<土ドラ>おいハンサム!! #07【失ってからではもう遅い!?本当の恋と町中華】[字]…のネタバレ解析まとめ

出典:EPGの番組情報

<土ドラ>おいハンサム!! #07【失ってからではもう遅い!?本当の恋と町中華】[字]

良心的な個人経営・家族経営の商店や飲食店が次々と閉店する世を嘆きなんとかしたいと考える源太郎(吉田鋼太郎)は…?

番組内容
良心的な個人経営・家族経営の商店や飲食店が次々と閉店する世を嘆きなんとかしたいと考える源太郎(吉田鋼太郎)。
長女・由香(木南晴夏)は男を見る目がない自分を変えようとルックスをあえて無視して太めの料理男子を選びつき合い始めるが元カレの大森(浜野謙太)は「料理には2種類ある」と警告する。
次女・里香(佐久間由衣)は酔って見知らぬ男の小説を間違って持ち帰る。読み進める内にその続きが気になり…。
番組内容2
スマホの買い替えで学(高杉真宙)と一時的に連絡が取れなくなった三女・美香(武田玲奈)はそのことになぜか喜びを感じる。さらにユウジ(須藤蓮)と出くわしなぜか交番に連行され…。
父・源太郎は迷える三姉妹にどんなアドバイスをするのか!?
出演者
吉田鋼太郎 
木南晴夏 
佐久間由衣 
武田玲奈 
須藤蓮 
久保田悠来 
奥野壮 
太田莉菜 
桐山漣(※さんずいに点1つのしんにょうの漣) 
山中聡 
野波麻帆 
高杉真宙 
MEGUMI 
浜野謙太
スタッフ
【原作】
伊藤理佐『おいピータン!!』『おいおいピータン!!』(講談社「Kiss」連載) 
Special Thanks:『渡る世間はオヤジばかり』(講談社 KissKC 所載)、『チューネン娘。』(祥伝社フィールコミックス)、『あさって朝子さん』(マガジンハウス) 

【音楽】
MAYUKO、眞鍋昭大、宗形勇輝(ワンミュージック)
スタッフ2
【オープニングテーマ】
和田アキ子「YONA YONA DANCE」(ユニバーサルミュージック) 

【企画】
市野直親(東海テレビ) 

【プロデューサー】
山口雅俊(ヒント) 
遠山圭介(東海テレビ) 
塚田洋子(日本映画放送) 
藤井理子(日本映画放送) 
森正文(ヒント) 

【エグゼクティブプロデューサー】
宮川朋之(日本映画放送) 

【脚本・演出】
山口雅俊
スタッフ3
【製作】
東海テレビ 
日本映画放送
ご案内
【公式サイト】
https://www.tokai-tv.com/oihandsome/ 

【公式ツイッター】
https://twitter.com/tokaitv_dodra  

【公式Instagram】
https://www.instagram.com/dodra_tokaitv/ 

【公式TikTok】
https://www.tiktok.com/@dodra_tokaitv

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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キーワード出現数ベスト20

  1. 里香
  2. 美香
  3. 店員
  4. 伊藤
  5. ユウジ
  6. ハァ
  7. 今日
  8. 千鶴
  9. 連絡
  10. チャーハン
  11. 大森
  12. 米山
  13. 料理
  14. チュラチュラチュラ
  15. 自分
  16. 受信音
  17. お父さん
  18. チェーン店
  19. フフッ
  20. ホント

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(源太郎)
できる限り 支援しますので

何とか 踏ん張ってください。
じゃ 失礼します。

個人経営のご飯屋や八百屋や
肉屋や魚屋や豆腐屋を

なくしたくないときは どうする?
補助金を出す。

それって 税金だよね。
不公平だよ。

じゃあ
その場所を守りたい人だけが

サポーター制度で お金を出す。

でも 資本主義社会だよ。
マーケットに任せればいいじゃない。

値段 高くして 行きたい人だけが
行けばいいんじゃない?

それが 嫌な人は
行かなきゃいいし。

そしたら 安くて うまくて
雰囲気がいい店じゃなくて

うまくて 雰囲気がいいけど
安くない店になっちゃう。

うーん…。

あとは?

中込君。
(中込)えっ 分かりません。

(店員)
よろしく お願いします。

よろしく お願いします。
(里香)950円割引…。

今 開店5周年記念の
割引なんです。 いかがですか?

