<木曜劇場>ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇 #09【スクープ禁止令】[字][解][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

<木曜劇場>ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇 #09【スクープ禁止令】[字][解][デ]

カンフル編集部最悪の1日…ベストセラー作家の熱愛スクープを阻むのは書籍編集部!送り付けられた盗撮写真と脅迫状…身に覚えのない恨みは、本当にあるのか?

番組内容
凛々子(黒木華)は笹目(寛 一 郎)から好きだと告白される。すると、愛用の辞書を取り出し“好き”の意味を調べる凛々子。そこで笹目は写真を数枚封筒から取り出して凛々子に見せた。その中には、取材中の凛々子のさまざまな姿に混じって、15歳のときの凛々子の写真もあった。笹目は「初めてこの写真を撮った時からずっと、僕は凛々子さんのことが好きです。今は辞書じゃなくて、僕の言葉を信じて下さい」と告げる。
番組内容2
根津(溝端淳平)はそんな2人の会話を聞いてしまい…。

あくる日、下馬(野村周平)はネタ会議で若い女性たちから圧倒的な支持を集める小説家・草川敦(渡辺佑太朗)の熱愛疑惑という大ネタを出す。同期会で、とあるレストランを訪れた際に、半個室で女性と見つめ合う草川の姿を偶然目撃した下馬は、その姿をスマートフォンで撮影したという。ところがそこに、書籍編集部の部長・井伏直哉(津田寛治)が部員たちを率いて押し
番組内容3
かけ、凛々子たちに「草川の記事は出すな!」と指示する。実は、草川の小説はすべてクスノキ出版から出版されており、その担当編集者が井伏だった。

凛々子と井伏が互いの主張をぶつけて対立する中、もう1つの事件が…。届けられた郵便物の中に、凛々子たちを盗撮した大量の写真があったのだ。そしてその中には「これはお前たちがいつもやっていることだ。お前たちにも必ずこの報いを受けさせる」という手紙が入っていて…。
出演者
黒木華 
溝端淳平 
野村周平 
野間口徹 
石井杏奈 
寛 一 郎
 ・ 
一ノ瀬颯 
高橋侃 
宇垣美里 
大鶴義丹
 ・ 
りょう 
安藤政信 


ご案内
【公式HP】
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スタッフ
【脚本】
青塚美穂 

【音楽】
得田真裕 

【主題歌】
キタニタツヤ「冷たい渦」「プラネテス」
(ソニー・ミュージックレーベルズ) 

【編成企画】
渡辺恒也 
髙木由佳 

【プロデュース】
芳川茜 

【演出】
木村真人 

【制作】
フジテレビ 

【制作・著作】
共同テレビ

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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キーワード出現数ベスト20

  1. 井伏
  2. 真琴
  3. 草川
  4. 下馬
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  6. 笹目
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  8. 記事
  9. 椛谷
  10. 一葉
  11. 黄実子
  12. 瀬古
  13. 写真
  14. 先生
  15. 大丈夫
  16. 仁和
  17. 矢部
  18. PV
  19. 島崎
  20. 作家

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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何?

凛々子さん

あなたのことが好きです。

好きなんです。

「好き」とは?

「好き」

いろんな意味があるけど
この中の どれ?

これは?

めくってください。

♬~

♬~

(笹目)それは
僕が撮った 初めての凛々子さん。

(シャッター音)

(笹目)初めて この写真を
撮ったときから ずっと

僕は
凛々子さんのことが好きです。

もっと
いろんな凛々子さんを知りたい。

いつか
笑ってる凛々子さんを撮りたい。

それが 僕にとっての「好き」です。

辞書には そう書かれていない。

(笹目)今は 辞書じゃなくて

僕の言葉を信じてください。

♬~

(仁和)おはようございます。

『カンフルNEWS』なんぞに
肩入れしてる理由は知らんが

もし 今度 何かあったら
責任を取るのは…。

分かってます…。

(真琴)えっ すごい。

おめでとうございます
笹目さん。

この写真コンクールって
有名ですよね?

(椛谷)世界的カメラマンを
多く輩出してる

登竜門的なコンクールだよ。
(下馬)すげえ。

今のうちに 笹目っちゃんから
サイン もらっとこうかな。

(笹目)あっ いやいやいや。

あっ… すいません。
何か 個人的な話 しちゃって…。

(下馬)あっ いえいえいえ。

では 会議を始めます。 まず…。

はい!
下馬君。

人気小説家 草川 敦の 熱愛疑惑。

草川 敦?
(真琴)知ってます。

若い女性に
超人気ある人ですよね?

