[新]「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」#1【新・戦国時代の幕開け!】[解][字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

[新]「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」#1【新・戦国時代の幕開け!】[解][字][デ]

名だたる戦国武将のクローンたちが、高校に大集結!天下統一を目指して、知力と武力でしのぎを削る!青春あり!戦あり!学園天下獲りエンターテインメント!!

出演者
織田信長…永瀬廉(King & Prince)
日下部みやび…山田杏奈
豊臣秀吉…西畑大吾(なにわ男子)
明智光秀…萩原利久
上杉謙信…犬飼貴丈
  ○
伊達政宗…三浦翔平
武田信玄…満島真之介○
黒田官兵衛…濱田岳
徳川家康…小澤征悦
別府ノ守与太郎…柄本明
番組内容
銀杏高校に入学した日下部みやび(山田杏奈)は、織田信長(永瀬廉)と名乗る生徒に出会い驚きつつも、見とれてしまう。さらにクラスメイトは、豊臣秀吉(西畑大吾)、伊達政宗(三浦翔平)、武田信玄(満島真之介)、上杉謙信(犬飼貴丈)、明智光秀(萩原利久)、黒田官兵衛(濱田岳)ら戦国武将と同じ名前ばかり。なんと彼らは戦国武将のクローン高校生だった!はたして、一番強いのは誰なのか?天下をかけた熱き戦いが始まる!
監督・演出
【監督】中島悟
原作・脚本
【原作】甲斐谷忍『新・信長公記~ノブナガくんと私~』(講談社「ヤンマガ KC」刊)
【脚本】金沢知樹 萩森淳
音楽
【主題歌】King & Prince「TraceTrace」(
Johnnys’ Universe)
【音楽】林ゆうき
制作
【チーフプロデューサー】沼田賢治
【プロデューサー】中山喬詞 小島祥子 清家優輝
【共同プロデューサー】三上絵里子
番組ホームページ
【番組ホームページ】
https://www.ytv.co.jp/shinchokoki/
番組公式SNS
【番組公式Twitter】@shincho_drama
【番組公式Instagram】@shincho_drama
【番組公式LINE】https://lin.ee/JGtCuab

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  19. イカ
  20. お前

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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<これは
今より少しだけ未来の物語>

<そこには 1人の男がいた>

<男には壮大な夢があった>

(博士) 名だたる戦国武将たちが
もし 一斉に現代に生まれたら

誰が一番強いと思う?

<狂った男の狂った夢>

<男は全国各地から
戦国武将のDNAを採取して

武将のクローン人間をつくった>

(博士) これはロマンだ。

<狂った男の… 狂ったロマン>

(男) ヤッ!

(男) ヤッ!
(日下部みやび) えいっ!

(2人) いただきます。

母様
おかずの種類が多いようですが。

(日下部雅恵) ほら 今日は
高校入学の日でしょ? だから。

一汁一菜 朝はそれで事足ります。

多く取り過ぎる食は
身を鈍らせますから。

はいはい。

いってまいります。
(雅恵) いってらっしゃい。

≪おい 何チクってんだよ≫

≪やめてよ≫

生意気な口 利いてんじゃねえ…。

おやめなさい。
何だ? ババァ。

「ババァ」とな?

助けてよ おばさん。
「おばさん」とな?

おい 来いよ。

戦うのです。

正々堂々 立ち合うのです。

おせっかいなクソババァが!

べ~!だ。

では毎朝 あのようなことが?
うん。

あんなに大勢じゃ
絶対に勝てないよ。

「絶対」は絶対にございません。

戦国武将 織田信長の言葉と
いわれてます。

最初から無理だと決めるのは自分。

その自分に勝たないといけません。

おだ… のぶなが?
はい。

誰だよ そいつ!

<この時代 明治以前の
歴史の授業は廃止されていた>

《知らないのも
無理ありませんか…》

《私のように
歴史好きでない限り

信長の存在は
知りようもありませんね》

≪待て! コラ≫
はい。

あの 皆様は?
俺たちは2年だよ。

先輩方ですか。

私 特進クラスで
お世話になります…。

特進だ!
特進か? お前。

何をされるんですか?