はぁ…。

ちょうど 空いてるんで。

(店員)いらっしゃいませ。
(里香)あっ ありがとうございます。

いらっしゃいませ。

(店員)施術スタッフを
お選びいただけますよ。

あっ…。

うー…。

いらっしゃいませ。

(渡辺)
米山さん お久しぶりですよね。

(店主)チャーハン お待ち。
おお 来た。

おっ。
ハハハハッ。

こういう中華屋は このチャーハンに
ついてるこのスープが

おいしいんですよね。
このラーメンとチャーハンを

同時に頼むとね
ラーメンのスープがあるせいで

本来 チャーハンについてる
このスープを

省かれてしまうことがあって
非常に

残念な思いをすることがあります。
まあ この店は なじみなんで

何にも言わなくても
ちゃ~んと ついてきます。

(店主)チャーハンのスープ 忘れると
伊藤さんに 怒られますからね。

怒るよ~。
しかし 伊藤さん 相変わらず

たくさん お食べになる。
健康な証拠ですよ。

お恥ずかしい。

でも最近 こういう個人経営の店が
軒並み 閉店しています。

まあ 時代の流れとはいえ
寂しいかぎりです。

何とかしたいと思う。

それを米山さんに相談したくて
今日は お誘いしました。

この店も 家族経営です。

家族が 朝から晩まで働いて
経営が 成り立っている。

安くて うまいは
当たり前じゃないと思うんです。

もし こういう店に残ってほしいと
思うんだったら

われわれ 客の方も 何か 努力を
しなきゃいけないんじゃないか

っていうふうに思うんです。

この国の飲食店が ある時期から

業務用のペットボトルに入った
ウーロン茶を

グラスに移し替えて出すだけで
400円 取るようになりました。

はい。
(米山)伊藤さん それ

批判してこられた。
はい。

(米山)私も同感です。
店に 厨房を持たない…

つまり 店に 料理人がいない
セントラルキッチンのチェーン店が

出来合いのウーロン茶で
さらに 金 取る風潮ってのは

これは おかしいです。
いや でもね

こういう店…
こういう個人経営の店が

それをやるのは 許してあげても
いいんじゃないかなと思います。

そうしないと
個人経営の良心的な店は

ますます生き残れなくなるか…。
(米山)はい。

うーん…。

画一的なチェーン店の味でもいい
という人たちもいる。

親がそうなら
子供も そうなるでしょう。

たまに来て 「いい店だ」

「なくなってほしくない」
っていうだけじゃ駄目な気がします。

出来合いの冷たいウーロン茶に
お金を払うのは 嫌だけども

でも 価値のあるものには

それなりの対価を
支払うべきなんじゃないかな。

(米山)とにかく
いい店がなくなるのは残念ですな。

うん。 はい。
(米山)ええ。

♬~

「スマホが壊れてしまって 夕方に
新しいのを買いに行ってきます」

「何時間か
連絡が取れなくなりますが

心配しないでください」

「新しいのを買ったら
すぐに連絡するね」

送信。

あ~ 選べたんだ。
で 若い方 選んじゃったんだ。

そう。 で 後悔は
すぐに やってくるわけよ。

(里香)
《そこ つぼじゃないでしょ》

《つぼじゃないとこ
そうやって ごりごりされても

痛いだけじゃない》

《下手》

≪(客)《あ… ああっ
心地いいです》

《心地いい…》
≪(店員)《凝ってますね》

≪(店員)《もうちょっと強く…》

(里香)《人生の大事な選択を
間違えた!》

(店員)《お客さま
ゆっくり起き上がってください》

《お疲れさまでした。
こちらに座っていただいて》

《ちょっと お背中
おたたきしますね》

(里香)今 このとき
若くてイケメンに何の価値が!? って。

《は~い
こちらで終了になりま~す》

(里香)そして 若いやつって
こういうこと言うのよ。

《お客さま
そんなに凝っていませんね》

(里香)せめて 凝ってましたねとか
お世辞でも言えって。

もう 全然 分かってない!
もう分かってないの!

それって 何かの例え話?
(里香)えっ?

姉ちゃんの
新しい恋愛の話かと思った。

そんなわけないでしょ。
まだ 一応 結婚してるし。

(美香)「まだ 一応」ね。

(里香)出掛けんの?
(美香)スマホ 壊れたの。

何か うれしそうだね。
(美香)あ~ だって

新しい機種にできるのが
うれしくて。

じゃあ 私も そろそろ行こうかな。

あっ ねえ プレゼントって何?
それで わざわざ来たんだけど。

そうだった そうだった。
何~?

