競争の番人 #04【新たな敵新章が始まる!強盗殺人犯が下請けいじめ!?】[字][解][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

競争の番人 #04【新たな敵新章が始まる!強盗殺人犯が下請けいじめ!?】[字][解][デ]

[新たな敵、新章が始まる!]強盗殺人犯が下請けいじめ!?刑事時代に取り逃した宿敵の相手に、リベンジなるか!?しかし、謎の圧力がダイロクに襲いかかる!!

番組内容
小勝負勉(坂口健太郎)、白熊楓(杏)たち“ダイロク”は新たに世界的な電機メーカー・アレス電機の優越的地位の濫用を調べることに。自社の地位を利用した部品単価の一方的な減額や支払期限の延長を強制する、いわゆる下請けいじめだ。本庄聡子(寺島しのぶ)が説明していると、アレス電機の役員を見ていた白熊が知った顔の男がいることに気づく。それは白熊が強盗殺人事件の捜査中に現場で取り逃がした柴野竜平(岡田義徳)
番組内容2
だった。しかし、警察は事件の捜査を中止していた。白熊は今度こそ柴野を捕まえることが出来るかもと意気込むが、公取委の身なので捜査は出来ない。本庄は、柴野は下請けいじめの中心人物と目されているが、重大事件に関わっている可能性があるなら公取委としては調査が出来ないと言う。こうして、柴野の案件は公取委から離れ、検察官の緑川瑛子(大西礼芳)が白熊の持っていた情報とともに柴野のことを警察に伝える。しかし、警察
番組内容3
は動かず、独自に動いた検察も上層部に止められた。警察や検察の捜査がなくなったことを受け、本庄はアレス電機の優越的地位の濫用についての調査開始を告げる。小勝負と白熊はアレス電機の下請け会社へ。他のメンバーもそれぞれに話を聞きに行くが、どの会社も不満は感じているようだが返答は待ってほしいと言うだけ。ただ、小勝負は丸川製作所の丸川俊春社長(吉沢悠)だけが困ったことはないと断言したことに違和感を覚える。
出演者
坂口健太郎、杏、小池栄子、大倉孝二、加藤清史郎 / 小日向文世 / 黒羽麻璃央、大西礼芳、石川萌香 / 寺島しのぶ 他
スタッフ
【原作】
新川帆立『競争の番人』(講談社) 

【脚本】
丑尾健太郎、神田優、穴吹一朗、蓼内健太 

【音楽】
山田豊 

【プロデュース】
野田悠介 

【演出】
相沢秀幸、森脇智延 

【制作・著作】
フジテレビ
ご案内
【公式HP】
https://www.fujitv.co.jp/kyosonobannin/  
【公式Twitter】
https://twitter.com/kyoso_fujitv 
【公式Instagram】
https://www.instagram.com/kyoso_fujitv/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  1. アレス電機
  2. 丸川
  3. 風見
  4. 柴野
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  9. 仲間
  10. 丸川金属
  11. 検察
  12. 協力
  13. 立入検査
  14. 案件
  15. 一木
  16. 会社
  17. 証言
  18. 白熊
  19. 優越的地位
  20. 下請

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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白熊さん 取引上の地位が
優越している事業者が

取引相手に対して
従業員の派遣を要請したり

減額を強制したりして

不当に不利益を与える行為を
何といいますか?

優越的地位の濫用といいます。

正解。 これを見過ごすと
どうなりますか?

えっと…
いじめを受けた事業者の

自由な取引が阻害され

優越的地位にある事業者は

そのライバルに対して
有利になるなど

公正な競争が
阻害されてしまいます。

正解。

下請け会社が多ければ多いほど
親会社は?

えっと…
得をすることになります。

でも 下請け会社が多いほど
従わせるのは 大変でしょうね。

(本庄)新しい案件について
説明するわね。

このアレス電機という企業が
取引先に対し

優越的地位の濫用に
当たる行為を

行っているという情報提供があり

ダイロクで調査することになりました。

(六角)
アレス電機って まさか あの…。

世界的電機メーカー
アレス電機よ。

ハハハ…
すごい案件が来ちゃったね。

えっ!?

(風見)何? どうした?

あっ… この人 知ってます。

(桃園)いい男じゃない。

えっ 知り合いなの?
いえ…。

私が 取り逃がした男です。

え~…。

強盗殺人事件が起きた
現場付近から

捜査中の刑事を突き飛ばして
逃走したんです。

どうにか 捕まえることは
できたんですけど

目を離した隙に

逃げられてしまったんです。

《えっ?》

まさか それって

野菜 追っ掛けて取り逃がしたって
噂になってたやつですか?

