[新]ドクターホワイト #01[字][デ]【浜辺美波主演!診断医療ミステリーついに開幕!】…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

[新]ドクターホワイト #01[字][デ]【浜辺美波主演!診断医療ミステリーついに開幕!】

「それ、誤診です」医者をも凌駕する医療知識の持ち主は記憶喪失で社会性ゼロ!?謎に包まれた女性・白夜が天才的な診断能力で誤診を覆し患者の命を救う!彼女は一体何者?

出演者
浜辺美波
柄本佑
瀧本美織
岡崎紗絵
片桐仁
高橋努
高橋文哉
 ・
宮田俊哉
毎熊克哉
 ・
小手伸也
石坂浩二
ご案内
【公式ホームページ】
https://www.ktv.jp/dr_white/

【公式Twitter】
https://twitter.com/dr_white2022

【公式Instagram】
https://www.instagram.com/dr_white2022/
番組内容
医療ジャーナリストの狩岡将貴(柄本佑)は、日課のランニング中の公園で、白衣だけを身に着けて倒れている女性(浜辺美波)を見つける。

幼なじみの内科医・高森麻里亜(瀧本美織)に助けを求め病院へ運び込むと、女性は自らを「白夜」と名乗り、急患に対する外科の診断を「誤診です」と指摘する。まるで医療関係者のようだったが、驚異的な医学知識とは裏腹に、白夜はそれ以外の記憶をすべて失っていた。
番組内容2
将貴は、友人で刑事の奥村淳平(宮田俊哉)に白夜の素性を調べてくれるよう頼み、白夜をひとまず自宅へと連れて帰る。将貴と2人暮らしをしている妹の狩岡晴汝(岡崎紗絵)は、一般常識すら持ち合わせていない白夜を歓迎し、何かと世話を焼く。

翌日、買い物に出かけた先で、白夜は見るものすべてに興味を示すが、突然、体調が急変する人を目の当たりにする。搬送された高森総合病院で、白夜は医師たち相手に驚きの行動に出る!
スタッフ
【原作】
樹林伸『ドクター・ホワイト』シリーズ(角川文庫 刊)

【脚本】
小峯裕之

【音楽】
福廣秀一朗

【主題歌】
Ado「心という名の不可解」
作詞作編曲:まふまふ
(ユニバーサル ミュージック)

【プロデューサー】
河西秀幸
小林宙

【演出】
城宝秀則

【制作】
関西テレビ
共同テレビ

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 晴汝
  2. 仙道
  3. 白夜
  4. 佐久間
  5. ピッ
  6. 大丈夫
  7. お前
  8. 淳平
  9. 西島
  10. 牧田
  11. 可能性
  12. 症状
  13. 誤診
  14. ピロリ菌
  15. 真壁
  16. 脳動脈瘤
  17. 彼女
  18. お兄ちゃん
  19. ビタミンB
  20. 萎縮性胃炎

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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♬~

♬~

(ナレーション 狩岡将貴)
<強い人間でありたい

ずっと そう思ってきた。>

<大切な人を守れるような

包み込めるような。>

< そんな人間になりたいと。>

< けれど現実は

俺はヒーローとは程遠く。>

あっ…。

<誰も救えない

ただ無力で平凡な。>

<平凡な?>

♬~

えっ?

いや ちょ… えっ?

あっ…。

大丈夫ですか?

あの…。

えっ?

あっ そうだ。

大丈夫ですか?
ちょっと失礼しますね。

≪おなか まだ痛みますか?

≪腹痛を訴えた男性患者さんの
救急要請です。

今は研修医の佐久間先生が。

(佐久間)
おい やれる。 俺は やれる!

(高森麻里亜)
今向かうところなので

採血 採尿しておいてください。

検査指示は そちらで出します。

(着信音)

将貴?
ごめん 急ぎじゃないなら 後で…。

いや 急ぎ。 人 倒れてて。

えっ?

♬~

あっ よし 来た。

≪山野辺信吾さん 61歳 男性。

上腹部痛で軽度の意識障害。

≪JCS 10
血圧 130の90

呼吸整 20です。
大丈夫ですか?

病院着きましたよ。
(山野辺)うっ…。

(佐久間)大丈夫ですよ。
ストレッチャー通ります。

ストレッチャー取ってくる。
OK。

≪ストレッチャー通ります。

いろいろ検査するけど
先あっち対応するから待ってて。

えっ? ああ。

高森先生。
ライン取って採血 採尿

腹部エコーも用意しといて。
はい。

♬~

(マナーモード)

もしもし。
(三田村)お前 今

どこにいるんだよ。
例の西東京医大の不正入試の件

追加で取材を…。
あっ あの ちょっと

トラブルというか。
≪エコー通ります。

おいおい 病院か?
記事になりそうか?

いや~
ちょっと まだ何とも… あれ?

