【ドラマ10】プリズム(4)[解][字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

【ドラマ10】プリズム(4)[解][字]

皐月(杉咲花)は、嘘の結婚のあいさつのため陸の家族に会いに行くが、会社では微妙な立場に。陸と悠磨と3人でいる時間が皐月は好きだが、二人は生徒と講師だったと知り…

番組内容
皐月(杉咲花)は、嘘(うそ)の結婚のあいさつのため、陸(藤原季節)の家族に会いに行く。そして父、耕太郎にも。耕太郎の思いのほか喜ぶ姿に複雑な皐月。結婚に希望を感じられない皐月だが、会社では微妙な立場に。そんな皐月は、気軽に接しながらガーデナーとしてのアドバイスをしてくれる悠磨(森山未來)に一層興味を抱く。陸と三人でいる時間が大切に感じられた。しかし、陸と悠磨は大学で生徒と講師だったと知り…
出演者
【出演】杉咲花,藤原季節,森山未來,吉田栄作,岡田義徳,若村麻由美
原作・脚本
【作】浅野妙子

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 皐月
  2. 結婚
  3. 大丈夫
  4. 森下
  5. 本当
  6. 木島
  7. オリーブ
  8. サオリ
  9. 自分
  10. 章子
  11. 植物
  12. 白石
  13. 綾花
  14. 仕事
  15. お疲れさ
  16. 会社
  17. 香蓮
  18. 最初
  19. 大学
  20. お願い

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

全て無料!民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから → 民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のある配信サービスがありますので、以下バナーなどからラインナップを調べてみるのもいいかもしれませんね。



NHK
created by Rinker
宝島社
¥1,210 (2022/08/13 18:04:36時点 Amazon調べ-詳細)

(皐月)<何でもいいから 選ばれたかった>

(陸)これ 作ったの 君?
はい。

あ~ 君 あれか。

何か目指してて
そっちで芽が出るまでのつなぎだから

バイトなんか適当でいいと
思ってるんだろ。

大事な草をむしっちゃったのは
私が悪いんですけど

何で そこまで
言われなきゃいけないんですか。

(綾花)皐月とは?
(剛)幼なじみです。

(梨沙子)いつ… こっちに帰ってくるの?

何か つきあってる実感が…。

(西村)
立川のマンション 元請けが倒産した。

(ひとみ)完工した立川のマンション庭園の
入金がないみたいで。

期日 過ぎてるのに。
それから 社長のデスクから これが。

資材の請求書?
(ひとみ)処理されていません。

(剛)皐月はさ 俺とはもう絶対ないの?

(朔治)
助けてやってもいい。 ただし 条件がある。

身を固めろって。
それって

結婚するふりじゃダメなんですか?
うん? ふり?

とりあえず お父さんを
納得させられたらいいんですよね。

うん… うん。

私と結婚しませんか。

♬~

あっ ふりです ふり。 結婚するふり!

ふり…?
はい。

皐月を巻き込むことになるけど…。

一度… うちに来てくれる?

はい。

あ…。

あ…。

皐月に 会いに?

ねえ 飲みに行かない?

分かんねえんだ あいつが。
一体 どうなりたいわけ?

声優になれなくてさ
次は何になりたいと思ってんだよ。

地元にいたってさ 金に困らず
普通に暮らせれば それでよくない?

それはさ 地元が嫌っていうよりも

あなたが嫌なんじゃない?

まあ でも その若さで経済力があるって
すごいと思うけどね。

周りの同い年は みんな子どもだし。

♬~

(綾花)ただいま~。
おかえり。 遅かったね。

あ~ 酔っ払った~。

どんだけ飲んだの?

え~っとね ジョッキ4杯と
ハイボール2杯と ワインと…。

飲み過ぎでしょ。
いや~ 本当にやっちまったぁ。

綾花。
ん?

あのさ…。

ううん 今度で大丈夫。

うん。 ごめん 明日早いから寝るね。

おやすみ。
おやすみ~。

(ドアが閉まる音)

(章子)いらっしゃい。

(章子)これ 近所で割と評判なの。
よかったらどうぞ。

ありがとうございます。 いただきます。

んっ! おいしいです。
よかった。

皐月さん ご出身どちらなの?

