遺留捜査 #4/人気体操コーチの死!合格祈願の鉛筆に涙の傷!? ゲスト:前田亜季[解][字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

遺留捜査 #4/人気体操コーチの死!合格祈願の鉛筆に涙の傷!? ゲスト:前田亜季[解][字]

子ども体操教室のコーチが殺された!所持品の合格祈願鉛筆についた傷が糸村は気になるが…!?やがて被害者と教室の生徒の母親が、隠された過去で繋がっている事が分かり…!?

◇番組内容
子ども体操教室のコーチ・川井公一(堀井新太)が、教室内で遺体で見つかる。所持品の合格祈願の鉛筆には謎の傷が…。糸村達は川井の部屋で、体操教室の元生徒・富池万理華と出会う。川井とは交換ノートを交わしており、万理華の母・琴音(前田亜季)が川井と交際していることを告白。しかし、川井と琴音は1カ月ほど前に別れており…!?その矢先、琴音の家族の過去に川井が大きく関わっていたことが発覚!鉛筆の傷が導く衝撃真相とは!?
◇出演者
上川隆也、栗山千明、永井大、戸塚純貴、宮﨑香蓮・甲本雅裕、戸田恵子
【ゲスト】前田亜季、堀井新太、坂西良太、阿南敦子 ほか
◇脚本
川﨑龍太
◇演出
兼﨑涼介
◇音楽
吉川清之
◇主題歌
小田和正『やさしい風が吹いたら』『小さな風景』『風を待って』(ソニー・ミュージックレーベルズ)
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】三輪祐見子(テレビ朝日)
【チーフプロデューサー】佐藤凉一(テレビ朝日)
【プロデューサー】藤崎絵三(テレビ朝日)、残間理央(テレビ朝日)、丸山真哉(東映)、谷中寿成(東映)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/iryu_2022/
☆Twitter
 https://twitter.com/iryusousa_tva

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)

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  14. 殺害
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  17. 教室
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  19. 自分
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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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飼い主さんも
わからないみたいです〉

(井森)この表情 いい。

♬~

♬~

(若田部恵子)キャー!!

♬~

(パトカーのサイレン)

(沖田 悟)被害者は

この体操教室のインストラクター
川井公一さん 27歳。

(沖田)死因は

後頭部を強く打った事による
脳挫傷。

(沖田)ここから
血痕と毛髪が検出されました。

死亡推定時刻は
昨日の午後7時から9時。

(雨宮 宏)誤って 鉄棒に

ぶつかったってわけじゃ
なさそうだな。

昨夜 ここに
最後まで残っていたのが

川井さんだったようで。

退社時に セキュリティーを
作動させるようになってますが

防犯カメラはなし。

事務所や教室から盗まれたものは
ないみたいです。

(神崎莉緒)
物盗り目当てじゃないとすると

怨恨の線ですかね。

♬~

(糸村 聡)包帯…。

「合格祈願」…。

んっ?

うん…?

♬~

川井さんとは
親しい間柄だったんですか?

(恵子)寺島先生は 高校の時

川井先生と
同じ体操部だったんです。

(寺島慎吾)この教室を
紹介したのは 俺なんです。

あいつ 仕事を探してたから

若田部さんに頼んで
雇ってもらって。

それは いつ頃の話ですか?

(恵子)3年ほど前でしょうか。

最初は
アルバイトだったんですけどね

熱心に働いてくれてたので
すぐに社員になってもらいました。

川井さんを殺害する
動機のある人物や

何かトラブルに心当たりは?

いえ 全然。

そもそも 誰かに恨まれるような
人じゃないですから 川井先生は。

あの すみません。

川井さんは
何かの試験を控えていましたか?

(恵子)はい?
いえ 川井さんの所持品の中に

この「合格祈願」と書かれた鉛筆が
あったものですから。

(恵子)さあ… 本人から聞いた事は
ありませんけど。

俺も わかりません。

そうですか…。

ありがとうございました。

(雨宮)川井先生って
どんな先生でしたか?

