[新]ムチャブリ! わたしが社長になるなんて#01[解][字][デ]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

[新]ムチャブリ! わたしが社長になるなんて#01[解][字][デ]

30歳、出世欲もなく、争い事も嫌いな秘書の雛子が、カリスマ社長の“ムチャブリ”で社長に大抜擢!?イマドキ女子が思わぬ奮闘をする、爽快お仕事ドラマ。

出演者
高畑充希 志尊淳 夏帆 笠松将 山田真歩 忍成修吾 片山友希 ・ 優香 ・ 坪倉由幸(我が家) 神保悟志 荒川良々 松田翔太
番組内容
秘書の雛子(高畑充希)は、カリスマ社長・浅海(松田翔太)のムチャブリに振り回されてばかり。唯一の楽しみは、ビール片手にゲームでストレス発散という残念な女…。そんなある日、ヤケクソで提出した企画が採用され、雛子はレストランの再建事業を担う”子会社の社長”に大抜擢!しかしナマイキな部下・大牙(志尊淳)に振り回され、買い取ったレストランでは従業員の反乱が!?前途多難な毎日が始まる!
監督・演出
【演出】 猪股隆一
原作・脚本
【脚本】 渡邉真子
音楽
【主題歌】 「Always」 ENHYPEN (ユニバーサル ミュージック)
【音楽】 河野 伸
制作
【チーフプロデューサー】 
加藤正俊 
【プロデューサー】
鈴木亜希乃
柳内久仁子(AX-ON)

【制作協力】 AX-ON 
【製作著作】 日本テレビ
おしらせ
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ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  2. ハァ
  3. お願い
  4. ハハハハ
  5. 浅海社長
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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(高梨雛子)
株式会社リレーション・ゲートは

インターネットビジネス を基盤に

幅広い事業を展開しております。

弊社代表の浅海は

一代で この会社を
築き上げた

大変アグレッシブ な方です。

(雛子の声) 求められるレベルは
高いけれど

自分自身も成長して行ける。

そう思うと「頑張るぞ」
という気持ちが湧いて来ます。

(柚) いい感じですね。

この動画で きっと
入社希望者 増えますよ。

もちろんです 全ての業務に
やりがいがあります。

おかえりなさいませ。

《浅海社長 今日もステキな笑顔》

《このルックスに
このオシャレな着こなし》

≪お疲れさまです≫

《いつも笑顔で 気さくな人柄》

(浅海寛人) この後は?

13時から役員会議

15時から
スレッド商事の井上様…。

あっ そういえば

経営企画部から上がってた
例の事業計画書なんだけどね…。

こちらです。

うん。

考え直してみたら… 何か こう

ビビっと来ないんだよね。

《私 やっぱり この人のこと…》

白紙に戻して 全面的に
やり直してもらおうかな

今日中に。

《めっちゃ嫌いだわ~!》

かしこまりました!

お願いします!
社長のご意向ですので。

もう いいかげんに
してくださいよ。

あれで社長自身も
納得したんじゃないんですか?

そうなんですけど
そこを何とか…。

コストが
かかり過ぎてるんだよなぁ。

今期のうちに
3億円 カットしようかな。

《何で私に言うかなぁ…》

かしこまりました。

冗談じゃないよ!

そこを何とか!
社長のご意向ですので。

「社長 社長」って
あんたは社長の伝書バトか!

すみません。

(メッセージの受信音)
すみません。

失礼します!

社長 こちら
お弁当とお飲み物です。

うん。

うちのコ よろしくね。

かしこまりました。

マックス マリリン
ダメダメ ダメダメ!

そっち行っちゃダメ!
ちょっと あっ…。

ハァ…。

プハ~。

ハァ…。

毎日 毎日 毎日 毎日

ムチャブリばっかりしやがって…。

カリスマ社長だか何だか
知らねえけど

思い付きばっか
言ってんじゃ… ねえぞ!

それに付き合わされる
こっちの身にもなれっつうんだよ。

自分は涼しい顔で
ニヤニヤしちゃってさ。

いけ好かねえな。

この野郎 この野郎 この野郎…。

(着信音)

はいよ~ もしもし…。

(佐々川知美)
メリークリスマス! フフっ。

えっ?

行け行け 行け行け…。

ねぇ あんた イブの夜も
1人でゲームしてるわけ?

