愛しい嘘~優しい闇~ #7[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

愛しい嘘~優しい闇~ #7[字]

登場人物は全員嘘つき!?同窓会をきっかけに起こる同級生“連続不審死”事件…!超高速展開で二転三転していく本格ラブサスペンス!

詳細情報
◇番組内容
二転三転のラブサスペンスが最終章に突入!中学時代の初恋の人・雨宮(林遣都)との仲が進展した矢先、望緒(波瑠)は耳の形が違うことから、彼が別人であることに気づく。望緒の元から姿を消した雨宮は、古堀(木村了)と落ち合う…古堀は仲良しメンバー・奈々江(新川優愛)や優美(黒川智花)の不審死に深く関わる可能性が高い人物だった。一方、姿を隠していた優美の夫・野瀬正(徳重聡)が玲子(本仮屋ユイカ)の前に現れ…!?
◇出演者
波瑠、林遣都、溝端淳平、本仮屋ユイカ、黒川智花、松村沙友理/新川優愛、徳重聡
◇原作
愛本みずほ『愛しい嘘 優しい闇』(講談社「Palcy」連載)
◇脚本
丑尾健太郎、神田優
◇演出
日暮謙
◇音楽
横山克

【主題歌】
神はサイコロを振らない『イリーガル・ゲーム』(UNIVERSAL MUSIC)
◇スタッフ
【プロデューサー】大江達樹(テレビ朝日)、中込卓也(テレビ朝日)、山本喜彦(MMJ)、小路美智子(MMJ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/itouso/
☆Twitter
 https://twitter.com/itouso_tvasahi
☆Instagram
 https://www.instagram.com/itouso_tv_asahi/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)

テキストマイニング結果

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キーワード出現数ベスト20

  1. 雨宮
  2. 中野
  3. 優美
  4. 望緒
  5. 彼女
  6. 玲子
  7. 野瀬
  8. 古堀
  9. 携帯
  10. データ
  11. 息子
  12. 本当
  13. サユリ
  14. お前
  15. 動画
  16. バレ
  17. 以上
  18. 今日
  19. 自分
  20. アキ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(雨宮サユリ)逃げなさい。
あなたも殺されるわよ。

(本田玲子)雨宮くんは
当時 付き合ってた女性に

暴力を振るって 逮捕されてる。

お兄さんの古堀和也という人が
雨宮くんを訴えてる。

(深沢 稜)お前には疑わしい事が
山ほどあるんだよ!

(雨宮秀一)望緒は信じてくれてる。

(今井望緒)
《なんだろう…? この違和感…》

違う…。 耳の形が違う。

誰?

あなた… 誰?

うわあああーっ!!

あの人は

雨宮くんじゃない。

(ため息)

(古堀和也)だから 言ったんだよ
あの女は危険だって。

(ため息)

やっぱり あの時
殺しておけばよかった。

♬~

(携帯電話の着信音)

こうなったら 全部バレる前に
今度こそ あの女…。

やめろ!

彼女には 二度と手を出すなと
言ったはずだ。

うるせえ!

俺たちの計画を全うするために
不安要素は排除する。

それがルールだったはずだろ?

だったら…!
わかってる!

こうなったら 僕がやる。

彼女は…。

今井望緒は 僕が殺す。

♬~

(玲子)信じられないんだけど…。

(稜)大体 なんだよ?
耳の形が違うって…。

私だって混乱してるの…。

とにかく あの人は

中学の時の雨宮くんとは違う。
全く別の人。

(ため息)

じゃあ こいつは誰なんだ?

どうして 雨宮のふりなんか…。

それに 本物の雨宮は
どこにいるんだよ?

(玲子)
全て 本人に聞くしかないけど

電話にも出ないし
会社にも顔を出してないみたい。

あの古堀って奴も
雲隠れしやがったしな…。

望緒は どうしたい?

