<木曜劇場>ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇 #07【占いネコの秘密】[字][解][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

<木曜劇場>ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇 #07【占いネコの秘密】[字][解][デ]

新生カンフルNEWS始動!新たなネタは命中率99.6%の占いネコ!?湧き上がる飼い主への疑念と、暴かれる信じられない事実。信じることは美徳か、エゴか?

番組内容
凛々子(黒木華)は『カンフルNEWS』の新戦力としてフリーランスのカメラマン・笹目(寛 一 郎)と専属契約を結ぶ。だが、突然の発表に困惑を隠せない根津(溝端淳平)や下馬(野村周平)たち。

そんな折、凛々子は、笹目、根津をともなって、占いができるというネコの取材に行く。真琴(石井杏奈)が見つけてきたネタだった。『たまこ』という名のその“占いネコ”は、相談者の未来を占い、さまざまな絵柄が描かれた
番組内容2
カードの中から1枚を選ぶのだという。そのカードに暗示されている内容を、飼い主の武藤梢(川添野愛)が代弁するという方法らしい。

さっそくたまこに占ってもらった根津は「恋の悩みがあり、もうすぐ運命の相手が現れる」と指摘され、ドキッとする。笹目もまた「最近新しい環境に飛び込んだのではないか」と言い当てられていた。そして凛々子は「あなたの近くに寄り添う影が見えるが、波乱の兆しがある」と言われ…。
出演者
黒木華 
溝端淳平 
野村周平 
野間口徹 
石井杏奈 
寛 一 郎
 ・ 
一ノ瀬颯 
高橋侃 
宇垣美里 
大鶴義丹
 ・ 
りょう 
安藤政信 


ご案内
【公式HP】
https://www.fujitv.co.jp/gossip/ 
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【公式Instagram】
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スタッフ
【脚本】
青塚美穂 

【音楽】
得田真裕 

【主題歌】
キタニタツヤ「冷たい渦」「プラネテス」
(ソニー・ミュージックレーベルズ) 

【編成企画】
渡辺恒也 
髙木由佳 

【プロデュース】
芳川茜 

【演出】
木村真人 

【制作】
フジテレビ 

【制作・著作】
共同テレビ

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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キーワード出現数ベスト20

  1. 根津
  2. 笹目
  3. 舞衣
  4. 写真
  5. 下馬
  6. 瀬古
  7. 大丈夫
  8. 道春
  9. 椛谷
  10. お願い
  11. フフ
  12. 記事
  13. 出会
  14. 全然
  15. 編集長
  16. シャッター音
  17. 真琴
  18. カワイイ
  19. フッ
  20. 言葉

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(凛々子)これは?

(仁和)
取引先に お土産で頂いた物だ。

俺は食べないから
よかったら 持って帰って。

ありがとうございます。

それで 大丈夫なのか?

はい。
PVも 順調に上がっています。

今の「大丈夫?」は
瀬古自身のことを聞いたんだけど。

何も問題ありませんが。

そっか。 なら いい。

で 編集部の方は どうだ?

みんな うまくやってるか?

はい。 何も問題ありません。

これは大問題ですよ。

どういう経緯で うちに来たんだ?

確かに 専属のカメラマンが
欲しいって話は

ずっと前から あったけどさ。

(下馬)編集長に頼んだんすかね?
ここに入りたいって。

ねっ? 根津さん。

さあな。
(カップを置く音)

機嫌 悪っ。

(椛谷)プロが選ぶ
おこもり筋トレグッズ 3選。

ビフォーアフターの写真も載せた
レビュー記事は?

悪くない。 進めてください。
美容系コラムの方は?

(真琴)ライターさんから
3本 上がってきます。

チェックしたら
今日中にアップして。

(真琴)はい。

(泣き声)

根津君?

根津君。

えっ?
企画は?

(根津)ああ… いや 特には。

じゃあ 他に ある人。
(真琴)あっ。

あの 猫のネタが あるんですけど。
猫?

占いができる猫っていうのが
いるらしくて。

占い猫…。

(椛谷)まあ 猫ネタは人気あるし
いいかもしんねえな。

誰 担当にします?
私が行く。

えっ?