子供思いの いい先生でしたよ。

(雨宮)体操教室で
何かトラブルとかは?

ほら… あれ。

遊んでなさい。

一度 生徒の財布から
お金が盗まれた事があって。

(女性)川井先生が
盗んだんじゃないかって。

(沖田の声)川井先生がですか?

失礼します。
これを調べてもらえませんか?

(村木 繁)
状況を見て わかりませんかえ?

無理だ。

(滝沢綾子)へえ~。
合格祈願の鉛筆ですか。

ええ。 遺留品の鉛筆なんです。

懐かしい…!

浪人時代を思い出すなあ…。

えっ? 村木さん 鉛筆に
何か思い入れがあるんですか?

…といいますか 合格祈願鉛筆の
コレクターだったもので。

浪人時代
全国の神社を訪ね回っては

合格祈願の鉛筆を
買い集めていたんです。

そんな時間あるなら
勉強すればいいのに。

同感です。
親にも 同じ事 言われたよ!

でもね 神頼みのおかげで
私はプレッシャーに打ち勝って

見事 合格する事ができたんです!

なら 今度は 村木さんが
鉛筆に恩返しをする番ですね。

なぜだ?

僕が調べてもらいたいのは
この傷なんです。

なんで こんな傷がついたのか
気になりませんか?

(村木)全然。

かけた情けは水に流せ。
受けた恩は石に刻め。

…って誰かが言ってました。

じゃあ なる早で
よろしくお願いします。

(ドアの開閉音)

結局
押しつけられちゃいましたね~。

村木の恩返し…。

(寺島)公一が借金?
(沖田)ええ。

いろんな消費者金融から
お金を借りていて

合わせると
100万円近くありました。

(寺島)そんなに!?
(雨宮)川井さんから

何か 金銭トラブルの話
聞いていませんか?

(寺島)いや 知りませんよ。
借金の事だって初耳なんですから。

教室で 生徒のお金が盗まれた事が
あったみたいなんですけど…。

公一の仕業だっていうんですか?
そんなの ただの噂話ですよ。

そんな奴じゃありませんから。

ここですね 川井さんの部屋は。

男性の一人暮らしにしては
片付けられてますね。

確かに…。

んっ?
どうしました?

神崎さん これ 見てください。
色違いですけど

あの合格祈願の鉛筆と
同じものです。

ああっ…!

傷の場所も一致します。

糸村さん ひとまず
こっちの捜査に集中してください。

何か 事件に
繋がるものはないか…。

(富池万理華)誰?

えっと… 私たちは…。

泥棒!

えっ? えっ ちょっ…
ちょっと待って! ちょっと!

(万理華)
警察だったら そう言ってよ。

知らない人がいたから
びっくりした。

ごめんね 驚かせて。

先生 何か悪い事したの?

ううん… ちょっと 事件の捜査に
協力してもらってるの。

ふーん。

「とみいけまりか」ちゃん。

学校の帰りに
1人で ここに来たんですか?

うん。 交換ノート 取りに来たの。

今日 取りに来る約束してたから。

交換ノート?

いつもは ドアノブに
掛かってるんだけどな…。

ノートなかった?

はい。 見てません。

なんで ないんだろう…。

万理華ちゃんは
体操教室の生徒さん?

幼稚園の時にね。
今は塾があるから通ってない。

どうして
先生と交換ノートをしてるの?

私 公一先生が

お父さんになってくれたらな
って思ってるんだ。

えっ?

(富池琴音)
こちらの帯が映えますね。

(女性)素敵ねえ!
でも どうしようかしら…。

(富池徳男)ああ よろしかったら

あちらで ちょっと
当ててご覧になりますか?