やったれや。
返してやるよ。

オラっ!

ウェ~イ!

♬~

降り掛かる火の粉は

払わねばなりませんか…。

ハッ!

ヤァ!

ハッ!

あれ? あっ バッテリー…。

≪おい…≫

何だ? コラ。

仕方ありません。

えっ?

これは あなたが?

知らん。

で 貴様 誰だ?

あ… すいません すいません。

私 特進クラスの
日下部みやびと申します。

特進? 何だ
貴様も同じクラスメートか。

俺は織田信長。

織田信長!? とな?

何だ? その顔は。

貴様 うつけか?
うつけ!?

貴様… 変な女だな。

<ひとを「貴様」と呼び
「うつけ」と叫び

そして 道端で

いつも何かを
食べていた戦国武将>

<それが…>

織田… 信長。

♬~

《桜が舞う 踊るように》

《私は その光景に…》

《見とれたのでございます》

♬~

あ~ あ~ あ~ あ~
アホなやっちゃなぁ。

大丈夫? ケガしてへん?

大丈夫でございます。
ホンマ?

あっ 俺 特進クラスの豊臣秀吉
よろしくね。

豊臣秀吉!?

<織田信長の
後を継ぎ

天下統一を
果たした武将>

信長のわらじを懐で温め
気に入られた逸話を持つ…。

は? わらじを温めるって何や?
知らないとな!?

てか 手 冷た… 温めたろか?

秀吉は
女性に目がなかったとされ

若い娘を数多く囲っていたとか…。

何ちゃこちゃこ言うてんの?

てか…。

うわぁ 満点ヒップや。

あの お尻が満点ヒップとは
どういう意味でしょうか?

これは一体…。

ここには全国から腕に覚えありの
連中が集まってんねん。

あんたに
吹っ掛けて来たヤツらは

俺ら特進を
ひがんでるってわけや。

そうでございますか。

(エンジン音)

来たで 武田信玄や。

武田信玄!?

(武田) どかんか~い!

<戦国武将
武田信玄>

<旗にしるし 掲げたとされる

信玄の信念とも呼べる言葉
「風林火山」>

(武田) どけっつってんだろ!

(秀吉) 15にして
甲州街道の暴走族を束ねた。

武田信玄は戦国時代

強力な騎馬隊を持っていることで
有名でしたね。

それ何?
ウフ。

あっ あれはひょっとして
上杉謙信!?

(上杉) みんな 一回落ち着いて
話そうじゃないか アハっ。

平和を愛した
義の武将!

お前ら とっとと帰れや
ボケカス!

危ないよ?

あっ 独眼竜 伊達政宗。

同じように
してやろうか?

てめぇも銀杏高校とはな 上杉。

僕はうれしいよ 武田。

(伊達)
これはこれは 田舎者の皆さん。

(2人) 黙れ!

ライバルだったお2人が…
そして すごいスリーショット。

きっと 明智光秀!

怖いです…。

入学式も終えずに戦とは
実に早計。

あれは天才軍師と呼ばれた
黒田官兵衛。

(黒田)
楽しみは後に取っておくほど

うまみが増す。

フッ… おもしれぇじゃねえか。
誰だ?

武田。
黒田。

伊達だ。

上杉です さぁ行きましょう。

これは一体 どういうこととな…。

(校内放送のチャイム)

(魔村) 全生徒の皆さん
これより入学式を行います。

ホールに集まりなさい。

♬~

♬~

《この方々が特進?》

(足音)

(魔村) 一同 注目。

理事長の別府ノ守与太郎だ。

(ざわめき)
(明智) 怖い…。

話って何だ? バケモン。

血気盛んな皆さんに
朗報があります。

≪何だそれ おい!≫

戦いたくて
ウズウズしてるでしょ?

ならば 決めましょうぞ。

誰が この銀杏高校で
一番強いのか?

(ざわめき)

(別府ノ守) 誰が天下を取るのか!

旗印戦…。

開幕!