長野です。
うん そう?

自然がいっぱいで いいところよね。

ありがとうございます。

じゃあ ご両親は そちらに?

長野には 母が住んでます。
父は 東京で建築士をしています。

私が中学の時に離婚したんです。

(章子)そうなの。
はい。

(朔治)まあ 今は離婚なんて珍しくもない。

(香蓮)2人はつきあってどれくらいなの?

(章子)香蓮。
いいじゃん 別に。

1か月くらいかな。
えっ 1か月?

彼女 阿佐ヶ谷の園芸店で
バイトしてたんです。

彼女の作るテラリウムが目に留まって。

(香蓮)テラリウムって何?

こう 透明なガラスのケースの中で
植物を…。

陸。 お前の方からも一度
ご挨拶に伺いなさい。

それはまた 折を見て…。

こういうことは早い方がいい。

あの うちのことでしたら
お気遣い頂かなくても。

結婚っていうのはね
自分たちだけでは済まないから。

陸 分かったな。

はい。

(章子)あっ 召し上がらないんですか?

俺がいたら気詰まりだろ。
じゃあ 皐月さん ごゆっくり。

(章子)食べましょう。

ごめん。 気疲れしたでしょう 変なうちで。

ううん。

香蓮とは 母親が違うんだ。

俺の本当の母親は
俺が5歳の時に家を出てて。

そうなんだ。

いろいろあるよね どこのうちも。

(智子)白金 高すぎだよ…。

(サオリ)えっ…。

(智子)どうしたの? サオリ。 知り合い?

うん…。

ねえ お父さんはさ
あの人のこと どう思ったのかな?

(章子)皐月さんのこと?
そう。

気に入らなかったら 陸さんに
挨拶に行けなんて言わないでしょ。

まあ そうだよね。

でもさ 本当につきあってんのかな
あの2人。

何言ってんの。

ねえ 何でさ お父さんは
あんなに りっくんに厳しいの?

大学入ってすぐくらいはさ みんなで
キャンプとか行ったりしたじゃん。

でも突然 口利かなくなっちゃってさ。
ねえ 何で?

分かんないわよ お母さんに聞いたって。
いろいろ難しいんでしょ 父親と息子って。

立川のマンションの
庭園事業の支払いが行われず

あおはら銀行の融資も打ち切られました。

しかし この度

日章銀行から 新たに3, 000万円の融資を
受けられることになりました。

(一同)えっ!?

従って 今 進行中のプロジェクトは
全てつつがなく継続することができます。

皆様 ご心配をおかけしました。

よっしゃ~!
どっか就職しないで済みます。

(笑い声)
はいはい…。

よかった~。

移植できそうなのありますか?

(悠磨)
今ここにいるみんなは 大体 大丈夫かな。

状態 悪くないよ。
まあ ここに植えてもいいし。

デザインによっては
あそこの流木の横の空間とか。

あそこの
あのショベルカーの横の空間とか

あそこに植え替えてもいいかも。
よかった。 結構ダメかと思ってたので。

うん 案外みんな大丈夫だよ。

いいよね あの子 熱心で。

最初は何も知らなかったですけど。

でも 最初から根性あったな。

植物相手には根気が必要だから
向いてるんじゃない?

実は…。

つきあってます。

そっか。 そんな感じしたよ。

よかったな。

よかったです。

そっちも まきますか?

うん お願いします。
はい。

♬~

(溝口)こんなことで…
優秀な講師を失うのは耐え難いよ。

保護者からもクレームが来ている以上
僕が辞めれば済む話です。

学長に改めてお願いしてもいい。
森下くんの父親にも。

いえ 結構です。

♬~

前島さん。
はい。

お昼にしたら?
はい。

(歩美)原宿?
違う 港区。

(美絵)港区 ざっくりして…。
あっ お疲れさま。

お疲れさまです。
お疲れ! お疲れさまです。

あっ ねえ 知ってた?

森下さんと白石さんって
同じ大学だったんだってね。

そうなんですか。
(美絵)じゃあ 2人とも東央農大?

