[終]<木曜劇場>やんごとなき一族 #11【最強の味方たちとともに最大の逆襲へ】[字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

[終]<木曜劇場>やんごとなき一族 #11【最強の味方たちとともに最大の逆襲へ】[字][デ]

失った記憶は取り戻すことが出来るのか!訪れる一族崩壊の危機を救うことが出来るのか!そして、佐都と健太が迎える結末とは?!感動の最終回!!

詳細情報
番組内容
佐都(土屋太鳳)は娘の凛を連れて深山家から出て行く。夫の健太(松下洸平)が、佐都と出会ってからの記憶を失くしてしまい、別人のようになってしまったからだ。圭一(石橋凌)はこれで自分の思惑通りになったとほくそ笑むが、女性を見下す彼の態度に、とうとう久美(木村多江)の堪忍袋の緒が切れる。一方、万野誠(石黒賢)と手を組んだ明人(尾上松也)は、健太が記憶を失ってもなお、圭一が自分ではなく彼を跡取りにしようと
番組内容2
していることを知り、深山家そのものを潰してしまおうとしていた。

その後、佐都が実家の『まんぷく屋』で良恵(石野真子)を手伝っていると久美が訪ねてくる。今まで辛い思いをさせたと謝る久美に、佐都は気丈に振る舞う。久美と入れ替わるように美保子(松本若菜)もやってきて、圭一に罵られた時に気持ちを抑えられなくなった自分を佐都が止めてくれたことに感謝する。そして、美保子は深山家の存続に関わる重大な問題を
番組内容3
佐都に伝える。

健太は出て行った佐都が気になり、久美や有沙(馬場ふみか)、大介(渡邊圭祐)、使用人にまで自分たち夫婦のことを聞いて回る。誰も佐都を悪く言う者はなく、彼女と出会ったことで自分が変わったことを知った健太は『まんぷく屋』へ。応対した良恵に、自分がどんな人間だったか佐都から聞きたいと頼むが…。

その裏で、明人の計画が実行に移される。深山グループに経営破綻の危機が訪れて…。
出演者
土屋太鳳、松下洸平、尾上松也、松本若菜、渡邊圭祐、松本妃代、馬場ふみか、佐々木希、石野真子 ・ 倍賞美津子 ・ 木村多江、石橋凌
スタッフ
【原作】
こやまゆかり『やんごとなき一族』(講談社『Kiss』連載) 
【脚本】
神森万里江、青塚美穂 
【音楽】
木村秀彬 
【主題歌】
milet『Walkin’ In My Lane』(SME Records) 
【挿入歌】
wacci『恋だろ』(Sony Music Labels) 
【プロデュース】
宋ハナ 
【制作プロデュース】
古郡真也(FILM) 
【協力プロデュース】
三竿玲子
スタッフ2
【演出】
田中亮、三橋利行(FILM)、水戸祐介 
【制作協力】
FILM 
【制作・著作】
フジテレビ

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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キーワード出現数ベスト20

  1. 佐都
  2. 圭一
  3. 健太
  4. 久美
  5. 深山家
  6. 深山
  7. 美保子
  8. 明人
  9. 兄貴
  10. サイード
  11. 一緒
  12. ハハハ
  13. ホント
  14. 損失
  15. 神宮寺
  16. 跡継
  17. 大事
  18. 人間
  19. 万野
  20. 木暮

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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[始まりがあれば 終わりがあり
出会いがあれば 別れがある]

[シンデレラと王子様の
ハッピーエンドから始まった

このおとぎ話も こよいで終わり]

記憶喪失?

(健太)家のためなら
多少の犠牲は やむを得ない。

みんな そうやって
この家を守ってきたんです。

私は あなたの妻じゃありません。
今のあなたは

私の知ってる
健太じゃないですから。

私…。

この家を出ていきます。

さようなら 健太。

♬~

これで よし。
≪(凛の泣き声)

おなかすいたね。 凛ちゃん。

はい 泣くの?