あっ。 とにかく また連絡します。

ライン取ります。
(佐久間)はい。

血圧 測りますね。
(山野辺)うっ… うっ。

(雪村白夜)
上腹部痛 要腹部エコー。

えっ?

血ガス ケトン体 血糖
電解質 要確認。

グルコースの準備。
低血糖発作の可能性あり。

ん?

♬~

あっ 高森…。
待ってて。

バイタルは?
(佐久間)血圧は安定してますが…。

脈が速くて
手の震えがあるようです。

糖尿病の通院歴があります。

血ガス取って。 血糖とケトン体

それに電解質をチェック。
(佐久間)はい。

えっ?
多分 低血糖発作が起きてる。

点滴開始して
グルコースの側管準備。

≪はい。
(佐久間)はい。

♬~

君 医者?
≪グルコースお願いします。

名前は?

お~い

名前。

♬~

< このときは まだ
思いもしなかった。>

あっ えっと

俺 狩岡将貴。

ヘリコバクターピロリ。

えっ?

< この無力な俺が

彼女を救う日が来るなんて。>

(佐久間)急性腹症の患者で

低血糖発作を
併発していたんですが

腹部エコーを見たら
胆石があったので

嵌頓が腹痛の原因じゃないかと。

(牧田)お前の所見か?
はい。

(牧田)CRPとビリルビン値は?
え~っと…。

子供の使いかよ!

ちっ
あぁ~ もう これだから内科はさ。

(真壁)何をかりかりしている。

(牧田)あぁ~ 真壁部長。

(真壁)
内科とは そんなものだろう。

所詮 切れない連中の集まり。
いわば

受付窓口。
ふふっ

それもそうですね。 おい。
はい。

お前 手伝え。
(佐久間)は… はい。

全く
お嬢様は何をやってるんだか。

≫コンコン コン!(ノックの音)

仙道先生
お願いします。

頭 動かさないで。

意識もはっきりしてるし
健康状態も良好

身体的異常は
どこにも見られない。

暴行の形跡もなし。

良かった
てっきり そういう事件かと。

けど 問題が。
ん?

(回想)

彼女
全てのものを珍しそうに見るの。

私の服とか顔とか。

まるで
何も知らない赤ん坊みたい。

えっ?

記憶中枢に問題が生じてるかも。

それって つまり?

記憶喪失。 知識と感情を失ってる。

じゃあ
何か事件に巻き込まれて…。

ショックを受けた可能性は
否定できない。

言葉も全く話さないし。

言葉?

失語症も併発してる。

ん?

どうも。

彼 わかる?
あなたを助けてくれた人。

狩岡将貴

ジャーナリストとかライター…
って言ってもわかんないか。

ゆっくりカウンセリング
していくしかなさそう。

うん。
そのうち 時間がたてば 言葉も。

でも君 しゃべれるよね?
えっ?

はい。
えっ はい?

はい。
はい?

えっ? 何 それ。

何で私には しゃべらないの?

怖いんじゃないの?

怖くない 怖くない。

私… 私
けっこう親切にしてない?

ねえ 親切 わかる?

優しさ わかる?

いや そういうとこじゃないの?

あっ 改めて…。

俺 狩岡将貴。

怪しいもんじゃないから。

ん?

あっ これ 名刺 わかる?

あっ。

ちょっと待って
何が わかるんだろ。

あっ これ パソコン わかる?

う~ん?

胆石はわかる?

胆石とは 肝臓や胆のう
胆管に出来る結石で…。

ちょっと ちょっと待って
待って 待って… どういうこと?

医療に関する知識だけ
覚えてるんじゃないかな。

さっきも
患者見て 何か つぶやいてて

そのあと高森が
同じこと言ったからびっくりして。

えっと ピロリさんだっけ?

はぁ? 何さん?

そう言ってたよね?
ヘリコバクターピロリとは

単にピロリ菌と
呼ばれることもある

胃の粘膜に…。
あぁ はいはい ピロリ菌ね。

いや ピロリ菌ね じゃなくて。

えっ ピロリ菌?

じゃあ 君の名前は?

白夜です。

白夜?

えっ あの明るい夜の白夜?

ははっ。 じゃあ 名字は?

名字?

う~ん。
ちょっと。

ん?
ちょっと。

ごめん。

これ
将貴が この前受けた検査の結果。

あなたはピロリ菌 保菌者でした。
えっ?

今の症状は萎縮性胃炎だけど

放置すれば
胃がん発生リスクもある。

けど すぐに除菌治療を始めれば
問題なし。

あぁ…。

あの子は
俺に これを伝えてたのか。

そんなはずはない。 だって

検査結果も見ずに
そんなこと わかるはずが…。

≫(戸の開閉音)

とにかく
記憶障害の可能性が高いと思う。

医療の記憶だけが残ってる。

そんなことあるのかな?

(西島)ありえますよ。
西島先生。

一部の記憶だけを残した
健忘症の例は

過去にも多数あります。

必要なら
私がカウンセリングしますよ。

何しろ私は人の心を自在に操る
セラピストでもある。

奥さんと仲直りできました?

