魔法のリノベ #09[字][デ]【7人兄弟の大家族リノベ!社長の過去】…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

魔法のリノベ #09[字][デ]【7人兄弟の大家族リノベ!社長の過去】

「7人兄弟の大家族リノベ!社長の過去」
波瑠 間宮祥太朗 原田泰造 遠藤憲一

番組内容
互いの思いを伝えあった小梅(波瑠)と玄之介(間宮祥太朗)の間にどこか甘い雰囲気が漂うなか、人気テレビ番組『グレートマミーと風まかせ7人兄弟』で注目を集める大家族からリノベの依頼が舞い込む。テレビカメラによる撮影も行われるためメディアデビューだとはしゃぐ一同。しかし早速、母・珠江(池谷のぶえ)と7人の子供たちが暮らす真野家を内見した小梅と玄之介は、想像をはるかに超える乱雑ぶりに驚がく。小梅はがぜん闘
番組内容2
志を燃やし、山登りの際に2人で訪れた「一休食堂」の案件は、ひとまず玄之介主導で進めることになる。ところが、玄之介から「一休食堂」の名を聞いた蔵之介(遠藤憲一)は顔色を変え、そこへ有川(原田泰造)が乗り込んでくる。

再び真野家を訪れた小梅は、竜之介(吉野北人)が考えたプランを一家に提案するが、それをきっかけに、長女の樹愛留(じゅえる/宮﨑優)と次女の帝愛羅(てぃあら/駒井蓮)が大ゲンカ。帝愛羅は、
番組内容3
家族の前で“ある秘密”を暴露してしまう…。

さらにその帰り道、玄之介の元には「一休食堂」の店主・飛山剛志(大友康平)から電話が。とある筋から玄之介の正体を吹き込まれた剛志は「アンタの親父がやったことは忘れてねぇんだよ!二度と顔見せんな」と、殺気立った口調で『まるふく工務店』を拒絶する。蔵之介と「一休食堂」の間には何やら因縁がある。そう察した玄之介と小梅が尋ねると、蔵之介は意外な過去を語り始めて!?
出演者
波瑠
間宮祥太朗
金子大地
吉野北人(THE RAMPAGE)
SUMIRE
本多力
山下航平
岩川晴
 ・
YOU
近藤芳正
 ・
原田泰造
遠藤憲一

【ゲスト】
池谷のぶえ
宮﨑優
駒井蓮
スタッフ
【原作】
星崎真紀『魔法のリノベ』(双葉社 JOUR COMICS)
【脚本】
上田誠(ヨーロッパ企画)
【音楽】
瀬川英史
【主題歌】
ヨルシカ(ユニバーサルJ)
【プロデューサー】
岡光寛子(関西テレビ)
伊藤茜(メディアプルポ)
田端綾子(メディアプルポ)
【監督】
瑠東東一郎
本田隆一
【制作協力】
メディアプルポ
【制作著作】
関西テレビ
ご案内
【公式Twitter】
https://twitter.com/mahorino8@mahorino8
【公式Instagram】
https://www.instagram.com/mahorino88/@mahorino88
【公式ホームページ】
https://www.ktv.jp/mahorino/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  1. リノベ
  2. 小梅
  3. 紫流馬
  4. 剛竜人
  5. 有川
  6. 小出
  7. 珠江
  8. 越後
  9. 帝愛羅
  10. 樹愛留
  11. 帝羽虹
  12. 竜之介
  13. 仕事
  14. 一休食堂
  15. 遠藤
  16. リノベーション
  17. 自分
  18. 社長
  19. 片岡
  20. お願い

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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ポニーキャニオン

(福山玄之介)始めてみます?

(真行寺小梅)始めてみま…

…しょうか。

(2人)ははははっ。
あれ?

えっ?

あの。

今日は
送らせてもらってもいいですか?

はい。

♬~

ふふふふっ。

はぁ~。

はははっ いや~。

いや~。

(通知音)

「今日は楽しかったです。
明日もよろしくお願いします」。

ははははっ。 えっ? いや
ちょっと いや よろしくって。

いや~!
よろしくって何がよろしく?

よろしくって 何が? 今更。

「よろしくお願いします」。

♬~

(ナレーション)< ともあれ
明日からもバディーは続く。>

(久保寺)ここか。

(回想 有川)さっきの
プロジェクトの予定地なんだけど

1人 頑固な地権者がいてさ
土地を手放さないわけ。

だから 久保寺君

お近づきになってくれないかな?