《えっ!?》

はい。

一番 面白いとこ
省略しないでくださいよ。

とにかく この男なんです。

ってことは 白熊さんが
公取に来るはめになった

張本人ってことですか。

じゃあ リベンジか。

でも 捕まってないんでしょ?
捜査が中止になったんです。

私は 顔を はっきりと見たので

捜査を続けてれば
逮捕は できたはずなのに。

でも これで
名前と勤め先が分かりました。

今度こそ 捕まえることが
できるかもしれません。

でも 彼が 重大事件に
関わっていたとしたら

調査は いったん中止ね。

どうしてですか?
われわれに 捜査権は ないでしょ。

任せるしかないわ。

そう… ですよね。

リベンジならず ですね。

(本庄)
じゃあ みんな 業務に戻って。

(一同)はい。

(六角)でも これで
柴野が逮捕されれば

下請けいじめも
解決するんじゃないですか?

(桃園)そうね。
白熊ちゃんのおかげで

手間が省けたわ。

といっても まだ 他に
案件があるんでしょうけど。

はい。
(桃園)何これ?

あっ… これ? あの~。

うちの息子の野球の大会が
もうすぐ始まるんだけどね。

強豪校なんだけど

中1なのに 何か もう
レギュラーなんだよね~。

へぇ~。 すごいですね。
(風見)うーん。

プロ野球選手にするのが
夢みたいよ。

(風見)いや~ アレス電機なんて
大企業の調査が入ったら

忙しくて 応援どころじゃ
なくなっちゃうからね。

危なかった。 これで

みんなも応援に来れるね。

えっ?

仲間と力を合わせて
正々堂々と競い合う。

スポーツって さい…。

(柴野)これが 世界のアレス電機が
総力を挙げて完成させた

AresRevoです。

低価格ながら そのスペックは
ハイスペックマシンと同等。

いや
それ以上のものとなります。

発売は 4月。
世界が驚くことになるでしょう。

(スタッフの話し声)

あり得ない。

信じられませんね。

この性能で この価格。

確かに 世界が驚きますよ。

そんなの
どうだっていいじゃないですか。

あり得ないのは あの男がドヤ顔で
ここにいるってことですよ。

(緑川)《白熊さんの情報を
伝えましたが

やはり 警察は動かず》

《検察が独自に動いたのですが
上からストップがかかり

柴野は
捜査対象から外されました》

《どういうことですか?》

《どうも 圧力がかかったみたい》
《圧力?》

《アレス電機の力ですか?》
《詳しいことは 私にも》

《面白くなりそうっすね》

《どこがですか! あっ…》
《あっ…》

《あまり深入りしない方が
いいんじゃないですか?》

《では 失礼します》

(桃園)《六角。
あんたのパパに聞いてみてよ》

《えっ?》

(風見)
《お父さん 検察庁の幹部なの》

《えっ そうだったんですか?》

(六角)《教えてくれるわけ
ないじゃないですか 僕なんかに》

《あなたたちが
気にすることじゃない》

《ということで 待たせたわね》

《アレス電機の
優越的地位の濫用について

調査を始めましょう》

《結局 やるんですね…》

(六角)《でも 警察と検察が
手を引いた相手ですよね》

(本庄)《公取じゃ 無理
って言いたいの?》

(六角)《いえ》

《まあ そう思うのも
無理もないわね》

《でも それって
好都合じゃない?》

(六角)《えっ?》

《きっと 柴野も
高をくくってるはずだから》

《なめられてる今が
チャンスってことだよ》

《うちは うちで
彼の不正を暴きましょう》

(一同)《はい》

《強盗殺人の証拠も

見つけられるかも
しれませんしね》

≪(本庄)《白熊さん》

《あなたは
公正取引委員会の職員よ》

《分かってるわね?》
《はい》

(拍手)

(女性)商品開発本部長の
柴野 竜平さんでした。

いいっすね~。
(スタッフ)ありがとうございます。

あの… こっちの旧型も
ちょっと興味あったんですけど。

これが さらに進化してる
ってことですか?

全ての性能がパワーアップしており
価格も下がります。

ヤバいっすね…。

行きますよ。

5人で 30社の取引先を
回らなきゃいけないんですよ。

ここに来る必要あったんですか?