えっ? あ~ 今日24日か。

(佐々川 航) 雛ちゃん?
そう。

航 もう寝る準備しなさい。
(航) は~い。

ねぇ パパ 早く着替えさせて。

知美ん家は
相変わらず にぎやかだね。

1人でいるなら
家来ればよかったのに。

ありがと。

でも別に クリスマスだからって
何てことはないのよ。

それより

もう仕事で疲れて
一歩も動けない。

(スピーカー:知美) 雛子もさぁ

会社に入った頃は
「仕事も恋も頑張る」

…とか言ってたのにね。

あったね そんな時代も。

いいの? 今のままで。

いいも何も

別にやりたいことが
あるわけでもないし。

今更 人生変わんないっしょ
もう30だしね。

まだ 30じゃん!

いいのいいの 私は もう… ん~。

(着信音)
あっ ちょっと電話。

(着信音)

あっ ごめん 切るわ。
(着信音)

はい 高梨です。

新規事業の企画募集

集まりが悪いんだよね~。

全社員にリマインド よろしく。

かしこまりました。

あ~! も~う!

「明朝締め切りです!」。

全社員 提出だぞ。

必ず出しやがれ… と。

はい… 送信。

フゥ~。

あっ… 私も出してないじゃん。

ん~。

まぁ いっか。

♬~

送信… と。

あ~!

ハァ…。

≪おめでとうございます≫
≪おめでとうございます≫

(メッセージの受信音)

大変です! 社長が11時から
新規事業の発表会見を開きます。

(秘書) またいつもの思い付きで?
新規事業って 今度は何ですか?

あれじゃない?
あの… 年末の全社員提出の。

あ~。
広報部にすぐ連絡して それから

ホールの手配も。
はい。

わが社は これまで

23社に及ぶ
子会社 関連会社を立ち上げ

幅広い事業を
展開してまいりました。

そして このたび
また新たな業種に参入いたします。

それは…。

外食産業です。

≪えっ!?≫

外食か。

手掛けるのは

カジュアルフレンチレストランの経営。

食の力で日本中に笑顔を届けたい。

それが我々の願いです。

そして この新事業を
全面的に担う子会社

リレーション・フーズを
設立することを

併せて ご報告申し上げます。

新会社 リレーション・フーズ
代表取締役社長に

就任いたしますのは…。

今回の事業の立案者である

弊社 総務部秘書課

高梨雛子です。

えっ!?

(ざわめき)

(カメラのシャッター音)

≪あの人… あの人だ≫
(カメラのシャッター音)

え~!?
(カメラのシャッター音)

た… 高梨さんって
社長の伝書バトだよな?

あの人 「社長が 社長が」しか
言わないけど

やり手だったの?

(カメラのシャッター音)
高梨。

♬~

♬~ (カメラのシャッター音)

♬~ (拍手)

笑顔で。
♬~ (拍手)

♬~ (拍手)

《私が 社長!?》

《なぁ~に~!?》

♬~

どういうことなんでしょうか?
私が社長だなんて。

もう話題になってるね。
えっ?

ハァ…。

まぁ いい宣伝になっただろう。

《そのために ここまで…》

驚いた?
驚きますよ。

どうして事前に ご相談
いただけなかったんでしょうか?

相談してたら 引き受けてくれた?

まぁ 今の時代

20代や30代が経営のトップに
抜擢されることも珍しくないしね。

うちだって そうでしょ。

そうですけど…。

でも どうして私なんでしょうか?

君の企画が採用されたんだ。

おめでとう。
これ…。

まぁ いっか

《昔 作った企画書を
適当に出しただけ

…なんて言えない》

どうして これが…。

何ていうか こう

ビビっと来たんだよね。

《ウソでしょ》

《青い… 青くさ過ぎる》

(着信音)
とにかく

私に社長なんて務まりません
身の程は わきまえてます…。

あ~ もしもし… ええ。

そうなんですよ 見てくれました?

ハハハハ…。

(大牙 涼) チッ! ハァ…。

ふざけんなよ。

何で あんな ショボい企画が
採用されんだよ。

≪うぅ~~≫

ん?

うぅ~~。

うぅ~~。

あり得ない あり得ない
あり得ない あり得ない…。

ってか 何なの? あの人
信じられない。

私が いつもいつも
言いなりだと思ったら

大間違いだかんな!

