チェイサーゲーム 第7話「ラスボス モンスターP更木を倒せ!」[字]…のネタバレ解析まとめ
出典:EPGの番組情報
チェイサーゲーム 第7話「ラスボス モンスターP更木を倒せ!」[字]
渡邊圭祐主演!ゲームを作る人々の夢と苦労と葛藤をリアルに描いたお仕事奮闘ドラマ。一向に進まない状況に困り果てる龍也達。そんな時、本田の一言で事態は急展開を迎える
詳細情報
番組内容①
更木(金田哲)の曖昧な態度で何ひとつ決まらず困り果てる龍也(渡邊圭祐)達。さらに更木はキャバクラで働くみちる(景井ひな)にセクハラ三昧。状況は悪化する中、タイムリミットは迫っていく。絶体絶命…
番組内容②
そんな時、単独行動で動いていた本田(池田良)が戻ってくると、更木をDD社に呼びつけ、「シーガ社を退職し、担当を外れてもらう」と告げる。そして本田から衝撃の事実が…!そして、龍也は松山社長(片岡愛之助)の元を訪れる。
出演者①
新堂龍也…渡邊圭祐
魚川貴央…東啓介
桐澤美園…宇垣美里
上田和範…浜野謙太
久井田みちる…景井ひな
御厨順平…今井隆文
出演者②
更木裕一郎…金田哲(はんにゃ)
木本一輝…バッファロー吾郎A
穴井昭廣…やべきょうすけ松山社長…片岡愛之助
原作脚本
【原作】「チェイサーゲーム」
松山洋/漫画原作 松島幸太朗/漫画【脚本】アサダアツシ 太田勇
監督・演出
【監督】山口将幸
音楽
【音楽】imase【オープニングテーマ】
内田真礼「CHASER GAME」(PONY CANYON)【エンディングテーマ】
imase「アナログライフ」(ユニバーサルミュージック/ Virgin music)
ホームページ
【HP】
https://www.tv-tokyo.co.jp/chasergame/ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
テキストマイニング結果
ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20
- 更木
- 穴井
- ゲーム
- 白川
- 時間
- 本田
- お願い
- 今回
- 鷹城
- 追加予算
- 魚川
- 今日
- 守田
- 新堂
- 版権元
- 龍也
- DD
- お前
- コイツ
- セブンスヘブン
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?
全て無料!民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから →
民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」
他にも、無料お試し期間のある配信サービスがありますので、以下バナーなどからラインナップを調べてみるのもいいかもしれませんね。
みんな~ 頑張ってますか~!
白川です! お久しぶりです!
白川部長!
どうも ご無沙汰しております!
今日は お忙しいなか
ホント ありがとうございます!
《誰だよ コイツ!
こんな 脳天気に
挨拶してる場合じゃないだろ!》
更木 しっかり頼んだぞ~!
いいな~?
任せてくださいよ~!
これは ゲームの歴史を変える
1本になりまっせ!
(更木)僕には見えるんです!
100年後ね ゲームの授業で
先生が こう言うてますわ。
ゲームの歴史は 二分化される。
それは 『スパイブラザーズ』前
そして
『スパイブラザーズ』あとや! ちゅうてね!
(更木)アハー!
(白川)お前も言うな!
すみません コイツ!
まっ 軽いヤツですが 私と同じく
ゲームへの愛情は
人一倍 ありますんで!
あの それはね ひしひしと
伝わってきておりますよ!
《違う違う
コイツが愛してるのは キャバクラだよ》
私も 東京へ遊びいきますんで
そのときは
おじさんの相手 お願いしま~す!
モチのロンでございます!
更木 しっかり頼んだぞ~!
ほな
時間ないんで 進めましょか~。
《えっ? アンタが前回
会議すっぽかしたことスルーなの?》
ホントに 時間がありませんので
早急に
ボスバトルの仕様を確定させましょう。
お手元にあります
こちらの資料に
新仕様のことが書かれております。
(爪を切る音)
(爪を切る音)
な~んか ワクワクせえへんのよね。
(爪を切る音)
わかる?
