真夜中にハロー! 第9話[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

真夜中にハロー! 第9話[字]

ハロプロメンバーが出演&パフォーマンス披露!「扉」の存在に疑問を抱くミサキ。一見仲が良さそうな朝沼親子だが、これまで大事な話し合いを避けてしまっていて…

詳細情報
番組内容
サンプラザ朝沼のレビューの中に紛れ込む謎の「扉」という言葉に疑問を抱くミサキ(大原優乃)は母・マリコ(菊池桃子)を問い詰めると、「人生の迷子になった時、ハローの曲がきっかけになって突然現れる扉」という不思議な答えが返ってきてさらにモヤモヤしてしまう。
番組内容2
そして、友人・凪(黒崎レイナ)から、就職はしないのかと聞かれたことをきっかけに、父・ミノル(宮川一朗太)がいなくなってから、マリコと大事な話をなんとなく避け合ってきたことに改めて気づき…
出演者
朝沼マリコ…菊池桃子
朝沼ミサキ…大原優乃
企画
【企画・プロデュース】北野篤
原作脚本
【脚本】大歳倫弘
監督・演出
【監督】原廣利
音楽
【オープニングテーマ】OCHA NORMA「恋のクラウチングスタート」(アップフロントワークス)

【エンディングテーマ】モーニング娘。’22「I WISH」(アップフロントワークス)
関連情報
【公式HP】
https://www.tv-tokyo.co.jp/mayonaka_hello/

【公式Twitter】
@mayonaka_hello

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. ミサキ
  2. お母さん
  3. 気持
  4. 箱根
  5. ホント
  6. 自分
  7. 旅行
  8. お父さん
  9. ゲストハウス
  10. ハァ
  11. ハロー
  12. フフッ
  13. マリコ
  14. 意地
  15. 一緒
  16. 会社
  17. 無理
  18. Juice
  19. イメージ
  20. ハハッ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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ポニーキャニオン

ねぇ お母さん…。

扉の中で… なに してるの?

えっ?

だって ほら…。

これだけじゃない。

他にも
同じようなことが 書いてあるし

なんなの?

その扉はね

人生の迷子に なったとき

ハローの曲が きっかけで
突然 現れる扉なの。

開けた向こうで

自分の
本当の気持ちが見つかるの。

久々に聴いたハローは どう?

もし
ミサキの心に 響くものがあれば

きっと… 扉は近いはず。

どう?
2人で 一緒に開けてみない?

とりあえず 怖いから
今日は いいや…。

友達と会う約束もあるし。

今度って いつ?

わかんないよ。

(玄関扉の開閉音)

よく
こんな高そうなとこ 来られるね。

先輩に教えてもらっただけで
全然 大したことない。

気取ってなくて いい店だから。
うわっ!

その感じが
気取ってるように見える。

卑屈すぎるでしょ。

これくらいね 会社 入ったら
経験してくもんなの。

したことないから わかんない。

もう 就職するつもりないの?

一応 してるし。

それは お父さんの代わりでしょ?

ミサキくらい なんでもできるなら

もっと いろんなこと
やってみたほうがいいよ。

フフッ… いやいや

うちは お母さんが あんなだから。

それも
思ったんだけど 逆じゃない?

ミサキは 代わりにやってる
つもりだろうけど

ミサキが なんでもやっちゃうから

お母さん
甘えちゃってんじゃない?

ちょっと
私のせいみたいに言わないでよ。

だって おかしいじゃん。
昔は バリバリ働いてたのにさぁ。

そうだけど…。

だから
ミサキも 外 出てもいいんだって。

これ。

うちの会社の資料だから
よかったら 見てみて。

前も言ったけどさぁ うちなら

上の人も いつでもいいって
言ってくれてるし

合わないな~って思ったら
すぐ 辞めればいいんだよ。

私は なんでも協力するから。

1回 お母さんと
真剣に相談してみてよ。

きっと 理解してくれるから。

あんな 仲いいんだし。

《はたから見れば

仲のいい親子に
見えるかもしれない。

でも 大事な話は いつも お互い

なんとなく 避け合ってきた…》

ミノル:好きにしたら?
ミサキの好きなほうに。

にしても 迷い方 変だよ。

普通さぁ 北海道か沖縄かで
悩むんなら わかるんだけど

ハハッ 箱根なんて ハハハ…。

1回 ちゃんと行ってみたいの。

それに 箱根なら

お母さん 急に 予定 入っても
すぐに帰ってこられるじゃん。

フフッ… どこに 気 遣ってんの!