だって
アレス電機の新製品っすよ。

気になるじゃないっすか。

ちなみに 俺は
買うって決めました。

調査と関係なかったんですか?

もう そんな暇あったら
数社 回れたんじゃないんですか?

(風見)
《え~ 匿名のタレコミによると

アレス電機の下請けいじめは

複数の部品工場に対して
行われているらしい》

《その数 何と…》

《30社》
《30社? そんなに!?》

《マジっすか》
《さすが アレス電機》

《いじめも
スケールが違いますね》

(風見)《いじめの内容としては

部品単価の一方的な減額

支払い期限の一方的な延長

試作品の買い取り拒否など
多岐にわたり

いずれも
優越的地位の濫用が疑われる》

《匿名のタレコミだけでは
立入検査は できない》

《なので まずは
取引先の会社を回って

証言を集めてほしい》

《じゅうぶんな証言が
集まりしだい

アレス電機への立入検査だ》

現在 聞き取り調査を
行っておりまして

取引先のアレス電機との間に

何か トラブルなど
ありませんか?

何か あるんですね?

いえ 特には。

これ 中 見ていいですか?
どうぞ。

返品されたものですか?

アレス電機からですね。

はい 試作品です。

買い取ってもらえなかった
ってことですか?

まあ…。

これ作るのに それなりの
技術開発コストかかってますよね。

他の電機メーカーに
売り込んだりできないんですか?

詳しく聞かせてもらえますか?

すみません。

確認して また ご連絡します。

お願いします。
お役に立てると思いますので。

(桃園)あれっ?
価格を下げていますね。

(一木)はい。
(桃園)アレス電機から

一方的に
減額されてるんじゃないですか?

あ~ いえいえ…
あの~ そういうことでは…。

(六角)代金の支払いが
延期されることも

あるようですけど。
(一木)まあ それは…。

お困りじゃないんですか?

あの~ 少し時間を下さい。

また あらためて
ご相談させていただきます。

(風見)取引のある家電メーカーは
アレス電機だけですね。

(仁科)アレス電機さんの
競合相手と

取引するわけには
いきませんので。

アレス電機に
何か言われてるんですか?

まあ それは…。

(風見)失礼ですけど

これだと アレス電機との契約が
なくなったら

立ち行かなくなりますよね?

それは そうなんですけど…。

あの…
後ほど 連絡させてください。

ああ…。

一方的な代金減額に
支払い期限の延期。

あと 買い取り拒否も。

どれも
優越的地位の濫用に当たるのに

誰も はっきりと
答えてはくれませんね。

何てったって 相手は
世界のアレス電機ですからね~。

関係が悪くなるのが
怖いんでしょうね。

従ってさえいれば

仕事がなくなることは
ないですからね。

にしても
どこも反応が一緒すぎんだよな~。

(丸川)社長の丸川です。

事務所は こちらです。
どうぞ。

わざわざ 来ていただいて
申し訳ないんですが

特に 困ってることは
ありませんよ。

少し
お話を伺いたいだけですので。

お忙しい中 すいません。
(丸川)あっ いえ。

ずいぶん安く
引き受けてるようですけど

利益 出てます?

はい。
何とか やっていけてますんで。

あの~ あれは
返品されたものですよね?

(丸川)ああ…。

いいものを作るためには
仕方ないことなんです。

≪(社員)戻りました。

(丸川)おう ご苦労さん。

社員さんですか。
(丸川)はい。

なるほど。 そういうことか。

えっ?

あの人たち
アレス電機の開発発表会の会場で

警備とか搬入の仕事してました。

《すいません》
《私 持っていきますよ》

さすが。
記憶力だけは いいんですよね。

手伝いを強要されたんですか?

手伝うのは 当然のことです。

仕事として派遣されたのなら
問題は ありませんが

その分のお金
もらってるんですか?

あっ…
好意でやってることですから。

工場の稼働を中止させてまで?

平日なのに。

研修みたいなもんですよ。

あの… このような行為は
優越的地位の濫用といって

下請けいじめに該当します。

証言をしていただければ
やめさせることができるんです。

問題は ありません。

いや… こんなの 間違ってます。

戦わなければ
何も変わらないんですよ。

調査は 結構ですから。

この会社も
確実に いじめられてますね。

でも 他の取引先と
違うところがありました。

困ったことは ないって
はっきり否定したのは

今のところ この会社だけです。

(桃園)
証言は してもらえなかったけど

取引先30社 回って

推察できた いじめは
こんなところね。

(風見)タレコミ内容とも一致する。
間違いないね。

どの会社も
アレス電機への依存度が高く

契約を切られるわけにもいかない。

その弱みに つけ込んで
無理を押し付けてるってわけよ。

よくあるパターンだね これは。
(六角)依存度が高いのも

競合他社と取引させぬよう
圧力をかけてるからですよね。

かなり悪質だね。
でも 柴野は

何で ここまでするんでしょうか?