(爪を切る音)
(爪を切る音)
穴井ちゃん 聞こえてる?
穴井ちゃん。
残された期間や物量を考えると
これが最善です。
これでも スケジュール的には…。
その最善って言うの やめへん?
その最善っていうのは 現状
これが精いっぱい っていう
いわゆる ベターいうことやん。
僕らが目指してるのは
ベターちゃうやん! ベストやん!
せやろ?
ちゃうの?
いや…。
《このタイミングで言う?》
もう あのさ
僕が そっち行かへんと
もう
決まるもんも決まらへんから
もう 来週 おじゃましますわ!
更木さん 今日
決めてしまわないと…。
ほなね!
《もう
マジで 時間がないっていうのに…》
(更木)じゃあ グラス持って。
はい!
はい
じゃあ 新堂ちゃんもグラス持って。
はい かんぱ~い!
(一同)かんぱ~い!
(はしゃぎ声)
《なんで
また キャバクラにいるんだよ!
昼間のミーティングでも
何も決まらなかったのに…》
(更木)新堂ちゃん どうした?
そんな暗い顔して!
あっ いや 大丈夫です…。
いや 大丈夫やないやん!
あっ
ひょっとして あれなんちゃう?
隣に女の子おらへんから
不機嫌になってるんちゃう?
(木本)うわっ!
おいおい 黒服さ~ん 黒服さん!
はい!
ちょっとさ 新堂ちゃんとこ
女の子 つけたってや~。
申し訳ございません…
今 ヘルプの女の子
至急 用意しておりますので…。
お願いします~。
はい 飲みましょ かんぱ~い!
(一同)かんぱ~い!
更木さんって
昔 DDに在籍してたんですよね?
おん そやで。
そこにおる
穴井ちゃんの下におったんや。
穴井ちゃん その節は
たいへん お世話になりましたな。
穴井:更木!!
おい テメエ この野郎
どういうつもりだ あぁ!?
おい!
お待たせしました!
ヘルプ2名 到着しました!
おお 待ってたで~!
はじめまして りぃりぃで~す!
やちるです。
久井田さん…?
みちる!?
やちるです!
よろしくお願いします。
ちょっと待って
めっちゃ かわいいや~ん!
ちょっと待って えっ!
俺 めっちゃタイプやわ~!
めっちゃ かわいい…。
ありがとうございま~す!
君やない。
えっ?
うん 君 こっちや。
お仕置きりんご光線!
なにしてんねん 早く座れや。
ちょっと いい? こっち!
こっちで しゃべろうや ちょっと。
待って
めちゃくちゃ かわいいや~ん!
ちょっと待って うわっ!
めっちゃ かわいいや~ん!
やっぱ
東京の女の子は レベル高いな~!
ありがとうございます。
お客様は 関西ですか?
あっ 僕? 出身がってこと?
はい。
あの
僕は こてこての千葉県民やねん。
あっ そうなんですね…。
あれ~?
会ったことありますよね?
いや ないですね…。
えっ?
アップル プルプル~! 思い出した?
(むせる声)
いや 人違いだと思います…。
えっ ふだんは
どこのお店で働いてんの?
あっ いつもは
こことは違う雰囲気のお店です。
えっ 違う雰囲気っていうのは
ひょっとして エロい系のお店とか?
あっ いえいえ…。
お仕置きりんご光線!
あっ はい…。
コスプレバーというか…。
コスプレ やんの!
ガールズバーというか…。
へぇ~!
あっ でも似合いそうやわ~!
めちゃくちゃ 足きれいやな~!
お名前 なんていうんですか~?
龍也です。
髪の毛も きれい!
うわ~ かわいい! ん~っ!
じゃあ コスプレしようか 今度な!
あっ いやいや…。
たんたんと りぃりぃだね~!
あの 龍也です。
コスプレしてやって~や。
僕のためにさ~。
いいとこ あるから なっ?
ありがとうございます…。
じゃあ
たんたん って呼んでいい?