(ほら貝を吹く音)

(生徒たちの歓声)

これは ロマンだ!

ハハハ…!

旗印戦…。

旗印戦とは
一体 何なのでしょうか…。

♬~

武田…。

<徳川家康に仕え

徳川四天王と
呼ばれた

武将たち>

(井伊) 武田
お前 上杉とサシで勝負して

勝てなかったらしいじゃねえか。

川中島の戦いですね!
シ~っ!

あの時は警察が来て
ケリつけられなかったんだよ。

続けていれば
こちらが勝ったがね。

は? じゃあ その続き
ここでやるか?

僕は一向に構わんが。

(井伊) お~ いいね~。
(武田) ていうか

さっきから気持ち良さそうに
喋ってる お前

名前 何て~の?
≪ハハハ…!≫

てめぇ… ナメてんな?

ナメねえよ そんな汚ねぇツラを。

(肉山)
お前ら 何やってんだ おい!

下がれ オラ! ブレーク!

(肉山) 席に着け。

お前らの担任の… 肉山だ。

今川義元。
(今川) はい。

(肉山) 上杉謙信。
はい。

(肉山) 織田信長。
は~い。

《それにしても
全員が名だたる武将のお名前》

《こんな偶然
あるのでしょうか…》

《どれだけ干し柿
お好きなんですか!?》

《あ そういえば 甘いもの好きで
知られている織田信長が

特にお気に入りだったのが
干し柿でしたね》

《それにしても…》

あの…。
え? 告んの?

答えはOK。
ではございません。

どうして皆様 このように
一触即発の空気なんでしょうか?

そらぁ… 総長になるためやろ。

(2人) ソウチョウ?
総長です。

銀杏高校を束ねているのは

3年の総長と呼ばれる
殿方らしく

その総長を目指しているとか。

(飛鳥) てか みやび
アニメの話 してる?

現実でございます。
(弥生) てか みやび 転校しなよ。

中学 頭良かったじゃん てか
もっといいとこ行けるっしょ。

てか そうだよ! てか 青春!
てか 終わるよ?

そうでございますが…
銀杏高校じゃないとダメなんです。

てか 何で?
約束をしたのです。

(弥生) てか 充電ヤバ。
私もサニんなきゃ。

≪来てる?≫
≪うん≫

学校は どうだった?
新しいお友達できた?

えっ? あぁ はい。

あぁ ならよかった はい 昆布茶。

(日下部誠太郎)
♪~ 人間五十年

♪~ 化天のうちを

♪~ 比ぶれば

♪~ 夢幻の如くなり

アハハ…

父様
それは何の歌でしょうか?

『敦盛』といってね
信長が好きだった詩だよ

それに
父さんが曲を付けたんだ

いい歌ですね
うん

みやび…
お前の将来の夢は何だい?

父様と同じ
歴史学者でございます

歴史を勉強しない時代に
歴史学者か…

いや 父さんはうれしいよ

アハハ…

『敦盛』…。

(せき込み)
臭ぇよ。

イカでしょうか?
するめだ。

(本多)
おい てめぇ 煙てぇんだよ。

貴様も食うか?

(本多) 食うわけねえだろ。

(骨が砕ける音)

(酒井) 圧勝!
さすが本多。

いまだケンカで無傷の男。

信長君!

おい。

多分 骨をやった。
骨を?

ハハっ 変な音したもんなぁ。

保健室に! 誰か肩を。

おい 本多! 貴様が運べ。

(酒井) 偉そうなこと
言ってんじゃねえよ。

(井伊) そんなこと するわけ…。

本多?

本多? おい 本多…。

(艶本) ケンカして骨が折れたの?

あぁ 違う違う
折れたのは俺じゃ ない。

(艶本) あぁ! これは折れてるね。

これを思いっ切り ぶん殴った。
オーマイガー!

なぜ このことを言わなかった?

言えばお前は 本多に初めて
傷を負わせた男として

名を上げることができたんだぞ。

あぁ 俺 そういうの興味ないから。

何だ てめぇ…。

貴様… しっかり 傷 治せ。

♬~

食え。

俺は 甘いのが苦手なんだよ。
いいから食え。

甘い…。

あなた 知ったのね。

え?