私だって 言うときゃ
ビシっと言ってやるよ!

「あなたのムチャブリには
付き合えません 無理です!」。

言えるか? 言えるか? 言うか!

「社長 冗談じゃないですよ!
思い付きも大概にしてください」。

いや こうは言えないな。

「すみません 私には荷が重いです
お許しください」。

おいしい!

《…にしても
なぜ2人で食事を?》

《さては おいしいもの食べさせて
服従させようって魂胆か?》

《その手には乗らん!》

フゥ~。

どう? この店 味いいでしょ。

はい おいしいです。

ここ 買い取ったから。

えっ!?

君の会社の店になる。

えっ!?
(ナイフとフォークが落ちた音)

創業50年の老舗なんだけど

最近 経営がうまく行ってない
みたいなんだよ。

そこで 君の企画をベースに
全面リニューアルして

1か月後にオープン。

そして 全国展開。

よろしく頼むよ。
ちょ… ちょっと待ってください。

私 まだ やるなんて…。

あ~ 大丈夫 大丈夫
本社から優秀な人材を付けるから。

今日 ちょうど

君の部下になる人間を
呼んでるんだ。

《いや マジで
ひとの話 聞かねえな こいつ》

お食事中 失礼いたします
経営企画部の宮内と申します。

このたび 高梨社長の下で

働かせていただくことに
なりました。

何とぞ
よろしくお願い申し上げます。

あぁ…。
宮内さんは これまでも

うちの子会社の立ち上げを
いくつか担当してもらってるんだ。

頼りになると思うよ。
そんな そんな…。

お任せください!

それでですね 社長。

あ~ 私ですか。

大変恐縮ですが
どうしても本日中に

捺印をいただきたい書類が
いくつかございまして…。

社長印のほうは
先行して作らせていただきました。

《何 先行してんだ…》

こちら ご確認ください。

こちらと こちら。

あと こちらですね。

高梨。

はい。

社長の仕事は何だと思う?

えっ それは…。

決断することだよ。

俺の決断は

君を新会社の社長にしたことだ。

さぁ 右手を出して。

そのまま 下ろすんだ。

ありがとうございます。
あっ!

(宮内) では次 こちらですね。

ハァ…。

≪君が大牙君か≫

専務…。

(葛原) 君の企画書 読んだよ。

今回は残念だったけど

俺は結構良かったと思うな。

ありがとうございます。

異動は不服かもしれないけど

浅海は できる人間は
必ず引き上げる… 頑張って。

はい。

先輩!

おう。

聞いてください!
私 今度 雛子さんの後任で

浅海社長の担当秘書になるんです。

へぇ~ そうなんだ。

先輩は雛子さんの会社に
出向するんですよね。

ああ…。

高梨さんって どんな人?

これまでの歴代秘書の中でも

社長からの信頼はダンチだ
っていわれてますよ。

そうなんだ。

(知美) え~ 社長ご就任
おめでとうございます!

めでたくなんかない。

何で? 大出世じゃん!

もう最大のムチャブリだよ
あ~ もうホントやだ。

会社 辞める~。

雛ちゃん ブス!

(知美) ダ~メ 気にしてんだから
はい 戻って はい。

もう やだ 何もかも やだ。

(知美) え~
社長なんてカッコいいじゃん。

専業主婦の私からしたら
夢の世界って感じ。

え~ 知美のほうが幸せだよ。

ステキな旦那様がいて
かわいい子供がいてさ。

でもさ
お給料だって上がるんじゃない?

でも その分
大変なことも増えるに決まってる。

あ~ 出世なんて興味ない。

私は 家でゲームして

ビール飲めれば それでいいのに。

雛子
これはチャンスかもしれないよ。

30歳で停滞しまくってる
あんたの人生を変える

劇的なチャンスが
舞い込んで来たんじゃない?

悪かったね 停滞しまくってて。

っていうか 別に私の能力が
買われたわけじゃないし。

所詮 思い付きなのよ
あのワンマン社長の。

そうかな?

だってさ 浅海さんほどの人が
何も考えなしに そんなことする?

雛子の魅力に気付いてた社長が

こいつならって
思ったんじゃない?

ねぇ…。

私の魅力って何?