はっ…
あれは操れない あれは鬼だ。

あぁ~ どうも 狩岡さん。
あっ。

妹さんの体調はいかがですか?
良さそうです。

≫(牧田)嵌頓なんか
してねぇじゃねぇかよ!

内科に戻せ。

(西島)おっと もめ事かな?
じゃあ 私はこれで。

逃げた。
(佐久間)じゃあ 何で腹痛が。

(牧田)知らねぇよ 急性胃炎だろ。
(佐久間)すいません。

(山野辺)
私 どうなっちゃうんでしょうか?

大丈夫ですよ。

(山野辺)あんた さっきから
そればっかりじゃないか?

ん?
移動しますね はい。

移動しますね。
あぁ…。

(佐久間)えっ?

何?

(牧田)おい 何触ってんだよ。

腹痛の原因は
急性胃炎ではありません。

あぁ?

それ…。

誤診です。

♬ 君が瞬きをする音

♬ 目を逸らした音さえ

♬ こんなにも容易く
聞き分けてみせるのに

♬ 時に、 病名を何としましょうか

♬ 誰も知りえないはずの

♬ ココロなんてさ
期待もしないよ

♬~

(牧田)
誤診だと? どういう意味だ。

誤診とは 医師が
患者の診断を誤ること または…。

(牧田)そんなこと わかってる。

あっ すいません すいません。
おい!

(牧田)何を根拠に言ってるんだ。

(山野辺)私の前で もめないで!

≪(真壁)何を騒いでいる?

非常識だぞ。

(牧田)あっ いえ

ちょっと話し合いを。
話し合い?

誤診についてです。
(牧田)何回言うんだよ。

3回言いました。
おい。

白夜さん 誤診だと言うなら

実際は何だっていうの?

心筋梗塞の疑いがあります。

どうして?
けい動脈の拍動から

二段脈が見てとれます。

二段脈?

♬~

♬~ (上戸)大人になってハグキが下がると
根元が無防備に…

実は ここが…ムシ歯リスク3倍!

だからハミガキは「オレンジのクリニカ」

《歯の根元まで しっかりコーティング》

《フッ素がムシ歯を防ぐ!》
♬~「オレンジのクリニカ」

♬~(新津)そうなんです
バスタブはこすりません!

(主婦)それはもう当たり前でしょ
ではそれ

除菌できるの? できないの?

はっ
除菌できるのは銀イオンプラス!

《99%除菌!》
(聴衆)≪おぉ~

♬~「バスタブクレンジング」 《銀イオンプラス!》

(字幕)
どこかの大陸のどこかの集落で

何かの効能で使われはじめた野生の植物が

数千年の時を経て あなたの目の前にある。

ハーブを使うことは

見知らぬ土地への長い時間をさかのぼる

サラダの旅だ。

確かに 後壁の心筋梗塞ですね。

これを見抜けなかったと?

先ほどは一過性の心房細動が
出ていたんです。

はぁ~

真壁先生
外科で対応をお願いできますか?

もちろん 医院長のお嬢さんの
頼みとあれば

お受けいたしますよ
プリンセス高森。

ねえ 結果 聞かなくていいの?

心筋梗塞です。

心臓カテーテルでの
処置が必要ですが

難しいものではありません。

あっ。 あの

やっぱり心筋梗塞でした。
おっ。

助かりました
ありがとうございます。

このお返しは必ず。

お返しとは何ですか?

えっ… 何か困ったことあったら
言ってください

頼み事とか何でも聞きますんで。

ていうか研修医ですか?

一緒に頑張りましょう。

はい。

おぉ~ ライバルってことか。

ばちばちでいきましょう!

♬~

ピッ ピッ ピッ!

さて どうする?

外傷がない以上
通報の義務はないけど

このまま
病院に置いておくこともできない。

ピッ ピッ ピッ ピッ…

う~ん。

ピッ ピッ ピッ!

好きなボタン押していいよ
何飲む?

ピッ!

懐かれて情が湧いた?

ん?

いや。

足の裏に傷が ほとんどなかった。

えっ?

つまり
公園まで誰かが運んだんだと思う。

白衣もサイズが大きいし

その誰かが着せたのかも。

けど それ以上の手がかりはなし。

警察に預けたら どうなるんだろ?

いや でも やっぱ それが…。
警察には行きません。

えっ?

私は

狩岡将貴の家に行きます。

いや そう言われても。

そう決めています。

いや…

そう決めていますと
言われましても。

淳平に相談してみたら?
えっ?

せっかく刑事の友達がいるんだから
うまく使わないと。

くん くん!
えぇ~。

とりあえず今日は
家に連れて帰ってあげたら?

いや~。

あっ!
ははっ。

何で こうなるの?

(晴汝)はぁ~ えっ かわいい。

お兄ちゃん この人が?

