<土ドラ>おいハンサム!! #04【別れ話にコーヒーゼリー食べる男と五番街の】[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

<土ドラ>おいハンサム!! #04【別れ話にコーヒーゼリー食べる男と五番街の】[字]

旧友から昔の恋人の近況を知った源太郎(吉田鋼太郎)。昭和の名曲『五番街のマリーへ』をふと口ずさむも…

番組内容
旧友から昔の恋人の近況を知った源太郎(吉田鋼太郎)。昭和の名曲『五番街のマリーへ』をふと口ずさむも、その歌詞について妻・千鶴(MEGUMI)が朝からチクリ。
長女・由香(木南晴夏)は年下イケメンのフリーライター・青山(奥野荘)から突然の告白、さらに元カレから10年ぶりの電話…モテ期到来なのに“おひとりさま”邁進中の由香に大森(浜野謙太)のある一言が響く。
次女・里香(佐久間由衣)は
番組内容2
夫・ダイスケ(桐山漣)の浮気が確定し、再び実家へ。手土産がチキンライス弁当なワケと夫の浮気の中身とは!?
三女・美香(武田玲奈)は学(高杉真宙)との“スパルタ”デートや、偶然知った会社の先輩・シイナ(野波麻帆)の秘密に、モヤモヤが止まらない!
出演者
吉田鋼太郎 
木南晴夏 
佐久間由衣 
武田玲奈 
須藤蓮 
太田莉菜 
桐山漣(※さんずいに点1つのしんにょうの漣) 
山中聡 
野波麻帆 
高杉真宙 
MEGUMI 
浜野謙太
スタッフ
【原作】
伊藤理佐『おいピータン!!』『おいおいピータン!!』(講談社「Kiss」連載) 
Special Thanks:『渡る世間はオヤジばかり』(講談社 KissKC 所載)、『チューネン娘。』(祥伝社フィールコミックス)、『あさって朝子さん』(マガジンハウス) 

【脚本】
山口雅俊 

【音楽】
MAYUKO、眞鍋昭大、宗形勇輝(ワンミュージック)
スタッフ2
【オープニングテーマ】
和田アキ子「YONA YONA DANCE」(ユニバーサルミュージック) 

【企画】
市野直親(東海テレビ) 

【プロデューサー】
山口雅俊(ヒント) 
遠山圭介(東海テレビ) 
塚田洋子(日本映画放送) 
藤井理子(日本映画放送) 
森正文(ヒント) 

【エグゼクティブプロデューサー】
宮川朋之(日本映画放送) 

【総合演出】
山口雅俊
スタッフ3
【演出】
水田成英(FCC) 

【製作】
東海テレビ 
日本映画放送
ご案内
【公式サイト】
https://www.tokai-tv.com/oihandsome/ 

【公式ツイッター】
https://twitter.com/tokaitv_dodra  

【公式Instagram】
https://www.instagram.com/dodra_tokaitv/ 

【公式TikTok】
https://www.tiktok.com/@dodra_tokaitv

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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  9. 浮気
  10. 男性
  11. 大森
  12. 浮気心
  13. 一緒
  14. 気持
  15. 山田
  16. 大輔
  17. ホント
  18. 結婚
  19. 今日
  20. 彼女

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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♬(『五番街のマリーへ』の鼻歌)

(すする音)

♬(『五番街のマリーへ』の鼻歌)
ゆうべは

ずいぶんと ご機嫌でしたね。

ゆうべは 飲んだ。
今朝 絶好調だ。 フッ。

♬(『五番街のマリーへ』の鼻歌)

何で まだ 五番街にいると
思うのかしら。

んっ?

何で 長い髪だった
カワイイ マリーが まだ五番街にいて

まだ 自分のことを覚えていると
思うのかしら。

(美香)んっ? 何 何?

あっ 俺 歌ったんだ。

《♬「五番街で住んだ頃は」》

《おかえりなさい》
《♬「長い髪をしてた」》

《♬「可愛いマリー」》

《ご機嫌ですね》
《♬「今はどうか」》

《♬「見て来て」》

歌っちゃったんだ。

いや だから
昔の恋人に幸せになってほしい

幸せになっていてほしいという
一般的な願望…。

みたいな そういうことだよ。

そうなの? ふ~ん。

いや そうだよ。

えっ?