うわっ!
ちょっと もらい過ぎちゃってさ。

こないだ
小説 教えてもらったお礼ね。

じゃあ これだけ もらってくわ。

丸ごと レンジでチンして
ほくほくよ。

そうだ。
ついでに これもあげるから。

え~ いらないよ~。

あ… あの~ すいません。

ちょっ…。 ここから
決して近づきませんので。

その… そういうリュックを
ずっと探していまして。

えっ これ?
(関根)はい。

よかったら
どちらで お買い求めか

または ブランド名だけ
教えていただけませんか?

ああ…。

えっと ちょっと見てみますね。
(関根)お願いします。

中にあるかな?

(関根)あっ。

アハッ すいません。
恥ずかしい。 やだ もう~。

これね
奥に カボチャとかも入ってて。

カボチャ?
(里香)私 最近

大阪から東京に戻ってきて。
さっき 久しぶりに

以前 勤めてた会社に
行ってきたんですけど…。

《近所の農家で取れたの
もらったの》

《このハクサイ どう?》

《甘いよ》
《ニンジンも甘いよ》

《甘けりゃいいってもんじゃ
ないわよ!》

《あんたたち 仕事しなさい!》

《ニンニク
丸ごと チンして ほくほくよ》

《カボチャ》
《はい》

(里香)そこで 上司に 好きなだけ
持ってっていいぞって言われて。

ついつい 詰め過ぎてしまって…。

アハハハ…!

あっ すいません。
想像したら 面白くて。

いえ…。

あっ あった! あっ…。

ブランドと型番
写真 撮りますか?

はい。

(シャッター音)

ありがとうございます。
(里香)はい。

あの!

連絡先 断らないで
教えてあげてもよかったかな…。

私に また 男の人と 新規に
知り合うチャンス残ってんのかな。

そこから 関係 築いていく
エネルギーとかさ~。

(美香)《自分でも
ちょっと びっくりだけど

うれしいのは
新しい機種じゃなくて

しばらく 学さんから
連絡が来ないこと~!》

《学さん?》
(学)《美香ちゃん》

《今度の
待ち合わせのことなんだけど》

(美香)[学さんは
私が 仕事中か移動中が 好き]

《今 どこにいるの?》
《今 仕事中》

《あ~ そうなんだ》
[ちょっとだけ ご機嫌になる]

《でね どこに行こうか
考えたんだけど…》

(バイブレーターの音)
(美香)《ちょっと ごめん》

[学さんは
私が ぶらぶらしてるとか

ちょっと飲んでるが 嫌い]

(学)《あっ 美香ちゃん》
《ちょっと 今 友達と飲んでて》

(店員)《はい 喜んで~!》
《友達って何? 誰といるの?》

[不機嫌になる]

[後日 制裁が]

(バイブレーターの音)

《あっ…》

(学)《急に 大事な仕事が入って
行けなくなった。 またにしよう》

《えっ…》
[制裁 1 パニッシュ]

《デザート》
《はい かしこまりました》

《これも もう 下げてください》
《はい》

《こっちも》
《はい かしこまりました》

[制裁 2 パニッシュ]

《変な話ですが これで
お互いの業績がアップするんですよ》

《まさに ウィンウィンの
関係じゃないですか》

[ビンゴ!]
(学)《まっ

上に 取り合ってみてください。
お願いしますよ~》

[制裁 3 放置パニッシュ!]

(美香)
《電話に出なくていいだけで…》

(店員)いらっしゃいませ~。

短っ。 学さん 怒りそう~。

(美香)ウサギが バイオリン弾いてる。
インコが 歌ってる~。

(美香)カワイイ。

学さん
こういうの好きじゃなさそう~。

ハハッ。 変なの。

(美香)
《私ったら 元に戻ってる?》

元? 元って?

お~。

お~。

え~ すね肉おいしそう~。

もっと高いお肉の方がおいしいよ。
(店員)らっしゃい。

豚ひき肉200g。
(店員)豚ひき肉200。

牛すね肉200g。
(店員)牛すね 200。 あいよ!

うわーっ!
うわーっ!

(店員)はい こちら

牛サーロイン2枚ね。
(森田)はい。

(店員)ありがとうございます!
勝った。

肉は 勝った。 肉も買った。

肉もって何だ!? 肉もって。
おい こら。

(店員)はい どうぞ~。
お待たせしました。

ありがとうございます!