とりあえず
今日は泊まってもらうから。

私 妹の晴汝といいます。

さあさあ さあ 上がって うん。

あぁ~ ちょちょ ちょ… こっち
これは ここで脱いで。

(晴汝)さっ 行こ行こ 行こ行こ。

はぁ~
何で すぐに受け入れられるの。

そんな服しかなくて ごめんね。

ねえ。
ん?

記憶喪失ってさ
ほんとにあるんだね。

あぁ~ 俺も まだ
全然飲み込めてないけど。

白夜さん 寒かったでしょ?
こたつ入ってていいからね。

こたつ?

あっ それ こたつ。 入ってて。

えっ えっ?
あっ 違う違う 違う…。

違うの
えっ ほんとにわかんないの?

わかりません。
(晴汝)えぇ~ はははっ 面白い。

一緒にいて飽きなそう ふふっ。

いい? はい 起きて 起きて。

これは
座って 足を入れるものなの。

あっ お兄ちゃん
後 私やるからいいよ。

おっ じゃあ 頼むわ。

あっ おい 何やってんだよ。

あっ…
手 滑らすことぐらいあるでしょ。

はぁ~。

(晴汝・将貴)いただきます。

♬~

どう? どう? 感想は。

味覚が
とても強く刺激されています。

えぇ~? 何 それ 独特。

そういうときは
おいしいって言うんだよ。

最近 味濃くないか?
(晴汝)う~わ 最悪。

こいつ 野菜しか食べないからさ
料理が雑になってんの。

いや ハンバーグ作ったでしょ。

何か 今日 やけに元気だな。

あっ ねえ 白夜さん

明日 ちょっと出かけてみる?
えっ?

(晴汝)買い物とか。
何か思い出せるかもしれないし。

お前 大丈夫なのか?

いや 私も家で1人でいたら
気がめいっちゃうからさ。

買い物 行きます。
(晴汝)うん。

好奇心はあるんだよな
感情はないって言うけど。

あぁ~ それだ。

白夜さん もっと こう
楽しげに笑ったほうがいいよ。

あっ 笑うってわかる?

知ってはいます。

こう ほっぺをね
にっ!て上に上げる感じ。

(晴汝)
あっ うん… う~ん そんな感じ。

威嚇だろ これじゃ。
ははっ。 でも笑えば

みんな お願い事
聞いてくれたりするから。

もっと にこ!って。 にぃ~!
にぃ~。

(晴汝)にぃ~!
にぃ~。

怖いよ。
(着信音)

(晴汝・白夜)にぃ~。

かわいい。

にぃ~。
はははっ いい いい そんな感じ。

にぃ~!
上に上げる感じで にぃ~!

もしもし。
(三田村)お前 今日の件

どうなったんだよ?
記事出せんのか?

あぁ~。

にぃ~。
いや 全容が謎すぎて

簡単には
記事にはできなそうっすね。

明日 例の霧島教授の

がんゲノム医療について
話聞きにいくから

論文読んどけよ。

えっ? 無理です。 無理 無理。
ブチッ

あっ もしもし?
ツーツー(不通音)

このおおばこは
せき止めに使われる薬草です。

神経保護や抗炎症作用のある

アウクビンを含んでいます。

へぇ~ 薬草にも詳しいんだね。

これは何ですか?

あっ それは井戸。

あっ。 …って わかる?

知ってはいます。
うん。 昔は

お兄ちゃんと これで水くんで
飲んだりしてたんだよね。

夏でも冷たくて
おいしかったな~。

そう。 で ためるの 水を。

う~ん。
うん。

そうそう そんな感じ。
あっ…。

(晴汝)そう。 今は出ないの。

ほい。
カチャ…

(晴汝)やってたな お兄ちゃんと。
ん?

(晴汝)懐かしい。
カチャカチャ

ん?

(晴汝)珍しい?
はい。

(晴汝)今 あんまりないか。

ん? えっ…。

(晴汝)
じゃあ 上着取ってくるね。

うぅ~ さっむ!上着 上着。

♬~

♬~

♬~

(有村)<この星と未来のために
今できることって なんだろう>

<東芝は エネルギーとデジタルの技術で

カーボンニュートラルな社会を実現します>

<人と、 地球の、 明日のために。 東芝>

(淳平)白衣にGPS発信機。

じゃあ その女性の居場所は
筒抜けだったってわけだ。

高森が言うには この白衣は

彼女を公園に運んだ人が
着せたものかもしれないって。

敵か味方か
それすらわからないってわけだ。

いきなり警察に連れていっても
どうなるか わかんないからさ。

どうせ あれだろ? 高森が

刑事の友人がいるんだから
うまく使えとか

雑に言ったんだろ? ふふっ。
そういうこと。

どうすればいい?

まあ ひとまず
俺が探ってみるから。

うん。
それまで その子 預かってやれ。

う~ん。
(淳平)心配なんだろ?

