「探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り」#3滝藤賢一&広瀬アリス[字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

「探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り」#3滝藤賢一&広瀬アリス[字][デ]

滝藤賢一&広瀬アリスW主演!犯罪防御率100%の早すぎる探偵・千曲川光と、遺産2000億円を継ぐことになった十川一華が大暴れ!予測不能な痛快コメディミステリー!

出演者
千曲川光…滝藤賢一
十川一華…広瀬アリス

美津山宗介…萩原利久
大谷和馬…塩野瑛久
美津山葉子…木下彩音
大谷真央…新條由芽

美津山二郎…和田正人
美津山成美…MEGUMI
美津山明日香…ソニン美津山純三郎…永野宗典

美津山秋菜…宮崎美子
橋田政子…水野美紀
番組内容
千曲川(滝藤賢一)は、一華(広瀬アリス)の希望に添って目立たないように警護をする。逆にそれが一華にはうっとうしくてたまらない。
一華は、大谷(塩野瑛久)、真央(新條由芽)、宗介(萩原利久)、葉子(木下彩音)とキャンプに行くことに。当日、なぜか付いてきた橋田(水野美紀)と千曲川に振り回される一華だったが、大谷と良い雰囲気に。
その頃、キャンプ場に明日香(ソニン)が潜入し、一華を殺そうと企んでいた―!
監督・演出
【監督】
本田隆一
原作・脚本
【原作】
『探偵が早すぎる』井上真偽(講談社タイガ刊)
【脚本】
宇田学
音楽
イケガミキヨシ
【主題歌】
「Betrayal Game」BE:FIRST(B-ME)
制作
【チーフプロデューサー】
沼田賢治
【プロデューサー】
中間利彦
河野美里(ホリプロ)
番組ホームページ
https://www.ytv.co.jp/tantei/
番組公式SNS
【Twitter】
@hayasugi_tantei
【Instagram】
@hayasugi_tantei
【LINE ID】
https://lin.ee/CL32w52

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  1. 一華
  2. 大丈夫
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  5. 猛毒
  6. マスター
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  15. ハハハ
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  18. 二郎
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  20. 普通

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♬~

♬~

♬~

♬~

(一華)うわっ!ああ
ビックリした~!ハァ…。

ねぇ 朝から ずっと
人の気配 感じてたんだけど。

(千曲川)
私だ。目立つなというオーダーが
あったから そうしてやっている。

偉そうに…。
で 何食べてんの?

きなこ餅。

ゴホゴホッ…。
大丈夫ですか~!?

ゴホゴホッ…痛い!

苦手だったら やめなさいよ。
確かに苦手だ。

でも 苦手でも大好きなんだ。

そんなことって ありませんか?

ないです。
ひねくれた女だなぁ!

ゴホッ…。

大丈夫ですか~?
ゴホゴホッ…!

やめろ!痛い!大丈夫!!
もう大丈夫です!

ハァ…。

あ すみません。

おトイレに行こうと思って
立ち上がったら

当たっちゃいました。
わざとだよね?

へ?
わざとだよね?

おトイレに行こうと思って

立ち上がったら
当たっちゃったんですよ。

わざと そんなこと
する人いないでしょ。やだな~。

そんな人いる?へ?

(美津山秋菜)こんなもので お役に
立つのかしら?

(橋田)彼は必要ないと
言うかもしれませんが

念のためにと。

(秋菜)
宗太は 宗介と葉子の父親なの。

(秋菜の声)
親バカと思われるでしょうが

聡明叡智とは あの子のことを
言うんじゃないかと思うほど

よくできた息子だったの。

誰にでも愛され…。

夫もね 会社の後継なら
宗太しかいないって言っていたの。

なのに…

5年前に
突然 姿を消してね…。

あの子がいれば
きょうだいたちを取りまとめ

こんな争いも起きなかったのに…。

♬~

(美津山葉子)
ありがとうございました。

いらっしゃいませ…あ 一華さん!

どうも。

(美津山宗介)いらっしゃい。

真ん中に当たった。

なんで いんの?

(美津山二郎)これだよ。
(美津山成美)
何これ?どういうこと?

(二郎)調べたらよぉ
あの一華って小娘

ある財閥から5兆円もの遺産を
相続してたんだよ!

(成美)5兆円!?
(二郎)そう 5兆円!