ざわざわする。
(根津)嘘つけ。

どこに ざわつく要素が あんだよ。

じゃあ 僕も行きます。
(根津)あっ? 何で お前が。

(笹目)いや 動物の写真って
結構 撮るの大変なんで。

よろしく。 笹目君。

♬~

♬~

初めまして。 武藤 梢です。

『カンフルNEWS』の
瀬古 凛々子です。

(梢)ありがとうございます。
こちらは カメラマンの笹目。

よろしくお願いしま…。
(根津)根津です~。

よろしくお願いしま~す。
(梢)あっ…。

よろしくお願いします。
≪(たまこの鳴き声)

あっ…。 この子が たまこです。

君が… たまこ。

(たまこの鳴き声)

(梢)すいません
あんまり 愛想がない子で。

(根津)フッ。 瀬古そっくりじゃん。

(くしゃみ)
(たまこの鳴き声)

たまこ おいで。

(くしゃみ)

(笹目)えっ…。 もしかして
猫アレルギーじゃないんですか?

それなら なぜ 来たの?

いや…。
つらいなら 先に帰ってていい。

仕事だから…。
(くしゃみ)

いや うちでの仕事 初めてだろ?
色々 教えてやんないと。

必要ない。 私がいる。

瀬古だって うちに来て
そんな たってないじゃん。

ここでは 俺が 一番 先輩。
先輩の言うことは聞け。

(くしゃみ)

あ~…。
(梢)あっ あの~

そろそろ 占ってもいいですか?

お願いします。

(真琴)
大丈夫ですかね? あの3人。

(椛谷)
猫ネタに 3人も いらないのに。

何か 起きなきゃいいですけどね。

(たまこの喉を鳴らす音)

カワイイですね。

(シャッター音)

(梢)では 始めます。

たまこが 相談者の未来を占い
カードを選びます。

そのカードに暗示されている
内容を 私が代弁します。

(たまこの鳴き声)

どなたから占いますか?

根津君。

俺? やだよ。

なら なぜ 来たの?

やりゃ いいんだろ。

何か 今 悩みがあれば

たまこが
占って 最善の道を示します。

(根津)ないない 何もない。
第一 占いなんか信じてねえし。

恋の悩みですね?

えっ?
(梢)たまこ

根津さんの恋は どうなる?

「運命接近中」と出ています。

(根津)「接近中」って
どこまで来てんだよ?

(梢)ああ… 分かりません。

でも もうすぐ
運命の相手に出会います。

あっ… もしかしたら
もう 出会ってるかもしれません。

えっ?

(笹目)お願いします。

最近 新しい環境に
飛び込みませんでしたか?

大きな変化が あったのでは?
(笹目)はい。 ありました。

(梢)そして 今後のキャリアに
ついて 悩んでいる。

そうなんです。

いつかは 個展を開きたいし

海外にも行ってみたいと
思ってます。

じゃあ 何で うちに来たんだよ。

お願いします。

(たまこの鳴き声)

誰か 特別な人が いますね?

「特別」とは?

(梢)あなたの近くに寄り添う影が
見えます。

心当たり ありそうですね。

えっ? あんのか?

たまこ 他には?

でも 気を付けてください。

波乱の兆しが出ています。

波乱?

(梢)
順風満帆とはいかないみたいです。

そのカード
見せてもらっても いいですか?

どうぞ。

仕掛けは ないですよ。

(くしゃみ)

(笹目)大丈夫ですか?
(根津)ああ。

早く 病院に行くべき。

くしゃみのたびに
たまこが驚いている。

(笹目)じゃあ あと何枚か
写真 撮っても いいですか?

たまこの。

それなら…。

(シャッター音)

(梢)たまこ あっちだよ。

フフ。
(シャッター音)

(シャッター音)

はい。 確認します。

私にも見せてもらえますか?

どうぞ。

(操作音)

あっ…。

使うのは
この写真にしてください。

(笹目)えっ? これですか?

はい。 これで。

分かりました。

(たまこの鳴き声)

では これで。
ありがとうございました。

たまことは
どこで出会ったんですか?

知り合いから譲られたんです。

知り合い…。

はい。

(笹目)
いや~ すごい当たってましたね。

たまこの力は 本物かもな。

(根津)あんなの 適当 適当。
占いなんか マジで信じてんのか?

根津君の占いは?

(根津)俺? いや… 分かんねえ。

記事を書く上で大事なこと。

運命の人とは出会ったの?
(根津)知らねえよ。

てか 運命なんて
あるわけないだろ そんなの。

わざわざ ついてきたのに。

(根津)んだよ? その言い方。

そういう瀬古は どうなんだよ?
当たってたのか?

(根津)えっ?
まさか ホントに信じてんの?

梢さんが選んだ写真は どれ?

ああ。

(操作音)
(笹目)これです。

何で この写真にしたんですかね?

