ドラマ「ちょい釣りダンディ」第8話【主演:臼田あさ美】[字] …のネタバレ解析まとめ
出典:EPGの番組情報
ドラマ「ちょい釣りダンディ」第8話【主演:臼田あさ美】[字]
檀凪子(臼田あさ美)は、富澤(川瀬陽太)と平塚海岸に浜釣りに。結婚記念日に妻へザブトン級のヒラメを釣って驚かせたいという。凪子は活き餌の“泳がせ釣り”に挑戦!
詳細情報
番組内容
檀凪子(臼田あさ美)は、富澤(川瀬陽太)と平塚海岸に投げ釣り可能な、浜釣りにやってきた。彼が明日、結婚記念日の為、妻(宮本真希)へザブトン級のヒラメを釣ってプレゼントしたいという。凪子は活き餌の“泳がせ釣り”に挑戦!するとマゴチが釣れた。富澤の為にエレベーター釣りという手法も伝授。すると富澤が大きなヒラメを釣ることに。
番組内容続き
夕まづめに現れた富澤の奥さんに、女将いつき(太田莉菜)がマゴチの唐揚げとヒラメのムニエルを料理するが、奥さんは意外なプレゼントを富澤に贈り、皆を感動させてしまう…
出演者
檀凪子(天王寺建築設計事務所・営業)…臼田あさ美
七瀬いつき(小料理屋・夕まづめの女将)…太田莉菜
富澤(夕まづめの常連客)…川瀬陽太
富澤の妻…宮本真希
原作・脚本・監督
【原作】阿鬼乱太『ちょい釣りダンディ』(秋田書店「ヤングチャンピオン・コミックス」刊)
【脚本】山咲藍
【監督】伊野部陽平
音楽
オープニングテーマ:C SQUARED「Sexier」(Virgin Music Label and Artist Services)
エンディングテーマ:B.O.L.T「雨のち晴れ」(EVIL LINE RECORDS)
番組概要
建築設計事務所に勤める檀凪子(臼田あさ美)、通称ダンディは会社帰りや仕事の合間で釣りを楽しむ、“ちょい釣り”女子。図面ケースに忍ばせた釣具を取り出し、海釣り・川釣り・コイ釣りまで、彼女の手にかかればどんな魚でも釣られてしまう。そして行きつけの小料理屋で、その日に釣った魚などで作る絶品料理を味わう!!遊び心を忘れた大人達に捧ぐ、釣りを通して人生を楽しむ女性の、愛と癒しの釣りドラマ!
関連情報
【公式HP】
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/choitsuri/
【公式Twitter】@choitsuri_BS7ch
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関連情報続き
【配信】NTTドコモ ひかりTV&ひかりTV「釣り楽ライフ」で1週間先行
※広告付無料動画配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京HP、TVer、GYAO!)にて放送直後より配信
4K制作番組
この番組は4Kで制作しています。BSテレ東4Kでは、超高精細の映像でお楽しみいただけます。ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
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<礼儀正しく 人に優しく
趣味を楽しみ 趣味を極める。
そんな人のことを
性別問わず ダンディと呼ぶ。
仕事終わりの ちょっとした合間
自分自身 そして
水の中の魚たちに向き合う
ちょい釣り。
私にとって ちょい釣りとは
人生を豊かにしてくれる
そして 少しだけ
子どもに戻ることを許される
ワガママなひとときなのだ>
(檀)サーフで釣り 久しぶりだなぁ。
(富澤)ダンディさん!
早いね。 お待たせしちゃった?
いえ。 浜釣り久々で うれしすぎて
早く来ちゃいましたよ。
わかる。
初めての釣り場行くとき
前の日の晩
興奮して眠れなかったりね。
はい。 遠足の前日状態です。
あっ 場所は
あそこらへんでいいかな?
そうですね。
あのへん探ってみますか。
よし 釣るぞ。
釣るぞ!
《なぜ今日 早朝から富澤さんと
釣りに来ているかというと…》
いつき:は~い
お待たせしました。
枝豆とわさび漬けで~す。
これって
この前 釣りで使ったブレスレット?
あっ これ?