めっちゃイケメンの。
(下馬)はい。 ちなみに

草川の本が こちらです。

草川のサイン会って

アイドルの握手会並みに
ファンが殺到するって。

(根津)小説家だろ?

顔じゃなくて 文章で勝負しろよ。
文章で。

(下馬)あっ いや… で おととい
同期会に行ったんですよ。

≪(草川)
《小説は うまくいってる?》

≪(女性)
《う~ん… でも なかなか

草川さんみたいに
すてきな言葉が出てこなくて》

《いやいや そんなことないよ》

《でも 何か 言葉がね

すごく奇麗になってきたと…》
(操作音)

(女性)《ホントに?》
(草川)《うん》

《ストーリーもね すごく…》

で これが
そのとき撮ったんですけど。

(下馬)草川って
デビュー時 インタビューで

「今まで 振られたことがない」って
言ってるんすよ。

(根津)生意気な野郎だな。
(下馬)で 売れてきてから

「ファンが恋人」って
言ってるんすよ。

もう その せりふ自体が
アイドルっぽくないっすか?

なのに ホントの恋人は
ちゃんと いたっていうね。

これ バレたとき
一番 反感 買うやつだ。

本人に事実確認は?

事務所に
問い合わせしたんですけど

今のところ スルーっすね。

回答期限までに返答がなければ
記事をアップしていい。

了解っす。
(真琴)今月 4, 900万PVだから

もしかしたら この記事で
5, 000万PVいくんじゃないですか?

(椛谷)やったな 下馬。
(下馬)ありがとうございます。

ちょっと 他の草川の本

本館に借りてきますね。
(椛谷)はい。

では 次… 根津君?
(根津)ああ。

≪(足音)

えっ…。

ちょちょ ちょちょ ちょちょ…。
(真琴)どうしたんですか?

≪(ドアの開く音)
(真琴)えっ?

動くな! 全員 そのまま。

で 全員 スマホ出せ! スマホ。

全部 集めろ。
(男性たち)はい。

そこ! パソコン 触るな!

(男性)触らないで。
(椛谷)何だ? 東京地検特捜部か?

(根津)おい 何なんだよ!

あなたたちは?

書籍編集部の井伏だ。

(真琴)書籍編集部?

矢部君!?

書籍編集部が なぜ ここに?

草川の記事は出すな!

(下馬)えっ?
記事は出します。

(井伏)
だったら 今 この瞬間から

ここにある全ての電子機器の
使用を禁ずる。 外出も禁止だ。

(根津)じゃあ 仕事になんねえだろ。
(井伏)心配するな。

1日ぐらい 『カンフルNEWS』の記事が
上がらなくても

誰も困らんし 何の問題もない。
(根津)はっ? バカにしてんのか?

何の権限があって こんなことを?

会社の利益と
うちの大事な作家を守るためだ。

草川の記事を出さないことが なぜ
会社を守ることになるんですか?

草川の書籍は
全部 うちから出してる。

担当編集は 俺だ。
今度 映画化もされる。

それに合わせて
草川の一大キャンペーンを

展開する予定だ。

それと 記事に 何のつながりが?
そんな大事なタイミングで

熱愛の記事なんか出されちゃ
困るんだよ。

一部のファンが
騒ぎ立てるかもしれんだろ。

草川本人は こう言ってる
「撮られた以上 仕方ないが

自らの口で きちんと
事実を公表したい」ってな。

うちが つかんだ情報です。

記事として 出す 出さないは
こちらで判断します。

噂どおりだな あんた。

「噂」とは?

本日の18時より 草川の小説の
映画化発表会見が行われる。

18時?
(井伏)そこで 草川自身が

熱愛のことについて公表する。

だから あんたらは
これ以上 何も探るな。

で 記事も出すな。

ちょちょ ちょちょ ちょちょ…。

うち以外にも このネタ
つかんでるとこ ありそうですね。

あの店 結構 混雑してたんで

僕以外が目撃してても
不思議じゃないです。

早く記事を出さないと
他社に先を越される。

そういうことです。

井伏さん その要求はのめません。

それは こちらも同じだ。
記事は 絶対に出させん!

≪(郵便配達員)すいませ~ん!

ポストに
入りきらなかったんですけど

こちら どうしましょう?

(真琴)あっ ありがとうございます。
あっ ごめんなさい。 すいません。

あっ ありがとうございます。
頂きます。

んっ?

これ 差出人の名前
書いてないんですけど

何なんですかね?
(一同)んっ?

えっ?

(真琴)えっ?
(下馬)何すか? これ…。

(真琴)隠し撮りですよね?