そう。
優秀だね。 へえ~。

えっ 知らなかったの?
はい。

何で?
えっ?

えっ!? 森下さんと
つきあってるんじゃないの?

えっ…?
(サオリ)えっ! 違うの!?

だって
この前 白金にいたよね 森下さんと。

(歩美)えっ そうなの?
あっ いや あの…。

あれって もしかしてデート?

いや あの… 仕事で。

ふ~ん…。
ある。 あるあるある。

手 つないでたように
見えたんだけどな~。

あっ 今度さ 事務所の近くに
コーヒー屋さん できるんだって。

いつ?
今月中だったかな。

「いいなぁ お姉ちゃんは。

クルミも早く大きくなって
いろんな悪者とバトルがしたいなぁ」。

(監督)もう一回いこうか。
はい すみません。 お願いします。

「いいなぁ お姉ちゃんは。

クルミも早く大きくなって
いろんな悪者とバトルがしたいなぁ」。

(監督)「カット」。

(監督)
「言ったよね この子 4歳なんだわ。

もっと想像力 働かせてね。
はい もう一回」。

はい…。

「いいなぁ お姉ちゃんは。
クルミも早く大きくなって…」。

(綾花)偽装結婚?

う~ん… というか
そのもっと前の段階。 偽装婚約?

よく分かんない。 何で結婚するふり?
シンプルに結婚しちゃえばいいじゃん。

それは
私も陸さんも結婚願望なんてないからさ。

はぁ…。

…っていうかさ
私 最近 会社で孤立してるんだよね。

何で?
陸さんとつきあってることが
バレたっぽい。

えっ? でも 陸さんって
会社のナンバー2なんでしょ?

誰とつきあおうが
別に誰も文句言えないんじゃないの?

うん… そういうわけにもいかないんだよ。

何か分かんないけどさ 婚約っていう
既成事実ができたんだったら

結婚まで持ってっちゃえば
いいんじゃないの?
いや…。

だから 私は 結婚に夢が持てないから。

結婚は現実だよ 現実。
夢みるもんじゃないんだって。

女が一人で生きていくのは
経済的にしんどいって知ってる?

綾花 知ってんの?

私は 上2人の姉ちゃんたちを
さんざん見てきたから。

「あ~ 仕事楽しい」とか言ってて
気付いたら

周りは結婚して 子どもつくってて。
で 今 焦って婚活してるけど

全然うまくいかなくて
病みそうなんだから。

皐月はさ 彼に何を求めてんの?

永遠の愛とか言わないでよね!

そんな怒らなくていいじゃん。

ごめん。

ああ でも… そうかも。

私 永遠の愛が欲しいのかも。

フフッ… 何その顔。

マジで皐月のこと心配になってきた。

だよね。
うん。

でもさ… 愛って何なんだろうね。

はっ?
愛って何?

愛…。
分かんなくない?

うん… まあ そう言われてみると。

恋は何となく分かるけど。
うん。

好きな人に 幸せになってほしい とか。

でも それでさ すっごく好きな人が
自分のこと好きじゃなかったら

身を引く?

ん~… それは…。

難しいよね。

でも…

人と人との間に ずっと続くものが
あったらいいなとは思う。

まあ それが愛なのかどうかは
分かんないけど。

愛…。

うん 愛…。

愛 むずっ。

愛 むずっ。

菓子折 これでよかったのかな?
うん。 2人とも好きだと思う。

…っていうか
陸って 白石さんと同じ大学だったの?

あっ うん。 そう。 先生だったんだ。

そうなの? えっ 何だ
全然何か そんなそぶり見せないから。

会社でも初対面みたいだったし。

皐月に言いそびれてた。
そっか。

それに再会するなんて思ってなかったし。
そうだよね。

行こう。

(耕太郎)つきあってる…。

(耕太郎)結婚を視野に入れてってこと!?

いや あの
すぐに どうこうってことじゃなくて。

そこは 何かまだ全然
ぼんやりしてるんだけど。

よろしくお願いします。

そうか。

そうか。

お父さん?