私もわからない…。

何が本当で 何が嘘なのか

知りたいような
知りたくないような…。

でも 私は 今まで

ずっと 大事な事から
逃げてばっかりだったから…。

もう 昔みたいに
コソコソするのは やめて

今度は 真正面から
ちゃんと あの人に向き合いたい。

(玲子)だったら
私たちも付き合うわよ。

友達でしょ。

うん。

♬~

(望緒の声)「今日
雨宮くんのサッカーの試合を

こっそり見に行った!」

(望緒の声)「数学の授業中に
雨宮くんが居眠りしてた…」

「居眠り姿も絵になる…」

私 雨宮くんの
何を見てたんだろう…。

♬~

(雨宮の声)望緒の絵ってさ

線が優しくて
心が温かくなるんだ。

♬~

(稜)なんで わざわざ
神社なんか…。

(玲子)もう一度
原点に立ち返ろうと思って。

あの夏祭りの日
みんなで一緒に来たでしょ。

そうだな…。

いろんな事が
ここから始まったんだ。

(携帯電話の振動音)

ああ 望緒。 今ね…。

ん?

あんたも 今 山梨にいるの?

ちょっと思い当たる事があって
確認しに来たの。

「確認?」
うん。

わかった。 じゃあ また あとで。

玲子!

えっ…!?

お前…!

(稜)俺たちをつけてきたのか…?

(野瀬 正)ええ。

雨宮の奴は
今 どこにいるんです?

(稜)さあな…。
俺たちも捜してるんだよ。

野瀬さん… あなた 今
警察に指名手配されてます。

これ以上 逃げても
意味ありませんよ。

逃げるつもりなんてない。

僕の目的は ただ一つ…

優美の敵討ちですよ。

敵討ちって…。

逆恨みじゃないんですか?

優美は 奈々江をつり橋から
突き落とした疑いがあるんです。

全て わかってますよ。

何せ 本人が そう言いましたから。

あの日 鳴峰渓谷から帰ってきた
優美は…。

(野瀬)殺した…!?

(野瀬優美)カッとなって…

気がついたら
奈々江を突き飛ばしてしまって…。

私 どうすれば…!
(野瀬)何も言うな!

こっちで なんとかする。

君は
何も知らないふりをするんだ。

いいね?

(野瀬の声)そうして

岩崎奈々江は事故死という事で
処理させた。

そういう事だったの…。

(野瀬)だけど 優美は小心者だ。

人殺しなんて
できる人間じゃない。

恐らく 雨宮が
優美をたぶらかしたんですよ。

あんた どうして そこまで
雨宮を疑うんだ?

優美が亡くなったあと
彼女の身辺を徹底的に調べた。

優美のパソコンの履歴やデータを
復旧してみたら

古い携帯のデータが
あったんですよ。

(野瀬の声)中を見たら

学生時代の雨宮の写真が
たくさん出てきた。

他に 妙な動画もあったけど…。

妙な動画?

とにかく そんな古い写真を
大事に取っておくなんて

そういう事だろ!

優美の不倫相手は 雨宮なんだよ!

(野瀬)見てみればいい。

もし あの男に会ったら
伝えておいてくださいよ。

僕は 絶対に許さないってね。

大丈夫か? 警察に通報しないと。

♬~

(サユリ)あら?

こんにちは。

どうも。

はじめまして。

あの… 息子さんは
最近 会いに来られましたか?

さあ…。

今は 学校じゃないかしらねえ。

母さん。

(サユリ)秀一。

ただいま 母さん。

元気だった?

(サユリ)おかえり。

ここに来ると思ったよ。

ごめんね 母さん。

彼女と少し話があるんだ。

で どこまで わかったの?

思い出した事があったの。

あなたは 前に
私の絵を褒めてくれたよね。

望緒の絵ってさ 線が優しくて
心が温かくなるんだ。

昔 それと同じ言葉を
言われた事があったの。

中学の時の美術の時間…。

(望緒の声)
二人一組でペアになって

相手の似顔絵を描くっていう
課題の時に…。

あの…。

よかったら 一緒に描かない?

(望緒の声)
私 時間内に描き終わらなくて…。

でも その人は 嫌な顔せず

放課後まで
ずっと付き合ってくれた。

できた!

ごめんね 遅くまで。

これ…。

♬~

これが 僕…?

自信ないけど… どう?

温かい…。

えっ?