おい これ…。

「瀬古 凛々子以下に 告ぐ」

「これは お前たちが
いつも やっていることだ」

「この世は因果応報」

「お前たちにも
必ず この報いを受けさせる」

これって…

脅迫?

♬~

(椛谷)
脅迫なんて よくあるけどな。

(真琴)えっ? よくあるんですか?

マスコミとか出版社宛てには
よく来るんだよ。

さすがに こんな写真
送り付けられたことはないけど。

(真琴)
私たち 狙われてるんですか?

突然 襲われたりとか
しないですよね?

うちが 草川さんの熱愛を
つかんでいることを どこで?

今 そっちの話?
井伏さん どこで?

事務所に
真偽を問い合わせただろ。

その件で 事務所から
俺んところにクレームが来た。

(笹目)この脅迫状が

草川さんの事務所から
送られてきた 可能性は?

(井伏)それはない。
正面からクレーム入れてんのに

わざわざ脅迫までする意味がない。

じゃあ
これは 草川とは別ってことか…。

誰が こんなこと…。
(井伏)どうせ また

どっかから
恨みでも買ったんじゃないのか?

炎上させんの得意だもんな
お宅ら。

その点 うちは違う。

「違う」とは?

(井伏)今回の映画がヒットすれば
草川の本は もっと売れるし

次回作も うちから出すという
約束も 取り付けてる。

うちの部は
会社の利益に貢献できる。

あんたらは どうだ?

PVを上げています。
フッ ハハ。 PVか。

そういや この部署に
えらく肩入れしてる役員がいたな。

あ~ 仁和だっけ?

仁和さんが何か?

(井伏)聞いた話じゃ 他の役員から
えらく にらまれてるらしいぞ。

それだけ この部署を
不愉快に思ってる連中が

多いってことだ。

あっ この写真…

これ 草川さんの
熱愛相手じゃないですか?

(下馬・根津)えっ?
(笹目)この

後ろに見切れてる女性。

(下馬)待って 待って!

すんません。
ごめんなさい ごめんなさい。

ちょちょ ちょちょ ちょちょ…。
(男性)おい おい…。

(井伏)おい 何やってんだ お前。
ちょ… ちょっと待て! おい!

戻せ! おら! まっ…。

(下馬)
ホントだ! 同じ人ですよ これ!

(真琴)えっ? しかも この2人
何か 親密そうに見えません?

(下馬)うん。

下馬君
この写真 いつ撮られたか分かる?

えっ… たぶん 今週の月曜っす。

下馬が 草川の写真を撮ったのは
おとといの水曜だよな?

1週間の間に 別々の男性と…。

えっ? 二股?

二股だったら
面白い展開っすよ これ。

ざわざわする…。

(バイブレーターの音)

(下馬)えっ?

(真琴)知らない番号ですか?
(下馬)うっ… うん。

出ていいですか?
(井伏)えっ?

うるさいから
さっさと出て さっさと切れ!

(バイブレーターの音)

もしもし?

えっ?
分かりました。 すぐ行きます。

母が倒れて 救急車で…。

(真琴)えっ?
(根津)えっ? 大丈夫なのか?

(椛谷)ここは いいから 早く行け。
(下馬)はい。

(井伏)ちょっと待て。 外に出て

記事 アップするつもりじゃ
ないだろうな?

しないですよ。

彼は 私の許可なしで
記事を上げたりしない。

行かせても問題ありません。

写真 撮ったの お前だろ?

行くんだったら スマホの中の写真
消してから 行け。

よし。
(下馬)すいません。

(神木)よっ! えっ! 女の靴!?

(杉咲)あれ? りゅう兄!
なんだ おまえか~

兄ちゃん ご飯まだ?
(小栗)うちは食堂じゃねぇって言ってんだろ

俺も腹減ったな~
(2人)兄ちゃん

兄ちゃん 野菜は?
全部入れちゃえ
肉も入れちゃえ

これだけで 立派なおかず
デカ!

あぁ~ うんめ~
お母さん元気かな~?

<一杯を たべよう
うちの満菜みそ汁「ほんだし」で>

(下馬)影?
(医師)はい。 CT検査の結果

肺に 影が見つかりました。

取りあえず しばらく入院して
様子を見ましょう。

後で 着替えとか持ってくるから
他に いる物ある?

(智子)蹴人… ごめんね。 仕事は?