それは…
まあ いいんじゃないかな?

競合他社に勝つためですよ。

取引先に無理をさせてる分

短期間に開発できて
価格を抑えられて

性能を追求できるから。

許せない。
何が 世界のアレス電機よ。

製品の裏で こんなに
たくさんの人たちを苦しめて…。

(風見)まあまあ まあまあ…。
相手が相手だけに

皆さん
慎重になってるみたいだけど

根気よく 説得を続ければね

あの~ きっと 誰か
証言してくれるはずだから。

さあ これで めどは付いたね。

30社も ありますから

さすがに どこか1社ぐらい
証言してくれるんじゃないですか。

(風見)そう! 力を合わせれば
すぐに解決できる。

だから これ。
何ですか?

(風見)応援グッズ Tシャツ
みんな分 用意したから。

おぉ…。
へぇ~。

今 出れば
まだ 準決勝に間に合うから。

急ごうか。

やけに急いでると思ったら
こういうことね~。

いいっすね~ これ。
(桃園)ハハハ…!

えっ 何やってんですか?

お~! えっ 似合ってるね。
うい~。

あっ…。
あぁ…。

(風見)早くして 早くして。

はい 第六審査です。

いい…。
(風見)何で座ってんの?

えっ!?

柴野が来てるそうです。

話がしたいって。
(風見)えっ?

調査してるのが
バレたってこと!?

私に聴取させてください。
絶対に吐かせてみせます。

(桃園)吐かせるって
警察じゃないんだから!

ハァ…。
(ドアの閉まる音)

ご愁傷さま。
(六角)ドンマイです。

あとは 任せた。

えっ!?
(風見)えっ?

(柴野)んっ? 何か怒ってます?

いえ。

何ですか? その格好は。

あっ…。
小勝負さん。

これ 野球チームの
応援Tシャツらしいです。

柴野さんは 野球 好きですか?

ふざけてるんですか?

すいません。

あの… 何のご用でしょうか?

うちの取引先を
調べているようなんで

協力しようと思いまして。
協力?

確かに うちは

取引先の皆さんには
ご苦労を掛けてます。

新製品の開発のために
色々 手伝ってもらったり

部品の単価を下げてもらったりね。

認めるんですね?

でも 全部
取引先側からの提案なんです。

うちから お願いしたことは
一度もありません。

うちは 無関係なんです。

はっ?

こちらが その証拠です。

取引先からの提案
ってことになってますね。

(柴野)でしょ?
書面上は。

自分から料金を下げるなんて
あり得ないと思うんですけど。

皆さん うちと取引したくて
必死なんですよ。

代わりの会社は
いくらでも ありますから。

へぇ~。

これ全部 取引先側からの忖度
ってことですよね。

すごいな。

どうやったら ここまで 都合良く
アレス電機に協力できるんでしょうか。

あれっ?

どっかで お会いしましたっけ?

あっ! あのときの刑事さんだ。

ハハハ…!

左遷されちゃったんですか。
はぁ~ そりゃそうですよね。

善良な市民を
逮捕しそうになったんですから。

善良な市民?
やましいことがないなら

どうして
警察から逃げたんですか?

ちょちょ… 白熊さん?
急ぎの用があったからですよ。

はあ。

警官を突き飛ばしてまで
急ぐ用事って何なんですか?

ハハハ…!

(机をたたく音)
答えなさい!

出た 刑事 白熊。

あれっ?
これって 取り調べですか?

あっ…。

まずくないですか?

公正取引委員会に

刑事事件の取り調べを行う
権限なんて ありませんよね。

また飛ばされちゃったりして。

ということで これ以上
無駄な調査は やめてください。

失礼します。

柴野さん。

うまっ。

やっぱ
野球やってたんじゃないっすか。

おぉ… あっ…。

もう ふざけないでください。

野球なんて どうだって
いいじゃないですか! もう。

俺に当たんないでくださいよ。

あ~ ムカつく。

何なの あいつ! あ~ もう!