牛すね肉
煮込むと おいしいですよ。

煮込み過ぎても
かたくならないし。

《オーホッホッホ…!》

(店員)ありがとうございました。

《このピチッピチの
ボンレスハムのような背中》

今回 伊藤 由香
見掛けで選びませんでした!

お待たせ~!
うわ~! すご~い!

はい。

よいしょ…。

いただきま~す。
どうぞ~。

あっ サラダ サラダ。
あっ ありがとう。

う~ん! おいしい~!

≪(店員)
74番で お待ちのお客さま。

(美香)来ちゃった~…。

(店員)お客さまのデータ
移行いたしましたので

ご確認お願いいたします。
(美香)はい。

(店員)あっ そちら
古い方の携帯です。 こちら。

《あっ…》

(美香)《ユウジ!? ユウジ!》

(美香)《あれ?》

《ああっ!》
《アイス 落とさなかったね~》

《外で
手の込んだこと すんなよ》

フッ。 フフッ。

ユウジって
時々 面白かったんだよなぁ。

あれ? 学さん!?

美香ちゃん 携帯ショップに行けば
会えるかなと思って。

(美香)《いやいや 携帯ショップって
都内に 何店舗あるの!?》

あれ? 僕が会いに来たのに
うれしくなかった?

うれしいよ。
うれしいけど びっくりしただけ。

びっくりしたんだ。

あっ これが新しいスマホかぁ。
親指 貸して。

ふ~ん。

フフッ。 連絡先 整理したんだ。
(美香)うん ちょっと。

晩ご飯 スペイン料理 食べに行こうか。
(美香)うん。

(美香)《ご機嫌》

お父さんと お母さんが
知り合ったころは

携帯電話なんてなかったからな。
どうやって 連絡 取るの?

うん? 公衆電話だよ。
10円玉をこうやって積み上げてな。

どうやって 会うの?

場所と時間を決めて
待ち合わせだよ。

駅前とか 喫茶店とか。

だから 今みたいに
駅前が どこも同じような風景で

同じような店ばっかりだったら
俺 うまく会えなかったろうな。

そうね。

ふ~ん。 想像つかないな。

そうね。
(里香)うん。

(アナウンサー)『おはようテレビ』
星座カウントダウン。

今日 最も 運勢がいいのは…。

おめでとうございます。
蟹座のあなた。

好きな人と会えるかも?!
(美香)おっ 1位。

(アナウンサー)オシャレして
出かけてみてくださいね。

ラッキーアイテムは…。
(里香)フッ。

(アナウンサー)
お気に入りのアクセサリー。

今日 最も悪い運勢の人は
ごめんなさい 魚座のあなたです。

(アナウンサー)さがし物に苦労して

逆に あなたが迷って
心配される羽目に。

ほら。
(千鶴)嫌だ~。

汚っ。

(里香)ちょっと待った!

あっ 新しいアクセサリー。

好きな人と
会えるかもしれないってか!

フン。 あれ? パパは?
(千鶴)早くから出掛けてったわよ。

ふ~ん。 いってきまーす。
(千鶴)はい いってらっしゃ~い。

もうちょっと 前 行って。
(里香)あっ。

学さん?

(学)今 どこ?
(美香)もう 南口にいるよ。

えっ? ホント? 僕もだよ。

南口は…
ロータリーのある方だよね?

そうそうそう。 合ってるよ。
渡った?

(美香)あっ うん 渡った。

四つ葉銀行 見えるよね?

あ~ 見える見える。

あつみドラッグ 分かるよね?
あっ うん。 分かる。

今ね 私 駅から渡った
対岸の所に立ってる。

(学)はっ? 僕もだよ。

(美香)
《同じものを見てるつもりが…》

(美香)《駅が違う!》

あ~ ごめんなさい!
私が降りる駅 間違ってる!

えっ!? そうなの!?
(美香)うん! すぐ行くから!

(美香)《ロータリーのある南口
四つ葉銀行 あつみドラッグ…》

《同じ所に立ってるつもりが
駅から間違ってたなんて…》

《何だか それって…》

≪ギャッ!
(美香)ごめんなさい!

(美香)ユ… ユ… ユ… ユウジ。

髪 伸びた!?
(ユウジ)美香!? 何で 俺の駅に!?

あんたの駅じゃないでしょ!

あっ ごめん!
あんたの住んでる駅でしょ!