ああ 大丈夫 大丈夫。

今日 仕事 暇だったからさ。

ばあちゃんは 俺が見とくから
心配しないで。

(智子)ありがとう。 ごめんね。

だから 気にしなくていいって。
ゆっくり休んで。

♬~

♬~

(シャッター音)

過去に
うちでスクープした人の中に

犯人がいるかもしれないなあ。

でも 瀬古 凛々子って
名指ししてんのがなあ…。

編集長が うちに来てからの 記事
さかのぼって探してみます。

あ~ 駄目だ…。
パソコン 使えないんだった。

うちに恨みがあるやつ…。

駄目だ。 心当たりがあり過ぎる。

この女の人が 一般の人なら
捜し出すのは無理かもしれない。

その相手の男も 誰なんだろうな?

(笹目)何か 手掛かりが
見つかればいいんですけどね。

えっ この靴のデザインは

ジェームズ ドルトン
じゃないですか。

えっ!?

そのブランド 好きなんです。

ちょっと 見せてください。
すいません。

あっ ホントだ。 この男が履いてる
モデル 20万はしますよ。

高っ!
(椛谷)見ただけで分かんのかよ?

フフフ はい。

今 僕が履いてるのも
同じデザインなんで。

(椛谷)チッ。
この腕時計は?

(矢部)腕時計ですか。

あ~…。
これは 小さくて分からないな。

そうだ。
これは 詳しい人に聞きましょう。

詳しい人?

(バイブレーターの音)

あっ パパから 返事 来ました。

パパ?

(矢部)Philippe Lemerの
2022限定モデル。

700万だそうです。
(真琴)ヤバ…。

全身で 幾らすんの? この人…。

(矢部)いや 悔しいですけど
僕でも まだ 手が出せないなあ。

(真琴)矢部君でも
悔しがったりするんだね。

(笹目)あっ 井伏さん

編集部の固定電話なら
使ってもいいですよね?

(笹目)
皆さん おなか すきません?

(黄実子)黄実子特製
薬膳スパイシーカレーです。

特別に いつもより
スパイス増し増しになってます。

ねっ 獏君。
(真琴)めっちゃ いい匂い…。

黄実子さんのカレーは
絶品だから。

(黄実子)おかずも
いっぱい持ってきたからね。

好きなの じゃんじゃん入れちゃって。
(真琴)はい。

(黄実子)
じゃあ 1列になってください。

(真琴)おいしそう。

(黄実子)皆さんも どうぞ!
(井伏)あっ いや…。

(男性)部長 すいません。
(井伏)はっ?

(男性)すいません。 失礼します。
(井伏)おい。

(黄実子)はい。

(矢部)ありがとうございます。
え~ トッピングは…。

そうそう。 って えっ?
何で分かったの? すごっ!

てか 矢部君。
(矢部)はい。

いいの? あの人
すごい目で にらんでるけど。

矢部
お前 どっち側の人間なんだよ?

でも おなか すいちゃって。
(黄実子)よかったら どうぞ。

いっぱい ありますから。

いや 私は遠慮しときます。

またまた。

部長 週5で食べるほど
カレー 大好きじゃないで…。

うるせえな お前!
好きじゃねえよ!

大好きじゃん。

(矢部)ん~。

スパイシーで うまっ!
ねっ? 部長!

黙って食え お前は。
(矢部)フフ… はい。

『カンフルNEWS』 編集部です。

下馬さん?

あっ 編集長
今日は すいませんでした。

母は
しばらく 入院するんですけど

まあ 大丈夫です。
そう。

あっ
せっかく 外に出られたんで

草川の記事
アップしちゃいますか?

まだ 出さない。
もう少し調べることがある。

調べることって…?

≪(物音)

(下馬)あっ ばあちゃん!
待って ばあちゃん!

☎(通話の切れる音)
☎(不通音)

(黄実子)
大丈夫なんですか? りりちゃん。

脅迫だなんて。

ああいう類いの脅迫は
99.9% いたずらですから。

(黄実子)でも 私のときは
いたずらじゃなかった。

お店のことで逆恨みされて

あらぬ噂を流されたり
脅迫状が届いたり。

こっちには 身に覚えがなくても
逆恨みする人もいる。

いつ どこで
誰に恨まれてるなんて

分からないですから。

そうですね。

でも 私のときは
カバさんがいてくれた。

えっ?

(黄実子)記事に書いてくれた
おかげで 犯人も捕まったし

お店も守れた。

私にとって カバさんは恩人です。

いや そんな 恩人だなんて…。

何ていうか 僕は ただ

こう 記者としての仕事を
全うしたというだけ…。

なぜ?

はい。 『カンフルNEWS』… えっ?