(久保寺)いや こういう悪評って
こたえますよね。

(剛志)最近 急に増えてさ。

一見客が
好き勝手 書き込んでくから

こっちは お前
たまったもんじゃねぇよ なっ?

(倭子)ねぇ ほんとよ。
(剛志)うん でもな

リノベしようと思ってんだよ。

リノベ?

(剛志)相談乗ってくれるとこ
見つかってさ

俺も もう一あがき
しようと思ってんだよ なぁ。

…だそうです。
あっ。

そのまま伝えてます。
あっ そう。

あっ
ちなみに それ どこの工務店?

えぇ~ ま…。

ま?

まるふく工務店です。

♬~

あぁ そう。

<家には
それぞれ魔物が住んでいて。>

(剛竜人)あぁ~!
(紫流馬)うわ~!

おらおら~!
(剛竜人)やぁ~!

(帝愛羅)お湯あるからやめてって。
ねえ 早くあっち行って。

(剛竜人・紫流馬)やぁ~!

(樹愛留)ほら うるさいよ。
(帝羽虹)うるさい!

(剛竜人・紫流馬)
うわ~!よいしょ!

2人共ご飯食べてよ。

(剛竜人・紫流馬)あぁ~!やぁ~!

(帝愛羅)ねえ やめてってば。
(帝羽虹)リコーダーが全然できなくて。

(珠江)はいはい はいはい!

はいはい!
みんな 聞いて 聞いて。

この家をリノベします。

リノベ?

リノベ。

(剛竜人・紫流馬)リノベ?
(樹愛留)リノベ?

リノベ?
(駆里星)リノベ?

(瞳心)リノベ~!リノベ リノベ。
はははっ。

(剛竜人・紫流馬・帝羽虹)リノベ
リノベ リノベ リノベ リノベ

リノベ リノベ リノベ
リノベ リノベ リノベ…。

< その魔物を退治するのが
私たちの仕事。>

(剛竜人・紫流馬・帝羽虹)
リノベ リノベ。

グレートマミー 珠江さんから
突然のリノベ宣言。

7人兄弟は今日も風まかせ。

(越後)えっ これ 昨日のですか?

(小出)そう お得意さんにも
見てる人 多いのよ。

(越後)リノベの意味
わかって言ってんすかね。

(2人)ははははっ。
≫(戸の開閉音)

おはようございます。
(越後・小出)おはようございます。

♬~

おはようございます。

おはようございます。

バン!(机をたたく音)
玄之介さん

ネクタイ曲がってますよ!
えっ いや す… すいません。

リノベ営業は信頼感が命なんです。

結局
あなたを買ってもらうんですよ?

気を引き締めてくださいよ。

(心の声)

竜之介さん 後で新しい案件の
打ち合わせ お願いします。

(竜之介)はい いつでも ははっ。

(福山蔵之介)はい リノベは魔法
まるふく工務店です。

はい いや

テレビでとかっていうのは
ちょっと そういうのは はい。

そういうの得意じゃないんで…。

お電話 代わりました。 あっ

あっ すいません
社長がね 引っ込み思案で はい…。

何だ お前。
(小出)あっ テレビ? ははっ。

グレートマミーと
風まかせ7人兄弟?

<出ることになりました。>

< まるふく工務店
メディアデビューです。>

グレートマミーの家を
リノベしてほしいって。

(越後)おぉ~!
おいおい そういうのやめよう

ろくなことないからよ。
えっ でも

宣伝のチャンスっすから。
そう。

うん 仕事なんだし受けたら?
と思うけど。

小梅さんは?

やりま…。

…しょうか。
(小出)うわ~!

(越後)よっしゃ!ははははっ。

いや ネクタイいいです べつに。

曲がってないです 2人。
(越後)曲がってない? えっ?

いや~
リスクは もちろんあります。

ですが
ここは まるふくの営業として

エレガントな仕事ぶりを…。

まるふくろう~!

せっかくなんで。

ほーほー つって。

あっ ははっ
小梅さん 変わりましたね。

えっ?
いや まさか かぶる日が来る…。

えっ?
…なんて。 えっ?

♬「魔法」

♬~

(片岡)いや
そういうのなくていいんで ねっ

普通の業者であってくださいよ。

(片岡)あっ… あっ それ

いきたい感じですかね?
それで ずっと。

それでいくんなら
一応 編成にも確認します…。

(遠藤)すいません
ディレクターの遠藤です。

あの 看板見て ご連絡しました。

今どきね あんな

晴れがましいの
なかなかないんで。

あぁ~。
(遠藤)はい。

(珠江)こちらです はい はははっ。

まあ ははっ…。

あっ ねぇ ははははっ。

見てのとおり
どっから手つけていいのか

ははっ ねぇ あぁ~。

どうも。
あっ。

長女の樹愛留。

あっ こんにちは。
私 腰痛いから

掃除と洗濯は頼りっぱなしなの。

(剛竜人・紫流馬)イェ~イ。
(珠江)あぁ~ おかえり。

(剛竜人・紫流馬)ただいま~!
(紫流馬)姉ちゃん これ洗っといて!