ちょっと待って
想像できないんだけど 5兆…。

(美津山明日香)
縦に積んだら50km
成層圏まで届くわね。

距離で言われても
わかんねぇよな~。
全然わかんないわよね~。

なんでさ 5兆円持ってるのに

うちの財産も
持って行こうとするわけよ?

お金なんて
あるに越したことないっしょ。

いや まあ そうだけどさ…。

そんなことより
こっからが重要なんだ!

実は相続前に 家族間で
争いがあったみたいでよぉ

その財閥の人間たちは
事故に遭ったり

殺人未遂で捕まったりしてんだよ。
え 怖い!
なに?急にオカルト話?

何言ってんだよ 気づかねぇのか?
俺たちが同じ目に遭ってんだろ!

そういうことか。
そうね…。

その時も あの探偵が
全て裏で動いてたってことね。

(成美)
じゃあ 純三郎も あいつに?

えっ ねぇ 何者なの!?

とにかくだ!邪魔する奴が
どんな奴であろうと

必ず あの小娘の命を
取らなきゃならない!

それが俺たちが生き残るための
唯一の道なんだ!

次こそ仕留める!

偉そうに…あんたがやってること
全部 失敗してんじゃないのよ!!

お前は高みの見物だからな!!

遺産を手にしたら
配分は考えさせてもらう!

あんたが なんで そんなこと
言える権利があんのよ!?

関係ないでしょうがよ!
関係ありますけれども!

あんたが…!
じゃあ お前やってみろ…!

やってみろよ!できんのか!?
やってやるわよ…!

もう~!昔っから
しょうもないケンカばっかり!

兄さんも姉さんも
成長がないわね!

バカのまんま!だからママが
宗太兄ちゃんに肩入れするのよ!

くっ…。
くぅ…。

仕方ないわね…。

今回は私に任せな。

絶対に仕留めてみせる。

(大谷)もし良かったらさ
キャンプ行かない?

キャンプですかぁ…。
(真央)え 行きたい!

一華ちゃんは?
私 あんまりアウトドア
得意じゃないんですよね…。

大丈夫 大丈夫。
めちゃくちゃ楽しいから 行こう。

行きますぅ~。

お待たせしました~。
あ ありがとうございます。

キャンプの話 してましたよね?
実は私も よく行くんです。

へぇ どこに?
軽井沢の方に
山を持ってまして そこで。

何か 次元が違う話ね 一華。
あ うん…。

一華さんだって5兆…。
わぁ~~!!

誰から聞いたの?誰から
聞いたの?誰から聞いたの?

お兄ちゃん…。

ごちょう?

あ!あんな所に5匹の蝶が
とまってる!ごちょうよ~!

蝶?どこ?
あれ?飛んでっちゃった。

いない…。
どこ?

いない アハハハハ!
ハッハッハッ…ハッハッハッ…!

キャンプ 俺も行っていいか?

え?
え?
いつ?

え?
え?
場所は?

え?
え?
何時?

え?
え?

なんでキャンプに行くんですか?

別に…。
普通 行かないですよね。

普通の定義って何だよ?

何ですかね…。

っていうか そんなに
まだ距離 詰まってないのに

敬語使わないんですね。
ちょっと引っかかります。

俺 遠回りすんの嫌なんだよね。

そういうのは人間関係に
当てはまらないかと。

いや 距離感ってことなら
変わんないでしょ。

じゃ 敬語やめれば?

私も?
うん。俺 無理だし。

じゃあ そうさせてもらう。
で なんで行くの?

行きたいと思っただけ。

え これは?

ああ あの人の…。

ふ~ん…。

お待たせしました。

おう ナポーリタン…。

♬~

くわあぁぁぁぁ…!!

あ~ みんなでキャンプなんて
楽しみ~!

グッズ 揃えよ!
グッズかぁ…。

まだ ギリ開いてる店あるから
行く?俺 選ぶよ。

え いいんですか?行きましょう!

行こ行こ~!
(真央・一華)グッズ!グッズ…!

♬~

キャンプ…。

♬~

(明日香)これだ これ…。

フフフフ…。

フフフフフ…。

♬~

♬~

♬~(鼻歌)

誰とキャンプに行くのですか?
わっ ビックリした…。

誰ですか?