(泣き声)
泣くの?

(泣き声)
泣かない…。

久美は まだ ストライキ中か?

さようでございます。

(久美)
《いいかげんにしてください!》

(久美)
《佐都さんは あれ呼ばわり?》

《代わりは いくらでもいる?》

《女を物扱いするのは
やめてください!》

《何だと!?》
《もう 限界だわ》

《こんな人間の面倒なんか
見たくない》

(圭一)《おい 待て!》

《女は
役に立たないのでしょう?》

《私も 女ですから》

どうせ 久美は
すぐに戻ってくる。 ハハハ…。

ここ以外 行く場所もないんだ。

(戸の開く音)
(良恵)いらっしゃいませ~。

お母さん。

突然 お訪ねして ごめんなさいね。

家庭内別居!?
何か すっきりしたわ。

でも 佐都さんには
どうしても 謝りたくて。

えっ?

あなたには
つらい思いばかりさせてきたわ。

ホントに ごめんなさい。

いいえ。
これでいいんだと思います。

思い出せないまま 一緒にいるのは
お互い つらいので。

≪(戸の開く音)
(源)おっ やってる?

あっ いらっしゃい。

今から準備するので
ちょっと待っててください。

はい はい。
(ロク)はい。

よいしょ。
(源)よしよし…。

あっ 新しい店員さん?
(久美)えっ? いえ あの…。

注文いい?
(久美)えっ? 私ですか?

≪早く 早く…。
(久美)いや…。

(久美)お待たせいたしました。
枝豆と 冷ややっこでございます。

フッ フゥー!
(ロク)お~ いいね。

あっ 追加いいかな?
(久美)はい。

え~っとね… あっ もつ煮と
ハムカツと 肉じゃが!

もつ煮と ハムカツ… と
肉じゃが。

ビールもね。
(久美)あっ はい。

こちら お下げして。
まだ 入ってますね。

(ロク)入ってた?
(久美)失礼いたします。 どうぞ。

(ロク)いよ~! サンキュー!
(源)手際がいいね。

ホントに 新人さん?
(久美)ハハハ…。

お母さん すみません。
手伝わせてしまって。

楽しい!
えっ?

給仕して こんなに感謝されたの
初めて! ハハハ…。

《私の知っている 健太は

家のために
凛ちゃんを犠牲になんかしない》

《すっごく…》

《幸せだったよ 健太》

《でも…》

《もう 一緒にいられないね》

(戸の開く音)
すみません。 まだ 開店前…。

って…。
お邪魔するわ。

えっと…。

あの… どうして ここに?

あなたが あのとき
私を止めてくれなかったら

私は犯罪者になって 今頃
ブタ箱に入っていたかもしれない。

もし そんなことになっていたら
ここまで 築き上げてきた

私のサクセスストーリーが
台無しになるところだった。

そうなったら 悲劇よ。
シェークスピアも真っ青の悲劇だわ。

はあ。
だから…。

ほら… あれよ。

あれ?
あ…。

ありがと~。

それから…。

ごめんなさい。

足りないかしら?

あっ もう一度 言った方が
よろしくって?

あのとき あなたが 私を…。
だ… 大丈夫です!

ちょっと
びっくりしただけなので。

何かあったんですか?

教えてほしいんだ。

佐都さんのこと。

佐都さんと あなたは

この家の古い価値観を
変えようとしてた。

お父さまから見れば それが

深山家を壊そうとしているように
思えたかもしれない。

でも これはね
破滅ではなくて

革命だと思うの。

2人が出ていってから

ぽっかり穴があいたような
感じがして。

何か 人生最大の過ちを
犯したような。

ただ 待っていても
大事なものは戻ってこないわよ。

≪(ノック)
(良恵)はい どうぞ~。

健ちゃん。

すみません。 佐都さんは?

