テッパチ! #05【男女合同訓練!彼女が抱えた秘密と、夢を諦めた男】[字][解][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

テッパチ! #05【男女合同訓練!彼女が抱えた秘密と、夢を諦めた男】[字][解][デ]

男女合同訓練に挑む宙たち…WAC(女性自衛官)が抱える秘密と、夢を諦めた男。誰かのために身体を張れる覚悟はあるのか?自衛官たちの恋愛事情

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番組内容
国生宙(町田啓太)や馬場良成(佐野勇斗)たち自衛官候補生と、WAC(Women’s Army Corps)と呼ばれる陸上自衛隊の女性自衛官(候補生)との特別合同訓練が始まる。この日を心待ちにしていた丸山栄一(時任勇気)や渡辺淳史(坂口涼太郎)たち。ほどなく、森下瑠理香(山本千尋)と石崎奈央(坂東希)ら8名の女性自衛官候補生が北東京駐屯地にやってくる。そこで出会った奈央のことが気になる小倉靖男
番組内容2
(池田永吉)。
そんな中、特別講師として、かつてテレビ局に務めていたという入山大吾1尉(柏原収史)を迎え『大規模震災における自衛隊派遣について』という講義が行われる。入山は、被災した町で救助活動に尽力する自衛官たちの活動を、映像や写真を交えながら紹介した。実は入山が自衛官に転職したのは、テレビ局勤務時代に被災地で出会った八女純一3佐(北村一輝)が関係していた。入山の話に心を打たれる宙たち。
講義
番組内容3
の後、渡辺や西健太(藤岡真威人)たちは奈央が気になる小倉の恋を後押ししようとする。小倉は小説家志望でSNSにあげた小説も結構評判が良かった、と紹介して連絡先を交換しようとするも失敗。しかし、第一班の仲間たちの応援もあり小倉は諦めずにもう少し頑張ってアタックしてみることに。ところが、その奈央は実は妊娠しているという秘密を抱えていた。その事実を知った教官の桜間冬美2尉(白石麻衣)は助言を送るが…。
出演者
町田啓太 佐野勇斗 白石麻衣/北村一輝 
佐藤寛太 時任勇気 一ノ瀬颯 坂口涼太郎 池田永吉 藤岡真威人 他 
【5話ゲスト】
坂東希 山本千尋 柏原収史
スタッフ
【脚本】
関えり香 
【企画】
渡辺恒也、江花松樹 
【企画・プロデュース】
栗原美和子(共同テレビ) 
【プロデューサー】
山崎淳子(共同テレビ) 
【演出】
都築淳一 
【制作協力】
共同テレビ 
【制作著作】
フジテレビ

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  1. 奈央
  2. 自衛官
  3. 小倉
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  13. 瑠理香
  14. WAC
  15. お前
  16. 頑張
  17. チュウ君
  18. 訓練
  19. 荒井
  20. 妊娠

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(クラクション)

♬~

い… いい匂いするっすね。

♬~

(丸山)今日から いよいよ
WACが来る~!

WACと一緒
1週間のパラダ~イス!

あっ? 何だ WACって?
はあ?

WACは Women’s Army Corps。

頭文字の「W A C」で…。
(渡辺・丸山)WAC。

(丸山)つまり女性自衛官のことだ。
(渡辺)Yes。

はあ?
You know? Yes you know?

これを見ろ。
そこに トップオブWACがいる。

あっ。

うわ 何この笑顔
めっちゃカワイイ!

俺らには見せたことないよな
こんなカワイイ顔。

出し惜しみしてるんだね。
(荒井)ツンデレってやつだな。

(小倉)えっ?
それ ちょっと意味違くない?

(馬場)どうかした?
あっ?

別に。 おい。

そのWACたちと今日から始まんだろ
これ。

「男女特別合同訓…」
女子が来んのか!?

何で知らんねん!
お前の説明が悪いんだろ。

これで むさ苦しい野郎たちから
やっと解放されんのか。

(渡辺)お前も その一人や。
(荒井)あっ?

カワイイ女子 来ないかなぁ。
ほら ナンパとかしちゃったり。

でも みんな訓練生だから
強そうな人たちばっかじゃない?

でも冬美教官の例もあるし。
(渡辺)あれは特例中の特例や。

(小倉)そっかぁ あんな美人
めったに来るわけないよね。

そりゃそうだ。
楽しみだ。

馬場! やっぱ お前も
女子が来んの楽しみか?