どうしてですか?
あの 詳しいお話…。

ちょっと待って…。
(着信音)

メールでも 続々と来てますよ。
(着信音)

まずい。 まずいぞ。
(着信音)

どうしたんですか?

(桃園)アレス電機の取引先から
連絡が来たのよ。

(六角)全部で 30社。

全ての取引先から
来たことになります。

柴野の仕業ですよ。
そうに決まってます!

柴野は 何だって?
それが…。

これ全部
取引先側からの提案らしいです。

わざわざ
書類まで持ってくるなんて

自信あるんだろうな。

そうきたか。

ってことは…。

この件 終了でいいのかな。

何 言ってるんですか。

柴野に強制されたに
決まってます!

冗談です。
(桃園)でも これで ますます

立入検査は 遠のきましたね。

それにしても
チームワーク抜群だなぁ。

おんなじタイミングで

おんなじような文面が。

話し合ってんだろうな。
そうね。

これだけの会社があれば 普通
足並みは揃わないはずだけど。

取引先の中に
まとめ役がいますね。

えっ?
柴野は その人物を介して

取引先を従わせてるんですよ。

(六角)いったい 誰が?

♬~

丸川。

おう 柴野。

六角検事が手を引いたなんて
驚きました。

何のことかな。

柴野 竜平の件です。

(緑川)
《検察が独自に動いたのですが

上からストップがかかり

柴野は
捜査対象から外されました》

いったい どこからの圧力ですか?

警察だけでなく

検察にまで
力が及ぶ人間となると

限られてくるとは思うのですが。

公取の君が
気にするようなことじゃないよ。

政治家ですか?

それとも 官僚ですか?

それより

あまり
現場を刺激しないでくれないかな。

うちも
納得してるわけじゃないんだ。

申し訳ありませんでした。

アレス電機の顧問弁護士も
あきれてましたよ。

柴野を強盗殺人で
取り調べたなんて。

取り調べたってほどでは…。

いや 完全に刑事の顔でしたね。
迫力ありました。

(駒場)われわれ検察が
捜査対象から外した男ですよ。

どういうつもりですか?
それは…。

申し訳ありません。
じゅうぶん注意しておきますので。

(駒場)これ以上
アレス電機の機嫌を損ねると

不当な調査だと
訴訟を起こされますよ。

(風見)ですよね。

それより
お願いしたい案件があるんですよ。

(風見)はい。

(駒場)
こちらを最優先でお願いします。

別に急ぐような内容じゃないと
思うけど。

検察が 優先してほしいと
お願いしてるんですよ。

分かりました。
最優先で やらせていただきます。

では。

(桃園)明らかな嫌がらせね~!
(風見)やめて。 やめて。

怒るのも当然よ。

彼らだって
諦めたくて諦めたわけじゃない。

それなのに 公取のあなたが
捜査まがいなことをしたんだから。

(風見)じゃあ あの いったんね
アレス電機への調査は 中断して

新たな案件に取り掛かりますかね。

そんな…
検察が言ったからって…。

あなたの責任でしょう。

(緑川)失礼します。
お疲れさま~。

(風見)まあまあ まあまあ…
ねっ。 あの~。

割り振りを決めますから
みんな集合して。 ねえ。

(桃園)機嫌いいですね。

この案件なら 早く終わらせられる
とか思ってません?

この間の準決勝 勝ってさ。

次の決勝だけは
どうしても行きたい!

なんて思ってないよ。 ねえ。

(桃園)どこ行くの?
あっ 丸川さんのところに。

だから その案件は…。
上からの命令には従うしかない。

検察も公取も
下請け会社の皆さんと同じですね。

でも そんなんで立ち上がれとか
言う筋合い なくないですか?

(ドアの開閉音)

早く追い掛けて。
えっ?

こっちは
私たちが何とかしとくから。

すいません。

(小栗)誕生
♬~<マスターズドリーム マスターズドリーム マスターズドリーム…>
(缶を開ける音)プシュ!

<醸造家の果てしない夢を>

この一杯に!

<プレモルの最高峰 「マスターズドリーム」 新登場>
ワ~オ

(岩松)≪おいおい こだわりの強い息子が

割るタイプのコーヒーだと!≫

≪割るだけで 香りも味もいいなんて≫
(飲む音)ゴクッ

♬ 「めっちゃうま~い」

<「ボス
カフェベース」>

30社の取引先を回り
推察できた

アレス電機による優越的地位の濫用に
関する内容です。

苦労したんですよ
そこまで集めんの。

これでも 濫用行為は ないって
言い張りますか?