線が優しくて

心が温かくなる。

(望緒の声)そう言ってくれたのよ。

その人は

中野くん。

あなたは

中野幸くんなのね。

♬~

(中野 幸)覚えててくれたんだね。

やっぱり…。

でも どうして
雨宮くんのふりをしてるの?

本物の雨宮くんは どこ?

古堀って人とは どんな関係なの?

奈々江と優美が死んだ事にも
あなたが関係してるの?

教えて 中野くん。

(クリック音)

(稜)この写真って…。

これだったよね?

(玲子)つまり これは
雨宮くんの携帯のデータ…。

でも なんで
優美が このデータを?

(玲子)これは?
(クリック音)

私たちに近づいたのは

14年前の事を復讐するため?

復讐?

あの夏祭りの日に
稜たちの花火のせいで

中野くんの家が
火事になってしまったでしょう?

それで
ご両親が亡くなってしまって…。

私は 先に帰ったけど
何も関係ないじゃ済まされない。

ちゃんと 中野くんに
謝らなきゃって思ってた。

私たちのせいで
本当に ごめんなさい。

違うんだ。

♬~

中に動画がある。 見てみて。

動画…?

♬~

♬~

(玲子)これって…。

中野だよな…?

じゃあ あの火事は
俺たちの花火じゃなくて…。

まさか…。

火をつけたのは… 僕なんだよ。

でも どうして…。

あの頃の僕は
毎日 親に虐待されていた。

父親も母親も
気分次第で僕を殴って

親からの愛情なんて
受けた事もなかった。

夏休みになると
虐待は もっとひどくなった。

もう 生きる意味も
わからなくて…。

夏祭りのあった あの日は
昼間 補習だったね。

(優美)ねえねえ ねえねえ 今日さ
みんなで お祭り行かない?

(玲子)賛成!

(中野の声)家に帰れば
また 地獄が待ってる。

僕は 両親を殺して

自分も死のうと決めたんだ。

(優美)いけ!

(中野の声)あの時 深沢たちが

近くで花火をしてたなんて
知らなかったよ。

(花火の破裂音)

(中野の声)両親は酒を飲んで
早々に眠りについていた。

♬~

(中野の声)家に火をつけた僕は

自分も死のうと思った。

(中野の声)そしたら その時…。

♬~

雨宮…。

雨宮くんが…?

あの日 君を送った雨宮は

別の友達からの誘いがあって
引き返したらしい。

その時 僕を目撃したんだ。

(雨宮秀一の声)誰にも言わないよ。

(雨宮)虐待されてたんだよな?

つらかったんだろ?

大丈夫。

これは 俺たちだけの秘密だ。

(すすり泣き)

♬~

彼は 僕の心の痛みを
わかってくれてるんだと思ったよ。

…その時はね。

(中野の声)そのあと
僕は 親戚に引き取られて

中学も転校した。

(中野の声)だけど そこに…。

よう 殺人犯。

お前 これから 一生 俺の奴隷な。

雨宮は 僕が放火した瞬間を
動画に撮っていた。

それをネタに
僕をゆするようになったんだ。

ゆすり…!?

あいつは 表向き 爽やかな奴
だったかもしれないけど

裏の顔は違う。

本物の雨宮は
悪魔のような奴だった。

けど これ以上は…!

お願いします!

これじゃ足りねえな。

バイトでもなんでもしろよ。

なあ 殺人犯。

(中野の声)そのあとも ずっと

雨宮は 僕に
金をせびるようになった。

その関係は
社会人になっても続いた。

これじゃ足りねえだろ。
殺人犯よ。

(中野の声)
あいつは ろくに働きもしないで

女癖も悪くて

僕以外にも 方々から
金をせびったりしていた。

それを見かねて 僕は
今の会社を立ち上げて

雨宮を社長にしたんだ。

社長か。 悪くねえな。 ハハハ…!

おい! がっぽり稼げよ。

これ 社長命令な。 ハハハハ…!

(中野の声)
僕は 名もなき裏方として

実質的な経営を取り仕切っていた。

これで 雨宮も
おとなしくなってくれると思った。

だけど 2年前…。

(雨宮)うるせえんだよ!
(古堀アキ)嫌っ…!

なんつった? おい!
(アキ)嫌…!

