは 何話したの?
えっ…?

和泉の兄の大和です。

私に もう関わらないで!

まあ… 世間話?

優秀な社員は
聞き取る事もないんですよ。

丸谷くんは
営業部のエースだから。

(一ノ瀬)そうです。
いやいやいや…。

それより ぶっちゃけ

この中で
退職願 出した人って だあれ?

(社員)私じゃないです。

僕じゃないですよ。
(社員)誰ですかね?

えっ… いないの?

この中にいないってなると…。

真田さんか… なるほど。

(須藤)営業部
頑張ってるみたいですね。

(つかさ)みんな いつの間にか
頼もしくなっちゃって。

上司の力じゃないですか?

褒め上手。 フフ…。
本音ですよ。

ねっ… でも
本当 いいチームになってきた。

新人の一ノ瀬くんが
アイデアを出して

丸谷くんが
みんなを引っ張って

鏑木くんが
それをフォローして…。

そして 新たな挑戦のために
道を分かつ人間も…。

寂しい?

…ですね。

フフッ…。

♬~

(足音)

ああ… この前は 青森で…。

お父様… ではありませんよね。

ああ… この前は 青森で…。

お父様… ではありませんよね。

あっ バレてる?
はい。

そっか…。

なんか だましたみたいな感じに
なっちゃって

気分 悪かったよね。

申し訳ない。

♬~

私 丸谷さんとお別れしました。

消したい過去を思い出し

丸谷さんの前で
つい 感情的になってしまって。

そんな自分の心の狭さが
すごく嫌になって…。

過去はなくならないからね。

俺も いつまで
ここにいるんだろう…。

もう帰りたいんだけどね。

あの… お住まいは?

すっごく すっごく遠く。
遠く?

もう すっごく!

日本国外?

うーん… 物理的っていうか

時間的に距離がある
っていうのかな。

事故的な感じで
こっち 来ちゃったんだけどね。

♬~

「危ない」

♬~

2022年…。

で 帰り方がわからない。

それは 一過性の記憶障害という
認識で よろしいでしょうか?

ハハハハッ…
まあ そんなもんかな。

で 途方に暮れてたんだけど

そういや
前から よく知ってる奴が

1人いたなって思い出したんだ。

それが丸谷さん…。
そう。

営業一部の丸谷康介です。

(おっさんの声)思わず
若い頃の俺にそっくりなんて

自慢しちゃったりしてさ…。

俺 この何年も ずっと
仕事の事しか考えてなかったんだ。

でも あいつ見てて
思い出したんだ。

そういや 俺も 恋してたなって…。

恋… ですか?
うん。

無事帰れたら
もう一度 会ってみようかな。

そのお相手に?

どの面下げて… って感じも
あるけどね。 ハハハッ…。

♬~

戻りました。

(鏑木)お疲れさま。
(一同)お疲れさまです…。

どうしたんですか?

もう無理です!
えっ?

なんとか 空き缶のデータと

小売店の売り上げデータは
集まったんですけど

分析が
どうにも追いつかなくて…。

僕が間違ってました!
こんなに小売店が多いなんて…。

だから そう言ったじゃん。

わかってたなら
もっと強引に止めてくださいよ…。

丸谷さん どうしたらいいですか?

分析ができないと
商品の確保ができない。

となると 常務会への提案も
できないか…。

分析か…。

真田さんに 分析 頼めないかな?

(一ノ瀬)でも
今 真田さん 休みだし

退職願も…。

常務会まで あと2日しかない…。

俺 残って やっていきます。

そうだね。

残れる人だけでも… ねっ。

(一同)はい。
頑張りましょう。

♬~

♬~

(ため息)

♬~

皆さん… 作業効率も落ちてるんで
いったん 帰りませんか?

賛成…。

俺 自分が自分で もう無理…。

ああ… シャワー浴びたい…!

(大和)お疲れさまです。

あの…。

(大和)和泉の事ですよね?
…はい。

驚かれましたよね。

本当に 先日は すみませんでした。

ああ いえ… あの こちらが
余計な事したばっかりに…。

すいません。
あっ いえ…。

私は ただ…
居場所を作りたかっただけなのに。

和泉さん
居場所を作りたかったって…。

ええ。

うち 昔 いろいろありまして…。

もしよければ
聞かせてもらえませんか?