(根津)
猫より 本人の方が 目立ってんな。

根津君。
(根津)何だよ?

タイトル これでいい?

(根津)あ~…。

全然 駄目。

(キーボードをたたく音)

(根津)ほい。

こういうのは
数字 入れた方が 目を引く。

あと 何々占いって銘打った方が
分かりやすい。

この数字に根拠は?

ない。
ない?

大丈夫だって こんくらい。
癒やし系ネタなんだから

ちょっとぐらい
誇張して 盛った方が

読者の目に留まるよ。 ほい。

分かった。 ありがとう。

おう。

♬~

(たまこの鳴き声)

ハ~。 あんなに 誰かの気を
引こうとしている 瀬古

初めて見た。
(下馬)えっ? 編集長が?

全然 想像できないな。

笹目ってやつ
編集長の何なんすかね?

あっ 違う 違う。 猫 猫。
(下馬)猫?

猫じゃらしみたいな おもちゃ
あるじゃん?

あれ こう 振って 猫 呼んでた。
ひたすら無表情で。

ハァ~ 絶対 カワイイ。

それで?
笹目は どんな感じだったんだ?

特に何も。 普通。

あいつが
復讐とか そういうことで

編集長に近づいたんじゃない
ってことは 分かったけどさ

わざわざ
うちの契約カメラマンになる

必要なんて あったか?

(下馬)編集長 狙ってんすよ。
それ以外 ないっす。

≪(男性たち)アハハ…。

≪(男性)そういえば
お前 この前 会見場で

カメラに SD 入れ忘れてたな。

(根津)うっせえな。

(椛谷)あそこ 東報新聞だな。

昔 何度か
取材で見掛けた顔がいる。

東報新聞…。
(下馬)大手じゃないっすか。

そういや 昔 俺も受けたな。

えっ 結果は?
あっ 言わなくても大丈夫っす。

チッ。 お前 ケンカ売ってんのか?

≪(舞衣)道春?

道春だよね?

(下馬・椛谷)「道春」?

舞衣。

(下馬・椛谷)「舞衣」

(舞衣)道春 全然 変わらないね。

そうかな。
(舞衣)フフフ…。

今も
毎日 会社で寝泊まりしてない?

大丈夫?

してねえよ。 いつの話だよ それ。

フフフ…。 そっか。

ごめん。
さすがに もう してないか。

(根津)うん。

あの人たちが 今の同僚?

(根津)シッ。

(舞衣)フフフ…。 仲いいんだね。

普通だよ。 全然。

ていうか そっちこそ
かなり盛り上がってたじゃん。

(舞衣)うん。
(根津)楽しくやってんだな。

≪(男性)お~い! 舞衣ちゃん。

そろそろ 戻るね。
(根津)うん。

道春 連絡先 変わってない?

あっ… ああ。

じゃあ 連絡する。
今度 ゆっくり話そう?

2人っきりで。

おう。
(舞衣)じゃあ またね。

フフ。

道春。
(根津)あっ?

えっ 知り合いっすか?

大学の同級生だよ。

えっ。 もしかして 元カノっすか?

うっせえな。

当たりました?
(根津)何しに来たんだよ。

(下馬)いや トイレっす。
(根津)早く行けよ。

(下馬)「道春だよね?」
(根津)チッ。

ハァ。

《もうすぐ
運命の相手に出会います》

たまこ占いのPV
意外と いきましたね。

(下馬)うん。
「ぶさかわ」 「私も占って!」

「なにか カードに
仕掛けがありそう」 だって。

やっぱ 猫ネタは強いよな。

カワイイもんな~。

ここです。
(梢)あっ…。

『カンフルNEWS』編集部。
(真琴)矢部君。 どうしたの?

こちらの方が 間違えて
本館の方に来ちゃったから

こっちに ご案内したの。

すいません。 助かりました。

いえいえ。
こちらこそ すみません。

向こうと違って 汚い所で。
(椛谷)悪かったな 汚くて。

どうかされましたか?

何か 記事に不備でも?

(梢)あっ いえ。
あの 出張占いに来ました。

出張占い?

(梢)あれだけだと
信じてもらえないかもと思って。

だから 今 ここにいらっしゃる
皆さん 全員 占います。

だから
追加の記事 上げてほしいんです。

追加で?

(梢)うちのたまこ
ホントに すごいんです。

もっと もっと
すごさを知ってほしいんです。

写真も また 撮ってほしいんです。

(笹目)あっ いや
それは 全然 構わないですけど…。

運気が上がってきています。

「仕事を頑張れば 恋愛面も
うまくいく」と 出ています。

うわ 俺 頑張る!
仕事も恋愛も頑張ります!