(中野の声)あいつは

付き合っていた古堀アキさんに
ひどい暴力を振るうようになり

揚げ句に 彼女の裸の写真を
ばらまくと脅して 束縛した。

(雨宮)消えろ。
消えろっつってんだろ!

(中野の声)それに耐えきれず
アキさんは自殺してしまったんだ。

(古堀)雨宮!

(古堀)アキは
お前に殺されたんだよ!

(中野の声)もう 限界だった。

これ以上 この悪魔を
のさばらせてはいけないと思った。

そこで 僕は ある計画を立てて

アキさんの兄だった古堀和也に
協力を求めた。

いいだろう。 提訴は取り下げる。

その代わり あいつに復讐できる
って事だよな?

(中野の声)そして 僕は…。

♬~

(中野の声)自分の顔を変えた。

(雨宮)うっ…! ふざけんな!

おい! おい てめえ コラ おい!

わかってんのか?

俺がいなくなったら
会社の奴らが騒ぎだすぞ!

心配すんな。
雨宮なら ちゃんと いるよ。

ああ?

お前…!

これからは

僕が雨宮秀一になる。

♬~

それが… 今の僕だ。

♬~

少し歩こうか。

♬~

駄目だ。 出ない。

望緒 雨宮くんのお母さんに
会いに行くって言ってた。

もしかして 雨宮くんも…。

行こう!

(車の解錠音)

それから 僕は
雨宮を演じるようになった。

会社は 元々
僕がやりくりしていたから

なんの支障もなかったよ。

けど たった一つの問題は…。

あの携帯…?

そう。

もし あの動画が表に出れば

警察は
中野幸を調べるようになる。

そうなれば 何もかもバレて
全てがおしまいになる。

だけど 雨宮は…。

(古堀)携帯 どこに隠した?
言え!

(雨宮)言うわけねえだろ…。
(古堀の舌打ち)

ああ…。 もう ぶっ殺そうぜ。

携帯を見つけるまでは駄目だ。
(舌打ち)

クソッ! どこに隠した!?

お前らじゃ
絶対に見つけられない場所だ。

しかも 時間が経てば
必ず人目につくようになってる。

残念だったな。

ハハハハ…!

(古堀)はあ?
ふざけるんじゃねえぞ。

おい 言え。
フッ…。

言え!!
(雨宮)ハハハハ…!

(中野の声)もしかしたら 雨宮は

あの携帯を 古い友達の誰かに
渡したのかもしれないと思った。

それで
声をかけたのが 彼女だった。

(優美)雨宮くん…?

あっ… 久しぶり。

優美とは
同窓会の前に会ってたの?

野瀬さんは 女子の中でも
交友関係が広かったし

地元にいて
何か知ってるかと思って。

それに この整形が
うまくいってるかどうか

確認する目的もあった。

(中野の声)そうやって
何度か彼女と会ってた時…。

中学の時のタイムカプセルに
何入れたの?

タイムカプセル…?
(優美)うん。

時間が経てば
必ず人目につくようになってる。

(中野の声)それで やっと
携帯の隠し場所の目星がついた。

そのあとは 君も知ってのとおり
僕は同窓会を開いて…。

僕たち 卒業する時 みんなで
タイムカプセル埋めただろ?

(同窓生)あっ 埋めた 埋めた!

よかったら
これから 掘りに行かない?

(中野の声)
だけど いざ探してみたら

タイムカプセルは
なかなか見つからなかった。

(稜)全然 見つからねえ。

(中野の声)それに 僕も
急用ができてしまって…。

えっ…?

ごめん… ちょっと
帰んなきゃいけなくなって。

今日は ここまでにして
また どこかで再挑戦しよう。

(中野の声)あとで 1人で
掘りに行くつもりだったけど…。

まさか あのあと
見つかるとは思わなかったよ。

(岩崎奈々江)
あっ 雨宮くんの見っけ!

(中野の声)
そして 問題の携帯は…。

(奈々江)はい これ。
ありがとう。

ガキの頃の恥ずかしい写真も
見られちゃったかな…。

(奈々江)まさか! 私
人の携帯の中 絶対 見ないもん。

これで ようやく
全てが終わったと思った。

だけど 想定外の事が起きたんだ。

想定外?

