[終]愛しい嘘~優しい闇~ #8[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

[終]愛しい嘘~優しい闇~ #8[字]

登場人物は全員嘘つき!?同窓会をきっかけに起こる同級生“連続不審死”事件…!超高速展開で二転三転していく本格ラブサスペンス!

◇番組内容
話題の“ゾワきゅん”ラブサスペンス、ついに最終回!
今井望緒(波瑠)が愛した恋人は、初恋の人・雨宮秀一になりすました中野幸(林遣都)だった!しかも、望緒は中野の子を妊娠していることがわかり…!?そんな中、監禁場所から逃げ出した本物の雨宮は逆襲を開始。中野に「今井望緒を殺してやる」と言い放つ。慌てて望緒の自宅へ駆けつけた中野が見た光景とは…!?
物語は“誰も予想し得ない衝撃の結末”を迎える…!
◇出演者
波瑠、林遣都、溝端淳平、本仮屋ユイカ、松村沙友理/徳重聡
◇原作
愛本みずほ『愛しい嘘 優しい闇』(講談社「Palcy」連載)
◇脚本
丑尾健太郎
◇演出
樹下直美
◇音楽
横山克

【主題歌】
神はサイコロを振らない『イリーガル・ゲーム』(UNIVERSAL MUSIC)
◇スタッフ
【プロデューサー】大江達樹(テレビ朝日)、中込卓也(テレビ朝日)、山本喜彦(MMJ)、小路美智子(MMJ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/itouso/
☆Twitter
 https://twitter.com/itouso_tvasahi
☆Instagram
 https://www.instagram.com/itouso_tv_asahi/

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)

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キーワード出現数ベスト20

  1. 雨宮
  2. 中野
  3. 望緒
  4. お前
  5. 玲子
  6. 本当
  7. お母さん
  8. 警察
  9. 中野幸
  10. クロ
  11. ママ
  12. 自分
  13. 電話
  14. ドア
  15. 雨宮秀一
  16. 今井
  17. 今井望緒
  18. 今度
  19. 大丈夫
  20. 本田

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(雨宮秀一)よう 殺人犯。

よくも やってくれたな…
奴隷のくせに。

(中野 幸)雨宮…。

ようやく自由の身になれた。

俺の人生 返してもらうぞ。

(雨宮)「それだけじゃない」

今度は お前の全てを奪ってやる。

覚悟しろよ 中野幸。

(電話が切れる音)
雨宮。

♬~

古堀!

(荒い息遣い)

♬~

(ノック)

(本田玲子)望緒 大丈夫だった?

(深沢 稜)医者は なんて?

(今井望緒)疲れのせいだって。

それと…。

(安藤医師の声)
あなた 妊娠されてますね。

それと?

ううん。

とにかく
しばらく休んだほうがいいよ。

そうね。
荷物 取りに行ってくるから。

ありがとう。

(稜)けど まさか あの雨宮が
中野幸だったなんてな。

(玲子)なんとしても
見つけないとね。

それに 本物の雨宮くんも。

♬~

今井?

フッ…。

(ノック)

(後藤)失礼します。

お母さん!

(雨宮サユリ)ごめんなさい 急に。

倒れたって聞いたものだから。

(後藤)それじゃあ
あとで迎えに来ますね。

はい。

わざわざ すみません。

ううん。

実は あなたに話があって。

(操作音)

(雨宮)あっ?

(操作音)

(雨宮)なんだ? これ。

(荒い息遣い)

あいつ…。

(携帯電話の振動音)

(雨宮)おい どうなってる?
俺の金は どこだ?

「金なんて ないよ」

(サユリ)実は 最近

秀一から施設に 相当な額の
寄付金が送られてきたそうなの。

寄付金?

それで あの子に電話したんだけど
繋がらなくて…。

会社に問い合わせたら

雨宮秀一は すでに社長を退任して
会社も辞めたって。

えっ!

辞めただと?
「退職金も断った」

貯金も全て使い切ったよ。

つまり 雨宮秀一は
今や無一文って事だ。

どういうつもりだ?

