<木曜劇場>やんごとなき一族 #10【2人に訪れる最大の試練!涙の別れ】[字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

<木曜劇場>やんごとなき一族 #10【2人に訪れる最大の試練!涙の別れ】[字][デ]

無事出産を終え幸せを噛みしめたのもつかの間。ゆるぎない愛で深山家に立ち向かってきた佐都と健太に突如として立ちはだかる別れの危機。

番組内容
深山圭一(石橋凌)に偽の妊娠だと見抜かれ、ナイフに手を伸ばした美保子(松本若菜)を止めようとした佐都(土屋太鳳)は急に産気づいてしまった。久美(木村多江)が使用人たちに指示を出し、佐都は深山家のリビングで無事に女の子を出産。その後、佐都は赤ちゃんとともに病院に移り、健太(松下洸平)、久美、良恵(石野真子)らに囲まれ、幸せな時間を過ごす。健太は幸福の中で、
番組内容2
佐都の出産前に明人(尾上松也)から言われたことが気になっていた。

退院した佐都が深山家に戻ると、圭一は赤ちゃんの顔を見ることなく、早く次に男の子を産めと命令する。健太は佐都をかばうが、使用人たちの目も厳しく、久美も男の子を産み分けるためのサプリメントを佐都に渡す。

しかし、目の前の子を大切にしたい佐都は、サプリメントは飲まないと圭一に申し出る。深山家の存続のためだと激怒する圭一。
番組内容3
そんな中、長らく姿を消していた明人が突如深山家に戻ってきて、その理由を知った健太たちは驚く。さらに、佐都と健太の仲を揺るがす出来事が起き…。
出演者
土屋太鳳、松下洸平、尾上松也、松本若菜、渡邊圭祐、松本妃代、馬場ふみか、佐々木希、石野真子 ・ 倍賞美津子 ・ 木村多江、石橋凌
スタッフ
【原作】
こやまゆかり『やんごとなき一族』(講談社『Kiss』連載) 
【脚本】
神森万里江、青塚美穂 
【音楽】
木村秀彬 
【主題歌】
milet『Walkin’ In My Lane』(SME Records) 
【挿入歌】
wacci『恋だろ』(Sony Music Labels) 
【プロデュース】
宋ハナ 
【制作プロデュース】
古郡真也(FILM) 
【協力プロデュース】
三竿玲子
スタッフ2
【演出】
田中亮、三橋利行(FILM)、水戸祐介 
【制作協力】
FILM 
【制作・著作】
フジテレビ

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  1. 健太
  2. 佐都
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  4. 久美
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  6. 美保子
  7. 頑張
  8. 深山
  9. 跡継
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  11. 圭一
  12. ホント
  13. 松子
  14. 名前
  15. 有沙
  16. お前
  17. 一緒
  18. 記憶
  19. 全然
  20. ニオイ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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[おとぎ話も ついに佳境]

[今回のお話は 最初から
最後まで クライマックスでございます]

[あまたの試練を乗り越え

愛を確かめ合ってきた
シンデレラと 王子様]

[その愛の結晶である
お子さまは

果たして 無事に
生まれるのでしょうか?]

(森高)ひっひっふー!
(佐都)ひっひっふー!

(一同)ひっひっふー!

(森高)息んで!

美保子さん… 押して!
(美保子)お… 押す?

(一同)ひっひっふー!

佐都!

ここで!?
(久美)早く 健太! 健太 ほら!

頑張れ!
健太。

(森高)だいぶ出てきています。
もう少し! 息んで!

(息む声)

が… 頑張って~!

ほら 佐都さん!
佐都 頑張れ! 頑張ってくれ!

(森高)息 吸って!
(息む声)

(赤ちゃんの泣き声)

元気な女の子よ!