(シャッター音)

(梢)あなたは 家族について
悩んでいませんか?

例えば お子さんとか。

(シャッター音)

(梢)
出世できるかは上司しだいです。

あなたを成功へ導く人物が
近いうちに現れます。

じゃっ じゃあ その人に
ついていけば いいんですね?

よっし!

意外と野心あるんだね 矢部君。

これと これ。

あとは… あっ これで。

(笹目)はい。

一つ 聞いても?
(梢)はい。

写真を選ぶ基準
何か あるんですか?

ないです ないです。

何となく いいかなと思って。

じゃあ
追加の記事 楽しみにしてます。

ざわざわする。

♬~

(松坂)
<大きな間口によって切り取られた外界>

<内に広がる空間は 曖昧な境界線によって

つながりながら広がっている>

<日本の伝統的な空間の捉え方だ>

<その中に人は身を置き
移ろいゆく豊かな時間に身を浸す>

<日本の美意識を宿す邸宅 「MARE」>

<家は 生きる場所へ>

(竹富)いや~… もう
たまこ カワイイね これ。 えっ。

あっ これ 飼い主さん?

お~ 何か ちょっと…
張り切ってない?

何だ。 子供の発表会で

こう 気合 入れ過ぎちゃってる
お母さんみたいだ。 ハハ。

あっ。
ついに たたかれ始めてます。

「飼い主 猫より目立ってない?」

「なんか この飼い主 イタイ」
「単なる目立ちたがり」

露出が増えれば たたかれる。
まっ 想像つく流れっすけどね。

世の常ってやつだな。

(笹目)ひどい人も いますね。

(通知音)

(通知音)

(通知音)

♬~

♬~

(クリック音)

(笹目)
凛々子さん おなか すきません?

おなか?

(おなかの鳴る音)

フッ。

いただきます。
(笹目)うわ。

サバか。 おいしそうですね。

でも 僕は 今日はホッケ…。

フッ。 さすが 獏君。

いただきます。

梢さんが取材依頼してきた理由が
分からない。

(黄実子)「うちの子 カワイイから
見てほしい」とかじゃない?

あとは
単純に 注目を集めたいとか。

注目を集めたい理由は?
(黄実子)う~ん…。

それは 承認欲求じゃないですか?

(笹目)いや 違うな。

そういうタイプじゃないですね
あの人は。

どうして そう思うの?

(笹目)
う~ん… カメラマンの直感。

(黄実子)ふ~ん。
(笹目)えっ?

信じてませんね。
(黄実子)フフ。

いや… ファインダー越しに
何百人と向き合ってると

その人の 人となりっていうのが
何となく見えてくるんです。

ほら 言葉では いくらだって
嘘つけるじゃないですか。

でも 100の言葉より
1枚の写真の方が

雄弁なときが あるんです。

まあ
そういう瞬間が切り取りたくて

カメラマンになったんですけどね。

じゃあ 今 仕事 楽しいんだ?

楽しいっつうか まあ 前よりは。

そっちは?

(舞衣)
う~ん…。 上司が いまいち。

決断力がない。
言うことが ころころ変わる。

(根津)いる いる そういうやつ。

(舞衣)人の顔色ばっかり
うかがってさ~。

道春の上司も そんな感じ?

でもない。

まあ めんどくさいっちゃ
めんどくさいけど。

いちいち 説明を求めてくるし
会話も かみ合わねえし。

まあ 人としてのタイプが
全然 違うからさ。

(舞衣)
でも そういうのって大事だよね。

そういうの?

人としての相性。

ああ。

(舞衣)でも それが
後になって分かることって ない?

(舞衣)
いろんな人と出会ったからこそ

ああ… あの人と私は
通じ合ってたんだな~って

気付くこと

ない?

ある… かも。

(舞衣)フフフ。

(舞衣)よかった。

(根津)あっ?

(舞衣)今 道春 いい顔してる。

フッ。 そうか?

(舞衣)フフ…。

今… 付き合ってる人 いるの?

いないけど…。

そっちは?

私も。

そっか…。

何だよ?

(舞衣)ううん。

じゃあ 気を付けて。
電車 寝過ごすなよ。

(舞衣)うん。

またね。
(根津)おう。

(笹目)
凛々子さん 家まで送ります。

一人で平気。

いや でも 危ないですし。

もう 後をつけてくる人は いない。

ですよね…。

ホントに すみませんでした。

でも…。
でも 何?