会社の先輩の大谷さんと 真央と

それに 宗介さんと葉子さんも
来るみたいだよ。

親代わりである私の許可もなく
男性と旅行するつもりですか?

だって 別に
2人きりってわけじゃないしさ

そもそも なんで私 この年で
男性と お泊まりダメなの?

普通じゃん!
普通って 何ですか?

え?
その言葉を使って
皆がやっているから

私もいいだろう
という考えではダメです!

私が聞きたいのは
今回あなたが どうして

キャンプに行きたいと思ったのか。
そして人生において

どういうものを得ようと
しているのかということです。

それを きちんと話せたのであれば
私は 躊躇なく

男性と一緒に キャンプに
行くことを許可したことでしょう。

わかった!もういい!
行かない!めんどくさい。

はい 投げ出した!
そういうところですよ。

ここまできて行かないという
わけには いかないでしょう!

じゃあ もう ねえ どっち?

一度 行くと言ったからには
人数に含まれているはず。

この時点で キャンセルすれば
キャンセル料が発生します。

そんなお金ほど
無駄なものはない。

じゃあ どうすればいいの?

ひとつだけ…やめなさい。

ひとつだけ…やめなさい。

ひとつだけ方法…やめなさい!

ひとつだけ方法があります。

(大谷)一華ちゃん まだかな?

電車 1本遅れるって
言ってましたけど

なんかあったんですかね。

あっ!

♬~ あるひ もりのなか

歌いましょう。輪唱してください。
歌わない。

♬~ くまさんに くまさんに

ふふ 気持ちいいですね~。
テンション すごい上がってる。

あ…。

誰?
さあ…。

遅れちゃってすいません!
(大谷)ああ 全然。

どうも 一華の叔母です。
同伴で来ました。

皆さん ごきげんよう。

(真央・大谷)こんにちは。
ごきげんよう。

ちょっと どうしたの?
わからない。

とりあえず 行こっか。
はい。

ヤッホー!
(大谷)おお 元気。

(宗介)
あっちに言ったら返ってきますよ。

ヤッホー!
ヤッホー!

あなたから返ってきても
仕方がないです。

歌いましょう 皆さん。

バーン!

♬~ はなさくもりのみち
♬~ …のみち

あっ マスター!

マスターじゃないか。
おお…。

あれ?この間 店で騒いでた…。

あ あの常連さんだぁ!

奇遇だなぁ。こんなところで
皆さんに会うなんて。

わざとらしいんだよ。

私も 仲間に入れてもらおうかな。

ああ あはは…おぉ…!

ってことは 一華さんが
ここで危険な目に?

(大谷)
あ じゃあ 向こうのほうに
テントの場所 確保してるんで。

まずは テント張りですね。

(大谷)女性陣のテントは A区画で
男性陣が B区画です。

よしっ!
あ いや ちょっと
あの 2人分なんで

あなたの分は
確保してないんですけど。

大丈夫 大丈夫。2人 入れれば
大概3人 入れるから。

あはは…
いや そういう問題じゃないんで。

この人 ケチですけど大丈夫?

あなたが図々しいんだよ!
え?

あ すいません ちょっと
心の声が もれちゃった ハハ…。

さあ テントを張りましょう!
あ いや ちょっとその格好じゃ…。

すっごい元気…。
待ってよ~!

待て!お前 ずるいぞ!

自分だけ…。
早く早く!

♬~

やばくない?ってか すごくない?

ちょっと~!
ねえ こういうこともさ

みんなで楽しみたいから
私たちにやらせてよ!

あなたたち やりたいのであれば

自分で 積極的にやるべきです。
はい やります!

よろしい。

あなたたちは どうなんですか?

キャンプを
楽しむ気はあるんですか?

私はあります!

いきますよ。
はい。

来たかっただけじゃん。

ここです。
ここに立てていくんです。
(葉子)はい。

♬~

まだ?ねえ まだ?

もういいか?もういいな。
まだです!

え?
あおぐのは まだです。

早くしてよ。
ああ…!

いいですか 皆さん
私がいいと言うまで

絶対に
蓋を取ってはいけませんよ。

「はじめちょろちょろ 中ぱっぱ

じゅうじゅう吹いたら 火をひいて
ひと握りのワラ燃やし

赤子泣いても ふた取るな」です。

あああああ…!!

あけてはいけない蓋を
あけましたねぇ!