♬~

私と和泉は
生まれてから いつも一緒でした。

私は 人懐っこい性格もあって
子供の頃から

気づけば 輪の真ん中にいる…
そんな子でした。

でも… 和泉は違いました。

(子供たちの笑い声)

(大和の声)人見知りで
一人でいる事が多い子でした。

(大和の声)それを見て

兄としては
妹の居場所を作ってあげたかった。

でも 結局は

彼女に もっと疎外感を
感じさせてしまってました。

だから
和泉にとって 唯一の居場所は

家族だけだったんです。

中学に上がる時

私がスポーツ推薦で 静岡の学校に
入学できる事が決まって

家族で引っ越す事になったんです。

でも 和泉だけは

絶対に行きたくないって
言い張って…。

慣れない環境に身を置く事が
何よりも怖かったんだと思います。

結局 私と父が静岡に引っ越して

母と和泉は
家に残る事になりました。

それからしばらく経って

両親は離婚しました。
えっ…。

あっ もちろん
和泉のせいではありません。

うちの親は 元々
うまくいってなかったんですよ。

今思うと
母が 和泉と元の家に残ったのも

それが理由だったように思います。

でも…

和泉は
ずっと自分のせいだと思ってる。

自分のわがままが
自分の居場所だけじゃなく

家族の居場所まで
壊してしまったと…。

自分らしく いられる場所って

誰でも当たり前に
あるわけじゃないんですよね。

♬~

(携帯電話の振動音)

(携帯電話の振動音)

はい。

「丸谷です」

あの… 私は もう…。

これは よりを戻したいって
電話じゃないんだ。

今 一ノ瀬が発案した計画を
進めてる。

「みんなで頑張って なんとか
データは集めたんだけど

苦戦してて…」

だから

真田さんの力を貸してほしいんだ。

今の俺たちに足りないのは
集めたデータを分析する力。

そして その分析に基づいて
斬新なプランを提案する力。

「トクショーの本部長を驚かせた

その真田さんの提案力と分析力が
俺たちには必要なんだ」

みんなの居場所を守るためにも
真田さんの力を貸してほしい。

みんなの居場所…。

うん。

話は それだけ。

じゃあね。

♬~

♬~

(ため息)

これ 間に合いますかね?

間に合わせるしかないだろ。

(あくび)
締め切り 明日だよ。

みんな…。

(エレベーターの到着音)

♬~

体力の限界…。

気力も… 尽き果てまし…。

♬~

お疲れさまです。

お疲れ 真田さん…。

真田さん!?
えっ… お休み中じゃ…?

皆さんが大変な中
お休みを頂いてしまい

申し訳ありませんでした。

♬~

私にも何か お手伝いさせて
頂けませんでしょうか?

もちろん。

(社員)うおーっ!
(社員)よっしゃあ~!

(一ノ瀬)よかった~!
(社員)おかえり 真田さん!

(社員)ねえねえ… 泣いてる!

(社員)よっしゃ やりましょう!

(社員)やるぞ~!
(社員)よっしゃ!

♬~

データは
そろっていますでしょうか?

はい! えっと…。

今 データ送る。
(一ノ瀬)すみません!

出来上がった販売計画案から
各小売店に確認お願いします。

(一同)はい!

空き缶が1つ… 空き缶が…。

(一ノ瀬)ちょっと 鏑木さん
起きてくださいって!

ん…?
ほら!

…真田さん?

(キーボードを打つ音)

♬~

終わりました。

あとは 販売プランに沿って
商品の確保をお願いします。

(一ノ瀬)おお~!
(歓声)

ありがとう 真田さん!

♬~

(鏑木)よかった~!
(一ノ瀬)ありがとう 真田さん!

真田さん。
はい。

退職願 撤回してくれない?

退職願…?

一ノ瀬が見たらしいんだ
真田さんの退職願。

部長が落としたのを
たまたま 僕が…。

何かの間違いでは?

私 退職願は
提出しておりませんが。

えっ!? じゃあ 誰が…。

その退職願 私のだけど。
(一同)ええーっ!?

実は 友人とワインの輸入会社を
起業しようと思ってるの。

このまま諦めたら
後悔するんじゃないかと思って

この機会にね。

そうだったんですか…。

じゃあ 真田さんは…?

退職願は出しておりません。

よかった~!
(一同の笑い声)

ちょっと~
私はいいの? 辞めちゃっても。

(一同)いやいや!
そういうわけじゃないです。

嘘 嘘! ちゃんとわかってます。
フフッ…。

(一ノ瀬の泣き声)

(つかさ)ん?
(泣き声)

どうしたの?

部長が辞めるのが悲しくて…。

おまけに疲れてて
もう 感情 めちゃくちゃです…。

(一ノ瀬の泣き声)

ありがとう 一ノ瀬くん。

部長~!

(鏑木)ああ 一ノ瀬くん おいで。
(一ノ瀬)鏑木さ~ん!

(鏑木)よしよし ああ よしよし…。
(一ノ瀬の泣き声)

♬~

真田さん このまま
会社 辞めちゃうのかと思ってた。

理由も言わずにお休みして
すみませんでした。

あと… ありがとうございました。

ん?

丸谷さんは 私に
居場所を作ってくれました。

そして みんなの居場所を
守ってほしいと言ってくれて

嬉しかったです。

私には ずっと
居場所がないと思っていたから。

でも あの時があったから

今 私の居場所が
できたんだなって…。

消したいと思っていた過去が

今は
あって良かったのかもなって…。

過去が 変わった…。

丸谷さんのおかげです。

あっ そっか…。

変わったのは 未来じゃなくて
過去だったんだな…。

えっ?