晴汝ちゃんも乗り気なら
いいじゃねぇか。

まあ いいけど。

(淳平)よし ところで。
うん。

この依頼を受けるから
解決したら そのお礼に…。

あっ だめだ 晴汝は関係ない。

いや まだ何も言ってないだろ。
まあ でもデートくらい…。

だめだ ない。
じゃあ 食事だけ…。

ない。
(淳平)えぇ~ 遊園地。

お前 全然譲歩しねぇな。
頼むよ お兄ちゃ~ん。

お兄ちゃんって言うなよ。
(淳平)あぁ~あ 固いね。

(淳平)まあ 普通に気になるから
探ってみるけどさ。

(晴汝)白夜さん
はい こっち こっち 行くよ。

(淳平)で 真面目な話
晴汝ちゃん どうなんだよ?

全然元気だよ
病気のことも忘れるくらいで。

立て続けに起きた
2件の医療ミスにより

当院の患者数は大幅減となり
収益も減少しております。

(真壁)高森院長 院長が
どう責任を取られるおつもりか

我々 外科一同
気をもんでおりまして。

責任と言うなら

外科部長の
真壁先生にもあるのでは?

(真壁)もちろん 医院長が
私を切るとおっしゃるのならば

私は喜んで
とかげの尻尾になりましょう。

ですが 責任感の強い医院長が

そんなことで ご納得されるとは
とても とても。

(巌)私なりに

責任を取るとは何かを
考えていますよ。

ふっ…。

2件の医療ミスだって

もし 高森勇気先生がいれば
避けられたはずです。

はぁ~。 ねえ お父さん

お兄ちゃんの居場所
ほんとに わからないの?

うちの病院は
あの人がいないと…。

医療はチームプレーだ。

スター選手に
頼ってばかりもいられない。

言っておくけど
私に兄の代わりは無理ですから。

ははっ そりゃそうだ。 はははっ。

はぁ~。

(勇気)

お前のこと
ず~っと見守ってるからな。

♬~

どこにいんのよ。

(晴汝)
あぁ~ ねえ これなんか どう?

爽やか かわいい。

ハート かわいい!

(晴汝)指ハートね こう…。
指ハート。

これ これハート これハート。
カシャ!(シャッター音)

ほっぺをつん。
ほっぺをつん こう。

3 2 1…。
ほっぺをさ こうやって つん。

カシャ!
猫ポーズ。

猫わかる? 猫 ニャ~って
こう ニャ~。

3 2…。
ニャンだよ ニャン。

1…。
カシャ!

出来た 出来た 見て 見て。

かわいいね。

顔が違います。
えっ そう?

早く早く こっち。

おじさん クレープのいちご
多めに入れてね。

ん?
ふっ

かなわねぇな。
(晴汝)ふふっ。

多めね
よし もう サービスしてやろう。

ねっ 笑顔 大事。

笑顔 大事。
うんうん。

あっ あぁ…
その黄色いのは食べられるから

剥がさなくて大丈夫。
そのまま がぶっと。

がぶっと。
(晴汝)うん。

ははっ どう? どう?

うん… うん!

この赤いのが糖分量 多いです。

あっ はははっ
いや おいしいってことでしょ?

はははっ これが いちごね。

これが いちご。
うん。

ははっ
フルーツ 好きなんじゃない?

あっ ねえ 次 何する?

あぁ~ 髪も切りたいんだけど

まあ それは また今度行こ
うん 約束。

約束。
(晴汝)うん ははっ

口 付いてるよ はははっ。

♬~

お嬢ちゃん 大丈夫かい?

(晴汝)
あれ? 何だろう 立てない。

足がしびれて…
うっ 力 入んない。

はぁ… 目もかすんで。

♬~

末梢神経障害 視覚異常。

病院へ搬送するべきです。

あっ。

あっ… 119番。

プルルル…(呼び出し音)

あっ もしもし 救急です。

ちょ…
ちょっと待ってください。

状況の説明お願いできるかな?

何ですか? これは。

霧島教授の
最新論文を拝読いたしまして

たいへん感動いたしました。
ピッ

えぇ~ 早速 質問のほうを

させていただきたいんですが…。
(霧島)あぁ~ それより

昨日出た
ベイラー大学の反論 見ただろう?

あぁ~ はい はい。
(霧島)どう思った?

あれは…。

僕から言わせれば

木を見て森を見ずです。

君…

わかってるね いや ははははっ。

恐縮です。

(マナーモード)

(霧島)確かに君の言うとおり…。
あっ すいません。

(霧島)あっ。
もしもし?

出るんだ。

晴汝ちゃんが倒れたって
すぐに来られる?

(三田村)おっ ちょ…。

おい 狩岡!

(仙道)
命の危険を伴う病状ですが

位置が悪すぎるため
オペが困難です。

成功率は

20%未満…。

ピーポー ピーポー…

晴汝ちゃん。 晴汝ちゃん わかる?

(晴汝)麻里亜さん…。

白夜さん。
下肢の脱力感

意識レベルJCS 1
呼吸 脈拍に異常なし。

彼女は?