恋の甘さを…。

恋…?

(肉山) 日下部。
何でございましょう?

お前 学級委員長になったから。

え? 私がですか?

独断で決めた 就任の挨拶を
理事長にして来い。

♬~

紅一点の日下部君が
委員長になってくれれば

特進クラスは安泰ですなぁ。

よろしくお願いいたします。

何か質問あれば遠慮なく。

あの… 旗印戦とは
一体 何なのでしょうか?

それは秘書の魔村君から。
はい。

倒したい相手を記入した
旗印を掲げ

勝てば相手のポイントを獲得。

一番 ポイントを獲得した者が
総長と戦う権利を取得。

勝てば この学校のトップである
総長になれます。

質問は以上かな?

あっ… 特進クラスの皆様
お名前が戦国武将なのですが

これは偶然でしょうか?

いい質問だ。

彼らは全員 戦国武将のクローン。

戦国武将のクローン!?

気にならんかね?

現代に戦国武将が生まれたら
誰が一番強いのか?

あの方々は このことを
知っていらっしゃるのですか?

ヤツらは自分が武将の
クローンだとは気付いとらん。

ご存じない!?
だとしたら それはあまりにも…。

(別府ノ守) かわいそうだとでも?

ハハハ… 笑止。

これは ヤツらが望んでること。

え?
(別府ノ守) そう。

戦国武将の血が戦を欲しておる。

戦うために生まれて来たクローン。

そう これはロマンだ。

武将の血…
戦うためのクローン…。

あの方々が
それをお知りになったら…。

(においを嗅ぐ音)

あっ…。

あの…。

何だ 貴様か。

私にもイカを…
あっ するめを頂けませんか?

それは何だ?
ん?

これはその…。
変な人形だなぁ。

うつけな顔をしている。

あの…。
するめ まだ欲しイカ?

え?

イカはイカが?と聞いてる。

ダジャレ? アハっ
ダジャレでございますか?

《織田信長は
ダジャレが好きだったと

いわれておりましたが…》

やっぱり ダジャレが
お好きなんですね!

やっぱり?

貴様 どういう意味だ?

あっ これはその…。

今のことは イッカい
忘れていただけませんか?

イカだけに…。

イカがですか?

おい 貴様…。

傑作だな!

♬~

あの雲は
どこから来たんだろう…。

そして どこに向かうのか。

あの雲は…。

何のために生まれて来たのか…。

《本当に織田信長のクローン?》

(誠太郎) 『敦盛』といってね
信長が好きだった詩だよ

♪~

もっと歌え!

♪~

♪~

♪~

よい歌だな 思わず体が動いた。

信長君も 総長を
目指してらっしゃるのですか?

俺は そういうのは興味ない。

じゃあ…。

私と一緒に 旗印戦を
止めていただけませんか?

それは断る。

どうして?

あいつらにとって 戦は

さだめだからだ。

さだめ?

より強き相手を求めて

頂に立つことを夢見てる。

その戦いを止める権利など
誰にもない。

もちろん 貴様にも。

なぜ 戦を止めたがる?

それは皆さんが…。

学校は
勉強をする場所だからです。

フフ…。

それなら別の高校に行けばいい…。

それはできません!

なぜ?

♬~

<その翌日
ついに 旗印戦が開始される>

(背岳) ブドウの収穫1番の県
分かるか?

ありがとうございます
わが故郷 山形。

ばかってぇ。

ブドウは山梨に決まってるら
アホけ。

武田 おめぇごしゃぐぞ?

何を言ってるでぇ ばかってぇ
おまんぶっさらうぞ!

何を言ってるか分からん。
まぁまぁ 落ち着いて2人とも。

どちらのブドウも甘くて
おいしいですよ アハっ。

(2人) 黙れ 上杉。

(伊達) おい武田 外すぞ?

ほれほれ…
そこまでブドウに愛があるなら

互いに思いやれ。
黙れ 黒田!