昔から そうじゃん。
遠くに行ったら ずっと

なんかあったら どうしよう って
ピリピリしてるんだもん。

ハッ そうだったかな~。

だったら 近くのほうがいいし。

ただいま~。

おかえり。

お~ ちょうどいいとこに。

えっ? どうかした?

あの… お母さん。

今度の 旅行のことなんだけど
今 いいかな?

あぁ…
それ 2人で決めてもらっていい?

えっ?

今 2つの案件 掛け持ちしてて

考える頭 残ってないの。

だから…
3時まで 少し寝ようと思う。

ハハッ そりゃ大変だ。

はぁ… おやすみ。

おやすみ…。
おやすみ。

また 落ち着くときがあるさ。

いい… もう 決めた。

箱根にする。

ホントに いいの?

《唯一 私の本音に
向き合ってくれた お父さんも

もう いない…》

《この日を境に

お母さんは
今のお母さんになった》

なに してるの?

私 会社 辞める。
えっ?

お父さんが残してくれた

このゲストハウスを
続けていこうと思う。

ちょっと待って いつ 決めたの?

1回 ちゃんと話し合おうよ。

いいの。
ず~っと 気になってたの。

家のこと 後回しにしてたこと。

だから これからは
ちゃんとやろうと思う。

ミサキは これまでどおり

好きなこと
やってくれればいいから。

そんなの 急に言われても…。

なに してんの?
んっ?

それじゃ カレーできないから。

なんで?

順番って あるの。

それに お父さんは もっと…。

なんでもない

《こうして いつのまにか

今の私の生活が 始まった…》

ねぇ 1人くらいさぁ
ゲストハウスで働けないの?

確かに~。
無理 無理 そんな余裕ないよ。

ミサキは いち抜けか~。 羨ましい。
(2人)ねぇ~。

うん。
そうかなぁ…。

じゃあさ
もう 切り替えて 出版系とかは?

無理! なんか 寝られなさそう。
だいたい そうじゃない?

いや
それって 漫画家のイメージじゃない?

確かに。
あれは? 雑誌の編集とかは?

かっこいい!
かっこいい!

かっこいいよね。
キラキラしているイメージ…

ただいま~。

う~ん…。

はぁ…。

なんで 箱根?

もっと 他にもあったでしょ。

マリコが
すぐ 帰ってこられるとこだって。

えっ…
そんな 気 遣わなくていいのに。

せっかくの旅行なんだから
どこでもね~。

じゃあ 北海道は?

それは ちょっと 厳しい…。

フッフッフッ…。

そうなることも
ミサキは わかってたみたいだよ。

あの子 優しいからさぁ

人のことを 先に心配して

自分のことを
すぐに 飲み込んじゃうんだよ。

仕事が忙しいのは わかるけど

ミサキのことにも もっと
興味を持ってあげてほしいんだ。

いや だから 私は 私なりに

ミサキのことも
あなたのことも考えて

今に 落ち着いてるんじゃない?

もう少し…
ほんの少しでいいんだ。

そうね…

ただいま~。

おかえり~。
なに これ?

私も聴いてて ハマっちゃった。

すごいよね~ 引き込まれるのね。

いや これ 不自然すぎるでしょ。

ねぇ ミサキは どんな曲が好き?

いつから 聴き始めたの?

そんなの知らない 覚えてない…。

メンバーの中で 誰が好き?

いや だから わかんないって。

どの曲のときの どの衣装が好き?

いや 聞いてる?
わかんないって言ってるじゃん。

新曲 いいよね!

だからさぁ…。

一緒に 考えようよ。

もういいよ

なに?
決めたの 聞いて。

何を?

ゲストハウス これからは

私に 任せてくれないかな?

えっ?

ず~っと
家事が苦手な 私の代わりに

やってきてくれたよね~。

でも ホントは
お友達みたいに 就職したいの

我慢してたんじゃないかな?