♬~

♬~

《ネギを
ちょうど使い切ることなんて

できないんだ》

《ぴったりに とらわれるな》

《もっと大切なことがある》

《もがけ》

《きちんと悩め》

《人生には 必ず 終わりがくる》

《誰にとっても
必ず 途中で終わりがくる》

《だから やり残したことを
後悔しても始まらないんだよ》

《ぴったりが何だ?》

《ある時点で
ぴったりだったとしても

あしたから どうする?
やり残しを恐れずに

前向きに生きろ!》

《前向きに倒れろ!》

《やり残してこその人生だ!》

《娘たちよ!》

《やり残しのある人生こそ
素晴らしい人生だ!!》

《ひ…》
《ひ?》

《火の元に注意してな》

《冬だし》

《誰かと呼び間違えた?》

美香ちゃん 何か元気ないね。
どうしたの?

ふえっ…。
(シイナ)笛?

ふえ~ん シイナさ~ん…。

(青山)《伊藤さん 好きです》

《私 この恋が始まらないことを
願ってんのかな》

学さんが…。

スパルタなんです。
この前のデートでも…。

♬~

今日の服 すごく似合ってるよ
美香ちゃん。

(美香)《ビンゴ!》

これからだと この どっちかだね。

(美香)《これは どっちを
選ぶべきかというと…》

(美香)私は…

こっちが見たいな。

そうだよね。

話題の映画って
ちょっとバカにしがちだけど

今回は こっちだよね。

(美香)《ビンゴ!
難しそうな方 選びそうだった》

(学)『スペースフェイト2』
大人 2人。

承知いたしました。
大人2名で 3, 600円になります。

(美香)《おごられるのが当然
なんて きっと駄目》

(従業員)
スクリーン 12番になります。

あっ 私の分です。

美香ちゃんは 男に恥をかかす気?

(美香)《アウト》

飲み物は自分で買いにいくって
言ったのに。

(美香)《飲み物は 女子が
買いに走っちゃ駄目みたい》

ホットか。

(美香)アイスだった?

ありがとう。
(美香)《もしかしてアイスだった?

ホット? アイス? ホット?》

《映画のときは
アイスコーヒー派》

《アウト》

(美香)《これは 映画の感想を
間違ってはいけない》

《テストなのか?》

面白かったね。

(学)うん。 すごく良かった。

(美香)《合ってる 合ってる。
セーフ セーフ》

そうだよね。

主人公が
ファイナルビームで反撃されたとき

本当に痛い感じしたよね。

衣装もさ セットもさ
本物を使わなくてもさ

デフォルメされた方が
本当にリアルな感じするんだね。

結果的に観客が
リアルに感じることこそ

本物だよね。

美香ちゃん すごいな。
(美香)えっ?

勉強してきたんだね。
それ 誰の意見? テレビ?

あっ 雑誌で読んだの?

(美香)《自分の意見だけど
何か 偉そうだった?》

《アウト!
アウトって いくつまでだっけ?》

そのとき 私 同級生が言ってた
山登りの話を思い出してたんです。

山登り?

頂上目指して ただ疲れて

次は どの石 踏もうかしか
考えてないんだって。

でも 私は 山の途中で

お花摘んだり 牛乳飲んだりして。
(シイナ)牛乳?

お気楽に暮らしてただけなのに

いきなり軽装で
山を登り始めちゃった

大バカ野郎なのかなって。

(シイナ)《牛乳は どうした?》

それで 揚げ句の果てに…。

《美香ちゃん
今日 すごく元気だね》

《えっ?》

《うん。 楽しくて》

(美香)全然 元気じゃないのに
「すごく元気だね」

まったく当たってないのが
ショックで…。

山が高いのか 天気が悪いのか
私の体力がないのか。

私 やっぱり 遭難してますか?

と… 取りあえず お疲れ!

『五番街のマリーへ』

五番街へ行ったら
マリーの家へ行って

昔 悲しい思いをさせた。

マリーが
どんな暮らしをしているのか

見てきてほしいってやつですよね。

うん。

私も あの曲 好きです。

でも 奥さまが おっしゃることも
分かります。

あれは 昭和の歌です。

男性の思い込みが
前面に押し出された歌です。

男の思い込み。
(大森)はい。

(石田)伊藤 源太郎に娘が3人か。
ハハッ。

女を泣かせたやつには 罰として
女の子が できやすいらしいよ。

その分 せいぜい 自分の娘で
悩めってこった。

お前さ 相変わらず 言うことが
時代遅れだね。

そうか。
(マスター)はい お待たせ。

お~ 来たよ これだよ。
これ 食えなかったんだよな

金がなくて 当時は。
(石田)懐かしいな。

(マスター)どうぞ。
(源太郎たち)いただきます。

伊藤さ お前 あれから
古澤 木の実とは 会ってないの?