あぁ…。

いや そこは何か言おうよ。
(知美:雛子) ハハハハ…。

(航) 雛ちゃん パパより偉いの?

偉い 偉い!
社長は一番偉い人なんだから。

すごい! カッコいいね!
ねっ!

ほら 社長 飲んで飲んで!

あの…
もう1回 言ってもらっていい?

あっ…。

高梨社長!

ハハハハ…。
社長 社長! 高梨社長!

いいんですか? 乾杯!
(知美) 社長。

社長です!
(航) 社長! 社長!

♬~

ハァ…。

(宮内) ≪高梨社長≫
あっ。

今日から
よろしくお願いいたします。

よろしくお願いします。

どうぞ。

あっ…。

あっ すいません。

あっ!

「お許しください」

《うわっ ヤッベェ》

あ~ ちょうどよかった 社長。

本社から うちに出向になった
大牙君です。

《終わった》

はじめまして。

よろしくお願いします。

(宮内) では 社長 早速ですが

ご挨拶お願いします。
はい。

え~…。

このたび 代表取締役社長に
就任いたしました

高梨雛子と申します
よろしくお願いします。

みんなで
仲良く 楽しく 頑張りましょう!

(拍手)

《幼稚園の先生かよ 自分…》

<迷いは いらない>

<偽りは いらない>

<恐れは いらない>

<NO MORE RULES>

<KATE>

我々が着手する
カジュアルフレンチレストランの1号店として

買い取ったのが
こちらのお店です。

店名をはじめ 内装 メニューなど
全てを一新し

来月のリニューアルオープンを
目指します。

…ということで
よろしいんですよね? 社長。

あっ はい。

お店には先日 既に

本社の浅海社長と
行かれたと思いますが

いかがでしたか?

あっ…。

おいしかったです。

フフフフ… フッ。

では 具体的に

新しいお店のコンセプトを
詰めて行こうと思っております。

大牙君に事業計画案の作成を
お願いしていたのですが

できてます?
はい。

皆さんにお送りします。

説明させていただきます。

まず カジュアルフレンチ
ということで

新しい店ではターゲットを
20代 30代に引き下げます。

(小声で) すごい!
それに伴い メニューも一新。

コースは やめて…。

(古賀)
ふざけんな 店が変わるなんて
俺たちは聞いてねえぞ!

えっ?

前オーナーは ご納得の上
弊社と契約をされたのですが…。

従業員の皆さんには
伝わっていない

…ということですか?
(伊藤) オーナーが変わるとしか。

(萩尾) 自分たちには影響ない
って聞いてたんすけど…。

(宮内) 困ったな…。

ただ既に
変更は決定しておりまして…。

だから
聞いてねえって言ってんだろ!

突然のことで お怒りは
ごもっともなのですが

何とか
ご了承いただけないでしょうか?

ご了承だ? 冗談じゃねえぞ。
古賀さん…。

大体 そんな安い値段で
おまけにコースをやめる?

そんなんで
フレンチなんて言えねえよ。

(伊藤) コースは 順番も内容も

全て計算して
お出ししているんです。

トータルで一つの作品
といいますか…。

いいか?
この店は本格フレンチとして

何十年もやって来たんだ。

いきなり やって来て
カジュアルフレンチに変えるなんて

お前 横暴もいいとこだ
冗談じゃねえぞ!

おい! 何とか言ってみろ。

社長…。

あっ どうも…。

誰だ? お前。
あの…

社長の高梨と申します。

社長?

あぁ…。

今のお店をなくす
ということではないんです。

よりよいお店に生まれ変わる
ということなんです。

シェフや皆さんの意見を無視して
進めるようなことは

決してしませんので。

皆さんにとっても
よりよいお店になるよう

これから
一緒に考えて行きましょう。

お前らみたいな素人に
好き勝手させねえからな。

お待たせしました 焼き鳥です
失礼します。

ハァ…。

まぁ 社長 まだ初日ですから。

あぁ…
でも お店のリニューアルが

従業員の皆さんに
伝わってなかったのは

大きな問題ですよね。

それは 私の確認不足です
申し訳ありません。

あ~ いえ…。

(田辺) まぁ 仕事の話は
いいじゃないですか。

今日は新会社発足後の
最初の親睦会なんですから。

フフフフ…。
そうですよね。

じゃあ 今日は
みんなで楽しく飲みましょう!