(珠江)剛竜人 紫流馬。
(樹愛留)ちょっと!

(珠江)お客さんに挨拶!もう…

もう すいません ほんとに。

次女の帝愛羅
料理学校に通ってます。

(帝羽虹)うわ~ 伝説 ケーキじゃん
帝羽虹もやっていい?

(紫流馬)紫流馬も手伝う!
(剛竜人)剛竜人もやりたい!

(珠江)だめだめ…。
ガシャン!

(帝愛羅)触んないで!
邪魔になるから 行って。

(珠江)
危ない 危ない。 あぁ もう

すいません ほんとに。
(剛竜人)ケーキ!

2階は子供部屋です。

足元 気を付けてください。
よいしょ。

♬~

(剛竜人)待て~! (
紫流馬)うわ~!

死ね~!
(剛竜人)死なん!

(紫流馬)死ね~!
(駆里星)うるさいよ

勉強してるだろ。
(紫流馬)おら~!

(樹愛留)うわ!
(紫流馬)やぁ~!

(樹愛留)あぁ もう…。

大変ですね この家。

(珠江)まあ
食卓が広くなればうれしいよね。

もう今は
あちこちで食べてるから ははっ。

樹愛留さんは?
(樹愛留)あぁ~

洗濯物が
もう少し楽に干せると助かります。

うんうん。
帝愛羅は?

べつに。

(帝羽虹)私 自分の部屋欲しい。
(駆里星)勉強がしたいです。

(剛竜人)階段を滑り台にしたい!
(紫流馬)ハンモックで全員寝たい!

(瞳心)お絵描きした~い。
(帝羽虹)ははっ。

順番に聞きますから 順番に。
順番ね!

あっ 撮られてますよ~。
(紫流馬)ははっ。

(帝愛羅)は~い ケーキ出来ました。
(剛竜人)よっしゃ!

(紫流馬)わぁ~ ケーキ ケーキ!
(帝愛羅)まだ まだまだ…。

(珠江)お客様が先 こら。
(剛竜人)ケーキ…。

あんたら~
リノベする気あんのか~!

(剛竜人)わぁ~!
(帝愛羅)やめてってば。

(片岡)いいね~。

えっ うまい。

えっ… 良かったですね。

(片岡)そのまま頂いてます
頂いてますんで。

何を頂いてるんですか?
(片岡)あの あっ そのままで。

≪(戸の開閉音)

(小出)あっ。
おかえり。

(越後)おっ 芸能人。
私 この件 本気で向き合います。

真野家を あのアナーキーハウスを
リノベの力で変えてみせます。

(竜之介)
小梅さん 何か付いてるけど 後ろ。

剛竜人 もしくは紫流馬。

あぁ~!
何で教えてくんないんですか!

違う 気付いてなかったんですよ。
ずっと一緒に歩いてきたじゃ…。

小梅ちゃん 小梅ちゃん

魔法効かない家もあっからよ なっ
ははっ。

このままじゃ私の撮れ高
面白いだけなんですよ。

ははっ。
玄之介さん 例の新しい案件

一旦預けさせてください。
わかりました。

(竜之介)
てことは打ち合わせは玄兄と?

よろしく。

山の中にある
一休食堂ってお店なんだけどさ。

たまたま行って
営業につながったんですよ。

2人でたまたま?

小梅ちゃん それって あの
いつもの山んとこか?

あぁ~ そうです。

あぁ そっか。

どうしました?
いや。

(越後)うん。
≪(戸の開閉音)

(有川)お世話になってます~。

有川。

どうも。

一休食堂
営業かけたそうじゃないですか。

何だ もう聞いたのか。
(有川)ええ。

何か そ… そういうことに
なったみたいで ははっ。

困るな~ だって

例の計画 お伝えしましたよね?

いや たまたまなんだよ たまたま。

あの2人 知らなくてよ。

あぁ そうですか。 あっ
だったら教えといてもらえます?