よろしいですか?
はい。 どうぞ どうぞ。

ありがとうございます。
はい。 どうぞ こちらです。

(万理華)ただいま。

(琴音)万理華 お店に帰ってきちゃ
駄目って言ってるでしょ。

お母さん 警察の人。

琴音さんは 川井公一さんと
お付き合いされてるそうですね。

お付き合いというか…

娘が体操教室に通っている時に
知り合いまして。

川井さんが亡くなった事は
ご存じですか?

えっ?

実は 今朝 遺体で発見されました。

そんな…。

(拍手)

万理華ちゃん 上手ですね。

おじさん やってみる?
あっ 大丈夫。

僕 自分の持ってますから。 ほら。

すごい。 縄跳び 持ってるんだ!

あっ ごめんなさい。 ありがとう。

あっ これ… 私も持ってるよ!

本当ですか!?

(万理華)ほら。

英語能力検定の
テストを受ける前にね

公一先生が買ってきてくれたの。
陵徳神社で。

陵徳神社?
(万理華)うん。

傷がない…。

川井さんに 最近 変わった様子は
ありませんでしたか?

公一さんとは
しばらく会っていません。

どういう事でしょう?

お別れしたんです 私たち。
ひと月前ぐらいに。

私は 彼と結婚して

温かい家庭を築きたいと
思っていたんですけど

彼には
その気がなかったみたいで。

でも 公一さんと万理華ちゃんは

交換ノートを
続けていたんですよね?

私も 娘には言い出せなくて。

万理華は 彼の事
父親のように慕っていたので。

昨夜 7時から9時頃
どちらにいらしたか

お伺いしても よろしいですか?

昨日の夜は自宅にいました。

(徳男)私も一緒でした。

すみませんが
今日のところは もう…。

娘の気持ちも
少しは察してやってください。

わかりました。 お時間頂き
ありがとうございます。

こちらの女性は どなたですか?

妹の瑞穂です。

7年前 帰宅途中の女子大生が
何者かに襲われ

殺害された事件がありました。

被害者は
当時二十歳だった富池瑞穂さん。

富池琴音さんの妹さんです。

瑞穂さんは
ストーカー被害に遭っていて

犯行の数日前には 脅迫状が

自宅に届けられていました。

(沖田)うわっ これ やばいっすね。

犯人は 今も特定されていません。

でも それが 今回の事件と
どんな関係が?

捜査資料を調べたところ

事件当時 川井さんが
事情聴取されていたんです。

(佐倉路花)そうなの!?

川井さんと瑞穂さんは
近隣の高校に通っていて

当時 同じ路線バスを
利用していたそうです。

つまり
顔見知りだった可能性が高い?

ええ。 で もし

瑞穂さんを殺害したのが
川井さんだったとしたら

琴音さんとの結婚を断った事にも
納得いくんですよね。

(雨宮)じゃあ この川井さんは

7年前の事件の復讐で
殺されたって事?

瑞穂… ようやく敵を取ったよ。

はあ…。

(巫女)ええ。
この方に鉛筆を授与しました。

2カ月ぐらい前になりますかね。

絵馬を代わりに書いたので
よく覚えてます。

あなたが 代わりに
絵馬を書いたんですか?

ご本人からお願いされたんです。

(川井公一)すみません。
怪我しちゃったもんで。

怪我をしていた?

(巫女の声)
はい。 それで 代わりに私が。

♬~

すみません。 お待たせしました。

遅いですよ 糸村さん。

それで 何か成果 ありましたか?

まだ何も。

遅れた分
しっかり取り戻してくださいね。

ああ…
川井さん 読書家だったんですね。

んっ?

♬~

神崎さん これ…。

糸村さん… でかした!

(小栗)あ!
(宮沢)<ビールが美味しい夏こそ!>

あー! めちゃくちゃうまいビール飲みてー!

<冷やしジョッキに>
冷やしプレモル

<高級ビール! いっちゃいましょう!>

<「ザ・プレミアム・モルツ」>
あー

(黒木)≪帰れば 「金麦」
帰れば… ひとっ風呂!!≫

≪待つか? 走るか? 走るぞ!!≫

キャー!!! うわぁやばい!