そうか…。

うれしい。

本当にうれしい。

(信爾)初めて お二人にお会いした時
お似合いだな~って思った。

ありがとうございます。

あっ お祝いしましょうか。
ワイン開けるね。

料理もさ パパッと作っちゃうから。
確かね 白が1本残ってた…。

あ~ ない! 飲んじゃったかなぁ。

ああ 買ってくるよ。
(信爾)うん お願い。

ご一緒します。

うん。

あの…。
あの…。

どうぞ。
いえいえ どうぞ。

僕と 同居人のことなんだけど。

はい。

森下さんのご家族には
黙っておいた方がいいと思うんだ。

ねっ。
はい。

そっちは? 何?
あっ いえ…。

離婚して 信爾と暮らし始めた時

僕のことが 娘の将来の
足かせになるんじゃないかって

そのことだけが気がかりだったんだ。

僕のせいで いつか娘が
肩身の狭い思いをするんじゃないかって。

森下さん

僕にとって 一番大事なのは
娘の幸せなんです。

ああ… これで直りましたよ。
えっ?

おお~ 本当だ。 よかった。 ありがとう!

お昼 食べてくでしょ?

大根のさくら漬けが
すっごくおいしくできたの。

ねっ 食べてくでしょ?
あっ いや でも次の仕事があるんで。

あら そう?
ねえ 剛くん また東京行くんでしょ?

皐月に
さくら漬け 持ってってくれないかな?

いや… 自分で渡して下さい。

俺 何か もう来るなって言われてて。

何で? けんかでもしたの?

皐月 つきあってるやつがいるんですよ。

ああ…。

ねえ 剛くんから聞いたんだけど あなた

あの人 ほら… 森下さん?
つきあってるんだって?

うん。
何よ~。

もう早く言ってよ~ そういうこと。

ごめん。

それならそれで
聞きたいこといろいろあるのよ。

ガーデンデザイナーって
何か聞こえはいいけど

そういうお仕事って
いい時と悪い時とあるんじゃないの?

そこら辺 どうなの?

知らないよ そういうこと。

え~ でも会社もいろいろでしょう。

華やかなお仕事に見えて
浮き沈みがあるんじゃないの?

いや この前 剛くんの取引先の会社が…
あっ 東京のね 潰れちゃったんだって。

何てとこだったかな~。

ねえ 聞いてるの? 皐月。

♬~

[ 回想 ] 僕にとって 一番大事なのは
娘の幸せなんです。

(木島)お疲れさまです。
お疲れさまです。

社長も困った置き土産していきますよね。
廃棄するのも一苦労なのにな。

そういえばなんですけど

あの 廃棄予定の
オリーブあるじゃないですか。

確かに 大半のものは 使用は
難しいかなとは思ってるんですけど

その中に いくつか なんとか植栽可能な
苗があるんじゃないかなと思っていて。

可能であれば このガーデンの一角に

植えてあげられたらいいんじゃないかなと
思うんですけど どうでしょうかね。

いや~ それは
ちょっとむちゃじゃないですかね。

あの 宮野花のデザイン案に
オリーブは使わない予定でしたし。

確かに。 ただ
この段差スペースあるじゃないですか。

ここって もともと植える植物の種類って
決めてなかったですよね。

(木島)まあ そうですけど。

このプロジェクトのコンセプトの
ベースって リガーデンですよね。

なので まあ 対応可能かなと思うのと

今 この限られた予算の中で
発注を諦めた苗もあるわけですし

うまく活用してあげられるんじゃないかな
とも思うんですけど。

デザイン的にどうかな? 難しいかな?

もともと このリガーデンのテーマに
植物を救う 再生させる

命をつないでいくっていう
テーマがあるから そのテーマには

反していないんじゃないかなと
思うんだけど。

いや でも それって しばらくは
見栄えのいいもんじゃないですよね。

確かに まあ 最初のうちは
見栄えはしないかもしれないですよね。

ただ その 造園…
ガーデニングの本質っていうのは

ただ きれいな庭を造るだけではないと
思ってるんですよ。

まあ うまく… うまく再生すれば

4~5年ですかね
別の景色が見えてくるというか

葉が茂って そして オリーブですから
実もなるわけですよね。

そうすると こう 庭に深みが増して
もっと言うなら こう

新たな多様性が
立ち上がってくるかもしれない。

(木島)それは 白石さんの理想の
まあ 庭かもしれないんですけど…。

僕は 白石さんの言う 別の景色

多様性みたいなものを
このガーデンで表現できるなら

チャレンジしたいと思いますけどね。

あの ちょっといいですか。
土って そのまま使えます?