いや お米の輝きを見たくて。

いや ダメだろ。
どうなるかわかっているんですか。

…いや こいつが。

こいつです こいつです。
はあ?何で私…

っていうか…。
(宗介)何で 何で…

いや 違う違う違う。
うわあ~…!

では いただきましょうか。

じゃあ みんな楽しもう 乾杯!
(一同)かんぱ~い!

ああ~!
一華ちゃん
やけに似合うね ビール。

アハハ…これ おいしい~。
(真央)ほんとだ。

≪いただきま~す≫
(大谷)ん~ おいしい。

なに食べてんだろ
あ カレーかな?

じゃ 僕らも ご飯にしようか。

なにかな~ よいしょ…。

わあ~お…ほら

よく炊けたよ
ほら みんな。食べようね。

ほぉ ほぉ…。

食べると思っただろう。

ほら 食べろ。おいしいか?

♬~ 山は川と花と

♬~ きれいだな

ゴミ…ゴミは
ちゃんと捨てましょう。

きれいに保たないと
怒られますよ~。

♬~

(真央)
軽井沢に 山持ってるんでしょ?
私 ちょっとお手洗い行ってくる。

すごいよね~。
(大谷)ね びっくりしたよ。

ってことはさ マスターん家は
お金持ちなの?

(真央)マスター?

♬~

もう!お手洗いまで
付きまとうの やめてよ!

よっ!

ねえ どこに行くの?

関係ないでしょ。

他にも女の子と来てるの?

もしよかったらさ
俺たちと飲まない?

そんなに無視しないでさ
せっかくだし楽しもうよ。

そんな気ないですから。
行こ行こ。

なんだ テメェ!

(宗介)
集団に属する心地よさを感じ

そこに異を唱えることは

自分の立場を脅かす。

結果として 自分の本音より

集団としての意思を
優先することになる。

お前がそうだ。

乗り気ではないのに
周りに流される馬鹿そのもの。

調子乗ってんじゃねえぞ
このやろう!

≪うぇ~い ハハハ…≫

ほら いけ。うぃ~。

なんだ お前!

ちょっと…。
おい。

やめて 痛い!ちょっと離して!
≪いいから来いよ!≫

行こうって ハハハ…。

ほら 立てよ。

♬~

やめてよ!
いいからいいから ほら。

何やってんだ!

♬~

このやろう!

やるなら相手になるぞ。

もう行くからよ。離してくれよ。

♬~

おい!

(大谷)はぁはぁ…

ああ…大丈夫?

はい。

あ マスター。

怖…笑ってる怖っ!怖っ!

あ 大丈夫…。

(大谷)おぉ~!マスター!?
ええ~!

宗介さん!宗介さん!
(大谷)マスター!マスター!

白目むいてるよ マスター!
うわ~!ほんとだ!

しばらく冷やしておいたほうが
よさそうですね。

あ あと 俺やりますよ。

ほっといてくれていい。
自分で冷やすから。

「千曲川君 千曲川君」。
ん どうした?山田。

「炊きたてのご飯
おいしかったね」。

うん ツヤツヤでね
もうお腹いっぱいだよ。ハハッ!

「あっ 千曲川君 見て!
十川一華がいるテントだよ」。

あ ほんとだ!
全然 気づかなかったよ~!

大丈夫?

怖かったでしょ。

はい。

ありがとうございました。
ああ いやいや。

♬~

あのさ…。
はい?

いや やっぱいいや。

何ですか?
ハハ…。

一華ちゃんってさ 彼氏いるの?

いえ。
なんで?

なんでって…。

あぁ…。

そっか…。

あのさ…。

お邪魔ですか?