あっ よかったら…。
えっ あっ… すいません 社長に。

いやいや…。
あぁ…。

ありがとうございます。

どうします?
アピールタイムします?

合コンじゃないんだから。
いいじゃないですか!

僕 田辺は37歳
こう見えて 二児の父です。

ハハハハ…。

どう見えてんだっつってね
ハハハハ…!

あっ! 見ます? 写真 子供の。

ほら ほら!

あっ かわいいですね!
(田辺) ハハハハ…。

じゃあ 深山さんも何か…。

深山です 経理担当です。

深山さん ハハハハ… うちの子供。

結構です 他人の子供の写真ほど
どうでもいいもの ないんで。

アッハ…
かわいいじゃないですか。

ほら 目元とかね パパ似でね。

そうですよね 思います?
思います 思います かわいい。

じゃあ次 大牙君
何でもいいから 何か…。

さっきの話なんですけど…。

さっき
おっしゃってたじゃないですか。

「みんなにとって
いい店になるように

一緒に考えましょう」って。

そんなこと可能なんですか?

こっちで決めたコンセプトに

従ってもらうしかないんじゃ
ないですかね。

その場しのぎの言葉で
取り繕ってるようにしか

思えなかったんですけど
どうするつもりですか?

そうですよね…。

すみません…。

すいません
俺 用事あるんで 失礼します。

お疲れさま。
お疲れさまです。

まぁまぁ 飲みましょう
とにかく飲みましょう ねっ。

ハッハ…。

ハァ…。

どうすんだよ?
どうすりゃいいんだよ?

あのシェフ
説得なんかできんのか?

いや できる気がしねえな。

ってか あの大牙とかいう
生意気な野郎は何なんだよ。

大牙 涼 宝塚みたいな名前だな
この野郎!

あっ!

もう 社長なんか
なるんじゃなかったよ。

おぉ… おぉ…。

お~! ちょっ…。

(着信音)

おっ… はい。

あ~ もしもし 浅海だけど。

寝てた?

起きてました。

君 着物持ってる?

えっ?

ハァ ハァ ハァ…。

あ~ 柚ちゃん!
(柚) 雛子さん!

ありがとね レンタル手配してくれて
助かった。

いえ はい。
ありがとう。

浅海社長 あちらでお待ちです。
あっ…。

浅海社長の担当 大変じゃない?
大丈夫?

全然です!
もう毎日 刺激的で楽しくて。

ハハハハ…。

《正気の沙汰じゃねえな》

(柚) それに社長のそばで
勉強させてもらえて

これも全部 自分の成長に
つながってるんだって思うと

ワクワクします!
ワクワク…。

ここにいるのは全員
財界の大物ってやつだよ。

今日は 1人でも多くの人と

名刺交換するのが 君の仕事だ。

はい。

こちら ハッピーアップグループの
橋田さん。

よろしくお願いいたします。
橋田です お願いします。

ツリーベル商事の飯塚社長。
よろしくお願いいたします。

アーノルド証券 CEO…。
よろしくお願いします。

…の社長。
よろしくお願いします。

お願いします。
あっ

コーヒーでよろしいですか?

あっ。
ハハハハ…。

チッ。

浅海社長 ご無沙汰しております。

あ~ どうも。

紹介するよ こちら

野上フーズホールディングスの
野上 豪さん。

野上フーズって
あの外食トップの?

社長さんなんですか?

(野上) いえ 父の会社でして…。

お願いします。
お願いします。

同業同士 協力して
外食を盛り上げて行きましょう。

はい よろしくお願いします。

といっても 僕は
まだ全然 戦力外なんですけど。

ハハハ…。
では また。

あっ… では失礼します。

ところで
お店のほうはどう? 順調?

それが…。

食べたいなぁ。
はい?

新メニュー
近々 食べさせてもらおうかな。

えっ!?

(着信音)
ちょっ…。

はい 高梨です。

(宮内) 社長 ちょっと
大変なことになりました。

えっ!?

(字幕)
ローズマリーを刻む。

ひたすら刻む。

古代ギリシャの学生が

冠にして学んだという枝と葉を。

ポテトサラダのために刻む。

東京タワーに灯りがつく。

やがて サラダは旅立つ。

ローズマリーの原産地

満月の地中海の浜へ。

何があったんですか?