ありがとう 佐都。

健太。

カワイイな~。
うん。

ちっちゃいな~。

(良恵)まさか リビングで
出産するなんて

ホント びっくりしました。
(久美)前代未聞ですわ。

[誕生の瞬間から すでに
波瀾万丈な このお子さま]

[何やら 特別な星のもとに
お生まれになった]

[そんな予感がいたします]

佐都 フルーツ牛乳ね。

ああっ ごめんなさい。

すいません どうぞ。

(明人)《僕が なぜ戻ってきたか
分かるかい? うん?》

《君のことを ぶっつぶす》

《覚悟しておくといい》

《健太君》

[無事に退院された 佐都さまは

お子さまと共に 深山家に
戻ってこられたのですが…]

(久美)名前は もう考えたの?
健太さん すっごい張り切ってて

だから 名前の候補出してって
お願いしたんです。

今 めちゃくちゃ考えてるよ。
楽しみにしてる。

うわ~
すっごいベビーベッドですね。

あっ それは…。
≪(圭一)駄目だ!

それは 深山の男児しか
寝かせられん。

女には使えない。

次こそは
このベビーベッドを使え。

えっ?
男を産むんだ。

それが 深山の家に嫁いだ者の
義務だ。

待ってください。

この子の顔を
見てくださらないんですか?

これ… 商店街の人たちからの
お祝いだって。

(健太・佐都)うわっ!
やった! これ 好き。

食べよう。
うん。

何がいい?
≪(松子)なりません!

なりません! なりません!
なりません! なりません!

なりません!
えっ?

佐都さまが 男のお子さまを
産むまで サポートするよう

旦那さまから 仰せつかりました。
(佐都・健太)えっ?

精いっぱい
務めさせていただきます。

えっ? えっ?
では 竹山 梅川。

それっ!
(梅川・竹山)はい。

ちょちょ…
何やってるんですか!?

これからは 食生活を含め

私の指導のもと
やっていただきます。

(佐都・健太)はっ?
(松子)アルカリ性食品を

積極的に摂取し
逆に 酸性食品は やめていただく。

甘い物 油物… もっての外!

ございました!
(松子)うん?

あっ! 私のチョコ…。
(松子)なりません!

あ~!
(梅川)こちらにも。

おい! 俺の夜食 これ。
(松子)なりません!

痛っ!
なりません!

(佐都・健太)そんな…。

佐都 半分こしよう。

いいの?
いいよ。

(健太・佐都)あっ!
(松子)なりません。

メニューは こちらで
管理させていただきます。

何 書いてるの? 名前?
駄目 駄目…。

え~!
今 15個まで絞ったんだけど。

全然 絞れてないじゃん。

この子には すてきな名前を
プレゼントしたいんだ。

うん。 フフッ。
フゥー。

何? これ。
うん?

佐都 赤ちゃん 俺。

ハッ 全然 似てないじゃん。
いつか 子供と一緒に

お絵描きするときのために
練習してんの。

この絵じゃ
もっと練習しなきゃだね。

え~!

飾るの?
うん。

(佐都・健太の笑い声)

う~ん。

(圭一)久美。 あれは 渡したのか?

(久美)いえ まだ。

(圭一)何をしている?
早く男が生まれるように

サポートするのが役目だろう?
(久美)はい。

この家で どれほど
男が望まれているか

お前も経験してきたから
分かってるだろう?

これは?
(久美)リン酸カルシウム。

これを飲めば
男の子を授かる確率が上がるの。

最低 2カ月 飲み続けないと
効果は出ない。

今から 飲み始めないと。

だから 母乳を中止して。

えっ?
飲み始めたら 授乳はできないの。

でも この子
哺乳瓶を嫌がるんです。

だから できれば…。
大丈夫よ。

おなかがすけば ミルクを飲むわ。

ハァー。

佐都さん…。

私はね 第一子の
明人を授かるまで

時間がかかったの。

その間中 早く男の子をって

ず~っと 言われ続けた。

あなたには
同じ思いをしてほしくないの。

男の子を産むまで
この苦しみは終わらない。

これはね 健太と 佐都さん

そして 赤ちゃん
3人のためなの。

(森高)《息んで!》
(息む声)

《が… 頑張って~!》

な~んで あんなこと
言っちゃったのかしら?

あ~。

反省。

♬~

♬~

おなかすいちゃった~!

(健太・佐都)いいなずけ?

一昨年 西園寺家に
ご子息が生まれたそうだ。

ゆくゆくは そこの息子と
結婚させよう。

えっ?
その子には

どこに出しても
恥ずかしくない教養を

身に付けさせる。
あの…。

この子の人生を勝手に決めるな。

(圭一)男を産まない嫁など
嫁失格だ。

だったら せめて
娘だけでも役に立て。

親父。

ちょっと待ってくれよ!