うん。

小梅ちゃん 玄

あそこはよ グローバルが
宅地開発しようとしてて

ちょっと ややこしいんだわ。

ははっ それじゃあ。

有川部長。

一休食堂様は私たちのお客様です。

弊社は弊社の営業をしたまでです。

先輩 こんなこと言ってますよ。

(小出)小梅ちゃん
ここ ちょっと そんたくしてさ。

失礼ですが 有川部長は

リフォーム部ですよね?

そうだよ?
でしたら

宅地開発とは
関わりがないはずでは?

小梅ちゃん いいから なっ。

いいえ。

有川さん

かつては父が そして小梅さんが

たいへんお世話になりました。

有川さんのお立場も
あるでしょうが

どうか 私どもの仕事を

尊重していただけませんか。

ははっ。

いや~

ごめんね はははっ いや~

確かにお門違いだったよ ねぇ。

先輩 そういえば
僕 リフォーム部でした。

有川。
いや~ 皆さん

失礼しました。

(有川)あら かわいい はははっ。
あっ…。

もらっていい?
(越後)はい 良ければ。

あっ あっ… まぐふくろう!

あっ… こういう偶然って
あるんだな ははっ。

じゃあ やっちゃうか。

やっちゃう?

(ミコト)
はぁ~。 2人 山行ってたか~。

(京子)そこで答えが出たんだ。

(ミコト)くぅ~。
えっ?

答えって何すか?
えっ 小梅さんと玄兄の答え?

お2人

かませ お疲れっした。

かませ?
お疲れさまでした。

(京子)お疲れ。
(竜之介)いやいや わかんない…

えっ だって
まだ 僕 返事もらってないし。

ははっ
てか 海で花火したし 浴衣で。

(京子)
ミコト ソルティドッグ飲むか?

あっ 飲みます!
飲もう。

飲もう 一緒に。
(竜之介)いらない いらない

かませ犬じゃないもん。
かますぞ。

もう かましてんだから かませ。
かませ?

うい~ お待たせ。
(越後)すいません。

あっ はい。

(越後)週刊小出
何か つかんでますよね?

越後君 ここだけの話だけどね。

やっぱいいや。
えっ 何ですか 教えてくださいよ。

社長がグローバルを辞めた訳。

それまで 2人共…。
あっ いや そっちじゃなくて

恋愛相関図がどうなったかっていう。
そっちの話?

はい。
知らない 知らない。 何 えっ

そっちの話が聞きたかったの?
いや そうですよ。

だって えっ 週刊小出って
そういうものでしょ?

違うよ!
えっ?

何で気付かないの? 社長のこと。
てか えっ?

社長も何かあるんですか?
わぁ~!

えっ?
≪ガタン!

あんたらの会社 ややこしいね。

何で知ってるんですか?
(小出)何か知ってるんですか?

いや 何も知らない。
(小出)何 何?

はじめまして。
恐縮です。

はい。
お話 お伺いしたいな。

命を頂きます。

リフォーム部にいさせんの
もったいないな。

いや ここだけの話さ

僕 リノベーション
好きじゃないの。 ふふっ。

もっと言うとね 嫌いなの。
ふふふっ。

ねえ 僕と真行寺君で
もっとおっきい仕事しようよ。

あいにくですが

私は
リノベーションという仕事に

誇りを持ってやっています。

後 今は深夜ですので
なるべく早く帰りたいです。

あっ… ははっ
そっか そっか そっか。

ごめんね。
そうだよね 遅いもんね もう。

< あの日以来
私の歯車はおかしくなった。>


♬~

<有川部長が謝るときは
そういうときだ。>

♬~

♬~ (真矢)デンタルリンスで
ケアしたいこといっぱい!

私は 贅沢な香りもほしい

だから ケアも香りも

ぜーんぶ お願い!

《8つの機能をひとつに》
♬~ ハグキプラス

《「プレミアム デンタルリンス」》
贅沢な香り~

デリサラダ

刻んだ野菜をキユーピーハーフであえる

細かく均一の植物油でコーティングされ

シャキシャキ感が残ります

ことしのキユーピーハーフは

去年のキユーピーハーフとは違う

Life is young.

それは新しくなるという意識

(宮沢)<ちょっと頑張った日は>

(小栗)ちょっと高級なビ-ルでしょ!

<それ 良いと思います!
手に取る前からもうワクワク>

<サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」>

うまっ
<ちょっと高級なビールですもの>

♬~(井川)運命の出会い…です。 ふふっ

<ハイ・カラ。
お好きでしょ。>

ハイボールとカラアゲ。

運命の出会い。うん いい。
<サントリー>

(ゲームの音)

たまたまなんだよ たまたま。
あの2人 知らなくてよ。

くん!臭っ。

えっ 臭っ。

くっさ~。 えっ?

