【ドラマ10】プリズム(2)[解][字]…のネタバレ解析まとめ
出典:EPGの番組情報
【ドラマ10】プリズム(2)[解][字]
皐月(杉咲花)は陸(藤原季節)から新しく手掛ける庭園のためにテラリウムを作るよう依頼される。皐月らしいテラリウムが出来ていき、二人は距離を縮めるが、ある男が…
詳細情報
番組内容
別れがたい皐月(杉咲花)と陸(藤原季節)。皐月は陸の真意がつかめず、戸惑いながらも、陸の勤めるガーデンプランニング会社で仮採用ながら働くことに。新しく手掛ける庭園のリガーデンプロジェクトに、皐月の作るテラリウムを活かしたいと陸は思う。ある葛藤を抱える皐月は、幸せな頃の家族の思い出を信じることが出来ない。でも、陸の言葉が皐月を変える。互いの距離が近づいたと感じる二人だったが、そんな時ひとりの男が…
出演者
【出演】杉咲花,藤原季節,森山未來,寛一郎,石井杏奈,吉田栄作,岡田義徳,若村麻由美,泉ピン子
原作・脚本
【作】浅野妙子ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
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キーワード出現数ベスト20
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- テラリウム
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- 社長
- 植物
- 信爾
- 前島
- デート
- 一緒
- 自分
- 森下
- キラ
- ヤマモミジ
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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
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(皐月)きれいだと感じるものを
きれいなまま
閉じ込められたらいいのになぁって。
(陸)これ 作ったの 君?
はい。
植物の前では
謙虚な気持ちにならなきゃいけない。
触ってごらん。
(信爾)
いいですよね 皐月さんのテラリウム。
耕ちゃんの誕生日に買って サプライズ
しようかなぁなんて思ったりして。
実際に 父の相手に会ったら
どんな気持ちになるだろうって
ずっと思ってました。
で どうだった?
意外と平気だった。
これ 千葉にある庭園なんですが
今度 リガーデンする計画があって
何か所かに お嬢さんが作るような
テラリウムの世界を
作れればいいなって考えてるんです。
♬~
これ のせるよ。
はい。
ちょっと待って 確認する。 できた?
はい 大丈夫です。
これ これものせるよ。
もしもし。
おはよう。 起きてた?
起きてます。
採用の件で電話したんだけど。
はい。
中途採用の枠があって どうかなと。
えっ 本当ですか!?
うん。
ただ 君の場合は
農大を出てたりするわけじゃないから
何か説得材料が欲しいんだよね。
♬~
(西村)気を付けて運べよ!
何やってんだよ! 丁寧にやれ もっと。
♬~
社長!
(西村)うん?
前島皐月さんです 昨日話した。
前島です。 よろしくお願いします。
あ そう。 そこ置いて。 さっさと手伝って。
えっ?
カシワバゴム 早く運んで。
はい。
♬~
これです…?
うん これこれこれ。 頼むね。
はい。 これは…。
左の方 行けばいい…。 みんないるから。
分かりました。
♬~
いいと思いませんか?
前島さんのテラリウム。
う~ん…。
これを宮野花の庭に置こうっていうの?
テラリウムは外に置けないだろう。
ええ だから 彼女が作る
テラリウムの発想を生かすんです。
こんな感じで 生活の中の小物を
庭園の 何か所かに配置する。
隠れたプレゼントを探すみたいで
楽しくありませんか?
う~ん そうねぇ…。
子どもも遊びに来る庭ですから。
ちょっと インパクト弱いよね。
そうでしょうか…。
発想を生かすってことなんだったら
テラリウムにも
動物のミニチュア入れるとかして
思い切って
子どもが喜ぶ感じにしてみたら?
まあ 一つの意見だけど。
そういうの 作れる?
やってみます。
話はそれからだ。
前島さん ちょっと。
はい。
さっきの宮野花っていうのは
この前話した
千葉のガーデンミュージアムのこと。
お客さんが減って なんとかしたいって
リガーデンすることになったんだ。
来月から作業が始まるから 今は準備中。
生き物のミニチュアとかが入った
テラリウムって
植物が主役に見えないもんね。
そうですね…。
でも やってみます。
採用は その出来次第ってことですよね?