ああ いや…。

あと 私
丸谷さんに言っていない事が…。

ん?

アメリカに行こうと思います。

えっ!? やっぱり ジョージア…?

いえ。 研究者として
向こうの大学に留学して

もう一度 学び直してみようと。

そっか。

じゃあ やっぱり 会社は…。

はい。 辞めます。

居場所は 自分で作れると
丸谷さんから教わりましたから。

そっか。

丸谷さんは この先は…?

俺は 会社に残ろうと思って。

自分の力で どこまでできるか
わかんないけど

みんなで 会社を
立て直していこうと思ってる。

そうなんですね。
うん…。

♬~

あの…。

ん?

♬~

お誕生日 おめでとうございます。

えっ?

30歳のお誕生日ですよね? 今日。

ああ~っ!!

(鏑木)ああーーーーっ!!
(一ノ瀬)えっ えっ えっ…?

丸谷くんの誕生日
すっかり忘れてた~~!!

(一ノ瀬)鏑木さん 今はダメです!

やめておきましょう! あとでね!

ごゆっくり~!
(鏑木)ごめんね~!

ハハハ…!
フフフ…。

〈こうして あっけなく
俺は30歳の誕生日

つまりは 俺のかわいいの
消費期限を迎えた〉

よっ! 山室部長から聞いたよ。

提案書
今朝までかかったんだって?

いやあ もう 限界ですよ。
(2人の笑い声)

今日は?

鏑木くんたちから

丸谷くんの
サプライズバースデーと

真田のサプライズ壮行会
あるからって…。

ええ~!
それ 本人に言っちゃうんすか。

ちゃんと 本人に言わないと。

真田 自分のサプライズある事
知らなくて 帰っちゃったから。

えっ…?

今日 17時の便で
アメリカ行くんだよ。

俺からのサプライズは以上です。

♬~

《どんな未来を予言されたって…

俺の今の気持ちは 変わらない!》

ありがとうございます!

♬~

(一ノ瀬)丸谷さん!?
どこ行くんですか?

ケーキ 買ってきたのに! ほら!

一ノ瀬くん それ サプライズ…。

ああ~! すみません 鏑木さん!
(鏑木)もう~!

言っちゃいましたね…。
どうしましょう…。

♬~

よっ!

30の誕生日に この通り走ってたな
って気がして…。

会いに行くのか?

未来で一緒にいられるか
いられないかなんて関係ない。

今 彼女に会いたいから。

そうか。

あの…。
んっ?

本当に かわいいは終わるの?

そこから 俺になる。

ふーん…。

あっさりだな。

だって…

なんで この時代に来たのかは
わからないけど

あなたは
未来を変えようとしなかった。

それって そういう事でしょ?

かわいいが終わっても
あなたは自分に満足してる。

人に消費期限はない。

なら いいのかなって。

じゃあ 俺 急ぐから!

ああ~!

もしかして
未来は変わらないんじゃなくて

未来を変えたくなかった?

フッ…。 時間いいのか?

じゃあ また!

♬~

じゃあな 俺。

おっと…!

真田さん!

元気で。

はい。

あさって
元気に帰ってこようと思います。

うん。

あさって!?

ええ。 今回は面談だけですから。

須藤さん…!

えっ?

あっ いや…
そっか… そっか。

俺…。

俺 やっぱり 真田さんが好きだ。

この先 未来が どうなるかなんて
なんにもわからないけど

でも 俺は真田さんに恋をする。

何度でも… 何度でも 何度でも

真田さんに恋をするんだ。

私も

丸谷さんに恋をすると思います。

うん。

真田さんが帰ってきたらさ
デートやり直さない?

今度こそ プランどおりのデート。

じゃあ 一緒に
お酒が飲みたいです。

わかった。

真田さんが一番好きなお酒
用意しておくね。

ビール? ワイン? 日本酒?

銘柄ではなく
私が一番おいしいと思うお酒は

康介さんと一緒に飲むお酒です。

ダメですか?

ううん。

真田さん 今 「康介さん」って。

待って!

なんですか?

かわいい。

康介さんのほうが かわいいです。

♬~

♬~

「おはようございます」

おはようございます。
うん。 おはよう。

(秘書)社長 本日ですが

11時より
新商品 スーパー夏浪漫の試飲

12時より 営業一部
一ノ瀬部長との営業戦略会議。

午後は 商品開発部との…。
それ 全部 キャンセル。

しかし…!
お願い!

「かわいい~!」
(秘書)まったく…。

(ノック)
どうぞ。

♬~

久しぶり。
ご無沙汰しております。

乾杯。

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

〈無料見逃し配信はTVerで〉

〈何度でも 全話イッキ見するなら
TELASAで〉

〈スピンオフドラマ
スペシャル映像も独占配信中〉