くっさ。
(進之介)触らないで。

チーズが入ってるから。

チーズ?
(進之介)給食のチーズ

こん中に隠してたの。

そしたら 変な臭いがしてきて
開けられなくて。

うん。

捨てよっか。
うん。

ごめん。
ううん いい いい いい。 臭いな。

(有川)うっ!
あぁ~!

うぅ…。
(有川)ははははっ。

ははははっ!
貴様 なぜ私たちの邪魔をする?

何か勘違いしてるんじゃないか?

おい それ開けんなよ。
開けんなよ お前。

開けんなよ 開け… やめろ~!

あぁ~!あの人 開けた…。

ふざけんな 開けんな…。

あぁ~。
クラ

これは お前の過去の罪だ。
覚えてるよな?

覚えてる。
(有川)忘れてないよな?

忘れてない。 ちっ…。

クラ…。
申し訳ない。

実はね 俺 もう既に あの

闇落ちしちゃってんのね。

闇落ちしちゃってんだよ
ほんと…。

闇落ちしちゃってんだよ ほんと。

やめて やめて…。

< こんな夢を見た。>

ベリーノ…。

ベリーノ!はぁ…。

例えば 収納を工夫して
こんなふうに。

(珠江)
ははっ うち こんななるの?

(帝愛羅)そんなの
キッチンは もうやってるし

樹愛留お姉ちゃん
できんじゃないの?

んんっ。
あっ ベランダを拡張して

そこにも洗濯物が干せるので
取り込むのが楽になります。

助かる。
こまめに干せば

しのげるんじゃない?
お姉ちゃんが。

(珠江)あっ ねえ
ダイニングのテーブルも

おっきいわね ふふっ。

ちょうど
8人がけを想定しています。

(珠江)あぁ~。
えぇ~ すてき。

(珠江)ねぇ。
≪バン!

いいよ そういうの。
えっ 誰アピール?

お姉ちゃん 夕飯のとき
あんまりいないくせに。

帝愛羅。
(帝愛羅)私 知ってっからね

お姉ちゃんが
この家 出ていきたがってんの。

このリノベもそうだよね。
自分の負担減らしたいからだよね。

(樹愛留)はっ?
(帝愛羅)遠藤さんと組んで

お母さん たぶらかしてさ。
(遠藤)いや 僕は あの

真野家のことを思って。
(帝愛羅)遠藤さん

樹愛留お姉ちゃんと
つきあってんでしょ。

バレてないと思ってた?

♬~

♬~

(遠藤)すいませんでした。 あの

娘さんと真剣に
おつきあいさせていただいてます。

(帝羽虹)ふん だる。
(帝愛羅)こんなん

テレビじゃ使えないね。
(樹愛留)帝愛羅

確かに うちらはつきあってる。
(帝愛羅)はっ 出たよ。

(樹愛留)だけど この家を出ようと
思ったことなんてないよ。

だって 無理じゃん。
うちらがいないと無理じゃん。

(駆里星)はぁ~!もう。

(帝愛羅)とにかく私

お姉ちゃんだけ幸せになるの
許さないから!

(2人)

もう。

どうなるんですかね。

リノベは続けてもらいます。

パンドラの箱
開いちゃいましたけど。

こっからが私たちの仕事です。

(マナーモード)

はい 福山です。

(剛志)あんた
よくもいけしゃあしゃあとよ。

飛山様 どうかされました?

元グローバルの

福山蔵之介の息子らしいな。

あんたのおやじがやったこと

俺ら 忘れちゃいねぇからな。

いいか?
二度と顔見せんじゃねぇぞ。

ブチッ ツーツー ツー(不通音)

戻りました。
あっ おかえり~。

(越後)あっ おかえりなさい。
(小出)おかえり。

ロケ2日目 どうだった?

一休食堂のご主人から
電話あったよ。

顔見せるなって。

そっか。

有川か。

父さん 教えてくれないかな。

グローバルにいた頃

一休食堂さんと何があったか。

私も聞きたいです

社長と有川部長の関係。

ふぅ…。

話さなきゃなんねぇか。

ヘビーだぞ。

竜 越後君も聞いてくれ。

実は小出さんは知ってんだ。

俺はもともと
有川とバディー組んでた。

開発企画部の
エースって言われててよ。

里山メガロポリスっていう

山の中に
集合住宅 作る計画があってな

俺たちは それに命を燃やした。

地権者から土地買い上げて
下地を整えていった。

ところがよ

一休食堂の先代だけが
どうしてもどかねぇんだわ。

どう交渉しても どかねぇ。

商売に信念持ってんだから

当然っちゃ当然なんだけどよ。

だけど 俺たちも引かなかった。

何としてでも
そこを地上げしてやる。

(有川)

(蔵之介・有川)

俺たちは必死だった。

交渉は
どんどんエスカレートした。

それが正義だと信じて

四六時中 追い回した。

(有川)

あぁ~ もう頼むから
帰ってくれよ もう。

そして ある日

先代は居眠り運転しちまってな。

≪(ドアの開閉音)

(剛志)あんたらのな

あんたらのせいなんだよ!
人殺し!