おい。
特別な講義もあるし 勉強になる。

真面目か!

来た!

≪おお…。

いつもと空気が違う…
フルーティーかつフローラル!

あの子 カワイイ!
(丸山)どれ!?

あの子も!
(武藤)女子なら

誰でもよくなってるんじゃ…。

やっぱ違えわ。
だから言ったでしょ。

冬美教官ほどの女子
そうそういるわけが…。

(小倉)カワイイ!
≪えっ?

はい おはよう。
(自候生たち)おはようございます。

(八女)えー 今日から1週間
男女合同訓練を実施する。

お互い助け合い
切磋琢磨するように。

(宙たち)はい!

♬~

初めまして 入山 大吾といいます。

今から
私の個人的な経験談を交え

大規模震災における
自衛隊の活動内容について

お話ししたいと思います。

実は私は 31歳で入隊を志願し
自衛官になりました。

31歳? 年齢制限ぎりぎりだな。
(西)何で そんな年で自衛官に?

それまで私はテレビ局勤務でした。

そんな私が なぜ 今
自衛官として ここにいるのか。

それには自分が経験した

過去の2つの震災が
関わっているんです。

(入山)1995年 阪神・淡路大震災。

神戸で生まれ育った私は

中学生の頃
この震災を経験しました。

当時 このように
自衛官たちに援助され

初めて その活動を見たんです。

震災救助と一言でいっても
それは多岐にわたるものでした。

そして 2011年3月11日。

あの 東日本大震災が起きました。

(入山)当時 私は
東京都内のテレビ局で

クイズ番組を担当する
ディレクターでした。

が 災害発生と同時に全番組を
報道特番に切り替えられ

私の担当する番組も
放送中止となりました。

私は この際 実際の災害現場を
見てみたいと思いました。

現地で
どんなことが起こっているのか

自分の目で確かめてみたい。

私は無理を言って
報道局の同僚に頼み込み

被災地の取材に
同行させてもらうことにしました。

(入山)被災地に着いて
現場の状況を肌で感じ取りました。

(入山)そのとき 悲惨な光景を前に
こう思ったんです。

あぁ…
何て自分は無力なんだろうと。

被災した人たちは まず最優先で
衣食住を求めていました。

クイズ番組なんか
誰にも求められてなかった。

自分の仕事は
何の役にも立たないと

痛感したんです。

しかし
徐々に支援物資が豊かになり

衣食住が
確保できるようになった頃

被災した人たちは
テレビの前に集まってきました。

状況が ややましになり

みんなが娯楽を求めるようになり
そこで初めて自分は

まったくの無力ではないと
感じることができたんです。

人は死なないために
娯楽は必要ない。

ですが 人が人らしく
生きていくためには

娯楽は必要だと思いました。

テレビディレクターという仕事も
悪くない。

と 初めて
救われた気持ちになりました。

そんな私が
なぜ自衛官になろうと思ったのか。

皆さん 疑問を抱いてますよね。

その頃 私は
仙台の被災地にいました。

実は そこで出会ったのが
八女3佐でした。

八女さんは実家が被災して

ご両親は
避難所暮らしをされていました。

まだ発見されていないご親戚も
おられました。

でも 被災者の方々のために
必死に救助活動や

行方不明者の捜索に
当たっておられたんです。

(入山)その八女さんの姿に
大変胸を打たれたんです。

自分の家族よりも
苦しむ人々を最優先で助ける。

そういう自衛官の仕事とは

心から尊い職業だと感じました。

(入山)それから私は
居ても立ってもいられず

テレビ局を辞め
自衛隊を志願したというわけです。

(八女)お疲れさん。
(入山)お疲れさまです。

俺のことはさておき
いい講義だった。

ありがとうございます。
(八女)訓練生たちも

自衛官の仕事について
あらためて考えさせられたはずだ。

ですかね。

あの 八女さんが
今年の訓練生たちを

全員 育て上げたら
現場復帰できるんでしたよね?

ああ あれか。

俺のことは どうでもいいんだ。
(入山)えっ?

今は あいつら全員一人残らず
一人前の自衛官に育てたい。

それだけだ。

いい講義だったな。
まあな…。

ああいう子がタイプなんすか?