龍也でお願いします。
え~っ。
なあ 新しい扉 開きましょう。
ちょっと いいかげんに…!
(ボトルが割れる音)
お客様…!
すみません。
手が滑りました。
ちょっと
魚川ちゃん なにしてるの!?
やちるさんを 場内指名します。
えっ?
えっ?
あっ いや… 場内指名は
お客様どうしのなかでは
できかねまして…。
そうですか。
では 私は
離れて 別会計でお願いします。
えっ いやいや…。
そのうえで
やちるさんを
場内指名 お願いします。
はは~ん
わかったぞ 魚川ちゃん!
やちるちゃんが タイプやったんや?
言うてや~!
もう譲ったるから ほら~!
もう それにしても
強引な男やで~ ほんま なあ?
あと…
やちるさんとのアフターを希望します。
えっ?
えっ… いや そのようなことに
店側…。
アフター代金は いくらですか?
前払いですか?
えっ… 魚川くん 違うの。
アフターは お店関係なく
個人的に行くもので
そもそも
お金を払うものじゃないの。
(舌打ち)
な~んか 冷めてもうたわ。
帰ろか。
(木本)えっ いやいや…!
あと 頼むで!
更木さん お会計は?
えっ? いやいや
新堂ちゃん 頼むで。
えっ 困ります…。
前回も 弊社が払ってますし…。
いや あのな
前回 本田ちゃんとも
しゃべってんねん。
だから 自分たちのホームでは
相手を全力で
もてなすという約束してんねん。
そやから
自分らが大阪 来たときは
俺が 全力で払うや。
そんな話
本田から聞いてませんけど?
いや 言うたもん。
そんなん 話してへんの
そっちのコミュニケーション不足やん。
てか なんで
今日は 本田ちゃん おらへんの?
今日は 急な出張で…。
そんなん 聞いてへんよ。
俺も なめられたもんやで これ。
いや 決して そんなことはない…。
もう 帰るわ。 ほんじゃな。
いや ちょっ…!
更木さん…!
はぁ~。
《確かに 本田さんが
会議 欠席するなんて珍しいな…》
~
お久しぶりです。
お久しぶりです。
知ってることを 話してください。
いやいや もう ホンマにな
なんか違うねんな~ その
あの 時間ないから
小さく まとまりすぎてんねん!
いや
現実的に考えないと進まないので。
あの 新堂ちゃんの目標は
ゲームを完成させることなん?
それとも おもしろいゲームを
完成させることなん? どっちや?
そりゃ おもしろいゲームを
完成させることですけど。
けど? 時間ないなら
おもしろくなくても
いいっちゅうことやん。
いや そんなことは言ってません!
いや 俺には そう聞こえんねん。
DDも 落ちたもんやで~!
俺たちのときは
そんなん おらへんかったもん。
そんなヤツ おらへんで?
俺たちは もっと前のめりに
必死で食らいついとったんや~。
それが どうや? 今 自分の
おもしろいゲーム
作りたいっていう情熱
見せてみいよ!
こんな ぬるい仕事で
満足してへんやろな?
ホンマですか~?
な~んか ワクワクせえへんのよね~。
(爪を切る音)
誰かさんとは 大違いやな~!
必死になってる? もっと!
穴井ちゃんみたいになりたいか?
あんな 上から言われたことだけ
やってる オッサンに!
おもろいプレゼンも
1つもできてへんやん あれ!
なに… なに…!
いいかげんにしろ!
やめろ!
(殴る音)
なあ 聞いてんのか?
なんや その目は?
なんや?
それが クライアントを見る目か?
んっ?
なんや その目つきは? んっ?
言いたいことがあるなら言えや!
(エレベーターの到着音)
んっ? なんやねん!
あ~ 更木さん
間に合って よかったです。
帰るで ホンマ。
いやいや いやいや いや!
今日中に
ボスバトルの仕様を決定しましょう!
いや だから
いい案が出たらっちゅうてんねん。
いい案なら 今までも出してます。
なので 決めてください!