(雨宮)「今から
警察に通報してもいいんだぞ」

お前は
俺を無理やり監禁したんだ。

それに

放火で親も殺した
おぞましい殺人犯なんだからな。

通報したきゃ してみろよ。

(雨宮)「何?」

できないんだろ?
古堀の死体を見たぞ。

「カッとなって
何度も刺したようだな」

「あれじゃ
正当防衛は主張できない」

「お前は 間違いなく捕まるよ」

今や お前も 僕と同じ
おぞましい殺人犯なんだよ。

てめえ…。

「もうここまでにしろ」

うるせえ。 ふざけやがって。

こうなったら お前の大事なもの
めちゃくちゃにしてやるよ。

今井望緒を殺してやる。

待て! 雨宮。

望緒…。

(携帯電話の振動音)

中野くんは

雨宮秀一として得たお金や地位は
全て偽りのもので

自分が手にする資格はないと
思ったのかもしれません。

それに もしかしたら 彼は…。

さよなら 今井さん。

もしかしたら?

いえ…。

一晩 考えたんだけど

やっぱり これまでの事
警察に話そうと思う。

さすがに このままにはできない。

わかった。
だったら 俺も一緒に行くよ。

ありがとう。

じゃあ 望緒の荷物 持ってくるわ。

稜 ここで待ってて。
おう。

(ドアの閉まる音)

♬~

(足音)

♬~

あった 保険証。

あとは…。
(ドアの開く音)

(玲子)稜?
待っててって言ったのに…。

あっ…。

♬~

深沢!

(稜)お前…。

今さら何しに来たんだよ!

望緒は?
はっ?

♬~

(稜)おい!

♬~

望緒!

本田さん!

本田さん!
玲子!

本田さん!
(稜)玲子!

息は まだ ある。

(稜)誰が こんな…。

雨宮だ。
雨宮?

いいから救急車を呼べ!
わかってるよ。

(稜)もしもし 救急です。
人が刺されたんです。

本田さん しっかりしろ。

望緒を… 守って…。

♬~

(稜)救急車 すぐ来るって。

雨宮が望緒を追ってる。
えっ?

車 借りるぞ。 本田さんを頼む。

(稜)おい!

♬~

(せき込み)

大丈夫ですか?

♬~

(サユリ)外の空気を吸ったら
落ち着いたわ。

よかった。

あなたこそ 大丈夫?

えっ?

おなか。 ひょっとして…?

(サユリ)あの子との子供?

はい。

産むつもり? それとも…。

わかりません…
自分でも どうしたらいいのか。

望緒!

よかった。 こんなとこにいたのか。
母さんも。

秀一。

今 雨宮の奴が望緒を捜してる。

すぐに逃げよう。

(せき込み)
待って! どこに行くの?

お母さんの具合もあるんだから…。

大丈夫?

それじゃ
母さんは ここで待ってて。

僕らだけで行こう。 さあ。

やめて。

望緒?

違う。

あなたは お母さんを
何より大事に思ってたはずでしょ。

血が繋がってなくても

本当の母親みたいに
いつも心配してたじゃない。

あなたは

中野くんじゃない。

(雨宮)あ~あ。

絶対バレないと
思ったんだけどなあ。

ってか あいつ
人の親の面倒まで見てたのかよ。

物好きな奴だな。

秀一…。

(雨宮)久しぶりだな おふくろ。

てめえ まだ生きてたのか。

中学以来だな 今井望緒。

雨宮くん どうして ここに?

お前に ちょっと頼みがあってさ。

今から 中野幸に電話して

俺の金 返せって
言ってくれないかな?

あいつは
俺の人生を乗っ取った上に

金も全部使い切りやがったんだ。

(雨宮)あいつの正体 知ってるか?

実の親を焼き殺した極悪人だぜ。

あなたこそ どうなの?

俺?