まっ… まあ かなりの逸材だよね。

お? オグ 一目ぼれしたんか?
(小倉)かもしんない…。

お~!
(西)よっしゃ!

立って ほら 立って。
(小倉)えっ えっ ちょっ えっ?

みんなでオグのラブアタック
応援すんで!

ラブアタック?
(西)オグさん ほら 来て。

ちょっと はやいって…。
(西)どうも~。

俺 西 健太っす。
で こっちはオグさん。

小倉 靖男です。
(渡辺)俺 渡辺。

なあ 名前 教えてくれへん?
(瑠理香)森下 瑠理香だけど。

石崎 奈央。
(小倉)奈央?

(渡辺)奈央ちゃんか~
ええ名前や なあ オグ。

あっ ナオって
昔 オグさんが書いた小説の

ヒロインの名前と一緒じゃない?
(小倉)うん。

(西)あっ えっと
オグさん 小説家 目指してて。

そうっすよね?
(小倉)うん。

じゃあ 何で自衛隊に?
(小倉)こ… ここに来たら

何か面白いことあるかもって
思って。

小説のネタ探しに。
(奈央)ネタ探し?

はい。
(西)あのう よかったら

俺らと連絡先交換とか。
(奈央)しない。

次の準備あるから。
(小倉)えっ?

(奈央)瑠理香 行こう。

(渡辺)もしも~し
心の無線 応答願いま~す。

ガード堅っ。
連絡先くらい いいじゃんね。

おいおい… 早くも撃沈か お前。

陸自風に言ったら自爆…
いや 不発?

まだまだや オグ!
これから これから!

そうそう 諦めんな!
(武藤)オグさんは? どうなの?

ハァ ハァ 僕…
奈央さんと もっと話したい!

(一同)よっしゃ! よっしゃ!
そっか。 じゃあ 勇気を持て!

危険と知りつつ行くからこそ
真の自衛官だ。

こじつけだな。
(荒井)今こそ根性見せるときだろ。

なあ!?
(小倉)うん!

(渡辺)よっしゃ! 円陣 組むで!
(一同)おう!

(渡辺)
オグのラブアタック 状況開始!

(雄叫び)

(自候生)アイロン対決する?
(自候生)えー でも 私

それ 苦手だからな~。

(瑠理香)ねぇねぇ。

さっき 小説書いてる
小倉って人いたじゃん?

ヒロインにナオって名前付けたって。
ちょっとキモかったよね。

あっ あった。

あ~
やっぱレビュー低評価じゃん。

才能も行くとこもないから

どうしようもなくて
自衛隊入ったんだよ。

ヤッバ。
(奈央)何か いいかげんだね。

(小倉)痛ててて…
無理 無理 無理…。

痛ててて… 痛ててて…。

あっ! 来た!
オグさん チャンスっすよ!

(丸山)
よし みんなで盛り上げようぜ。

(荒井)任せとけ。

おはよう!
(宙たち)おはよう!

き… き… 昨日は
よく眠れましたか?

はあ? 何それ?
あんたたちに関係ないでしょ。

はあ?
せっかく歓迎してやってんのに

何だ その態度は。

せっかくの男女合同訓練なんだし
仲良くコミュニケーション取ろうよ。

必要ない。

あなたたち 訓練生としての
自覚と意識が欠けてるんじゃない?

そんな人たちが
この国を守れるの?

ちょっと挨拶しただけで
お前 それはねえだろ。

そうだよ 自衛官だって
恋愛もすれば結婚もするだろうが。

恋愛なんかいらない!
邪魔になるだけ!

えっ?
(奈央)それより

一人前の自衛官になる方が先。
(小倉)えぇ…。

真面目か。

お前じゃねえ。

よし 以上で講義を終了する。

桜間。
(冬美)はい。

何か質問あるか?

質問っす!
おう 国生 どうした?

何でも聞いていいぞ。
うっす。

自衛隊内の恋愛っつうのは
許されてるんすか?

何だと?
いや… だから

自衛隊内の恋愛っつうのは
許されてんのかなって…。

よし
ある自衛官の話をしてやろう。

うっす。

彼には
一目ぼれした女性自衛官がいた。

だが
まったく相手にされなかった。

しかし彼は
押して押して押しまくった。

前進あるのみだ。
で どうなったと思う?