(ユウジ)♬「金曜日は別れ話」

♬「チュラチュラチュラ
チュラチュラチュララ」

俺の住んでる俺の駅だから~!

(美香)チュラチュラやってる暇
ないから!

あっ ごめん!
(ユウジ)♬「木曜日にコンパに出掛け」

(ユウジ・美香)
♬「金曜日は別れ話」

♬「チュラチュラチュラ
チュラチュラチュララ」

♬「チュラチュラチュラ
チュラ…」

♬「木曜日にコンパに出掛け」

♬「金曜日は別れ話」

♬「チュラチュラチュラ
チュラチュラチュララ」

♬「チュラチュラチュラ
チュラチュラチュララ」

♬「木曜日にコンパに出掛け」

♬「金曜日は別れ話」

やめなさい!
(ユウジ・美香)♬「チュラチュラチュラ…」

(店員)豚バラブロック700gね。
1, 480円です。

はい… お願いします。

はい ありがとうございます。

20円のお返しです。
はい。

これも おいしそうですね。

炒め物に チンジャオロースとかね。
いらっしゃい。

鶏もも肉 1枚。
(店員たち)はい。

700gか…。

今夜は 彼が
豚の角煮 作ってくれんの。

料理には 2種類あるから
気を付けろよ。

うん?
(店員)はい どうぞ。

お待たせしました。
ありがとうございます。

いいか? 2種類だぞ!

《豚肉が ぷるぷる揺れてる》

《2種類って何よ。 偉そうに。
やいてんのか!?》

うん? おいしい?

うん! おいしい~!

また 友達に 自慢しないでよ
彼が 料理 作ってくれるって。

フフッ。 照れるからさ…。
フフフ…。

私 そんな話 したっけ?

(森田)引っ越さないの?
うん?

ここら辺の商店街 シャビーだからさ。
シャビー?

シチュー 作っておいたから
食べてね 朝にでも。

えっ!?
あと ケーキも買っておいたから。

女の子は 好きでしょ。
いつの間に?

チュッ。

じゃあ またね。

(里香)「さらに深く
闇の中に沈んだ」

「そうして 横たわっていると」

最近
ずっと その本 読んでるよね。

古そうだけど 面白いの?
(里香)えっ?

友達の間違えて持ってきちゃって。

結構 心に…。
友達?

《ああーっ!》
(男性)《ああっ!》

結構 心に刺さっちゃって!

えっ? 続く?

それ 上って書いてあるから
下があるんじゃないのか?

あっ… そういうことか。

うわーっ!

《翌朝の冷えたシチューの
すごい脂》

《太りそう…》

私のこと どう思ってんだろう。

あっ。

ケーキって…。

やっぱり…。

ワンホール。

しかも アップルパイ!

《私ね 焼いたフルーツって
ちょっと苦手かな~》

《アップルパイとか》
《ふ~ん》

話 聞いてないんだな~。

《料理には 2種類あるから
気を付けろよ》

それって
太る料理と太らない料理?

いや 違うな。

人のこと考えてる料理と
考えてない料理だ。

優しいけど
思いやりがないみたいな…。

《あいつは
作ってる自分が好きなんだ》

《ケーキ買ってやった自分が
好きなんだ》

ゆっくり食べなさ~い。

隣の駅の南口も
再開発されるみたいよ。

最近 どこ行っても
おんなじようなロータリーに

チェーン店のご飯屋
チェーン店のコーヒー屋

チェーン店の薬屋
携帯ショップしかないから

つまんないわよね~。

何 言ってんの!? 千鶴さん。
どこ行っても 同じ味

おんなじ商品
同じ接客なのが安心だし

一切 頭も使わなくて
楽じゃない!

ここは 初めての店だけど
どんなかしら? とか

ここは 入ったことがないから

どっちに入ろうかなんて
迷ってるのは ストレスよ!