それが…。

こいつが こんなもん
持って来やがったんだよ。

ですから それは あくまで

新しい店のコンセプトに沿った
メニューのたたき台です。

それを基に ご相談させて
いただこうとしただけで…。

だから 俺は
その新しい店のコンセプト

…ってのが気に食わねえ
って何遍も言ってんだろ!

おい あんた言ったよな。

俺たちも納得するように
店つくって行くって。

あれは口先だけだったのか?

すみません。

大体 こんなグラフや数字で
何が分かるっつうんだ?

店ってのはな
うまい料理 出しさえすりゃ

必ず客は来るんだよ。

そんなこと言って 店に客
入ってないじゃないですか。

今のやり方のままでは

遅かれ早かれ この店は
つぶれる運命にあるんです!

変わるしかないんです!
うるせぇな!

俺は ずっと この店で
やって来たんだ。

本格フレンチを30年だ。

今更 変われねえんだよ!

そんな考えだから
店がつぶれるんですよ。

てめぇ~!

あ~ ダメです ダメです!
(殴る音)

だ… 大丈夫ですか? 社長。

フフフフ… ハハハハ…。

おかしくないです。
ハハハ…。

あ~ ごめん ごめん。

いや だって
大乱闘したっていうからさ。

誰に聞いたんですか。

大乱闘になんて なってませんよ。

それで? どうするの? これから。

どうすればいいでしょうか?

それを決めるのが
社長なんじゃないの?

まっ 俺なら そのシェフ 切るね。

そりゃそうでしょ。

社の方針に従わないんだから。

切るべきだね。

♬~

(宮内) 私も 浅海社長の
おっしゃる通りだと思います。

説得するか 辞めさせるかの
二択なんだから

答え 見えてるだろ。

(田辺) 時間もないですし
シェフを説得するのは無理ですよ。

切るしかないんじゃないですか。

社長 ご決断ください。

はい…。

♬~

大丈夫なんですか? あの人
何か頼りないなぁ。

辞めろって言ったんですか?

言いに来たんじゃないんですか?

あなた 社長でしょ?

どうするつもりなんですか?

どうしようね…。

ホント どうしようもないよね 私。

辞めろとも言えないし

説得もできないし。

ヤバいよね ハハハ…。

何 笑ってんだ。

状況 分かってます?

ないんだよね 私。

はぁ?

シェフに「変われ」って言う資格。

シェフがさ

変われないって言ったじゃない。

あれ 私 結構
グサっと来ちゃって ハハハ…。

私も同じだよなぁって思ってさ。

会社 入った頃はさ

私も ほら 大牙君みたいに
やる気満々でさ…。

自分で企画出したりとか

結構 頑張ったりなんか
しちゃったりして。

自分に期待もしてたし…。

でも なかなか結果が出なくてさ。

気付いたら

目の前のこと こなすのに

いっぱいいっぱいに
なっちゃってて。

自分が何をしたいかなんて
分かんなくなっちゃった。

浅海社長に
「右に行け」って言われたら

「はい」って右に行って

「左行け」って言われたら
左行って。

もめ事が起こらないように

ひとに合わせるのばっか
うまくなっちゃってさ。

分かってんだけどね。

分かってんのよ。

これじゃダメだって
分かってんだけどね。

でも何か 慣れちゃってさ…。

だって そうじゃない? みんな
幸せ ハッピーって

大満足な人生
送れてるわけじゃないでしょ。

違うでしょ 何か違うなぁって。

あ~ 人生 こんなはずじゃ
なかったのにな

…って思いながらさ
でも じゃあ

何をどうしていいのかなんて
分かんないし…。

気付いたら そこそこの年齢に
なっちゃってるし…。

まぁ… 私の人生
こんなもんかって

受け入れるしかないじゃんね。

「これが私です」って。

30まで
こうやって生きて来たんで

今更 ちょっと社長になった
ぐらいじゃ変われませんって。

無理なんだよね 私には。

別に 好きで
社長になったわけじゃないしさ。

俺は そんな人に負けたんですか。

俺…

自分の企画に自信があったんです。

でも選ばれたのは
あなたのだった。

好きでなったわけじゃ ない?

冗談じゃねえよ。

そんなヤツの下で働かされる
こっちの身にもなってみろよ!