編集長 仁和さんです。
☎(操作音)

☎(操作音)
はい。 瀬古です。

(仁和)書籍編集部に
乗り込まれたんだって?

大丈夫か?

☎ずっと居座られて
仕事になりません。

(仁和)俺の方から
向こうの上司に 伝えておくよ。

ほどほどにして引き揚げろって。

☎お願いします。

仁和さん 大丈夫ですか?

何が?

仁和さんは 大丈夫なんですか?

珍しいな。

瀬古が
俺のことを心配するなんて。

☎(仁和)俺は大丈夫だ。

そうですか。

書籍編集部に連絡されますか?

いや いい。

(二宮)この大きな洗剤 すぐなくなりません?
(主婦4人)すぐなくなるのよね~

「NANOX」なら これ1本で約2倍長く使えます
(主婦A)に・・・・2倍!?

♬~
《中身が濃いからながーーーく
使えちゃう》

「NANOX」 見た目じゃないのよ 洗剤は

♬~
(新垣)《いままでの柔軟剤は 着るときには

香りが変わってた》
<そうなんです>

《香り変わらず続くのは

ただひとつ?
<「アロマリッチ」だけ>

おんなじだ

≪「アロマリッチ」 白の「アロマリッチ」 生まれた≫

(神木)<甘い物は好きだけど
我慢しないと ですよね>

<でも僕は 「パルスイート」にしたので
もう 我慢しなくていいんです>

<まだ そうしていない あなたは

こ~んな甘さも おいしさも

そして 楽しさも>
あちっ。

<我慢しないと ですよねぇ~>

さてさて…。

ん~!

幸せ。

(夫)僕は 君を守れているんでしょうか?
(妻)何? 急に。

もしや僕は… 弱いのではないかと。

今 気付いた?
だから! 買いました。

防犯グッズ? え?

僕が守ります! ハッ ハーッ! ハッ ハァ!

もう安心だぜ!

フッ… エイッ!
あぁ…。

<代わりに部屋が守ります>

<セキュリティ賃貸住宅 「D-room」>
しまっとくか。

<見学会 やります>

今日は ベストセラー作家特集
ということで こちらに

ずらりと
本が並んでおりますけども。

(アナウンサー)今 どんな本が売れるのか
数々のヒット作を担当された

編集者であり
コメンテーターとしても ご活躍中の

川端 心平さんに
お話を伺いました。

僕の仕事は
作家さんの才能を見つけること。

それが いつか 花 開くことを…。
(井伏)チッ。 川端…。

知り合いですか?
(井伏)この川端ってやつは

人が大事に育ててきた作家を
売れそうになったころに

横から かっさらってくんだよ。

さも 自分が見つけて
育てたようなこと言ってるが

こいつは 単なる 横取り野郎だ。

井伏さんも
横取りされたんですか?

ああ。

あっ!
(真琴)何?

この 川端って人の腕時計

Philippe Lemerの
2022限定モデルじゃないですか?

700万の。

(井伏)確かに 川端だな…。

だとしたら その女性が
草川さんに近づいたのは

単なる熱愛ではなく
別の目的があるかもしれません。

別の目的って?

川端からの指示で近づいた。

草川さんを 自分のところで
囲うつもりだったとか?

チッ。 この野郎 ふざけんな!

作家が どこの出版社から
本を出そうが 自由では?

んなことは分かってる。
だが 川端だけは駄目なんだよ!

なぜ?
あいつは 横取りしたくせにな

旬が過ぎたと思った途端
その作家を 切り捨てんだよ。

あいつのせいで 何人の作家が
つぶされたか 知ってるか?

俺はな 草川と ここまで
二人三脚でやってきたんだ。

新人のころから
ずっと一緒にな。

それを よりによって 川端に?
チッ。

それだけは 絶対 許さん!

おら 戻せ。

(矢部)いいんですか?
(井伏)いいんだよ!

川端が絡んでるとなっちゃ
話は 別だ。

分かりました。

えっ?
ちょ ちょっと 見てください!

(椛谷)んっ?

(真琴)うちの問い合わせフォーム
開いたら こんなのが…。

(真琴)下馬さんの この服
今日のですよね?

(下馬)えっ? 脅迫犯?

(下馬)あ~ 分かりました。
気を付けます。

ハァ… ばあちゃん。

待って。

♬~

♬~

お~っと お前が脅迫犯か?

何で あんなことしたんだ?
犯罪だって分かってんのか?

悪いのは お前らの方だ!

アミちゃんのこと 悪く言うやつは
僕は 絶対 許さない!

えっ… アミちゃん?