会ってない。

大恋愛だったよな。

彼女 お前と知り合ったから

当時の婚約者との結婚
やめたわけでしょ。

ああ それから 一年ぐらい
一緒に住んだ。

(石田)戻ってきてるみたいだよ。

えっ? だって 彼女 あれから
別の男と結婚したはずだぞ。

知ってるよ。
で 長いこと海外にいたんだろ?

だけど この同窓会アプリ。

旧姓の古澤 木の実。

今 一人なのか?
分からん。

自分で確かめたら いいだろ。

だけど このアイコン
これ 彼女の実家の洋食屋だよ。

ここに
戻ってきているのかもしれない。

(♬『五番街のマリーへ』)

♬~

伊藤君 これ好きだったでしょ。

(♬『五番街のマリーへ』)

(大森)女性ボーカルで歌うことで
緩和されてるように

見えるのですが
マリーが結婚していて

今が とても幸せなら
寄らないでほしい。

逆に言えば
結婚していなかったら

どうしているのか知りたい
というのは 昭和です。

昭和の男の思い込みです。
願望です。

で 伊藤さんは
会いにいかれるんですか? マリーに。

私が見てきましょうか?
やめてくれ。

≪(女性)あなたといると不安なの。
それが やなの。

≪(男性)
いつも 一緒にいるじゃん。

≪(女性)
今は そうかもしれないけど

それは 今 あなた 比較的
時間に余裕があるからじゃない。

あなたが 社会に出て
忙しくなったら

私とは どうなるの?

《疲れたの 私。 ごめんなさい》

≪(男性)今と同じように
一緒にいるよ。

≪(女性)ずっと?
≪(男性)ずっと。

≪(女性)もう 私を そういう
やな気持ちにさせないで。

リコを
やな気持ちにさせないように

できるだけやってみる。
(女性)「できるだけ」じゃ 嫌。

≪(男性)分かった。
≪(女性)ホントに分かってる?

≪(男性)分かってるって。
≪(女性)分かってない。

(戸の開く音)

(店員)いらっしゃいませ。

ハァ…。
(大森)フゥ…。

(店員)お待ち合わせですか?
(大森)いえ。

(店員)こちら どうぞ。

(店員)お決まりですか?

あっ ビール 1本。

あ~ 大阪出張 楽しみだ。

大阪にはね 肉吸いという食べ物が
あるんだけど

これは 人気芸人の花紀 京さんが
注文したことから広まった

という説もあるんだけど

とにかく 地域に根付いた
汁物のバリエーションだね。

(女性)肉吸いって 何ですか?

(大森)まあ 肉うどんの
うどん抜きなんだけど

東京でいうと
天抜きみたいなことかな。

(女性)天抜きって何ですか?
偉そうに。

2人が来たから
帰るわけじゃないよ。

ちょうど帰るとこだったの。

お勘定 ここ置いとくね。

≪(店員)は~い。

おい 気付いてるか お前。

お一人さまが進化してるぞ。

炭酸
あんまり飲めなくなってるだろ。

《腹話術やめろって》

《何よ 人の生活
分かってるみたいなこと…》

帰る。
(大森)ゲコ?

帰ります。

(大輔)ヒロミ…。

(里香)《ヒロミ?》

(大輔)んっ ああっ。

ん~。

はっ!

ああ…。

えっし。

(大輔)ハハッ。

(里香)よし。

(里香)あっ ヤバい。

(里香)ふんっ…。

(里香)えいっ。

(里香)ふ~ん。

(里香)《ビンゴ》

(里香)はっ はっ はっ…。

(里香)いった…。

(里香)ですぞ。

ハァ… 吐きそう。

ハァ…。

(里香)
《ヒロミって美人? 若い?》

《食事の後
2人は キスしたりするのか?》

《私は 隣で怒ったり
吐きそうになったりしてるのに

この人は
ヒロミの夢を見てるのか?》

《こんなに近くにいるのに
人の気持ちは 止められない》

あっ シイナさん。

これって 合成?