何も考えずに済むのが
人間にとって 究極の幸せなのよ。

(里香)これの下巻なんですけど
ネットで検索しても売ってなくて

今 探してるんですけど。

それ 絶版になってますね。
(里香)そうですか…。

でも うちの店 そういう本が
入ることもあるので

もし 入荷したら ご連絡
差し上げることもできますけど。

お願いします。
(店主)じゃあ これに

名前と連絡先 書いてください。
(里香)はい。

ここに 名前を。
(里香)あっ はい。

そっか。
私 もう 伊藤 里香なんだ…。

(里香)《ん? 初版が 1981年…》

《里香。
い~ タッチ タッチ~…》

(里香)[ということは
私が 赤ちゃんのときも…]

《うちの子
顔 殴られてるんですよ》

《痛かった?》

[こんなときや…]

(女性)
《女の子が 男の子 殴るなんて

どういう教育
されてるんですか!?》

《はぁ…》

《いってきま~す!》
《おい 飛び出したら危ないぞ!》

[こんなときも…]

《違う違う。
貝のアサリじゃなくて…》

《あっ 動かないで!》

《あ痛っ! はい? えっ?》

《蚊が》
[あんなときや…]

《あっ…》

(シャッター音)
(里香)《撮れた》

《浅利 里香》

(里香)《浅利 大輔》

[あのときも…]

《浅利 ダイスキ》

《浅利 里香。 リリカ》

(大輔)《持ってくなよ!
体重計 必要だから!》

《浮気の証拠の保全だよ!》

《俺が
体重 量れなくなるじゃ~ん!》

(里香)《158cm 25歳の女は
どんな格好で これに乗ったの!?》

《えっ!?》
《裸でしょ!!》

《あ~ 気持ち悪っ!
でも 手袋してるから大丈夫》

[こんなときも…]

(里香)《この本は
ずーっと どこかにいたんだね》

《どうぞ ごゆっくり!》

(里香)《あの人にも
この本みたいに

面白いものが いっぱい
詰まってたかもしれないのに》

(里香)《簡単に会って
簡単に別れてしまった》

(楠山)みんなで 忙しい時期を
乗り越えたことに 乾杯!

(一同)乾杯~!

(楠山)何だか おしゃれな店で
落ち着かないね~!

(シイナ)私の行きつけよ。

(しゃっくり)
(小浦)み… 美香ちゃん?

あ~ しっかりしろ!

(しゃっくり)
(楠山)まあ 色々あったからなぁ。

仕事は うまく いったわ
結婚は 決まったわ。

(小浦)昔の男と
ばったり 会ったんだってね。

(ユウジ)《ハエトリグモを殺した女は
罪にならないんですか!?》

《ごめん!
でも それ 私じゃないってば!》

《お巡りさん
2万円を返してくれない人は

逮捕しないんですか!?》
(警察官)《落ち着いて》

(美香)《利息 入れて 3万円》
《あー ヤミ金業者だ!》

《お巡りさん ヤミ金業者です。
逮捕してください》

《ちょっと 3万円 返して!》
《逮捕してください!》

しゃっくりが 止まらない。
(しゃっくり)

美香ちゃんのしゃっくり
止めなきゃ。

こういうとき
驚くこと 言うんだろ?

驚くこと?
(楠山)これ言うと

みんな 驚くんだ。
俺 昔 エリート広告代理店マン。

しゅうえき堂
そんな仕事 何だかなぁと思って

この仕事 始めたら もっと大変で
家族ばらばら。 一家離散!

(しゃっくり)
(楠山)はい 次。

(小浦)私 ヤギを飼っています。

(しゃっくり)
(小浦)はい 次。 お願いします。

(シイナ)美香ちゃん 私ね
すっごくいい大学 出てるでしょう。

何でもできるって思ってたのに

大きな企業に
一つも受からなくて。 不安で…。

未来が見えるところに
早く 行きたくて…。

つまり 結婚がしたくて
いろ~んな人と エッチした。

えっ?

未来が見えたって思ったら

男の未来に
のっかってるだけだったり…。

未来が見えないって思ったら

男の未来が見えないに
のっかってるだけだったりした。

今まではね
好きから始まってなかったの。

ヒッ…。

でね 今度
社長と結婚することになりました。

(美香)《シイナさん…》

(しゃっくり)
(シイナ)まだ足りないってか…。

ハァ…。

「学さんのことは 嫌いじゃない」

「でも 学さんといる自分が嫌い」

止まった。

お待たせしました。

(大森)ん?
別れた? …みたいだな。

私 また
人を見掛けで選んじゃったみたい。

(大森)そうか。

何よ。 いつもみたいに
ムカつくこと 言ってよ。

え~っと はんぺんに しらたきに
タコさんウィンナー。

たああーっ!

おでんはな まず ダイコン つみれ
コンブなんだよ。

あと あったら すじね。
まだ そんなこと言ってんの?

誰が決めたんだか…。
俺だよ。

あれ? 今日 彼女は?
彼女!?

そんなもんいたら
こんなとこで お前と飲むか!?