(缶を開ける音) プシュー

<帰れば 「金麦」> ちっちゃ!
<サントリー 「金麦」> おおっ

(小栗)あ!
(宮沢)<ビールが美味しい夏こそ!>

あー! めちゃくちゃうまいビール飲みてー!

<冷やしジョッキに>
冷やしプレモル

<高級ビール! いっちゃいましょう!>

<「ザ・プレミアム・モルツ」>
あー

(小栗)誕生
♬~<マスターズドリーム マスターズドリーム マスターズドリーム…>
(缶を開ける音)プシュ!

<醸造家の果てしない夢を>

この一杯に!

<プレモルの最高峰 「マスターズドリーム」 新登場>
ワ~オ

川井さんの部屋で見つけた
写真です。

これって 盗撮写真よね?

ええ。 高校時代の瑞穂さんです。

やはり 瑞穂さんをストーカーし
殺害したのは

川井さんではないかと。

その可能性 あるわよね。

ところで 交換ノートは どこに
消えてしまったんでしょう?

交換ノート?
はい。

川井さんと万理華ちゃんの
交換ノートです。

そのノートが
事件と なんか関係あるの?

それは 僕にも わかりません。

ちょっと… あのね 糸村くん…。
はい。

(ドアの開く音)
(雨宮)有力情報 つかみました!

(沖田)富池家の近所で
聞き込みをしたところ

おとといの夜

タクシーに乗り込んだ
富池徳男を見たって人がいて。

(雨宮)時間は午後8時。

目的地は
殺害現場の体操教室でした。

よし! 富池徳男を引っ張ろう!

(雨宮)よっしゃ 行くぞ!
よし 走れ 走れ!

(路花)なぜ 犯行時刻に
自宅にいたなんて

嘘をついたんですか?

体操教室へは なんの用で?

私が殺しました。

(路花)川井公一さんを
殺害した事を認めるんですね?

はい…。

なぜ川井さんを?

あの男が瑞穂を殺したんです。

どのように殺害したんですか?

ど… どのようにって…
あの男を突き飛ばしたら

鉄棒に頭を打って死んだんです。

(路花の声)私 富池徳男が
犯人だとは思えない。

引っかかるのよ。

アリバイをごまかしてた人が
あんなにあっさり犯行を認める?

まあ 確かに。
言われてみれば そうですけど…。

もしかして…
誰かをかばおうとしている…?

(寺島)1 2 3 ジャンプ!

オッケー。 いいじゃん!

(恵子)まだ 犯人の目星は
ついてないんですか?

教室の評判にも影響するので

そろそろ
解決してほしいんですけどね…。

(寺島)よし! じゃあ 次は
跳び箱をやろうかな。

みんな 運ぶのを手伝ってくれる?
(生徒たち)うん。

よし じゃあ みんなで行こう。

ところで
川井さんは 事件が起こった日

なぜ 教室に
残っていたんでしょう?

(恵子)ああ… 体操器具の
整備をしてたんだと思います。

鉄棒の部品が 新しいものに
交換されてましたから。

部品が新しいものに
替わっていた?

ええ。 鉄棒の支えの部分に
不具合があって

注文してたんです。

(生徒)あれ? 何? これ。

すみません。
ちょっと見せてもらえますか?

どうもありがとう。

よいしょ…。

これって…。

川井さんと万理華ちゃんの
交換ノートです。

♬~

「万理華ちゃんへ
今日は大事な話があります」

「先生は
昔 とても悪いことをしました」

「ずっと それを隠してきたけれど

けいさつに行って ちゃんと
罪をつぐなおうと思います」

「だから こうかんノートは
これで終りです」

「万理華ちゃん ごめんなさい。
公一」

脅迫状の字も右下がりでしたね…。

では のちほどです。
はい。

あの…!