《お母さんの言うとおり
男の子を産むまで

苦しみは
終わらないのかもしれない》

(久美)
《これはね 健太と 佐都さん

そして 赤ちゃん
3人のためなの》

≪(赤ちゃんの泣き声)

はい はい。
おなかすいたね。

(ドアの開閉音)

寝た?
もうすぐ寝るよ。

♬~

♬~

(圭一)どういうことだ?

私は飲みません。

佐都 お前は この深山家を
つぶすつもりか?

私には
深山を守る義務がある。

この家に嫁いだ者には
男を産む義務がある。

その覚悟がないなら 出ていけ。

次の子のため?
男の子を産むため?

そのために 今 目の前にいる
この子を

ないがしろにするなんて
私にはできません。

勝手は許さん。 いいな?

親父。 何で いつも ちゃんと
話 聞いてくれないんだよ!?

逃げるなよ!?
何だと?

男の子とか 女の子とか

そういう古い価値観を
押し付けるのは やめてくれ!

俺たちの話も聞いてくれよ!
聞く必要などない!

あっ!
あっ!

健太 大丈夫?
大丈夫 大丈夫。

ホントに 大丈夫?
大丈夫だよ。

あ~ こぶには なってないね。
もう 全然平気。

よかった~。
(あやす声)

どうした? うん?
チョコ… 食べたい。

フフッ。 佐都さん。
うん?

あそこの梅干しの入ってる つぼ
開けてみ。

うん? これ?
うん。

嘘!? 隠してたの?
うん。 フフフ。

大好き!
わ~。

このチョコ。
そっちかい。

う~ん しみる~!
フフフ。

はい。 あ~ん。

ねえ 健太。
うん?

3人で いろんなとこに行って
おいしいもの たくさん食べて

たくさん 思い出つくろうね。
うん。

よく寝たの…。

ハァー。

あっ おはよう。 早いね。

パパだよ。

健太?

ごめんなさい。
どちらさまですか?

えっ?
パパ ふざけてるね。

健太?

誰?

記憶喪失?

(医師)おそらく 半年前の
落下事故の後遺症でしょう。

今回 頭を打ったことが
引き金になり

記憶の一部が
抜け落ちてしまったようです。

♬~

(松坂)
<大きな間口によって切り取られた外界>

<内に広がる空間は 曖昧な境界線によって

つながりながら広がっている>

<日本の伝統的な空間の捉え方だ>

<その中に人は身を置き
移ろいゆく豊かな時間に身を浸す>

<日本の美意識を宿す邸宅 「MARE」>

<家は 生きる場所へ>

有沙が結婚?
お兄ちゃん マジで

大学生までの記憶しかないんだね。
ああ。 もう 訳 分かんない。

大介は 離婚して
出てったんだよ。

り… 大介 結婚してたの?
うん。

マジかよ。

でも お兄ちゃん

さすがに 佐都さんのことは
覚えてるんでしょ?

えっ?

いや 全然。
(有沙)マジ!?

佐都さんだよ!?
えっ?

(有沙)赤ちゃんは?

ホントに 俺の子供?

(有沙)嘘!?

ホントに 覚えてないの!?
(久美)有沙。

(有沙)家のことは
覚えてるんでしょ?

家って?
(有沙)この家。

うん 分かるよ。

佐都。

健太は しばらく
母屋で生活させることにした。

えっ?

今の健太にとって
君は赤の他人だ。

この状態で 離れに戻るのは
健太を より混乱させる。

健太の面倒は こちらで見る。

それが あいつのためだ。

(赤ちゃんの泣き声)

俺ってさ 離れに住んでたの?

でも 離れは
跡継ぎの住む家だろ?

健太 お前は跡継ぎ候補だ。

兄貴は?
≪(明人)僕と 健太は

跡継ぎの座を競っているんだよ。
兄貴。 どうしたんだよ!? それ。

大したことはない。

僕のことより
健太の方が心配だよ。

大丈夫か?
えっ? ああ うん。

さっきの話だけど
健太と 俺は ライバルなんだよ。

深山家の次期当主の座を巡るね。
ライバル?