あら?
どこ行っちゃったんでしょうね。

どうぞ。
失礼します。

俺… よく ここに
食べに来てたって聞きました。

教えてほしいんです。
俺と 佐都さんのこと。

いろんな人から聞きました。

佐都さんと出会ってから
俺は変わった。

佐都さんと一緒にいるときの 俺は
すごく幸せそうだったって。

健ちゃん 言ってたわ。

佐都と出会って ここで
みんなと一緒に ご飯を食べて

初めて 家族のぬくもりを
知ったって。

佐都さんの言葉が
頭から離れないんです。

俺が どういう人間だったのか。

彼女が知ってる 俺のこと

もう一度 教えてほしいんです。

それは 私には答えられない。

ねえ 佐都。

だから あなたから言ってあげて。

あの…。

おなか すきませんか?

はい。

いただきます。

知ってる この味。

何ていうか…。

家族って味だ。

俺 好きです。

この味 懐かしくて

あったかくて…。

それ…。

健太の大好物なの。

ごめんなさい!

自分が 全然知らない人と
結婚してて

子供までいるって分かって

正直 怖かった。

覚えてるのは
元からの家族だけで…。

でも… 感じるんです。

この店も この味も

あなたのことも
きっと特別で 大切だった。

そう感じるけど…。

思い出せない!

ごめんなさい!

思い出せない!

大丈夫だよ。

大丈夫。

ありがとう。

こうして 会いに来てくれて。

だから 謝らないで。

そろそろ お店開けなきゃ。

もう一度だけ
チャンスもらえませんか?

あなたと 凛ちゃんのこと…。

思い出したい。

たとえ
思い出せなかったとしても…。

あなたと離れたら 後悔する。

そんな気がするんです。

俺と一緒にいてほしいんです。

お願いします!

♬~

今の健太は…。

私の知ってる 健太だよ。

健太が 健太でいるかぎり

私は支え続ける。

健太の背負った運命
一緒に背負うからさ。

はい。

3人で頑張ろう!

あの…。

凛ちゃんを
抱っこさせてもらえませんか。

♬~

♬ラララ~

<めざしているのは
生きる歓びを分かちあえる未来です>

<おなじハートで生きていく>

<共に創る 共に生きる 大和ハウスグループ>

(せみの声)ミーン ミーン…
(大久保)暑~い夏は (梅沢)コレよコレコレ

塩レモン!
(缶を開ける音)プシュッ

♬~ <塩で仕上げた夏の王道!>
(2人)クハーッ

こいつはいけるね!

<夏の「塩レモンサワー」!
「こだわり酒場」から サントリー>

♬~ どこかに元気を落っことしても

(吉高)おっ ラスイチ
♬~ コロッケひとつと 「トリス」にソーダ

おぉ 新ラベル

(泡の音) シュワー
♬~ 変わらない街並みが 妙に やさしいよ

<人間っていいナ。
新しい「トリス」>

(圭一)どういうことだ?
3人で やり直すことにした。

(圭一)認めん。
それでもいい。

(圭一)それは 跡継ぎ候補から
降りるということか?

兄貴が望むなら

俺は 兄貴が跡継ぎで
いいと思う。

≪(木暮)社長 大変です!

えっ?

ど… どういうことだ!?

(木暮)うちの子会社の
神宮寺という社員が

投資に失敗して 損失を。

その額が 数百億
いや それ以上かもしれないと。

その社員は どうした?
(木暮)消えたそうです。

来週までに この額を補填しないと
経営は破綻します。

いや でも こんな大金
すぐには…。

(木暮)湾岸エリアの土地を
全て売るのは どうでしょう?

駄目だ。

10年後の万博開催を見越して
購入した土地だ。

今 売ったら もうけにならん。

親父 売らないと うちは…。
あそこは売らん!

兄貴と 万野社長が?