実は 警察に
話してなかった事があって…。

なんでしょう?

寺島さん?

確信がなかったし

迷惑かけちゃいけないと思って
黙ってたんですけど…

俺 あの夜 見ちゃったんです。

(寺島の声)
富池さんのお母さんが

体操教室に入っていくのを。

それ 本当ですか!?

琴音さん。 あなたは事件の夜
体操教室に行きましたよね?

あなたを見たという
目撃者がいるんです。

なぜ隠してたんですか?

あの日の夜
一体 何があったんですか?

父が 瑞穂を殺したのは彼だと…。

♬~

(徳男)よく見ろ。
同じだろ… あの男の字と。

♬~

(徳男)お前…
気づかなかったのか?

(徳男)琴音… 琴音!

(ドアの開閉音)

(川井)琴音?

瑞穂を殺したのは
公一さんだったの?

(川井)一体 なんの話?

送られてきた脅迫状の字と

公一さんの字が一緒だって
お父さんが…。

(琴音)そうなの? ねえ…
本当の事 話してよ! ねえ!

(川井)誤解だよ。 落ち着いて…。

(琴音)どうして!?
どうして そんな事したの!?

(川井)琴音!
(琴音)あっ!

(衝撃音)

♬~

(琴音)公一さん…。

公一さん? 公一さん!

(琴音の声)彼は
私たちを裏切ってたんです。

瑞穂を殺して
私と万理華に近づいて…。

許せない…。

詳しい話は 署で。

琴音さんが
全て自供したそうですよ。

琴音さんに代わって
罪をかぶろうとしたんですね。

あの夜
家を飛び出した琴音を心配して

教室まで
様子を見に行ったんです。

でも 明かりが消えていたので
そのまま帰りました。

ところが そのあとで

琴音さんから
事件の経緯を聞かされた。

琴音は自首しようとしていた。
引き止めたのは私なんです。

お前が捕まったら
万理華はどうなる?

(琴音)でも…。

父さんに任せろ。

悪いのは あの男だ。
お前は何も悪くない。

いいな…?

♬~

(徳男の声)あいつは
死んで当然の人間だったんだ。

公一さん? 公一さん!

(徳男の声)琴音が裁かれるのは
おかしいだろ…!

死んで当然の人間なんか
いませんよ!

たとえ 過去に
人を殺めていたとしても。

(すすり泣き)

(村木)つんつん。

つんつん。
あの… すみません。

今 忙しいので
あとにしてもらえますか?

(綾子)次。
あっ すみません。

つんつん。

鉛筆の傷の謎 解けたんだけどな。

それ 早く言ってください!

(村木)こっち こっち
こっち こっち…。

傷の原因は これでした。

ダブルクリップ?

実は 鉛筆の指を添える部分だけ

川井さんの指紋が
極端に少なかったんです。

そこで 村木 ひらめいた。

もしや 鉛筆を ダブルクリップで
挟んで書いていたんじゃないかと。

案の定 川井さんのデスクにあった
ダブルクリップから

鉛筆の表面の塗料が
検出されました。

さすがです 村木さん!

でも なんで ダブルクリップで
挟んでいたんでしょう?

鉛筆を正しく持つためですよ。
えっ?

(村木)こうするとね
ダブルクリップが補助になって

正しく
鉛筆を持つ事ができるんです。

川井さんは
鉛筆の持ち方を矯正してた…?

うーん… まあ こういうのってね
普通 これから字を習い始める

小さい子供が
やるものなんですけどねえ…。

(綾子)はい。

脅迫状と交換ノートの筆跡
一致しました。

筆跡鑑定の結果

脅迫状は
川井さんが書いたものでした。

やっぱり… そうなんだ。

私… 妹を殺した男に
だまされてたんだ…。

琴音さん…。

いつも そう。

万理華の父親だった男は

妊娠が わかったら
連絡がとれなくなるし…。

ろくでもない男を好きになって
裏切られて… その繰り返し。

でも 公一さんの事だけは

信じたいと思ったんです。

万理華の事
大切に思ってくれてたし

万理華も彼に懐いてて…。

私も一緒になりたいと思った。

ねえ。 私たち 結婚してみない?