その放火を目撃しておいて

それをネタに
中野くんを脅してたんでしょ。

それに あなたが
警察に言わなかったせいで

稜や玲子たちは

自分たちが
火事を起こしたんじゃないかって

長い間 苦しんでた。

へえ~。

それじゃ あいつら
ずっと忘れずにいたわけだ。

メッセージを残したかいが
あったな。

メッセージ?

それじゃ まさか…。

(雨宮)フッ…。

あの時の事は よーく覚えてるよ。

(雨宮の声)本当は
夏祭りなんて興味なくて

もう いい加減
帰りたいと思ってた。

そしたら ちょうど お前が
具合を悪くしたから…。

もう帰りなさい。

(雨宮の声)それで
お前を送ったあとに

別の友達から誘いの電話が来て
引き返したんだよ。

そしたら その時…。

♬~

(操作音)

♬~

(雨宮の声)あれは傑作だったな…。

これは 俺たちだけの秘密だ。

(すすり泣き)

(雨宮の声)これで

一生遊べるおもちゃが
手に入ったと思った。

それに 深沢たちは

自分たちのせいで火事になったと
思い込んでたし。

中野くんの事 聞いた?

(岩崎奈々江)えっ?
(玲子)いや…。

わかんないよね?
(北川優美)わかんない…。

あっ 稜。
えっ?

中野くんの事なんだけどさ…。

(雨宮の声)それが
おかしくて おかしくて

こいつらを もっと

嫌な気分にさせてやろう
と思ってさ。

(玲子)じゃあ みんな

タイムカプセルに入れるものを
集めます。

(一同)はーい。

(玲子)どんどん入れて。
(奈々江)何? それ。

(稜)なんだと思う?
新聞紙!

(稜)違うし。
新聞紙 入れるわけないじゃん。

(玲子)はい 入れて。

フフフ…。

まあ 軽いイタズラだよ イタズラ。

でも 思ってた以上に
効き目があったみたいだな。

いやあ… 本当 見たかったよ。

大人になって あの紙見つけた時の
お前らのアホ面。

(雨宮)中野の奴も

なんでも言う事聞く
便利な奴隷だったってのに

俺に逆らいやがって。

ついには顔まで変えて
俺に なりすましてるんだぜ?

あいつには
罰を与えてやらないとな。

だから協力してくれよ。

どうやら あいつ
お前に気があるみたいだし

お前の言う事なら聞くはずだろ?

それに お前 中学時代

俺に惚れてたんだろ?

(雨宮)なんとなく わかってたよ。

なあ 望緒。

俺の頼み 聞いてくれたら
付き合ってやってもいいぞ。

ふざけた事 言わないで。

は?

あの頃の私は
あなたのうわべしか見てなかった。

その裏にある本当の顔に
気づけなかった。

今のあなたは
とても薄っぺらく見える。

♬~

なんだと?

なめた口 利くなよ。

いいから 言うとおりにしないと
殺すぞ!

あなたなんか怖くない。

そうやって
誰かを脅す事しかできないの?

やっぱり あなたは
中野くんとは まるで違う。

一人じゃ生きていく事もできない
臆病者よ!

この野郎。

やめろ!

中野くん。

へえ~。 よくここが わかったな。
2人に手を出すな。

うるせえ!
だったら 俺の金 返せ!

聞こえねえのか?

この女 殺すぞ。

やめろ!

わかった。

電話して
施設への寄付は取りやめる。

それだけじゃ済まねえよ。

古堀を殺したのも

お前の仕業って事に
してもらおうか。

古堀さんを…?

今すぐ警察に電話しろ。

雨宮秀一は
なんの罪もない被害者で

悪いのは 全て 中野幸だってな。

駄目。 そんな事する必要ない!

ほら 早くしろよ
殺人犯。

♬~

お前は一生 俺の奴隷なんだよ!

♬~

わかった。

中野くん 駄目!

うるせえな お前。

もういい 邪魔だ!
ぶっ殺してやる。

♬~

(刺す音)

(雨宮)うっ… うう… ああ…。

母さん!?