美保子さんが うちに来たときに
言ってたの。

お兄さんが 深山家を
つぶそうとしてるって。

つぶす…。

(木暮)
ザラスの万野社長が おみえです。

お久しぶりです。
(圭一)万野社長 どうされました?

(万野)明人君から
話を聞きましたよ。

ずいぶん 困った事態に
なっているとか。

それで お力になりたくて
やって参りました。

ほう。
(万野)湾岸エリアの土地

わがザラスグループで
買い取ります。

せっかくの お申し出ですが
お断りします。

なぜです?

すぐにでも 現金が必要なのでは?

このままでは
深山は終わりますよ。

(万野)
明人君がくれた情報のおかげだ。

お金と一緒に 神宮寺には
隠れてもらっているから

安心したまえ。

(明人)父は おとなしく
売るでしょうか。

(万野)約束の期日までに
損失を補填できなければ

深山は終わる。

あの土地を売るしか
助かる方法はない。

これで 君の望みどおり
深山家はつぶれる。

兄貴 聞きたいことがあるんだ。

子会社に損失を出した

神宮寺って
社員のことなんだけど…。

僕のプロジェクトのために入れた
人間だ。

そう。 やったのは僕だ。
何で?

何で そんなこと?

お前が 跡継ぎに
しゃしゃり出てきたからだよ。

父さんのために
ずっと頑張ってきたのは 僕だ。

なのに お前ばっか
気に入られて。

好きで 長男に
生まれてきたわけじゃない。

お前なんか 大っ嫌いだ!

だから ぶっつぶしてやろうと
思ったのに

何で 今になって

僕に 跡継ぎを譲るとか
言うんだよ!?

記憶がないからか?

僕とのこと
何も覚えてないからか?

違う。

これだけは覚えてる。

兄貴は ずっと優しかった。

俺は 兄貴のことが
大好きだった。

兄貴が ずっと頑張ってきたことも
知ってる。

兄貴が ホントに
跡継ぎになりたいんだったら

俺は 身を引く。

でも…。

これだけは 約束してほしい。

兄貴が抱えてきた苦しみを
次の代には 引き継がせないって。

(明人)健太に言われて
分かったんだ。

僕は 跡継ぎにはなりたくない。

(明人)だけど…。

どうしても
父さんに認めてほしかった。

褒めてほしかったんだ。

僕は 跡継ぎになれない。

だから 僕と離婚した…。

(美保子)よくよく考えて
気付いたの。

私は 自分の力で
ハッピーエンドを もぎ取れる。

いいこと?
一度しか 言わないわ。

私は 深山家の長男でも
王子様でもなく

明人さん あなたが必要なの。

私は 深山 明人の妻

深山 美保子よ。

美保子さん。
(美保子)そ~れで いいわ~。

これからも
私の尻に敷かれてなさ~い。

はい。

あっ。 会社のことなんだけど…。

♬~ (真矢)デンタルリンスで
ケアしたいこといっぱい!

私は 贅沢な香りもほしい

だから ケアも香りも

ぜーんぶ お願い!

《8つの機能をひとつに》
♬~ ハグキプラス

《「プレミアム リンス」誕生》
贅沢な香り~

♬~ (相葉)「ソフラン」はニオイを消すだけじゃなく

そもそも生ませない こんなニオイも

実証済!このニオイも

あのニオイも
(お父さん)え!?

100のニオイ ぜーんぶ実証!
(3人)ホントだ!

「ソフラン プレミアム消臭」

損失っていうのは 嘘?
万野が 神宮寺っていう社員に

命令して お金を
海外の口座に移させたそうよ。

えっ?
だったら それを見つけ出せば。

いや でも 兄貴は
その口座を知らないって。

万野に探りを入れてみるって
言ってたけど

そう簡単に 口を割るかな。

なら その神宮寺っていうのを
見つけ出さないといけないわね。

その人を見つけ出して
絶対に お金 取り戻そう。

≪(チャイム)

(リツコ)
お困りのようね? 佐都さん。

えっ リツコさん!? ロンドンに
いらっしゃったんじゃ?