岩崎さんは この携帯のデータを
コピーしてたんだよ。

彼女が亡くなる前日
その事で電話が来た。

この動画って どういう事?

(キーを打つ音)

(中野の声)彼女には
詳しい説明はあとですると言って

会う約束をした。
そして 僕は…。

岩崎さんが
僕の昔の携帯のデータを盗んで

悪用しようとしてるんだ。

それで 僕は 脅されて…。

(優美)悪用?

このままだと
いろんな人に迷惑がかかる。

そうなると
君と こうして会う事も…。

待って! 嫌よ そんなの。

(優美)雨宮くんと会う事が
できなくなるなんて

私 耐えられない。

(中野の声)その頃の野瀬さんは

旦那のDVの事で
相談にのるうちに

僕に依存するようになっていた。

(店主)ミユキ!

(店主)お客さんに迷惑かけたら
駄目って 言ってるでしょ。

(ミユキ)はーい。

(優美)雨宮くん…?

あっ… いや…。

任せて。 私が
そのデータを取り返してあげる。

そしたら
一緒にいられるんだよね?

(中野の声)そのあと
岩崎さんに連絡をして

会えない事を伝えた。

(呼び出し音)

ああ 岩崎さん?
ごめん 今日なんだけどさ…。

(奈々江)ええ~? せっかく
あのデータ持ってきたのに…。

ああ… うん わかった。

じゃあ また今度ね。

はあ…。

(優美)奈々江! あっ…。

優美!

ねえ 今から
ドライブに行くんだけど

一緒にどう?

(中野の声)そうして
野瀬さんが彼女を連れ出し

データを取り返そうとしたんだ。

けど 2人は口論になって…。

そっか… 不倫か…。

(優美)私は 幸せになるの…。

(奈々江)ああっ…!

(衝撃音)

(優美の荒い息遣い)

♬~

あった…。

不幸な事故だったんだよ。

事故?

そうするように あなたが
優美をけしかけたんでしょ?

でなきゃ あの優しい優美が
人を殺すなんて…。

君は 彼女の
何を知ってるっていうの?

人の本当の顔なんて
誰もわからないよ。

みんな 誰にも見えない
闇を抱えてるんだ。

僕だって 野瀬さんの心の闇に
気づかなかった。

彼女はね
僕を殺そうとしたんだよ。

僕を殺そうとしたんだよ。

どういう事?

あれから 僕らは
ずっと会えずにいた。

それで
岩崎さんを偲ぶ会を利用して

僕は ようやく

彼女からデータを受け取る約束を
取りつけたんだ。

野瀬さんも
避難シェルターに逃げて

旦那のDVから離れる事ができる。

これで お互い自由になれるって
僕は そう思っていたんだけど…。

ちょっと今井さん
手伝ってあげてくれない?

あっ… うん。

(稜)ああ!
料理も美味しいんですよ。

データは?

(優美)これ…。

ありがとう。
えっ…。 これで 私たち…。

それじゃあ 元気で。
えっ…。

幸せになってね。

えっ…?

2人で幸せになるんじゃ
なかったの…?

野瀬さん。

…うん。

じゃあ よろしくね。

(優美)私 決めた。

これからは
自分の人生 自分で選ぶ。

(優美)どうぞ。

(中野の声)その時 彼女の手が
かすかに震えてる事に気づいた。

あなたも。
うん。

(玲子)優美。

友人代表として
献杯のあいさつ お願いできる?

うん。

(中野の声)妙な胸騒ぎがして
そのグラスを交換したんだ。

(優美)あっ! ワイン…。

(稜)ああ。
これ 優美さんのですよね?

そうだと思いますが…。

献杯。

さようなら。

(中野の声)まさか
毒が入っていたなんて…。

どうして…?

これが全てだ。

僕が飲むはずだった
ワインを飲んで 彼女は死んだ。

これも 不幸な事故だったんだ。

人ごとみたいに言わないで。

きっと 優美は
あなたの事を信じてたのに

だまされたと知って
希望を失ったのよ。

あなたが そこまで
優美を追い詰めたの。

私に近づいたのも 利用するため?