うん。 君が作れば 君なりの
オリジナルなものができると思うよ。
ありがとうございます。
(美絵)森下さん ちょっと。
どうした?
(美絵)観葉の木島さんの飾りつけの件で
ちょっと見てほしくて…。
これ見てて。
はい。
いや 何も森下を連れてこなくても。
いやいやいや…。
あっ いいんじゃないんですか。
ほら。
あるのとないので全然違いますよね。
もうちょっと
足してもいいんじゃないですか…。
♬~
(綾花)へえ~ よさげな会社じゃん。
よかったね。
まだ分かんないけどね。
社長に認めてもらえたらの話だから。
でも その森下さんって人が
皐月を推してくれてるんでしょ?
うん。
しかも 会社のナンバー2で。
いい彼氏ができて超ラッキーじゃん。
彼氏じゃないよ。
えっ!? 違うの?
うん。
じゃあ ワンナイト?
うん… まあ 向こうは そのつもりかも。
皐月は それでいいの?
まあ よくはないけど…
そういうこともあるじゃん。
あんまり物分かりがいいと
大切にされないよ。
皐月からデートに誘ってみれば?
デート? ええっ…。
いやいやいや…。
今の私は 目の前のことを
頑張るしかないからさ。
ふ~ん…。
やっぱ地味な作業だね。
うるさいな。
♬~
ダメだ。
(着信音)
(読経)
(満子)あら! 皐月ちゃん 久しぶり。
(小声で)ご無沙汰してます。
本当に久しぶり!
何年ぶり?
あんた 一体 どこで何しとった?
何て言うか いろいろ。
(満子)ハハハッ。
まあねぇ
若い人は東京が楽しいんだろうけど
でもさ お母さん
一人で かわいそうよ あんた。
早く帰って 安心させてあげないと。
はい。
死んだおばあちゃんもね あんたらの
行く末のことを心配しとったから。
はい。
ねえ でも お母さんは偉いわ。
気丈に このうち 一人で守ってんだから。
ねえ。
<こういうのが嫌で
私は ここから逃げたんだ。
でも 何より悲しいのは…
母が自分を哀れんでいること>
♬~
(梨沙子)
そんなバンドマンみたいな格好して。
黒だからいいかなって。
2階の洋服ダンスに
お母さんの冬用の喪服があるから
着替えてきなさい。
うん。
♬~
(梨沙子)分かった?
何で?
えっ 何で写真
お父さんのとこだけないの?
お母さんは 嘘つかれてたの。
お父さんに だまされてたの。
みんな嘘だったの。
だから お母さんや皐月と
一緒にいた時だって あの人…。
本当にそう思うの?
お父さんに ずっとだまされてたって。
このころは… 何にも知らなかったから
幸せだって思ってたわよ。
さあ もういいでしょ。
早く着替えてきなさい。
♬~
[ 回想 ] お母さんは 嘘つかれてたの。
みんな嘘だったの。
♬~
回想 見て見て。
じゃ~ん。 すご~い。
つきました~。 ほら。
すごい。
すごい?
よいしょ。 はい いくぞ。 フゥ~。
あったか~い。
(耕太郎)あったかい?
うん? 今のは誰だ?
お母さんかな? 皐月かな?
皐月だな~! ハハハハッ!
どうなるかっていうと
こちょこちょ攻撃だぞ。
こちょこちょ攻撃だ。
(3人)せ~の!
お~ ついた~!
ついた~!
おい 撮るぞ。
ついた ついた ついた。 はい はい…!
僅か12秒だからね。
12秒? 説明書に書いてあったよ。
まだじゃん…。
(カメラのタイマー音) きた きた きた!