話すと長いです。 行きましょう。

念のためMRAを撮ります。

準備の間
血液検査も行ないましょう。

はい。
尿検査も行なうべきです。

♬~

≪ストレッチャー入ります。

≪1 2 3。

採血お願いします。
≪はい。

放射線科にMRAのオーダーを。
≪了解。

(仙道)神経症状が出ているなら
脳動脈瘤の悪化だろうな。

(西島)いや 単に
精神的ストレスから来る症状も

ありえますよ。
精神科の出る幕じゃない。

私は狩岡晴汝さんの

カウンセリングも
担当してるんです。

精神科を軽く見るのは
やめていただきたい。

≪(ドアの開閉音)

晴汝は?
将貴。

今は落ち着いてて
これからMRAで確かめるところ。

やっぱり脳動脈瘤が?

まだ断定はできない。
神経症状と立ちくらみなら

糖尿病性神経障害の
可能性もあるし。

いや それは…。
晴汝は極端な菜食主義だから

糖尿病はないと思う。
そう ただし…。

1型糖尿病なら菜食主義だろうと
関係なく発症するから。

そう 他にも…。
尿たんぱくが陽性なら

ネフローゼ症候群や

ALアミロイドーシスの
可能性もあります。

(西島)そう 私もね…。
部外者は

立ち入らないでくれるか。
(西島)誰が部外者ですか。

彼女がですよ。

(西島)確かに。

白夜さん 晴汝ちゃんに
付き添ってくれて助かったけど

今は深刻な局面なの。

ここにいるのは医療のプロだから。

(西島)ここ数カ月の
カウンセリングの様子だと

晴汝さんは
うつの症状が進行していました。

うつ?

それ以外に目がかすむ 食欲不振

食べ物の味が わからないといった
症状も申告があります。

(仙道)例えば
手足が震えるといった症状は?

ものを落とすとか。

ありました。

(仙道)やっぱり 破裂の可能性が。

仙道先生 どうか あいつ

助けてやってください。

脳動脈瘤の
破裂による症状だとしたら

助かる可能性は
極めて低いと考えられます。

何を言ってるの?
病状を知りながら

放置していたということは
手術が困難な部位ということです。

その場合 平常時の手術でも
困難なものを緊急の対応…。

もう やめろ!

白夜さん 表に出てて。

♬~

いいか?
晴汝は… あいつは絶対に助かる。

二度とあんなこと言うな。

あんなこと?

♬~

俺は あいつを守るって…。

一生守るって誓ったんだよ。

こんな…。

助かるに決まってんだろう。

根拠がありません。

あなたに医療の専門知識はない。

助かるかどうかの予測は困難です。

♬~

あなたには助けられない。

何もできません。

そんなこと…。

わかってんだよ。

MRAで
脳の血管の状況を見るから。

(佐久間)
血液検査と尿検査の結果出ました。

糖尿病でも
ネフローゼ症候群でもない。

(仙道)だろうな。

♬~

けいれんを起こしてる
晴汝ちゃん落ち着いて。

晴汝?
体の力を抜いて。

(晴汝)お兄ちゃん 助けて。

私 パパとママみたいに
焼かれたくない。

うんうん。
(西島)せん妄状態だ。

(晴汝)熱い!熱い!

晴汝。
(佐久間)落ち着いてください。

(晴汝)熱い!
鎮静剤を。

晴汝。
(佐久間)落ち着いてください。

助けて… 助けて!

ううっ…。
(西島)あっ。

(仙道)ここ押さえて。
大丈夫だよ。

≫失礼します。
やだ。

大丈夫だよ。
(晴汝)ううっ…。

やだ お兄ちゃん。

(仙道)だめだ
これじゃラインが取れない。

ごほっ!やだ 死にたくない…。

ごほっ!ごほっ!
晴汝。

ごほっ!ごほっ!
大丈夫だから。

はぁ…。
大丈夫 大丈夫。

はぁ…。
俺がついてるから。

はぁ はぁ…。
ほら。

はぁ… 大丈夫だ。

♬~

MRAは
諦めるしかないでしょうね

鎮静剤の点滴と
酸素投与しながらは無理ですから。

(仙道)すぐにCTで確定させよう。

ピッ ピッ ピッ…(心電図の音)

そんな顔しないでよ。

この日が来ること
覚悟してたんだから。

頭に爆弾があるって知ってから
もう3年でしょ?

十分だよ。

そんなこと言うなよ。

家のこと

引き出しに入ったノートに
書いてあるから。

後は…。

だめだ はぁ~。

ずっと考えてたことなのに

何にも うまいこと言えないや。

はぁ…。

お兄ちゃん

ごめんね。

ううっ…。

今まで…。

ありがとね。

♬~

ううっ…。

♬~

♬~

君が正しい。

俺は…。

何もできない。

♬~

両親を事故で亡くして

俺が
あいつの親代わりになるって…。

絶対守るって決めてたのに。

♬~

あいつのこと
ちゃんと見てやれてなかった。

♬~

ううっ…。

俺は…。

たった1人の妹さえ

ううっ… 守れない。

♬~

晴汝さんはパニック状態でした。

えっ?