そうよ。 デザインの勉強で
忙しいっていうのに

美保子さんに呼び出されてね。
美保子さんから?

そう。
佐都さんを助けてほしいって。

で これ…。

パパの目を盗んで持ってきた。

神宮寺って人を
かくまってるとしたら

潜伏先で使いそうな
ホテルの一覧。

海外ばっか。

あっ!

(呼び出し音)

キリコさん
お願いがあります!

分かったわ。

絶対に見つけてやるわよ。

子会社の社員が見つかりました。

今 健太さんと 明人さんが
お金を取り戻しに行ってます。

ホントか?

白状しましたよ。
あなたの指示だと。

(神宮寺)申し訳ございません。
(明人)万野社長。

お金は返していただきます。

裏切ったのか?

(圭一)お前ごときでも
役に立つことがあるんだな。

(圭一)明人の様子が
おかしいのには 気付いていた。

フッ。 あいつも
バカなことをしたもんだ。

明人さんが ここまで
追い詰められたのは

お父さんのせいではないですか?

お前が来るまで
明人は従順だった。

健太も 久美も 大介も 有沙も
みんな お前のせいで変わった。

人は変わるものです。

お父さんが守ってきた 深山家の
すてきなところは守りたい。

でも 変わらなければ
ならないところも

あるんじゃないでしょうか?

(圭一)出たら どうだ?

すみません。

もしもし?
お金がない。

えっ?

(明人)
やはり 裏切っていたんですね?

それは お互いさまだ。

やられた。

何だ?

助けてくれるんじゃ
なかったのか?

たんかを切っておいて
このざまとはな。 ハハハ…。

すでに 手は打ってある。

来週 ドバイから
大事な客人が来る。

うまくいけば
巨額の投資をしてくれる。

その契約の話を
ここでするんだが

当然 もてなしをせねばな。

久美 お前の役目だが
どうする?

(圭一)女主人が
大事なもてなしの場を

放棄するのか?

放棄するのであれば

深山の家を出ていけ。

ただ 金を稼いだこともない
お前が

この先 どうやって
生きていくつもりだ? うん?

もてなしの準備をしろ。

はい。
(圭一)ああ それでいい。

どうせ お前には
それしか 能がないんだからな。

ハハハ…。

今の言葉 撤回してください!

[こうして 深山家の命運を握る
大事なお客さまが

ドバイから来日されました]

(圭一)久美は どうした!?
なぜ いない!?

(森高)そ… それが…。
(圭一)どうなってんだ!?

お母さんは来ません。
ここで 何をしている?

この前の お母さんへの発言
撤回してください。

誰が撤回などするか。

でしたら
お母さんは来られません。

何? じゃあ どうするんだ!?

今日は 私が心を込めて
おもてなしいたします。

(圭一)フッ。 女主人気取りか。

いいえ。

ですが 私も
深山の女ですから。

≪(足音)
(田辺)サイードさま いらっしゃいます。

今 参ります。

(圭一)
ようこそ いらっしゃいました。

サイードさん。
(サイード)お招きいただき

ありがとうございます。
(圭一)いや こちらこそ。

それでは ご案内します。
こちらへ どうぞ。

(圭一)ということで
かなりの利益が見込めます。

(サイード)
確かに 魅力的なお話ですが

現時点で 何かしらのリスクが
あるなら 知っておきたい。

あっ いえ 特にありません。
(サイード)そうですか。

分かりました。 投資しましょう。

ありがとうございます。
木暮さん。

子会社の損失の件
相手に伝えないんですか?