その件は新聞沙汰にもなって

俺たちは
プロジェクトから外された。

(有川)

俺よ

会社辞めるわ。

(有川)

ねえ
ちょっと待ってくださいよ。

先輩についてきた俺
どうなるんすか?

(有川)

ううっ…
ねえ 辞めないでくださいよ。

俺は まるふくを継いで
仕事のやり方を変えた。

そして あるとき
リノベーションに出合った。

おいおい 魔法かよって思った。

だから あの言葉を。

うん。

リノベーションは
俺の人生を変えてくれる

そう思えた。

そして 俺自身もリノベした。

うまくいったと
思ってたんだけどな。

過去は消えねぇわな ははっ。

だましてて悪かった。

はぁ~。

知らなかった。

社長は精いっぱい
向き合ってこられました。

ご遺族への
謝罪や償いもそうですし

まるふくに移ってからも

お客様の幸せを
第一に考えてこられました。

まあ 遺族には
取り合ってもらえなかったけどな。

俺が表に出ねぇのは そのためだ。

だからよ 玄 小梅ちゃん

悪いんだけどさ

この件は手 引いてくんねぇかな。

うん。

有川部長は
今も あの食堂を狙ってます。

再浮上した計画のために

部下を使って あの手この手で
プレッシャーをかけてます。

それは

許されることでしょうか?

有川が
あんなふうになっちまったのは

俺のせいだ。

すまん。

♬~

≫(足音)

三津井君。
(三津井)はい!はい。

(有川)いや~ 困ったね。

いや
君が出してくれた助成金の書類?

(三津井)はい。
問題あるって役所から連絡来たよ。

あれは…。
ねえ 妙な調整した?

僕 指示出してないよね?

これ
申請通らないかもな~。

わかりました
自主的に調整します。

♬~

(有川)いや~

さすがの僕でも
かばいきれないよ?

三津井。

♬~

剛竜人か紫流馬…。

<パンドラの箱の底には…。>

(進之介)よっしゃ~!
えっ 臭っ。

お前 開けたの?

見て これ。
めっちゃうまく折れたやつ。

父ちゃんに
あげようと思ってたの。

箱にしまっといたの忘れてた。

<パンドラの箱の底には…。>

かいでみよ。
う~ん。

ふふふふっ。
(通知音)

どうしたの?

(玄之介・小梅)
<希望が残っているはずだ。>

進之介

父ちゃん
魔物には絶対負けないからな。

うん。
うん。

くっさ!
臭ぇ~!

臭ぇ臭ぇ 臭ぇ臭ぇ。
臭ぇ いや… 臭っ 臭い。

(進之介)えいえい え~い。
臭い臭い 痛~い!

ふぅ~。

ほんっとに ばかな母親です ふっ。

子供たちの気持ち
気付かないふりして。

私ね 子供の頃 寂しかったの。
ははっ。

一人っ子で
両親は けんかばっかりで。

だから 結婚したら

うんと楽しい家庭
作ろうと思ってた。

あぁ~ でも だめね。

子供は たくさん出来たけど

旦那には4回も逃げられて。
ははっ。

4回。
(珠江)うん。

僕の倍です。

えっ…
あっ えっ あなたも けっこうね。

はい。
ははははっ。

たくさん苦労かけちゃったし

あの子たちを
自由にさせてあげなきゃ。

お子様たちは きっと

ご家族のことが
大好きなんだと思います。

じゃなきゃ
テレビなんて出ませんよ。

うん。

自慢なんだと思います。

日本中に応援されてる
家族ですから。

うん ふふっ。

あなたも自分の会社が好きなの?

♬~

自慢です。

ふふふっ。

♬~

ふぅ~。

♬~

(越後)小出さん!我が家にもやってきました!

「リプラス」
(小出)知らない人が多いんだけど

窓が簡単に取り替えられるんだよね。

夏は暑いし 冬は寒いし

エアコン ガンガンつけてたから

光熱費も高くて 困ってたけど

「リプラス」の断熱効果で 全く
別の部屋みたいになりました!