(美香)《新製品のヨーグルトと
食パンか》

《試してみたかったんだよね。
すごい宣伝してるよね》

《それ 関係ないか》

(美香)[すごいものを見ちゃった
私に…]

おはようございます。
(小浦)おはようございます。

[すごい能力が…]

[裏紙を使い切って 丸めて…]

(はなをかむ音)

美香ちゃん 風邪?
(美香)あっ いえ…。

おはようございます。
(シイナ)おはようございます。

[お揃いで…]
(楠山)入り口で 一緒になってね。

[たぶん 違うよね]

へえ 今度 試してみます。
(ミチル)ダイエットにいいんだって。

痩せるんだって。
(千鶴)あとで買いにいってみます。

あっ! もう ないわよ。

私が 買い占めちゃったから。
ところてん。

あら~。
(ミチル)ねえ 千鶴さん

分けようか?
定価プラス手間賃で譲るわよ。

(千鶴)結構です。

♬「遠い昔にくらし」

♬「悲しい思いをさせた」

(千鶴)《何で 長い髪だった
カワイイ マリーが まだ五番街にいて

まだ 自分のことを覚えていると
思うのかしら》

伊藤君 久しぶり。

(社員)
伊藤本部長 お疲れさまです。

中村さん。

(シイナ)美香ちゃん
また 何か あったの?

シイナさんこそ
何か ありませんか?

へ?

昨日の見ちゃった?

見ました。

コンクリートの上だから
奇麗かなと思って。

はっ?
(シイナ)えっ?

屋上で 地面に落ちた唐揚げを
こう ぱぱっと払って

食べちゃったことじゃなくて?
(美香)何の話ですか。

そんなことしないでください。
(シイナ)なんだ 恥ずかしい。

じゃあね お疲れさま。
(美香)お疲れさまです。

お疲れさま。
(美香)シイナさん 38歳 独身。

社長 57歳 バツイチ。
20歳 違うよ。

美香ちゃん ほっとこうよ。

えっ
小浦さん 知ってたんですか?

うん。 なんとな~くね。
何か 最近のことみたい。

まっ 2人とも大人だし
私たちも大人なんだから。

じゃ お疲れ。

お疲れさまです。

(美香)《私ったら シイナさんに
何て言おうとしてたんだろう》

《「見ましたよ」
「知ってますよ」》

《それだけじゃん》

《人の そういうの偶然知ってさ
何か 生き生きしちゃってさ》

《私って 嫌なやつ》

《何か 私
意地悪になってる?》

《学さんの特訓を受けるうちに
他人にも厳しくなってる?》

《ごめんね シイナさん 社長》

《でも 仕方ないんです》

《学さんに ついていけば
その先に幸せがあるはず》

次 いつ 会えますか ハート。

いや いつ 会いますか
会いましょうか ハート。

いや ハートなしか。

《仕事先で知り合った
年下の男から食事に誘われて

一回 食事に行ったら好きですと
横断歩道で告白され

30歳の働く女の漫画ってある?
ないよね》

《それも実家にあると思う》

(里香)《あっ 姉ちゃん》

《一つ 言い忘れたんだけどさ》
《んっ 何?》

(里香)《漫画だと
芽生えたばかりの恋の終わりは

男の部屋に行ったら
ピアスが落ちていて

目が覚めた率が高いわね》

《ピアス… ピアスね》

(チャイム)

由香さん お待ちしてました。

どうも。
(青山)どうぞ。

お邪魔します。

じゃあ ちょっと準備しちゃうんで
待っててください。

《奇麗な部屋 やっぱりね》

《いいにおい やっぱりね》

《さあさあ ピアスは どこだ?》

《ピアス!
どんとこい! 出てこい!》

《ピアス出てくるな。
いや やっぱ 出てこい!》

ちょっと お手洗いお借りします。

《ドキドキそわそわ疲れ果てる
がちの恋愛に いくのか?》

《お気楽なお一人さまを
続けるか?》

おいしそう。
もうちょっとで できますんで。

《どんとこい! 出てこい!》

《出てくるな!
いや 出てこい!》

《ビンゴ!》

豆?