知らんのか?
ブドウの花言葉を。

花言葉は 「思いやり」だ。

郷土愛とは大いに結構。

だが いがみ合いなど
ブドウは望んでおらぬ。

チッ。

ねぇねぇ…
そのさ 歯さ セラミック?

ナチュラル! アハっ。

へぇ~。

さすが 天才軍師 黒田官兵衛。

気持ちがいいほどに
スカっとしました。

ブドウだけに
「まぁ スカっと」したんだな。

(秀吉) うぅ…!

(明智)
先生 授業を続けてください。

うまい。

(ほら貝を吹く音)

初の公認旗印が出ました。

(一同) お~!

旗印提出は…。

1年C組 大沢一郎君。

(大沢) どうも。
誰中の誰?

(生徒たちのブーイング)
やめろ コラ。

大沢君が出した旗印は
こちらです。

「2時間以内に
武田信玄を倒す 大沢一郎」。

おい ウソやろ!?

あいつが武田倒すんは無理やろ?

武田… ナメられたもんだな。

あれが旗印?
ああ そう。

戦いたいヤツがおる場合
旗に ああ書いて提出すんねん。

なお 同じ旗印が出ました。

合計 205本。

(明智) 205本!?

(ざわめき)

つまり 武田君が
205人と戦うってことですか?

しかし 旗印戦は1対1なのでは?

旗印は1人に対して
何人でも提出可能。

そんなの…
正々堂々とは程遠い。

それでいいんだ。

それが 戦なんだよ。

武将の血…。

(明智) いくら武田君でも
そんなの無茶に決まってるよ!

(上杉) それにしても

示し合わせたように
205本の旗印。

一体 何が起こったんだ…。

何だ?
まさか…。

おいおい… え? 何?

俺が他の連中に
武田を倒す旗印出せって

そそのかしたとでも?

おい やめてくれよ。
井伊君が?

(井伊)
武田 絶対生きて帰って来いよ。

修学旅行 行って
おそろいの木刀 買いたいじゃん。

もしくはペナントな?

ハハハ…。

なせば成る。

なさねば成らぬ 成るわざを。

武田君…。

フゥ… よし。

(ジャボス) みんな 気合入れろ!

(一同) シャ~!

この戦 ある意味
武田と井伊の戦いか。

それでは これより旗印戦

「武田信玄を2時間以内に倒す」
開始。

(ほら貝を吹く音)

行くぞ~!
(一同) シャ~!

♬~

どこだ? オラァ!

武田! どこだ~!?

おい! 武田がいたぞ!

武田がいた とんでもないとこに
隠れてやがった!

何? 行くぞ!

みやびちゃん?

武田!
ここにいるのは分かってんだ!

おい 出て来い! オラァ!

(ドアをたたく音)

♬~

さぁ 始まりおった メガネ。
はい。

(メガネが吸い込まれる音)

合わん。

それにしても
トイレに籠城するとは

実に武田らしい。

<武田信玄のトイレ愛は強く

畳敷きの
自分専用のトイレを作らせ

そこで数々の戦略を練ったと
いわれている>

理事長様!
この戦 おやめください。

ハハハ…!

武田 動かざること 山の如しか!

アハハ…!

武田!
さっさと出て来いや おい!

おい!
このドア ぶっ壊すぞ コラ!

おい あれ持って来い。

(2人) ああ…!

(伊達) 武田 何を考えてる?

さすがの武田も 205人
相手にするのは無理やろ…。

いや 逆説的に考えれば
これは大いなる好機。

ん? どういうこと?

旗印戦は勝てば
相手が持つポイントを獲得できる。

もし 武田が勝てば
一挙に205ポイント獲得。

つまり…。
つまり! 武田が勝てば

一気に総長に近づく!

(上杉) それだけじゃ ない。

旗印戦は
旗印を掲げた側が負けた場合

旗印戦の参加資格は奪われる。

でも 挑戦される側が負けても

獲得したポイントは減らず
そのままです。

(秀吉:黒田) つまり!
武田は負けても失うもんがない!