(明人)
なかなか ご挨拶に来られずに

申し訳ありませんでした。

美保子さんとは離婚します。

彼女は この深山家に
ふさわしくない。

父さん しばらくの間 この家に
いさせてもらえませんか?

健太のことも心配ですし
何か力になれればと。

よかろう。

健太 明人。 2人で
深山家を盛り立てていってくれ。

♬~

♬~

「どんな時でも 強く
前を向いて 生きていってほしい」

♬~

凛。 深山 凛。

それが この子の名前です。
いい名前ね 佐都さん。

健太さんが
一生懸命 考えてくれた名前です。

えっ? 俺が?

この後 少し話してもいいかな?
はい。

あ~ 久しぶりに外出た。

あの… ここは?
ここで プロポーズされたの。

えっ?

東京タワーのライトが
ぱって ついて

あ~ 奇麗だったな~。

突然だから びっくりしたよ。

事前に言ってくれればさ
おしゃれしてきたのに。

お店のエプロンで来ちゃって
パカパカした サンダルとか。

覚えてない?

はい。
だよね。

あっ そうだ! 写真 見る?
はい。

はい。

ハァー。 すいません。

覚えてないです。
そっか。

あの… 結婚式の写真は
ないんですか?

あっ 式はしてないの。

何ていうか
色々 事情があって。

そうですか。

すいません。

もう 授乳の時間だ。
戻らないと。

(松子)凛さま
大変によく お休みでした。

ありがとうございます。
よかったね。

カワイイですね。

抱っこしてみる?
えっ?

ねえ。
はい。

やっぱ ごめんなさい。

落としそうで 怖い。

あっ。

慣れてないと 怖いよね。

焦らず ゆっくりいこう。

はい。

≪(田辺)
美保子さま! 美保子さま!

明人さまが 深山邸に…。

美保子さま。 明人さまが
深山邸に戻られたそうです。

深山邸に?

あと おケガをされたらしく
車いすだったそうです。

俺が専務?

全然 実感 湧かない。

心配しなくていい。

お前の記憶が戻るまで
会社のことは 俺が手伝うから。

ありがとう 兄貴。
当然だよ。

だって 兄弟だろ?

なあ 健太。

どっちが跡継ぎになっても
恨みっこなしにしよう。

跡継ぎ…。

まっ これからも
お互い 助け合っていこう。

うん。

計画は順調だ。

これで 君が
当主になる日も近い。

そうすれば わがザラスグループと
深山グループとの関係も

また 良好なものになるだろう。

(明人)万野さん 私は
深山家に戻ることにしましたよ。

戻る? なぜ?

隣で寄り添う者が
敵になった方が

より絶望を味わえる。

(久美)健太は どう?

凛ちゃんを
抱っこするのも怖いって

まだ 戸惑ってるみたいです。

(久美)そう。 今は まだ
健太も混乱してるけど

そのうち きっと
思い出すわ。

だって こんなに頑張ってる
佐都さんが

健太の中から
消えるわけないでしょ?

はい。

♬~

(圭一)どうした?

俺のこと 跡継ぎ候補だって
親父 言ってたけど…。

俺は ずっと
深山家の子ってことに

コンプレックス抱いてた。

記憶を失った今でも
そのことは消えないし。

跡継ぎになれる自信も
俺にはない。

トップに立つ者に必要なこと
それが 何か分かるか?

孤独に慣れることだ。

どんなに 人から嫌われようと
恐れられようと

家を守るためなら

それを甘んじて
受け入れることだ。

でも それって さみしくない?

だから 明人では駄目なんだ。

あいつは 重圧や孤独には
耐えられない。

明人は 私を恐れている。

その他大勢の者たちと 一緒だ。

私の側には立っていない。

もし 私の代で 深山が
つぶれるようなことがあれば

ここまで 代々 守ってきた歴史
伝統が消える。

私の代で
途絶えさせるわけにはいかない。

何としても
守り続けなければならん。

そのために…。

お前たちを厳しく育て
窮屈な思いをさせてきた。

ずっと 孤独だと思っていたが

今は お前がいる。 ハハハ…。

お前しか これからの深山を

これからの深山家を
守っていってくれる者はいない。

(圭一)そうだろ?