証言をしていただければ
協力できるんです。

でも これって
受け取り方しだいですよね。

いい製品を作るためには
仕方ないことなんです。

アレス電機が
競合他社に勝つためにも

われわれだって
努力しなくちゃいけないんです。

そんなこと言って

取引先の皆さんを
説得してきたんですか?

丸川さんですよね?
取引先の取りまとめ役。

まあ 組合の幹事ではありますが。

やっぱり。

柴野さんとは
長い付き合いみたいですね。

その縁ですか?

この少年が丸川さんで

こっちが柴野さん。

面影ありますよね。
すぐ分かりました。

丸川さん
キャプテンだったんですね。

それが 何か?

だから 柴野さんの肩を
持ってるんですか?

別に
肩を持ってるわけではありません。

ただ 今は 立場は違いますが

同じ目的を持ったチームの一員。

仲間だと思ってます。

仲間って…。

熱っ。

でも それ 本気で言ってます?

はい。

生き残るためには

力を合わせなくちゃ
いけないんです。

それの どこが悪いんですか?

お引き取りください。
私たちは 大丈夫ですから。

(丸川)皆さん 協力ありがとう。

あと少しの辛抱です。

無事に新製品が発売されれば
きっと 条件は変わります。

ハッ… それまで
もうひと踏ん張り 頑張りましょう。

(一木)本当か?

俺には そうは思えないんだが。

(仁科)
チャンスなんじゃないですか?

公取が動いてくれてるんです。

彼らに協力して

アレス電機の不正を
ただしてもらった方が。

騒ぎ立てても アレス電機との関係が
悪くなるだけです。

今は 新製品の開発に向けて
みんなで一丸となって…。

(一木)丸川さん。

あんた どっちの味方なんだよ?

アレス電機か
それとも 俺たち下請けか。

どっちって それは もちろん…。

噂で聞いたんですが

柴野さんと 個人的なつながりが
あるみたいですね。

同じ野球チームだったとか。

(一木)こんなこと
言いたくないんだけど

俺たちのこと
裏切ってたりしてないよな?

そんなわけないじゃないですか。

料理も ありますから。

(風見)そっか。 丸川さんが
取りまとめ役だったのか。

他の取引先の皆さんにも
話を聞いてみたんですけど

皆さん 丸川さんに説得されたと
認めました。

なかなか 人望のある人みたいで。

だけど どうして 彼は
そこまでするんだ?

優遇でもされてるんでしょうか。

いえ 丸川金属も
確実に いじめは受けてます。

だよね。
彼は 立場は違っても

柴野も チームの一員 仲間だって。

確かに そうかもしれないね。

検察と公取だって
世のために働く仲間だもん。

好きですよね~
体育会系の人たちって。

仲間とか 忍耐とか。

それって悪いことですか?
そうだよ。

(桃園)聴取に行ってきた。
お疲れさまです。

(桃園)
検察に押し付けられた案件は

どうにか けりをつけられそうよ。
すいません。

(桃園)そっちは どうだった?

丸川さんが取りまとめ役だと
認めました。

でも なかなか
協力は得られそうにありません。

諦めるんじゃないわよ。

こっちのことは
気にしなくていいから。

桃園さん。

(風見)何か いいよね そういうの。

力を合わせて ピンチを乗り切る。
2アウト満塁 一打逆転って感じ?

はい!

ほら まさに 体育会系。
いいじゃないですか。

実際 こうやって力を合わせて
何とかなってるんじゃないですか。

(風見)ねえ。
どこ行くんですか?

立入検査できないか
本庄さんに掛け合ってきます。

まだ無理よ。 アレス電機が
いじめをしているって証拠は

揃ってないんでしょ?

あ~ アレス電機じゃありません。

丸川金属に
立入検査しに行くんです。

何 言ってるんですか?
ちょ… 小勝負君 どういうこと?

調査の結果 丸川さんと柴野には

個人的なつながりがあることが
分かりました。

アレス電機の濫用行為に
加担していることは

明らかです。
待ってください。

丸川金属も
確実に いじめを受けてます。

加害者は 柴野なんですよ。

(風見)立入検査されたことが
知られれば

丸川金属の評判が
下がることになる。

さらに
苦しめることになるんだよ?

うちが弱いものいじめして
どうするんですか。

どういうつもり? 小勝負君。

♬~

(丸川)立入検査って
どういうことですか?