えっ?

万理華がしつこくて。
公一先生が

お父さんになってくれたら
いいのにって。

フフッ… 嘘 嘘。

今のは忘れて。

ごめん。

結婚する資格なんて
俺には ないから。

(琴音)「結婚する資格がない」…。

「彼が そう言ったのは
瑞穂を殺してたからなんですね」

結婚する資格…?

(村木の声)
これから字を習い始める

小さい子供が
やるものなんですけどねえ…。

(川井の声)すみません。
怪我しちゃったもんで。

川井さんじゃ
ないのかもしれません。

えっ?

(ドアの開く音)

失礼します。

糸村さん!?
琴音さん。

一つ お伺いしてもいいですか?

琴音さんは 川井さんが
字を書いているところを

実際に
ご覧になった事はありますか?

いえ… ないと思いますけど。

(路花の声)川井さんは
字を書けなかった!?

断定はできないんですが。
(沖田)あり得ないですよ。

だって 交換ノートは
川井さんが書いてたんですよね?

誰かに 代筆してもらっていた
としたら どうでしょう?

代筆?

ちょっと これ 見てください。

何か 気になるところ
ありませんか?

(沖田)あっ!
交換ノートを始めた日と

川井さんが 消費者金融で
初めてお金を借りた日が一緒だ。

そうなんです。
それだけじゃありません。

去年 万理華ちゃんが
足を骨折して

交換ノートが
止まっていた時期があるんです。

9月2日から11月の6日まで。

その間 川井さんは
借金をしていないんです。

つまり
川井さんが借金をしていたのは

誰かにお金を払って
代筆を頼んでいたって事ですか?

恐らく。
じゃあ その人物こそが

7年前に瑞穂さんを殺した犯人。

誰なんですか? その人物って。

一人 思い当たる人 いますよね。

あっ!

♬~
(濱田)ねえ‼せっかく除菌洗剤で洗っても

濡れたままってイヤじゃない?

だから!
カラッと除菌は 除菌と速乾 ダブルの清潔!

しっかり除菌!しかも速く乾く!優秀~!

♬~「マジカ」
カラッと除菌

(高橋)《ギュルギュル 下痢です~》
ゲリポーテーション。

<高橋は下痢になったら
トイレに瞬間移動できるのだ>

よし。
(女性)…な訳ないから~。
だよね~。

<水なし1錠で
腸のギュルギュルを鎮め 下痢を止めます>

ギュルギュルに効いたぜ。 <「ストッパ」>

♬~

(沖田)寺島慎吾さん。

署まで ご同行願います。

(寺島)はあ…?

♬~

(沖田)確保!
(雨宮)確保…。

(路花)川井さんの代わりに

万理華ちゃんとの交換ノートを
書いていたのは

あなたね。

フッ… そんなわけないでしょ。

(路花)あなたが住んでる
マンションの管理人から

取り寄せました。

そして これが
7年前の事件の脅迫状。

(路花)筆跡が全て一致したわ。

あなたが
7年前に瑞穂さんを殺害し

その罪を着せて
川井さんを殺害した。

違う! 俺は関係ない。

川井さんが頭を打ったと思われた
鉄棒の この部分から

君の指紋が検出されました。

だから なんですか?

(沖田)この部品は
事件の日に届いてるんですよ。

その日 休みだった
あなたの指紋が

なぜ付いてるんでしょう?

川井さんは
琴音さんを守ろうとして

死んだんじゃなかった。

あなたが殺したのよ。

本当は

琴音さんが川井さんともめている
一部始終を見ていたのよね?