私のことなんて 気にしないで

ミサキは 自分自身のために

生きてほしいって思ってるの。

見たの?

だって そうでもしないと

ミサキの気持ちは わからないから。

なんで いつも そうなの?

娘の気持ちを知るのも
親の仕事でしょ?

お父さんだって きっと そうする。
しない!

そんなこと

お父さんは 絶対にしない!

でも… お父さん 言ってたの。

ミサキは
自分の気持ちを 我慢する って。

だから 本音は そうなんでしょ?

ほら 旅行で 箱根 選んだときも
私のこと 気遣って…。

だから…
そうじゃないんだって…。

ずっと…
お母さんは わかったふりして

なんにも わかってない!

だって 普通は…。

だから 決めつけないでよ!

そういうとこ
昔から ずっと嫌だった。

確かに
お母さんのことは 考えてたけど

ちゃんと 箱根は好きだし
行きたいとこだったの。

知らないでしょ そういうところ。

旅行も そう 進路も そう

ゲストハウス継ぐかどうかも そう…。

勝手に いつも先回りして
誰にも 頼まれてないのに!

ごめん…。

もういい…。

ハァ ハァ ハァ…。

えっ?

ハローの曲が きっかけで

突然 現れる扉なの

もしかして… これが 扉?

えっ?

なに これ? どういうこと?

ここは 楽屋。
えっ?

あなたが 次のステージに向かうための
準備をする場所。

扉の中って こういうこと?

そう 言ったとおり

あなたは これから

本当の 自分の気持ちを
教えてもらうの。

彼女たちにね。

(扉が開く音)

Juice=Juice… 本物!?

しかも 全員集合です!

それでは 皆さん
よろしくお願いします!

言葉にするのが 難しいことも

歌にしたら きっと 届けられる。

じゃあ 行こう!
えっ どこに?

心を 表現できる場所へ!

えっ? あっ ちょ ちょっと…。

ちょっと待ってください!
いってらっしゃい!

マリコさんも 一緒に行こう。
えっ?

えっ? ちょっと どこに…。

あっ… えっ? ちょっと…。

どうぞ!

今日は スペシャルステージです。

ミサキの ホントの気持ちを歌うから!

聴いてて マリコさん!

「ひとりで生きられそうって」

「それってねえ、褒めているの?」

「意地っ張る心だって
誰か溶かしてよ」

ちょっと待って!
「Dream Road」じゃないの?

また 先回りしちゃってる。

ミサキの思いは こっち。

ちゃんと聴いて
お互いに 理解してください。

「アナタなしではダメみたい、と」

「涙したドラマのヒロイン」

「抱かれた右肩 か弱さが」

「まぶしすぎて目を逸らしたわ」

「少しヤワな子ばかり」

「幸せを手にしてく」

「お決まりの幕切れよ」

「アンフェアな世の中ね」

「ひとりで生きられそうって」

「それってねえ、褒めているの?」

「強がり隠す弱さ」

「誰か見抜いてよ」

「頼りにしてるよなんて
それって喜んでいいの?」

「意地っ張る心だって」

「誰か溶かしてよ」

お母さん…。

私のこと ずっと できる子だって
決めつけてた。

でも… ホントは 演じてただけ。

ずっと… 不安なんだよ。

「確かなオアシスとか」

「どこにも残ってない時代さ」

「たくましく推し進む力を」

「誇れ」

「ひとりで生きられそうって」

「それってねえ、褒めているの?」

「強がり隠す弱さ
誰か見抜いてよ」

「頼りにしてるよなんて
それって喜んでいいの?」

「意地っ張る心だって」

「誰か溶かしてよ」

「ひとりで生きられちゃうの」

「それは素敵なはずでしょう?」

「胸張る私になって」

「誰か愛したい」

私は

もっと お母さんと話したかった!

それに 気付いてほしいって

わがままなことなのかな?

そうじゃない… 当然だよ。

親子だもん。

ごめん… もっと ちゃんと話そう。

これからのことも

今まで 話せなかったことも…。

フフッ…。

ありがとう お母さん。

どうしたい? これから。

私ね…。

この家 出ようと思う。

えっ?