(ドアの開閉音)

♬~

♬~

やっぱり

私には社長は無理です。

辞めさせてください。

♬~

そう。

君が決めたんなら
それでいいんじゃない。

♬~

♬~

え~ 私は

たくさんの人が
幸せになれるような

レストランをつくりたいです

♬~

♬~

シェフ…。

あっ…。

昨日は すまなかった
殴るつもりなかったんだけど。

あっ…。
ホント 申し訳なかった。

いいんです そのことは もう。

何やってるんですか?

えっ… メニュー作るんだろう?

やってくださるんですか?

俺がやんなかったら
あんた辞めちまうと思ったからさ。

そうなったら
後味悪いじゃねえかよ。

元の店の経営が
うまく行ってねえことは

ホントは ずっと前から
気付いてたんだよ。

見て見ぬふりを
してただけなんだよ。

でも 思ったんだ。

俺は 変わらなきゃ
いけねえんだなって。

だから

あんたも 30で変われねえなんて
言うなよ。

あっ!

聞いてたんですか。

♬~

私にも 手伝わせてください。

ああ… じゃあ
ジャガイモ洗ってくれ。

はい!

♬~

食ってみてくれ。
はい。

どうだ?

ん~ 何と表現していいか…。

じゃあ…
点数付けるとしたら何点だ?

75点!

微妙だな…。

トリュフの代わりに
国産のキノコを使ってみたんだ。

はい。

どうだ?
トリュフに負けてねえだろ。

トリュフ 食べたことありません。

一応 国産牛だ 食ってみろ。

はい!

熱っつ!

「なくない」って何だ?
「なくない」って。

そんな日本語ねえよ!
そんな細かいとこ

いちいち引っ掛かんないでよ。

あっ てめぇ 今
タメ口 利きやがったな。

えっ 言いました?
言ったよ!

ちょっと分かんない…。

おい できたぞ 早くしろ お前!
冷めちまうぞ!

はい!

♬~

今 寝てたろ?

寝てません。

ハァ…。

何やってるんですか?

あの…。

あの…。
ちょっと黙ってて。

シェフ…。

完成です。

そうか。

ありがとうございます
本当に ありがとうございます。

ハァ…。

あの…。
ごめん ちょっと

10分だけ寝かせて。

♬~

♬~

社長…。

お願いがあります。

いかがでしょうか?

作ったのは?

古賀シェフです。

切るんじゃなかったの?

切りません。

こんなにステキなメニューを
作ってくれました。

古賀シェフは

この店に必要な人です。

私は今まで

浅海社長の指示通りに
動いて来ました。

それが楽だと思っていたからです。

でも…。

それじゃダメだって
分かったんです。

だから私が 決めました。

この店で

古賀さんと一緒に
やって行きます。

♬~

♬~ そう。

♬~

おいしかった ごちそうさま。

あ… あ~!

ありがとうございます!

フゥ~。

あっ! そうだ。

君 社長 辞めるって
言ってなかったっけ?

あっ!

あ… あ~ 何というか

撤回させて
いただけないでしょうか?

というと?

あの… 私に もう少し…。

社長をやらせて
いただけないでしょうか?

♬~

それが君の決断?

はい!

ならいいんじゃない?

ありがとうございます!

フフっ フフフフ…。

ハハっ ハハハハ…。

ハハハハ… ハハハハ…。

よかったですね 社長。
ありがとうございます!

よ~し ここからだ
頑張ろうな 社長。

はい 絶対に
ステキなお店にしたいです。

よろしくお願いします。
(拍手)

♬~ (拍手)

♬~

絶対3kgは太った 最悪だ。

でも ひと山 越えたしな。

よし! ここからだ。

頑張れ 私!

ん? でも

あの人 何で笑ってたんだ?

いっつもニヤニヤしてるけど

あそこで あの笑い
おかしくない?

あっ!

ハァ…。

この間のことですけど…。
ん?

あなたの下で働けないって
言ったことです。

あっ… あ~ いいのいいの
全然 ほら 気にしてないし。

謝らなくて大丈夫。

いや 謝りませんよ。

やっぱり俺

あなたに負けたとは思えません。

あっ…。

独り言 マジ キモいっすね。

フッ。

♬~

私…。

あいつも めっちゃ嫌いだわ~!