同窓会の手伝いを頼んだのも

2人で会ってくれた事も

付き合うようになったのも

全部 あなたの目的のために?

そうだよ。

君は 僕の言うとおりに
動いてくれそうだったから。

それに 深沢たちが
僕の事で探りを入れていた事も

君を通して知る事ができた。

とても役に立った。

感謝してるよ 望緒。

私との… 何もかもが嘘だったの?

ああ 全部 嘘だよ。

完璧な嘘だと思ってたのに

まさか 耳の形でバレるとはね。

さすが 漫画家だ。

古堀は いつか
君たちに正体がバレるかもと

危険に思ってたんだ。

実際に そのとおりになるとはね。

古堀さんが 玲子のマンションに
貼り紙をしたのは

警告のため?

ああ。

それに 私を殺そうとしたのも…。

そのせいで りえちゃんまで
被害に遭ったのよ。

私に間違えられたせいで…。

それは違うよ。

間違いじゃない。
あれは彼女を狙ったんだ。

りえちゃんを…?

あの後輩に 漫画のアイデアを
盗まれたんだろう?

許せないと思ったんだろう?

だから 僕が…。

(ブレーキ音)
(衝突音)

♬~

君の事は いろいろと
利用させてもらったから

お礼のプレゼントだよ。

君だって言ったじゃないか
ざまあみろと思ったって。

やめて…。

おかげで
君にチャンスが巡ってきて

見事に漫画掲載にこぎ着けた。
よかったね。

僕に感謝してほしいな。

やめて!

ずっと
本当の事が知りたいと思ってた。

ちゃんと
あなたに向き合おうって。

でも こんな事 知りたくなかった。

りえちゃんだけじゃない。

奈々江や優美も
あなたのせいで死んだのよ。

あなたが殺したのも同じよ。

あなたこそ悪魔よ。

絶対に許せない。

だったら どうする?

僕の事を警察に話す?

これまでの全ては
中野幸という人間が

過去の罪を闇に葬り去ろうとして
起こした事だ。

でも 今の僕は 雨宮秀一なんだよ。

中野幸という人間は
もう この世から消えたんだ。

違う…
あなたは雨宮くんじゃない。

その証拠はない。

耳の形が違うと言っても

過去の似顔絵なんて
なんの証拠にもならない。

証拠なら ある。

雨宮くんのお母さんよ。

DNAを調べれば

親子でもなんでもない
赤の他人だって

明らかになるはずでしょ。

私が ここに来たのは そのため。

あなたが偽者だって
証明してみせるから。

残念だよ。 おとなしくしていれば
よかったのに。

もう こうするしかないんだ。

(稜)おい 何してるんだ!

さよなら 今井さん。

(玲子)望緒! 大丈夫?

あいつ…!

稜…。

(稜)中野幸?

(玲子)じゃあ あの人が

中野くんだったって事?

本当は お母さんも
気づいてるんじゃないんですか?

彼が
あなたの息子じゃないって事に。

(稜)えっ?

前に言ってくれましたよね。

逃げなさい。

あなたも殺されるわよ。

あれは 私に忠告してくれたんじゃ
ないんですか?

本当は 意識も記憶も

はっきりされてるんじゃ
ないんですか?

あなたと彼のDNAを調べれば

彼が本物の息子じゃないって事が
証明できるはずです。

…そっとしておいてください。

えっ…。

息子は…
秀一は 恐ろしい子でした。

(サユリ)昔から 家の外では

誰に対しても
愛想が良かったんですけど

夫が事業を失敗した頃から

家では
荒れるようになってしまって…。

夫と別れてからは

手がつけられないくらい
凶暴になりました。

そんな息子から逃げるために
私は…。

それで 病気を装って
施設に入られたんですか?