あのさぁ 秀吉君 何なのかな
さっきから。

自分で喋ればいいじゃん。

(本多たち) 座れ! 座れ!
今 喋ってるから待って。

(本多たち) 座れよ!
うるせぇ!

見ても分かんねえだろ
バカなんだから お前ら。

(上杉) しかし 武田は
なぜ トイレにこもったのか。

それは…!

作戦を練るためだ。

さっきから誰なんだよ!
気付くの遅くないか!?

フレディ・マーキュリーだ。
(黒田) 何で!?

私とフレディは9月5日
同じ誕生日。

<伊達政宗は派手な格好をして
人々を驚かせていた逸話がある>

9にを5えた誕生日と

覚えてくれ。

(本多たち)
おい かぶってる かぶってる。

(伊達)♪~ Mama

まぁ 何にせよ
武田は手も足も出ずか。

武田君…。

井伊は武田を見くびり過ぎてる。
あぁ?

武田のすごさは
僕が嫌というほど知ってる。

≪せ~の!≫
(大きな物音)

OK~!

せ~の…!

もう おやめくださいませ!

こんなのバカげてます!

君は黙ってて!
黙りません!

やって!

(女生徒) おいおい…!

どいてろ 雑魚が!
何だよ やんのか!?

てめぇは引っ込んでろよ!

さっさと行けよ!

ハハっ!

♬~

(においを嗅ぐ音)

お願いです!

一緒に戦を止めてください。

貴様はなぜ そこまで止めたがる?

約束したのです。

約束?

父様と…。

ハァ… みやび…

母さんと2人 仲良くな…

父様… そんなこと
おっしゃらないでください

そうですよ あなた!
しっかりして!

なぁ… 頼みがある

みやび 銀杏高校に行ってくれ

えっ?

そこで…
彼らに会ってほしいんだ

彼ら?

そして… お前が彼らを救…

(雅恵)あなた!

父様… 父様! 父様!
あなた!

私は知りたいのです。

父様が何を託したのか。

だから 戦を止めてください!

そんなに止めたきゃ
自分で止めればいいだろう。

戦は絶対に誰にも止められない。

「絶対」は絶対にございません!

だって あなたが
そうおっしゃったじゃないですか。

俺が?

≪頑張れ! もっと!≫
せ~の!

<静かなること 林の如し>

旗印戦が始まって1時間40分か。

(榊原) 残り20分。

トイレ籠城が
いつまで続くかな~?

ついに破られた!
はい 終了~。

よっしゃ~! どかせ!

観念しろ 武田!

やれ!
(一同) おぉ~!

武田~!
はぁ~‼

あ~ ダッ!

あぁ…。

ボス…!
(ジャボス) あぁ…!

うりゃあ。

うりゃ~!
(一同) あ~!

強過ぎる!

<侵略すること 火の如し>

≪うわぁ…≫

トイレの籠城は
やはり 狙いだったのか!

どういうこと?

あそこのトイレの扉は頑丈だ。

うん 頑丈だよね。

それを利用して
連中を疲れさせた。

それ 俺も思た。

(黒田)
そして 敵の人数を減らし…。

がっつり減らしたなぁ。
(上杉) さすが わがライバル。

(伊達) だが なぜ 下に逃げずに
上に逃げたのだ?

♬~

♬~ ハハハ…!

♬~

♬~ あぁ…。

♬~

(黒田) やはり 狭い階段なら
1対1の戦いになる。

つまりタイマン!
それなら負けることはない。

そういうことや 黒田!

お前さ 絶対一人っ子だろ!? あ?
ウフ…。

(別府ノ守) 武田~ アハハ…。

(武田) ハハっ!

お~し!

これぞ武田信玄!

だけどよ いくら倒しても
袋のネズミには変わりなし。

あぁ~! アハハ…!

ホホ~! 来いよ!

(ジャボス) 終わりだ! 武田!

♬~

さぁ どうするぞえ?

うりゃっ!

(ジャボス) この勝負 俺らの勝ち~!

(一同) ハハハ…!

(ジャボス) 何してんだ てめぇ。

♬~

ハハハ…!