《コスプレ用のやつ
つけっぱなしだった》
お店では アクセ
つけないようにしてるんだけど
外すの忘れちゃった。
そうだ 手出して。
はい これあげる。
えっ いいの?
うん。
だって手作りでしょ?
うん。 でも ビーズまだ余ってるし
いつでも作れるから。
ありがとう。
いつきって ホント器用だよね~。
というか 私 これ似合ってる?
似合ってる似合ってる かわいい!
ホント? 慣れないな~。
《同じの作ったら
お そ ろ い じゃん!》
(富澤)こんばんは。
いらっしゃいませ 富澤さん。
こんばんは。
こんばんは。 疲れちゃった。
富澤さん 今日はいつもの浜で
投げ釣りですか?
今日も結果は いつもと同じ。
妻には
ザブトン級のヒラメ釣ってくるって
豪語しちゃったんだけどね。
これ 中 何入ってるんですか?
あ~ これね。
生きエサ用の豆アジ。
《生きエサ…。
生きエサを使った 泳がせ釣り》
《やりたい!》
それにしても
富澤さんの奥様って寛大よね。
いや 家庭を持ってる方が
釣りを趣味にするのって
ちょっと
ハードル高いと思うんだよね。
へぇ~ そうなの?
うん。
ネットで検索すると
釣りに行くと妻が怒るとか
妻が不機嫌でつらいとか
あと 釣りに行く言い訳とか
そういう記事が結構ヒットするの。
へぇ。
そうだよねぇ。
確かに ひとり気楽にとは
いかないですよね 家族がいたら。
最初は文句言ってたんだけど
今はもう
何にも言われなくなっちゃった。
きっと俺に興味
なくなっちゃったんだよ もう。
そんなことないと思いますよ。
実はさ 明日 結婚記念日で。
思い出の1匹をと思って
釣れる気満々で
今日と明日
有給とっちゃったんだけど。
でも そんなんで
妻の気引こうってのも
大人気ないよね。
富澤さん この豆アジ
明日使いませんか?
えっ?
《平塚海岸 全長4kmの
年間を通して
美しい景色が楽しめる海岸で
サーフィンや観光などで
多くの人が訪れます。
私 檀凪子 32歳。
設計事務所勤務。
いつもは仕事終わりの
ちょい釣りを
楽しむことが多いので
浜釣りは少しだけ贅沢な感じ》
始めますか。
はい。
ダンディさん これ使ってよ。
いいんですか?
いいって。
ありがとうございます。
豆アジくん 頼みますよ。
~
《都内のちょい釣りは
投げ釣り禁止の場所が多いから
こうやって
思いっきりキャストできるのは
気持ちいいなぁ》
あっ きた。
《ここで焦って引き上げると
エサだけかじられて逃げられる。
少しラインを出して
獲物が しっかり
エサを飲み込むタイミングを待つ》
《そろそろいいかな?》
《かかった!》
~
<マゴチ。
5月から7月には産卵のために
かなり浅いところまで
やってくるが
ふだんは
海底に腹をつけて身を潜め
エサが通るのを待ち伏せしている>
ダンディさん 早い!
俺も負けてらんねえぞ こりゃ。
ヒラメ こい!
富澤さん 顔。
ヒラメ!
《残りの豆アジは
富澤さんに使ってほしいから
私はルアーに変えよっと》
~
《きた!》
~
おっ。
よかったね。
《釣りはしたいけど
釣れてほしくないというジレンマ。
やりにくい…》
きた きた きた! きたきた!
富澤さん 手伝いますよ。
お~ ハハハハ きたよ きたよ!
きましたよ 私… あっ かてぇ。
あっ!
あっ 大丈夫ですか?
抜けちゃった。
ハハハハハ… ハァ…。
いただきます。
どうぞ。 ジャンクですみません。
いえ すごくうれしいです。
こういう所で食べるカップラーメンって
なんでか
おいしさが増しますよね。
うん おいしい。
そういえば富澤さんって
釣りにハマったきっかけって
何ですか?
ハハッ 恥ずかしい話でさ。
海辺で プロポーズの計画して
で 釣りデートに誘ったのよ。
俺 釣りの経験 全然なかったのに。
まさか
魚の口の中から結婚指輪ですか?