ううん 大丈夫。
じゃ…。

俺 テント戻るわ。

やっぱ邪魔なんじゃないですか。
違う違う。

マスター
生きてるか心配なんだよ。

あ…はい。

じゃあ おやすみ。

おやすみなさい。
おやすみなさい。

お兄ちゃん 一華さんが
お手洗いに行った後

気になって
ついてったみたいなんですよ。

私 ちょっと
お手洗い行ってくる

すごいよね~
びっくりしたよ

(葉子の声)
心配だったんですかね。

あんな風にするの珍しいですよ。

なんか ごめんなさい。
私のせいで…。

いえ…ボコボコでしたね。
うん。

お兄ちゃんらしいです。

幼い時に 母が亡くなりました。

子どもって結構 残酷なところ
あるじゃないですか。

母親がいないことで
いじめにあったりして。

泣きじゃくる私の肩を
そっと さすってくれたのは

お兄ちゃんでした。

何を言うわけでもなく
ただ優しく。

私がいじめられた時も

いじめた相手を
傷つけることなく

ただ私の前に立って
守ってくれてたんです。

今日 その時のこと
思い出しました。

感情を あまり表に出さない
兄ですが

一華さんのことを
大切に思ったんだと思います。

正義感が強いっていうか
そういうとこ

父に そっくりなんです。

お父さん似なんだ。

ほんとに
いい父親だったんですけどね。

急に いなくなっちゃった…。

宗介さんたちの父親の失踪理由は
わかっていません。

どう思う?
事件性があるかってこと?

私の方で
失踪については調べてみます。

秋菜さんが言っていました。

生きていれば
きょうだいたちを取りまとめ

このような事態には
なっていなかっただろうと。

すべてが終わってからにしろ。
私の仕事がなくなる。

終わりは来るのかしら。

で 大丈夫なの?

愚問だ。
そう。

橋田。

この程度の情報
私が知らなかったとでも思うか?

そう言うと思っていました。
一応 念のためにと。

あっ…くさい!
え?

何を煮ているんですか?
くさい!

おいしそうだろ?
正気ですか?

食べていけ!
結構です!

♬~

お父さん

見つかるといいね。

はい。

♬~

♬~(田中)ハイボールとカラアゲ。

運命の出会い。…ですよね?

(井川)ですよね。

ね?
(加瀬)はい!

はい?

<ハイ・カラ。お好きでしょ。サントリー>

(梅沢)やっぱ王道だわ~
(缶を開ける音)プシュ!

(大久保)何をごちゃごちゃと…
(缶を開ける音)プシュ!

(グラスの音)カチン!
<サントリー「こだわり酒場のレモンサワー」>

しかし広いテントでよかった~。

これじゃあ 全然7~8人は
いけそうじゃないですか?
ですね。

一華 ひとりだけずるくない?
そのベッド。

だって私 地べたに寝るの
無理だもん。

なんか虫とか来そうだからさ。

私も買えばよかった~。

私は何も持ってきていません。

どうやって寝るんですか?

大丈夫です。
叔母なので ここで2人で一緒に。

絶対やだよ!狭すぎるじゃん!

思いやりを持ちましょう。
思いやりの
問題じゃないでしょ…。

なら 地べたで。
あ いやいやいや!

冷えてきてるから無理でしょ。

私たちの服とかジャケット
敷きましょうか?

お言葉に甘えます。
甘えすぎじゃない?

どの口が言うのですか?

ねえ なんか目 痛くない?

そう?
私だけ?

あの…お手洗いに行きたいです。

暗いので 私がお供します。
いいんですか?

もちろんです。

なに?
まいりましょうか。
はい。

なに?

まいりましょうか。
(葉子)はい。

めっちゃベッド見るじゃん。
羨ましいんだろうな。

いいから!早く お供して。

いや~ 結構 冷えるね。
確かに そうだね。

≪すいませ~ん≫
はい!

公園事務局の者です。

今夜は いつもより冷えそうなので
ストーブを お持ちしました~。

助かります。
はい~。

ちょうど今 寒いって話
してたんです。
そうですか~。

つきました~。で…。

脚立です~。

このタイプのテントは
ここが開きます~。

つけてる間は 絶対に
ここを開けといてくださいね~。

じゃないと
一酸化炭素中毒になります。

一酸化炭素中毒…。
はい。

でも 大丈夫です~。

ここを開けとけば 大丈夫です~。
(一華・真央)はい。

もう就寝されますよね?
はい。

はい…スペシャルサービス。

やかんです~。
(一華・真央)お~!

お湯を沸かせて 加湿しておけば
暖まりも早いですし

肌もきれいになります。

めっちゃモテます。
めっちゃ…。
モテる?