やっぱり
後ろじゃなくて 隣が いいです。

「隣」とは?

隣っていうのは…。

(自転車のベルの音)

ありがとう。

笹目君? もう大丈夫。

凛々子さん。

≪(自転車が倒れる音)

獏君?
どうしたの?

♬~

♬~

(笹目)わっ。 あっ… えっ?

これ 僕の?

わざわざ ありがとうございます。

100の言葉より 1枚の写真の方が
雄弁…。

はい。 こちら
『カンフルNEWS』編集部です。

はい? 少々 お待ちください。

☎(操作音)
どうかした?

編集長 子供からなんですけど
猫が どうとか…。

☎(操作音)

代わりました。

『カンフルNEWS』編集長
瀬古 凛々子です。

何の電話だったんですか?

たまこはプリンだった。

プリン?

(梢)《使うのは
この写真にしてください》

《追加の記事
上げてほしいんです》

(根津)《猫より 本人の方が
目立ってんな》

(梢)
《知り合いから譲られたんです》

見つけた。

(ドアの開く音)

(根津)お疲れ。
お疲れさま。

(根津)一本から聞いた 猫の話。

分からない。

(根津)えっ?

本人に伝えるべきか否か。

(根津)もしかして 悩んでんの?

分からない。

瀬古がいいと思う方を選べよ。

今までどおりにさ。

怖いですか?

梢さんに 事実を伝えるのが。

「怖い」とは?

(笹目)う~ん…。

彼女が傷ついて泣くのを
見たくないとか。

見たくは… ない。

僕は いいと思います。

泣いたとしても。

それが 事実なのであれば。

お待たせしました。

あの 本当に会えるんですか?

彼は ここに来るんですか?

はい。
彼は無事なんですね?

何か 事故とか病気とかじゃ
ないんですね?

はい。

よかった…。

(梢)たまこ やっと会えるよ。

梢さん。

あなたが たまこ占いの取材を
持ち掛けたのは

注目を集めたかったから。

えっ?

正確には たった一人の人に
見つけてほしかったから。

たまこは知人から譲り受けたと
言っていましたよね。

その人とは
どこで知り合ったんですか?

マッチングアプリです。

(梢)友達から連絡が来るたび

私だけが
どんどん 置いてかれてる。

そんな気がしました。

(倉吉)「将来を真剣に考えられる
相手を 探しています」

(倉吉)「猫 僕も好きなんだ。
いまは飼っているの?」

(梢)「実家には います」

「いつかは飼いたいですけどね」

(通知音)

(倉吉)
「梢さんとは話が合いそうです」

「よかったら
今度 会いませんか?」

♬~

♬~

(梢)すごく優しくて
笑顔も すてきで

最初に会った日から どんどん
好きになっていきました。

♬~

♬~

♬~

(梢)「長期の出張に
行くことになった」

「その間 大事なこの子を
預かっててほしい」

彼は そう言いました。

(梢)《名前は?》

《名前? えっと…

たまこ。 たまこっていうんだ》

《なっ?》

《たまこ。 フフ》
(たまこの鳴き声)

(倉吉)《出張から帰ったら
一緒に暮らそう》

(たまこの鳴き声)

(倉吉)《僕と 君と たまこで》

それっきり 連絡は途絶えた。

返信は 全然 来ないし
電話も通じない。

彼の身に 何か
あったんじゃないかって 不安で

ずっと ずっと 心配で
仕方ありませんでした。

どうにかして
彼と連絡が取りたかった。

無事なのかどうか
知りたかったんです。

だから 広く 記事を発信し
彼に見つけてもらおうと思った。

そして
たまこ占いは話題になった。

あの遊歩道で写真を撮ったのも
彼へのメッセージ。

あそこで
いつも 待ち合わせてたんです。

見たら

気付いてくれるかもしれないと
思って…。

(梢)
あの 彼は いつ ここに来ますか?

もう 来ています。

えっ? えっ?

どこですか?

あそこに。

あっ…。

≪(女の子)パパ~!

毎週日曜 家族で
この公園に来ているそうです。

娘さんから
編集部に 電話が来ました。

今 話題になっている 猫は
昔 うちの猫だったと。

名前はプリン。

でも
娘さんが 猫アレルギーを発症。

飼うことができなくなった。

彼は 既婚者であるということを
隠した上で

マッチングアプリに登録していた。

そこで出会った女性は
彼の素性を疑うことなく

純粋に 好意を寄せてくれた。

しかも 猫好きで

たまこを押し付けるには
うってつけ。

(女の子の笑い声)

なので これ以上 待ち続けても…。

やめて!