あっ ちょ あっ…。

お前… ちょっと ばっ…。

あ~ もう! ばあちゃん!

ちょ…。

どうぞ。

何か 会見前にお呼び立てして
すいませんでしたね 草川先生。

えっと… 何ですか?

(井伏)あっ 実はですね
あの 彼女が…。

あっ お前 この写真

これ
別のとこにも保存してたのか?

当然です 大事なネタですから。

(井伏)チッ…。

草川さん
この女性は どなたですか?

彼女は 島崎 一葉さんです。

知り合ったのは いつですか?

(草川)3カ月前くらいです。

僕のファンだって
声を掛けてくれて。

自分も 作家を目指してるけど

なかなか 芽が出ないって
言ってました。

どういう関係ですか?

まだ 正式にお付き合いとは
なってないんですけど。

でも 僕も 彼女と同じ気持ちです。

「同じ気持ち」とは?

好きなんです 彼女が。

「好き」とは?

(草川)一葉さんといると
創作意欲が湧くんです。

僕の作品を
一番に読んでもらいたい

相手っていうか…。

僕にとっては
それが 好きってことなんです。

瀬古 大丈夫か?

何でもない。 大丈夫。

(井伏)あの 先生。 先生の作品を
一番 最初に 読むのは

私なんですけど?
(草川)あっ…。

いや… いや それは もちろん。

井伏さんが一番です。
(井伏)ありがとうございます。

彼女に 誰か 編集者を紹介すると
言われましたか?

えっ!?

言われたんですか? 先生。

あっ いや…。

相手は 川端さんですね。

草川さん お願いがあります。

(一葉)草川さんとは
付き合ってません。

恋愛感情も抱いてません。

えっ? いや でも

僕のこと好きだって
言ってたじゃないですか。

それは 一ファンとして好き
っていう意味です。

誤解させたなら すみません。

そんな…。

(井伏)あっ… あっ 先生…。

あっ…。

島崎さん お仕事は何を?

アルバイトです。

それ以外の時間は
小説を書いています。

川端さんとは
どういう関係ですか?

えっ?

川端 心平さんです。

有名な編集者の。

あなたが会っていた男性は
川端 心平さんでは?

昔 作品を持ち込んだときに

読んでもらったことがあって。

今でも 会うんですね?

たまに会って

作品のアドバイスを頂くんです。

それだけですか?

それだけです。

でも 草川さんの小説は
本当に好きなんです。

特に
3作目の『きみと沈むなら』とか

大好きなんです。

あっ…。

島崎さん?

(真琴)切れちゃいましたね。

ありがとうございました。

井伏さん

草川さんの3作目を
読みたいのですが。

(井伏)これ。

ありがとうございます。

それに 何か 手掛かりあんのか?

まだ 分かりません。

記事 どうすんだ?

出しません。

草川さんの熱愛は
事実ではなかった。

このネタではPVは上がらないと
判断しました。

うん…。

川端の方は?

島崎さんに
もう一度 話を聞きます。

(井伏の せきばらい)

先生 そろそろ
本館の方 戻りましょうか。

これから 映画化発表会見ですよ。
晴れの舞台じゃないっすか。

ハハ…。

今は 土砂降りの気分です。

先生は 今まで 振られたことが
なかったんでしょ?

だったら これで また一つ
新しい作品が書けますよ。

えっ?

失恋を経験した先生が
次に書く作品

きっと いいものになります。

もう 全部
小説のネタにしてやりましょう。

先生。 フフ…。

はい。

おい 矢部
先生 会場にお連れして。

分かりました。 よし…。

先生 行きましょう。

(ドアの開閉音)

これは?

何かあったら 連絡しろ。

頼んだぞ。

はい。

♬~

♬~

見つけた。

(根津)えっ?

途中
島崎さんが 手を こうやっていた。

それって…。

SOS。
SOS?

DV被害者が出す
SOSのハンドサイン。

DV!?

近くに加害者がいて
監視している場合

相手に気付かれないよう
こうして 助けを求める。

この小説の主人公も
ハンドサインで

SOSを求めるシーンがあった。

☎(呼び出し音)
(根津)近くで見張られてたから

助けてと言えなかったってことか。
☎(呼び出し音)

じゃあ
通話も そいつに切られたのか?

DVしてるのって…。
☎(呼び出し音)

川端か…。
おそらく。

ホント ひでえやつだな。

☎(呼び出し音)
(真琴)駄目だ。 やっぱり出ません。

(根津)川端に気付かれたのかもな。

(真琴)
だったら ヤバくないですか?