いや オリーブなので アルカリ性の
土壌じゃないと根づかないので

まあ 入れ替えることにはなりますね。

いや… 私だって
再生する確率が高いんだったら

やっていいんだと思うんですけど
今 ちょっと予算が…。

ただ 知り合いの業者がいるので
土は安く仕入れられます。

なので 予算内ではまとめます。

(ひとみ)いや~ だとしても…。

(木島)あの~ 悪いんですけど
みんな ほかにも仕事があって

森下さんが いいって言うなら
やってもいいですけど

僕らは手伝えません。

そうですよね。 もちろん そうですよね。

皆さんを巻き込むわけにはいかないので
許可さえ頂ければ ありがたいです。

♬~

大丈夫なの? 手伝ったりして。

ぺーぺーなんで
任されてる仕事 少ないですし。

それは助かる。

土のアルカリ化って
石灰混ぜれば済むのかと思ってました。

苦土石灰とか牡蠣殻とかね。

まあ 急を要するものでなければ
それでもいいんだけど。

あいつらに関してはね もう
土 全取っ替えだ…。

それだけ状態悪いってことですよね。

性分なんだよな。

弱ったやつとかは捨てちゃった方が
効率的なのは分かってるんだけど

捨てらんないね。

どう 仕事は? 慣れた?

う~ん…。

思ってたのと違いました。
ドロドロになるし。

アハハ…。

でも 何か この仕事 好きなんですよね。

今まで何やってもダメで

大学は演劇を専攻してたけど
いまいち好きになれなかったし。

声優 目指してたけど 何か
自分だけ置き去りみたいな感じがして。

まあ でも それは何か…

本気になるのが怖かったっていうか。

ダメだった時に
自分に何もなくなるのが怖くて

ダサかったです…。

フッ… ダサいね それは。

でも
誰にでもあるんじゃない そういう時は。

植物って すごいですよね。

種が飛んで落ちる場所なんて
自分じゃ選べないじゃないですか。

何か尊敬します。
うん。

まあ でも 案外
選んでるのかもしれないね。

えっ?

自分の居場所。

そっか。

お疲れさまです。
お疲れさまです。

2人じゃ終わんないでしょ。
3人でも終わんないよ。

(笑い声)

あ~ 終わる気がしない。
ですね。

まだまだあるから あんまり無理せず。
はい。

段差 地味に来るな。

こりゃ筋肉痛 決定だな。

どうしよう 3日後とかに来たら。
えっ それ ヤバいですね。

ヤバいって言ったな。

♬~

いや~ お疲れさま。 お疲れさまです。
ありがとね。 いやいや。

いや~ 頑張ったな。
あと 頑張るのは こいつら。

小腹 減りませんか?
あ~ 確かに。 私 何か買ってきます。

じゃあ しゃけとツナマヨのおにぎり。

じゃあ 僕は 梅 お願いします。
了解です。

あっ お金は大丈夫?
あっ 立て替えます。

♬~

今でも梅なんだね。

はぁ~。

いろんな空 見てきたんだろうね 悠さん。

根づくかな このオリーブ。

まあ やるだけのことはやったからな。

土のpHも調整したし。
うん。

どんな植物にも
その植物に合った土がある。

あ~ 何か授業 受けてるみたいだ。

まあ 俺には
日本の土が合わなかったってことかな。

そういえば 白石さんって 陸…
あの 森下さんと…。

どっちでもいいんじゃない? 大丈夫だよ。
すいません…。

実はさ 悠さんにだけは話したんだ
皐月とのこと。

えっ そうなの!? そっか。

で どうしたの?

あっ あの
大学の時の 先生だったんですよね。

うん そうだよ。

陸って どんな感じだったんですか?

う~ん… まあ 最初は

間違って 根っこ切っちゃうような
どんくさいやつっていうか。

それからは もう 何でも吸収する人
っていうか。 うん 優秀だったよ。

悠さんの授業が面白かったんだよ。

葉っぱって何色か知ってる?