もう いい…。

(梢)
こんなの… 知りたくなかった。

♬~

♬~
(長澤)頭痛との戦いが続く中「バファリン」は

プレミアムが最終形
かと思われましたが

出たんです
<「バファリンプレミアムDX」>

<鎮痛成分20%増量>

<眠くなる成分無配合>

《いたみは止める わたしを止めない
ピンポン》

(新津)あの くり返し生える大変な

黒カビ掃除はもうやりません!
(聴衆)ウオー‼

《防カビは水を入れてポン!》

《銀イオンで丸ごと
防カビコーティング!》

2ヶ月に1度でキレイが続く!
♬~「お風呂の防カビくん煙剤」

(バイブレーターの音)

(舞衣)「この前は ありがとう。
急だけど 今夜 会えない?」

(笹目)凛々子さん。

次の記事の写真
どっちにしますか?

こっち。
(笹目)ありがとうございます。

(バイブレーターの音)

はい。

いなくなった?

たまこ。

たまこ… たまこ どこ?

(椛谷)お~い たまこ~。

(笹目)すいません。
この猫 見掛けませんでした?

さあ 知らないねえ。

いないな~…。

う~ん…。

あっ いた?
(真琴)いなかったです。

え~…。

根津さん 何で来なかったんだろ?

(下馬)あ~ さあ。
用事でも あんじゃない?

♬~

(梢)もう… いいです。

「いい」とは?

たまこも嫌になったんですよ
こんなバカな飼い主なんて。

だから 出てったんです。

愛想 尽かされたんだ…。

たまこが そう 言ったんですか?

言ってないなら あなたが
そう 思い込んでるだけでは?

恥ずかしい。

友達は忠告してくれてたんです
だまされてるって。

でも 彼の方を信じてしまった。

彼は そんな人じゃないって
だまされてなんかないって。

ホント バカだ…。

信じるの「信」という字には

「一 あざむかないこと
いつわらないこと」

「二 疑わないこと
まことと思い込むこと」

という意味があります。

梢さんは
彼のことを疑わなかった。

友達の言葉より 彼の言葉の方が
本当だと 思い込んだ。

でも 嘘だった。

たとえ
100人が「黒だ」と言っても

「白だ」と言い張る たった一人を
疑わない。

本来 「信じる」とは そういうこと。

あなたは 彼を信じただけ。
何も恥ずべきことはしていない。

たまこのこと 捜さなくて
本当に いいんですか?

たまこ! たまこ!

(バイブレーターの音)

(梢)たまこ! たまこ!

見つけた。

(梢)たまこ…。

≪(根津の くしゃみ)

そこに うずくまってた。

(梢)あっ…。

(たまこの鳴き声)

たまこ…。

(たまこの鳴き声)

たまこ ごめん。

ありがとう 見つけてくれて。

おう。

♬~

♬~

♬~

♬~

荷物 これで全部ですか?

(梢)はい。 これで最後です。

(引っ越し業者)
では お預かりします。

(梢)お願いします。

何にも なくなっちゃったな…。

(たまこの鳴き声)

♬~

♬~

フフ。

ハァ。

じゃ 行こっか。

(たまこの喉を鳴らす音)
(梢)フフ。

この前は 行けなくて ごめん。

あっ ううん。 いいの。

こっちこそ ごめんね
忙しいときに。

♬~

やり直せないかな?

えっ?

私たち やり直さない?

この前の 猫のお菓子…。

お土産ではなく
仁和さんが買った物ですよね?

(仁和)どうして そう思った?

ビジネスシーンで持参する
お土産にしては

セレクトが子供っぽい。

仁和さんが猫好きなら
まだ 分かりますが

特に そうでもない。

あの お土産を あえて選ぶ
取引先がいるとは 思えません。

フッ。 バレちゃったか。

瀬古の喜ぶ顔が
見たかったんだよ。

猫 好きだろ?

この前のことも あったし

落ち込んでるんじゃないかなと
思ってさ。

お気遣い ありがとうございます。

私は大丈夫です。

瀬古。

はい。

ずっと 後悔してる。

16年前 俺は

瀬古先生と お前を 守れなかった。

もう少し早く 気付いていれば…。

何度も そう 思ったよ。

いいか?

俺だけは お前の味方だ。

それだけは信じてほしい。

はい。

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