はい。 口外するなと。

準備ができました。

日本の彩りを感じる料理です。
(サイード)素晴らしい。

(サイード)う~ん。 おいしいです。

どうぞ。

2回 回して
正面を避けて お飲みください。

(サイード)こういった文化や
伝統を受け継ぎ

後世に残していく。

それは とても大事なことで
素晴らしいことです。

ありがとうございます。

(圭一)ハハハ…。

では そろそろ
契約を交わしましょうか。

健太 契約書を持ってきなさい。

はい。

♬~

お待ちください。

お伝えしなければいけないことが
あります。

後にしなさい。
さあ どうぞ。 ハハハ…。

うちには 損失があります。

損失?
(圭一)やめないか。

うちの子会社は
多額の損失を抱えてるんです。

先ほど リスクはないと
言っていたが?

(圭一)フフッ。
きちんと お伝えせず

申し訳ありません。

隠しておくのは
フェアではないと思いました。

健太。 そんな甘いこと
言ってる場合ではない!

確かに われわれは 今
あなたの助けを必要としています。

でも だからといって

こんな だますようなやり方は
したくありません。

それに…。

佐都さんが
誠実に もてなしてくれたのに

こんな形で
汚したくないんです。

私も 健太さんと同じ意見です。

女が ビジネスのことに
口を出すな。

私も 健太さんも

誰に対しても
正直でありたいんです。

お前の意見など 聞いていない。

女ごときが出しゃばってくるな!

≪(キリコ)そこまでよ。

(圭一)お前たちは何だ?

商談の席だぞ。
(キリコ)何って

佐都さんを応援しに来たのよ。

パパリンが あんまりに
ひどいこと言うから

頭 きちゃって。
(圭一)パ… パパリン?

男とか 女とか
いつの時代の話?

フッ。 パパリンって

もしかして
生きた化石なのかしら?

(有沙)
もう この際だから言うけど

結婚くらい
自由にさせてほしいんだよね。

(リツコ)うちのパパもだけど
アップデートが 全然できてない。

ほこりかぶった価値観
こっちにまで押し付けないでよね。

(美保子)それに 選民意識が
強過ぎるんじゃなくて?

いつも偉そうに 人を見下して
踏ん反り返っちゃって

自分が どれだけのもんだと
思ってるの?

みんな 同じ人間でしょ!?
(久美)私からも 一つ。

私たちは

あなたの召し使いでは
ございません!

たかが クルトンごときで
いちいち 激怒なさらないで。

今は クルトンのことなど
関係ない! いいかげんにしろ!

全ては この家を守るためだ。

守るためには 多少の犠牲など
やむを得ん。

はばかりながら 申し上げます。

家を守りたいという思いは

お父さんと同じです。

でも そのために みんなが
何かの犠牲になる。

そういうのは もう…
たくさんです。

それに 家を守るために
お父さんだって

犠牲を払ってきたんじゃ
ないですか?

深山家を守るためにも
いい方向に変えていきたい。

この家と

自分自身の幸せ
両方かなえたい。

諦めたくないんです。

黙れ!
私たちは もう 黙りません。

自分のためにも

大事な人のためにも
もう はばかったりしない。

私たちは もっと
自由に生きられる。

投資の件ですが

契約しましょう。

ただし 条件がある。

君たちが
深山の代表になるのなら

私は 深山に投資する。

いや それは…。
(サイード)あなたは 嘘をついた。

ビジネスの世界では
誠実さのない人間は

信用されない。

よろしく 健太さん。

皆さん 本当に
ありがとうございました。

皆さんのおかげです。

佐都さんが
私たちを助けてくれたから

そのお礼よ。

すてきだったよ 佐都さん。
(有沙)最初の頃とは 大違い。

成長したね。
ちょ… どこから目線ですか!?

(一同)ハハハ…。

佐都さん ホントに
よく頑張ったわね。

立派な女主人に おなりなさい。
はい。

(美保子)でないと 私が いつでも
下克上して 差し上げますわ。

はい。

(久美)まあ 美保子さんったら。
(美保子)あっ!