≪(ノック)

はい。
≪(ドアの開閉音)

健太。

俺も一緒に
ここに住んでいいですか?

もしかして 記憶が?

ここは 次期当主の住む家だから。

えっ?

俺 次期当主として頑張るって
決めました。

そのために
早く記憶を取り戻したいんです。

今日から
よろしく お願いします。

こちらこそ。

(万野)明人君か。

計画変更です。

健太をぶっつぶすのは やめる。

やめる?

健太だけなんて 生ぬるい。

僕は 深山家をぶっつぶす!

健太 貸して。
あっ いや 自分で。

毎朝 私が結んでたの。
だから 貸して。

はい。

(凛の泣き声)
凛ちゃん。

パパ 起きちゃうから。
大丈夫ですか?

ごめん。 起こしちゃった?
いいえ。

(凛の泣き声)
凛ちゃん。

あっ 凛ちゃんの気分転換に
ちょっと 外出てくるね。

はい。
(凛の泣き声)

(凛の泣き声)

ちゃんと 出てよかったね。

あ~…。

♬~

何で捨てるの!?

いや…。

これは 健太が描いてくれた

大切な似顔絵なの。
ごめんなさい。

いってきます。

♬~

しばらく うちで
ゆっくりしてても いいんだぞ。

子供 生まれたばかりだろ?

俺の子なのに
全然 思い出せなくて。

居づらくてさ。
そうか。

まっ あんまり思い詰めるな。
お前は悪くない。

♬~

あっ あった。

これが
裏青山プロジェクトの資料だ。

ありがとう。

じゃあ 戻るからな。
うん。

いつか思い出してくれるなら
頑張れる。

だけど それって
いつなのかな…。

思い出してくれなかったら
どうしよう…。

あのお兄ちゃんが
佐都さんのこと忘れるなんて

あり得ないって!
大丈夫だよ。

ありがとう。
うん。

(美保子)いた! 見つけたわよ!

どれだけ捜したと思ってんのよ!

それに 何なのよ?
この退去命令って!

(明人)君の不法占拠に対する
正当な措置だ。

はあ?

僕と君は 離婚するんだから
用が済んだら 帰ってくれ。

離婚はしないわ!

私が 今まで
どんな思いで やってきたか

私は 深山 美保子じゃないと
意味がないの!

それだよ。
それが ムカつくんだよ。

君がなりたいのは

僕の妻じゃなくて

深山家の長男の妻。

そんなの お断りだね。

話は終わりだ。 おい。
(使用人たち)はい。

はあ?
(使用人たち)失礼します。

えっ?

ちょちょ…
えっ? 待ちなさいよ!

あんた こんなことして
いいと思ってんの!?

あなたの好きな標本
捨てちゃうわよ? いいの?

あのチョウチョウの標本
いいの?

(美保子)私に盾突こうなんて

1億と 2, 000年早いんだよ!
バーカ!

うっ!

あっ。

うっ!
放しなさい 美保子!

うっ!

うっ!

うっ!

(凛の泣き声)

こっちはいいから。
すいません。

(凛の泣き声)
ごめんね。

(凛の泣き声)

ごちそうさま。

(圭一)佐都さんとは
うまくいってるのか?

お前が混乱すると思って
今まで黙っていたんだが

彼女は 深山にとって
有害な存在だ。

えっ?

彼女は この深山家の
大事なしきたりを守らない。

跡継ぎを産むために飲む薬も
拒否した。

それが どういうことか
分かるな?

彼女は いずれ
深山家を破滅に導くかもしれん。

♬~

深山グループを ぶっつぶすとは
明人君も ずいぶん大きく出たね。

僕を軽んじた罰だ。

あいつらに とくと
思い知らせてやりますよ。

(美保子)何ですって!?

♬~ (真矢)デンタルリンスで
ケアしたいこといっぱい!

私は 贅沢な香りもほしい

だから ケアも香りも

ぜーんぶ お願い!

《8つの機能をひとつに》
♬~ ハグキプラス

《「プレミアム リンス」誕生》
贅沢な香り~

♬~ (相葉)「ソフラン」はニオイを消すだけじゃなく

そもそも生ませない こんなニオイも

実証済!このニオイも

あのニオイも
(お父さん)え!?