(シャッター音)
♬~
≪(金づちの音)
≪(金づちの音)
(金づちの音)
剛…。
(剛)おう おはよう。
ドアが閉まりにくくなってたから
剛くんに直してもらってるの。
ちょっと 言ってくれたら直したのに。
いいじゃない? ご近所さんなんだし。
ねえ。
いつでも言って下さい。
剛くん 頼りになるのよ。
去年の台風の時も
心配して見に来てくれたの。
そうなんだ。 ありがとう。
男手があるって 本当いいわ~。
心強いのよね。
あ… 一応
これでもう大丈夫だと思います。
えっ? あら!
あ~! ありがとう!
ねっ? お茶飲んでって。
ありがとうございます。
でも 仕事があるんで。
えっ? あ そう…?
でも 気兼ねしなくたっていいのよ。
半分 家族みたいなもんなんだし。
(剛)いえ 大丈夫です。
ありがとうございます。
これこれ おやつに持ってって。
はい。 ありがとう。
ありがとうございます。
ありがとね。
(剛)お邪魔しました。
(梨沙子)は~い。
お母さん 見え見え。
小さい時から よ~く知ってて
一番安心できる相手じゃないの。
荒木さんも私も あんたたちは
いずれ結婚するんだと思ってたのよ。
ねえ 剛くんじゃダメだったの?
もういいから その話は。
もう帰ろうかな。
えっ まだ朝じゃない? ねっ 夕方まで…。
もう一泊していきなさいよ。
帰る。
はぁ…。
本当に帰るの?
お母さんさ もうお父さんとは
二度と会わないつもりなの?
本当は今日だって
呼んであげてもよかったんじゃない?
おばあちゃん
お父さんとも仲よかったんだしさ。
何で そんなこと言うの。
裏切ったのは お父さんの方なのに。
♬~
だから言ったじゃないですか。
それじゃダメなんですよ。
(西村)ヤマモミジだって同じじゃないか。
おはようございます…。
ヤマモミジじゃダメなんです ここは。
獅子頭じゃないと。
お前 あんな大きな獅子頭モミジ
仕入れたら 金がかかり過ぎるだろう。
ほら また お金の話だ。
だったら 小さめの獅子頭
入れればいいじゃないですか。
1メートルぐらいの3本。
(西村)それじゃ 見栄えが。
5年後 10年後を考えないと。
じゃないと クライアントを
だますことになるんですよ。
だますっていうのは人聞きが悪いな。
俺はただ現実的な提案をしてるだけだろ。
あっ 逃げた。
(西村)逃げてねえよ。
社長 まだ話終わってないですよ。
おはようございます。
おはよう。 前島さん
とりあえず
社内の植物の水やりをお願いします。
あと 中庭の落ち葉拾いも お願いします。
まあ 詳しいことは…。
待った。 その前に
昨日 引き揚げた植物の廃棄。
それと 昨日の打ち合わせに使った
そこのカタログ
本棚に順番どおりにしまっといて。
あと
まだ採用が決まったわけじゃないからね。
勘違いしないように。
はい。
あっ 前島さん。
はい。
この植物 触ると すっごい痛いから
気を付けて。
あっ はい。
アガベ。
そうなんですね 気付きませんでした。
社長の言ってることも分かるんだけどな。
でも ヤマモミジは どこでも見られるけど
獅子頭は珍しい葉の形をしてて
目を引くんだよ。
うん…。
でもな 成長するのに時間がかかる分
経過は楽しめるけど 値も張るんだ。
すみません 勉強不足で。
これから覚えていけばいいよ。
ここの片づけが終わったら
落ち葉は1階の集積場に置いといて。
はい。
あの… ちょっと待ってて下さい。
♬~
忘れ物です。
すいません 渡しそびれちゃって。
あ そっか。 ごめん ありがとう。
よし。 テラリウム10個
週明けまでに仕上げられる?
えっ?
それを あの社長に見せて納得させるから。
はい。
じゃあ よろしく。
はい。
あっ あの…。
ん?
テラリウム… 10個作ったら
デートしてくれますか?
♬~
はぁ…。
おはよう。
おはよう。
(着信音)
♬~
(耕太郎)はい。
ありがとう。
ありがとうございます 助かります。
皐月ちゃん 梅ジュースって好き?