さすがに無理でしょ。
ハハハハハ。
あのね ビギナーズラックっていうの?
爆釣しちゃってさ。
へぇ~。
それで妻に すごいね
カッコいいねなんて言われて。
なるほど それでハマったんですね。
う~ん ハマったっていうか
釣りがうまい人
みたくなっちゃって。
まあ もう下手だってバレてるけど。
この話 恥ずかしいから
女将さんたちにないしょね。
わかりました。
富澤さんは
奥様が大好きなんですね。
あの日
結構大きめのヒラメが釣れてさ。
だから ちょっとした
思い出の魚っていうの。
後にも先にも
あんなの釣ったの1回だけ。
下心ありすぎだから
釣れないのかな ハハッ。
そんなことないですよ。
誰かを思って釣りをするって
ステキなことじゃないですか。
昨日 家族がいると釣りのハードルが
高くなるって話ありましたけど
大事な人を思った釣り
っていうのもあるんですね。
大事な人を思った釣りかぁ。
そんな高尚なもんじゃないけど
言われてみると
うれしいもんだね ヘヘッ。
富澤さん
今日は絶対 釣りましょうね。
おし。
仕掛け 変えてみます?
エレベーター釣りとか。
あぁ そうしようか。
はい。
《エレベーター釣りは
いちばん下にオモリをつけ
スナップサルカンに
ハリスをつけて
生き餌の魚が自由に
泳ぎ回れるようにした
仕掛け》
仕掛けはできたと。
で これを引っ掛けて シューっと。
《もうひとつ
何か工夫できないかなぁ。
絶対 富澤さんに釣ってほしい》
これ使えるかも。
えっ? アルミホイル 何に使うの?
これを ハリスのところにつけて…。
はい。
はい これがキラキラするから
集魚シールの代わりに
なるんじゃないかって。
集魚シール!
空き缶で
集魚板を作ったことはあるけど
アルミホイルってのは
考えたことなかったな。
やってみましょう。
うん。
《富澤さん 釣れますように》
《あっ…。
私も今
人のことを思って釣りしてる?
こういうのも楽しいかも》
《ダンディさん すごく楽しそうに
釣りするんだなぁ。
よし 俺も楽しむか。
って… どうしても
アイツを喜ばせたい欲が
湧いてきちゃうんだよなぁ》
きた! きた!
あっ 手伝いますね!
おぉ~。
獲物がエサを飲み込んでからです。
はい。
よいしょ! あ~ のった!
よし かかった かかった。
強い いけ!
あ~っ!
強い!
うぅ… くっ…。
すごい でかいぞこれ。
いけ!
あ~っ!
(檀)やっぱ海はいいね。
いいなぁ なぎちゃん。
私なんて もう全然
海釣り行けてないよ。
久しぶりに
思いっきり投げ釣りできて
気持ちよかったよ。
ねぇ 今度さ 一緒に行かない?
いいね。
《ウソ! ちゃんとつけてくれてる》
《おそろいキターッ!》
なぎちゃん
それ つけてくれてるんだ。
あっ これ?
これね 結構気に入ってる。
ホント?
うん。
いつきみたいに
いざっていう時は
仕掛けとしても使えそうだしね。
ん~ 仕掛けには使わないでよ。
緊急事態の時はいいでしょ?
え~ まあ いいけど…。
あっ 富澤さん。
すみません 早すぎました?
いえいえ もう大丈夫です。
準備できてます。
じゃ ちょっと…。
いらっしゃいませ。
こんばんは。
妻のゆうこです。
そっち。
どうぞ。
座って座って。
ありがとう。
本日は ご結婚記念日
おめでとうございます。
おめでとうございます。
えっ なに?
サプライズだよ サプライズ。
サプライズ?
乾杯。
乾杯。
おめでとう。
本日のお魚は こちらになります。
<ヒラメ。
卵からかえったばかりの頃は
一般的な魚と同様に
目が両側についているが
体長1センチくらいになると
右目が左へ移動し始める。
ちなみに ヒラメとカレイは似ているが
一般的に目を上にした際
顔が左側を向いているのがヒラメ。
右を向いているのが
カレイだと言われている>
富澤さんからいただきました。
えっ…
これ あなたが釣ったの?