♬~

寺島…。

チッ… 生きてんのかよ。

話がある… 瑞穂さんの事で…。

お前はさ… もう用済みなんだよ。

(打ちつける音)

(路花)鉄棒に頭を打ちつけて
川井さんを殺害したのは

自分が殺してしまったと
琴音さんに思い込ませるために。

ノートを持ち出して
これを書いたのも

川井さんのアパートに
瑞穂さんの写真を隠したのも

全てあなたの仕業ね!?

(寺島)あーあ…。

もうちょっとで
完全犯罪だったんだけどなあ。

(雨宮)7年前
なぜ 瑞穂さんを殺害したんだ?

(寺島)ずっと好きだったんだよ。

高校の時から ずっと。

卒業したあと 街で見かけて
声をかけたんだけど

俺の事 なんにも覚えてなかった。

高校の時
手紙だって渡してたのにさ。

(刺す音)

(倒れる音)

(寺島の声)彼女は 俺の気持ちを
踏みにじったんだよ。

当然の報いだろ。

(路花の声)その罪を 川井さんに
なすりつけるために

交換ノートの代筆を?

(寺島の声)あいつ 字が書けない事
周りには隠してたから。

頼れるのは
俺しかいなかったんだろうね。

交換ノートの相手が

瑞穂ちゃんの家族だとは
思わなかった。

まさか 字でバレるなんてね。

生徒のお金を盗んだのも君か?

そうだよ。 事件の日の夜もさ

教室に忍び込んで

金になりそうなものを
盗むつもりだったんだよ。

さっさと公一を殺しちゃえば
よかったんだよね。

自殺に見せかけて殺してさ

「富池瑞穂を殺したのは僕です」
って遺書を残せば

丸く収まったでしょ?

(机をたたく音)
いい加減にしなさい!!

川井さんはね 7年前の事を
琴音さんに問い詰められた時

あなたの名前を出さなかったのよ。

どうしてだと思う?

あなたの事を

大事な友達だと
思ってたからじゃないの?

それなのに あなたは

川井さんと富池さんたちを
利用して 罪を逃れようとした。

決して許される事じゃない!!

(琴音)後悔してます。

私が信じてあげられなかったから
公一さんは殺されたんです。

いえ それは違うと思いますよ。

結婚の資格がなかったのは
私のほうなんです。

(万理華)ただいま!

こんにちは。
こんにちは。

ああ… こんにちは。

あの… もういいですか?

琴音さん。

3分だけ
僕に時間を頂けませんか?

♬~

川井さんと万理華ちゃんが
やりとりしていた交換ノートは

寺島が書いたものでした。

(琴音)私 何も知りませんでした。

彼が字を書けなかった事も

借金してまで
代筆を頼んでいた事も。

川井さんは 書く事に困難がある
ディスグラフィアだったようです。

ディスグラフィア…?

学習障害の一つですが

彼の場合 字を読む事はできますし
知的発達に遅れはありません。

そのため 周囲が気づきにくい
障害なんです。

川井さん自身 それに気づかず

自分は頭が悪いと
思い込んでいたみたいです。

川井さんの母親は

字が書けない川井さんの事を
いつも叱っていたそうです。

でも どれだけ練習しても
うまく書けるようにならない。

学校のクラスメートからは
からかわれる。

川井さんにとって 何より大きな
コンプレックスだったと思います。

じゃあ 「結婚する資格がない」
っていうのは…。

恐らく
字をうまく書けない自分が

結婚なんかするべきじゃないと

思い込んでいたんじゃ
ないでしょうか。

そうなんだ…。

知らなかった…。

そんなに苦しんでいたなんて。

それでも 川井さんは

琴音さんと万理華ちゃんとの
将来を 真剣に考えていました。

えっ…?