振られたんすか?
(机をたたく音)

その努力が実を結び2人は交際
やがて結婚に至った。

(自候生たち)お~!

その ある自衛官とは この俺だ!
(自候生たち)え~!?

八女のおっさんの話かよ!
(渡辺)八女中隊長でも

結婚できてたんや…。
(八女)うるさい お前。

グラウンド走ってこい。
(小倉)奥さんとは その後

どうなったんですか?
確かに。

かみさんは出産を機に
自衛隊から離れた。

しかし今は
カワイイ カワイイ一人娘の子育てという

最重要任務に専念してる。
(女性自候生たち)いいな~。

はい。 はい。 はい。 はい。
(八女)おお どうした?

奥さんは自衛官に
戻るつもりはないんですか?

子育てが ひと段落したら
戻るらしい。

即自としてな。
即自?

(八女)即応予備自衛官のことだ。
ここにもある。

有事の際にのみ任務に就く
自衛官のことだ。

もちろん手当も出る。
(自候生たち)マジ? お~。

結婚したり妊娠したりしたら
そういうのもありだよね。

うん…。

あっ…。
あぁ 駄目だ 吐きそう…。

あっ… あぁ…。

張りきり過ぎて
朝からバカ食いしてたもんね。

八女中隊長に言って
休ませてもらえよ。

そうする…。

お… 小倉… 離脱します。
おっ…。

≪頑張れ。

(吉田)石崎 遅い! 残り2周!

≪もう少しだ!
(一同の声援)

(八女)おい 石崎
具合 悪いのか?

(奈央)いえ 大丈夫です。

お前も飯 食い過ぎたのか?
ほっといて。

すいません 今度は遅れません。

奈央 やっぱり変だよ。

午後の訓練 休んだ方がいいよ。

駄目 やらなきゃいけないの。

(瑠理香)でも顔色も悪いし…。

奈央!? 奈央!

貧血だって。

でも 奈央が具合悪かったの
ちょっと前からだよね?

何かあるなら言って。
うちら バディじゃん。

妊娠した。

えっ? ホントに?

あれがきてなくって…。

昨日 検査キットで検査したら
陽性反応が…。

え… 相手は?

訓練生になる前に付き合ってた人。

訓練生の試験 受かった後に
彼とは きっぱり別れたんだ。

恋愛なんかよりも

これだっていう大事な夢
見つけたから。

彼にも 恋にも
何にも未練なんてない。

頭の中は
一人前の自衛官になることだけ

考えてる。
なのに… 何で?

何で こんなこと…。
(瑠理香)奈央…。

嘘…。

あっ。
(小倉)ど… どうも。

(奈央)
妊娠のこと 内緒にしてほしい。

誰にも言わないで。

(小倉)黙ってて どうしたいの?

隠したって体には悪いし

まず病院とか行って
検査とかしてもらわないと。

それはそうかも。
(小倉)無理して何かあったら…。

訓練なんかより
そっちの方が よっぽど大事だよ。

めでたいことだし。 ねっ。

めでたいこと?
(小倉)えっ?

小説家 諦めるしかなくて

仕方なく自衛隊入った人に
言われたくない!

何で? 女だけが
子供産むとか仕事どうするとか

選んだり
悩んだりしなきゃいけないの?

男だったらよかった。

そしたら…。

あなたみたいに
簡単に他の道 選べたのに!

(瑠理香)奈央…。

ちょっと無神経過ぎ。

奈央はさ 生涯の仕事として

真剣に自衛官を選んだんだよ。

だから入隊する前に
大好きだった彼と けじめつけて

きっぱり別れたの。

入隊してからも
奈央は誰よりも頑張ってるし

うちら訓練生の中でも
成績はトップなの。

何も知らないくせに

妊娠が女の幸せとか
勝手に決めないでほしいんだけど。

(瑠理香)奈央のこと
絶対 誰にも言わないでよ。

ごめんなさい。
聞くつもりはなかったんだけど。

石崎さんと話をさせて。

(冬美)石崎さん。
妊娠してるんだよね?

私 まだ
訓練生になったばっかりなのに…。

これから どうしたらいいのか
自分でも分かんなくて…。

そう。

まずね 自衛隊では
男女共に産前や産後の休暇

それに育児休暇が取れるの。
妊婦服もあるし

妊娠しながら働く自衛官も
たくさんいるわ。

駐屯地によっては託児所もある。

だから育児をしながら
訓練もできる。

それに訓練生でも産休は
自衛官と同じように取れるから。

(瑠理香)えっ 訓練生でも?
そうなんですか?