せん妄が激しく

適量の鎮静剤では収まらなかった。

ところが
将貴さんが抱擁したとき

平静を取り戻した。

あなたは役に立っています。

♬~

あなたは晴汝さんにとって

即効性のある鎮静剤です。

ふふっ。

慰めてくれてんの?

(真壁)狩岡晴汝

例の脳動脈瘤の患者か。

オペは やめておけ。

ですが 今やらなければ…。

(真壁)我が病院は
2件の医療ミスを起こし

騒がれている。 今
失敗する可能性の高いオペなど

すべきではない。
しかし…。

やらなければ失点にはならない。

わかるな?

だから
とっとと転院させろと言ったんだ。

CT画像 撮れました。

(仙道)
動脈瘤の周囲に高吸収域がある。

破裂による
くも膜下出血の可能性が高い。

手術に踏み切るしかない。

真壁先生は何と?

主治医は俺だ。

この日のために
シミュレーションを続け

外科スタッフと
情報を共有してる。

術式は後頭開頭術。

動脈瘤クリッピングを行なうことで
再破裂を防止する。

開頭術はリスクを伴います。
確信を持ってからのほうが…。

(仙道)
いつまで そんなことを言ってる

もう逃げるべきじゃない!

絶対に彼女を死なせはしない。

わかった。

院長には私から伝えます。

≫(戸の開閉音)

仙道先生。
(仙道)緊急オペを実施します。

気になる点があります。

(仙道)まだいたのか。 何だ 君は。
脳動脈瘤による症状なら…。

(仙道)もう出血が
始まってるかもしれない。

君につきあう時間はない。
こちらへ。

俺は主治医の仙道先生を信じてる。

それが
晴汝を助ける一番の道だって。

助けたいのですね。

(仙道)行きましょう。

♬~

ちょ ちょ… 何?

困ったことがあったので
お返しをください。

はぁ?
言いましたよね

頼み事を何でも聞くと。
今 お返しをください。

はぁ?

にぃ~。

にぃ~!
うぅ…。

にぃ~!

(佐久間)あの 追加で
検査をお願いしたいんですけど。

そんな話聞いてないけど?

君 研修医?

(佐久間)そうなんですけど…。

10年早い。

♬~

1秒を争うんだ!

研修医だって立派な医者です。
指示に従ってください。

人の命が懸かってるんだ!

♬~

大丈夫 俺がついてるから。

♬~

頭髪をそってオペに入るから。

(仙道)行きます。
お願いします。

♬~

(仙道)

♬~

ジー…

♬~

えっ?

≪(足音)

待ってください。

何なんだ!

確定診断に基づき

誤診を正します。

(仙道)いいかげんにしてくれ
スタッフの士気に関わる!

白夜さん
時間がないことはわかってる?

脳動脈瘤は
今回の症状とは関係ありません。

関係ない?

脳が原因の末梢神経障害なら
片手だけのまひなど…。

いや そんなもんは原則論だ。

その上 LDHが高値で
大球性貧血を起こしています。

別の可能性を疑うべきです。

≫(西島)白夜さんといったね。
君は診断がついているのか?

晴汝さんは徹底した菜食主義です。

こいつ
野菜しか食べないからさ。

メニューは全て野菜。

ハンバーグも
大豆で作ったものでした。

(仙道)だったら何だって言うんだ。

このような食生活では
ある栄養素が補えなくなります。

それが今回の要因です。

えっ?

狩岡晴汝さんの症状は

ビタミンB12欠乏症によるものです。

≫(仙道)ビタミン?
いくらなんでも それだけで?

ただ足りないだけでなく
晴汝さんは

ビタミンB12を
ほとんど吸収できない状態でした。

萎縮性胃炎を
併発しているためです。

萎縮性胃炎?
待って そんなデータどこにも…。

兄の将貴さんがピロリ菌による
萎縮性胃炎を発症しています。

あなたは
ピロリ菌 保菌者でした。

自宅には井戸があり

子供の頃から
兄妹で その水を飲んでいた。

恐らく それが感染源であり

晴汝さんも保菌者であると
推測されます。

実際 先ほど かすかに
アンモニアの臭いがしました。

ピロリ菌による
萎縮性胃炎の特徴です。

極端な菜食主義により

ビタミンB12の
摂取不足だったうえに

萎縮性胃炎により
その吸収も困難な状況でした。

そして発症後

脳動脈瘤を恐れるストレスが
病状を急速に進行させた。

それが手足の脱力

痙性麻痺 末梢神経
視覚 味覚の異常。

せん妄 これらを引き起こした。

その全ての症状が
ビタミンB12欠乏症と

完全に一致しています。

(仙道)
なら このCTの高吸収域は?