あ~ それ 今年の節分に
たくさん豆まくと大変だから

そ~っと 一つだけ
置いといたんです。

願掛けたいことがあって。

《節分に 豆をまく男》

由香さんとのこととか。

《何て すてき
すてき過ぎて苦しい》

《いやいや でき過ぎ》

《まとまり過ぎでしょ
美し過ぎでしょ》

ちょ… ちょっと
ちょっと考えさせて。

えっ?

《傘 忘れてるよ そのデブの傘》

♬~

≪(男性)あっ あの…
何か 一人で カッコイイですね。

あのね 私のこと カッコイイなんて
思ってるようじゃ まだまだ。

私はね カワイイの かよわいの。

はかなげでも よし。 分かった?

≪(男性)ああ はい。

(大森)《おっ… お前
お一人さまが進化してるぞ》

やっぱ
カッコイイと思うんだけど。

やめとけ お前じゃ無理だ。

《青山君…
これじゃ ストーカーだよ》

ごめん 青山君。

もしもし 知野君?

(知野)よかった。
番号 変わってなかったんだ。

どしたの?
ってか いつぶり?

成人式の後の同窓会で
会ったっきりだから… えっ 10年!?

え~ 懐かしい。

どうしたの?
何か にぎやかだね。

いや どうしてるのかなと思って
由香 結婚した?

何か 会いたいな。

(美香)中学の卒アル?
うん。 重いよ。

重っ。 何で そんなもん
さがしにきたの?

もしかして 誰か逮捕された?
写真 売ろうとしてんの?

んなわけないでしょ。
じゃあ 何で?

昨日 連絡あってさ 知野君から。

知野って 知野先輩? 元カレ?
一瞬な。

えっ 会ったの?
会うわけないでしょ。

でも ちょっとは
気になってるんだ。

気になるわけないでしょ。
じゃあ 何で 卒アルなんて

さがしにきたの?
う~ん。

まあ いいけど。

あった。

おお~。

なかなかのイケメンだね。
ねっ。

(チャイム)

(里香)ただいま。 ありがとう。
(千鶴)これ 何?

それ お土産。
あっ ただいま。

ありがと ありがと。
(里香)うん。

今月で 2回目だよ。 姉ちゃん
新幹線の回数券 買ってんのかな。

あいつ 夜行バスで
帰ってくることもあるから

読めないよな。

(千鶴)お父さん
チキンライス弁当だって。

いいね。
(千鶴)うん。

(千鶴)えっ 何個あるの?

ってか あの鶏がカワイイからって
うまそうとはなんないよな。

(美香)豚カツ屋さんの看板に
カワイイ豚が笑ってるみたいなんと

一緒だよね。

(里香)いただきま~す。

何があったか知らんが
今日中に帰りなさい。

おい 新幹線の時間。
はい。

夫婦というものは
とにかく話をしないといかん。

そうね。

まあ 大輔君は
ちょっと軽率なところがあるが。

そうね。

とにかく帰んなさい。

夫婦というものは…。
(千鶴)うんうん。

ちゃんと一緒にいないといかん。
そうね そうね。

母さん お茶。
そうね ホントに そうよね。

あら やだ 間違えちゃった。
お茶ね はいはい…。

もう 母さんは。

そうだよね。

ちゃんと話し合わないとね。

私も お父さんとお母さんみたいに
なりたかったな。

(千鶴)あら。

今 過去形じゃなかった?
何か やな予感する。

私 離婚しようと思う。

離婚? どういうことだ?

あいつ 浮気してたの。

浮気?

(里香)うん。

でも ホントに浮気かどうかは
分かんない。

けど 浮気心であることだけは
間違いないの。

でも 浮気ではないんでしょ?