はい 好きです。
自家製のがあるんだけど 持ってかない?
重いだろ そんなに。
うん…。
あっ じゃあ 頂きます。
待ってて。
はい。
じゃ~ん。
わ~ すごい。
皐月 昼飯は?
えっ?
まだなら 一緒に食べていかないか?
実は もてなす気満々だったんだよ。
そうなんだ。 座って 座って。
ありがとうございます。
はい。
(信爾)じゃ~ん!
グリーンカレーとビーフカレー。
容器に入れたのとは違うから
明日も飽きずに食べられると思う。
ありがとうございます。
(信爾)どっちにする?
え~…。
この人はね ルーから自分で作るんだよ。
すごいですね。
お前 ふだん自炊とかしてんだろうな。
うん。 まあ。
いくら忙しくても
ちゃんと栄養はとらなきゃダメだぞ。
でも ルームメートの子が
時々作ってくれてるから大丈夫。
うん。
耕ちゃん カレー どっちにする?
ああ… 俺は ビーフかな。 自分でやるよ。
うん。
(耕太郎)ああっ… これもあるの?
作ったよ。
どれ?
あっ もうダメだって もう~。
(耕太郎)うま~。
(信爾)ちょっと手ぇ拭いて ちゃんと…。
[ 回想 ] うまそ~! いただきま~す。
あっ ダメ つまみ食い。
アチャチャ…。
ダメねえ。
ダメだよ。
(耕太郎)安全地帯 …と思いきや
母さん こちょこちょ~。
(笑い声)
よし。 よいしょ。
お星様と一緒 お星様…。
いいよ お星様。 キラ~ンって。
キラ~ン。
キラ~ン。
(耕太郎)ビーフ いただきます!
(信爾)はい。
野菜もちゃんと入れて。
分かってます。
皐月?
あ… ごめん。
(耕太郎)どうした?
あの… 友達が
ごはん作ってくれてたの忘れてた。
そうか。
ごめん。
カレー ありがとうございます。
これも。
ありがとうございます。
♬~
(玄関のチャイム)
は~い。
あ…。
あの 皐月は?
えっ…。
母です。
すいません。
あっ…。
あの子 どこ行ったんでしょう?
携帯にも出ないし。
私も 聞いてなくて。
私 仕事があるので
もうすぐ出ちゃうんですけど…。
あっ じゃあ もしかして
お仕事って
声優の?
はい。
そう。 いいわね~。
芽が出る人もいるのね。
同じ養成所に通ってるんでしょ?
あの子 どうなの?
皐月は… もうやめたんですよ 養成所。
えっ…?
そうなの? あっ じゃあ
えっ? もう 声優 諦めたのかしら?
いや それは分からないんですけど。
はぁ…。
ああ…。
うん…。
えっ 何これ? ギリギリじゃない?
えっ…。
(玄関のドアが開く音)
何これ?
半年前に お父さんから
送金してもらってんじゃないの。
何これ?
勝手に見ないでよ。
はぁ…。
…っていうか 何で勝手に家入ってんの?
あんたが これ忘れたから
届けに来てあげたんじゃないの。
送ってくれたらよかったのに。
様子を見に来たのよ。
そしたら こんなギリギリの暮らしして
お父さんに お金までもらってる。
恥ずかしくないの?
お母さんに隠れて
お父さんに会ってたのね?
私が お父さんと会うのは自由だよね。
♬~
いつから?
(玄関のチャイム)
あっ これ テラリウム作るのに
必要だろうと思って持ってきた。
ありがとうございます。
あっ あの 母です。
はじめまして。 あの
ディバーシティガーデンの
森下といいます。
娘さんには 今
契約社員として働いて頂いてます。
まだ試用期間ですが。
そうですか…。
ごめんなさい 声が聞こえてしまって。
あの…
先日 皐月さんと食事をしていた時に
偶然 お父様にお会いしたんです。
それで 僕の方から
声をかけさせて頂きました。
そうなんですか…。
今は 同じ都内に
住んでらっしゃるんですし
連絡先ぐらいは知ってた方が
安心なんじゃないかと思いまして。
じゃあ… 送金の方は?
