真夜中ドラマ「まったり!赤胴鈴之助」第5話[字]…のネタバレ解析まとめ
出典:EPGの番組情報
真夜中ドラマ「まったり!赤胴鈴之助」第5話[字]
かつて、子供たちを中心に絶大な人気を博した少年剣士漫画「赤胴鈴之助」の“その後”を完全オリジナルストーリーでコメディドラマ化。・4K制作
詳細情報
番組内容
いじめられっ子の小学生・タカシを助けた鈴之助(尾上松也)。強くなりたいと願うタカシに剣の稽古をつけるのだが、タカシの才能は底知れず、嫉妬心を燃やすのであった…。
番組内容続き
鼻歌交じりに橋を渡っていると、警官(板橋駿谷)から職務質問を受けてしまう鈴之助。その場をしのぐため、通りかかった銀髪鬼(近藤芳正)を見つけ「あいつの方が圧倒的に怪しい」と矛先を変え難を逃れる。その帰り道、鈴之助は、いじめられていた小学生・タカシを助ける。「強くなりたい」と言う彼の願いにこたえ、剣の稽古をつけることに。タカシの才能が底知れないことを知った鈴之助は嫉妬心を燃やし、まさかの行動に出る!
番組概要
かつて、子供たちを中心に絶大な人気を博した少年剣士漫画「赤胴鈴之助」の“その後”を完全オリジナルストーリーでコメディドラマ化。
番組概要続き
このドラマは、今や少年と呼ぶには大分、苦しくなった鈴之助が、江戸の道場を飛び出し、令和の世界でまったりする物語。鈴之助は、江戸からタイムスリップした令和でも、銀髪鬼率いる鬼面党をなぎ倒していく!しかし、現代の“悪”は思っていた以上の悪ではなく、平和そのものだった…。
果たして、鈴之助はどうやって令和の時代を生き抜いていくのか!?
出演者
赤胴鈴之助…尾上松也
竜巻雷之進…今野浩喜
ヨシ子…堀未央奈
警官…板橋駿谷
パンチ…篠宮暁(オジンオズボーン)
川の神様…クロちゃん(安田大サーカス)
銀髪鬼…近藤芳正
原作
武内つなよし「赤胴鈴之助」(少年画報社)
音楽
<主題歌>尾上松也「RED」(ユニバーサルミュージック)<エンディングテーマ> 「がんばれ!赤胴鈴之助」(ユニバーサルミュージック)
関連情報
<番組HP>
https://www.tv-osaka.co.jp/akado_suzunosuke/
<公式Twitter>
https://twitter.com/tvo_mayodora/
<公式Instagram>
https://www.instagram.com/akado_suzunosuke/
4K制作番組
この番組は4Kで制作しています。BSテレ東4Kチャンネルでは超高精細映像でお楽しみいただけます。ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
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はい お待たせ。
(鈴之助)く~!
昼間っから飲む1杯も
また格別ですな~。
生きてるって感じがする。
(雷之進)うわぁ~!
今日の星座占い最下位だ。
ほほっ 雷之進さん
そういうの気にするんですね。
当たるんだよ グッターズ先生の占い。
開運アクションは…。
ちょっと トイレ行ってきます。
ああ。
(ハニー)私たち
逃げきれるのかしら…。
行く当てもお金も何にもないわ。
(パンチ)大丈夫だ 強盗でもしながら
とにかく 北へ逃げよう。
2人だけで銀行襲うの?
いや 銀行はリスクが高い。
でも たとえば…。
この店をたたくのね。
ああ 君はレジから金を奪え。
俺は客から財布を巻き上げる。
好きよ パンチ。
俺もだ ハニー。
おとなしくしろ! 居酒屋強盗だ!
ちょっとでも動いてみな!
1人残らず ぶっ殺してやるよ!
さっさとレジの金を出しな。
レジ… レジですね はい!
早くしろよ!
はいはいはいはい!
テメエもだよ 入れろよ。
きゃあ…!
おい 入れろ! おい 金出せ。
財布! 早くしろ!
この野郎。
和服野郎 お前も財布出せ。
断る。
どうしたの? パンチ。
やっかいなヤツがいる。
大丈夫だ 任せろ。
おいおいおいおい! おいおい!
動くんじゃねえ! おい!
きゃ~!
わめくな女!
ハァハァ…。
お前 聖書は読むか?