てめえ…。

お前は

人の心の痛みがわからない
怪物よ。

地獄に落ちなさい。

ババア… 実の息子を…。

お前なんか 息子じゃない。

母さん!
お母さん!

母さん。
お母さん。

母さん…。

♬~

僕だ。

(後藤)雨宮さん?

えっ えっ? えーっ?

僕が こいつを刺した。

何 言ってるの?
全て 僕がやった事だ。

(ハサミの落ちる音)

母さんを頼む。

中野くん。

(後藤)雨宮さん。

地下駐車場に負傷者2名。
ストレッチャーお願いします。

それから 警察にも連絡を!

♬~

〈結局 雨宮くんは
そのまま命を落とした〉

〈雨宮くんのお母さんは
一命は取り留めたけれど

ショックから
意識が戻らずにいる〉

〈私は警察に
これまでの全てを話した〉

〈ただ
雨宮くんを刺したのは誰なのか

それだけは
何も言う事ができなかった〉

(稜)とにかく
玲子が無事でよかったよ。

うん。

急所は外れたみたいで
なんとかね。

それより 大丈夫なの?
雨宮くんのお母さん。

中野くんは ずっと
お母さんの体を心配してたの。

だから あの時も
お母さんをかばって。

それで
自分が罪をかぶったって…。

本当の親子じゃないのに
なんで そこまで…。

たとえ 嘘の関係でも

彼にとっては
大事な家族だったんでしょうね。

(玲子)警察は
中野くんを指名手配したけど

いまだに
足取りは つかめないそうよ。

どこにいるんだよ あいつ。

じゃあ ありがとね。
(稜)おう。

(ドアの閉まる音)

♬~

望緒。

玲子から聞いたよ。

お前 おなかに
あいつの子供がいるんだってな。

お前が どんな決断をしても

俺は いつだって
お前の味方だからな。

稜…。

前にも言ったろ。
俺が お前を食わせてやるって。

1人が2人になっても
変わんねえよ。

じゃあな。

♬~

(江波ヒロコ)ごめんね
大変な時に呼び出して。

(佐々木)実は
この間の連載の話なんだけど

本格的に進めよう
って話になってね。

本当ですか?

望緒ちゃん
これは大チャンスよ。

(佐々木)連載が決まった作家には
うちのホームページで

メッセージを
お願いしてるんだけど

よければ
それだけでも載せられないかな?

それから…。
(ドアの開く音)

(ヒロコ)あっ ちょうど来たわね。

(ドアの閉まる音)

りえちゃん。

はい。

これ…。

望緒ちゃん宛てのファンレター。
この子が盗んでたの。

(佐々木)実は 最近
彼女が編集部に顔を出してて。

どうやら その時に こっそり。

ほら ちゃんと謝んなさい。

りえちゃん!

あの… そもそも りえちゃん
どうして 編集部に?

怪我が完全に治ったら

もう一度 ちゃんと漫画を描きたい
って言ってね。

りえちゃん…。

(岡崎りえ)
私 今度こそ 望緒先輩に…

絶対に負けませんから!

ハハ… いやいや りえちゃん。

だから その前に
ちゃんと謝りなさいって。

負けませんから!

負けません。

(ヒロコ)もう どうする? この子。
ハハハハ…!

(佐々木)頑固だね。
(ヒロコ)ハハハ…。

(佐々木)ちゃんと謝ったら?