じゃあ 自衛官になるの
諦めなくて済むってことですか?

昔は女性自衛官が
子供を産むことは

自分でない誰かに
負担を強いることだった。

自衛官を続けるには
誰かのサポートがなければ厳しかった。

だから続けるか産むか悩んで

仕方なく
どちらかを手放すしかなかったの。

でも今は違う。
両方を選びたければ選べる。

サポートもあるし
そういう選択もできるの。

どんな道を選択するか

最後に選ぶのは あなたよ。
(奈央)はい。

まずは病院で診察を受けなさい。
石崎さんの体を守るためにも

このことは
上にも報告させてもらうわね。

♬(ラッパの演奏)

≪(号令・掛け声)

ハァー…。

(武藤)オグさん また気分悪いの?

いや そうじゃなくて…。
(荒井)んだよ あのWACか?

なあ オグ
女はな 他にもたくさんいるから。

バカか お前は。 オグ!

一度や二度 駄目だったぐらいでな
諦めんじゃねえよ。

八女のおっさん 見ろ。
気合でいけ!

まるさん あれ 本当なんですか?
(丸山)さあ?

WACでは
相当 噂になってるみたいだな。

でも こんなこと…。
(荒井)何が?

石崎 奈央が妊娠してるかもって。

(西)WACたちが話してるの
聞いちゃったんですよ。

売店で妊娠検査薬 買ってんのを
見たとか…。

訓練では いつもトップなのに
最近 後れを取ってるとかな。

そんな噂…
おなかの子に障っちゃうよ。

(丸山)えっ?
(西)へっ?

あっ…! いや…。

てかさ 何で子供ができるんだ?

自衛隊に入るって決めたら
気を付けるだろ。

男も悪いだろ
子供は1人じゃできねえからな。

僕 めでたいことだしって
言っちゃって…。

奈央さんのこと怒らせた。
それで言われたんだよね。

「小説家 諦めるしかなくて

仕方なく自衛隊入った人なんかに
言われたくない」って。

当然だよ。

僕なんかに
偉そうにアドバイスされたくないよね。

働かないで引きこもって
小説ばっかり書いてさ。

なのに全然芽が出なくて。
親にも迷惑掛けてた。

だから ここに来るしかなくて。

それも深く考えないで
簡単に勢いで決めちゃったから…。

勢いで決めて何が悪いんだよ。

あの特別講師も
言ってたじゃねえか。

「居ても立ってもいられなかった」
って。

入山1尉は勢いだけじゃないよ。

ちゃんと強い信念持って
自衛隊に入ったんだと思う。

そりゃそうだけど…。
あいつは どうだったんだろうな?

奈央さんも
そういう強い信念持って

自衛隊に入ったんだとしたら…。
(丸山)相当へこんでるだろうな。

自分にムカついて許せないかも。
(西)俺ならパニクります。

これだけは間違いねえ。
一番悔しいのは あいつ本人だろ。

石崎さん?

石崎さん!

危ない!

チュウ君!
チュウ!

チュウさん!
(丸山)冬美教官!

すぐに医務室!
≪はい!

ん…。

俺 死んだのか?
(冬美)死んでない。

気を失っただけ。
多少の打撲はしてるけど。

あんたは?
無事よ ケガもない。

また「余計なことしないで」だろ?
はいはい すいませんね。

今回は助けてもらった。

ありがとう。

い… いえ。 どういたしまして。

じゃあ 私は訓練があるから。
あなたは休んでて。

なあ。

あんたならどうする?

もし石崎みてえな立場んなったら。

いや その前に…。

今 男いるんすか?

いたらどうなの?
えっ?

(ドアの開く音)

石崎さん。
(奈央)ホントにすいませんでした!

無事でよかった。

男いんのか…。

マジか いんのか…。
(ドアの開く音)

やっぱり痛む?
うん…。

俺のハートがな。

お前は? 大丈夫なのか?

うん。
危ない目に遭わせてごめんなさい。

んなの いいって。
けど…。

てか さっき 俺
落っこちながら思ったんだよな。

えっ?
俺… 今 本物の自衛官みてえって。

救助活動する
あの自衛官たちみてえに

誰かを助けるために
この体 張ってんだなって。

自分のことなんか
何も考えてなかった。

ただ助けてえってこと以外は。

お前 今 1人じゃねえだろ?