この竜巻雷之進が
人を斬るときに唱える
聖書の一節がある。
『エゼキエル書』 25章17節だ。
心正しき者の歩む道は
心悪しき者の利己と
暴虐で阻まれる。
愛と善意をもって
弱気を導く者にしゅくっ…。
ほ~ほ。
ほほほほほ。
ほ~ほほっほ。 ふ~んふ~。
助けてくれ。
いつもならお前のような小悪党は
斬り捨てるところだが
今日の俺の星座占いは最悪で
開運アクションが
人に優しくしろということだ。
見逃してやる 行け。
はっはっはっ。
うぅ うぐっ。
うっ おえっ だぁ…。
<父の形見の赤い胴を着けた
少年剣士 赤胴鈴之助。
これは今や少年と呼ぶには
苦しくなった鈴之助が
江戸時代から
タイムスリップし
令和の世界で
まったりする
物語である>
ふふふ~ん。
ふんふんふん…。
すみません。
ちょっといいですか?
あっ はい。
んっ…。
なんですか?
あっ いや なんで
こんな格好してんのかな~って。
いや なんでって
ふだん着ですから。
あっ ふだん着。
ええ。
ふ~ん。
あ~ これ
職務質問ってやつですか?
まあ そうっすね~。
ちょっと目に留まって。
協力してもらえますか?
私 怪しいもんじゃありませんよ。
いやいやいや ちょっとちょっと。
いやいや 怪しいですよ~ う~ん。
こんな鈴の赤胴着けて
刀も差しちゃって フフッ。
あの これ父上の形見の
大事な赤胴なんですけど。
へぇ~ 名前教えてもらえる?
赤胴。
赤胴?
あっ いやいやいや あの…。
何っ?
あっ! えぇ~。
あっあっ 竜巻雷之進。
ふざけた名前だな ウソだろ?
おい。
はぁ… まぁいいや。
じゃあ ちょっと刀見せてくれる?
まさか ホンモンじゃないよね。
ホンモンとかニセモンとか
関係あるんですか?
あるよ ホンモンだったら
銃刀法違反だから。
おっおっ なんだ?
刀は剣士の心です。
他人に触られたくありません!
はいはいはい
わかったから 刀 確認させて。
断ります。
なんで? なんか
やましいことでもあんの?
ゴリラ警官。
あのね こっちもね
治安守るためにやってんの。
ちゃんとほら。
あっ あぁ~!
ななな! なんだ!
ちょちょちょ…!
おまわりさん
あれ見て あれ見て!
んっ?
ほらほら!
ほ~ら アイツのほうが
私より圧倒的に怪しいですよ!
んん~ ん~。
はぁ 悪行三昧しそうな不審者!
あぁ おいおいおい…。
なんだ あの野郎。
どうなってんだ?
鬼のお面なんかつけやがって!
おい コラァ!
はい いってらぁ!
ちょっと鬼のお面の人!
(銀髪鬼)はっ?
町なかで何つけてんだ?
外して 顔見せて。
なんだよ いきなり
普通に歩いてるだけだろ。
普通じゃないだろ お面外して。
拒否します。
はっ?
おまわりさん
これ違法職務質問だよ。
いや 正当な職務執行だよ。
ほら お面。
職務質問は任意です。
応じるか応じないかは
こっちの権利です。
いや だから 協力
お願いしてるでしょ 顔見せて!
それね お願いの態度じゃないよ。
警察手帳見せて。
なんで見せないよ。
警察官は手帳提示を
求められたら
見せないといけない
義務があります。
警察手帳規則 第5条です。
あぁ わかったわかった。
見せるよ 見せるから
まず お面取って顔見せて。
お断り! します。
そもそも職質する理由は
なんですか?
私が不審者にでも
見えるんですか?
不審者だよ。
失礼だよ アンタ!
屈辱だよ! 私のどこが怪しいのか
ちょっと言ってみなさい!
全部だよ!
話になんないよ!
こんな問答やってらんないよ。
ちょっと まぁいいや どいて。
おいおい。
急いでるんだ。
大切な会議があるんだ。
その お面つけて会議とか
ウソつくなよ!
ウソじゃねえよ!
私が遅刻したら党の若い者に
示しがつかないんだよ!
おうおうおう 党ってなんだよ。
あっ 違法グループか?
オレオレ詐欺だな!
するかぁ~!