あ~ハハッ!
じゃあ私は これで。

はぁ…フッ。

[ 回想 ]
(明日香)まず テントの内側に
私が作っておいた

このキノコ由来の猛毒を
塗っておくの。

そして ストーブを持ち込み

やかんのお湯で加湿された水滴が
天井部分に付くようにする。

そうすると 天井部に
事前に塗っていた

猛毒が溶け出し
毒水へと変化していくの。

あとは彼女が寝る位置を確認し

その上部に
カッターで切り込みを入れる

それを手前に折り曲げると
水滴は その先端にたまり

彼女の顔面に直撃。

その猛毒で彼女を
死に至らしめることができるの。

アハハハッ!
かわいそう かわいそう…。
これは痛い。

[ 現在 ]
(手を叩く音)
厚切りタン。

(手を叩く音)
カルビ。

(手を叩く音)
(真央)ミスジ。

(手を叩く音)
ホルモン。

(手を叩く音)
ハツ刺し。

♬~

(携帯のバイブ音)

すべて順調よ。

よ~し 頼んだぞ!

ハハハハ。
よっしゃ~ ハハ…。
え 何だって?

よく わかんない…。
オッケー オッケー。

(手を叩く音)
上ミノ。

(手を叩く音)
(葉子)冷や奴。

(手を叩く音)
梅きゅうり。

お~!
(手を叩く音)

シャン…シャングム…。

何それ?
もう こんな時間です 大変。

もう2時間しか寝られませんよ。
早く寝ましょう。

じゃあ ストーブ消すよ。
(真央・葉子)はい。

(葉子)じゃあ 電気消しま~す。
は~い。

♬~

♬~

♬~

♬~ はぁ~。

♬~

♬~ いけいけいけ…!

♬~

♬~

あっ!あっ…ああ…。

ああっ ああ…ああ…。

ああっ…。
どうしたのですか!?

ああっ…。
一華さん?

なに?
ああああ…うっ…。

ゴホッ ゴホッ…。

いや~っ!!

ゴホッ ゴホッ…うっ…。

はぁ はぁ…ゴホッ ゴホッ…。

もしもし?兄さん。

何ぃ!やったのか!

やった?
アッハッハ~!

ついに…ついにやったわ~!

♬~

ハハ…無駄よ。
一度 体内に入ったものは…。

から~~い!

ああ…。
え?

辛いよ~!はぁ…。

一華ちゃん?

辛~い!
どうした?

あ~!からぁ~…!
何があったのか言いなさい。

水滴が 口ん中入って…。
何が?

何が?
水滴が…めっちゃ 辛いの!

私が作った毒が…
辛いわけないじゃない。

どうして?

は?

な 何!?

猛毒は 触れるだけでも
やばいからなぁ。

私の作った猛毒は
どういう味かな?

う…嘘でしょ?

あ ちょっと待って。
あの…今 下りるから。

まだあの 気ぃ失っちゃダメだよ。

ちょっ…待てよ!待ってよ!
あ…ああ…。

おい!誰だ?俺に
こんな帽子かぶしたの!

バカ!どこ行く…
ちょっと待て…

何だこれ!?
待って!ああ~!ああ!

ああ~!チーン!

おお ジーザス。

♬~

君は 大きなミスを犯した。

ミス?
まずね 杭の位置だよ。

最初に立てた位置より 少し

内側に変わっていた。

ねっ 山田?山田。

「十川一華がいる テントだよ」

あっ ほんとだ!
全然気づかなかったよ~!

「あ 千曲川君 見て」。
うん?何を?

「穴が 開いてるよ」。
穴?

これ 何の穴だろうね?

あぁ…あっ!

それを見てね テントに何か
細工をしたことに気がついたのさ。

よっと…

アハハハ…
最高~!アハハハ…

(千曲川の声)
太陽の光で 何かを塗ったような
跡が見えたんだ。

ああ…なるほどね

君は…あれ?いない。

あっ!木登りさんだ。登りだよ。

君の職業は
植物園の職員だったなぁ。

キノコ由来の猛毒を
抽出することも 加工することも

可能だったということだ。

そして キャンプ場の職員に扮し
ストーブと やかんを持っていき

蒸気を発生させた!

猛毒の水滴が
テントを伝い…あれ?

あれ?いない。

♬~

ここだよね?

ばぁ~!見~つけた!

何?調子悪い?大丈夫?
大丈夫だね?

もう少し もう少しで終わるから
ちょっと最後まで聞いて。

ねえ 最後まで聞いて。
猛毒の水滴が

テントを伝い 彼女の顔に
届くように細工したよね?