丸川さん あなたは

アレス電機による取引先への
優越的地位の濫用行為に

加担している疑いがあります。
えっ?

ご協力 お願いします。

すみません。

(丸川)みんな 悪いな。

大丈夫。 心配すんな。

アレス電機に
立入検査できないからって…。

これは

あなたのパソコンから見つかった
メールの文面です。

取引先の皆さんに

アレス電機の要求をのむように
促してます。

アレス電機のいじめに加担してる
ってことで いいですか?

柴野さんに
強要されたんですよね?

いじめに加担してるとなれば
丸川金属の評判に関わります。

ホントのことを話してください。

(丸川)脅しのつもりですか?

こんなこと許されるんですか?

そんな…。
脅しじゃないですよ。

それらしいことを語って
正当化してますが

アレス電機の不正の手伝いを
してるのは 事実なんで。

取引先を食い物にする。

そんな不正をして できた製品で
競合他社に勝つ。

それが
あなた方のやってることです。

あなたは 間違ってます。

野球も
そんなふうにやってたんですか?

全ては

私が よかれと思って
やったことです。

アレス電機は 関係ありません。
丸川さん…。

白熊さん あとは よろしく。
えっ?

これ あげます。

次は 決勝戦です。

勝ち残ってますよ。

あなたと柴野さんがいたチーム。

(ドアの開閉音)

♬~

(風見)留置物を見れば 丸川金属も
下請けいじめを受けてんのは

間違いないな。

丸川さん ホントに柴野を仲間だと
思ってんのかもしんないな。

損得でないとしたら 厄介よ。

小勝負さん。

ホントに 丸川金属の関与を
認定するつもりですか?

小勝負さん。

いいもの 見つけました。

見てください これ。

丸川金属が アレス電機に提案した

値下げの資料です。

それが どうしたの?
取引先からの提案なら

決め手にはならないでしょ。

それが 2枚あるんですよ。

丸川さんが出し直したんです。

こっちは
さらに価格を下げてます。

どうして そんなことを?

ここ 見てください。

柴野のサイン。

「組合に属する
他の取引先への値下げは

1月27日付 1枚目の提案書を
最終案とし

更なる値下げは行わないとする」

どういうことですか?

他の取引先に対して これ以上
値下げをしないことを条件に

丸川金属が さらに価格を下げて
仕事を請け負ったってことですよ。

そういえば… これ。

ちょうど その時期に
他の取引先が

これ以上 価格は下げられないって
丸川さんに相談してるのよ。

丸川さんは
他の取引先を守るために

自ら犠牲に…。

裏切り者じゃなくて
ヒーローじゃないですか。

うん。 そういうことだよ。

まさか 立入検査したのって

これを
見つけるためだったんですか?

(六角)それなら そうと
最初に言ってくださいって。

まったく~。

まあ 僕は 分かってたけどね。

でも あの人 本気だったんですね。

《生き残るためには

力を合わせなくちゃ
いけないんです》

(桃園)でも これだけじゃ
強制された証拠にはならない。

丸川さんに証言してもらわないと。

丸川さん 自分の責任だって
認めちゃってるんですよ。

桃園さん 検察に頼まれた案件
どうなってます?

とっくに終わってるわよ。
さすがです。

大丈夫です。
丸川さんにも仲間がいます。

力を合わせれば
何とかなるもんですね。

(風見)ねっ!

♬~

(店主)いらっしゃい
(香川)じゃあ 上ロース 卵つけて

(堺)と 「パーフェクトサントリービール」
2つ

はい PSB 2丁!!
からの~ 乾杯したい ですよね

う! う! うまい!うまい! うまい!!

<PSB 「パーフェクト
サントリービール」>
圧巻 どぇす!

(柳楽)《帰れば 「金麦」》

《帰れば 短パン》

《解き放つ すなわち 解放》 シュッ!

(缶を開ける音) プシュー

<帰れば 「金麦」> んー!
<サントリー「金麦」> おっ!

(風見)大輔 頑張れ!
落ち着いていこう!

(審判)ストライク!
(風見)ナイスボール! ナイスボール!

いいぞ!

決勝進出 おめでとうございます。
遅いよ。 何やってたの。

ここを守ればね
うちの息子のチームの勝ちだから。

優勝だよ!

あっ いえ
応援に来たというより…。

(風見)んっ?
あっ いた。

対戦相手
丸川さんの母校なんです。

丸川さん?
(審判)ストライク! バッターアウト。

(風見)ナイスピッチング!
ナイスピッチング!