浮気と浮気心は 違うぞ。
だいぶ 距離があるぞ。

距離としては 一歩だけどね。

浮気心と浮気は 違う。

距離としては 一歩だけど
浮気心は まだ未遂だから。

でも 浮気心とは

まだ お互いの気持ちを
確認しきれてない

探り合ってる 浮気の一歩手前の
一番いやらしい気持ちのことで。

浮気心は
浮気の一歩手前なんだけど

ホントに いやらしくて 嫌なの。

あっ 吐きそう。

大輔のやつめ。
里香をこんなに苦しめやがって。

母さん 5番アイアン。
(美香)やめときなよ。

警察沙汰になるよ。
でもね 私も悪いの。

私が 彼のスマホの指紋認証
解除して メッセージ見て

それで 知ったことだから。
(美香)それは

姉ちゃんにそうさせた 大輔さんが
悪いんじゃない? ねえ。

ああ。
(里香)違うの。

で 私に バレたから

浮気相手と別れてくるって日が
あったの。

《話してきた》

《うん》

(大輔)《顔 洗ってくる》

(里香)《落ちたよ》

(里香)喫茶店で
話してきたらしいんだけど

何か 2人で
コーヒーゼリー食べてたんだよね。

(里香)コーヒーじゃなくて
コーヒーゼリー。

《別れよっか》

別れ話のときに コーヒーじゃなくて
コーヒーゼリー。

何か それが
すっごい頭にきてさ。

あ~ 別れる気ないんだなって
分かっちゃったし。

浮気相手ってどんな人だったの?
ちょっと。

高校のときに
付き合ってた人だって。

何で 男の人って

いつまでも 昔の恋人に
思いをはせてんのかな?

それに なびく方も
なびく方だけどさ。

何か そういう歌なかったっけ?

昔 悲しい思いをさせたのが
気がかりみたいなやつ。

『五番街のマリーへ』
(里香)あっ そうそう それそれ。

(美香)うっすら知ってる。
パパが好きな曲だよ。

(千鶴)すっごい好きなの。
寝言でも歌ってんだから。

古い曲だよね。

お父さんが聴いてたから
あんたたちも知ってんじゃない?

これ。

(♬『五番街のマリーへ』)

♬~

(里香)あ~ これか。

(♬『五番街のマリーへ』)

あっ ほら これ。
「どんなくらしをしてるのか

見てきてほしい」って
自分で見にいけよって話だし。

「もしも 嫁に行って
今がとてもしあわせなら

寄らずにほしい」ってとこもさ
もし マリーが独身だったら

ワンチャンあると思ってんのって。
ワンチャン?

(里香)だいたい
歌の主人公?の男が

既婚者だとしたら
こんなふうにマリーに

思いをはせてる時点で
浮気でしょ。

少なくとも浮気心でしょ。

「長い髪をしてた可愛いマリー」って
フッ。

今は イメチェンして
ショートカットかもしれないじゃん。

そうだね。

(美香)《ごめん 姉ちゃん
私 今 そこまで考える余裕ない》

勉強してきたんだね。
それ 誰の意見? テレビ?

そうだね そうだね。

《ちょっと風向き 怪しいな》

竜也って 結婚してんの?

言ってなかったっけ?

また 電話するから。

滑り台の部屋があるんだよ。
(女性)えっ 滑り台の部屋?

奥さんですか?
はっ?

何だ お前は!

(竜也)うわ うわー!
(竜也の妻)キャーッ!

ふんっ!

(竜也)やめろ お前 それ…。
ファーオ!

ファーオ!

(竜也の妻)や… 嫌! 警察!
警察 呼んで!

やめろ! 大ごとにするな!
大ごとにしたら…。

《私 この議論の
どっち側にいるんだ?》

もしもし 知野君?

(知野)よかった
番号 変わってなかったんだ。

何か 会いたいな。

《なるほど 知野君》

《私は
あなたのマリーってわけね》

《浮気心なのか?》

《いや 違う。 断じて違う》

今 一人なのか?
分からん。

自分で確かめたら いいだろう。

だけど このアイコン
これ 彼女の実家の洋食屋だよ。

ここに戻ってきているのかも
しれない。

(♬『五番街のマリーへ』)

♬~

♬「五番街へ行ったならば
マリーの家へ行き…」

もう一回 やり直さないか?

あなたは 若いから
ホントは まだまだ自由に

遊びたいんじゃない?

私 あなたと知り合ってから

あなたが いつまで
一緒にいてくれるのか

ずっと 不安だった。

疲れたのよ 私。

ごめんなさい。

いやいやいや
この歌詞の中の男はだな

そういう
よこしまな気持ちではなくて

もっと 純粋な気持ちで。

(里香)ずいぶん お父さん
この男のこと かばうじゃない。

えっ?

お父さんにも マリーがいるの?

(里香)いるの?

(司会)『男子の夜料理』

本日のゲストは
作家の山田タカシさんです。

(山田)皆さん こんばんは。

(司会)さあ
今夜作っていただく メニューは?