これは 万理華ちゃんの
検定の合格を願って

川井さんが 神社の巫女さんに
書いてもらった絵馬です。

川井さんは いつも
包帯を持ち歩いていました。

どうしても
字を書かなければならない時に

「怪我をしているから」と
やり過ごすためです。

この時も
川井さんは手に包帯を巻いて

指に怪我をしたからと
嘘をついて

代筆してもらったんです。

でも この日の代筆は

交換ノートの それとは
ちょっと違っていました。

(巫女)こちらで よろしいですか?

(川井)ありがとうございます。

(糸村の声)自分は 万理華ちゃんの
幸せを願いたいのに

万理華ちゃんの名前すら
書く事ができない。

本当の家族になりたい
という思いと

こんな自分に父親が務まるのか
という気持ちと…。

だから 川井さんは

この出来事を境に決意したんです。

字が書けるようになろうと。

そのために
この クリップの付いた鉛筆で

持ち方を矯正して
練習を始めたんです。

最初に
書けるようになりたかったのは

もちろん…。

♬~

琴音さんと万理華ちゃんの
名前です。

私たちの名前…?

このノートは
後半 ある一文で埋まっています。

なんて書いてあるんでしょう…?

恐らくなんですが…。

「琴音と万理華を幸せにします」

「川井公一」

川井さんは この願いを

あの日 書けなかった絵馬に
自分の文字で書くために

何度も何度も練習していたんです。

ディスグラフィアである
川井さんにとって

文字を書く事は
とても困難な作業です。

特に 漢字は画数も多く

形が複雑なものも
珍しくありません。

その克服の過酷さは
このノートを見れば わかります。

それでも 川井さんが 諦めずに

この鉛筆を使って
練習を続けたのは

琴音さんと万理華ちゃんの名前を
書けるようになりたい…。

書けるようになって
家族になりたい…。

そんな強い思いがあったからだと
僕は思います。

公一さん…。

♬~

♬~

♬~

♬~

(万理華)できた! 見て 見て!

公一先生のアドバイスどおりに
やったらね

逆上がりできたよ!

まずは 足を大きく…。

(川井の声)
まずは 足を大きく蹴り上げて

体を鉄棒に引き寄せる。

最後は 空に向かって
足を振り上げる!

やったー!

すごい!

(拍手)

♬~

(琴音)娘に ちゃんと話します。

公一さんが どれだけ私たちの事を
思ってくれていたか

ちゃんと伝えます。

♬~

(村木)お守りは
神様の力を宿したもの

神様の分身ともいわれております。

身につけておけば
きっと御利益がありますよ。

一体
どういう風の吹き回しですか?

村木さん 絵馬を奉納するために
神社に行ったんですよね?

ホワッツ? 滝沢さん。

えっ?
どんな願い事 書いたんですか?

それは もう
日頃からお世話になっている

特別捜査対策室の皆さんの
身体ご健勝を。

な~んか 嘘くさいわね。

(雨宮)
村木さんらしくないですよね。

(村木)なんの なんの!
(綾子)本当は

「今年こそ 素敵な出逢いが
ありますように…」って…。

(村木)滝沢さん!

(路花)「素敵な出逢い」ねえ…。

何? 別にいいじゃん。

こうなったらさ
もう 神頼みでもなんでもして

恋愛運を
バンバン上げちゃうから 私も。

へえ~ 村木さん
こういう字 書くんですか。

そこですか? 気になったのは。

でも 残念です。

このお願いは
多分 聞いてもらえません。

ホワイ?

「出逢う」の「逢う」の字
横棒が1本足りません。

オーマイガッ!

よう見つけてくれたのう…。

書き直さにゃ!

ハハハハ…。

被害者 ヌボルの創業者です。
(路花)フリマアプリの会社でしょ?

(植木翔吾)平中は
会社を取り戻しに来たんです。

乗っ取る気じゃないでしょうね?
その事を ご主人には?

男と食事をしていたと
証言しています。

(路花)男の名前は…。
村木繁。

なんでしょう?
3分でいいんです。

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