お客さんにも評判いいよね!

<多くの家が
一枚ガラスの窓を

使っているけど
「リプラス」は

熱を通しにくい三重ガラス。

だから 外からの熱を80%も

カットしてくれるんです!>

これも見てください。

あっ「スタイルシェード」まで!

窓に外付けするだけで
日傘のようになるから

直射日光をさえぎってくれて

涼しい~!

できるし

のダブル効果で

省エネだから お財布にもやさしいんだよね!

浮いたお金で 小梅さんたち誘って
家飲みしちゃいます?

さっそく電話しちゃおっと!
あっ 早っ!

(黒木)≪帰れば 「金麦」≫

≪帰れば…きん…むぎ…≫

≪無いんかーい!!≫

お願いします

≪帰れば!≫
<帰れば 「金麦」>

≪きたきた 今度は秋の味≫

≪ホイルを開けたら秋がきた≫

≪秋の夜≫

≪あとは飲むだけ≫

くぅ~~~

<帰れば 晩酌
帰れば 「金麦」>

(小出)落ち着いて。
(竜之介)はいはい はいはい。

えぇ~ ん? ちょっと待って
誰が帝羽虹だっけ?

(小出)だから 帝羽虹は三女でしょ。
(竜之介)あっ そっか そっか。

で ダイヤは?
(越後)ダイヤはいない。

まあ いそうだけどね。
いそうなのはわかる。

(小出)いない いない いない。
はいはい…。

(竜之介)小梅さん これ
整理しきれないって 絶望的だよ。

絶望のあとには希望が…

残ってますから。

真野家の将来と

まるふくの撮れ高が
懸かってんだぞ。

(竜之介)ははっ テレビ
めっちゃ意識してんじゃん。

(越後)ははははっ。
で ルビーが?

ルビーが?
(小出)ルビー いない いない…。

(越後)いない いない。

(小出)引っ掛け問題なし
引っ掛け問題なし。

てことは ルビーがいない…。
(竜之介)ルビーがいないってことは

サファイアだ。
(小出)サファイア あぁ~。

ピッ
回します。

どうぞ。

えぇ~ テーマは

支え合う家です。

1階のお部屋を

ウオークスルーファミリークローゼットに
造り替えました。

中には送風機があって
洗濯物が干せます。

(珠江)あぁ~
雨の日でも干せるわね はははっ。

ハンガーで収納ですので
お子様たちも手伝ってもらえます。

(帝羽虹)うん 楽そう。
(珠江)ねぇ。

空いたお庭は遊びスペースに。

瞳心ちゃんのお絵かきボードも
子供部屋に作りました。

(瞳心)やった~。
(帝羽虹)良かったね。

これで勉強できるよ。

えぇ~ ダイニングには
引き出し付きの造作テーブルを。

お箸やスプーンを
自分でしまってもらいます。

食器なども自分でしまえるように
収納を工夫しました。

後 洋服や持ち物なども。
(珠江)うん いいね。

(樹愛留)
これなら みんな手伝えるかな?

(紫流馬)余裕っしょ!
(樹愛留)ははっ。

自分だけ楽して。

キッチンには台座を置いて

小さい子たちにも
手伝ってもらえるように。

だから いいって。
(紫流馬)良くないよ!

お姉ちゃんの ぱてしえ
手伝いたいもん。

ぱてしえ?

帝愛羅さんにも
夢がありますよね?

お母様に伺いました。

(帝羽虹)
姉ちゃん 留学したいんでしょ?

うちら 知ってるよ。

(剛竜人)だから
俺たち 料理 教わりたいんだよ。

姉ちゃんがいなくなったあと
キッチン守んなきゃ!だし。

お料理道具
きれいにそろえていますよね。

生クリーム おいしかったです。
ははっ。

(珠江)この家は大丈夫 ふふっ。

おとうちゃん
4回もいなくなって

それでも
何とか やってきたんだから。

グレートマミー ナメないでよ。
ははははっ。

あんたたちが いつか
やりたいことやれるようにって

今までの出演料
取ってあったの。

結婚だって 留学だって

してらっしゃいよ。 ふふふっ。

お母さん。

だけど

また帰ってきてね。

あんたたちは私の宝物なんだから。

♬~

ん?