そのうち いい女が現れるよ。

それは 何月何日何時何分何秒か
教えろ~!

俺に合う女がいんの
知ってんだよ。 どっか 遠くにな。

外国人かもな。

まだ 生まれてないかもね。
ヘッ。

地球外生命体かもね。

あ~ 飲んだ~。

町にも 寿命があんのかな…。

大事な話?

あっ 披露宴の
ドレスか着物の話だね。

いかなきゃ。
こっちから いかなきゃ。

(受信音)

(受信音)

(受信音)
(受信音)

(受信音)
(受信音)

うっ!

《遭難? 山小屋?》

えっ?

卵の焼け具合も
しっとりで 素晴らしい!

パンも8枚切りで めでたいね!
久々だね。

ねっ!
うん。

じゃ いただきます。
(一同)いただきます。

私 今日
学さんと 決着つけてくるから。

うん。 卵の焼け具合も
決着の朝に ふさわしいな。

うん。
うん。

ありがとう。
あっ そういえば 母さん

例の中華
今日で 店じまいなんだってさ。

えっ!? 残念ねぇ…。
ああ。

里香。
お前 中華 好きだったよな!?

うん。 好き!
一緒に行くか?

うん いいよ!
(美香)いいな~。

(千鶴)今日までだったの~。
うまい。

(美香)《今 私が
何が怖いって それは…》

《別れ話をしたのに
学さんが 普通》

分かった分かった。 落ち着いて。
別れるなんて…。 フフッ。

あのね 女の人って 結婚前に
そういう気持ちになるらしいよ。

分かってるから 大丈夫だよ。
(美香)違う…。

フフッ。 ちょっと待って。
僕 大きい声 出す人 嫌いだよ。

学さんは ちっとも分かってない。

それって 私に優しいつもり?

私を 自分の理想に 勝手に
当てはめてるだけじゃない!?

そんなの
本当に好きじゃないんだよ。

(学)落ち着いてよ。

(学)相手に 理想を求めて

自分も 相手の理想になることの
どこが悪いの?

そして お互い 「楽しい時間を
過ごす」の どこが悪いの?

女って 本当に…。
(美香)違う! そういうことじゃ…。

違わないの!

いい年して どいつもこいつも
同じようなこと言いやがって!

ごめん。 つい…。
(美香)えっ?

ありのままの私を見て~ って何!?

私 そんなこと言ってない。
(学)ごめん。 聞き流して。

僕のありのままだって
知らないくせに…。

何でもないから。
ハァ ハァ ハァ…。

もしかして
こういうの 初めてじゃない!?

こういう結婚が
駄目になるっていうか…。

こういうのって
二度目なんだけど…。

(美香)《ビンゴ!》

な~んちゃって! ハハハハ…!

ハァ…。 ハァ ハァ…。

あのさ…

僕のどこが悪いの? 教えてよ。

本音でいこうよ 学。

(学)ハァ ハァ…。

(里香)うわ~!
閉店だからか すごい並んでるね。

(男性)
ここ 好きだったんだよな~。

(女性)カトログの点数も高い。
(女性)おいしそう。

(男性)そうなのよ。
閉店 残念過ぎる!

いまさら 並んだって
もう遅いんだよな~!

えっ?
そんなに好きなんだったら

日ごろから 無理してでも
行かないと!

お父さん 何 言ってるの!?
(里香)お父さん…。

(里香)ありがとうございます。

はい 里香。

はい。

お父さん。
うん。

私 伊藤 里香に戻りました。

東京で また 前の職場で
働かせてもらうことになりました。

家が見つかるまで
しばらく また お世話になります。

うん。 じゃあ…。
はい。

うん。 はい。
(千鶴)はい。

んっ! 大森君。
伊藤さん。

(千鶴)あ~ こんばんは。

《ホントに おいしいんです》
《結構です》

《どうぞ どうぞ》
《こ こ… こけっこうです》

(大森・里香)ああーっ!

こ こ… こけっこうの人!
あっ それ 言ったの 私か。

チキンライス弁当の人!

えっ チキンライスって…。
えっ 里香が

チキンライス弁当
大量に 持って帰ってきたが…。

何 あれ 大森君の差し金か!?
差し金だなんて そんな…。

あっ ラーメン 1つ。
(大森)あっ ラーメンと

チャーハンと…。
(店員)はい。

ビール。 それ 何ですか?