おう。
え~ すご~い!
ヒラメなんて あの時以来じゃない?
えっ 覚えててくれたんだ?
だって あんな大きいヒラメ見たの
初めてだったもん。
釣った俺だって
ビックリしちゃったもんな あの時。
すごい!
(いつき)
豆アジの南蛮漬けになります。
このこは
うちでもよく見るお魚ね。
ハハハ 小魚ばっかりで
ごめんね いつも。
フライにしかしたことないけどね。
いただきます。
いただきます。
うん 間違いない。
う~ん。
すごいサッパリしてて おいしい。
今度 フライじゃなくて これだね。
うん そうだね。
(いつき)お待たせしました。
ヒラメのお刺身と
あと こちらがムニエルになります。
すご~い!
うまそう!
それと なぎちゃんが釣ってきた
マゴチは から揚げにしました。
マゴチは私からのプレゼントです。
贅沢だなぁ。
ありがとうございます。
(いつき)こちらの
もみじおろしポン酢でどうぞ。
ちなみにマゴチは
夫婦仲が すごくいいお魚で
知られてるんです。
いつも一緒に
つがいで泳いでいて
1匹釣れると もう1匹も釣れる
なんて話があるんですよ。
へぇ~。
じゃあ 私が釣った2匹も
夫婦だったのかな。
俺 マゴチの気持ち わかるわ~。
もし妻が釣り上げられたら
一緒に 何が何でも
追いかけて釣られると思うな。
なんか うれしくない。
え~ 当然でしょ?
富澤さんってホント 奥様思いですね。
いやいやいや…。
あっ そうだ 実は…。
私からもプレゼントがあるんです。
えっ プレゼント?
はい。
開けていい?
どうぞ。
これ欲しかったやつ。
どうしてわかったの?
実は…。
女将さんに聞いたの。
女将さん?
いつき?
私も ちょこっと
ご協力させていただきました。
ほら あなた この間
釣り用の帽子
夕まづめに忘れたって
大騒ぎしたでしょ?
あ~ さんざん騒いで
次の日 すっかり忘れてて
気がついたら うちにあった。
そう あのあとね 私が電話して
お店に取りに来たの。
あれがないと釣れないって
騒いでたし。
あっても釣れないよ。
それ知ってるけどさ。
ねぇ その時に
女将さんに聞いたの。
私さ 釣りのこと
よくわかんないからさ。
そうだったんだ。
うん。
俺もう 愛想つかされてるんだと
思ってた。
なのに こんな…。
やだ ちょっと~。
あっ でもまあ
ちょっと釣りの頻度が
高いかなとは思ってます はい。
ごめん。
これからは ほどほどにします。
まあ お父さんに似て
あなたも
根詰めるところあるから
釣りで息抜きできて
いいんだろうけどね。
《あっ そっか。
奥様も富澤さんと同じ気持ち。
ちょっと寂しかったのかな》
亡くなった親父は
趣味もない
仕事人間だったからな。
でも あなたの場合
ホントにおっちょこちょいだから
ケガだけはしないでね。
ありがとうございます。
お願いします ホントに。
一つ 欲言うと
一緒に行ってくれたら
うれしいんだけど。
あの 私ね
釣りが嫌いってわけじゃないのよ。
ただほら 海風でさ
どこもかしこも
ベタベタになるのが苦手なの。
えっ だからあれっきり
一緒に行ってくれなかったんだ?
そう。
じゃあ たまには
川釣りに出かけたらどうですか?
川釣り…。
川釣りは 海より失態 さらしそう。
まあ私は こうして
おいしく食べるほうが楽しいかな。
よし! じゃあ このリールで
すげえ大物 釣り上げてくるよ。
絶対ね。 約束。
今後とも よろしくお願いします。
こちらこそ。
ちょっと 恥ずかしい。
えっ 恥ずかしい? ハハッ。
もう すごかったんだから。
これね ヒラメがね もう…。
奥様。
ご主人の趣味に理解があって
ステキですね。
夜の街で
よからぬ釣りにハマられるより
かわいいでしょ?
うまく泳がせてるんです。
なるほど。
《富澤さんの奥様
富澤さんより
泳がせ釣りのプロかもしれない》