それ以来

あの子は 一度も
見舞いにすら来ませんでした。

でも ある時 息子が来たんです。

しかも 人が変わったように
優しくなってた。

一目でわかりました。

顔はそっくりでも
これは秀一じゃないって。

彼は
雨宮くんになりすますために

あなたを
利用したのかもしれません。

それならそれで構いません。

えっ…。

(サユリ)あの子は
私を本当の母親として

大切に扱ってくれました。

私も 母親として

優しい気持ちで
息子に接する事ができました。

幸せな気持ちになれました。

(サユリ)ありがとう。

(サユリの声)きっと 彼も同じで

私に母親としての何かを
求めたんでしょう。

ありがとう。

(サユリの声)私たちは
親子のふりをしながら

お互いに本当の親子以上の何かを
与え合う事ができていたんです。

あの子に
何か後ろめたい事がある事は

わかっていました。

それでもいいと思った。

あなたに
「逃げなさい」と言ったのは

これ以上 あの子に
近づいてほしくないと

思ったからです。

本当に優しい子なんです。

あなたたちの同窓会の日も…。

私は 心臓が悪くて
時々 発作を起こすんですけど

その日は 特にひどくて

病院に運ばれる事になって…。

それって 確か…。

はい。

(介護職員)「雨宮さん
お母さんの具合が悪化しました」

えっ…?

ごめん… ちょっと
帰んなきゃいけなくなって。

じゃあ あの時 帰ったのは…。

タイムカプセルより
お母さんの体を心配して…。

あの子は私の息子です。

DNAがなんだっていうの?
そんなもの関係ありません!

あの子は 私の愛する息子です。

だから お願いします。

どうか そっとしておいて
もらえませんか?

あの子を…
息子を奪わないでください。

(玲子)どういう事なの?

中野くんって
いい人なのか 悪い人なのか…。

(稜)けど あいつは さっき
望緒を殺そうとしたんだぞ。

違う…。

(稜)えっ?

あの時 中野くんは

稜たちが来るのに
気づいてたんだと思う。

おとなしくしていれば
よかったのに。

もう こうするしかないんだ。

(稜)おい 何してるんだ!

(望緒の声)彼は
稜の声が聞こえる前に

ナイフを止めたの。

最初から 刺すつもりなんて
なかったのかも。

どういう事だよ?

もしかして
望緒に嫌われようとして…。

(稜)えっ?

正体がバレた以上

もう 望緒に会うつもりは
ないでしょ。

だったら 自分の事なんて
早く忘れてもらおうって。

そんな…。

あの時の顔… どこかで見た。

あの 夏祭りの日。

(教師)はい 今日は以上。
みんな さようなら。

(生徒たち)さようなら。

(優美)ねえねえ ねえねえねえ
今日さ みんなでお祭り行かない?

(稜)いいね。
(玲子)賛成。

(奈々江)じゃあ 私
雨宮くんの事 誘っちゃおうかな。

(優美)望緒 早く。
ちょっと待ってよ。

(優美)先 行くよ。

あっ ごめん。

♬~

あっ… ありがとう。

あの…。

さよなら 今井さん。

さよなら 今井さん。

♬~

えっ 望緒?
あっ 望緒!

♬~

(カラスの鳴き声)

(携帯電話の振動音)

(古堀)どうだ?
あの女は殺したか?

(古堀)「まさか お前…」

何もかもバレた。

もう おしまいにしよう。

おしまいだと?

ここまできて ふざけるな!

はあ…。 もういい。
こうなったら あいつを…。

(電話が切れる音)
古堀! おい!

アキの恨みだ。 覚悟しろ。

♬~

♬~

望緒?
(稜)大丈夫かよ?

ごめん 私…。

(ノック)

(安藤)
外してもらっていいですか?

(玲子)はい。

♬~

かなり
疲労がたまっていたようです。

はい。

それから…

あなた 妊娠されてますね。

〈1つの嘘は 7つの嘘を生む〉

〈私たちは 昔も今も
たくさんの嘘をついてきた〉

〈だけど 嘘は いつかバレる〉

古堀!

(雨宮)よう 殺人犯。

〈隠したはずの真実は

思わぬ形で
闇の中から姿を現すのだ〉

よくも やってくれたな…
奴隷のくせに。

雨宮…。

〈そうして 嘘と闇に
翻弄されてきた私たちは…〉

〈これから
最後の真実と向き合う事になる〉

中学以来だな 今井望緒。

お前は奴隷なんだよ!

お前も 僕と同じ

おぞましい殺人犯なんだよ。

あなたの事が憎い。

だけど…
どうしようもなく愛してる。

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