100のニオイ ぜーんぶ実証!
(3人)ホントだ!

「ソフラン プレミアム消臭」

≪(ドアの開閉音)
おかえり。

今 寝たところだよ。

健太?

俺には この深山家を守る
責任があります。

うん?

俺の妻である 佐都さんも同じく
その責任がある。

この深山家を守っていく
ということの重大さを

あなたは 分かってないです。
分かってるよ。

分かってるなら
なぜ 飲まなかったんですか?

細かいしきたりにも
全て 意味がある。

全ては 400年続いてきた
深山家を守るためです。

でも だからって 凛ちゃんを
ないがしろになんかできない。

健太も同じ気持ちでしょ?

家のためなら
多少の犠牲は やむを得ない。

みんな そうやって
この家を守ってきたんです。

そんなの おかしいよ。

この家の
そういうところを変えたいって

健太 言ってたじゃん。

だから 私たち
一緒に頑張ってきたんでしょ?

男の子を産まないと
この家は つぶれてしまう。

俺のところで
途絶えさせるわけには

いかないんです。

俺は 跡継ぎとしての義務を
果たします。

佐都さんも 俺の妻である以上
守ってください。

はばかりながら申し上げます。

私は あなたの妻じゃありません。

今のあなたは

私の知ってる
健太じゃないですから。

私の知っている 健太は

家のために
凛ちゃんを犠牲になんかしない。

私の知っている 健太は…。

ちょっと
頼りないところもあるし

うっかりしてるところも
あるけど。

私たちのために…
私たちを守るために

お父さんに
ガツンと言ってくれました。

びっくりするぐらい
嘘が下手で

顔や態度に 全部 出るから
一発で分かっちゃうんです。

嘘がつけなくて
ごまかしたりできない。

そういう素直なところも
あって。

結構 泣き虫だし…
私より 泣くんですよ。

誰かのために泣いたり
誰かのために怒ったり…。

ホント 忙しい人なんです。

♬~

不器用だけど すごく熱い人。

泣き虫だけど 優しい人。

そんな 健太と一緒にいられて…。

私は 世界一 幸せです。

凛ちゃんと出会えたのだって
健太のおかげ。

だから…。

♬~

♬~

すっごく…。

幸せだったよ 健太。

でも…。

もう 一緒にいられないね。

♬~

別れましょう。

私…。

この家を出ていきます。

さようなら 健太。

何ですって? 佐都さんが?

うん。 出ていくって。

そうか。

これで ようやく
目障りなやつが消えたな。

ハハハ…。

あなた もしかして…。

母さん。

健太 ホントに思い出せないの?

佐都さんと 凛ちゃんのこと
思い出してちょうだい!

あなたのために

佐都さんが どれだけの思いで
頑張ってきたか

どんな思いで待ってるか!

ねえ お願いだから
思い出して!

やめないか 久美。

あれは 深山には
ふさわしくない女だ。

あんな女の代わりなんて
ハハハ… いくらでもいる。

子供も 女だから
連れてって構わん。

こちらには 何の損もない。

いいかげんにしてください!

あなたは 女を
何だと思ってるんですか!?

《俺と結婚してください!》

《はい お願いします》

《ありがとう 佐都》

《佐都と結婚できて
世界一幸運だなって》

《もう絶対に
佐都のこと離さない》

《どんなことがあっても
必ず守る》

《俺と 俺の大好きな佐都の
子供だよ》

《佐都 赤ちゃん 俺》

《全然 似てないじゃん》

《たくさん 思い出つくろうね》
《うん》

♬~

♬~

(明人)このUSBの中に…。
(万野)さすが 明人君。

仕事が早いね。

これで 深山も終わり。

[この
やんごとなき世界に渦巻く

愛憎 嫉妬 そして 陰謀]

[それらが
複雑に絡み合いながら

向かう先にあるもの]

あ~!

[それは 破滅]

♬~

♬~

[破滅へのカウントダウンが
鳴り響く中

佐都さまは この深山家を
去っていかれたのでございます]

[『やんごとなき一族』の…]

[そして…]