ああいうやつって
逆ギレしそうだし…。

私が見逃した。

サインに気付けなかった。

(椛谷)
彼女が今いる場所さえ分かれば

助けにも行けるけど…。

(真琴)
一葉さん 家の中でしたよね。

なあ 一葉さんって
アルバイトって言ってたよな?

にしては 家 広くなかったか?

確かに。 インテリアも
高級感があった気が…。

島崎さんがいるのは 川端の家。

(井伏)はい。 では このですね…。

(バイブレーターの音)
(井伏)『アイキミ』 映画化決定の

告知を まず 先生に
自ら行っていただきます。

駄目。 出ない。

井伏さんなら 川端の家を
知ってると思ったけど…。

一本さん 同期の彼は?

あっ!

井伏さん!
(井伏)んっ?

川端の家が分かった。

(笹目)
井伏さん 知ってたんですか?

一度 ホームパーティーに招待されて
嫌々 行ったことがあるって。

(根津)行くな。
(笹目)行かないでください。

なぜ?
早く行かないと 島崎さんが…。

俺が行く。
だから 瀬古は ここにいろ。

根津さん 僕も行きます。

島崎さんのSOSを見逃したのは
私。

だから 私が…。
駄目だ。

カバさん あとは お願いします。
(椛谷)分かった。

(根津)ここだな。

(笹目)で どうします?

川端が 素直に認めるとは
思えませんけど。

(チャイム)

(川端)はい?
(根津)あっ… 突然 すいません。

『週刊東西』の根津っていいます。

『週刊東西』さん?
何のご用ですか?

ぜひ うちで コラムの連載を
やっていただきたいと

もう 居ても立っても
いられなくなりまして

企画書を お持ちしました。
えっ? 直接?

いや~
そんな 突然 来られましても…。

あっ 一瞬で いいんで
企画書だけでも お願いします。

うん…。 分かりました。
(根津)ありがとうございます。

≪(鍵の開く音)

やりますね。

(笹目)で この後は?

瀬古 凛々子なら
きっと こうする。

(笹目)えっ?

おっ おっ? えっ えっ? おっ おい!
(根津)島崎 一葉さん!

(川端)おい ちょっと…。 おい!
(根津)『カンフルNEWS』です!

助けに来ました!
いたら 出てきてください!

(川端)なっ 何だ お前ら。 やめろ!
(笹目)一葉さん! 一葉さん!

(川端)おい…。
(根津)一葉さん!

(笹目)一葉さん!
(根津)一葉さん! 一葉さん!

(川端)おい…。
(根津)かず…。

一葉さん…。

(川端)戻ってろ。

嫌です。
(川端)戻れ!

嫌です!

笹目。

はい。 通報します。

(根津)川端さん

このことは 記事にします。

当番組でも たびたび 解説を
務めていた 川端 心平容疑者が

知人女性への暴行容疑で

逮捕されました。

あんなに
紳士的な感じだったのにね。

人ってのは 分かんないね。

でもね
これ 女性に暴力を振るうなんて

もう 最低ですよ!

(真琴)一葉さん 「僕といたら

いつか デビューさせてやる」って
言われて

関係を強要されていたそうです。

逆らうと 暴力で支配か…。

ホント 最低の くず野郎だな。

一葉さんを使って
草川さんに近づいたのも

やっぱり 横から
作家を奪うためだったらしいです。

(竹富)その女性の方も
つらかったと思いますが

心を病まずに 前を向けるように
なってほしいと思います。

ごめんなさい。

また 新作を書いたら
読んでくれますか?

はい。 読みたいです。

(下馬)れっす~。
(真琴)下馬さん…。

(椛谷)おう。
どうだった? 脅迫犯は。

(下馬)ばっちりでしたよ!
あっ 笹目っちゃん ありがとね。

手掛かり見つけてくれたおかげで
助かったよ。

いやいや。
あれだけ 枚数があったから

どっかに 撮影者自身が
写り込んでるんじゃないかと

思ってさ。
(真琴)そしたら ガラスに

ばっちり 映り込んでましたね。
(下馬)それで

朝一
逆アタックしに行ったんすよ。

《おはようございます》

(下馬)犯人は
地下アイドル アミちゃんの ファン。

うちがアップした
ドラマ座談会の記事で

彼女の演技を
ぼろくそ言ってたのが

許せなかったって。

だから 言ってやったんすよ。

「彼女が引退したのは

できちゃった結婚したからだよ」
って。

そしたら 泣いてました。
(男性)《そんな…》

一回 接触したときに

「アミちゃん」って言ってたから
思い出したんですよ。

アミちゃんの酷評記事

俺がコピペして
載っけたことあったなって。

その こたつ記事が
許せなかったってことか。

いつ どこで
誰に恨まれるか分からない…。

ホントに そうだな。

(下馬)向こうは 反省してるって
言ってたんですけど

俺も反省しなきゃなと思って…。

もう いいかげんな記事は
書きません!