「お手紙を送るのは
これが最後になります」

(稜)すごいな クロって奴
こんなに手紙送ってたんだ。

いつも 東京の郵便局から
出してたんだけど

この最後の手紙だけは…。

(玲子)これって
山梨の郵便局じゃない。

日付は3月9日って…。

私が
中野くんに気づいた日の翌日。

まさか このクロって…。

あの 昨日のお話ですけど

お引き受けします。

(佐々木)「本当に?」

はい。

それから
ファンの方へのメッセージも

書かせてください。

(望緒の声)「今井望緒です」

(望緒の声)「いつも
応援ありがとうございます」

「多くの方の後押しがあって

私は今も 大好きな漫画を
描く事ができています」

「今日は ずっと
私を応援してくださっている

あるファンの方へ

特別に お礼を言わせてください」

「クロさん いつも
お手紙 ありがとうございます」

「あなたは いつも私を支え
励ましてくれました」

「あなたのお手紙から感じる
優しさは

私が知っている人に
よく似ています」

「もしかしたら あなたが
その人なのではないかと

最近 思うようになったのです」

「もし そうなら

会って お礼を言いたい」

(望緒の声)
「よければ 今度の日曜日

昔 私たちが最初に会話をした
あの場所で会えませんか?」

「待っています」

「今井望緒」

♬~

やっぱり
あなたがクロさんだったのね。

やっぱり
あなたがクロさんだったのね。

よくわかったね この場所だって。

忘れるわけないよ。

あの頃は
いい思い出なんてなかった。

家では毎日が地獄で

学校に行っても
僕は空気のような存在で…。

教室で いつも友達と
楽しそうに過ごしてる君たちが

とてもうらやましかった。

毎日 ずっと思ってたんだ。

人って なんのために
生まれてくるんだろうって。

それは今もわからない。

とにかく 僕は
何も望まないように

授業中も
ただ時間が過ぎるのを待ってた。

(教師)二人一組になって
相手の似顔絵を描く事。

締め切りは今日中だ。

(中野の声)だけど あの日は…。

あの…

よかったら 一緒に描かない?

私 絵描くの好きなんだ。

(中野の声)
君は放課後までかかって

僕の絵を描いてくれた。

迷惑だなんて
少しも思わなかった。

将来 漫画家になれたらなって
思って。

(中野の声)それに 君は その間
たくさん話をしてくれたんだ。

あっ でも 夢!
夢なんだ。 フフ…。

私なんか なれるわけないし…。

いいな。

えっ…?

そんなに好きになれる事が
あるなんて。

僕は 今井さんが描いた漫画が
読んでみたい。

本当?

あのね 私が描きたい漫画はね

読んだ人に
夢や希望を与える話なの。

(中野の声)好きな事や
将来の夢を語る君は

とてもキラキラしてて

聞いている僕まで
幸せな気持ちになれたんだ。

これが 僕…?

自信ないけど… どう?

温かい…。

えっ?

線が優しくて

心が温かくなる。

ごめん。 変な事 言っちゃって。

それじゃあ。

中野くん!

私 漫画家 目指してみる。

頑張ってみる。

ありがとう。

またね 中野くん。

♬~

(望緒の声)またね 中野くん。

♬~

あれから大人になって

君が本当に夢を叶えた事を知った。

嬉しくて たまらなかった。

君は… 僕の生きる希望だった。

そんな君を応援したくて
思わず手紙を書いたんだ。

クロっていうのは

私のデビュー作で
主人公が拾った猫の名前だよね?

僕は
一生懸命頑張ってる人のそばで

ほんの少しでも力になれたら
それでいいって。

なのに
僕は多くを望んでしまった。

中野幸の僕には何もない。

だけど 雨宮ならって思った。

君は いつも
あいつの似顔絵を描いてたよね。

そんな君を
僕は いつも見ていた。

だから
雨宮になった僕ならって…。

同窓会で
君に手伝いを頼んだのも

君に近づきたかったからだ。

だけど
そうやって会えば会うほど

君への思いが
どんどん大きくなっていった。

そのせいで 僕は

たくさんの人を
不幸にしてしまった。

今の僕は

化けの皮が剥がれた

元の何もない
空っぽの中野幸だよ。

どうして ここに来てくれたの?

一言 お祝いを言いたくて。

連載決定 おめでとう。

やっぱり 君の描く絵は優しくて

心が温かくなる。

ありがとう。

でもね
この絵は まだ完成じゃないの。

もし ちゃんと出来上がったら

もう一度 見てくれる?

ああ もちろん。

君の連載も見るよ。

楽しみだな。

相変わらず 嘘つきだね。

本当は もう 私に会うつもりは
ないんでしょう?