(山田)ピータンスープです。
ベースは鶏ガラのパイタンスープです。

もう 出来上がりますよ。

それ 私が考えた
レシピじゃないの。

何が 『男子の夜料理』よ。

《妻は…》

そんなふうに 自分が
思いついたみたいに偉そうに。

《心の声を聞こえるように
言うときがあるんだよな》

(山田)パイタンにピータン
鳥同士 韻をふんで めでたいね。

そのギャグも 私の。

(司会)ご自分で考えた
レシピなんですか?

(山田)ああ はい。

実は 学生時代の彼女が
作ってくれたんですよ。

(司会)ピータン好きの彼氏のために
新メニューを考え出すなんて

なんて 素晴らしい
彼女なんでしょう。

(山田)これを食べると
学生時代を思い出しちゃうんです。

(司会)山田さんにとって
大切なレシピなんですね。

(山田)忘れられないですね。

いい歌よね。

でも 人は みんな それぞれ
自分のペースで生きてるのよね。

友達だって 昔の恋人だって
今の恋人だって

家族だって 夫婦だって

同じスピードで生きてる人は
いないのよね。

でも 人は 巡り会った人と
同じ船に乗って 乗り続けて

いつまでも みんな
同じ船の上で生きてるんだって

思ってしまう。

それは
人間の願望じゃないかしら。

願望か。

色々あったが マリーより
カワイイ娘たちの方が大事だ。

大輔のやつめ。

マリーと浮気しやがって。

五番街のマリーが
お前を幸せにするとはかぎらんぞ。

いってらっしゃ~い。

学さん?

今日は 黒のツインニットに
茶色のスカートで。

じゃあね。
じゃあね。

ねえ 何で
チキンライス弁当だったの?

東京駅まで乗った夜行バスで
隣になった男の人が食べててさ。

(里香)唐揚げ ライス ライス
唐揚げ ライス 唐揚げ 唐揚げ

ライス ライス。

(里香)ビール。

楽しそうでさ
チキンライス弁当君。

♬~

(里香)のんきなデザインしやがってとか
思ってたんだけど。

(おなかの鳴る音)

(里香)《ちょ… ちょっと待った》

(大森)
《僕は 何も聞きませんでしたよ》

(里香)
《何か 心の声が聞こえた》

《今のは あんたのチキンライス弁当に
おなかが鳴ったんじゃないからね》

あの…。

はい?

もし よかったら 2つ買ったんで。

あっ これ おいしいんですよ。
(里香)結構です。

ホントに おいしいんです。
(里香)結構です。

どうぞ どうぞ。
(里香)こ こ… こけっこうです。

すいません。

ってなわけで
買ってきちゃった。

《あ~ 大阪出張 楽しみだ》

そのチキンライス男ってさ
もしかして こう おなかが…。

ううん 何でもない。

えっ?

何か 今日 とても奇麗だね。

(学)じゃあ 行こっか。
(美香)うん。

由香さん
連絡 うれしかったです。

≪由香?

知野君。
分かる? 久しぶりだな。

成人式の後の同窓会で
会ったっきりだから…。

えっ 10年?
んっ?

んっ?

彼氏さん?

彼氏です。
あっ あの…。

ややこしくなるから
ちょ… ちょっと待ってね。

ねえ あの おととい
電話くれたばっかで

今日 ばったりって
すごい偶然だね。

んっ?

結構 酔ってたよね。
んっ?

んっ?

覚えてない?

あ~ そういえば
飲み会で 盛り上がって

いろんな人に電話しちゃってさ。
朝 発信履歴すごくて。

あ~ 酔っぱらって電話して
何話したか 覚えてないんだ。

ごめんね。

ねえ。

何か チャラい人でしたね。

僕は 友達になれないタイプだな。

で 今日の本題なんだけど。

はい。

あなたは 素晴らしい男性です。

仕事もできて 優しくて 謙虚で

これといった欠点が
見当たらなくて

例えて言うなら 傷もなくて
でこぼこもなくて

こう すべすべ つるっとした器
というか…。

それは 私なんかには…
でき過ぎなの。

奇麗に まとまり過ぎなの。

だから ごめん。

♬~

♬~

ちょっと出掛けてくる。

こんな時間に どこ行くの?

大阪だ。

ゴルフの練習だ。

もう 新幹線の時間ないわよ。

そんなスイングないでしょ。

家で パッティングの練習したら?