は?
(武田) ハハハ…!

ハッ! フォ~!

飛んだ!

(武田) ハハハ…!

ワ~ッハッハッハ~!

ホッホ~!

フフフ…!

あっ!

痛い!

フゥ! ハァ 危ねぇ。

うりゃ!

この勝負… 俺の勝ち。

<疾きこと 風の如し>

最初から狙いはこれだったのか。

残ったヤツらを屋上に集め
逃げ道を手薄にした!?

正門から逃げる気や!

205人が掲げた旗印は
「2時間以内に武田を倒す」。

つまり 2時間逃げ切れば
武田の勝ちだ。

逃げることは
武田の本意ではないだろうが

205人が相手とするなら
これは立派な勝利!

(明智) 残り時間も わずかです。
正門には誰もいない。

今からじゃ絶対に追い付かない。

走れ武田!
残り3分!

(ジャボス) 武田~!

武田~!

武田の野郎!

(榊原) クソ! 完全に逃げられた。

アハっ 自分が怖い。

井伊?
(井伊) 怖いのよ。

ここまで計算通りだと。

≪あっ!≫

(榊原) 他校のヤンキー?

久々に見たぜ
図鑑に出て来るようなヤンキー。

井伊… お前 武田が最後に
逃げることを読んでいたな?

俺 天才かも。

♬~

(井伊) もう逃げ場はねえ。

諦めろ 武田!
おい 来てみろよ コラ!

よ~し… やるか。

お待ちなさい!

みやびちゃん!?

助太刀いたす。

(一同) はぁ?

は?

多勢で無勢を囲む。

卑怯千万の所業。

私も お相手いたします。

ハハハ…!

お前が成敗? 笑わせるな!

(一同) ハハハ…!

俺の戦に手助けなどいらん!

私は本気でございます。

お前には絶対に無理だ!

「絶対」は 絶対にない。

♬~

(一同) あっ!

何だよ 一番いいところでよ。

みやびちゃん!

♬~

(パタパタという音)

信長君。
信長?

え?

貴様…。

うつけよ。

(ジャボス) てめぇ 何してんだよ!
ナメてんのかよ!

おい みやび。

みやび?

歌え 舞うぞ。

はい!

♪~ 草葉におく白露、

♪~ 水に宿る月よりなおあやし

♪~ 金谷に花を詠じ、

♪~ 榮花は先立って
無常の風に誘わるる

♪~ 南楼の月を弄ぶ輩も

♪~ 月に先立って

♪~ 有為の雲にかくれり

♪~ 人間五十年

♪~ 化天のうちを

♪~ 比ぶれば 夢幻の如くなり

♪~ 一度 生を享け

♪~ 滅せぬもののあるべきか

♪~

《やはり あの時も…》

(武田) なぜ助けた?

答えろ 信長。

貴様が勝とうが負けようが
どうでもいい。

ただ このうつけな連中が

戦を汚す権利などない。

信長君…。

信長… 強っ…。

♬~

武田信玄君の勝利!

(ほら貝を吹く音)

これにより 205人が脱落し

武田君は205ポイントを獲得。

マジで!?

武田が勝った…?

何が起こったんだ!

織田信長か…。

信長君!

何で 助けてくれたのですか?

信長君 おっしゃいましたよね?

戦は
絶対に誰にも止められない

うつけが。
えっ?

貴様が教えてくれたんだろう。

「絶対」は絶対にないと。

なぜか 血がたぎった。

信長君…。

それに 貴様は剣を振るうよりも
歌うほうがよい。

私に あえて
剣を抜かせなかった?

あぁ そうだ。

これ… 貴様のだろ?

湖に落ちてた。
あぁ…。

父親との約束 意地でも果たせ。

意外と イージーかもしれない。

ダジャレ…。

フフ…。

(バイクの走行音)

(別府ノ守) ようこそ 銀杏高校へ。

君が来てくれるのを
心より待っておったよ。

徳川家康君。

<その数か月後…>

(雷鳴)

<多くの生徒が
この世を去ることを…>

<まだ 誰も知らない>