人権侵害だよ おい。
これ以上やるんだったら
公安委員会に 苦情投げるぞ。
あぁ わかったから お面取れぇ!
お面を取る義務はありません!
おいおいおい 道ふさいでるから
これは違法だな~ 違法違法。
越権行為だな。
何がだ? 何がだ?
越権行為だな~。
何がだ? 何言ってるんだ…?
警察官にも肖像権あるんだぞ。
ないよ~!
職務中の公務員にはないよ~。
あるよ! 止めろ!
お断りしま~す!
あいたたた 触られた!
あいたたた!
暴力はやめてくださ~い!
警察官が一般市民に暴行ですよ~。
いいかげんにしろよ!
(ヨシ子)うわ~ 何あれ ヤバい人。
ゲッ… ヨシ子 ヤバっ。
んっ どうした…? 何っ 何っ?
ちょっと おまわりさん
ちょっと おまわりさん…!
あのね… ごめん。
んっ 何? 何? 何?
娘が見てる…。
バレると非常にヤバいから
これ ここで ひとつ穏便に。
えっ 何? だったら
その娘さんに話聞こうよ。
だだだ だめだめ!
ななな 何 何…。
ごめんなさい!
ホントに ホントにごめんなさい。
ほらほら 顔 顔怪しくないでしょ。
もういいよ それで。
もういい もういい…
怪しいとかじゃなくて。
顔も それ以上いいから。
だから 話聞くよ。
家族の話聞かないと無理でしょ。
君 無理だよ。
かっこいい おまわりさん。
おまわりさん かっこいい。
いやいや かっこいいはいいよ。
だめだよ。
さっさと逮捕しちゃえばいいのに。
銀髪鬼のヤツ
いいタイミングでノコノコ来やがって
バッカなヤツだな~。
あれで逮捕されてたら
ウケるぅ はっはは。
もうしないで! 止めてください!
んっ?
前回ので最後です!
もう無理です!
もらったんだから出せよ! お前。
もう無理です!
ジャンプしろよ ジャンプしてみろ。
はい せ~の。
ほら あんじゃねえかよ。
(タカシ)もうないです!
バンザイしろ バンザイしろ…。
ハァ ハァ…。
あったぞ おい。
もう ちょっとしか
入ってないです!
やめてください!
おい!
お前ら何やってるんだ んん?
おい ころ…。
逃げろ!
ほら ころ…。
大勢で卑怯なヤツだなぁ。
まったく。
君 大丈夫かい?
あっ ありがとうございます。
お父さんが死んでしまって
お母さんと この町に
引っ越してきたばかりで…。
そうか… お父さんを…。
転校初日に
アイツらに目をつけられて
僕は 弱虫だから…。
はぁ… 私も幼いころに
父上を亡くしてね。
鈴之助さんも?
うん。
亡くなった父上に誓ったんだ。
日本一の剣士に
なってみせるってな。
それから 一心不乱に
修行に励んだよ。
苦しいときは
父上を思い浮かべて
歯を食いしばってね
食いしばってね…。
そして この赤胴に恥じない
立派な剣士になったんだ。
僕も! 僕も強くなりたい!
鈴之助さんみたいに強くなって
アイツらを見返して
天国のお父さんを安心させたい。
よし じゃあ 毎日
この時間 ここに来い。
俺が剣道の稽古をつけてやろう。
本当ですか!
ああ! ただし
ケンカのために教えるんじゃないぞ。
剣は 心と技の修行。
自分自身を鍛えるんだ。
はい! ありがとうございます!
剣を ぐっと…。
< こうして タカシ少年は
鈴之助のもとで毎日
剣道の修行に一心に励んだ。
礼の作法 構え方 素振り
手首の稽古
面打ちなどの基本練習>
よっ! よっ!
あたた 痛いよ~ 痛いよ。
すみません。
先生 この木刀は?
(鈴之助)これは達人しか
抜くことができないと
言われている伝説の木刀。
雷光石火だ。
よっし… ふぅ。
っし んん~。
ふっ ふんっ! んっ だあ!
ふぅ… よし んん~ あぁ。
ふぅ ふぅ~ ふぅ~。
はいっ! ふぐっ! ああじゃっ!
あぁ~ あぁ~ はぁ。
俺でも まだ抜くことができない。
先生でも?
あぁ…。
すごい 雷光石火。
あぁ まだ だめか。
はぁ… えっ いくの?