で 警察には
届け出 出さないってことで

一件落着しました。

(真琴)よかった よかった…。

えっ!?
(椛谷)どうした?

5, 000万PV 突破しました!

川端の記事のPVが
かなり回ってたもんな。

編集長 やりましたよ。

無理だと思ってたけど
案外 いけるもんなんだな~。

目標は 達成して当然。

え~? 今日ぐらい
喜んでもいいじゃないですか。

(下馬)う~ん。
たまには 褒めてくださいよ。

よくやった。

編集長?

みんなのおかげ。

お疲れ。

(椛谷)お疲れさま。
(真琴)お疲れさまです。

(下馬)褒められちゃった。

(真琴)びっくりした~。

≪(笹目)
5, 000万PV 達成しましたよ。

そろそろ いくと思ってた。

(笹目)みんな 喜んでましたよ。

瀬古は どうせ あれだろ?

「達成して当然」とか言って
すんとした顔してたろ?

よく分かりますね。

分かるよ そんくらい。

あいつも
ちょっとは喜べばいいのにな。

(笹目)まあ 脅迫犯の方も
解決したし 安心しました。

でも また
同じようなことは起きるかもな。

はい。

あの脅迫写真を見たとき
ぞっとしました。

写真って 撮る側の気持ちが
にじみ出ちゃうんです。

あの写真には
凛々子さんへの悪意しかなかった。

あいつ 相手の悪意とか
お構いなしに突っ込んでくからな。

危なっかしいんだよ。

だから 守りたいんです。

凛々子さんに向けられる悪意を
もう 見過ごしたくない。

昔の僕は 何もできなかったけど
今度は守りたいんです。

よくやった。

5, 000万PV 達成おめでとう。

うれしいよ 瀬古。

瀬古は
いつでも 俺の信頼を裏切らない。

感謝してる。 ありがとう。

いえ ありがとうございます。

お疲れ。 戻っていいよ。

どうした?

私が 次に達成すべきことは
何でしょうか?

瀬古は よくやってくれた。

少し 息抜きでもしたらどうだ?

それは 私は もう必要ない
ということですか?

瀬古。

失礼します。

(ドアの開閉音)

後で 役員室に来てくれ。

(椛谷)いただきます。

う~ま!

やっぱ
仕事終わりのカレーは格別ですね。

何か
昔のカバさんに戻ったみたい。

仕事 楽しそうですね 最近。

楽しいです。

目標も達成できたし

俺も 案外 まだまだ
やれるんじゃないかって

そんな気がしてるんです。

カバさん完全復活ね。

それじゃあ これ お祝い。 ド~ン。

(椛谷)これは
黄実子さん特製薬膳酒 6年物…。

(黄実子)当たり。

じゃあ PV達成を祝って。

カバさん
完全カムバックを 祝って。

乾杯。
(黄実子)乾杯。

≪(清子)智子さ~ん 智子さ~ん。

ばあちゃん 今 行くよ。

よいしょ。

どうしたの?

(ノック)

例の件
もう少し 調べてくれないか?

(真琴)
編集長 何か暗くなかったですか?

(根津)えっ?

(真琴)本館から戻ってきてから
何か ぼ~っとしてるっていうか。

心 ここにあらずって感じで。

さすがの あいつも
目標 達成したから

ちょっと
気が抜けたんじゃねえの?

あっ 分かった!

また 仁和さんから
無理難題なミッション

出されたとか?

5, 000万PVの次は
月間8, 000万…。

♬~

♬~

(シャッター音)

♬~

(笹目)元気ないですね。

(笹目)凛々子さん

僕 日本を出ます。

写真コンクールに入賞したとき
思ったんです。

もっと いろんな世界を見たい
広い世界に飛び出してみたいって。

いいと思う。

凛々子さん。

何?

僕と一緒に行きませんか?

(笹目)《写真って

撮る側の気持ちが
にじみ出ちゃうんです》

日本にいたら
いつまでも 過去が付きまとう。

今回みたいに脅迫されることだって
あるかもしれない。

私は 平気。
僕が平気じゃない。

凛々子さんが
もっと自由に生きれる場所が

きっと あるんです。

そういう場所で 凛々子さんには
笑っていてほしいんです。

だから 僕と一緒に行きましょう。

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