おなかの子と2人分の命

この俺が守ったってことに
なんだよな?

いや…。

初めて こんな気持ちになったのが
マジで誇らしいんだよ。

だから お前は全然気にすんな。
うん。

あとさ。

オグのこと許してやれよ。

あいつは もう

仕方なく自衛官目指してるやつ
なんかじゃねえから。

(ドアの閉まる音)

♬~

♬~

≪ナベは?
(西)トイレじゃないっすか?

≪(ドアの開く音)

お疲れっす。
(小倉たち)お疲れさまです。

石崎訓練生から あなたたちに
話したいことがあるそうです。

何だよ? 俺たちに話って。

ちゃんと自分の口から
みんなには伝えたいと思って。

私 自衛隊 辞める。

(宙・小倉)えっ?
(瑠理香)何で?

訓練生でも産休とか取れるって
言ってたじゃん。

赤ちゃんできたって
奈央が辞めることないじゃん!

辞めないことも考えた。

だけど肝心なこと忘れてた。

私 まだ半人前だった。
一人前の自衛官じゃない。

(奈央)
もし 一人前の自衛官になって

誰かのために たくさん働いて
それで子供ができたら

自衛官の道も母親になる道も

胸を張って両方選べたと思う。

でも半人前の今

これから
どっちもなりたいなんて

私 中途半端だよ。

奈央…。

(奈央)必死になって訓練受けてる
みんなにも失礼だよ。

新しい夢に向かって
頑張ってる人にも失礼だった。

ごめんなさい。

この国を守りたいって

未来の自衛官 目指して
無我夢中で頑張ってきた。

女だからって

できないとか無理とか
言い訳にしたくなかった。

でも 私
自分のことすら守れなかった。

それで国生君を あんな目に…。

だから それは気にすんなって…。

今の私に
命懸けで誰かを守れるわけがない。

だけど…。

この子を守れるのは私だけ
私しかいないの。

だから 精いっぱいやりたい
お母さんになること。

みんなみたいに全力で頑張りたい。

♬~

♬~

お世話になりました。

敬礼!

♬~

(八女)直れ!

♬~

未来のお母ちゃーん! 頑張れ!

♬~

僕の… 初恋でした。

ハァ…。

あっ。

(冬美)石崎さん
あの朝 私にも挨拶に来てくれた。

おなかの子の父親の
元カレと結婚するか

シングルマザーになるか。

どうなるか分からないけど
頑張るつもりだって。

母ちゃんになる か…。

覚悟を決めた女は強えな。

一度は自衛官になろうとした
女性だもの。

強いはずよ。
だよな。

いないから。
えっ 何が?

だから… いないの。

《今 男いるんすか?》

《いたらどうなの?》

男いねえんだ!?

っしゃ! よし!

よっしゃー!

男いねえのか…
そっか そっか…。

あした チュウ君は?
んっ?

休みだろ? 予定は?
あっ 休み?

じゃあ みんなで
カラオケでもすっか。

(丸山)パス。 俺 サバゲー。
(西)俺もパスっす。

兄貴たちが出る格闘技大会
見に行くんで。

あっ?
俺もパスやわ。

元相方がピンで初の単独ライブやから
見に行くねん。

あっ 僕もパスしていい?
B級グルメフェスに行こうと思って。

また やけ食いか?
振られたばっかだし?

かか… 関係ないよ。
食って もっと体力つけるんだよ。

これからも訓練 頑張るために。
(渡辺)強がらんでいいのに。

荒井。
あっ?

てめえは暇だよな?
勝手に決めんな。

俺はバイクでぶっ飛ばすんだよ
そして ソロキャンプにも行ってくるわ。

てめえとは行きたくねえけどな。
≪じゃあ 聞くなよ。

武藤 お前は?
あっ 昔いた養護施設に行ってくる。

≪おっ!
何それ?

(武藤)これ?
これはね 陸上自衛隊のキーホルダー。

カワイイでしょ 1個あげる。
おお サンキュー。

(渡辺)よかったや~ん。

そっか そっかぁ
じゃあ 1人でカラオケでもすっかな。

チュウ君。
んっ?