そうしないと 追加予算のご相談を
させていただくことになります。
いや せやから それはな…。
追加予算に関しては
2度 3度となると
難しいでしょうが
初めて であれば
認められるかと思います。
松山から 白川部長に
話してもらおうと思います。
いや もうもう もう ええわ もう。
ほなら さっき出た
打ち合わせで出た案
あれで決定でええわ。
本当ですか!?
ありがとうございます~。
じゃ 帰ろう!
(話し声)
《残り 34日。
ようやく 仕様のオッケーが出た。
しかし
問題は まだ残っている…》
(せきこむ声)
ふぅ~。
やっと作業 取りかかれますね!
いや 版権元の監修が
まだ済んでないから…。
版権元の監修って?
ああ…。
こういうこと。
なるほど
僕ら デベロッパーの提案は
版権元の許諾がいるんですね?
版権元ってのは?
出版社や原作者
製作委員会を組んでる場合は
委員会とか
ケースバイケース。
ここを 飛び越えて聞くとかは?
絶対 だめ。
ですよね~。
どれくらいかかるんですか?
業界的には 2週間くらい。
2週間も!? そんなに待って…。
(穴井)待ってる余裕はない!
だから 始める…。
でも 監修で ひっくり返ることは
ないんですか?
もちろん ある。
その場合は?
当然 やり直しだ。
けど今は やるしかないですね。
~
《俺たちは
やり直すリスクを背負ったまま
制作に着手した》
更木さん!
版権元から監修結果 来てますよ。
ああ そうみたいやな。
よかった~。
早速
DDさんに 転送しておきますね!
ちょっと待って。
まだ連絡せんでええわ。
えっ? いや だって DDさん
この返事 今か今かと
待ってると思いますよ。
ええって。
なんでですか!?
早く送ってあげたほうが…。
ええ言うたら ええんや! あっ?
今回は たまたま版元さんから
監修結果の戻しが
すぐ戻ってきたけどな
こんなに すぐ
返事が戻ってくるんや って
デベロッパーに
勘違いさせたら アカンやろ?
せやろ?
あくまで
我々がパブリッシャーや! 発注者!
我々の指示で動くのが
向こうは 下請けや!
ここの力関係を
はっきり わからせんと!
いや でも…。
でもとか ないねん!
2週間後や!
2週間後に 連絡をさしあげえ。
わかったな?
守田ちゃん…
変な気 起こさんほうがええで。
契約 あと半年やろ?
正社員になりたいんやろ!
(メール着信音)
よし!
穴井さん! ジーガから ゴー出ました。
よし! よかった!
はい!
<見切り発車で
すでに進行していた俺たちは
問題なしの連絡を受けて
一層 スピードアップした>
落ち着け…。
< だが
問題は まだ解決していない。
仕様が決定するまでに
時間が
かかりすぎてしまったのだ>
< どんなに頑張っても
時間が足りない。
焦れば焦るほど ミスも増え
誰もが 本来の能力を
発揮できなくなっていく…>
< あの魚川くんですら…>
<限界を超えた俺たちは ある日
本田さんに呼び出された>
(エレベーターの到着音)
あっ!
本田さん なんですか?
俺たち 作業しないと…。
わかってます。 すぐ終わるんで
少しだけ おつきあいください。
(話し声)
てか 本田ちゃん
なんやねん 急に相談事って…。
もう またにしようや~。
いやいや いや
すぐに終わりますんで
少し お時間をください。
いや 今日 先約があんねや
また今度な!
いいえ! 今です。
15分で かまいません。
10分 で かまいませんので。
なんやねん もう~。
どうぞ お座りください。
更木さん。
はい?
突然ですが
あなたには ジーガ社を退職し
弊社の担当から
外れていただきたく思います。
はぁ? なに言うとんの?
冗談やったら
もっと おもしろいやつにしてや。
あなたについて 全部
お調べさせていただきました。
なんや? これ…。
今回のプロジェクトの
追加予算りん議申請の書類です。
ジーガ社内で
すでに2回 通ってます。
1回目は 5, 000万。
2回目は 3, 000万。
しかし
追加予算は 我々DD社ではなく
2回とも
セブンスヘブンという会社に
支払われています。
理由には
制作が間に合わないため
一部の作業を
セブンスヘブンに発注 とあります。
ハッ… なに言うてんねん
わけわからへんわ。
そんなん知らんよ…。
このようなことは
今回に限りませんよね?