ちょっと…。

(ボールを打つ音)
(歓声)

どうも。
(風見)あ~!

何するつもりよ?

取引先の皆さんに
事情を説明させていただきました。

そうか。

怒ってましたよ。

彼らから見たら
俺は 裏切り者だからな。

≪丸川さん!

(一木)どういうことだよ。

(丸川)すいません。

そういうことなんです。

(仁科)どうして
一言 言ってくれなかったんだ!

えっ?
(三谷)この人から聞きました。

あなたが
私たち他の取引先を守るために

丸川金属だけ
値下げに応じてたって。

丸川さん あなたは

皆さんの負担が
少しでも軽くなるように

柴野さんの要望に
応え続けてきたんですよね。

(一木)丸川さん すまない。

俺 何も知らなくて
裏切り者呼ばわりしちまって。

いや そんな…。

この人が言ってくれたよ。

俺たちなら 力を合わせれば
アレス電機を追及できるって。

皆さん 協力すると
約束してくれました。

今度は 丸川金属を守るために。

そのためにも
あなたの力が必要なんです。

(ボールを打つ音)
(風見)あ~っ!

2アウト満塁 一打逆転!

ごめんなさい。

あなただって 本当は

正々堂々
戦いたいんじゃないですか?

《取引先を食い物にする》

《そんな不正をして できた製品で
競合他社に勝つ》

《それが
あなた方のやってることです》

♬~

≪(ボールを打つ音)
≪(歓声)

(風見)えっ 嘘? 嘘でしょ?

あ~っ!

レフト! レフト!

(風見の声援)

ずるをして勝っても

あんなふうに笑えないでしょう。

♬~

(丸川・柴野)
《やった~! よっしゃ~!》

(はしゃぐ声)

あなたは 柴野さんのことを
仲間って言いましたよね?

何 言ってんだよ
って思ってたんですけど

あれ 本気で言ってたんですね。

皆さんに黙ってたのも

少しでも 柴野さんへの不信感を
持たせたくなかったからでしょう?

確かに
上と下で 立場は違っても

同じ目的のために努力をする。

そんな仲間には
なれるのかもしれない。

でも もし
ホントに そう思ってるなら

間違いは 正すものでしょう。

それが できないのなら

仲間じゃないんだと思います。

丸川さん!
(仁科)丸川さん!

そうかもしれませんね。

一緒に アレス電機の不正を
ただしましょう。

はい。

(一木)丸川さん
一緒に やってやりましょう。

丸川さん やりましょう。
(三谷)頑張りましょう。

≪やりましょう。
≪ホントに すいませんでした。

ありがとうございます。
≪よーし やるぞ!

(丸川)ありがとうございます。

≪みんな
丸川さんに ついていくよな!

(一木たち)
お~! エイエイ オー!

≪よっ!
(拍手)

いいですよね 仲間って。

体育会系の人たちって
ホント好きですよね~。

そういう汗くさい言葉。

まあ おかげで
うまくいきましたけど。

小勝負さんって

運動苦手ですよね?

だから 何か いつも そうやって
小バカにしてるんですよね。

さあ これから
忙しくなりますよ~。

30社分の正式な証言を
集めなきゃいけませんからね。

そうだった。 あっ…。

(桃園)よし これで 30社

いじめを裏付ける証拠が
揃ったわね。

(風見)いや~ 大変だったね。
(桃園)うん。

これで いけますよね?
うん。 みんな お疲れさま。

これで 確実に アレス電機の
立入検査ができるはずよ。

協力してくれた
取引先の皆さんのためにも

絶対に柴野の不正を暴きましょう。
(桃園)うん。

(六角)はい 第六審査。

あっ 丸川さん。

えっ?

一木製作所が アレス電機の契約を
切られたそうです。

(丸川)こちらの動きに
気付いたようです。

これは 見せしめですよ。

どうにかしないと
1社じゃ済まないかもしれません。

丸川さん 白熊です。

いじめの事実が立証できれば
再契約のチャンスもあるはずです。

私たちが 必ず
アレス電機の不正を暴きます。

はい。 失礼します。
(受話器を置く音)

第一審査から第五審査
可能な限りの審査官を集めて

準備を始めて。
(桃園)はい。

私は 委員会に掛け合います。
(風見)はい。

(敦夫)どうも。

六角検事 どうされたんです?

アレス電機への調査

いったん止めていただきたい。

このドラマの原作本 新川 帆立さんの
小説 『競争の番人』を…。

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