何で俺には聞かねえの?
だって お前 真面目だから…。

うちに来いよ。
えっ?

俺んち。

ただいま。

(由希子)おかえり!
フフフ… おかえり。

あら? 良成
ちょっと痩せちゃったわね。

少しね。 訓練で体 絞れたし。

でも ちょっと見ない間に
たくましくなってるぞ。

なあ?
(由希子・馬場)フフ…。

何してんの?
んっ?

こちら 俺のバディのチュウ君。
うちの親。

初めまして。 国生 宙っす。

フフフ いらっしゃい
いつも良成がお世話になってます。

(正成)よく来てくれたね。
(由希子)すぐ ご飯にするからね。

マジか!
えっ?

お前 王子様か?
何だ この女子たちは?

それは吹奏楽部の女子。
えっ?

別にモテてたわけじゃないから。
う~。

せっかくの休みなのによ
会いたい子とか いねえのかよ?

いないよ
いてもトランペットより夢中になれない。

今までも そうだったし。
ふーん。

母親か…。

《家族なんか いねえよ》

チュウ君のお母さんは?
俺んちは母一人 子一人。

いわゆるシングルマザーってやつ?
そうなんだ。

しかも
ちゃっかり再婚なんかしてよ。

新しい幸せゲットしてんだから。
マジ最強だろ? ハハッ。

お母さんには
自衛隊員になるって話 したの?

あっ?
んな いちいち言うわけねえだろ。

ガキじゃねえんだから。
そっか。

(指原)そんなに こぼします?
(澤部)いやいや 子どもは食べこぼしの
天才なのよ~。

も~ 何よ このベタベタ…。

いや もう ホント取るの大変!

えっ それ 取れますよ!
えっ!?

「クイックル」の
♬「『ストロング』で 良くない?」

あっ 何これ!
そうなんです!

すげ~ 一気じゃん!
こんなラクでいいんかい!

こっちも行っちゃうよ~!
ゴ―ゴ―!

ベタベタ拭き取り力 パワーアップ!
サッパリ!

新「クイックルワイパー ストロング」!
ラクチン!
「リフレッシュ レモン」も!

ん~ うまっ!
マジ全部うまいっすわ!

うれしいわ たくさん作ったから
いっぱい食べてね。

はい。
ほら チュウ君。

いける口なら飲んで。
おっ! じゃあ 遠慮なく。

いや 昼間っから飲めるなんて
最高っすわ。

父さん 飲ませ過ぎ。
(正成)いいだろ たまには。

堅いこと言うなって
良成は真面目過ぎんだよ。

良成?
(由希子)フフフ… そうなのよ。

生真面目で
融通が利かないでしょ?

だから自衛隊に入るって
聞いたときも

心配だったの。
もういいって。

もういいって何よ。 ねぇ。

これ もっと食べなさい。
えっ?

あんた 好きでしょ?

《おいしい?》
《うん おいしい!》

《フフッ》

(由希子)フフフッ。
(正成)フフ…。

ごめん
うちの親 うざくて疲れたろ。

いや いい父ちゃん母ちゃんだよ。
フフッ。

チュウ君のこと
すっごい気に入ってたよ。

まあな。
ハハッ。

悪い。 先 帰っててくれ。
えっ?

ちょっ やること
思い出したんだよ。

心配すんな
ちゃんと時間までには戻っから。

♬~

≪(早苗)茜がステージに上がったとき
もう ドキドキしたなぁ。

(茜)ちょっと間違えちゃった。

(早苗)でも頑張って
最後まで弾いたでしょ?

ママ 茜は偉いなぁと思ったな。
(公平)そうだよ よくやった。

宙。
(公平)宙君?

(早苗)どうして ここに?

♬~

♬~

♬~

馬場…。
一緒に帰ろ。

1人で帰んの何か寂しくてさ。

おう。

お前が そう言うんなら
しゃあねえな。

フフ…。

ガキか。
ハハハッ。

そっかそっか 俺がいなくて
そんなにさみしかったか。

ハハハ…。
それ ちょっとうざいかも。

八女のおっさんのまね。
ハハハ…。

痛えだろ?
痛い!

実際これの100倍 痛えからな。
よく耐えてるな それ!

あっ お前もまねしてみろよ。
「お前ら!」

(2人)ハハハ…!
似てねえ!

似てるだろ!
全然似てねえ!