その月 家賃の更新があって
どうしても払えなくて
お父さんに お願いした。
お母さんに言えばいいじゃないの。
お母さんに言ったら
帰ってこいって言うでしょ?
いろいろと ご心配ですよね。
でも大丈夫です。
皐月さんは
とても しっかりしてますので。
♬~
ここでいいわ。
じゃあね。
うん。
ねえ さっきの人って…。
まあ いいわ。
もう少し こっちにいたいのね あなたは。
うん。
じゃあ 気の済むまでやれば?
どうせ そのうち諦めるだろうし。
皐月って
人づきあい 苦手な子だと思ってたけど
味方してくれる人が 案外いるのね。
じゃあね。
お母さん。
お父さんのこと ごめん。
お母さんに内緒にしてて。
♬~
今日は ありがとうございました。
使えそう?
いや そうじゃなくて 母のこと。
少しは安心して帰ってくれたみたいです。
そっか。 じゃあ よかった。
本当は もっと前から
時々 父とは会ってたんですけど。
嘘も方便だよ。
♬~
実家に帰ったら
父の写真が全部なくなってて。
母が言うんです。
父が 私や母と過ごした時間は
全部嘘だったって。
父は嘘ついて 無理して
私たちと一緒に暮らしてたんだって。
でも 私には
父とのいい思い出がいっぱいあって…。
何か…
思い出さないようにしてたんですけど
テラリウムの中で
家族の人形 動かしてたら
何かいろいろ思い出しちゃって。
あれが全部嘘だったとは
思いたくないなぁって。
嘘だと思わなくていいんじゃない?
その時 楽しいって思ったなら
きっと それは嘘じゃないんだよ。
嘘と本当の境目なんて
お父さんにも きっと分からないと思う。
その時間を 君が大切だと思うなら
自分の中で大事にしていけばいい。
♬~
まあ 悪くないんじゃないか。
大丈夫。
これは社長的に最大限の褒め言葉だから。
ありがとうございます。
とはいえ
これを庭に反映させるには まだまだだよ。
はい。
本当は嫌だったんだろ?
ミニチュアとか使うの。
いや… やってみたら 発見がありました。
あと 造園施工管理技士の資格は
持ってた方がいいな。
はい。
じゃあ この10個を踏み台にして
新たな最高の1個を作らないとね。
はい。 頑張ります。
よし。 午後に横浜で
お客さんと打ち合わせがあるんだ。
ついてきてくれますか?
はい。
♬~
どこに行きたい?
えっ?
テラリウム 10個作ったらデートって
言ってなかった?
♬~
これは 中央アメリカ原産の
オドントネマ・ストリクツム。
夏の終わりに
きれいな赤い花を咲かせるんだよ。
♬~
どれがいい?
♬~
(北斗)何考えてるの?
心が通じ合って
一つになれたと思った人が
突然 目の前から
いなくなっちゃったことってある?
フッ… そんな話 珍しくもないでしょう。
そっか。
今は こんないい時代になったけど
それでも私たちは
好き同士 堂々と腕組んで
表を歩けないもんね。
ある日 突然 どっかに消えちゃいたくなる
ことなんか しょっちゅうよ。
そっか。
「そっか」って…。
今 行くわ。
♬~
(悠磨)え~ クヌギやコナラは
大体15年から20年に1度
薪炭材 薪や炭 燃料として伐採され
そして
その切り株から新しい芽が生えて
更に 林を形成し
生態系を保持していきます。
♬~
生態系を ここに作りたいんだ。
循環して生かされている自然の世界を
子どもたちにも知ってほしい。
それから 家族で楽しめる庭にしたいんだ。
前に教えてもらった水や光の循環ですね。
♬~
♬~
ガーデナーの白石です。
よろしく。
♬~
えっ? やきもちですか?
皐月はさ 俺とはもう絶対ないの?
こっちはずっと捜してたんだ。
西村さんが いなくなった。
ガーデンミュージアムのプロジェクト
あの男が加わってるだろ。
私と結婚しませんか。