体が動いたことによる
アーチファクト

ただの画像の揺らぎです。

血液検査の結果です。

ビタミンB12が低い値で出ました。

ビタミンB12の欠乏による
悪性貧血。

(西島)確定した。

(仙道)脳動脈瘤は関係ないのか。

(麻里亜・仙道)はぁ~。

オペは中止としましょう。

(仙道)ああ。

はぁ… はぁ~。

♬~

お兄ちゃん 手術は?

中止になった。

そっか 無理だったんだ。

今から処置を説明します。

まず ビタミンB12を注射します。

それから これが
プロトンポンプ阻害薬と抗生物質。

これを今から1週間
朝夕2回 のんでください。

えっ?

病名は
ビタミンB12欠乏症と萎縮性胃炎。

脳の動脈瘤は?

何ともない 以前と変わらず。

じゃあ いいの?

私…。

まだ生きてていいの?

当たり前だろ。

まっ これからは もう少し

お前に
負担がかからないようにするか。

はははっ。

これからもよろしくな。

ううっ… しょうがないな ふふっ。

ふふっ。
ううっ… ははっ。

♬~

はははっ。
ふふふっ。

♬~

♬~

冬は これが一番だ。

飲んでみるか? お汁粉。

♬~

ふぅ~。

確かに
患者さんの持病にとらわれて

病名を
決めつけてしまうというのは

誤診のよくあるケースなんだが。

君には その思い込みとか
先入観というものが

全くないようだが なぜだろう?

わからないです。

人間のことも自分のことも

私には よくわかりません。

♬~

どうだい?

糖分 おいしいです。

はははっ そうか。 うん。

♬~

♬~

君にお礼がしたいんだけど

何か希望とかある?

お礼?
うん。

あぁ 服買う途中だったんだっけ

何着でも買うよ 欲しいのあった?

晴汝さんの服を着ます。

そっか。

ふふっ 何か意外だった

こいつのこと
助けようとしてくれて。

約束したので。

一緒に髪を切りにいくって。

♬~

そっか。

あっ お礼なんですけど。

ん?

脈なんか見たいもんなの?

はい。

とりあえず 君の名前は雪村白夜。

雪村は俺たちの母親の旧姓ね
親戚ってことで。

雪村白夜。

君は
もともと変わり者なんだろうね。

記憶がどうこうっていうより
何か変だもんな。

君の正体 突き止めるよ
これでもジャーナリストだし。

それが俺から君へのお返し。

あっ。

♬~

ふっ。

♬~

総合診断協議チーム?

診断専門の特別チームを作る。

まあ いきなり
診断を決めつけたりしないで

慎重に話し合う。

昨日の麻里亜たちは
理想的だったよ。

いや 理想って…
とても そんなふうには。

はっ!聞いてたの?

あの白夜という女性も
チームに入れたいと思ってる。

えっ。

高森総合病院は
変わらなければならない。

(晴汝)わぁ~ いちごだ。
白夜が晴汝にって。

えぇ~ ありがとう。

ねえ 白夜さん 私が入院する間

お兄ちゃんのお世話 お願いね。
いや お世話するの 俺だからね。

いや お兄ちゃん
何にもできないじゃん。

料理したら焦げるし
アイロンかけたら焦げるし。

俺だって やるときはやるんだよ。

(晴汝)
やんなくていいよ 焦げるから。

あのな お前 俺 お兄ちゃんだぞ。
(晴汝)何?

ふふっ。

えっ?
白夜さん 笑ってるよ?

今 めっちゃ普通だったよね?
(晴汝)うん。

自然だったよね?
普通にかわいかった 自然。

すごい
何だ いい笑顔持ってんじゃん。

(晴汝)うん できるじゃん。
怖いやつじゃなくてな。

(淳平)GPS発信機の
契約者がわかった。

むしろ この発信機は

お前への
メッセージだったのかもな。

俺への?

お前 毎朝 あの時間に
あのコースを走るって

SNSに投稿してたよな?
うん。

その人物は
お前に彼女を預けたんだ。

ん?

♬「心という名の不可解」

えっ その人物って?

高森勇気

高森麻里亜の…。

(淳平)失踪中の兄貴だ。

(淳平)お前は
偶然 巻き込まれたんじゃない。

(淳平)託されたんだ。

(真壁)雪村白夜?

(仙道)狩岡兄妹の親戚だそうで
助けられました。

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

ドクターホワイト。

(晴汝)いただきます。

う~ん 甘~い。

おいしい。
ふふっ。

(晴汝)うん。

おいしいね ふふふふっ。

(巌)診断に特化した
総合診断協議チームを結成したい。

(夏樹)
私の患者さんに何か用かな?

誤診です。 クビになりました。

呼吸困難を起こしています。
彼女に この仕事は無理です。

(巌)純粋な ものの見方
大事にしてやってくれ。

誤診が起きるのも当然です。