ニラ玉丼です。
(大森)ニラ玉丼。

(店員)ニラ玉丼。 はい。
(大森)チャーハン やめて。

(店員)なしで。 はい。

こないだ 失礼しました。
(千鶴)いいえ 大丈夫でしたか?

はい。

里香さんですよね?

大森です。
(里香)伊藤 里香です…。

(渡辺)あっ 渡辺です。
(里香)伊藤 里香です。

ごゆっくり。

今日は 奥さまも お嬢さんも
皆さん ありがとうございました。

いいえ。
もう~… おいしいです。

ありがとうございます。

お嬢さん 以前 来てたときは
こんな小さかったのに。

そのときも ニラ玉丼でしたね。

私 来たことあったんですね。
(2人)うん。

ホントに 今まで
お疲れさまでした。

もう 後継者もいないし

痛めた腰で ごまかし ごまかし
やってきましたけど

もう 思ったように
鍋を振れません。

こんな素晴らしい空間が
今日いっぱいだなんて…。

ここを もう一回つくるの
難しいですよ。

いやいや。

皆さんにとって似たような店
すぐ見つかりますよ。

皆さんにとっての こういう場所
また すぐに どこかにできますよ。

中華料理屋なんて
どこにでもありますから。

じゃあ…。

お疲れさまです。
お疲れさまでした。

うまい!

(里香)私が こんな小さいときから
この店は あって

それからずっと
営業してきたんですよね。

あんなときも こんなときもね~。

私は ただ

かわりのきかないものを
見つけてほしいんです。

確かに また こういう場所は
どこかに見つかるのかもしれない。

ですが たった一つの

かわりのきかない
大切なものの存在に気付き

長く長く 共に生きる。

まあ それに越したことは
ないんじゃないでしょうか。

失ってから 大切だったと分かる。

そういう悲しい思いを
してほしくないんです。

娘たちには。

何 言ってんの ハンサムで。

はい。
(女性)生きてるの!?

山小屋で アルバイトしてないよね!?
(里香)えっ? うん。

伊藤 里香が 山で行方不明って
ニュース見て 心配で。

えっ そんなニュースあったの!?

今 リンク 送った。

《「立て札の修理をしていた。
吹雪で 身動きがとれなくなった」》

ホントだ…。

朝から 「山 登ってた?」とか
謎のメッセージが

いろんな人から来ててさ。

ニュース見て 驚いて
連絡しようと思ったんだけど

ほら 里香の結婚後の名字
知らなかったからさ。

ごめん ごめん。

そんなんで 疎遠になるなんて
思ってなかったからさ。

ホントだよ~。

やっぱりさ いつか
連絡すればいいやじゃ駄目だよね。

確かに。

連絡が取れなくなっていた

山小屋アルバイト
伊藤 里香さん 26歳が

自力で下山してきたところを
山岳救助隊により発見されました。

さっきまで一緒にいたじゃない。

今 ここ 通ったじゃない。

それに ちゃんと
救出されたって…

もう!

もう~! もう~…。

≪無事か!?
(里香)えっ!? 何!?

≪あけ… 開けるぞ!
(里香)うん!

いた! 遭難してない!

ありがとう。

あっちの伊藤 里香さんも
こっちの伊藤 里香も

きっと 大丈夫と思う。

どんなに身近な店でも
いつでも行けると思わないこと。

どんなに大切な人でも…。

お母さん 始まったよ!
≪(千鶴)えっ? はーい!

いつでも会えると思わないこと。

伊藤家 リモート会議が
招集されました。

奮って ご参加ください。
伊藤家 リモート会議が

招集されました。
(操作音)

奮って ご参加ください。
(操作音)

結局…。

積極的に
関わろうとすることでしか

その関係は 守れないんだ。

もし 失われて
つらく悲しいのであれば

それは 失われる前から

お前たちにとって 実は
もっと価値があったものなのだ。

たまに行って
ああ いい店だと思う店は

お前たちが 訪れない間も
ずっと あいていたんだ。

久しぶりに会って よかった
と思う人は

別れて 生きていた間も

きっと お前たちを
忘れてはいなかったんだ。

だから…。

お父さん 立ったわよ。 立った…。

あれこれ 遠慮するな。
あれこれ 考えるな。

電話をしろ。 手紙を書け。

会いに行け。
後で 後悔しないように。

いい顔して 何 言ってるの。

出たよ ハンサムで。

何 言ってんの ハンサムで。

(美香)
ハンサムで 何 言ってんの。

ジャケットがいいね。