お母さま 最近 強くなってる。

あら そうかしら。 アハハハ…。

♬~

(圭一)
深山家を守るためにしたことです。

(圭一)私は 間違っていない。

(八寿子)深山家の当主として

圭一が務めてきたこと
分かってます。

彼女の言うとおり…。

私たちも 変わるときが来た。

でも… 深山家は

ここに ちゃんとある。

それで いいでしょう。

今日は ホントにありがとう。

ううん。
健太も お疲れさまでした。

佐都さん。

俺 今日の佐都さん 見てて
分かったんです。

前の俺は
あなたと一緒にいられて

ものすっごく
幸せだったんだろうなって。

俺は あなたと 凛ちゃんと一緒に
幸せになりたい。

3人で 家族になりたいんです。

はい。

[その日を境に 深山家の当主は
健太さまに代わられました]

[そして 圭一さまは
自ら姿を消され

その後の消息は
ようとして知れませんでした]

[こうして 深山家も季節も

移り変わっていったので
ございます]

♬~ (新垣) 《雪肌精に

おすすめの年齢はありません》

《性別や年齢を問わず使える》

《自然の恵で作られているから》

<それは 地球生まれの透明感>

<「雪肌精」 Gift from the Earth>

♬~ (羽生) 《雪肌精に

男性用はありません》

《性別や年齢を問わず使える》

《自然の恵で作られているから》

<それは 地球生まれの透明感>

<「雪肌精」 Gift from the Earth>

≪(久美)やっと見つけました。

(久美のせきばらい)

♬~

(圭一)どうして?

(久美)
お金を稼ぎはしませんけど

あなたを支えることが
私の仕事です。

ありがとう。

ハァー。

本当は あなただって
分かってるでしょう?

あなたには まだやるべきことが
あるはずです。

深山家の先代当主として

尊敬できる人であってほしいと
私は思います。

(戸の開く音)
いらっしゃいませ。

お父さん。

どうぞ。

♬~

♬~

これが 健太の好きな味か。

♬~

今までのこと
申し訳なかった。

健太のこと 深山のこと…。

よろしく頼みます。

(美保子)あんなに奇麗だった…
佐都さん。

早く こうなれば
よかったのよね。

(泣き声)

ところで どうしたの? その足。

えっ?
(圭一)ばあ~。

そんな怖い お顔で。
こうですよ。

いないいない ばあ~。
(圭一)あっ そうか。

いないいない ばあ~。
(久美)あら いいわ~。

お肉が一番おいしかったけど
でも ドルチェが最高だった。

あれ~?
何か 結婚してるときより

仲良くな~い?
(リツコ・大介)えっ?

そんなことないよ。 ねえ。
(リツコ)まねしないでよ!

≪(圭一)
♬「深山のお山… 高い高い」

♬「深山の緑… 高い高い」
(久美)みんなに歌ってたのよ。

えっ!?

健ちゃん いいわよ。

はい。

(良恵)奇麗よ 佐都。
ありがとう お母さん。

健太。

ホントに すっごく奇麗だよ
佐都。

えっ?

佐都。

今 「佐都」って。

健太?

佐都。

俺…。

思い出した。

あっ。

佐都!

佐都!

佐都!

おかえり 健太。

ただいま 佐都。

♬~

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[波瀾万丈 紆余曲折を経て

お二人が ようやくつかんだ
ハッピーエンド]

[めでたし めでたし]

[と
申し上げたいところですが…]

[ハッピーエンドは
終わりではなく

また 新たな物語の
始まりなのです]

(松)《あれ? 靴 靴!》

あれ 靴 脱げてる。

(松)《忘れてんじゃねえよ!
大事な靴だろ》

いつの間に。

よいしょ。

ちょっと待ってて。
うん。

いつの間に…。

はい!
(子供たち)すげえ!

(松)《深山の女 すっげえ!》

[人生が続くかぎり

物語も また
続いていくのでございます]

庶民なめんなよ。

[『やんごとなき一族』の…]

[そして…]