えっ? 緑じゃないの?

実は 葉っぱには色がないんだよ。

えっ?
じゃあ あとは悠さんが。

(むせる音)
(笑い声)

何で!? 覚えてないんだろ。

植物って光合成するでしょ。

で その光合成のために クロロフィル
っていう物質が使われるんだけど

葉っぱが緑に見えるのは その
クロロフィルが含まれてるからなのね。

でも この物質は 光の当たらない
ところでは 緑色じゃないんだよ。

えっ?
うん。

光の三原色は ざっくり言うと RGB。
赤 緑 青。

で 例えば 太陽の光っていうのは
さまざまな色が混ざり合って

人間の目には 白に見える。

で クロロフィルは その光合成のために
赤と青を吸収するんだけど

緑は そんなに吸収しなくて
通り抜けたり 反射したりする。

ふ~ん。

光があるから緑色に見えるんですね。

ふ~ん。 そんなにすてきな人なんだ
その白石さんって人。

うん 何かちょっと
陸さんとも空気感が似てるっていうか。

えっ? じゃあ 皐月 白石さんって人も
好きになっちゃうじゃん。

何言ってんの 綾花と一緒にしないで。

んっ? 失礼な。

(テレビ)「最新の台風情報をお伝えします。

台風3号は 現在 伊豆諸島付近にあって

時速40キロメートルで
北東に進んでいます。

前回の予想から更に…」。
うん? もう台風来るの?

明日 仕事休みでよかった。
(テレビ)「今夜から明日未明にかけて

関東に上陸する可能性が
高くなってきました」。

何? どうした?
(テレビ)「予想される最大瞬間風速は

40メートルで これは…」。

もしもし。
ニュース見た?

えっ? いや 見てないけど。

台風が近づいてる。 多分 直撃だな。

えっ? まずいな。 低木が全部やられる。

うん 今からちょっと現場向かうから。
もし そっちも来れたら。

すぐ行く。

悠さん!
ああ 早かったな。

まずは オリーブに支柱かな。
あと モミジの補強と。 うん。

あっ オリーブ終わりました!

ありがとう。 じゃあ 皐月ちゃんは
低木の移動。 はい!

俺たち 高木を。
了解!

♬~

オーケー。

♬~

(サオリ)すいません! 遅くなりました!
到着しました!

♬~

サオリ! 早く!

あっ… ああ。

大丈夫?
うん…。

♬~

せ~の!
よいしょ。

ここ。
ここ? 分かった!

♬~

(物音)
危ない! 皐月!

フゥ~。 フゥ~。

あったか~い。
あったかい?

悠さん 目 覚めた。

大丈夫?
痛むとこない?

私…。

保定が風で飛ばされて 木が倒れてきた。
覚えてる?

軽い脳震とうだと思うけど
あとで病院行こう。

大丈夫。
いや ダメダメ。

ちゃんと検査だけは受けとかないと。
頭だから。

ごめんね 無理させて。

作業?
大丈夫。 今 みんながやってくれてるから。

皐月ちゃんがケアしてくれたオリーブも
今は問題ない。

(雨風の音)

(木島)本当ごめん! 本当ごめん…!
ごめんって。 ごめん ごめん!

(ひとみ)木島さん 遅いですよ。
(木島)本当 申し訳ない!

競馬でバカ負けして酔っ払っちゃってて。
気が付いたら朝でさ。

その分 今日は働いて下さいね。

(木島)
うん。 みんなが必死で守った庭だもんな。

よっしゃ~!

んんっ…。

ちょっと お手洗いの方に…
お手洗いの方に。

何しに来たんだか。
どんだけ飲んだんすか。

(三村)すっきりしておいで~。

(サオリ)前島さん。
はい。

ちょっとこれ手伝って。
はい。

(2人)せ~の!
(サオリ)よいしょ。

ありがとう。

♬~

♬~

父が倒れたって。

耕太郎さんに会ってあげて下さい。

何を探ってるの?
俺があいつを追い出したんだから。

迷うよね。

俺 実はさ…。