前に あなたが
全てを話してくれた時…。

さよなら 今井さん。

さよなら 今井さん。

死ぬつもりなんでしょ?

あなたの唯一の心残りは
お母さんの事。

だけど お母さんは
昨日 ようやく意識が戻ったから

このあと どこかで
命を絶つつもりなんでしょ?

悪いけど そうはさせない。

もう少しだけ待ってください。
必ず連れてきますから。

やられたな…。
まさか 君にだまされるなんて。

もう このまま
死なせてくれないか。

僕は たくさん
罪を犯してしまった。

僕には生きる資格なんてない。

これ以上 生きてたって
意味はないんだ!

意味ならある。

ここに。

まさか…。

あなたの子供。

どうしようかって
ずっと悩んでた。

確かに あなたは
実のご両親を殺して

奈々江と優美も
あなたのせいで命を落とした。

私は その事を一生許さない。

私は あなたの事が憎い。

だけど…。

どうしようもなく愛してる。

自分には何もないだなんて
言わないで。

私は 雨宮くんを
好きになったんじゃない。

私は…

中野幸を好きになったの。

♬~

待ってるから。

ちゃんと罪を償って。

♬~

人は なんのために
生まれてくるのって

あなたは言ったけど

幸せになるためだと私は思う。

それに
あなたは もう 一人じゃない。

家族がいるの。

生きて。

そして 今度こそ 幸せになるの。

僕に…。

僕に家族が…。

そんな幸せが…。

(嗚咽)

(稜)中野。

待ってるからな。

お前が守ってくれたワイナリーで

とびきりうまいワイン
造ってやる。

いつか 一緒に飲もう。

約束だ。

(玲子)私も待ってるから。

中野くんみたいに
苦しんでる人を助けられるように

もっと もっと 私 勉強するから。

お前は 俺たちの大切な友達だ。

待ってるから。

またね 中野くん。

またね 中野くん。

♬~

〈1つの嘘は 7つの嘘を生む〉

〈私たちは 昔も今も
たくさんの嘘をついてきた〉

〈だけど
全てが嘘ばかりじゃない〉

〈本当の事だって ちゃんとある〉

〈大人になった私たちは

あの頃のように また同じ時間を
過ごすようになった〉

♬~

(野瀬 正)ハハ…
やっと会えたな。

〈そして そこには
いつも あなたがいてくれた〉

優美の敵だ。

♬~

〈それは きっと これからも…〉

♬~

ナイフ 取れ!
下がって ほら!

いいから 下がれ!
下がれ ほら!

下がってください!
下がってください!

下がってください!

望緒…。

♬~

〈私たちは ずっと一緒だ〉

♬~

(稜)聞いたぞ 玲子。

独立して
事務所 立ち上げるんだってな。

おめでとう。

ありがとう。
今ね その準備で大忙しよ。

お祝いにワイン送っとくよ。

今年のは抜群にいいぞ。
香りも味も最高。

楽しみにしとく。

ねえ そういえば
望緒の最新刊 読んだ?

(稜)「もちろん 相変わらず
頑張ってるよ あいつは」

今度 また みんなで集まろうな。

そうね。

うん。

よし。

おかえり。

♬~

ねえ ママ。 ママはどうして
漫画家さんになったの?

昔 ある人が
背中を押してくれたの。

ママの絵を褒めてくれて

ママが描いた漫画を読みたいって
言ってくれて。

その人は
いつも ずーっとそばにいて

ママの事を支えてくれてたの。

ずーっと?

そう ずーっと。 ずーっとね。

♬~

あっ おーい 早く!

待ってよ みんな!

♬~

(奈々江)もう遅いよ!
ごめん。

(奈々江)ねえ 何してたの?
なんもしてないよ。

ママ?

ううん。 じゃあ 行こうか みゆき。

うん!

♬~

〈全話イッキ見はTELASAで〉

〈裏側を暴露する
スペシャル考察トーク最終回も

TELASAで
独占配信スタート〉