ふぅ…。
はあっ ふん!
おう あまり無理をするな。
あんまり無理するとな腰を…。
ぬああっ!
あぁ~っ!
やった~! 抜けた~!
<タカシ少年は天才剣士だった。
鈴之助は タカシ少年の
底知れぬ才能に
焦り 戦慄し 嫉妬をも覚えた>
<伝説の木刀 雷光石火を抜いた
タカシ少年に脅威を感じた鈴之助は>
今から昇段試合を始める。
えっ いきなり実戦ですか?
先生? それは
僕が抜いた雷光石火では?
黙りなさい!
だだ… だけど 竹刀のほうが
圧倒的に不利な気が…。
真の達人は刀を選ばない。
刀に頼るんじゃない!
えぇ…。
恐怖心に のまれるな。
さぁ もう勝負は始まっているぞ。
《すまない タカシくん。
師匠としての面子にかけて
否! 大人の面子にかけて
剣道歴 1週間の小学生に
負けるわけには
いかないんだ~っ!》
いざ!
やあっ!
だあ~!
《あれっ 当たらない。
クソッ クソッ!》
《ウソ ヤバい…。
みっ 見切られてる~っ!》
だぁ だぁ はぁ だぁ!
えやっ ほい!
はっ! ほい! ああっ!
頼むよ 雷光石火!
伝説の木刀だろ~!
隙ありっ! やあっ!
うっ!
安心してください 峰打ちです。
なんちゃって。
すっ すごい… この僕が
こんなに強くなったなんて!
先生 ありがとうございます!
僕 もう
いじめっ子には負けません!
いやっふ~う!
《ウソだろ ウソだろ ウソだろ!
私の数十年の修行は
なんだったんだ!》
努力が報われないなんて
なんて 不公平な
世の中なんだよ~!
あぁ~!
《これは 世代交代か。
潔く後進に道を譲って
私は刀を捨てよう》
アディオス。
(沼の泡の音)
おっ おぉ! おぉ!
おうおうおう…!
なっ 何者!?
アラカワミコハクヌシ 代理補佐心得。
声高っ。
沼の神様とも言われている。
沼の神様?
ところで お前が落としたのは
この日本刀か
それとも
SF映画に使われてる剣か?
あぁ いやぁ
落としたっていうか…。
日本刀か SF映画に出てくる剣か!
あぁ いや だから その…。
日本刀か!
SF映画に出てくる剣か!
《なんだ コイツ…。
めんどくせぇな~。
とりあえず 答えてやり過ごすか。
っていうか なんだ?
あの金属の筒は。
いらねえ~》
SF映画の…。
日本刀!
正直なヤツだ!
お前には この
SF映画に出てくる剣をやろう!
いや ちょっと ほい。
ほれ ほいっ ふん。
ほらほら ふん。
ふん。
あっ あぁ 私の日本刀…。
はぁ… なんなんだ これは。
どうやって使うんだ これ?
うお~ おおっ!
うお~っ!
なんなんだ この剣は!? えぇ!
おぉ! ほほほ!
うぉん うぉん うぉん!
あははは! すげえ! すごい!
勝てるし これなら
タカシくんに勝てるし!
うぉん!
うぉん うぉん うぉん…!
<鈴之助は果たし状を送って
タカシ少年を呼び出した。
大人気なく…>
先生 どうしても
戦わないとだめですか?
いざ! ブゥーン!
(タカシ)なんですか その剣は!?
あぁ~!
なんだ 鈴之助のあの剣は?
すごい… 欲しい…。
ハァ ハァ… まっ まいりました!
気にするな。
タカシくんが弱いんじゃない。
俺が強すぎるんだ。
さっ さすがです!
だが いい勝負だった!
やはり 剣道はいいなぁ。
刀で通じ合える。
これからは 師弟関係をこえて
ともに励み 切磋琢磨していこう。
はい!
うむ さっ 立て。
あっ ところで
なんですか その剣は?
これは SF映画に出てくる剣だよ。
(鈴之助)あっちの沼で
刀を捨てたとき
沼の神様が現れて
捨てた刀の代わりに
これをくれたんだ。
いいこと聞いたぞ。
よ~し 私も
あの剣を手に入れてやる!
沼の神様! 私にも
SF映画に出てくる剣をくれ~!
おお~!
んっ? はっ…。
はっ あぁ…。
きゅうり食べる? はっ。