見て 作ったの。
うわ~。

(珠江)はぁ~。 わぁ~ すごいね

はははっ こう回すのね。

うわ~ 作ってくれたんだ。

う~ん ふふふっ。

どうぞ
イメージなさってください

これからの生活を。

♬~

リノベーションって すごいね。

ずっと悩んでたことが
晴れちゃった。

ははっ 遠藤さん

リノベすすめてくれてありがとう。

これからもよろしくお願いします。

お願いします。

(珠江)まるふくさん
すてきなプランありがとう。

リノベは…。

魔法なんです。

(片岡)カット!
いや カメラ目線いらないよ。

(子供たち)ははははっ。

ははははっ。

(子供たち)ははははっ。

(片岡)使いにくいから。

希望 残ってましたね。

真野家は安泰です。

もう1つ
大パンドラが残ってますね。

いつの間にか
子は育ってんだよね。

(越後)
うん。 いや 神回でしょ 神回。

(小出)よっ!
ははっ はははっ。

(拍手)

で 父さん

話があるんだけど。

一休食堂の件
やっぱり受けられないかな。

はぁ~。
だから だめだ つってんだろ。

一休食堂のご主人と話をしてきた。

お願いします
一休食堂様のリノベーションを

私どもに やらせて
いただけませんでしょうか。

父がしたことを
許してくださいとは言いません。

ですが

お力になりたいんです。

先代と お2人の
思いが詰まった このお店を

私どもに
預けていただけませんでしょうか。

精いっぱい
やらせていただきます。

まあ ほんとによ

恨み続けるっていうのは
しんどいんだわ。

あっ 許したわけじゃねぇよ

だけど あれだ その あの…

プランってやつ持ってこいよ。

(剛志)こんだけ
誠意 示されちゃよ。 ふっ。

一休食堂様の力になりたい。

父さんと まるふくのためにも。

いいかな?

♬~

ふっ…。

どこまで成長するんだ お前。

ん?

はぁ~ 小梅ちゃん

ありがとな ううっ…。

あぁ~
玄 ここまで育ててくれてさ。

一休食堂の件
よろしく頼むな なっ。

(小出・越後)よっ!

(拍手)

お断りします。

小梅ちゃん。

あいにくですが
この件はリスクが大きすぎます。

リスクって?

玄之介さん 甘いんですよ。

もし 予算をかけてリノベをして

客足が戻らなかったら

責任は負えますか?

結果が伴わないのは
しかたがない。

そう言って
逃げられると思いますか?

えっ… 小梅さん?

ましてや
グローバルを敵に回してですよ?

リノベーションは
お客様の人生を左右します。

今回の場合
その責任は なおさら重いです。

うん そこは

お客様にも納得していただいて…。

それが
甘いって言ってるんですよ!

お父様が亡くなってるんですよ。

えっ だ… だったら

受けないほうが
いいっていうんですか?

えっ
グローバルに狙われてるのに?

グローバルに
売り渡していただくのも

賢明な判断だと思います。

相当な金額でしょうから

老後の資金にもなるでしょうし。

本気で言ってるんですか?
あなたこそ本気ですか?

いや 僕は本気ですよ。

本気じゃなかったら
こんな提案しません。

まるふく辞めます。
今日まで お世話になりました。

(小出・越後)えっ?

(竜之介・玄之介・蔵之介)えっ?

小梅ちゃん。
小梅さん。

上司の過去とか

同僚の感情に
振り回される職場では

仕事はできません。
(越後)えっ?

失礼します。

小梅ちゃん。

≫(戸の開閉音)

小梅さん。

話しましょうよ 小梅さん。

あぁ~
私たち やっぱり だめでしたね。

何があったんですか?

教えてください 小梅さん。

♬~

さよなら。

♬~

<パンドラの箱の底には

希望が残っている。>

< そんなことなかった。>

♬~

お疲れさま はははっ…。

♬「チノカテ」

♬ 貴方の欲しがった
自分を捨ててしまった

♬ 本当に大事だったのに

♬ 今更思い出す

♬ 花瓶の白い花

♬ 枯れたことも気付かなかった

♬ 本当に大事だったのは

♬ 花を変える人なのに

♬~

♬ あ、待って。

♬~

♬ 本当に行くんだね

♬ これから先のもっと先を
描いた地図はないんだろうか?

♬ 迷いはしないだろうか

♬ それでいいから

♬ そのままでいいから

♬ 本当はいらなかったものも
ソファも本も捨てよう

♬~

♬ 町へ出よう

♬~

(小出)小梅ちゃんは
社長と まるふくをかばってます。

お前に見してやるよ。

リノベってのはよ 魔法なんだぞ。

俺も戦いたい。 冒険に出てくる。

(進之介)父ちゃんなら絶対勝てる。
(有川)帰ろう。

< まるふく工務店の
マスコットキャラクター

まるふくろうグッズを
プレゼント。>

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