ここの食事には
キノコが出るもんな。

そのキノコの中に
猛毒のキノコが

混ざっていたとでも
情報を流せば

事故に見せかけられる。
しかし残念なことに…。

♬~ 私が~未然に~

♬~ 防がせて もらいました~

うおおお~!

あなた わたくしに何の毒を…。

知りたいか 明日香。
では 特別に教えてや…あれ?

あれ?どこ行った?

あっ いた!『プレデター』か!

毒キノコと
毒を持つ植物の…煮込み汁!

♬~

ひぃ~!ああ…。

♬~

神のものは神に!

カエサルのものはカエサルに!

う…ハァハァ…。

♬~

トリック返し!

♬~

うぇ~…辛い~…。
治まりませんか?
≪トリック返し!≫

ぜんぜん 辛い~…。

お水を…。
うええ~…。

まだ辛い?
目も開けられなくなってきた。

明日香さん!?

おい!

その女についた液体に触れるな。
毒だ。

彼女の命を狙った相手だぞ。
なぜ助ける?

ううう…。

それが君の優しさか?

君は一体 何を考えているんだ?

♬~

♬~

テントに 猛毒が塗られていた?

え?
ああ。太陽の光の
当たり方によっては

私も 気がつくのが
遅れたかもしれん。

なるほど。
運も味方したということですね。

え?ちょっ…ちょっと待って。
私 口ん中にも入ったし

顔にもついたし…
えっ えっ?ちょっと待って!

時間差で 毒が回るってこと
ないよね?

え?待って!
パニック!パニック!

ちょっ…笑ってないで
何か答えてよ!何!?

猛毒を 体に吸収して

ここに普通に
立っていられると思うか?

だって 口の中
焼けるように痛かったし

目も開けられなかったんだよ?

答えは これだ!

私は 猛毒を拭き取ったのち

激辛ハバネロを
塗っておいたのであります!

ふざけんな!道理で…。

ねえ
これを塗る必要性あったかなぁ?

お前 忘れたとは言わせないぞ。

え?
あのバーで…。

♬~

ヒッヒッヒッ…ウォ~!

くわあぁぁぁぁ…!!

私のパスタに ハバネロソースを
入れただろう!そのお返しだ。

バレてたか…。
逆に バレないとでも思ったのか。

でもさ お返しにしちゃあ
これはやりすぎだと思うけどね!

お互い いい経験だったな。
はあ~!?

喧嘩なら 外でやってください。

おお おお 表出ろや 表。

君のような 無知な人間と
外で言い争う気はない。

ムカつく ムカつく
出るぞ ゲンコツ出るぞ。

ゲンコツ…。
ゲンコツの前に
刺さってんだよ!

ゲンコツ出るぞ。
ああ 刺さってる。

ねえ あんた ムカつく…。

(二郎)純三郎だけじゃなく
明日香まで…。

(成美)ねえ またあの探偵に
襲われたってこと?

ああ そうだ。
なんなんだぁ あいつは!

なんで しゃしゃり出てくるんだ!

やろうとしてることで
やり返されてるの?
ああ そうだな。

あたし やめようかな…。

管につながれた純三郎や
明日香を見てるだけで

もう 怖くて仕方ないわよ!

心配すんな。
次は 俺がやる。

どうせ お前に順番回ってこない。

またコルセット巻くことに
なるだけじゃない。

うるさい!
同じ手は食わん!

相手が同じ手法でくるなら

自分がやられないようにすれば
いいだけだ。
どういうことよ?

あいつらが襲ってるあいだ
俺が ぼ~っと見てたと思うか?

俺は ず~っと考え

あの女の周辺を
徹底的に調べ上げた。

そしたら
使えそうなやつを見つけてな。

他のやつに やらせるってこと?

まあ 見てろ。

ハハハ…。
フフフ…。

(二郎・成美)ウェ~。
ヘヘヘ…。 ハハハ…。

(二郎・成美)ウェ~。
ハハハ…!オォ~。

はぁ…何なの?ほんと…。

♬~

あ…大丈夫…

(大谷)おぉ~!マスター!?
ええ~!宗介さん!

♬~

♬~

やるなら相手になるぞ

一華ちゃんてさ 彼氏いるの?

♬~

♬~

♬~

♬~