毎回 難癖をつけて
仕様変更を要求し
開発スケジュールを遅らせる。
上司には スケジュール遅延の理由を
開発会社のせいだと報告し
一部の作業を
自分の息のかかった開発会社に
追加予算で 発注
そのキックバックをもらう。
安い詐欺師が使う
常とう手段です!
なんやて!
さっきから 黙って聞いとったら
根拠のないことを
ベラベラと言いやがって!
えっ? そんなの セブンスヘブンに
確認したら 一発でわかることや。
せやろ?
そうなんです…。
残念ながら セブンスヘブンの社長は
最後まで口を割りませんでした。
せやろがい!
アンタの妄想やねんやから!
ただ…!
(鷹城)元ジーガ・エンターテインメントの
鷹城です。
更木さんのやり方を
全部 お話しします…。
コイツ 俺の作ったデータ
勝手に書き換えたんすよ!
ユーザーに 満足してもらうのが
うちらの仕事ですよね?
ふざけんじゃねえぞ テメエ!
おい! ちょっと待て!
待て 落ち着け!
このプロジェクトの企画者である
鷹城さんです。
鷹城さんが 今回の経緯を
全部 話してくれました。
黒幕は 白川さんですね?
更木さんが りん議を上げて
白川さんが社内で通す。
社内に共犯者がいると
不正は バレにくいですからね~!
おそらく
最初に考えたのも 白川さん。
白川さんは 契約社員だった
あなたに目をつけ
社員にする代わりに 仕事を
手伝ってほしいと持ちかけた。
あなたは 従順に従った。
今回も
最初 白川さんは 鷹城さんにね
それとな~く
話を持ちかけましたが
鷹城さんは かたくなに拒否した。
だから外され 代わりに
従順な犬である更木さんが
今回も アサインされた。
ハッ。
けど 決定的な証拠ないやろ?
あっ?
更木さんのPCのデータ
全部 抜かせてもらいました。
守田さ~ん!
守田さんも 証言してくれると
約束してくれています。
守田 お前 正社員に
なりたいんとちゃうんか!
皆さん
来月から お世話になります!
すみませんでした。
守田さんを正社員にする手続きに
時間がかかってしまいました。
更木さん
自主退職するのであれば
私は
この証拠 どこにも提出しません。
このプロジェクトの納期は
あと1か月 遅らせて
その分の追加予算を
払ってください。
はぁ~。
俺も みんなみたいに
おもしろいゲーム 作りたくて
この業界 入ってきたんやで。
それが…
どこで どう間違うたんか…。
(穴井)更木。
お前に 厳しく接したことで
お前の人生が
狂ってしまったんだとしたら
それは… すまなかった…。
~
< みちる:本田さんの要求どおり
納期は 1か月延び
無事 満足のいくクオリティーで
ゲームの納品をしました。
魚川くんは
納品したその日に 退職しました>
(穴井)龍也 次のプロジェクト これ!
(本田)
また いいゲーム作りましょうね。
ハハ… はい。
皆さ~ん
お疲れさまです! 白川です!
え~ 更木のヤツが
一身上の都合で辞めたので
代わりに私が
後を引き継がせていただきます!
(白川)
おお! この前 よくやったね!
疲れてない?
(美羽)大丈夫です…。
疲れてない? 大丈夫?
頑張ってね!
あっ! 穴井ちゃん 穴井ちゃん!
いやいや いや
更木のヤツが悪かったね~!
あぁ いえいえ いえ はい…。
(白川)さすがだね!
いい仕事してるじゃん!
これからも よろしく!
はい…。
社長…。
龍也 いきなりどうした?
俺…。
DD社 辞めます。
(カワキ)やめろ!
(ハナ)もう遅い!